JPH0139973Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0139973Y2 JPH0139973Y2 JP1984151743U JP15174384U JPH0139973Y2 JP H0139973 Y2 JPH0139973 Y2 JP H0139973Y2 JP 1984151743 U JP1984151743 U JP 1984151743U JP 15174384 U JP15174384 U JP 15174384U JP H0139973 Y2 JPH0139973 Y2 JP H0139973Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- spring
- compression ring
- rear end
- end surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Sealing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、メカニカルシールの従動リング側の
構造に関する。
構造に関する。
従来、第3図に示すメカニカルシールが知られ
ている。
ている。
このメカニカルシールはハウジングaにOリン
グcを介してシートリングbを取付け、回転軸d
に取付けられた従動リンクiをスプリングgによ
つてシートリングbに押付け、シートリングbと
従動リングiの接触部分jで密封流体をシールす
るものである。従動リングiの外周面には軸方向
に延びる凹部i1が周方向に間隔をおいて複数本
形成されていて、内周面に形成された凸部h4が
凹部i1に係合して回り止めが行われるように従
動リングiの外側にコンプレツシヨンリングhが
嵌められている。コンプレツシヨンリングhには
第4図に示すように後端面h1の内側に軸方向後
方に延びる支持筒h2が形成されていて、スプリ
ングgの先端部分はこの支持筒h2の外側で支持
され、そしてスプリングgの先端部はコンプレツ
シヨンリングhの後端面h1を押している。しか
しながら、このような構造ではスプリングgとコ
ンプレツシヨンリングhとの回り止め作用は十分
なものとはいえない。そこで、支持筒h2に切欠
h3を形成し、スプリングgの先端に形成されて
いるフツク部g1を切欠h3に係合させて完全な
回り止めを行つている。なお、eはピンfによつ
て回転軸dに固定されたカラーであり、スプリン
グgの後端部を受けている。k,lは密封用のO
リングである。
グcを介してシートリングbを取付け、回転軸d
に取付けられた従動リンクiをスプリングgによ
つてシートリングbに押付け、シートリングbと
従動リングiの接触部分jで密封流体をシールす
るものである。従動リングiの外周面には軸方向
に延びる凹部i1が周方向に間隔をおいて複数本
形成されていて、内周面に形成された凸部h4が
凹部i1に係合して回り止めが行われるように従
動リングiの外側にコンプレツシヨンリングhが
嵌められている。コンプレツシヨンリングhには
第4図に示すように後端面h1の内側に軸方向後
方に延びる支持筒h2が形成されていて、スプリ
ングgの先端部分はこの支持筒h2の外側で支持
され、そしてスプリングgの先端部はコンプレツ
シヨンリングhの後端面h1を押している。しか
しながら、このような構造ではスプリングgとコ
ンプレツシヨンリングhとの回り止め作用は十分
なものとはいえない。そこで、支持筒h2に切欠
h3を形成し、スプリングgの先端に形成されて
いるフツク部g1を切欠h3に係合させて完全な
回り止めを行つている。なお、eはピンfによつ
て回転軸dに固定されたカラーであり、スプリン
グgの後端部を受けている。k,lは密封用のO
リングである。
しかしながら、上述の切欠h3はコンプレツシ
ヨンリングhをプレス加工した後に旋削加工する
ものであるため、特別な回り止め構造を有しない
ものとくらべると製造コストが高くなるという問
題を有している。
ヨンリングhをプレス加工した後に旋削加工する
ものであるため、特別な回り止め構造を有しない
ものとくらべると製造コストが高くなるという問
題を有している。
したがつて、本考案はスプリングとコンプレツ
シヨンリングとの間の回り止め作用が完全であ
り、しかも製造コストが高くなることのない従動
リング側構造を提供することを目的とする。
シヨンリングとの間の回り止め作用が完全であ
り、しかも製造コストが高くなることのない従動
リング側構造を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本考案は従動リン
グと、該従動リングの外側に嵌められたコンプレ
ツシヨンリングと、先端部が前記コンプレツシヨ
ンリングの後端面を押しているスプリングとから
なり、前記コンプレツシヨンリングの前記後端面
には軸方向後方に延びる支持片が同一円周上に複
数形成されていて、前記スプリングの先端部分は
前記支持片の内側または外側で支持され、前記ス
プリングの先端に形成されているフツク部は前記
支持片の側部と係合するようになつているもので
ある。
グと、該従動リングの外側に嵌められたコンプレ
ツシヨンリングと、先端部が前記コンプレツシヨ
ンリングの後端面を押しているスプリングとから
なり、前記コンプレツシヨンリングの前記後端面
には軸方向後方に延びる支持片が同一円周上に複
数形成されていて、前記スプリングの先端部分は
前記支持片の内側または外側で支持され、前記ス
プリングの先端に形成されているフツク部は前記
支持片の側部と係合するようになつているもので
ある。
本考案では、コンプレツシヨンリングの後端面
に軸方向後方に延びる支持片を同一円周上に複数
形成するが、この支持片はプレス加工によりコン
プレツシヨンリングの後端面から形成することが
できる。そして、スプリングの先端に形成されて
いるフツク部を支持片の側部と係合させているの
で、スプリングとコンプレツシヨンリングとの間
の回り止め作用は完全なものとなる。
に軸方向後方に延びる支持片を同一円周上に複数
形成するが、この支持片はプレス加工によりコン
プレツシヨンリングの後端面から形成することが
できる。そして、スプリングの先端に形成されて
いるフツク部を支持片の側部と係合させているの
で、スプリングとコンプレツシヨンリングとの間
の回り止め作用は完全なものとなる。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本考案の従動リング側構造に用いられ
るコンプレツシヨンリング1を示す。コンプレツ
シヨンリング1は従動リングの外側に嵌められる
筒状部分と、この筒状部分の後端から径方向内側
に広がる後端面2とから構成されている。後端面
2には、この後端面2と側部で切り離され軸方向
後方に折曲げられることによつて構成された支持
片3a,3b,3c,3d,3eが同一円周上に
形成されている。この支持片3a,3b,3c,
3d,3eの形成はプレス加工によつて行われ
る。支持片3aと3bとの間5a、および3bと
3cとの間5bは比較的狭く形成されている。筒
状部分の内周面には凸部4が形成されている。
るコンプレツシヨンリング1を示す。コンプレツ
シヨンリング1は従動リングの外側に嵌められる
筒状部分と、この筒状部分の後端から径方向内側
に広がる後端面2とから構成されている。後端面
2には、この後端面2と側部で切り離され軸方向
後方に折曲げられることによつて構成された支持
片3a,3b,3c,3d,3eが同一円周上に
形成されている。この支持片3a,3b,3c,
3d,3eの形成はプレス加工によつて行われ
る。支持片3aと3bとの間5a、および3bと
3cとの間5bは比較的狭く形成されている。筒
状部分の内周面には凸部4が形成されている。
第2図は第1図のコンプレツシヨンリング1を
用いた従動リング側構造を示す。従動リング8の
外周面には軸方向に延びる凹部9が周方向に間隔
をおいて複数本形成されていて、凸部4が凹部9
に係合して回り止めが行われるように従動リング
8の外側にコンプレツシヨンリング1が嵌められ
ている。スプリング6の先端部分は支持片3a,
3b,3c,3d,3eの内側で支持され、スプ
リング6の先端部は後端面2を押している。スプ
リング6の先端6′に形成されているフツク部7
は5aまたは5bに配置され回転軸の回転にした
がつて支持片3a,3bまたは3cの側部と係合
するようになる。フツク部7を比較的狭く形成さ
れている5aまたは5bに配置するのは、回転軸
が両方向に回転する場合に回り止め効果をより十
分なものとするためである。
用いた従動リング側構造を示す。従動リング8の
外周面には軸方向に延びる凹部9が周方向に間隔
をおいて複数本形成されていて、凸部4が凹部9
に係合して回り止めが行われるように従動リング
8の外側にコンプレツシヨンリング1が嵌められ
ている。スプリング6の先端部分は支持片3a,
3b,3c,3d,3eの内側で支持され、スプ
リング6の先端部は後端面2を押している。スプ
リング6の先端6′に形成されているフツク部7
は5aまたは5bに配置され回転軸の回転にした
がつて支持片3a,3bまたは3cの側部と係合
するようになる。フツク部7を比較的狭く形成さ
れている5aまたは5bに配置するのは、回転軸
が両方向に回転する場合に回り止め効果をより十
分なものとするためである。
以上説明したように、本考案の従動リング側構
造ではコンプレツシヨンリングとスプリングとの
間の回り止め作用は完全である。しかもコンプレ
ツシヨンリングの回り止めのための構造はプレス
加工によつて形成することができるので製造コス
トが高くなることがない。
造ではコンプレツシヨンリングとスプリングとの
間の回り止め作用は完全である。しかもコンプレ
ツシヨンリングの回り止めのための構造はプレス
加工によつて形成することができるので製造コス
トが高くなることがない。
第1図は本考案の従動リング側構造に用いられ
るコンプレツシヨンリングを示す斜視図、第2図
は本考案の従動リング側構造を示す断面図、第3
図は従来のメカニカルシールを示す断面図、第4
図は従来のメカニカルシールに用いられているコ
ンプレツシヨンリングを示す部分断面図である。 1……コンプレツシヨンリング、2……後端
面、3a,3b,3c,3d,3e……支持片、
6……スプリング、7……フツク部、8……従動
リング。
るコンプレツシヨンリングを示す斜視図、第2図
は本考案の従動リング側構造を示す断面図、第3
図は従来のメカニカルシールを示す断面図、第4
図は従来のメカニカルシールに用いられているコ
ンプレツシヨンリングを示す部分断面図である。 1……コンプレツシヨンリング、2……後端
面、3a,3b,3c,3d,3e……支持片、
6……スプリング、7……フツク部、8……従動
リング。
Claims (1)
- 従動リングと、該従動リングの外側に嵌められ
たコンプレツシヨンリングと、先端部が前記コン
プレツシヨンリングの後端面を押しているスプリ
ングとからなり、前記コンプレツシヨンリングの
前記後端面には軸方向後方に延びる支持片が同一
円周上に複数形成されていて、前記スプリングの
先端部分は前記支持片の内側または外側で支持さ
れ、前記スプリングの先端に形成されているフツ
ク部は前記支持片の側部と係合するようになつて
いることを特徴とするメカニカルシールの従動リ
ング側構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984151743U JPH0139973Y2 (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984151743U JPH0139973Y2 (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6167469U JPS6167469U (ja) | 1986-05-09 |
| JPH0139973Y2 true JPH0139973Y2 (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=30709841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984151743U Expired JPH0139973Y2 (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0139973Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345165Y2 (ja) * | 1974-01-22 | 1978-10-28 |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP1984151743U patent/JPH0139973Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6167469U (ja) | 1986-05-09 |