JPH0140153B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0140153B2 JPH0140153B2 JP55135755A JP13575580A JPH0140153B2 JP H0140153 B2 JPH0140153 B2 JP H0140153B2 JP 55135755 A JP55135755 A JP 55135755A JP 13575580 A JP13575580 A JP 13575580A JP H0140153 B2 JPH0140153 B2 JP H0140153B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- screen
- properties
- cmc
- etherification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coloring (AREA)
Description
本発明は捺染用糊剤の1種であるナトリウムカ
ルボキシメチルセルロース(以下CMCと略記す
る)に関するものであり、従来のCMC捺染用糊
剤の場合には得られなかつた均染性、スクリーン
透過性、作業性などに優れた捺染用糊剤を提供し
ようとするものである。 現在、捺染業界においては主なる捺染手段とし
てローラ捺染法、ロータリースクリーン捺染法、
フラツトスクリーン捺染法、転写捺染法などが用
いられている。 被捺染素材及び模様、図柄の差別化が進み益々
多品種小ロツト加工で、しかも高度な加工技術を
用いる捺染加工が行なわれる様になつて来てい
る。この様な業界の動向に対してはフラツトスク
リーン捺染法が最適であり主流となつている。フ
ラトスクリーン捺染法には加工速度の速い方から
順に挙げると、自動フラツトスクリーン法、走行
式フラトスクリーン法、ハンドフラツトスクリー
ン法があるが、加工生産量の最も多いのは自動フ
ラツトスクリーン法であり、この自動フラツトス
クリーン捺染法は加工速度を速くするためにウエ
ツト・オン・ウエツトプロセスにすることが多
い。このため特に簿物被捺染布加工の場合に”型
踏み“や“ミツチヤ”や絵ギワの尖鋭度低下など
の問題が発生し易くなり、スキージの圧力、速
度、スクリーンの選定、組合わせによつて問題の
解決を試みている。 一方、被染布の素材と模様・図柄などはフアツ
シヨンの変遷により常に変化するものであり、近
年フアインデニール素材、低密度ポリエステルス
パン糸織物、ポリエステルジヨーゼツトの様な絹
様風合を有する簿物が多くなりつつある。之等の
印捺は特に均染性に問題が発生し易く、そのため
均染性が良くカラーバリユーの高い捺染用糊剤の
改良と開発が要望されている。 常用されている捺染用糊剤としては、澱紛、ブ
リテイツシユガム、デキストリン、グアガム、ロ
ーカストビーンガム、タマリンドクリスタルガ
ム、トラガントガム、アルギン酸ソーダ、CMC、
及びそれ等の誘導体、ミネラルスピリツトや鉱物
油を乳化剤で乳化させて得られるエマルルシヨ
ン、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリビニルアル
コールなどの天然、半合成、合成の糊料であり、
捺染目的に応じてそれ等の単独または2種以上を
混合して用いられている。 捺染用糊剤に要求される性能としては、第一に
目的の模様、図柄を被染布上に忠実に描くために
粘稠性を付与し印捺乾燥後も染料を被染布から逸
脱せしめないで保持することが出来る接着能を有
することである。 次に染料固着に際しては発色作用を阻害せしめ
ること無く、カラーバリユーが高く、しかも均一
に所謂“染め斑”、“イラツキ”を発生すること無
く良好な均染性を有して染色され、染色後は容易
に被染布より水洗・除去されることである。 その他、尖鋭性、浸透性についても捺染目的に
よつて要求される場合と要求されない場合とがあ
るが重要な捺染性能である。 またフラツトオートスクリーン捺染の場合、ス
クリーン目詰まりを生じさせることなく、連続操
業が可能であることが重要である。 CMCはエーテル化度、置換基分布を変えるこ
とによつて種々の流動特性を有せしめることが出
来、しかも染料固着工程の主流になりつつある高
温常圧連続蒸熱法(以下、HTS法と略記する)
で特に問題となる脱糊性に対して、このCMCは
高価なアルギン酸ナトリウム糊剤に次ぐ良好なも
のとされており、HTS法で連続染料固着が可能
なポリエステル繊維、ポリアクリル繊維、ポリミ
ド繊維などの合成繊維製品の捺染用糊剤として広
く使用されている。 捺染用糊剤としてのCMCのエーテル化度が
0.45〜1.5モル/無水グルコース単位(以下、
M/C6と略記する)のものが多く、0.45M/C6以
下のものは粘性が少なく、捺染用糊剤に不適であ
り、ー方1.5M/C6以上のものは製造価格が高く
なり非実用的である。エーテル化度が高い程、よ
りニユートニアン流動体に近付き滑動性を有する
様になり浸透性が向上するが、カラーバリユーが
低下する。逆にエーテル化度が低い程、より塑性
流動体になり所謂“サクイ”糊になり浸透性が押
えられ、カラーバリユーが、向上する。この塑性
流動体を示す糊剤としてはCMC以外に澱粉、澱
粉誘導体、鉱物油のエマルシヨンなどがあり、カ
ラーバリユーを得る目的で多用されるが、各々欠
点を有して完全な性能のものは存在していない。
例えば澱粉系糊剤は安価ではあるがHTS法での
脱糊性が著しく劣つている。鉱物油エマルシヨン
は乾燥時に皮膜形成性が無いので、染料を繊維に
設着する能力が無く、また臭気が強く作業環境を
低下させる。 一方、CMCはHTS法での脱糊性が良好であ
り、皮膜形成性もあるが低エーテル化度になる程
フリーフアイバーと称される未反応繊維物質の存
在が避けられず、また水に完全に溶解しない膨潤
ゲル粒子が多くなり之等がミクロ的な“染め斑”、
“イラツキ”の原因となり、均染性を低下させる。 特に大きな柄、模様を有した染色布の場合にこ
の均染性が非常に重要となる。均染性に劣る染色
布は商品価値が低下する。 そこで業界では高価な均染剤なる薬品を使用し
てまでも、均染性を高めようと努力している。ま
たフリーフアイバー及び膨潤ゲル粒子の存在はス
クリーンの目詰まりを起こし、即ちスクリーンの
糊液透過性を悪化させるので、連続操業が出来な
くなり生産性が低下する原因となる。そこでスク
リーンの目の間隔が大きい低番手のスクリーンを
使用する。 このスクリーン透過性はポリエステルジヨーゼ
ツトに代表される印捺糊量の吸収能の低い政水性
繊維の簿物被捺染布に絵ギワの尖鋭性が要求され
る捺染加工時に特に問題となる。フラツトオート
スクリーンでウエツト・オン・ウエツトプロセス
で被捺染布に二重色、三重色と印捺を行なつた場
合、印捺糊量は単色部の2倍、3倍量になり、繊
維がその糊を吸収すれば問題は無いのであるが、
糊の吸収能が低い場合には“型フミ”、“ミツチ
ヤ”といつた問題が生じ、絵ギワの不鮮明な加工
となり商品価値が著しく損なわれる。そこでスキ
ージ圧力・角度・硬度を調節して印捺糊量を少な
くして問題解決を図るのであるが、更に確実な方
法はスクリーンを選定することである。印捺糊量
はスクリーンの厚み、密度、目の間隔、開孔率に
よつて決まり、スクリーンの厚みが簿く、目の間
隔が狭い、高番手(高メツシユ)のスクリーン
程、印捺糊量が少なくなる。現在一般的に用いら
れる高番手スクリーンとは150メツシユ以上のも
のを指すことが多い。この150メツシユ以上の高
番手のスクリーンで印捺する場合に糊剤にカラー
バリユーが高く得られ脱糊性の良い低〜中エーテ
ル化度CMCを使用すると均染性に影響を及ぼす
フリーフアイバー、膨潤ゲル粒子によつてスクリ
ーンの目詰まりが発生し易くなり、白点が生じて
不揚がりの原因となり、またスクリーン洗浄回数
が増大し作業性、生産性が低下する。 本発明は塑性流動性を示し、カラーバリユーが
高く得られる。エーテル化度0.45〜0.9M/C6、
望ましくは0.45〜0.8M/C6のCMC粉未粒度を61μ
以下にし、且つ37μ以下のものを95%以上、望ま
しくは97%以上にすることによつてフリーフアイ
バー、膨潤ゲル粒子が小さくなり、スクリーン透
過性が向上し、しかも均染性が著しく改良される
ことを特徴とするものである。 即ち本発明はカラーバリユー、均染性及びスク
リーン透過性を同時に満足させる糊剤を提供する
ものである。通常エーテル化度が0.45M/C6以下
のCMCは粘性が少なく、捺染用の主糊剤として
不適であり使用されない。またエーテル化度
0.9M/C6以上のCMCは滑動性に富み被捺染布へ
の浸透性が良好であるためカラーバリユーが低く
なり、カラーバリユーを得る目的の糊剤としては
適しない。均染性とスクリーン透過性は良好にな
るのでエーテル化度0.9M/C6以上のCMCは徴粉
砕する必要がない。 本発明はCMCの重合度、純分については特に
限定するものではない。 以下に本発明の効果を実施例をを用いて説明す
る。 実施例 試料諸元は第1表に示す通りである。
ルボキシメチルセルロース(以下CMCと略記す
る)に関するものであり、従来のCMC捺染用糊
剤の場合には得られなかつた均染性、スクリーン
透過性、作業性などに優れた捺染用糊剤を提供し
ようとするものである。 現在、捺染業界においては主なる捺染手段とし
てローラ捺染法、ロータリースクリーン捺染法、
フラツトスクリーン捺染法、転写捺染法などが用
いられている。 被捺染素材及び模様、図柄の差別化が進み益々
多品種小ロツト加工で、しかも高度な加工技術を
用いる捺染加工が行なわれる様になつて来てい
る。この様な業界の動向に対してはフラツトスク
リーン捺染法が最適であり主流となつている。フ
ラトスクリーン捺染法には加工速度の速い方から
順に挙げると、自動フラツトスクリーン法、走行
式フラトスクリーン法、ハンドフラツトスクリー
ン法があるが、加工生産量の最も多いのは自動フ
ラツトスクリーン法であり、この自動フラツトス
クリーン捺染法は加工速度を速くするためにウエ
ツト・オン・ウエツトプロセスにすることが多
い。このため特に簿物被捺染布加工の場合に”型
踏み“や“ミツチヤ”や絵ギワの尖鋭度低下など
の問題が発生し易くなり、スキージの圧力、速
度、スクリーンの選定、組合わせによつて問題の
解決を試みている。 一方、被染布の素材と模様・図柄などはフアツ
シヨンの変遷により常に変化するものであり、近
年フアインデニール素材、低密度ポリエステルス
パン糸織物、ポリエステルジヨーゼツトの様な絹
様風合を有する簿物が多くなりつつある。之等の
印捺は特に均染性に問題が発生し易く、そのため
均染性が良くカラーバリユーの高い捺染用糊剤の
改良と開発が要望されている。 常用されている捺染用糊剤としては、澱紛、ブ
リテイツシユガム、デキストリン、グアガム、ロ
ーカストビーンガム、タマリンドクリスタルガ
ム、トラガントガム、アルギン酸ソーダ、CMC、
及びそれ等の誘導体、ミネラルスピリツトや鉱物
油を乳化剤で乳化させて得られるエマルルシヨ
ン、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリビニルアル
コールなどの天然、半合成、合成の糊料であり、
捺染目的に応じてそれ等の単独または2種以上を
混合して用いられている。 捺染用糊剤に要求される性能としては、第一に
目的の模様、図柄を被染布上に忠実に描くために
粘稠性を付与し印捺乾燥後も染料を被染布から逸
脱せしめないで保持することが出来る接着能を有
することである。 次に染料固着に際しては発色作用を阻害せしめ
ること無く、カラーバリユーが高く、しかも均一
に所謂“染め斑”、“イラツキ”を発生すること無
く良好な均染性を有して染色され、染色後は容易
に被染布より水洗・除去されることである。 その他、尖鋭性、浸透性についても捺染目的に
よつて要求される場合と要求されない場合とがあ
るが重要な捺染性能である。 またフラツトオートスクリーン捺染の場合、ス
クリーン目詰まりを生じさせることなく、連続操
業が可能であることが重要である。 CMCはエーテル化度、置換基分布を変えるこ
とによつて種々の流動特性を有せしめることが出
来、しかも染料固着工程の主流になりつつある高
温常圧連続蒸熱法(以下、HTS法と略記する)
で特に問題となる脱糊性に対して、このCMCは
高価なアルギン酸ナトリウム糊剤に次ぐ良好なも
のとされており、HTS法で連続染料固着が可能
なポリエステル繊維、ポリアクリル繊維、ポリミ
ド繊維などの合成繊維製品の捺染用糊剤として広
く使用されている。 捺染用糊剤としてのCMCのエーテル化度が
0.45〜1.5モル/無水グルコース単位(以下、
M/C6と略記する)のものが多く、0.45M/C6以
下のものは粘性が少なく、捺染用糊剤に不適であ
り、ー方1.5M/C6以上のものは製造価格が高く
なり非実用的である。エーテル化度が高い程、よ
りニユートニアン流動体に近付き滑動性を有する
様になり浸透性が向上するが、カラーバリユーが
低下する。逆にエーテル化度が低い程、より塑性
流動体になり所謂“サクイ”糊になり浸透性が押
えられ、カラーバリユーが、向上する。この塑性
流動体を示す糊剤としてはCMC以外に澱粉、澱
粉誘導体、鉱物油のエマルシヨンなどがあり、カ
ラーバリユーを得る目的で多用されるが、各々欠
点を有して完全な性能のものは存在していない。
例えば澱粉系糊剤は安価ではあるがHTS法での
脱糊性が著しく劣つている。鉱物油エマルシヨン
は乾燥時に皮膜形成性が無いので、染料を繊維に
設着する能力が無く、また臭気が強く作業環境を
低下させる。 一方、CMCはHTS法での脱糊性が良好であ
り、皮膜形成性もあるが低エーテル化度になる程
フリーフアイバーと称される未反応繊維物質の存
在が避けられず、また水に完全に溶解しない膨潤
ゲル粒子が多くなり之等がミクロ的な“染め斑”、
“イラツキ”の原因となり、均染性を低下させる。 特に大きな柄、模様を有した染色布の場合にこ
の均染性が非常に重要となる。均染性に劣る染色
布は商品価値が低下する。 そこで業界では高価な均染剤なる薬品を使用し
てまでも、均染性を高めようと努力している。ま
たフリーフアイバー及び膨潤ゲル粒子の存在はス
クリーンの目詰まりを起こし、即ちスクリーンの
糊液透過性を悪化させるので、連続操業が出来な
くなり生産性が低下する原因となる。そこでスク
リーンの目の間隔が大きい低番手のスクリーンを
使用する。 このスクリーン透過性はポリエステルジヨーゼ
ツトに代表される印捺糊量の吸収能の低い政水性
繊維の簿物被捺染布に絵ギワの尖鋭性が要求され
る捺染加工時に特に問題となる。フラツトオート
スクリーンでウエツト・オン・ウエツトプロセス
で被捺染布に二重色、三重色と印捺を行なつた場
合、印捺糊量は単色部の2倍、3倍量になり、繊
維がその糊を吸収すれば問題は無いのであるが、
糊の吸収能が低い場合には“型フミ”、“ミツチ
ヤ”といつた問題が生じ、絵ギワの不鮮明な加工
となり商品価値が著しく損なわれる。そこでスキ
ージ圧力・角度・硬度を調節して印捺糊量を少な
くして問題解決を図るのであるが、更に確実な方
法はスクリーンを選定することである。印捺糊量
はスクリーンの厚み、密度、目の間隔、開孔率に
よつて決まり、スクリーンの厚みが簿く、目の間
隔が狭い、高番手(高メツシユ)のスクリーン
程、印捺糊量が少なくなる。現在一般的に用いら
れる高番手スクリーンとは150メツシユ以上のも
のを指すことが多い。この150メツシユ以上の高
番手のスクリーンで印捺する場合に糊剤にカラー
バリユーが高く得られ脱糊性の良い低〜中エーテ
ル化度CMCを使用すると均染性に影響を及ぼす
フリーフアイバー、膨潤ゲル粒子によつてスクリ
ーンの目詰まりが発生し易くなり、白点が生じて
不揚がりの原因となり、またスクリーン洗浄回数
が増大し作業性、生産性が低下する。 本発明は塑性流動性を示し、カラーバリユーが
高く得られる。エーテル化度0.45〜0.9M/C6、
望ましくは0.45〜0.8M/C6のCMC粉未粒度を61μ
以下にし、且つ37μ以下のものを95%以上、望ま
しくは97%以上にすることによつてフリーフアイ
バー、膨潤ゲル粒子が小さくなり、スクリーン透
過性が向上し、しかも均染性が著しく改良される
ことを特徴とするものである。 即ち本発明はカラーバリユー、均染性及びスク
リーン透過性を同時に満足させる糊剤を提供する
ものである。通常エーテル化度が0.45M/C6以下
のCMCは粘性が少なく、捺染用の主糊剤として
不適であり使用されない。またエーテル化度
0.9M/C6以上のCMCは滑動性に富み被捺染布へ
の浸透性が良好であるためカラーバリユーが低く
なり、カラーバリユーを得る目的の糊剤としては
適しない。均染性とスクリーン透過性は良好にな
るのでエーテル化度0.9M/C6以上のCMCは徴粉
砕する必要がない。 本発明はCMCの重合度、純分については特に
限定するものではない。 以下に本発明の効果を実施例をを用いて説明す
る。 実施例 試料諸元は第1表に示す通りである。
【表】
【表】
第1表に示したA−1、A−2、A−3は通常
の粉末粒度を有する試料aを振動ボールミルに
て、時間を変えて再粉砕して得られた粒度分布の
異なるものである。それ等を各々水に溶解し色糊
が5000cpsになる様に元糊を調製し、その元糊65
%(以下%は重量%を示す)と分散染料Kayalon
Polyester Navy Blue R−SF2%、塩素酸ナト
リウム1%、リンゴ酸0.5%、温湯(50℃)31.5
%を混合・撹拌・溶解し色糊とした。これをフラ
ツトオートスクリーンテスト機を用いて180メツ
シユ・ポリエステル製スクリーンで、ポリエステ
ル・ジヨーゼツト布に印捺し、風乾後、HTSで
175℃−5分間の蒸熱を行ない水洗した。水洗後、
一部を風乾して脱糊性評価用の試料とし、他の一
部を2g/のアルキルベンゼンスルフオン酸ナ
トリウムに荷性ソーダ1g/、ハイドロサルフ
アイト1g/を加えたもので80℃−10分間、精
練後、再び水洗して風乾しアイロンにて仕上げ
た。脱糊性は風合で評価し、均染性は肉眼観察で
評価し、カラーバリユーは反射率計を用いて数値
化し、試料aを100として比較した。スクリーン
透過性は100cm2の面積を有する200メツシユポリエ
ステルスクリーンにて、各元糊を水にて希釈し
600cpsに調整した糊液1000gを自然過し、糊液
が過されなくなる迄の量を測定した。第2表に
示した結果の如く、粒度が全量61μ以下であつて
且つ37μ以下のものが95%以上であるA−2、A
−3が脱糊性、表面発色濃度が劣る事なく、均染
性・スクリーン透過性に優れていた。
の粉末粒度を有する試料aを振動ボールミルに
て、時間を変えて再粉砕して得られた粒度分布の
異なるものである。それ等を各々水に溶解し色糊
が5000cpsになる様に元糊を調製し、その元糊65
%(以下%は重量%を示す)と分散染料Kayalon
Polyester Navy Blue R−SF2%、塩素酸ナト
リウム1%、リンゴ酸0.5%、温湯(50℃)31.5
%を混合・撹拌・溶解し色糊とした。これをフラ
ツトオートスクリーンテスト機を用いて180メツ
シユ・ポリエステル製スクリーンで、ポリエステ
ル・ジヨーゼツト布に印捺し、風乾後、HTSで
175℃−5分間の蒸熱を行ない水洗した。水洗後、
一部を風乾して脱糊性評価用の試料とし、他の一
部を2g/のアルキルベンゼンスルフオン酸ナ
トリウムに荷性ソーダ1g/、ハイドロサルフ
アイト1g/を加えたもので80℃−10分間、精
練後、再び水洗して風乾しアイロンにて仕上げ
た。脱糊性は風合で評価し、均染性は肉眼観察で
評価し、カラーバリユーは反射率計を用いて数値
化し、試料aを100として比較した。スクリーン
透過性は100cm2の面積を有する200メツシユポリエ
ステルスクリーンにて、各元糊を水にて希釈し
600cpsに調整した糊液1000gを自然過し、糊液
が過されなくなる迄の量を測定した。第2表に
示した結果の如く、粒度が全量61μ以下であつて
且つ37μ以下のものが95%以上であるA−2、A
−3が脱糊性、表面発色濃度が劣る事なく、均染
性・スクリーン透過性に優れていた。
【表】
実施例 2
第1表に示したB.C.D.Eは通常の粉末粒度を有
し、エーテル化度、重合度が異なるb.c.d.eなる
CMCを各々ポツトミルで全量61μ以下の粒度に、
しかも37μ以下のものが95%以上になる迄粉砕し
たものである。之等を実施例1と同様にして印捺
して性能評価を行ない、結果を第3表に示した。
比較例としてエーテル化グアガムを示しそのカラ
バリユーを100とした。エーテル化度0.45〜
0.9M/C6のCMC粉末粒度が、61μ以下であつて
且つ37μ以下のものが95%以上であるものは、通
常の粉末粒度品に比べてカラーバリユーと脱糊性
性能が劣ることなく、均染性・スクリーン透過性
が大幅に向上した。エーテル化度0.9M/C6以上
であるEについては粉未粒度の効果が認められな
かつた。
し、エーテル化度、重合度が異なるb.c.d.eなる
CMCを各々ポツトミルで全量61μ以下の粒度に、
しかも37μ以下のものが95%以上になる迄粉砕し
たものである。之等を実施例1と同様にして印捺
して性能評価を行ない、結果を第3表に示した。
比較例としてエーテル化グアガムを示しそのカラ
バリユーを100とした。エーテル化度0.45〜
0.9M/C6のCMC粉末粒度が、61μ以下であつて
且つ37μ以下のものが95%以上であるものは、通
常の粉末粒度品に比べてカラーバリユーと脱糊性
性能が劣ることなく、均染性・スクリーン透過性
が大幅に向上した。エーテル化度0.9M/C6以上
であるEについては粉未粒度の効果が認められな
かつた。
【表】
実施例 3
第1表に示したF.Gは、エーテル化度、重合度
が同じであるが、純分が異なるCMCで、通常粒
度品のf.gを各々気流式分粉砕機で全量を61μ以下
にし、37μ以下のものが95%以上になる迄、粉砕
したものである。之等を実施例1と同様にして印
捺発色を行ない、性能を評価した。結果を第4表
に示したが、再粉砕したものが良好な均染性、ス
クリーン透過性を示した。
が同じであるが、純分が異なるCMCで、通常粒
度品のf.gを各々気流式分粉砕機で全量を61μ以下
にし、37μ以下のものが95%以上になる迄、粉砕
したものである。之等を実施例1と同様にして印
捺発色を行ない、性能を評価した。結果を第4表
に示したが、再粉砕したものが良好な均染性、ス
クリーン透過性を示した。
【表】
実施例 4
実施例1において分散染料の代わりに酸性染料
スミノールミリングブラツク8BX1%を使用し、
ナイロン布に捺染し性能評価を行なつた。蒸熱は
130℃−30分間で行なつた結果を第5表に示した
が、実施例1と同様に粉末粒度が全量61μ以下
で、且つ37μ以下のものが95%以上であるA−
2、A−3が均染性に優れていた。
スミノールミリングブラツク8BX1%を使用し、
ナイロン布に捺染し性能評価を行なつた。蒸熱は
130℃−30分間で行なつた結果を第5表に示した
が、実施例1と同様に粉末粒度が全量61μ以下
で、且つ37μ以下のものが95%以上であるA−
2、A−3が均染性に優れていた。
Claims (1)
- 1 エーテル化度が0.45〜0.9モル/無水グルコ
ース単位であるナトリウムカルボキシメチルセル
ロースの粒度が多くとも61μ以下であつて、その
95重量%以上が37μ以下である捺染用糊剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55135755A JPS5761780A (en) | 1980-10-01 | 1980-10-01 | Printing size agent |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55135755A JPS5761780A (en) | 1980-10-01 | 1980-10-01 | Printing size agent |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5761780A JPS5761780A (en) | 1982-04-14 |
| JPH0140153B2 true JPH0140153B2 (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=15159099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55135755A Granted JPS5761780A (en) | 1980-10-01 | 1980-10-01 | Printing size agent |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5761780A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5933209A (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-23 | Daicel Chem Ind Ltd | 歯磨 |
| JPS59192786A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-01 | 山陽国策パルプ株式会社 | 捺染用糊剤 |
-
1980
- 1980-10-01 JP JP55135755A patent/JPS5761780A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5761780A (en) | 1982-04-14 |
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