JPH0140156Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0140156Y2 JPH0140156Y2 JP9354085U JP9354085U JPH0140156Y2 JP H0140156 Y2 JPH0140156 Y2 JP H0140156Y2 JP 9354085 U JP9354085 U JP 9354085U JP 9354085 U JP9354085 U JP 9354085U JP H0140156 Y2 JPH0140156 Y2 JP H0140156Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- coil
- ceramic tube
- frequency induction
- induction heating
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 19
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 14
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 12
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、たとえば、鍛造や熱処理に使用され
る切断された鉄鋼材を高周波誘導により加熱する
高周波誘導加熱装置に関する。
る切断された鉄鋼材を高周波誘導により加熱する
高周波誘導加熱装置に関する。
従来の高周波誘導加熱装置は、第3図および第
4図に示すように、加熱室1内に高周波誘導加熱
コイル2を配設し、このコイル2の内側に耐火セ
メント層3を塗布形成し、この耐火セメント層3
の内面底部にステンレスチユーブからなる2本の
スキツトレール4を設け、このスキツトレール4
の先端部に出口シユート5を連設し、上記スキツ
トレール4上で鉄鋼材からなるワーク6を支持移
動するようにしている。
4図に示すように、加熱室1内に高周波誘導加熱
コイル2を配設し、このコイル2の内側に耐火セ
メント層3を塗布形成し、この耐火セメント層3
の内面底部にステンレスチユーブからなる2本の
スキツトレール4を設け、このスキツトレール4
の先端部に出口シユート5を連設し、上記スキツ
トレール4上で鉄鋼材からなるワーク6を支持移
動するようにしている。
そして、各ワーク6はスキツトレール4上に連
続的に支持されるとともに前方に押動されて順次
移動し、コイル2により誘導加熱されて前端から
押し出され、出口シユート5により次工程側に搬
出される。
続的に支持されるとともに前方に押動されて順次
移動し、コイル2により誘導加熱されて前端から
押し出され、出口シユート5により次工程側に搬
出される。
(考案が解決しようとする問題点)
上述のような装置においては、耐火セメント層
3の内底部にワーク6を直接支持して送ると、耐
火セメント層3がワーク6により削り取られてし
まうので、スキツトレール4が必要となる。その
ため、コイル2の内側に耐火セメント層3および
スキツトレール4が存在し、そのコイル2の内径
はワーク6の直径の約2.4倍となり、加熱エネル
ギーが大となるとともに、コストも増加する。
3の内底部にワーク6を直接支持して送ると、耐
火セメント層3がワーク6により削り取られてし
まうので、スキツトレール4が必要となる。その
ため、コイル2の内側に耐火セメント層3および
スキツトレール4が存在し、そのコイル2の内径
はワーク6の直径の約2.4倍となり、加熱エネル
ギーが大となるとともに、コストも増加する。
また、この種の装置では、ワーク6の前後方向
の長さが50mm以下であると、連続的に加熱されて
押し出されるワーク6のつながりが発生し、ワー
ク6がつながつた状態で次工程に送られる。これ
は熱によるワーク6のシヤープエツジの融着や誘
導磁気の影響によるものと考えられ、この状態の
場合、簡単な手段、たとえば一つのワーク6を叩
く程度では分解されず、次工程の作業が中断さ
れ、作業性が著しく低下する。
の長さが50mm以下であると、連続的に加熱されて
押し出されるワーク6のつながりが発生し、ワー
ク6がつながつた状態で次工程に送られる。これ
は熱によるワーク6のシヤープエツジの融着や誘
導磁気の影響によるものと考えられ、この状態の
場合、簡単な手段、たとえば一つのワーク6を叩
く程度では分解されず、次工程の作業が中断さ
れ、作業性が著しく低下する。
本考案は、上述のような問題を解決しようとす
るもので、高周波誘導加熱コイルの内径を小さく
して、必要最小限の加熱エネルギーでワークを加
熱し、低コストを計るとともに、ワーク同志のつ
ながりを防止することを目的とするものである。
るもので、高周波誘導加熱コイルの内径を小さく
して、必要最小限の加熱エネルギーでワークを加
熱し、低コストを計るとともに、ワーク同志のつ
ながりを防止することを目的とするものである。
本考案の高周波誘導加熱装置は、高周波誘導加
熱コイルの内側に、通路となる内面において多数
の突出部を不均一に析出させたセラミツクスチユ
ーブを設けたものである。
熱コイルの内側に、通路となる内面において多数
の突出部を不均一に析出させたセラミツクスチユ
ーブを設けたものである。
本考案は、セラミツクスチユーブの内面側にワ
ークを直接支持し、多数の突出部で小さな上下振
動を与えて送るものである。
ークを直接支持し、多数の突出部で小さな上下振
動を与えて送るものである。
以下、本考案の一実施例を第1図および第2図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
加熱室11内に高周波誘導加熱コイル12を配
設し、このコイル12の内側に薄肉のセラミツク
スチユーブ13を設ける。このセラミツクスチユ
ーブ13は耐摩耗性、耐熱性、耐シヨツク性に優
れた材質で形成するとともに、セラミツクスチユ
ーブ13の内外面に多数の小さな突出部14を焼
成時に不均一に析出させており、この多数の突出
部14を有する内面側を通路とし、先端部に出口
シユート15を連設する。
設し、このコイル12の内側に薄肉のセラミツク
スチユーブ13を設ける。このセラミツクスチユ
ーブ13は耐摩耗性、耐熱性、耐シヨツク性に優
れた材質で形成するとともに、セラミツクスチユ
ーブ13の内外面に多数の小さな突出部14を焼
成時に不均一に析出させており、この多数の突出
部14を有する内面側を通路とし、先端部に出口
シユート15を連設する。
そして、鉄鋼材からなる各ワーク16をセラミ
ツクスチユーブ13の内面に直接支持し、順次前
方に押動して移動し、これにより、ワーク16は
コイル2により誘導加熱されて前端から押し出さ
れ、出口シユート15により次工程側に搬出され
る。また、薄肉のセラミツクスチユーブ13の表
面にその焼成時に不均一に分布する突出部14を
析出させているので、比較的長さが短いワーク1
6を加熱して押し出して行くとき、突出部14に
よりワーク16に小さな上下振動を発生させ、し
たがつて、熱影響によるはりつきや誘導磁気の影
響を起さず、ワーク16のつながり現象の発生を
防止して、ワーク16を1個ずつ出口シユート1
5まで確実に搬出させる。
ツクスチユーブ13の内面に直接支持し、順次前
方に押動して移動し、これにより、ワーク16は
コイル2により誘導加熱されて前端から押し出さ
れ、出口シユート15により次工程側に搬出され
る。また、薄肉のセラミツクスチユーブ13の表
面にその焼成時に不均一に分布する突出部14を
析出させているので、比較的長さが短いワーク1
6を加熱して押し出して行くとき、突出部14に
よりワーク16に小さな上下振動を発生させ、し
たがつて、熱影響によるはりつきや誘導磁気の影
響を起さず、ワーク16のつながり現象の発生を
防止して、ワーク16を1個ずつ出口シユート1
5まで確実に搬出させる。
また、一搬的に、誘導加熱に使用されるコイル
の内径Dは、D=(d+K1)・W・K2で設定され
る。dはワーク径、Wは電力、K1およびK2は係
数を示す。したがつて、コイルの内径Dの係数を
示す。したがつて、縮小により電力は比例的に減
少するが、上記のように、従来の耐火セメント層
3に代えて薄肉のセラミツクスチユーブ13を用
いるとともに、さらに、スキツトレール4を省略
して、コイル12の小径化を計ることにより、た
とえば、36mm径のワークの場合、約40%の小径化
が可能となり、加熱時の電力費を42%低減するこ
とができる。
の内径Dは、D=(d+K1)・W・K2で設定され
る。dはワーク径、Wは電力、K1およびK2は係
数を示す。したがつて、コイルの内径Dの係数を
示す。したがつて、縮小により電力は比例的に減
少するが、上記のように、従来の耐火セメント層
3に代えて薄肉のセラミツクスチユーブ13を用
いるとともに、さらに、スキツトレール4を省略
して、コイル12の小径化を計ることにより、た
とえば、36mm径のワークの場合、約40%の小径化
が可能となり、加熱時の電力費を42%低減するこ
とができる。
本考案によれば、表面に突出部を有するセラミ
ツクスチユーブを用いることにより、従来のスキ
ツトレールを必要とせず、コイルの小径化が可能
となるとともに、加熱用の電力費を低減でき、か
つ、ワークのつながり現象をなくし、作業性を向
上させることができる。
ツクスチユーブを用いることにより、従来のスキ
ツトレールを必要とせず、コイルの小径化が可能
となるとともに、加熱用の電力費を低減でき、か
つ、ワークのつながり現象をなくし、作業性を向
上させることができる。
第1図は本考案の装置の一実施例を示す縦断面
図、第2図は第1図の横断面図、第3図は従来の
装置の一部を切り欠いた側面図、第4図は第3図
の横断面図である。 12……高周波誘導加熱コイル、13……セラ
ミツクスチユーブ、14……突出部、16……ワ
ーク。
図、第2図は第1図の横断面図、第3図は従来の
装置の一部を切り欠いた側面図、第4図は第3図
の横断面図である。 12……高周波誘導加熱コイル、13……セラ
ミツクスチユーブ、14……突出部、16……ワ
ーク。
Claims (1)
- 高周波誘導加熱コイルの内側に、通路となる内
面において多数の突出部を不均一に析出させたセ
ラミツクスチユーブを設けたことを特徴とする高
周波誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9354085U JPH0140156Y2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9354085U JPH0140156Y2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS622178U JPS622178U (ja) | 1987-01-08 |
| JPH0140156Y2 true JPH0140156Y2 (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=30651313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9354085U Expired JPH0140156Y2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0140156Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0736903Y2 (ja) * | 1987-06-12 | 1995-08-23 | 株式会社マシニックス | 回動装置 |
| JPH0424519U (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-27 | ||
| JP2600795Y2 (ja) * | 1992-08-17 | 1999-10-25 | 邦弘 岡田 | ターンテーブル |
| JP2505211Y2 (ja) * | 1993-05-11 | 1996-07-24 | 株式会社大阪タイユー | ブレ―キ装置付き回転支持台 |
| JP2508939Y2 (ja) * | 1993-06-28 | 1996-08-28 | 邦弘 岡田 | 荷役パレット用タ―ンテ―ブル |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP9354085U patent/JPH0140156Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS622178U (ja) | 1987-01-08 |
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