JPH0140181Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0140181Y2 JPH0140181Y2 JP1983065845U JP6584583U JPH0140181Y2 JP H0140181 Y2 JPH0140181 Y2 JP H0140181Y2 JP 1983065845 U JP1983065845 U JP 1983065845U JP 6584583 U JP6584583 U JP 6584583U JP H0140181 Y2 JPH0140181 Y2 JP H0140181Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- coil
- adjustment
- hole
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、スイツチング電源等に使用される出
力フイルタチヨークコイルに適用して好適な負荷
電流の大小にかかわらず出力も安定的に保つ複合
チヨークコイルに関するものである。
力フイルタチヨークコイルに適用して好適な負荷
電流の大小にかかわらず出力も安定的に保つ複合
チヨークコイルに関するものである。
従来のチヨークコイルは、例えば第1図に示す
如く、壷製の上下コア1,2に水平環状ギヤツプ
3を形成し、巻線コイル4を装着するのが一般的
な構成である。そのため直流重畳特性は、第2図
中曲線Aに示す如く、微小電流値領域ではインダ
クタンス値も小さくなる問題がある。
如く、壷製の上下コア1,2に水平環状ギヤツプ
3を形成し、巻線コイル4を装着するのが一般的
な構成である。そのため直流重畳特性は、第2図
中曲線Aに示す如く、微小電流値領域ではインダ
クタンス値も小さくなる問題がある。
しかしスイツチング電源等の出力フイルタチヨ
ークコイルとしては、小さな直流電流に対しては
より高いインダクタンス値を有し、大きい直流電
流に対しては、ある程度インダクタンスを保ち飽
和しないことが要求される。
ークコイルとしては、小さな直流電流に対しては
より高いインダクタンス値を有し、大きい直流電
流に対しては、ある程度インダクタンスを保ち飽
和しないことが要求される。
本考案はかかる点に鑑み、壷型、FQ型、FPQ
型、EE型の夫々の磁心の中足に調整芯を挿入す
る孔を設け、この孔に必要とするインダクタンス
が得られる非晶質金属を用いた調整芯を挿入する
ことにより、非線形特性を持つたこの種チヨーク
コイルを提案することを主たる目的とする。
型、EE型の夫々の磁心の中足に調整芯を挿入す
る孔を設け、この孔に必要とするインダクタンス
が得られる非晶質金属を用いた調整芯を挿入する
ことにより、非線形特性を持つたこの種チヨーク
コイルを提案することを主たる目的とする。
以下本考案の一実施例について図面を参照しな
がら詳細に説明する。
がら詳細に説明する。
第3図は本考案の一例を示すチヨークコイルの
断面図である。6,7は壷型の上下のコアを示
し、これらの中央に水平環状ギヤツプ8が設けら
れ、それらの中心に上下に貫通する中心孔9が穿
設される。中心孔9には非晶質金属をモールド化
した調整心10が調整自在に設けられる。調整心
10は頭部が平皿状、下部が雄ねじ状の心11に
非晶質金属薄膜12を巻回したものであり、下側
コア7の下面に固定した雌ねじ部14と螺合状態
にある。尚、13は巻線コイルを示す。
断面図である。6,7は壷型の上下のコアを示
し、これらの中央に水平環状ギヤツプ8が設けら
れ、それらの中心に上下に貫通する中心孔9が穿
設される。中心孔9には非晶質金属をモールド化
した調整心10が調整自在に設けられる。調整心
10は頭部が平皿状、下部が雄ねじ状の心11に
非晶質金属薄膜12を巻回したものであり、下側
コア7の下面に固定した雌ねじ部14と螺合状態
にある。尚、13は巻線コイルを示す。
第2図中曲線Bは本案チヨークコイルの直流重
畳特性を示す。図により明らかな如く、微小電流
領域においては従来の構造に比べて3倍以上のイ
ンダクタンス値が得られることが判明する。尤も
不飽和領域は若干低下する。このような原因は、
磁気回路中に可飽和物体を挿入したため、第4図
に示すB−H曲線図における実線に示す如く、第
1象限の磁束密度の立上りが急峻になるためと思
われる。尚、破線図示は従来構造による変化を示
す。
畳特性を示す。図により明らかな如く、微小電流
領域においては従来の構造に比べて3倍以上のイ
ンダクタンス値が得られることが判明する。尤も
不飽和領域は若干低下する。このような原因は、
磁気回路中に可飽和物体を挿入したため、第4図
に示すB−H曲線図における実線に示す如く、第
1象限の磁束密度の立上りが急峻になるためと思
われる。尚、破線図示は従来構造による変化を示
す。
更に調整心10は頭部に一又は十溝10aが設
けられているためねじ回し等で回動することによ
り、非晶質金属12の位置を上下に偏倚すること
ができるため、第2図中、曲線Bから曲線B′に
非線形特性変化させることが可能となる。
けられているためねじ回し等で回動することによ
り、非晶質金属12の位置を上下に偏倚すること
ができるため、第2図中、曲線Bから曲線B′に
非線形特性変化させることが可能となる。
以上述べたように本考案によれば、磁芯の中足
に調整芯を挿入する孔が設けられ、該孔に非晶質
金属により成る調整芯が該磁芯に対し螺合状に設
けられ、磁芯に対し調整芯が移動可能に構成した
ので、出力フイルター用チヨークコイルの非線形
化が可能となり、負荷電流の大小にかかわらず出
力を安定的に保つ複合チヨークコイルが得られ
る。またインダクタンスを調整芯の位置関係によ
り任意に可変出来るという有利な点があり性能向
上はもとより原価低減に対しても大きな貢献をす
るという効果を有している。
に調整芯を挿入する孔が設けられ、該孔に非晶質
金属により成る調整芯が該磁芯に対し螺合状に設
けられ、磁芯に対し調整芯が移動可能に構成した
ので、出力フイルター用チヨークコイルの非線形
化が可能となり、負荷電流の大小にかかわらず出
力を安定的に保つ複合チヨークコイルが得られ
る。またインダクタンスを調整芯の位置関係によ
り任意に可変出来るという有利な点があり性能向
上はもとより原価低減に対しても大きな貢献をす
るという効果を有している。
第1図は従来のチヨークコイルの一例を示した
断面図、第2図は従来のチヨークコイルと本考案
による非線形複合チヨークコイルの直流重畳特性
を表わす特性曲線図、第3図は本考案に係る非線
形複合チヨークコイルの一例を示した断面図、第
4図は従来のチヨークコイルと本考案による非線
形複合チヨークコイルのB−H特性曲線図であ
る。 6,7……フエライト壷型コア、8……ギヤツ
プ、9……中心孔、10……非晶質金属をモール
ド化した調整芯。
断面図、第2図は従来のチヨークコイルと本考案
による非線形複合チヨークコイルの直流重畳特性
を表わす特性曲線図、第3図は本考案に係る非線
形複合チヨークコイルの一例を示した断面図、第
4図は従来のチヨークコイルと本考案による非線
形複合チヨークコイルのB−H特性曲線図であ
る。 6,7……フエライト壷型コア、8……ギヤツ
プ、9……中心孔、10……非晶質金属をモール
ド化した調整芯。
Claims (1)
- 磁芯の中足に調整芯を挿入する孔が設けられ、
該孔に非晶質金属により成る調整芯が該磁芯に対
し螺合状に設けられ、磁芯に対し調整芯が移動可
能にしたことを非線形複合チヨークコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6584583U JPS59189222U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 非線形複合チヨ−クコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6584583U JPS59189222U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 非線形複合チヨ−クコイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59189222U JPS59189222U (ja) | 1984-12-15 |
| JPH0140181Y2 true JPH0140181Y2 (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=30196061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6584583U Granted JPS59189222U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 非線形複合チヨ−クコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59189222U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59171109A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-27 | Toshiba Corp | チヨ−クコイル |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP6584583U patent/JPS59189222U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59189222U (ja) | 1984-12-15 |
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