JPH0140344Y2 - - Google Patents

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JPH0140344Y2
JPH0140344Y2 JP1985015517U JP1551785U JPH0140344Y2 JP H0140344 Y2 JPH0140344 Y2 JP H0140344Y2 JP 1985015517 U JP1985015517 U JP 1985015517U JP 1551785 U JP1551785 U JP 1551785U JP H0140344 Y2 JPH0140344 Y2 JP H0140344Y2
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valve
piston
pressure
liquid chamber
discharge port
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Safety Valves (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、たとえばフオークリフトのような産
業車両のトルコン車において、油圧クラツチに供
給される圧力流体の、その送出初期の圧力上昇を
緩かにし、油圧クラツチの接続を円滑に行なわせ
るモジユレータバルブに関する。
(従来の技術) 第1図に示すようにモジユレータバルブAは、
インチングバルブ装置Bの吐出管路Cから分岐し
た管路Dと連通して設けられるものであつて、オ
イルポンプPから送り出されてレギユレータバル
ブRにより一定圧に調整された圧力流体をインチ
ングペダルEの踏圧解除とともに油圧クラツチF
に送り出すインチングバルブ装置Bの、その作動
初期に前記圧力流体の一部をタンクT側へ逃がし
て油圧クラツチFへの液圧上昇を緩和し、トルク
コンバータGの前進又は後進駆動への接続を円滑
に行なわせる機能を有するものである。
ところで、第2図はモジユレータバルブAのモ
ジユレート特性を示したグラフであり、このグラ
フに示されたモジユレート時間、すなわちバルブ
作動時間は、モジユレータバルブAにおけるピス
トン6で区画された圧液室15の容積と、この圧
液室15に油圧クラツチFの作動流体を入れるオ
リフイス18の大きさで決まるものであり、従つ
て圧液室15の容積を大きくするか又はオリフイ
ス18を小さくすれば、バルブ作動時間を長くす
ることができる。
そして、このようなモジユレータバルブAのバ
ルブ作動時間を変更するための従来の手段として
は、第4図に示す副アキユムレータ30の容積変
更による調整方式や第5図に示す可変オリフイス
34による作動流体の流路調整方式とが知られて
いる。前者の副アキユムレータ方式は圧液室15
の排出用ポート31に副アキユムレータ30を接
続し、該副アキユムレータ30のピストン32の
ストロークを決めるストツパー33の位置を変え
て容積変更を行なうことによりバルブ作動時間を
変更するものであり、後者の可変オリフイス方式
は圧液室15に油圧クラツチFの作動流体を導入
する流路中に可変オリフイス34を設け、これに
より流量を制御してバルブ作動時間を変更するも
のである。
なお、第4図及び第5図に示したモジユレータ
バルブAの構成ならびに作用は、バルブ作動時間
の変更機構部を除いては後述する本考案の実施例
と同様であるので、各構成部品に第1図の場合と
同一の符号を付してその説明を省略する。
(考案が解決しようとする問題点) 上述の従来の、バルブ作動時間の変更機構付き
モジユレータバルブにおいては、前者の副アキユ
ムレータ方式の場合は、構造が複雑でかつ大型化
するという欠点があり、後者の可変オリフイス方
式の場合は、油圧クラツチの作動を解除すべく、
インチングペダルEを踏み込んだとき、圧液室と
可変オリフイスとの間の流路に暫くの間残圧が発
生し、その結果、中立であるにも拘らず駆動力が
生じたり、あるいはインチングペダルEの踏み込
み及びその解除を連続して行なつたときには所定
のモジユレート特性が得られなくなつたりする等
の欠点がある。
そこで本考案は、以上の問題を生ずることな
く、バルブ作動時間を変更することの可能なモジ
ユレートバルブを提供することを、その解決すべ
き技術的課題とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記課題解決のための技術的手段は、バルブボ
デイに形成した筒孔の一側にバルブスプールを、
筒孔の中央部にピストンをそれぞれ同心状に嵌入
し、それらバルブスプールとピストンとの間に圧
縮バネを介装し、前記バルブスプールと、前記筒
孔の周壁とにより、インチングバルブ装置の吐出
側管路と連通する第1圧液室を形成し、さらに前
記バルブスプールの押動位置で前記第1圧液室と
連通する排出用ポートを前記バルブボデイに設け
るとともに、前記筒孔の他側には前記ピストンに
臨接する第2圧液室と、前記インチングバルブの
吐出側管路と連通する液溜室とを区画する隔壁を
設け、該隔壁には第2圧液室と液溜室とを連通す
るオリフイスを形成したモジユレータバルブにお
いて、前記バルブボデイに前記ピストンによつて
開閉され、前記第2圧液室と連通される排出用ポ
ートを設けるとともに、該排出用ポートには車両
の負荷の軽重に対応して圧力流体の流出を制御す
る開閉弁又は可変オリフイスを設けたことであ
る。
(作用) 従つて、モジユレータバルブの作動時間、すな
わわち油圧クラツチへ送り出される圧力流体の、
その出り出し初期の圧力上昇速度は、前記ピスト
ンによつて開閉される排出用ポートからの圧力流
体の流出量を変えることによつて変更される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第1図に基いて具体的
に説明する。図中1はモジユレータバルブAのバ
ルブボデイであり、該バルブボデイ1には、図示
左側を小径孔2、中央部を大径孔3、右側を中径
孔4とした筒孔が形成されている。筒孔の小径孔
2内にはバルブスプール5の左側が摺動可能に密
嵌され、また大径孔3内には断面コ字状のピスト
ン6が摺動可能に密嵌されている。バルブスプー
ル5の左端はバルブボデイAの左側に形成された
第1圧液室7と対向し、この第1圧液室7は流入
ポート8を経て常に分岐管路Dと接続されてい
る。9はバルブボデイ1の左側に形成された第1
の排出用ポートであり、該排出用ポート9は常に
はバルブスプール5によつて閉鎖され、バルブス
プール5が前進したときに開放して第1圧液室7
をタンクTに導通するようになつている。
また、バルブスプール5の右側は大径孔3内の
ほぼ中間位置まで挿入され、前記ピストン6の左
方向の移動端を規制するストツパー10を構成し
ており、そのピストン6は前記バルブスプール5
のフランジ5aとの間に介在した圧縮バネ11に
よつて常に右方に付勢されている。
前記筒孔の大径孔3の右端には有底筒状のバル
ブキヤツプ12が嵌着されており、このバルブキ
ヤツプ12は筒孔の中径孔4を構成し、かつピス
トン6の右方向の移動端を規制している。そし
て、中径孔4内には断面コ字状のオリフイスバル
ブ13が摺動可能に密嵌されており、該オリフイ
スバルブ13はその隔壁としての底板14によつ
て、中径孔4内を前記ピストン6に臨接する第2
圧液室15と、流入ポート16を介して前記分岐
管路Dと連通する液溜室17とに区画形成してい
る。また、オリフイスバルブ13の底板14には
第2圧液室15と液溜室17とを連通するオリフ
イス18が形成されるとともに、該オリフイスバ
ルブ13は常には圧縮バネ19により第2圧液室
15側に押圧されている。20はバルブボデイ1
の右側に形成された第2の排出用ポートであり、
該排出用ポート20は常にはオリフイスバルブ1
3によつて閉鎖され、オリフイスバルブ13が右
方へ移動したときに開放して第2圧液室15をタ
ンクTに導通するようになつている。
上述の如く構成されたモジユレータバルブAに
おいて、バルブ作動時間の変更機構部について説
明する。バルブボデイ1には大径孔3の右端部と
連通する第3の排出用ポート21が形成されてお
り、該排出用ポート21は常にはピストン6によ
つて閉鎖され、ピストン6が左側へ移動したとき
に開放して前記第2圧液室15をタンクTに連通
するようになつている。また、第3の排出用ポー
ト21にはオリフイス22が設けられるととも
に、該オリフイス22より下流側には開閉弁23
が設けられている。
本実施例は上述のように構成したものであり、
以下その作用を説明する。図の状態は油圧クラツ
チFが非作動の状態を示しており、ピストン6及
びバルブスプール5は圧縮バネ11によつて最も
離隔された位置にあり、またオリフイスバルブ1
3は圧縮バネ19によつてピストン6に最も接近
された位置にあり、各排出用ポート9,20,2
1はそれぞれ閉鎖されている。
この状態において、インチングペダルEの解放
とともにインチングバルブ装置Bから圧力流体が
吐出管路Cに流出すると、この圧力流体は油圧ク
ラツチFに供給されるとともに、分岐管路Dから
モジユレータバルブAの流入ポート8を経て第1
圧液室7内に流入し、バルブスプール5を圧縮バ
ネ11に抗して右方へ押動するので、第1圧液室
7が第1の排出用ポート9と連通し、圧力流体が
これを通つてタンクTに戻される。このことによ
り、油圧クラツチFの作動液圧は低圧に抑えられ
る。一方、圧力流体は流入ポート16を経て液溜
室17に流入するとともに、これよりオリフイス
18を経て第2圧液室15に流入し、ピストン6
を圧縮バネ11に抗して左方へ押動する。
しかして、このピストン6の移動によつて、第
2圧液室15が第3の排出用ポート21と連通す
るが、この場合、該排出用ポート21に関する開
閉弁23が閉鎖されている時は、ピストン6の移
動によつて圧縮バネ11のバネ力が次第に増加す
るので、油圧クラツチFの作動圧力は次第に上昇
する。これに対し、開閉弁23が開放されている
時は、圧力流体の一部が排出用ポート21のオリ
フイス22を通つてタンクTに戻されるので、こ
の場合のピストン6の移動速度は上述した開閉弁
23の閉鎖時よりも遅くなり、従つて油圧クラツ
チFの作動圧力の上昇速度が緩やかとなる。
なお、ピストン6の移動が進行してバルブスプ
ール5のストツパー10に当接すると、その後そ
れらは受圧面積差の関係で一体となつて左方へ移
動し、第1の排出用ポート9を閉鎖するため、油
圧クラツチFの作動液圧は所定の圧力まで上昇す
ることとなる。
上述の如く、開閉弁23を開閉操作することに
よつて、油圧クラツチFの作動圧力の上昇速度、
すなわちモジユレータバルブAの作動時間が変更
されるものであり、第2図の実線は開閉弁23を
閉鎖したときを、また破線は開放したときをそれ
ぞれ示しており、そして図中a点はピストン6の
移動開始時点に相当し、b点はバルブスプール5
のストツパ10に当接した時点に相当する。
油圧クラツチFの作動を解除すべく、インチン
グペダルEを踏み込んだ場合は、吐出管路Cがタ
ンクTに導通され、油圧クラツチFの圧力流体の
圧力が低下するので、液溜室17及び第2圧液室
15の圧力も低下するので、ピストン6は圧縮バ
ネ11の復元力によつて原位置に復帰される。ま
た液溜室17内の圧力流体は流入ポート16、分
岐管路Dを経てタンクTに戻され、さらに第2圧
液室15内の圧力流体はオリフイスバルブ13を
圧縮バネ19に抗して右側へ移動させ、第2の排
出用ポート20を通つてタンクTに戻る。従つ
て、モジユレートバルブに関する圧力流体の流路
には残圧が発生することなく、スムーズに圧力が
低下される。
つぎに、本考案の他の実施例を第3図に基いて
説明する。この実施例は前述の実施例におけるる
オリフイス22と開閉弁23に変え、第3の排出
用ポート21に可変オリフイス24を設けたもの
であり、その他の構成は前述の実施例と同様であ
る。従つて、この実施例によるときは、可変オリ
フイス24により排出ポート21を経てタンクT
流出する圧力流体の流出量を適宜制御することに
よつて、モジユレートバルブAの作動時間を連続
的に変化させることが可能である。
なお、モジユレートバルブAの作動時間の変
更、すなわち、第1図に示す実施例での開閉弁2
3の開閉操作、第3図に示す可変オリフイス24
の絞り操作は、車両の負荷の軽重に対応するよう
実施され、それによつて好適な発進フイーリング
を得ることができるものである。
(考案の効果) 以上述べたように、本考案は第2圧液室と通じ
る排出用ポートに設けた開閉弁又は可変オリフイ
スによつて、第2圧液室からの圧力流体の流出量
を制御してモジユレータバルブの作動時間を変更
することができるようにしたので、従来のアキユ
ムレータ方式に比較して、部品点数が少ない上に
小さいスペースで足りるなとの利点があるととも
に、圧力流体の流路に残圧が発生するような不具
合もなく、スムーズなモジユレータ機能を得るも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すモジユレータバ
ルブの縦断面図、第2図はモジユレータバルブの
液圧制御性能線図、第3図は本考案の他の実施例
を示す縦断面図、第4図及び第5図はそれぞれ従
来例を示す縦断面図である。 1…バルブボデイ、5…バルブスプール、6…
ピストン、7…第1圧液室、11…圧縮バネ、1
3…オリフイスバルブ、15…第2圧液室、17
…液溜室、21…排出用ポート、22…オリフイ
ス、23…開閉弁、24…可変オリフイス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バルブボデイに形成した筒孔の一側にバルブス
    プールを、筒孔の中央部にピストンをそれぞれ同
    心状に嵌入し、それらバルブスプールとピストン
    との間に圧縮バネを介装し、前記バルブスプール
    と、前記筒孔の周壁とにより、インチングバルブ
    装置の吐出側管路と連通する第1圧液室を形成
    し、さらに前記バルブスプールの押動位置で前記
    第1圧液室と連通する排出用ポートを前記バルブ
    ボデイに設けるとともに、前記筒孔の他側には前
    記ピストンに臨接する第2圧液室と、前記インチ
    ングバルブの吐出側管路と連通する液溜室とに区
    画する隔壁を設け、該隔壁には第2圧液室と液溜
    室とを連通するオリフイスを形成したモジユレー
    タバルブにおいて、前記バルブボデイに前記ピス
    トンによつて開閉され、前記第2圧液室と連通さ
    れる排出用ポートを設けるとともに、該排出用ポ
    ートには車両の負荷の軽重に対応して圧力流体の
    流出を制御する開閉弁又は可変オリフイスを設け
    てなるトルコン車のモジユレータバルブ。
JP1985015517U 1985-02-06 1985-02-06 Expired JPH0140344Y2 (ja)

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JP1985015517U JPH0140344Y2 (ja) 1985-02-06 1985-02-06

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JPS61131535U JPS61131535U (ja) 1986-08-16
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5879137U (ja) * 1981-11-20 1983-05-28 ヤンマーディーゼル株式会社 油圧クラツチの圧力調節装置
JPS5940129U (ja) * 1982-09-10 1984-03-14 株式会社豊田自動織機製作所 トルコン車のモジユレ−タバルブ

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JPS61131535U (ja) 1986-08-16

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