JPH0140369Y2 - - Google Patents

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JPH0140369Y2
JPH0140369Y2 JP17021984U JP17021984U JPH0140369Y2 JP H0140369 Y2 JPH0140369 Y2 JP H0140369Y2 JP 17021984 U JP17021984 U JP 17021984U JP 17021984 U JP17021984 U JP 17021984U JP H0140369 Y2 JPH0140369 Y2 JP H0140369Y2
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wheel
circumferential surface
endless
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output shaft
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  • Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
  • Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は回転変換ユニツトに係り、更に詳しく
は入力・出力軸に加えられた回転トルクを直線運
動に変換したり、その逆を可能にする為の回転変
換ユニツトの改良に関する。
周知の通り、路面や軌道面上を走行する走行体
や、板状体等を搬送する装置その他の運動する装
置に於いては、動き又は動かされる一方から、動
かされ又は動く他方へ、その動きを可能にする為
の力が伝達される。その力の伝達は直線運動を直
線運動に変換するものもあれば、回転運動と直線
運動相互間の変換もある。そしてこれらのものに
ついては種々の技術が提案されている。しかし回
転、直線運動の相互変換についてはその多くは、
動き又は動かされる方の一方は電動機等によつて
回転せしめられる車輪又はロールとして構成さ
れ、動かされ又は動く方の他方に対し線接触に接
続し、その線接触的な摩擦的伝動によつて運動を
伝えるものである。
これは安易で実用的な手段ではあるが、車輪又
はロールと動かされ又は動く方の相手面との接触
は線接触であるのでその間の摩擦抵抗は自づから
限定される。従つて車輪又はロールと相手面との
間でスリツプが生じないようにするには一定の限
界があり、究極に於いてはスリツプが生じ易い。
そこで上記問題を軽減する為に特公昭41−
20446号公報で提案されているように、2つの車
輪間にエンドレス帯状体を掛け回し、このエンド
レス帯状体の面を直線運動体の面に対接した構造
体が提案されている。
この場合、従来技術のエンドレス帯状体はキヤ
タピラであつた。この為、キヤタピラ片とキヤタ
ピラ片の間に隙間があり、直線運動体の面に対す
る密着性に改良が望まれていた。即ち面接触に基
く摩擦抵抗の増大がより望まれていた。而も、従
来は、特定の使用途ごとの特定の仕様のものであ
り、種々のものに適用できる回転一直線運動相互
変換装置ではなかつた。即ち、ユニツト化されて
いず、種々の直線運動させるべき装置へ簡単に適
用できなかつた。
従つて本考案の目的とする所は、回転運動一直
線運動の相互変換に際して、直線的に動き又は動
かされる相手面が、面接触な摩擦的伝動によつて
動き又は動かされる機構であつて、それを種々の
機構、装置に適用する場合に、改めて設計製作す
ることなく、直ちにその適用機構、装置に組付け
ることができるようにした、ユニツト化された回
転変換ユニツトを提供するにあることは勿論のこ
と、特にエンドレス帯状体を可撓性のある材質で
一体成型することにより、即ち一体成型物で構成
することにより、直線運動体の面に全面で密接し
易く、大きな摩擦抵抗が生じて、回転力がロスな
く直線往復運動に変換されるようにするにある。
次に添付図面に従い本考案の実施例を詳述す
る。
図中1はユニツト本体を示し、一面が開口され
ている箱型のケーシング2内に、一方の車輪3
と、該車輪3に対して所定の間隔tを置いて他方
の車輪4を回転自在に配設し、これらの車輪3,
4間に相手面5に対して摩擦的に面接するエンド
レス帯状体6を巻装して構成したものである。
上記構成を具体的に説明すると、先ず一方の車
輪3は次のようにして配設されている。ケーシン
グ2の長手方向に沿う一側壁面2aと他側壁面2
bに軸受孔7,7を形成し、これらの軸受孔7,
7に筒状の支持体8,8を固着せしめ、これらの
支持体8,8の外側にベアリング9,9を外嵌せ
しめる。一方、上記車輪3の中心部の左右の両面
に、ベアリング9,9の中心孔と嵌合する為の突
部10,10を突設する。そしてこれらの突部1
0,10にボールベアリング9,9を取着せしめ
ると共に、ボールベアリング9,9を上記支持体
8,8内に嵌合保持せしめる。この時に車輪の周
面の一部がケーシング2の外方に露出するように
する。これによつて一方の車輪3をケーシング2
内に回転自在に配設することができるわけで、他
方の車輪4もこのようにしてケーシング2内に配
設する。
次いで入力・出力軸11を上記一方の車輪3に
接続する。この入力・出力軸11は上記一方の車
輪3を回転せしめ、車輪3から回転せしめられる
為に配設されるものであり、次のようにして一方
の車輪3に接続されている。即ち、一方の車輪3
の中心に嵌合孔12を形成し、該嵌合孔12内に
入力・出力軸11を嵌合固着せしめる。そして上
記入力・出力軸11の一側端部11aはケーシン
グ2の外方に大きく突出せしめる。これは電動
機、エンジン、その他の原動機との接続を容易に
する為である。
このようにして配設された一方の車輪3と他方
の車輪4は同径に形成されており、その外周面に
は係合歯13,13が全周に渡つて形成されてい
る。これはエンドレス帯状体6を周面に巻装した
時に、車輪3,4とエンドレス帯状体6の係合を
良くする為に形成されているものであり、エンド
レス帯状体6の内面14にもこれらの係合歯1
3,13に対応する噛合歯15が形成されてい
る。このエンドレス帯状体6であるが、これは可
撓性のある材料、例えば合成ゴム、ゴムとプラス
チツクの複合材料にて形成されており、望ましく
は中心にスチール等の編素体を入れると耐張力を
大にすることができる。
次いで16はテンシヨンプーリーであり、該テ
ンシヨンプーリー16は押圧バネ17によつて図
中下方に常時付勢されている。回転シヤフト18
に回転自在に軸支されていて、一方の車輪3と他
方の車輪4間に巻装されているエンドレス帯状体
6を常時張つた状態にすると共に、このエンドレ
ス帯状体6を相手面5に押し付ける作用を有して
いる。
上記のように構成されたユニツト本体1の高さ
H、長さL、幅Wの寸法は種々に成されている。
これはこのユニツト本体1を取着して使用する装
置に適合しやすくする為である。
次にこの実施例の動作を説明する。
この回転変換ユニツトは上記のように構成した
ものであるから、外部から入力された回転トルク
を面状の直線運動に変換することができる。即
ち、入力・出力軸11の一側端部11aに図示せ
ざるカツプリングを介して同じく図示せざるモー
ターを接続する。そしてこのモーターを回転せし
めると、入力・出力軸11が回転せしめられる。
この入力・出力軸11には一方の車輪3が固着さ
れているので、この一方の車輪3は回転せしめら
れる。このようにして一方の車輪3が回転せしめ
られるとその周面上に巻設されているエンドレス
帯状体6が走行せしめられるようになる。上記エ
ンドレス帯状体6は前述したように一方の車輪3
と他方の車輪4間に巻装されているので、一方の
車輪3と他方の車輪4間を直線状に走行すること
になる。この走行時に一方の車輪3と他方の車輪
4の周面に係合歯13が形成されていると共に、
エンドレス帯状体6の内面14に上記係合歯13
と噛合する噛合歯15が形成されているので、車
輪3,4間とエンドレス帯状体6間でスリツプす
るようなことが無い。いわゆるタイミングの同期
が図れる。
このように直線運動に変換せしめた場合には、
動かされる又は動く相手面5との接触面積を線接
触式に比し大きくすることができることは勿論の
こと、キヤタピラ方式のエンドレス帯状体と比し
ても、エンドレスの帯状の全面が相手の面に接触
し、より密接するので、より摩擦抵抗を大とする
ことができる。従つてこの間の摩擦抵抗を大きく
することができ、エンドレス帯状体6と相手面5
間でスリツプするようなことが少なく入力を有効
に利用することができる。
又、前述したようにユニツト本体1の高さH、
長さL、幅Wの寸法は種々に形成しておくので、
その中から最適な寸法を選択すればこのユニツト
を適用する装置、機構に容易に取着することがで
きる。従つて装置、機構その他を製作する時に変
換装置をわざわざ個々の部品から設計製作する手
間費間を省略することができる。
そのことを幾つかの例を上げて説明する。即
ち、第5図の例は荷物吊り上げ機構19を有する
スライダー20を一側方向21及び他側方向22
に突出せしめる為に配設した例である。この装置
を製作する場合に、それに適した寸法のユニツト
本体を選択し、これを枠組23に固着し、且つエ
ンドレス帯状体6をスライダー20の上面である
相手面5に接触させる。こうすればエンドレス帯
状体6が走行せしめられた時に上記スライダー2
0は一側方向21及び他側方向22に走行せしめ
られて外方に大きく突出せしめられるもので、わ
ざわざ個々の部品から回転変換ユニツトを製作す
る必要が無い。
第6図は荷物運搬装置24に配設した例を示し
ている。この装置を製作する場合、それに合つた
ユニツトを選択し、相手面となる床面25に、エ
ンドレス帯状体6を面接するように、荷物運搬装
置24にこのユニツトを適用し、且つ入・出力手
段を接続すればよい。わざわざ部品から製作する
必要が無い。
第7図の例はワイヤー26を送る為の送り装置
27に配設した例を示している。この場合、ワイ
ヤー26を挟んで一対のユニツト1を用意し、且
つ入・出力軸に回転手段を接続すれば送り装置2
7が構成される。
第8図の例は、プレス28に板材29を送る為
の送り機構30に配設した例を示している。これ
は上記第7図の場合と略同じである。
上記のように回転運動を直線運動に変換する為
の機構がユニツト化されているので、これをアツ
センブリーすれば各種装置の容易に適合せしめる
ことができる。
尚、本実施例に於いてはエンドレス帯状体6の
内面14のみに噛合歯15を形成した例を示した
が、上記エンドレス帯状体6の外面31にも第9
図に示すような溝部32を形成してもよい。
以上詳述した如く本考案は、一面が開口されて
いる箱型ケーシング2内に、上記開口面から周面
の一部を露出させながら一方の車輪3が回転自在
に配設されていると共に、該車輪3に対して所定
の間隔を置き、且つ、同じく周面の一部を開口面
から周面の一部を露出させながら他方の車輪4が
回転自在に配設されており、これらの車輪間に、
各々の車輪の係合歯13,13と係合する為の噛
合歯15が形成されたエンドレス帯状体6が巻装
されており、そして更に上記駆動車輪3を駆動せ
しめる為の入力・出力軸がその一側端部11aを
ケーシング2の外部に臨ませて配設されてユニツ
ト本体1が構成され、上記入力・出力軸11は所
望の回転手段に接続可能であると共に、上記エン
ドレス帯状体6は直線運動体に面接可能に構成さ
れている回転変換ユニツトであつて、上記エンド
レス帯状体6は車輪3,4間に掛け回すことので
きる可撓性を有する材質により一体成型されたも
のであるから、直線運動させるべき相手との面接
触がキヤタピラと比して帯状体の全面で可能とな
り、より面状に密接し、より大きな摩擦抵抗を生
ずるので、回転力をロスなく往復運動へ変換でき
るものである。加えて軽量化が可能であり、且つ
相手面を傷つけるおそれもない。又全体がユニツ
ト化されているので、それを種々の機構に適用す
る場合に、改めて設計製作することなく、直ちに
その適用機構、装置に組み付けるようにした、ユ
ニツト化された回転変換ユニツトを提供する等
種々の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案の実施例を示し、第1図は側
面図、第2図は平面図、第3図は第2図中A−A
線に沿う断面図、第4図は同じく第2図中B−B
線に沿う断面図、第5図〜第8図は使用例を示
し、第5図は荷役機構のスライダーの送り装置と
して使用した例を示す図、第6図は荷物運搬装置
の駆動装置として使用した例を示す図、第7図は
ワイヤーの送り装置として使用した例を示す図、
第8図はプレスに板材を送る為の送り機構として
使用した例を示す図、第9図はエンドレス帯状体
の変形例を示す部分側面図である。 尚、図中1……ユニツト本体、2……ケーシン
グ、3……一方の車輪、4……他方の車輪、6…
…エンドレス帯状体、11……入力・出力軸、1
1a……一側端部、13……係合歯、14……内
面、15……噛合歯、t……所定間隔、を示して
いる。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一面が開口されている箱型ケーシング2内に、
    上記開口面から周面の一部を露出させながら一方
    の輪3が回転自在に配設されていると共に、該車
    輪3に対して所定の間隔tを置き、且つ同じく周
    面の一部を開口面から露出させながら他方の車輪
    4が回転自在に配設されており、これらの車輪
    3,4間にエンドレス帯状体6が巻装されてお
    り、そして更に上記一方の車輪3に回転力を伝動
    する為の入力・出力軸11が、その一側端部11
    aをケーシング2の外部に臨ませて配設されてユ
    ニツト本体1が構成され、上記入力・出力軸11
    の一側端部11aは、所望の回転力伝達手段が接
    続可能であると共に、上記エンドレス帯状体6の
    外周面は、所望の直線運動体が面接可能に構成さ
    れている回転変換ユニツトに於いて; 上記エンドレス帯状体6は、車輪3,4間に掛
    け回すことのできる可撓性を有する材質により形
    成された一体成型物で構成され、その円周面に
    は、車輪3,4の周面に形成された係合歯13,
    13と係合する為の噛合歯15が形成されている
    事を特徴とする回転変換ユニツト。
JP17021984U 1984-11-09 1984-11-09 Expired JPH0140369Y2 (ja)

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JPS6185758U JPS6185758U (ja) 1986-06-05
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JP7389454B2 (ja) * 2019-08-02 2023-11-30 ライフィット有限会社 アクチュエーター装置

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