JPH0140497Y2 - - Google Patents
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- JPH0140497Y2 JPH0140497Y2 JP1983194571U JP19457183U JPH0140497Y2 JP H0140497 Y2 JPH0140497 Y2 JP H0140497Y2 JP 1983194571 U JP1983194571 U JP 1983194571U JP 19457183 U JP19457183 U JP 19457183U JP H0140497 Y2 JPH0140497 Y2 JP H0140497Y2
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- fulcrum
- dental arch
- tooth row
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Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は歯科用全顎X線パノラマ撮影装置の
撮像画質を向上せしめ、その診断精度を高度化す
るに不可欠な要素すなわち被検者個有の歯列弓断
層軌道の形状情報を上記装置に入力するため、撮
影に先立つて上記個有軌道を正確に測定する測定
装置に関するものである。
撮像画質を向上せしめ、その診断精度を高度化す
るに不可欠な要素すなわち被検者個有の歯列弓断
層軌道の形状情報を上記装置に入力するため、撮
影に先立つて上記個有軌道を正確に測定する測定
装置に関するものである。
一般に歯科用全顎X線パノラマ撮影装置(以下
パノラマ装置と記す)はアームの1端にX線源
を、他端にフイルム送り機構を、被写体をはさん
で対向配置し、上記アームを被写体である歯列弓
に沿つて回動せしめるとともにフイルムをその回
動と逆方向に移動せしめて、歯列弓の断層像をパ
ノラマ状に撮影する。かかる装置によつて撮影さ
れるパノラマ状歯列像の鮮鋭度は、上記アームの
回動軌道曲線と被検者の歯列弓断層軌道曲線とが
如何に合致しているかによつて決まる。しかるに
従来この装置では被検者の歯列弓軌道を既知のも
のとして標準的軌道曲線を用いて撮影するのが通
例であり、被検者の個有歯列弓が標準曲線を外れ
る部分の映像は鮮明を欠くかまたは歪むなどして
正確なX線情報が得られず、撮り直しなどが多
く、時間のロスだけでなく、被検者の被曝線量が
増大する問題点がある。これを防止するため従来
から一部において行われている方法はつぎのいく
つかであり、その第1は被検者の口腔内に挿入
し、咬合せしめるマトリツクス板と呼ばれ複数の
圧力接点を備えたエレメントを用い、その咬合圧
力にて作動する接点位置から被検者個有の歯列弓
軌道を検出し、この検出信号によつてアーム回動
およびフイルム移動をリアルタイムに制御する方
法であり、第2として上記の同様のマトリツクス
板を撮影に先立つて被検者に咬合させ、その個有
軌道を測定し、その測定データをパノラマ装置に
設定して撮影を行う前処理方法である。しかしな
がら上記マトリツクス板の咬合は患者に少なから
ぬ苦痛を与えるだけでなく、これによつて検出さ
れる歯列形状は歯牙先端のものであり、求める歯
根中心部の歯列弓形状ではなく、とくに東洋人の
ように前者と後者の形状に著しい差異が認められ
るばあいには必要なデータが得られない。また歯
根部は残つているが歯牙の欠けているばあいには
隣接する歯牙から欠損部分のデータを類推する必
要があり、このため検出制御手段が複雑となる。
まして上記欠損歯牙が複数個に及ぶばあいは形状
の認識が不可能になる。また、痛む歯をもつて患
者にとつてマトリツクス板の咬合は激痛を伴い使
用できないこともあるなどの数々の欠点がある。
上記マトリツクス板を用いない方法として石膏ま
たはワツクス・シートなどの鋳型材を咬ませて、
個有歯列弓型を写しとり、歯列弓データを測定す
る前処理方法もあるが、術者の作業を複雑にし、
時間と手間とを要すだけでなく、衛生管理上必要
な消毒滅菌が困難で鋳型材の再使用ができない欠
点がある。
パノラマ装置と記す)はアームの1端にX線源
を、他端にフイルム送り機構を、被写体をはさん
で対向配置し、上記アームを被写体である歯列弓
に沿つて回動せしめるとともにフイルムをその回
動と逆方向に移動せしめて、歯列弓の断層像をパ
ノラマ状に撮影する。かかる装置によつて撮影さ
れるパノラマ状歯列像の鮮鋭度は、上記アームの
回動軌道曲線と被検者の歯列弓断層軌道曲線とが
如何に合致しているかによつて決まる。しかるに
従来この装置では被検者の歯列弓軌道を既知のも
のとして標準的軌道曲線を用いて撮影するのが通
例であり、被検者の個有歯列弓が標準曲線を外れ
る部分の映像は鮮明を欠くかまたは歪むなどして
正確なX線情報が得られず、撮り直しなどが多
く、時間のロスだけでなく、被検者の被曝線量が
増大する問題点がある。これを防止するため従来
から一部において行われている方法はつぎのいく
つかであり、その第1は被検者の口腔内に挿入
し、咬合せしめるマトリツクス板と呼ばれ複数の
圧力接点を備えたエレメントを用い、その咬合圧
力にて作動する接点位置から被検者個有の歯列弓
軌道を検出し、この検出信号によつてアーム回動
およびフイルム移動をリアルタイムに制御する方
法であり、第2として上記の同様のマトリツクス
板を撮影に先立つて被検者に咬合させ、その個有
軌道を測定し、その測定データをパノラマ装置に
設定して撮影を行う前処理方法である。しかしな
がら上記マトリツクス板の咬合は患者に少なから
ぬ苦痛を与えるだけでなく、これによつて検出さ
れる歯列形状は歯牙先端のものであり、求める歯
根中心部の歯列弓形状ではなく、とくに東洋人の
ように前者と後者の形状に著しい差異が認められ
るばあいには必要なデータが得られない。また歯
根部は残つているが歯牙の欠けているばあいには
隣接する歯牙から欠損部分のデータを類推する必
要があり、このため検出制御手段が複雑となる。
まして上記欠損歯牙が複数個に及ぶばあいは形状
の認識が不可能になる。また、痛む歯をもつて患
者にとつてマトリツクス板の咬合は激痛を伴い使
用できないこともあるなどの数々の欠点がある。
上記マトリツクス板を用いない方法として石膏ま
たはワツクス・シートなどの鋳型材を咬ませて、
個有歯列弓型を写しとり、歯列弓データを測定す
る前処理方法もあるが、術者の作業を複雑にし、
時間と手間とを要すだけでなく、衛生管理上必要
な消毒滅菌が困難で鋳型材の再使用ができない欠
点がある。
この考案は従来のものがもつ以上の欠点や問題
点を除去し、構造ならびに操作簡単で、かつ被検
者に苦痛を与えず正確な測定が迅速にできる歯列
断層軌道測定装置を提供することを目的とする。
すなわちそれぞれ1端を支点軸に枢着した1対の
棒状測定杆を、たとえば圧縮ばねなどの弾性体を
介してV字状の開脚付勢し、被検者の口腔内平面
における座標X軸上でV字状に開脚せしめ、この
測定杆開脚先端にて歯列の内面に当接し、かつ歯
列に沿つて摺動または転動自在の歯列接触子を設
け、さらに前記支点軸が前記X軸と直交するY軸
方向に移動自在に支持する支点軸案内機構と、そ
の支点軸移動距離ならびに測定杆開脚角度の検出
手段とを設け、移動位置と開脚角度との関係によ
つて歯列弓の形状を測定するようにしたことを特
徴とする歯列断層軌道測定装置にかかるものであ
る。
点を除去し、構造ならびに操作簡単で、かつ被検
者に苦痛を与えず正確な測定が迅速にできる歯列
断層軌道測定装置を提供することを目的とする。
すなわちそれぞれ1端を支点軸に枢着した1対の
棒状測定杆を、たとえば圧縮ばねなどの弾性体を
介してV字状の開脚付勢し、被検者の口腔内平面
における座標X軸上でV字状に開脚せしめ、この
測定杆開脚先端にて歯列の内面に当接し、かつ歯
列に沿つて摺動または転動自在の歯列接触子を設
け、さらに前記支点軸が前記X軸と直交するY軸
方向に移動自在に支持する支点軸案内機構と、そ
の支点軸移動距離ならびに測定杆開脚角度の検出
手段とを設け、移動位置と開脚角度との関係によ
つて歯列弓の形状を測定するようにしたことを特
徴とする歯列断層軌道測定装置にかかるものであ
る。
以下図面を用いてこの考案を説明する。第1図
はこの考案の一実施例としての直読式歯列断層軌
道測定装置の平面図・第2図は第1図の−′
側断面図である。図において装置1はV字状の1
対の測定杆2A,2Bと、測定杆の枢着支点軸3
と、支点案内機構4とで構成され、さらに指標5
と上記案内機構4の基台に刻設された移動距離表
示目盛6とにてなる支点位置検出機構7と、上記
支点軸3に固着されたたとえば耐熱性の透明合成
樹脂板またはガラス板にてなる角度目盛板8のた
とえば2mm厚の表裏両面に刻設されパララツクス
誤差(読取り誤差)を防止したたとえば1゜刻みの
角度目盛8S(図は簡単のため5゜ごとに示してい
る)と、上記測定杆の左側の測定杆2Aの同じく
透明部材にてなる部分の中心に刻設された1本の
指標線9と同じく右側の測定杆2Bの指標線10
とでなる測定杆開脚角度検出機構11とを設けて
いる。図は被検者に下顎歯列断層軌道12の測定
を開始する状態を示すものであり、測定杆2の先
端に転動自在の歯列接触子13が左右の第2大臼
歯14,14′の内側に接触している。測定杆2
A,2Bはその枢着支点軸3に係合され、測定杆
のそれぞれ一端2AT,2BTを互いに反対方向
に付勢するスプリング15の弾発力によつて口腔
内平面上の座標X軸上で互いに相反する方向(矢
印a,b)に開脚し、上記歯列の内面に適切な圧
力で上記接触子13を圧接する。測定杆の中間に
設けた16,16′は測定杆接続具であり、上顎
歯列測定の際、測定杆のそれぞれの先端部2AP,
2BPを挿し替えて、接触子13を第2図点線位
置13′にするためのものであり、このように接
触子13の向きを180゜変更することによつて第1
図の状態で上下歯列が容易に測定できる。また支
点案内機構4の先端部にゴム板などの緩衝具17
を接合し、被検者の唇18の表面に当接すること
により、水平面正中線20と装置1の中心軸1C
とを合致せしめ測定の正確を図ることができる。
さらに測定杆の開脚を規制する1対の開脚規正ス
トツパー19を上記案内機構4の先端部に樹設し
ている。以上の構成において、今支点移動距離l
を指標5と表示目盛6とで、また開脚角度を水平
面正中線20に対し、上記角度目盛板8とそれぞ
れの指標9,10とによつてαA,αBとして読取
れば接触子13の軸心位置と、測定杆支点3の軸
心位置との距離Lならびに接触子13の半径が既
知であるので歯列断層軌道12に近似するだ円曲
線すなわち歯列内面接触点を結ぶ曲線が測定でき
る。第3図はそれを説明する座標であり、口腔内
平面の上記座標Xの正中線20との交点を座標原
点0として、支点位置を(Y)軸上にとり、上記
αAにて算出されるX軸上の点を−Xに、またαB
による点を+Xとすれば歯列接点1A,1Bの座
標が求まる。これにたとえば第2大臼歯のそれぞ
れ厚径の1/2を加えることによつて求める歯列断
層軌道12の左右の始点位置12−1A,12−
1Bが求まるのである。ひきつづき支点案内機構
4の操作つまみ21を矢印C方向に徐々に移動さ
せ、接触子13相互が接する前歯部まで上記支点
位置YとαA,αBとをそれぞれ測定することによ
つて第3図の点線で示す軌道近似曲線22が求ま
り、これに各歯牙による補正を加えることによつ
て求める被検者個有の歯列断層軌道曲線12が測
定できるのである。このように接触子13の歯列
内面に軽く当接するだけで歯列軌道が求まるの
で、歯痛の患者に対してマトリツクス板咬合とい
うような苦痛を与えずにすむものである。
はこの考案の一実施例としての直読式歯列断層軌
道測定装置の平面図・第2図は第1図の−′
側断面図である。図において装置1はV字状の1
対の測定杆2A,2Bと、測定杆の枢着支点軸3
と、支点案内機構4とで構成され、さらに指標5
と上記案内機構4の基台に刻設された移動距離表
示目盛6とにてなる支点位置検出機構7と、上記
支点軸3に固着されたたとえば耐熱性の透明合成
樹脂板またはガラス板にてなる角度目盛板8のた
とえば2mm厚の表裏両面に刻設されパララツクス
誤差(読取り誤差)を防止したたとえば1゜刻みの
角度目盛8S(図は簡単のため5゜ごとに示してい
る)と、上記測定杆の左側の測定杆2Aの同じく
透明部材にてなる部分の中心に刻設された1本の
指標線9と同じく右側の測定杆2Bの指標線10
とでなる測定杆開脚角度検出機構11とを設けて
いる。図は被検者に下顎歯列断層軌道12の測定
を開始する状態を示すものであり、測定杆2の先
端に転動自在の歯列接触子13が左右の第2大臼
歯14,14′の内側に接触している。測定杆2
A,2Bはその枢着支点軸3に係合され、測定杆
のそれぞれ一端2AT,2BTを互いに反対方向
に付勢するスプリング15の弾発力によつて口腔
内平面上の座標X軸上で互いに相反する方向(矢
印a,b)に開脚し、上記歯列の内面に適切な圧
力で上記接触子13を圧接する。測定杆の中間に
設けた16,16′は測定杆接続具であり、上顎
歯列測定の際、測定杆のそれぞれの先端部2AP,
2BPを挿し替えて、接触子13を第2図点線位
置13′にするためのものであり、このように接
触子13の向きを180゜変更することによつて第1
図の状態で上下歯列が容易に測定できる。また支
点案内機構4の先端部にゴム板などの緩衝具17
を接合し、被検者の唇18の表面に当接すること
により、水平面正中線20と装置1の中心軸1C
とを合致せしめ測定の正確を図ることができる。
さらに測定杆の開脚を規制する1対の開脚規正ス
トツパー19を上記案内機構4の先端部に樹設し
ている。以上の構成において、今支点移動距離l
を指標5と表示目盛6とで、また開脚角度を水平
面正中線20に対し、上記角度目盛板8とそれぞ
れの指標9,10とによつてαA,αBとして読取
れば接触子13の軸心位置と、測定杆支点3の軸
心位置との距離Lならびに接触子13の半径が既
知であるので歯列断層軌道12に近似するだ円曲
線すなわち歯列内面接触点を結ぶ曲線が測定でき
る。第3図はそれを説明する座標であり、口腔内
平面の上記座標Xの正中線20との交点を座標原
点0として、支点位置を(Y)軸上にとり、上記
αAにて算出されるX軸上の点を−Xに、またαB
による点を+Xとすれば歯列接点1A,1Bの座
標が求まる。これにたとえば第2大臼歯のそれぞ
れ厚径の1/2を加えることによつて求める歯列断
層軌道12の左右の始点位置12−1A,12−
1Bが求まるのである。ひきつづき支点案内機構
4の操作つまみ21を矢印C方向に徐々に移動さ
せ、接触子13相互が接する前歯部まで上記支点
位置YとαA,αBとをそれぞれ測定することによ
つて第3図の点線で示す軌道近似曲線22が求ま
り、これに各歯牙による補正を加えることによつ
て求める被検者個有の歯列断層軌道曲線12が測
定できるのである。このように接触子13の歯列
内面に軽く当接するだけで歯列軌道が求まるの
で、歯痛の患者に対してマトリツクス板咬合とい
うような苦痛を与えずにすむものである。
以上が直示式装置の構成と作動であり、つぎに
この考案の今一つの実施例として歯列軌道座標演
算表示形装置を第4図によつて説明する。図はそ
の構成の要素を示すブロツク図であり、測定杆2
A,2B、その枢着支点軸3、ならび支点案内機
構4は、第1、第2図とほぼ同一構造であるが、
支点位置検出ならびに角度検出機構が指示目盛式
でなく、支点筐25内に点線で示す3個のポテン
シヨメータすなわち支点距離検出用26と、αA
角度検出用27、αB角度検出用28と、これらと
結合されたそれぞれの検出回路29,30,31
とによつて構成されている。これらの検出信号の
うちSBは左歯列接触位置座標演算回路32に、
SAは右歯列側の同じく演算回路33に入力され、
SPすなわ支点位置信号は上記32,33の両回路
に入力される。このため、上記32の演算回路は
第3図で示した軌道近似曲線22の右半分すなわ
ち被検者の左側歯列に近似した座標信号SL′すな
わち+X′,Y′を演算して、これを補正回路34
に出力する。同じく33の演算回路は被検者の右
側歯列に近似した−X′,Y′をSR′信号として補正
回路35に出力する。補正回路34,35は上記
Y座標にて異なる歯牙の厚径の補正をそれぞれ行
い、求める被検者個有の歯列断層軌道12の座標
+X・Yならびに−X・Yの信号SL,SRを出力
し、プリンタ36によつてプリントアフトするの
である。このようにこの装置は位置ならびに角度
を目盛を介して読取る必要がなく、自動的に歯列
断層軌道のデータがプリントアウトされ、測定が
迅速化されるものである。
この考案の今一つの実施例として歯列軌道座標演
算表示形装置を第4図によつて説明する。図はそ
の構成の要素を示すブロツク図であり、測定杆2
A,2B、その枢着支点軸3、ならび支点案内機
構4は、第1、第2図とほぼ同一構造であるが、
支点位置検出ならびに角度検出機構が指示目盛式
でなく、支点筐25内に点線で示す3個のポテン
シヨメータすなわち支点距離検出用26と、αA
角度検出用27、αB角度検出用28と、これらと
結合されたそれぞれの検出回路29,30,31
とによつて構成されている。これらの検出信号の
うちSBは左歯列接触位置座標演算回路32に、
SAは右歯列側の同じく演算回路33に入力され、
SPすなわ支点位置信号は上記32,33の両回路
に入力される。このため、上記32の演算回路は
第3図で示した軌道近似曲線22の右半分すなわ
ち被検者の左側歯列に近似した座標信号SL′すな
わち+X′,Y′を演算して、これを補正回路34
に出力する。同じく33の演算回路は被検者の右
側歯列に近似した−X′,Y′をSR′信号として補正
回路35に出力する。補正回路34,35は上記
Y座標にて異なる歯牙の厚径の補正をそれぞれ行
い、求める被検者個有の歯列断層軌道12の座標
+X・Yならびに−X・Yの信号SL,SRを出力
し、プリンタ36によつてプリントアフトするの
である。このようにこの装置は位置ならびに角度
を目盛を介して読取る必要がなく、自動的に歯列
断層軌道のデータがプリントアウトされ、測定が
迅速化されるものである。
以上がこの考案の2つの実施例であるが、この
考案は図示や説明に限定されるものではなく、た
とえば歯列接触子は転動体でなくても摺動体でも
よく、また枢着支点機構や支点案内機構もいろい
ろ考えられるし、また電気的検出信号をそのまま
デイジタル表示することも容易である。さらに第
4図の検出回路以降の信号はアナログ信号でもデ
イジタル信号のいずれでもよい。
考案は図示や説明に限定されるものではなく、た
とえば歯列接触子は転動体でなくても摺動体でも
よく、また枢着支点機構や支点案内機構もいろい
ろ考えられるし、また電気的検出信号をそのまま
デイジタル表示することも容易である。さらに第
4図の検出回路以降の信号はアナログ信号でもデ
イジタル信号のいずれでもよい。
この考案は以上のように構成されているので、
歯科用X線パノラマ装置によつて歯列断層撮影す
る際、被検者の個有歯列弓軌道を検出する従来の
装置またはその方法の欠点や問題点を解消し、特
に歯痛の患者にいささかの苦痛を与えることなく
その歯列軌道を正確に測定するに適し、簡単な構
造にて消毒滅菌が完全に行え、しかも容易な操作
で迅速に測定でき、上記パノラマ装置の画質の鮮
鋭化、高診断性に寄与する便宜な装置を提供しえ
たものである。
歯科用X線パノラマ装置によつて歯列断層撮影す
る際、被検者の個有歯列弓軌道を検出する従来の
装置またはその方法の欠点や問題点を解消し、特
に歯痛の患者にいささかの苦痛を与えることなく
その歯列軌道を正確に測定するに適し、簡単な構
造にて消毒滅菌が完全に行え、しかも容易な操作
で迅速に測定でき、上記パノラマ装置の画質の鮮
鋭化、高診断性に寄与する便宜な装置を提供しえ
たものである。
第1図はこの考案の第一の実施例である指示目
盛形歯列断層軌道測定装置の正面図、第2図は上
記装置の−′側断面図、第3図は歯列断層軌
道曲線のXY座標図、第4図はこの考案の第二の
実施例である座標演算表示形歯列断層軌道測定装
置の回路構成を示すブロツク図である。 2A,2A……1対の測定杆、3……支点軸、
4……支点案内機構、7,26,29……支点位
置検出手段、11,27,28,30,31……
測定杆開脚角度検出手段、12……歯列断層軌
道、13……歯列接触子、15……測定杆開脚付
勢弾性体、l……支点軸の移動距離、αA,αB…
…正中線20に対する右・左開脚角度、SP……支
点移動距離の電気信号、SA,SB……開脚角度の
電気信号、32,33,34,35,36……軌
道測定値演算表示手段。
盛形歯列断層軌道測定装置の正面図、第2図は上
記装置の−′側断面図、第3図は歯列断層軌
道曲線のXY座標図、第4図はこの考案の第二の
実施例である座標演算表示形歯列断層軌道測定装
置の回路構成を示すブロツク図である。 2A,2A……1対の測定杆、3……支点軸、
4……支点案内機構、7,26,29……支点位
置検出手段、11,27,28,30,31……
測定杆開脚角度検出手段、12……歯列断層軌
道、13……歯列接触子、15……測定杆開脚付
勢弾性体、l……支点軸の移動距離、αA,αB…
…正中線20に対する右・左開脚角度、SP……支
点移動距離の電気信号、SA,SB……開脚角度の
電気信号、32,33,34,35,36……軌
道測定値演算表示手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 それぞれ1端を支点軸に枢着し、弾性体の弾
発力に付勢され、被検者の口腔内における座標
X軸上でV字状に開脚自在の1対の測定杆と、
この測定杆それぞれの開脚先端にて、歯列の内
面に当接し、かつ歯列に沿つて摺動または転動
自在に設けた歯列接触子と、前記支点軸を前記
X軸と直交するY軸方向に移動自在に支持する
支点案内機構と、前記支点軸の移動距離を検出
する支点位置検出手段ならびに前記測定杆の開
脚角度を検出する角度検出手段とを設け、前記
移動距離と開脚角度との関係によつて歯列弓の
形状を測定するようにしたことを特徴とする歯
列弓断層軌道測定装置。 2 支点移動距離ならびに測定杆開脚角度の検出
手段が指標による目盛の直示機構である実用新
案登録請求の範囲第1項記載の歯列弓断層軌道
測定装置。 3 支点移動距離ならびに測定杆開脚角度の検出
手段が信号検出器ならびに検出回路である実用
新案登録請求の範囲第1項記載の歯列弓断層軌
道測定装置。 4 移動距離ならびに角度の検出信号を演算し、
測定値をXY座標として出力表示する演算表示
手段を付加してなる実用新案登録請求の範囲第
1項および第3項記載の歯列弓断層軌道測定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983194571U JPS60102010U (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 歯列弓断層軌道測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983194571U JPS60102010U (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 歯列弓断層軌道測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60102010U JPS60102010U (ja) | 1985-07-11 |
| JPH0140497Y2 true JPH0140497Y2 (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=30418175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983194571U Granted JPS60102010U (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 歯列弓断層軌道測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60102010U (ja) |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP1983194571U patent/JPS60102010U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60102010U (ja) | 1985-07-11 |
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