JPH0140627Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0140627Y2
JPH0140627Y2 JP1982143365U JP14336582U JPH0140627Y2 JP H0140627 Y2 JPH0140627 Y2 JP H0140627Y2 JP 1982143365 U JP1982143365 U JP 1982143365U JP 14336582 U JP14336582 U JP 14336582U JP H0140627 Y2 JPH0140627 Y2 JP H0140627Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical body
nozzle
welding
carbon dioxide
dioxide gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1982143365U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5949477U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP14336582U priority Critical patent/JPS5949477U/ja
Publication of JPS5949477U publication Critical patent/JPS5949477U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0140627Y2 publication Critical patent/JPH0140627Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arc Welding In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は炭酸ガスや不活性ガスを用いてアー
ク溶接するためのノズルに係るものである。
従来の炭酸ガスなどのアーク溶接用ノズルは第
4図に図示したようにコンタクトチツプ21と導
電性を有する金属製筒状体24との間に間隙27
を設けたノズル25であるから、この従来のノズ
ル25を用いて溶接ワイヤ28を送給ローラ29
により間欠的にコンタクトチツプ21の中心孔2
1′より供給するとともにコンタクトチツプ21
と筒状体24との間隙27に炭酸ガスまたは不活
性ガスを供給管26より供給しながら溶接電流を
通電すると、炭酸ガスまたは不活性ガスがノズル
25の筒状体24の内側面に沿つて下方へと第4
図の矢印のように流れて酸素などを含んでいる大
気を遮断して酸化や窒化を防ぎながら溶接ワイヤ
28の下端と被溶接母材30との間でアークをと
ばして溶接ワイヤ28と母材30とを溶かして溶
接を行つているが、この溶接の際に溶けた酸化鉄
などからなるスパツター31が跳ねてノズル25
の筒状体24の内側面と外側面に次々に付着して
しまうので筒状体24の内側面に次第に多く付着
したスパツター31は次回に溶接する時に炭酸ガ
スまたは不活性ガスの正常な流れを阻害して乱流
や流量低下を生じ、大気を完全には遮断すること
ができなくなる。
この炭酸ガスなどの正常な流れを阻害する原因
であるノズルの筒状体にスパツターが付着するの
を防ぐために従来ではノズルの筒状体の内側面と
外側面にスパツター付着防止剤を塗布したり、ま
たは筒状体の全体をセラミツクで造つたものを用
いたりしているが、筒状体にスパツター付着防止
剤を塗布した場合でも塗布したスパツター付着防
止剤の耐熱性に限度があり、溶接の高熱のために
筒状体に塗布したスパツター付着防止剤が溶接し
ているうちに次第に熱劣化し、脱落などして筒状
体に次第にスパツターが付着してしまうようにな
るので頻繁にノズルの筒状体を掃除してスパツタ
ー付着防止剤を再塗布しなければならないという
欠点があるし、また筒状体の全体をセラミツクで
造つたものを用いた場合にはセラミツク製筒状体
はもろくて破損し易い欠点とともにこのセラミツ
ク製筒状体を用いてロボツト溶接する時にセラミ
ツク自体が電気絶縁体であるために筒状体が障害
物などに接触した際に接触を検出する電流がセラ
ミツク製筒状体には流れないので筒状体などを停
止する機構が働かず、筒状体などが暴走してもろ
い筒状体を破損したり、異常溶接したりなどする
欠点がある。
この考案は従来の炭酸ガスなどのアーク溶接用
ノズルが有するこれらの欠点に鑑みて、ノズルの
筒状体の内側面にスパツターが付着するのを防止
してアーク溶接時に炭酸ガスなどが常に正常な流
れを維持すること、ノズルの筒状体を構成するセ
ラミツク製内筒と金属製外筒との熱膨張の差によ
るノズルの筒状体の破損を防止することやセラミ
ツク内筒より金属製外筒が脱落するのを防止する
ことなどを目的としたものである。
次にこの考案の炭酸ガスなどのアーク溶接用ノ
ズルを図示した実施例について説明する。
実施例 中心部に溶接ワイヤを挿通するための中心孔1
1′を有する導電性が良いコンタクトチツプ11
はコンタクトチツプ11の上部の周囲を絶縁本体
12で支持し、コンタクトチツプ11に溶接電流
用ケーブル13を接続する。
ノズル15を構成する筒状体14は下端外側に
フランジ部17を設けたセラミツク製内筒14″
の外側に、外筒14′の縦方向にスリツト18を
設けて円周がやや大小に変形し得るところの弾性
を有するとともに導電性を有する金属製外筒1
4′を、嵌着したものである。
この筒状体14を構成する内筒14″の上端を
絶縁本体12の下端に取付け、更に筒状体14の
上部内側に供給管16を開口してなる炭酸ガスな
どのアーク溶接用ノズルである。
この実施例のアーク溶接用ノズルを用いて実際
に溶接する際には前記の従来のノズルを用いて溶
接するのと全く同様に溶接ワイヤを送給ローラに
より間欠的にコンタクトチツプ11の中心孔1
1′より供給するとともに供給管16より炭酸ガ
スを供給しながらケーブル13より溶接電流を通
電すると、炭酸ガスは筒状体14のセラミツク製
内筒14″の内側面に沿つて下方へと流れて炭酸
ガスの雰囲気になるので大気を遮断して酸化、窒
化を確実に防ぎながら溶接ワイヤの下端と被溶接
母材との間でアークをとばして溶接ワイヤと母材
が加熱融合することにより溶接を行う。
この溶接する時に実施例のノズルを用いること
により筒状体14の内側面に設けたセラミツク内
筒14″の特性によりスパツターが筒状体14の
内側面に付着することがないから、炭酸ガスの正
常な流れを常に維持し、長期間使用しても大気遮
断が充分でないために起因する溶接不良を生じる
ことがない。
更にこの実施例のノズルを用いて溶接する際に
筒状体14が溶接熱により熱膨張するが、筒状体
14の金属製外筒14′とセラミツク製内筒1
4″との熱膨張の差を外筒14′の縦方向に設けた
スリツト18により吸収することができるので好
都合であるし、また内筒14″の下端に外側へと
フランジ部17を設けたので内筒14′の外側に
単に嵌着した外筒14′は内筒14′より脱落して
しまうおそれがない。
この考案の炭酸ガスなどのアーク溶接用ノズル
は筒状体を構成する内筒としてセラミツク製内筒
を用いたので長期間溶接してもスパツターが筒状
体の内側面に付着することがないから、炭酸ガス
や不活性ガスの正常な流れを常に維持するととも
に長期間使用しても大気遮断が充分でないために
起因する溶接不良を生じることがないし、更に筒
状体のセラミツク内筒が熱劣化することがないた
めに長期間にわたつて良好な状態で溶接を行うこ
とができる。
更にこの考案の炭酸ガスなどのアーク溶接用ノ
ズルはセラミツク製内筒の下端外側にフランジ部
を設け、金属製外筒に縦方向のスリツトを設けた
から、セラミツク製内筒と金属製外筒との熱膨張
の差により筒状体が破損するのを確実に防止する
ことができるし、かつ金属製外筒がセラミツク製
内筒より脱落するのを確実に防止することができ
る。
また金属製外筒をスリツトより開口してセラミ
ツク製内筒のフランジ部の外周より内筒に着脱自
在にすることもでき、保守保全を容易にすること
もできる。
そして、この考案の炭酸ガスなどのアーク溶接
用ノズルは筒状体の外側が導電性を有する金属製
外筒であるので筒状体が障害物に当つても破損す
ることがないし、またロボツト溶接機に使用した
場合に筒状体の外筒に検出用電流が流れるために
ノズルの筒状体が障害物へと接触したことを素早
く検知してノズルなどの溶接機械を停止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案品の実施例の縦断面図、第2図
は同じく横断面図、第3図は従来品の溶接時の縦
断面図である。 11はコンタクトチツプ、14は筒状体、1
4′は外筒、14″は内筒、15はノズル、17は
フランジ部、18はスリツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンタクトチツプと導電性を有する金属製筒状
    体とに間隙を設けた炭酸ガスなどのアーク溶接用
    ノズルにおいて、該ノズルの筒状体として下端外
    側にフランジ部を設けたセラミツク製内筒の外側
    に、縦方向にスリツトを設けた導電性を有する金
    属製外筒を、装着した筒状体を設けることを特徴
    とする炭酸ガスなどのアーク溶接用ノズル。
JP14336582U 1982-09-24 1982-09-24 炭酸ガスなどのア−ク溶接用ノズル Granted JPS5949477U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14336582U JPS5949477U (ja) 1982-09-24 1982-09-24 炭酸ガスなどのア−ク溶接用ノズル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14336582U JPS5949477U (ja) 1982-09-24 1982-09-24 炭酸ガスなどのア−ク溶接用ノズル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5949477U JPS5949477U (ja) 1984-04-02
JPH0140627Y2 true JPH0140627Y2 (ja) 1989-12-04

Family

ID=30320026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14336582U Granted JPS5949477U (ja) 1982-09-24 1982-09-24 炭酸ガスなどのア−ク溶接用ノズル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5949477U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511526U (ja) * 1974-06-24 1976-01-08

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5949477U (ja) 1984-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4575612A (en) Arc welding guide tube with non-adhesive tip
US6608286B2 (en) Versatile continuous welding electrode for short circuit welding
US3597576A (en) Spatter and heat shield for welding gun
WO1986000843A1 (fr) Buse pour soudage a l'arc au gaz
US3590212A (en) Anodized aluminum welding torch
JPH0140627Y2 (ja)
CN109202235A (zh) 焊枪导电咀气咀防飞溅层
JPH07256462A (ja) ガスアーク溶接装置の溶接部の構造
JPH08303B2 (ja) 溶接用チップ
KR890000926B1 (ko) 아아크용접기에 사용하기 위한 용가금속와이어(filler metal wire)용 안내관
KR101846814B1 (ko) 용접팁
JP2002224837A (ja) アーク溶接用トーチ
US3795786A (en) Method of tungsten inert gas welding electronic components and burning away contaminants
JP3786811B2 (ja) プラズマトーチ、及びプラズマトーチの初期高さ設定方法
US2269369A (en) Process and device for electric arc welding
JPS6213273A (ja) 溶接用ト−チ
CN210451321U (zh) 气体保护焊的防堵型焊嘴构造
JPH0519187Y2 (ja)
CN220862955U (zh) 一种无线控制器电路板焊锡工装
JPS5912142Y2 (ja) Mig溶接機用ト−チのチツプ
JPH07303971A (ja) プラズマスポット溶接用トーチ
JPH0560672U (ja) 管内面tig溶接用トーチ
JP2004230409A (ja) 溶接チップおよびその製造方法
KR910003081Y1 (ko) 브라운관 고정용 림벤드의 러그
JPH0519188Y2 (ja)