JPH0140654Y2 - - Google Patents
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- JPH0140654Y2 JPH0140654Y2 JP16785481U JP16785481U JPH0140654Y2 JP H0140654 Y2 JPH0140654 Y2 JP H0140654Y2 JP 16785481 U JP16785481 U JP 16785481U JP 16785481 U JP16785481 U JP 16785481U JP H0140654 Y2 JPH0140654 Y2 JP H0140654Y2
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- JP
- Japan
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- core
- cylindrical
- slide
- shaft
- truncated
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Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の目的)
本考案は、内周壁にアンダーカツトを有するプ
ラスチツク製中空円筒体成形用型に関するもので
ある。
ラスチツク製中空円筒体成形用型に関するもので
ある。
(従来技術)
内周壁にアンダーカツトを有するプラスチツク
製中空円筒体(以下単に、プラスチツク製中空円
筒体と略す)の成形は、成形後に中子を中空円筒
体の軸方向に移動させて離脱することができない
ので、中子を円周方向に分割して縮径・拡径自在
の構造にし、この分割した中子を縮径状態にし
て、中空円筒体のアンダーカツト部から離脱させ
ている。
製中空円筒体(以下単に、プラスチツク製中空円
筒体と略す)の成形は、成形後に中子を中空円筒
体の軸方向に移動させて離脱することができない
ので、中子を円周方向に分割して縮径・拡径自在
の構造にし、この分割した中子を縮径状態にし
て、中空円筒体のアンダーカツト部から離脱させ
ている。
上記の構造の成形用型は種々開発されている
が、いずれも縮径・拡径自在の中子の構造が複雑
なうえ、故障が生じ易い等の不具合があつた。
が、いずれも縮径・拡径自在の中子の構造が複雑
なうえ、故障が生じ易い等の不具合があつた。
(考案の構成)
本考案は、上記不具合に鑑み、中子の構造を簡
単にすると共に、作動を確実にして、プラスチツ
ク製中空円筒体のアンダーカツト部から中子を容
易に離脱できるようにしたもので、以下実施例を
添附図面を参照にして説明する。
単にすると共に、作動を確実にして、プラスチツ
ク製中空円筒体のアンダーカツト部から中子を容
易に離脱できるようにしたもので、以下実施例を
添附図面を参照にして説明する。
第1図乃至第7図に於いて、固定型1と移動型
2の閉合時に形成される中空部3(第8図参照)
内に挿入されて、内周壁にアンダーカツトを有す
るプラスチツク製中空円筒体Aの円筒部A′を成
形するための円柱状中子4の一端面にはテーパ状
凹所5が形成され、他端面には、後述の截頭直円
錐状中子8を嵌装するための軸6が連設されてい
る。円柱状中子4の軸心と軸6の軸心とは一致し
ており、円柱状中子4の一端部には、プラスチツ
ク製中空円筒体Aのアンダーカツト部A″の一部
を成形するための鍔部7が突設されている。
2の閉合時に形成される中空部3(第8図参照)
内に挿入されて、内周壁にアンダーカツトを有す
るプラスチツク製中空円筒体Aの円筒部A′を成
形するための円柱状中子4の一端面にはテーパ状
凹所5が形成され、他端面には、後述の截頭直円
錐状中子8を嵌装するための軸6が連設されてい
る。円柱状中子4の軸心と軸6の軸心とは一致し
ており、円柱状中子4の一端部には、プラスチツ
ク製中空円筒体Aのアンダーカツト部A″の一部
を成形するための鍔部7が突設されている。
又、プラスチツク製中空円筒体Aのアンダーカ
ツト部A″を成形するための截頭直円錐状中子8
が円柱状中子4に設けた軸6に、軸心を一致させ
て摺動自在に嵌装されており、截頭直円錐状中子
8の基端部に設けた鍔部9の内端面は、該中子8
の軸心に垂直に形成されて位置決め用の当接面1
0にしてある。
ツト部A″を成形するための截頭直円錐状中子8
が円柱状中子4に設けた軸6に、軸心を一致させ
て摺動自在に嵌装されており、截頭直円錐状中子
8の基端部に設けた鍔部9の内端面は、該中子8
の軸心に垂直に形成されて位置決め用の当接面1
0にしてある。
截頭直円錐状中子8を支持する軸6の軸心上の
その頂点を通り截頭直円錐体の外周面を複数個に
等分する直線からなる母線に沿つて、勾配を異に
した断面梯形の第1および第2の案内溝11,1
2が等間隔をおいて交互に複数本(実施例では6
本)宛設けられている。第1の案内溝11は、第
2の案内溝12に比較して急勾配となつている。
その頂点を通り截頭直円錐体の外周面を複数個に
等分する直線からなる母線に沿つて、勾配を異に
した断面梯形の第1および第2の案内溝11,1
2が等間隔をおいて交互に複数本(実施例では6
本)宛設けられている。第1の案内溝11は、第
2の案内溝12に比較して急勾配となつている。
又、円柱状中子4の軸6の所定位置に連結環1
3が嵌装して固定され、該連結環13に複数本の
連結ボルト14を介してスライド片取付け環15
が連結されている。スライド片取付け環15の軸
心と、円柱状中子4の軸6の軸心とは、一致させ
てある。スライド片取付け環15の内周面は、前
記截頭直円錐状中子8の基端部が嵌合され得るよ
うな形状にしてあり、截頭直円錐状中子8の基端
部に設けた鍔部9の当接面10と当接する位置決
め用の当接面16が設けられていると共に、截頭
直円錐状中子8の基端部と嵌合するテーパ面17
が設けられている。スライド片取付け環15に
は、一端面に開口した複数個のT溝18が円周上
等間隔に放射方向に設けられている。
3が嵌装して固定され、該連結環13に複数本の
連結ボルト14を介してスライド片取付け環15
が連結されている。スライド片取付け環15の軸
心と、円柱状中子4の軸6の軸心とは、一致させ
てある。スライド片取付け環15の内周面は、前
記截頭直円錐状中子8の基端部が嵌合され得るよ
うな形状にしてあり、截頭直円錐状中子8の基端
部に設けた鍔部9の当接面10と当接する位置決
め用の当接面16が設けられていると共に、截頭
直円錐状中子8の基端部と嵌合するテーパ面17
が設けられている。スライド片取付け環15に
は、一端面に開口した複数個のT溝18が円周上
等間隔に放射方向に設けられている。
又、第1のスライド片19および第2のスライ
ド片20は、第3図および第6図に示すように、
プラスチツク製中空円筒体Aのアンダーカツト部
A″の内周面に嵌合されるテーパ付円筒状物を、
一方が他方の間に楔状に喰い込むような形状に円
周方向に等分割したもので、各スライド片19,
20の先端部外周面には、アンダーカツト部
A″を成形するための突部21,22が突設され
ていると共に、基端部内周面には、断面梯形のス
ライド板23,24が締付けボルト25,26に
より固設されており、更に基端面における内周面
と外周面との間にT字突条27,28が突設され
ている。そして、第1のスライド片19の基端部
内周面に固設したスライド板23を、截頭直円錐
状中子8の外周面に設けた急勾配の第1の案内溝
11に摺動自在に嵌合すると共に、基端面に突設
したT字突条27を、スライド片取付け環15の
T溝18に、該取付け環15の半径方向に摺動で
きるように嵌合する。同様にして、第2のスライ
ド片20の基端部内周面に固設したスライド板2
4を、截頭直円錐状中子8の外周面に設けた緩勾
配の第2の案内溝12に摺動自在に嵌合すると共
に、基端面に突設したT字突条28を、スライド
片取付け環15のT溝18に、該取付け環15の
半径方向に摺動できるように嵌合する。これで、
円柱状中子4の軸6に対して截頭直円錐状中子8
を軸心方向に移動させると、第1および第2のス
ライド片19,20は共に、截頭直円錐状中子8
の半径方向に移動するが、該中子8の外周面に設
けた第1の案内溝11の勾配は、第2の案内溝1
2の勾配よりも大きいので、第1のスライド片1
9の半径方向の移動量は、第2のスライド片20
の移動量に比較して大きくなる。従つて、第3図
および第4図に示すように、第1のスライド片1
9は、第2のスライド片20の間から中心に向つ
て離脱したり、或るいは第2のスライド片20の
間に楔状に喰い込んだりするので、複数個の第1
および第2のスライド片19,20で形成される
テーパ付円筒状物は自在に縮径或るいは拡径され
る。
ド片20は、第3図および第6図に示すように、
プラスチツク製中空円筒体Aのアンダーカツト部
A″の内周面に嵌合されるテーパ付円筒状物を、
一方が他方の間に楔状に喰い込むような形状に円
周方向に等分割したもので、各スライド片19,
20の先端部外周面には、アンダーカツト部
A″を成形するための突部21,22が突設され
ていると共に、基端部内周面には、断面梯形のス
ライド板23,24が締付けボルト25,26に
より固設されており、更に基端面における内周面
と外周面との間にT字突条27,28が突設され
ている。そして、第1のスライド片19の基端部
内周面に固設したスライド板23を、截頭直円錐
状中子8の外周面に設けた急勾配の第1の案内溝
11に摺動自在に嵌合すると共に、基端面に突設
したT字突条27を、スライド片取付け環15の
T溝18に、該取付け環15の半径方向に摺動で
きるように嵌合する。同様にして、第2のスライ
ド片20の基端部内周面に固設したスライド板2
4を、截頭直円錐状中子8の外周面に設けた緩勾
配の第2の案内溝12に摺動自在に嵌合すると共
に、基端面に突設したT字突条28を、スライド
片取付け環15のT溝18に、該取付け環15の
半径方向に摺動できるように嵌合する。これで、
円柱状中子4の軸6に対して截頭直円錐状中子8
を軸心方向に移動させると、第1および第2のス
ライド片19,20は共に、截頭直円錐状中子8
の半径方向に移動するが、該中子8の外周面に設
けた第1の案内溝11の勾配は、第2の案内溝1
2の勾配よりも大きいので、第1のスライド片1
9の半径方向の移動量は、第2のスライド片20
の移動量に比較して大きくなる。従つて、第3図
および第4図に示すように、第1のスライド片1
9は、第2のスライド片20の間から中心に向つ
て離脱したり、或るいは第2のスライド片20の
間に楔状に喰い込んだりするので、複数個の第1
および第2のスライド片19,20で形成される
テーパ付円筒状物は自在に縮径或るいは拡径され
る。
又、円柱状中子4の軸6に連結環29が摺動自
在に嵌装され、該連結環29と截頭直円錐状中子
8とが複数本の連結ボルト30を介して連結され
ている。そして、この連結環29と、円柱状中子
4の軸6とには、それぞれ別個の油圧シリンダの
ロツド(いずれも図示せず)が連結されている。
従つて、円柱状中子4と截頭直円錐状中子8と
は、互いに独立して軸心方向に移動できる。
在に嵌装され、該連結環29と截頭直円錐状中子
8とが複数本の連結ボルト30を介して連結され
ている。そして、この連結環29と、円柱状中子
4の軸6とには、それぞれ別個の油圧シリンダの
ロツド(いずれも図示せず)が連結されている。
従つて、円柱状中子4と截頭直円錐状中子8と
は、互いに独立して軸心方向に移動できる。
又、31は、プラスチツク製中空円筒体Aの他
の円筒部A′を成形するための別の円柱状中子で、
内端面には、固定型1と移動型2とで形成される
中空部3内において前記円柱状中子4のテーパ状
凹所5と嵌合するテーパ状突起32が設けられて
いる。この円柱状中子31は、油圧シリンダ(図
示せず)により、軸心方向に移動できるように構
成されている。
の円筒部A′を成形するための別の円柱状中子で、
内端面には、固定型1と移動型2とで形成される
中空部3内において前記円柱状中子4のテーパ状
凹所5と嵌合するテーパ状突起32が設けられて
いる。この円柱状中子31は、油圧シリンダ(図
示せず)により、軸心方向に移動できるように構
成されている。
(考案の作用)
次に、本考案の作用について説明する。
まず、第9図に示すように、截頭直円錐状中子
8を後退端に位置させたままで、円柱状中子4を
徐々に前進させて、固定型1と移動型2とで形成
される中空部3内に挿入すると、第8図に示すよ
うに、円柱状中子4の軸6に、連結環9および連
結ボルト14を介して固定したスライド片取付け
環15の前端面が、固定型1と移動型2との側面
に当接して円柱状中子4の前進端位置が定められ
る。次に、別の円柱状中子31を前進させて、該
円柱状中子31のテーパ状突起32を、前記円柱
状中子4のテーパ状凹所に嵌合すると、円柱状中
子4と円柱状中子31との軸心の位置が定められ
る。次に、截頭直円錐状中子8を徐々に前進させ
ると、截頭直円錐状中子8に設けた第1および第
2の案内溝11,12には、それぞれ第1および
第2のスライド片19,20の基端部内周面に固
設したスライド板23,24が嵌合されていると
共に、各スライド片19,20の基端面に設けた
T字突条27,28が、スライド片取付け環15
に設けたT溝18に嵌合されているので、第1お
よび第2のスライド片19,20は、円柱状中子
4の軸6の軸心から遠ざかるように放射方向に移
動する。ここで、截頭直円錐状中子8に設けた第
1の案内溝11の勾配は、第2の案内溝12の勾
配よりも大きいので、第1のスライド片19の放
射方向の移動量は、第2のスライド片20の移動
量よりも大きい。従つて、第3図イおよび第4図
イに示すように、第2のスライド片20の間に、
第1のスライド片19が楔状に喰い込む。そし
て、第1図に示すように、截頭直円錐状中子8の
当接面10が、スライド片取付け環15の当接面
16に当接すると、複数個の第1および第2のス
ライド片19,20で形成されるテーパ付円筒状
物は拡径されて、その外周面形状は、成形するプ
ラスチツク製中空円筒体Aの内周面形状に合致し
た形状となる。
8を後退端に位置させたままで、円柱状中子4を
徐々に前進させて、固定型1と移動型2とで形成
される中空部3内に挿入すると、第8図に示すよ
うに、円柱状中子4の軸6に、連結環9および連
結ボルト14を介して固定したスライド片取付け
環15の前端面が、固定型1と移動型2との側面
に当接して円柱状中子4の前進端位置が定められ
る。次に、別の円柱状中子31を前進させて、該
円柱状中子31のテーパ状突起32を、前記円柱
状中子4のテーパ状凹所に嵌合すると、円柱状中
子4と円柱状中子31との軸心の位置が定められ
る。次に、截頭直円錐状中子8を徐々に前進させ
ると、截頭直円錐状中子8に設けた第1および第
2の案内溝11,12には、それぞれ第1および
第2のスライド片19,20の基端部内周面に固
設したスライド板23,24が嵌合されていると
共に、各スライド片19,20の基端面に設けた
T字突条27,28が、スライド片取付け環15
に設けたT溝18に嵌合されているので、第1お
よび第2のスライド片19,20は、円柱状中子
4の軸6の軸心から遠ざかるように放射方向に移
動する。ここで、截頭直円錐状中子8に設けた第
1の案内溝11の勾配は、第2の案内溝12の勾
配よりも大きいので、第1のスライド片19の放
射方向の移動量は、第2のスライド片20の移動
量よりも大きい。従つて、第3図イおよび第4図
イに示すように、第2のスライド片20の間に、
第1のスライド片19が楔状に喰い込む。そし
て、第1図に示すように、截頭直円錐状中子8の
当接面10が、スライド片取付け環15の当接面
16に当接すると、複数個の第1および第2のス
ライド片19,20で形成されるテーパ付円筒状
物は拡径されて、その外周面形状は、成形するプ
ラスチツク製中空円筒体Aの内周面形状に合致し
た形状となる。
そして、固定型1、移動型2、円柱状中子4、
同31並びに複数個の第1および第2のスライド
片19,20で形成されるキヤビテイ内に溶融プ
ラスチツクを注入して冷却固化すると、所望のプ
ラスチツク製中空円筒体Aが成形される。
同31並びに複数個の第1および第2のスライド
片19,20で形成されるキヤビテイ内に溶融プ
ラスチツクを注入して冷却固化すると、所望のプ
ラスチツク製中空円筒体Aが成形される。
プラスチツク製中空円筒体Aの成形後は、上述
と逆の操作を行うことにより、固定型1と移動型
2とで形成される中空部3内から、各中子4,
8,31を抜き去ればよい。
と逆の操作を行うことにより、固定型1と移動型
2とで形成される中空部3内から、各中子4,
8,31を抜き去ればよい。
即ち、まず円柱状中子4をそのままにして、截
頭直円錐状中子8のみを徐々に後退させると、上
述したように各スライド片19,20の半径方向
の移動量が異なるので、各スライド片19,20
により形成されるテーパ状円筒状物は、第3図イ
および第4図イに示す状態から、第3図ロおよび
第4図ロに示す状態に縮径されて、第8図に示す
位置関係となる。
頭直円錐状中子8のみを徐々に後退させると、上
述したように各スライド片19,20の半径方向
の移動量が異なるので、各スライド片19,20
により形成されるテーパ状円筒状物は、第3図イ
および第4図イに示す状態から、第3図ロおよび
第4図ロに示す状態に縮径されて、第8図に示す
位置関係となる。
次に、円柱状中子4および同31を徐々に後退
させると、各スライド片19,20により形成さ
れるテーパ状円筒状物は縮径されているので、各
スライド片19,20は、プラスチツク製中空円
筒体Aのアンダーカツト部A″から離脱すると共
に、後退端に位置する截頭直円錐状中子8は、円
柱状中子4と一体となつて移動型2から後退す
る。
させると、各スライド片19,20により形成さ
れるテーパ状円筒状物は縮径されているので、各
スライド片19,20は、プラスチツク製中空円
筒体Aのアンダーカツト部A″から離脱すると共
に、後退端に位置する截頭直円錐状中子8は、円
柱状中子4と一体となつて移動型2から後退す
る。
次いで、移動型2を下降させると、第9図に示
すように、移動型2上にプラスチツク製中空円筒
体Aが残り、該プラスチツク製中空円筒体Aを所
要の手段により移動型2から取り出す。
すように、移動型2上にプラスチツク製中空円筒
体Aが残り、該プラスチツク製中空円筒体Aを所
要の手段により移動型2から取り出す。
上記の各操作を反復すれば、プラスチツク製中
空円筒体Aを連続的に成形することができる。
空円筒体Aを連続的に成形することができる。
(考案の効果)
このように、本考案の成形型は、プラスチツク
製中空円筒体のアンダーカツト部を成形するため
の第1および第2のスライド片の基端部内周面に
固設した各スライド板を、截頭直円錐状中子の外
周面に設けた勾配の異なる第1および第2の案内
溝に摺動自在に嵌合してあると共に、第1および
第2のスライド片の基端面に設けたT字突条を、
円柱状中子の軸に固定したスライド片取付け環の
T溝に摺動自在に嵌合してあるので、截頭直円錐
状中子を円柱状中子の軸に対して移動させた場
合、各スライド片が確実に放射方向に移動して、
複数個の第1および第2のスライド片により形成
されるテーパ状円筒状物が自在に拡径或るいは縮
径し、プラスチツク製中空円筒体のアンダーカツ
ト部から容易に離脱して抜き去ることができ、又
各スライド片と截頭直円錐状中子とは嵌合状態と
なつているので、頻繁に使用しても故障を生ずる
ことは少ない。
製中空円筒体のアンダーカツト部を成形するため
の第1および第2のスライド片の基端部内周面に
固設した各スライド板を、截頭直円錐状中子の外
周面に設けた勾配の異なる第1および第2の案内
溝に摺動自在に嵌合してあると共に、第1および
第2のスライド片の基端面に設けたT字突条を、
円柱状中子の軸に固定したスライド片取付け環の
T溝に摺動自在に嵌合してあるので、截頭直円錐
状中子を円柱状中子の軸に対して移動させた場
合、各スライド片が確実に放射方向に移動して、
複数個の第1および第2のスライド片により形成
されるテーパ状円筒状物が自在に拡径或るいは縮
径し、プラスチツク製中空円筒体のアンダーカツ
ト部から容易に離脱して抜き去ることができ、又
各スライド片と截頭直円錐状中子とは嵌合状態と
なつているので、頻繁に使用しても故障を生ずる
ことは少ない。
又、円柱状中子に連設した軸に、截頭直円錐状
中子を摺動自在に嵌装してあるので、成形後にお
いては、まず截頭直円錐状中子を円柱状中子の軸
に対して移動させて、各スライド片をプラスチツ
ク製中空円筒体のアンダーカツト部から離脱して
抜き去り、しかる後に円柱状中子を抜き去れば、
截頭直円錐状中子は円柱状中子4と一体となつて
成形用型の中空部から抜き去ることができる。従
つて、内周壁にアンダーカツトを有するプラスチ
ツク製中空円筒体を効率よく成形することができ
る。
中子を摺動自在に嵌装してあるので、成形後にお
いては、まず截頭直円錐状中子を円柱状中子の軸
に対して移動させて、各スライド片をプラスチツ
ク製中空円筒体のアンダーカツト部から離脱して
抜き去り、しかる後に円柱状中子を抜き去れば、
截頭直円錐状中子は円柱状中子4と一体となつて
成形用型の中空部から抜き去ることができる。従
つて、内周壁にアンダーカツトを有するプラスチ
ツク製中空円筒体を効率よく成形することができ
る。
第1図は、固定型1と移動型2とで形成される
中空部3内に、円柱状中子4および截頭直円錐状
中子8の双方を挿入した状態の正面断面図、第2
図は、第1図の主要部の拡大図、第3図イは、第
1図のX−X線拡大断面図、同ロは第8図の
X′−X′線拡大断面図、第4図イは、第1図のY
−Y線拡大断面図、同図ロは、第8図のY′−
Y′線拡大断面図、第5図は、第1のスライド片
19の斜視図、第6図は、第2のスライド片20
の斜視図、第7図は、第2のスライド片20のT
字突条28と、スライド片取付け環15のT溝1
8との嵌合状態を示す平面図、第8図は、中空部
3内から截頭直円錐状中子8のみを抜き去つた状
態の正面断面図、第9図は、中空部3内からすべ
ての中子を抜き去つた状態の正面断面図である。 主要部分の符号の説明、1……固定型、2……
移動型、3……中空部、4……円柱状中子、6…
…円柱状中子の軸、8……截頭直円錐状中子、1
1……第1の案内溝、12……第2の案内溝、1
5……スライド片取付け環、18……T溝、19
……第1のスライド片、20……第2のスライド
片、21,22……突部、23,24……スライ
ド板、27,28……T字突条、A……プラスチ
ツク製中空円筒体、A′……プラスチツク製中空
円筒体の円筒部、A″……プラスチツク製中空円
筒体のアンダーカツト部。
中空部3内に、円柱状中子4および截頭直円錐状
中子8の双方を挿入した状態の正面断面図、第2
図は、第1図の主要部の拡大図、第3図イは、第
1図のX−X線拡大断面図、同ロは第8図の
X′−X′線拡大断面図、第4図イは、第1図のY
−Y線拡大断面図、同図ロは、第8図のY′−
Y′線拡大断面図、第5図は、第1のスライド片
19の斜視図、第6図は、第2のスライド片20
の斜視図、第7図は、第2のスライド片20のT
字突条28と、スライド片取付け環15のT溝1
8との嵌合状態を示す平面図、第8図は、中空部
3内から截頭直円錐状中子8のみを抜き去つた状
態の正面断面図、第9図は、中空部3内からすべ
ての中子を抜き去つた状態の正面断面図である。 主要部分の符号の説明、1……固定型、2……
移動型、3……中空部、4……円柱状中子、6…
…円柱状中子の軸、8……截頭直円錐状中子、1
1……第1の案内溝、12……第2の案内溝、1
5……スライド片取付け環、18……T溝、19
……第1のスライド片、20……第2のスライド
片、21,22……突部、23,24……スライ
ド板、27,28……T字突条、A……プラスチ
ツク製中空円筒体、A′……プラスチツク製中空
円筒体の円筒部、A″……プラスチツク製中空円
筒体のアンダーカツト部。
Claims (1)
- 内周壁にアンダーカツトを有するプラスチツク
製中空円筒体Aの円筒部A′を形成するための円
柱状中子4に同心の軸6を連設し、同じくアンダ
ーカツト部A″を形成するための同心の截頭直円
錐状中子8を前記円柱状中子4の軸6に摺動自在
に嵌装し、前記截頭直円錐状中子8を支持する軸
6の軸心上のその頂点を通り截頭直円錐体の外周
面を複数個に等分する直線からなる母線に沿つ
て、勾配の異なる断面梯形の第1および第2の案
内溝11,12を交互に複数本設け、前記円柱状
中子4の軸6の所定位置に軸心を一致させて固定
したスライド片取付け環15に複数本のT溝18
を放射方向に設け、先端部外周面にアンダーカツ
ト部A″成形用の突部21,22を設けると共に、
基端部内周面に断面梯形のスライド板23,24
を固設し、更に基端面にT字突条27,28を設
けた第1および第2のスライド片19,20を形
成し、該第1および第2のスライド片19,20
の各スライド板23,24を、それぞれ前記截頭
直円錐状中子8に設けた第1および第2の案内溝
11,12に摺動自在に嵌合すると共に、各スラ
イド片19,20のT字突条27,28をスライ
ド片取付け環15のT溝18に摺動自在に嵌合
し、固定型1と移動型2との閉合時に形成される
中空部3内に、前記円柱状中子4と前記截頭直円
錐状中子8とが互いに独立して出入りできるよう
に構成して成る内周壁にアンダーカツトを有する
プラスチツク製中空円筒体成型用型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16785481U JPS5872014U (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 内周壁にアンダ−カツトを有するプラスチツク製中空円筒体成形用型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16785481U JPS5872014U (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 内周壁にアンダ−カツトを有するプラスチツク製中空円筒体成形用型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5872014U JPS5872014U (ja) | 1983-05-16 |
| JPH0140654Y2 true JPH0140654Y2 (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=29959922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16785481U Granted JPS5872014U (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 内周壁にアンダ−カツトを有するプラスチツク製中空円筒体成形用型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5872014U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61248728A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | Kyowa Kogyo Kk | 凸凹付き中空体の成形装置 |
-
1981
- 1981-11-11 JP JP16785481U patent/JPS5872014U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5872014U (ja) | 1983-05-16 |
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