JPH0140674Y2 - - Google Patents

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JPH0140674Y2
JPH0140674Y2 JP1743983U JP1743983U JPH0140674Y2 JP H0140674 Y2 JPH0140674 Y2 JP H0140674Y2 JP 1743983 U JP1743983 U JP 1743983U JP 1743983 U JP1743983 U JP 1743983U JP H0140674 Y2 JPH0140674 Y2 JP H0140674Y2
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JP
Japan
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film
fiberboard
vinyl chloride
mineral
interior material
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JP1743983U
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JPS59124127U (ja
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  • Panels For Use In Building Construction (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は天井板、壁材等として有用な内装材に
関するものである。
硝子繊維板のような鉱物質繊維板の表面に塩化
ビニールフイルムを貼着してなる内装材(以下本
内装材という)は軽量で断熱、吸音性に優れ、透
湿率も小であり、天井板等として広く用いられて
いるが、次のような難点を有する。
(1) 塩化ビニールフイルムと繊維板とは、接着性
が弱く、且つ両者の熱膨脹係数が異なるため使
用中の温度変化によつてフイルムが剥離し易い
こと。
(2) 塩化ビニールフイルムは衝撃強度等の機械的
強度が小さく使用中破損し易いこと。
この難点は比較的厚手のフイルムを使用するこ
とによりある程度改善し得るがフイルムの厚みを
大とすると吸音特性特にヘルツ以上の高周波領域
における吸音特性が低下し易い。
本考案者はかかる難点を解決する為種々検討を
重ねた結果塩化ビニールフイルムとして、該フイ
ルムの繊維板と対向する面に鉱物質繊維糸よりな
る網状体を接着したものを用いることにより、極
めて好適な結果の得られることを見出し、本考案
として提案したものである。
次に本考案を添附図面に就いて更に具体的に説
明する。
鉱物質繊維板1としては達心法等によつて製造
された硝子短繊維に結合剤を附与し、所定密度と
なるよう挾圧しつつ加熱することによつて得られ
る硝子短繊維板、又はロツクウール板が好適に使
用できる。
繊維板の密度は64〜320Kg/m3、好ましくは64
〜96Kg/m3、又その厚みは12〜100mm望ましくは
25〜50mmとするのが適当である。
塩化ビニールフイルム2としては厚み50〜
140μ、望ましくは50〜70μ、可塑剤含有量30%以
下、望ましくは、1〜20%のものが好適に使用で
きる。
鉱物質繊維糸状物としては硝子繊維よりなる撚
糸、合糸等が好適に使用できる。糸状物の番手
(1000m当りのgr数)は22〜270テツクス望ましく
は45〜135テツクスのものが適当である。
網状体3としては上述した糸状物4を縦、横の
間隔夫々2.5〜20mm、望ましくは5〜10mmとなる
よう縦横に(格子状に)交差せしめ、経糸、緯糸
の交点を酢酸ビニールエマルジヨンのような結合
剤で結合せしめたスクリムクロス又は織布が好適
に使用できる。
網状体にエチレン、酢ビ共重合体のような接着
剤を附与し、塩化ビニールフイルムと重ね望まし
くは加熱下に挾圧することにより塩化ビニールフ
イルムに網状体を接着する。
網状体を重ねた塩化ビニールフイルムをエンボ
スロール間を通過せしめ、両者の挾圧と同時にエ
ンボス加工を行なうこともできる。このようなエ
ンボス加工(同時エンボスという)を行なうと、
網状体は伸縮性に乏しいに拘らず、エンボスによ
つて生じたフイルムの凹凸に網状体が良く馴染む
ことが見出された。そして同時エンボスによつて
得られたエンボスフイルムを用いるときは塩化ビ
ニールフイルムと鉱物質繊維板との接着性が特に
良好であり、吸音特性も特に優れた内装材をうる
ことができる。
網状体を接着した塩化ビニールフイルム(以下
複合フイルムという)を網状体の接着している面
(以下裏面という)にエチレン・酢ビ共重合体の
ような接着剤を附与し、この面が鉱物質繊維板に
対向するよう複合フイルムを鉱物質繊維板に重
ね、ロール等で挾圧しつつ加熱することに複合フ
イルムと鉱物質繊維を接着することにより本考案
内装材をうることができる。
本考案内装材は上述のような構成に伴ない次の
ような優れた特性を有する。
(1) 塩化ビニールフイルムには鉱物繊維糸状体よ
りなる網状体が強固に接着され、この網状体を
介して塩化ビニールフイルムと鉱物質繊維板が
接着されている。そして網状体と繊維板は同質
の繊維で構成されているので、接着も良好であ
り、複合フイルムと繊維板は強く結合され、又
使用中の温度変化に基づく熱膨脹の差によつて
剥離の生ずることもない。
(2) 複合フイルムはその裏面に格子状の網状体が
接着されているので、衝撃強度、破裂強度、引
張り強度等の機械的強度も大きく、フイルムの
厚さが50〜70μ程度の場合でも充分大きい強度
をうることができる。
従つて強度を大とするため厚いフイルムを使用
する必要がなく、吸音性能の良好な内装材をうる
ことができる。
なお上記(1),(2)の効果は、同時にエンボスによ
つて得られたフイルムを用いることにより特に向
上することが判明した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案内装材の平面図、第2図は第1
図の内装材の厚み方向の寸法を拡大した断面図、
第3図は第2図と同様な断面図である。 なお図中1は鉱物質繊維板、2は塩化ビニール
フイルム、3は網状体を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鉱物質繊維板の表面に塩化ビニールフイルムを
    貼着してなる内装材において、該フイルムの繊維
    板と対向する面に鉱物質繊維糸状物よりなる網状
    体が接着されていることを特徴とする内装材。
JP1743983U 1983-02-10 1983-02-10 内装材 Granted JPS59124127U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1743983U JPS59124127U (ja) 1983-02-10 1983-02-10 内装材

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JP1743983U JPS59124127U (ja) 1983-02-10 1983-02-10 内装材

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JPS59124127U JPS59124127U (ja) 1984-08-21
JPH0140674Y2 true JPH0140674Y2 (ja) 1989-12-05

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JP1743983U Granted JPS59124127U (ja) 1983-02-10 1983-02-10 内装材

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JP4217184B2 (ja) * 2004-03-29 2009-01-28 パナホーム株式会社 吸音板

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JPS59124127U (ja) 1984-08-21

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