JPH0140840Y2 - - Google Patents
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- JPH0140840Y2 JPH0140840Y2 JP1414085U JP1414085U JPH0140840Y2 JP H0140840 Y2 JPH0140840 Y2 JP H0140840Y2 JP 1414085 U JP1414085 U JP 1414085U JP 1414085 U JP1414085 U JP 1414085U JP H0140840 Y2 JPH0140840 Y2 JP H0140840Y2
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- frame
- container
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 27
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
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- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、物品を輸送、搬送する際に使用す
る折畳み可能な折畳コンテナーに関するものであ
る。
る折畳み可能な折畳コンテナーに関するものであ
る。
[従来技術]
本出願人は、先に実願昭59−177964号におい
て、折畳コンテナーを構成する側板、底フレーム
及びあおり板の内、少なくとも一つの板体を合成
樹脂性の枠体に対し、該枠体に設られたピンをか
しめて合成樹脂性の段ボール板を固着することに
よりコンテナーの軽量化を図り得る折畳コンテナ
ーを提案した。
て、折畳コンテナーを構成する側板、底フレーム
及びあおり板の内、少なくとも一つの板体を合成
樹脂性の枠体に対し、該枠体に設られたピンをか
しめて合成樹脂性の段ボール板を固着することに
よりコンテナーの軽量化を図り得る折畳コンテナ
ーを提案した。
[考案が解決しようとする問題点]
然し乍、上記の折畳コンテナーにあつは、予め
側板、底フレーム或いは/及びあおり板に応じて
夫々の枠体と樹脂段ボール板とを樹脂成形した後
に、別工程においてこれら枠体と樹脂段ボール板
とを固着しなければならず、生産性及び作業効率
が悪い問題を有していた。
側板、底フレーム或いは/及びあおり板に応じて
夫々の枠体と樹脂段ボール板とを樹脂成形した後
に、別工程においてこれら枠体と樹脂段ボール板
とを固着しなければならず、生産性及び作業効率
が悪い問題を有していた。
[問題点を解決するための手段]
本考案の目的は、上記した折畳コンテナーの改
良に係り、側板、底フレーム及び/或いはあおり
板を容易に形成し、コンテナーの生産性が高い折
畳コンテナーを提供することにある。
良に係り、側板、底フレーム及び/或いはあおり
板を容易に形成し、コンテナーの生産性が高い折
畳コンテナーを提供することにある。
このため本考案は、枠体形状からなる上フレー
ムと、前記上フレームに応じた形状で有底状の底
フレームと、上端部が前記上フレームに対して回
動可能に支持され、コンテナーの組立時に下端部
が底フレームに係合される対向する一対の側板
と、下端部が底フレームに対して回動可能に支持
され、上フレームに摺接可能に支持されるととも
に上端部が上フレームに係合される対向する一対
のあおり板とを備えた折畳コンテナーにおいて、
底フレーム、側板及び/或いはあおり板は合成樹
脂製段ボール板と枠体とを一体に樹脂成形するこ
とにより折畳コンテナーを構成している。
ムと、前記上フレームに応じた形状で有底状の底
フレームと、上端部が前記上フレームに対して回
動可能に支持され、コンテナーの組立時に下端部
が底フレームに係合される対向する一対の側板
と、下端部が底フレームに対して回動可能に支持
され、上フレームに摺接可能に支持されるととも
に上端部が上フレームに係合される対向する一対
のあおり板とを備えた折畳コンテナーにおいて、
底フレーム、側板及び/或いはあおり板は合成樹
脂製段ボール板と枠体とを一体に樹脂成形するこ
とにより折畳コンテナーを構成している。
[考案の作用]
本考案によれば、上端部が上フレームに回動可
能に支持され、下端部が底フレームに係合可能な
一対の側板と下端部が底フレームに回動可能に支
持され、上フレームに設けられた支持部材に摺接
可能に支持されると共に上端部が上フレームに係
合可能な一対のあおり板とにより上フレームと底
フレームとを連結した状態で折畳可能なコンテナ
ーを構成している。そして側板、底フレーム及
び/或いはあおり板を各枠体と合成樹脂性の段ボ
ール板とにより形成し、コンテナーの軽量化を可
能にしている。また、これら側板、底フレーム及
び/或いはあおり板は、合成樹脂段ボール板に枠
体を一体に樹脂成形することにより形成している
ため、一工程でこれらの部材を得ることが出来
る。従つてコンテナーを構成する各部材の成形工
程数を低減し、生産効率を向上することが出来
る。
能に支持され、下端部が底フレームに係合可能な
一対の側板と下端部が底フレームに回動可能に支
持され、上フレームに設けられた支持部材に摺接
可能に支持されると共に上端部が上フレームに係
合可能な一対のあおり板とにより上フレームと底
フレームとを連結した状態で折畳可能なコンテナ
ーを構成している。そして側板、底フレーム及
び/或いはあおり板を各枠体と合成樹脂性の段ボ
ール板とにより形成し、コンテナーの軽量化を可
能にしている。また、これら側板、底フレーム及
び/或いはあおり板は、合成樹脂段ボール板に枠
体を一体に樹脂成形することにより形成している
ため、一工程でこれらの部材を得ることが出来
る。従つてコンテナーを構成する各部材の成形工
程数を低減し、生産効率を向上することが出来
る。
[実施例]
以下、本考案の一実施例に従つて実施例を説明
する。
する。
本考案に係る折畳コンテナーの概略を示す第1
図、上フレームと側板との支持状態を示す第2
図、第1図A−A線の断面を示す第3図、第1図
B−B線の断面を示す第4図、底フレームとあお
り板との支持状態を示す第5図、あおり板と上フ
レームとの固定状態を示す第6図、側板とあおり
板と固定関係を示す第7図において、上フレーム
1は長方形の枠体状からなり、対向する長枠3の
内側にはリブ5が夫々一体成形されている。また
対向する短枠7の内側には後述するあおり板59
の上端部が係合される係合突片9が短枠7の長手
方向へ所要の間隔をおいて一体成形されている。
そして上フレーム1の各隅部には前記リブ5の端
面と短枠7の内面とによりあおり板59を上下方
向へ摺接可能に支持するあおり板支持部11が
夫々設けられている。
図、上フレームと側板との支持状態を示す第2
図、第1図A−A線の断面を示す第3図、第1図
B−B線の断面を示す第4図、底フレームとあお
り板との支持状態を示す第5図、あおり板と上フ
レームとの固定状態を示す第6図、側板とあおり
板と固定関係を示す第7図において、上フレーム
1は長方形の枠体状からなり、対向する長枠3の
内側にはリブ5が夫々一体成形されている。また
対向する短枠7の内側には後述するあおり板59
の上端部が係合される係合突片9が短枠7の長手
方向へ所要の間隔をおいて一体成形されている。
そして上フレーム1の各隅部には前記リブ5の端
面と短枠7の内面とによりあおり板59を上下方
向へ摺接可能に支持するあおり板支持部11が
夫々設けられている。
前記リブ5の下面には側板17の回動支持部1
3が長手方向へ所要の間隔をおいて一体に成形さ
れ、該回動支持部13には透孔15が穿設されて
いる。そして該回動支持部13には側板17が回
動可能に支持されている。該側板17は樹脂段ボ
ール板19と該樹脂段ボール板19に一体成形さ
れる方形状の側板枠21とから構成されている。
そして側板枠21の上部には一対の軸受部23が
各回動支持部13を挟むように一体成形され、該
軸受部23には透孔25が穿設されている。そし
て側板17は前記透孔15及び25に対し、一連
に挿通される第1軸ピン27により回動可能に支
持される。この第1軸ピン27はその軸線方向の
端部がテーパ状に成形されると共に係止段部27
aが旋設されている。また、一方の軸受部23に
は係止突部29が一体に成形され、前記透孔15
及び透孔25へ第1軸ピン27を挿通したとき、
前記係止突部29と前記係止段部27aとが係合
される。
3が長手方向へ所要の間隔をおいて一体に成形さ
れ、該回動支持部13には透孔15が穿設されて
いる。そして該回動支持部13には側板17が回
動可能に支持されている。該側板17は樹脂段ボ
ール板19と該樹脂段ボール板19に一体成形さ
れる方形状の側板枠21とから構成されている。
そして側板枠21の上部には一対の軸受部23が
各回動支持部13を挟むように一体成形され、該
軸受部23には透孔25が穿設されている。そし
て側板17は前記透孔15及び25に対し、一連
に挿通される第1軸ピン27により回動可能に支
持される。この第1軸ピン27はその軸線方向の
端部がテーパ状に成形されると共に係止段部27
aが旋設されている。また、一方の軸受部23に
は係止突部29が一体に成形され、前記透孔15
及び透孔25へ第1軸ピン27を挿通したとき、
前記係止突部29と前記係止段部27aとが係合
される。
側板枠21の外面両側には受承突部31があお
り板59寄りに一体に成形され、該受承突部31
はコンテナーの組立時に上フレーム1の下端面を
受承する。前記側板枠21の両側端には水平方向
へ延出する支持凹部33が一体に成形され、該支
持凹部33はコンテナーの組立時に、あおり板5
9に設けられた支持突部77が係合される。また
側板枠21の両側中央部には係合孔35が前記支
持凹部33より若干下方に成形され、該係合孔3
5にはコンテナーの組立時にあおり板59に設け
られた係合片79が係合される。また、側板枠2
1の下端部には係止孔37が成形され、該係止孔
37は、コンテナーの組立時に底フレーム41に
設けられた係合突片51が挿嵌される。前記係止
孔37の間には舌片39が一体に成形され、該舌
片39は弾性変形可能なU字状に成形されてい
る。該舌片39はコンテナーの組立時に、後述す
る底フレーム41に設けられた突部53に対する
通過に伴つて弾性変形した後、該舌片39が突部
53を通過したとき、その弾性力により原形状へ
復元してその自由端を突部53に係合させる。
り板59寄りに一体に成形され、該受承突部31
はコンテナーの組立時に上フレーム1の下端面を
受承する。前記側板枠21の両側端には水平方向
へ延出する支持凹部33が一体に成形され、該支
持凹部33はコンテナーの組立時に、あおり板5
9に設けられた支持突部77が係合される。また
側板枠21の両側中央部には係合孔35が前記支
持凹部33より若干下方に成形され、該係合孔3
5にはコンテナーの組立時にあおり板59に設け
られた係合片79が係合される。また、側板枠2
1の下端部には係止孔37が成形され、該係止孔
37は、コンテナーの組立時に底フレーム41に
設けられた係合突片51が挿嵌される。前記係止
孔37の間には舌片39が一体に成形され、該舌
片39は弾性変形可能なU字状に成形されてい
る。該舌片39はコンテナーの組立時に、後述す
る底フレーム41に設けられた突部53に対する
通過に伴つて弾性変形した後、該舌片39が突部
53を通過したとき、その弾性力により原形状へ
復元してその自由端を突部53に係合させる。
底フレーム41は前記上フレーム1に略対応し
た形状からなり、樹脂段ボール板43と該樹脂段
ボール板43と一体成形される底フレーム枠45
とから構成されている。そして該底フレーム41
の各長枠47は内側から外側に向つて徐々に高さ
が増すテーパ面49が成形されると共に係合突片
51が前記係止孔37に対応して一体に成形され
ている。また、底フレーム41の上面には突部5
3が前記舌片39に対応して成形されている。前
記底フレーム41の各短枠55にはスタツド57
が一体に立設され、該スタツド57はコンテナー
の折畳時に前記あおり板支持部11に挿嵌され
る。
た形状からなり、樹脂段ボール板43と該樹脂段
ボール板43と一体成形される底フレーム枠45
とから構成されている。そして該底フレーム41
の各長枠47は内側から外側に向つて徐々に高さ
が増すテーパ面49が成形されると共に係合突片
51が前記係止孔37に対応して一体に成形され
ている。また、底フレーム41の上面には突部5
3が前記舌片39に対応して成形されている。前
記底フレーム41の各短枠55にはスタツド57
が一体に立設され、該スタツド57はコンテナー
の折畳時に前記あおり板支持部11に挿嵌され
る。
そして該スタツド57にはあおり板59の回動
支持部61がその長手方向へ所要の間隔をおいて
一体に成形され、該回動支持部61には透孔63
が穿設されている。
支持部61がその長手方向へ所要の間隔をおいて
一体に成形され、該回動支持部61には透孔63
が穿設されている。
前記回動支持部61にはあおり板59が回動可
能に支持されている。該あおり板59は、樹脂段
ボール板65と該樹脂段ボール板65に一体に成
形されるあおり板枠67とから構成され、該あお
り板枠67の下端には一対の軸受部69が各回動
支持部61を挟むように一体成形されている。ま
た、該軸受部69には透孔71が穿設され、これ
ら透孔63及び透孔71には第2軸ピン73が挿
通される。該第2軸ピン73は軸線方向の一方端
がテーパ状に成形されると共に端部に段差部73
aが旋設されている。そして一方の軸受部69内
には係止突部77が一体に成形され、該係止突部
75は第2軸ピン73が透孔63及び透孔71に
挿通された時、前記段差部73aに係合される。
前記あおり板67の両側部には水平方向へ延出す
る2条の支持突部77が前記支持凹部33に対応
して成形されると共に係合片79が前記係合孔3
5に対応して一体に成形されている。また、あお
り板枠67の上部には係合孔81が前記係合突片
9に対応して成形されている。更に、あおり板枠
67の上端の両側部には支持部83が一体成形さ
れ、該支持部83は、コンテナーが段積された際
に上段のコンテナーの底フレーム41の下面を受
承支持する。
能に支持されている。該あおり板59は、樹脂段
ボール板65と該樹脂段ボール板65に一体に成
形されるあおり板枠67とから構成され、該あお
り板枠67の下端には一対の軸受部69が各回動
支持部61を挟むように一体成形されている。ま
た、該軸受部69には透孔71が穿設され、これ
ら透孔63及び透孔71には第2軸ピン73が挿
通される。該第2軸ピン73は軸線方向の一方端
がテーパ状に成形されると共に端部に段差部73
aが旋設されている。そして一方の軸受部69内
には係止突部77が一体に成形され、該係止突部
75は第2軸ピン73が透孔63及び透孔71に
挿通された時、前記段差部73aに係合される。
前記あおり板67の両側部には水平方向へ延出す
る2条の支持突部77が前記支持凹部33に対応
して成形されると共に係合片79が前記係合孔3
5に対応して一体に成形されている。また、あお
り板枠67の上部には係合孔81が前記係合突片
9に対応して成形されている。更に、あおり板枠
67の上端の両側部には支持部83が一体成形さ
れ、該支持部83は、コンテナーが段積された際
に上段のコンテナーの底フレーム41の下面を受
承支持する。
尚、前記上フレーム1、回動支持部13、第1
軸ピン27、底フレーム41、あおり板59、及
び第2軸ピン73は例えばポリプロピレン樹脂等
のように耐衝撃性、耐候性及び曲げ応力特性に優
れた単一の樹脂により夫々成形される。
軸ピン27、底フレーム41、あおり板59、及
び第2軸ピン73は例えばポリプロピレン樹脂等
のように耐衝撃性、耐候性及び曲げ応力特性に優
れた単一の樹脂により夫々成形される。
次に側板17、底フレーム41及びあおり板5
9の成形方法を第8図を参照して説明する。尚、
第8図は側板17の成形状態を示すものである
が、底フレーム41及びあおり板59の成形状態
も同様であるため、その説明を省略する。
9の成形方法を第8図を参照して説明する。尚、
第8図は側板17の成形状態を示すものである
が、底フレーム41及びあおり板59の成形状態
も同様であるため、その説明を省略する。
固定側型板(図示せず)に取付けられる固定金
型91は側板17を構成する側板板21の外面に
応じた形状に形成されるとともに四周隅にセキ9
3が一体に形成されている。また、可動側型板
(図示せず)に取付けられる可動金型95は前記
側板枠21の内面に応じた形状に形成されてい
る。そして、前記固定金型91内に、樹脂段ボー
ル板19の四周が前記セキ93に対応する状態で
該樹脂段ボール板19をセツトした後、前記固定
金型91と可動金型95とが型締めされる。この
状態において、セキ93が圧接される前記樹脂段
ボール板93は凹状に変形される。そして、スプ
ル97及びゲートを介して樹脂がキヤビテイ内に
射出されると、該樹脂は前記セキ93により樹脂
段ボール板19の内側へ流入するのが規制されな
がらその四周部へ射出される。これにより側板1
7を構成する樹脂段ボール板19と側板枠21と
が一体に射出成形される。尚、四周部側に位置す
る樹脂段ボール板19の空間部内には樹脂が流入
されるため、樹脂段ボール板19と側板枠21と
が強固に一体化される。上記動作後、前記固定金
型91と可動金型95とを型開きした後、エゼク
タピン(図示せず)の作動により一体に樹脂成形
された側板17が離型される。
型91は側板17を構成する側板板21の外面に
応じた形状に形成されるとともに四周隅にセキ9
3が一体に形成されている。また、可動側型板
(図示せず)に取付けられる可動金型95は前記
側板枠21の内面に応じた形状に形成されてい
る。そして、前記固定金型91内に、樹脂段ボー
ル板19の四周が前記セキ93に対応する状態で
該樹脂段ボール板19をセツトした後、前記固定
金型91と可動金型95とが型締めされる。この
状態において、セキ93が圧接される前記樹脂段
ボール板93は凹状に変形される。そして、スプ
ル97及びゲートを介して樹脂がキヤビテイ内に
射出されると、該樹脂は前記セキ93により樹脂
段ボール板19の内側へ流入するのが規制されな
がらその四周部へ射出される。これにより側板1
7を構成する樹脂段ボール板19と側板枠21と
が一体に射出成形される。尚、四周部側に位置す
る樹脂段ボール板19の空間部内には樹脂が流入
されるため、樹脂段ボール板19と側板枠21と
が強固に一体化される。上記動作後、前記固定金
型91と可動金型95とを型開きした後、エゼク
タピン(図示せず)の作動により一体に樹脂成形
された側板17が離型される。
上記のように構成されたコンテナーの組立方法
及び折畳方法を第1図及び第9図及至第11図を
参照して説明する。
及び折畳方法を第1図及び第9図及至第11図を
参照して説明する。
先ず、コンテナーの組立方法を説明すると、第
1図及び第9図において、第2軸ピン73を中心
に各あおり板59を上方(第9図に示す実線矢印
方向)へ回動し、該あおり板59を起立させる。
次に、底フレーム41に対し、上フレーム1を上
方へ持ち上げてあおり板支持部11に対するスタ
ツド57の嵌合状態を解除した後、あおり板支持
部11に対し、あおり板59を摺接させながら上
フレーム1を更に上方へ持ち上げる。これにより
あおり板59に設けられた係合孔81と上フレー
ム1の短枠7内面に設けられた係合突片9とが係
合されるとともにあおり板59の上部があおり板
支持部11により支持される。
1図及び第9図において、第2軸ピン73を中心
に各あおり板59を上方(第9図に示す実線矢印
方向)へ回動し、該あおり板59を起立させる。
次に、底フレーム41に対し、上フレーム1を上
方へ持ち上げてあおり板支持部11に対するスタ
ツド57の嵌合状態を解除した後、あおり板支持
部11に対し、あおり板59を摺接させながら上
フレーム1を更に上方へ持ち上げる。これにより
あおり板59に設けられた係合孔81と上フレー
ム1の短枠7内面に設けられた係合突片9とが係
合されるとともにあおり板59の上部があおり板
支持部11により支持される。
次に、上記状態において、第1軸ピン27を中
心に側板17を下方(第9図に示す実線矢印方
向)へ回動して該側板17を垂下させると、側板
17はその下端面がテーパ面49に摺接しながら
長枠47側へ回動された後、係止孔37と係合突
片51が係合される。このとき、テーパ面49に
対する側板17下端の摺接に伴つて上フレーム1
が若干持上げられるため、係合孔81に対する係
合突片9の係合状態が強固に保持される。また、
該舌片39は突部53との摺接に伴つて弾性変形
することにより該舌部53を乗越えた後、その弾
性力により略原形状に復元してその自由端を突部
53へ当接係合させる。これにより側板17はそ
の下端部が底フレーム41に対し固定される。特
に突部53に対する舌片39の自由端が当接係合
されるため、外方から側板17に外力が作用した
場合であつても、該側板17の回動を有効に規制
し、コンテナーの組立状態を強固に保持してい
る。更に、上記側板17の垂下に伴つて側板枠2
1に設けられた支持凹部33内にあおり板枠67
に設けられた支持突部77が係合されると共に係
合孔35内に係合片79が係合される。これによ
り側板17とあおり板59とが固定される。特
に、側板17とあおり板59とは支持凹部33と
支持突部77とが互いに係合されるため、段積み
されたコンテナーの荷重が上フレーム1に作用し
た場合、該荷重を上フレーム1に近接する箇所で
受承して側板17とあおり板59の曲げを規制し
てコンテナーの組立状態を強固に保持することが
可能である。更に側板17の垂下に伴つて受承突
部31が上フレーム1の下端面に係合されるた
め、該受承突部31はコンテナーが段積みされた
ときに上フレーム1に作用する下方向の荷重を受
承し、コンテナーの強度を高めている。
心に側板17を下方(第9図に示す実線矢印方
向)へ回動して該側板17を垂下させると、側板
17はその下端面がテーパ面49に摺接しながら
長枠47側へ回動された後、係止孔37と係合突
片51が係合される。このとき、テーパ面49に
対する側板17下端の摺接に伴つて上フレーム1
が若干持上げられるため、係合孔81に対する係
合突片9の係合状態が強固に保持される。また、
該舌片39は突部53との摺接に伴つて弾性変形
することにより該舌部53を乗越えた後、その弾
性力により略原形状に復元してその自由端を突部
53へ当接係合させる。これにより側板17はそ
の下端部が底フレーム41に対し固定される。特
に突部53に対する舌片39の自由端が当接係合
されるため、外方から側板17に外力が作用した
場合であつても、該側板17の回動を有効に規制
し、コンテナーの組立状態を強固に保持してい
る。更に、上記側板17の垂下に伴つて側板枠2
1に設けられた支持凹部33内にあおり板枠67
に設けられた支持突部77が係合されると共に係
合孔35内に係合片79が係合される。これによ
り側板17とあおり板59とが固定される。特
に、側板17とあおり板59とは支持凹部33と
支持突部77とが互いに係合されるため、段積み
されたコンテナーの荷重が上フレーム1に作用し
た場合、該荷重を上フレーム1に近接する箇所で
受承して側板17とあおり板59の曲げを規制し
てコンテナーの組立状態を強固に保持することが
可能である。更に側板17の垂下に伴つて受承突
部31が上フレーム1の下端面に係合されるた
め、該受承突部31はコンテナーが段積みされた
ときに上フレーム1に作用する下方向の荷重を受
承し、コンテナーの強度を高めている。
上記のように組立てられたコンテナーは所要の
物品が収容され、段積されるのが常態である。こ
のとき、上方に段積される次位のコンテナーはそ
の底面がリブ5上面より若干突出した支持部83
により支持されるため、リブ5によりコンテナー
の底面を受承する従来のコンテナーに比べそのコ
ンテナー容積を増加し得る。
物品が収容され、段積されるのが常態である。こ
のとき、上方に段積される次位のコンテナーはそ
の底面がリブ5上面より若干突出した支持部83
により支持されるため、リブ5によりコンテナー
の底面を受承する従来のコンテナーに比べそのコ
ンテナー容積を増加し得る。
次に第9図乃至第11図において、上記のよう
に組立てられたコンテナーを折畳むには上記組立
方法と逆の順序に従つて先ず側板17を第9図に
示す破線矢印方向へ折畳んだ後、係合突片9と係
合孔81との係合状態を解除して上フレーム1を
押し下げる。これによりあおり板支持部11内に
スタツド57が嵌合され、上フレーム1と底フレ
ーム41とが一体化される。次にあおり板59を
第9図に示す破線矢印方向へ折畳み、リブ5の上
方にあおり板59が収容される。(第10図及び
第11図参照) このように本実施例は、上端部が回動可能に支
持され、下端部が底フレーム41に係合する側板
17と、下端部がスタツド57に回動可能に支持
され、リブ5に摺接可能に支持されるとともに上
端部が上フレーム1に係合するあおり板59とに
より上フレーム1と底フレーム41とを連結した
状態でコンテナーの折畳を可能にしている。そし
て該コンテナーを構成する側板17、底フレーム
41及びあおり板59は各樹脂段ボール板19,
43,65に対し側板枠21、底フレーム枠45
及びあおり板枠67を夫々インサート成形するこ
とにより形成されるため、これら側板17、底フ
レーム41及びあおり板59の製造工程数を低減
して生産効率を向上し得る。また、これら側板1
7、底フレーム41及びあおり板59は大部分が
樹脂段ボール板19,43,65により形成され
ているため、コンテナーの軽量化を図り得る。
に組立てられたコンテナーを折畳むには上記組立
方法と逆の順序に従つて先ず側板17を第9図に
示す破線矢印方向へ折畳んだ後、係合突片9と係
合孔81との係合状態を解除して上フレーム1を
押し下げる。これによりあおり板支持部11内に
スタツド57が嵌合され、上フレーム1と底フレ
ーム41とが一体化される。次にあおり板59を
第9図に示す破線矢印方向へ折畳み、リブ5の上
方にあおり板59が収容される。(第10図及び
第11図参照) このように本実施例は、上端部が回動可能に支
持され、下端部が底フレーム41に係合する側板
17と、下端部がスタツド57に回動可能に支持
され、リブ5に摺接可能に支持されるとともに上
端部が上フレーム1に係合するあおり板59とに
より上フレーム1と底フレーム41とを連結した
状態でコンテナーの折畳を可能にしている。そし
て該コンテナーを構成する側板17、底フレーム
41及びあおり板59は各樹脂段ボール板19,
43,65に対し側板枠21、底フレーム枠45
及びあおり板枠67を夫々インサート成形するこ
とにより形成されるため、これら側板17、底フ
レーム41及びあおり板59の製造工程数を低減
して生産効率を向上し得る。また、これら側板1
7、底フレーム41及びあおり板59は大部分が
樹脂段ボール板19,43,65により形成され
ているため、コンテナーの軽量化を図り得る。
[考案の効果]
このように本考案は、側板、底フレーム及び/
或いはあおり板を容易に形成し、コンテナーの生
産性が高い折畳コンテナーを提供することが可能
である。
或いはあおり板を容易に形成し、コンテナーの生
産性が高い折畳コンテナーを提供することが可能
である。
第1図は折畳コンテナーの概略を示す斜視図、
第2図は上フレームと側板との支持状態を示す断
面図、第3図は第1図A−A線の断面を示す断面
図、第4図は第1図B−B線の断面を示す断面
図、第5図は底フレームとあおり板との支持状態
を示す断面図、第6図はあおり板と上フレームと
の固定状態を示す斜視図、第7図は側板とあおり
板との固定関係を示す説明図、第8図を側板の成
形状態を示す説明図、第9図乃至第11図は作用
を示す説明図である。 図中1は上フレーム、17は側板、19は樹脂
段ボール板、21は側板枠、41は底フレーム、
43は樹脂段ボール板、45は底フレーム枠、5
9はあおり板、65は樹脂段ボール板、67はあ
おり板枠である。
第2図は上フレームと側板との支持状態を示す断
面図、第3図は第1図A−A線の断面を示す断面
図、第4図は第1図B−B線の断面を示す断面
図、第5図は底フレームとあおり板との支持状態
を示す断面図、第6図はあおり板と上フレームと
の固定状態を示す斜視図、第7図は側板とあおり
板との固定関係を示す説明図、第8図を側板の成
形状態を示す説明図、第9図乃至第11図は作用
を示す説明図である。 図中1は上フレーム、17は側板、19は樹脂
段ボール板、21は側板枠、41は底フレーム、
43は樹脂段ボール板、45は底フレーム枠、5
9はあおり板、65は樹脂段ボール板、67はあ
おり板枠である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 枠体形状からなる上フレームと、 前記上フレームに応じた形状で有底状の底フレ
ームと、 上端部が前記上フレームに対して回動可能に支
持され、コンテナーの組立時に下端部が底フレー
ムに係合される対向する一対の側板と、 下端部が底フレームに対して回動可能に支持さ
れ、上フレームに摺接可能に支持されるとともに
上端部が上フレームに係合される対向する一対の
あおり板とを備えた折畳コンテナーにおいて、 底フレーム、側板及び/或いはあおり板は合成
樹脂製段ボール板と枠体とを一体に樹脂成形した
ことを特徴とする折畳コンテナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1414085U JPH0140840Y2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1414085U JPH0140840Y2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129726U JPS61129726U (ja) | 1986-08-14 |
| JPH0140840Y2 true JPH0140840Y2 (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=30498792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1414085U Expired JPH0140840Y2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0140840Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016199296A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | 三甲株式会社 | 折畳み容器 |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1414085U patent/JPH0140840Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61129726U (ja) | 1986-08-14 |
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