JPH0140850Y2 - - Google Patents

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JPH0140850Y2
JPH0140850Y2 JP5222486U JP5222486U JPH0140850Y2 JP H0140850 Y2 JPH0140850 Y2 JP H0140850Y2 JP 5222486 U JP5222486 U JP 5222486U JP 5222486 U JP5222486 U JP 5222486U JP H0140850 Y2 JPH0140850 Y2 JP H0140850Y2
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pallet
objects
packed
group
band
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 考案の目的 [産業上の利用分野] この考案は荷役運搬や保管を効率よく行うため
フオークリフトで取扱えるようにしたパレツト梱
包体に関するものである。
[従来の技術] 荷役運搬や保管を効率よく行う技術として、対
象物品を一定の単位にまとめてパレツトと呼ばれ
る台に載せてパレツトごと梱包し、パレツトのフ
オーク差し込み口にフオークリフトのフオークを
差し込んで昇降取扱いするものは公知である。
パレツトとしては、第5図に示すパレツト10
1のような両面2方差し無翼形が広く使用されて
おり、パレツト梱包の仕方は、第6図a,bに示
すように、パレツト101に多数の空罐の如き被
梱包体102を複数段積重ねて載せ、このとき隣
接する段間の仕切りにはボール紙等のセパレート
シートを挾み込んで摺傷を防止し、最上段の被梱
包体の上にトツプフレーム103なる板状体を載
せ、パレツト101とトツプフレーム103の間
に被梱包体102群を挾んだ状態で、バンド10
4によつて結束し、必要に応じてその上から全体
を感熱収縮性の樹脂製フイルムで覆い加熱収縮処
理し包装を完了するものである。
[考案が解決しようとする問題点] このようなパレツト梱包においてパレツト10
1はフオーク差し込み口106が開口する側の辺
を長辺101a、フオーク差し込み方向の辺を短
辺101bとする長方形にするのがフオークにか
かる荷重や取扱上有利であり、かつバンド104
の結束は、差し込まれた状態のフオークの左右位
置、即ち長辺101a上の中央と両端との3ケ所
において長辺101aと垂直にバンド104をか
けて行うのが荷崩れ防止、省資源・省力上有利で
あるから、通常このように行なわれている。
このようなパレツト梱包体105においては、
トツプフレーム103の短辺側の周縁部103b
にバンド104によつて結束されたための歪みが
生じて一部被梱包体102群から隆起し(第6図
C)、その結果被梱包体102群の一部にトツプ
フレーム103とパレツト101との挾圧力を受
けない部分が生じ、特に最上段の被梱包体群の中
には運運搬取扱中に、或いはパレツト梱包を解く
ためトツプフレームやフイルムを除去するとき
に、パレツト梱包体105から脱落し破損するも
のが出ることがあり、この問題の解決が望まれて
いる。
この考案は上記の如き事情に鑑みてなされたも
のであつて、構成部材の構造が簡単で取扱いが容
易かつ安価であつてバンドによつて結束された被
梱包体の脱落事故を防止し得るパレツト梱包体を
提供することを目的としている。
(ロ) 考案の構成 [問題を解決するための手段] この目的に対応して、この考案のパレツト梱包
体は、平面視ほぼ四角形のパレツトと、前記パレ
ツトの上に一段若しくは複数段積んだ被梱包体群
のうち一の段上にある被梱包体群を隣り合う他の
段の被梱包体群から隔てるセパレートシートと、
最上段の前記被梱包体群の上部に載置された板状
のトツプフレームと、前記パレツトと各段の前記
被梱包体群と及び前記トツプフレームとを一体化
するバンドと、からなるパレツト梱包体であつ
て、前記セパレートシートは平面視前記パレツト
とほぼ一致する輪郭を有する薄肉体をなし前記バ
ンドのかかつている側の辺縁部が下方に折れ曲が
つており、前記トツプフレームは平面視前記パレ
ツトとほぼ一致する輪郭を有し前記バンドと平行
な2辺の辺縁部下面から下方に突出する複数の弾
性小突起を備える、ことを特徴としている。
以下、この考案の詳細を一実施例を示す図面に
ついて説明する。
第2図において1はパレツト梱包体である。
パレツト梱包体1はパレツト101と、パレツ
ト101の上に複数段積んだ被梱包体群102
a,102b,102c,…のうち1つの段上に
ある被梱包体群、例えば102bを隣り合う他の
段の被梱包体群102a,102c,…から隔て
るセパレートシート2と、最上段の被梱包体群1
02aの上部に載置された板状のトツプフレーム
3と、パレツト101のフオーク差込み方向4と
平行に掛けられてパレツト101と各段の被梱包
体群及びトツプフレーム3とを一体化するバンド
104とからなる。
セパレートシート2は第3図a,bに示す如
く、平面視パレツト101とほぼ一致する輪郭を
有するボール紙のシートであつて、フオーク差込
み方向4と垂直な2辺(長辺)2aの辺縁部5が
所定幅Wに亙り下方に折れ曲がつている。Wは被
梱包体102のサイズ等により、適宜定めるもの
とするが、折り曲げ角度θは例えば20゜とするこ
とができ、Wとθは方向4から被梱包体102群
を目視可能で、かつ各セパレートシート2の辺縁
部5の少なくとも一部が結束状態のバンド104
と干渉する姿勢をとり得るように、辺縁部5の折
り曲げ量が外力によりθの前後に変動可能に構成
されている。
前記トツプフレーム3は第1図に示すように熱
可塑性樹脂の板状体をなし、平面視パレツト10
1とほぼ一致する輪郭を有しフオーク差込み方向
4と平行な2辺(短辺)3bの辺縁部6の下面か
ら下方に突出する複数の弾性小突起7を備える。
弾性小突起7は第4図a,bに示すような例え
ばラバーリベツトであつて、トツプフレーム3の
板状の本体8の上面8aと下面8bを貫通する円
形の孔8cに、中央胴部7cを嵌合させ、かつ上
面8aと下面8bとからそれぞれ中央胴部7cよ
り径の大きい半球状の突起部分7a,7bをそれ
ぞれ上・下方向に突出させた状態で本体8に固定
されている。中央胴部7cの軸部分には上・下面
を貫通する孔9が形成され、孔9の部分を押しつ
ぶして径を減少させた状態で部分7aまたは7b
を孔8cの一方の側から他方の側へ通過させるこ
とにより取付けが可能である。
弾性小突起7の配列箇所は、辺縁部6のうち、
バンド104の結束による歪み高さが特に大きい
中央部の、しかも被梱包体102の上面の突出部
分、例えば空罐のフランジ部、等と干渉しない位
置を選択決定し、また、下面8bからの突起部7
bの下方への突起高さHは、トツプフレーム3を
バンド104で結束したときに生じる歪みの高さ
h以上の値を適宜に選択する。
またトツプフレーム3の辺3bの部分は枠状の
肉厚部11をなし、肉厚部11の肉厚Tは2Hよ
り大でありバンド104で結束したときバンド1
04は弾性小突起と直接干渉せず、かつ第4図b
に示すように複数のトツプフレーム3をスタツク
したとき弾性小突起7a,7bが干渉しない。
以上の説明は、バンド104をフオーク差込み
方向と平行にかける場合の例について説明した
が、これに限るものではなくバンドを差込み方向
と垂直にかける場合は、セパレートシートはバン
ドのかかつている側の辺縁部が下方に折り曲り、
かつトツプフレームはバンドと平行な2辺の辺縁
部下面から下方に突出する複数の弾性小突起を備
えるものである。
[作用・効果] このように構成されたパレツト梱包体1におい
ては、バンド104による結束によつてトツプフ
レーム3の短辺3b側に高さhの歪みが生じて
も、弾性小突起7の下端7bは最上段の被梱包体
群102aの上にあるセパレートシート2の上面
を押え、セパレートシート2は被梱包体群102
aの上面を押えるから、被梱包体102はパレツ
ト梱包体1から脱落することがない。
また、長辺3a側の被梱包体102はセパレー
トシート2の辺縁部5によつて脱落を防止され
る。
セパレートシート2、トツプフレーム3は構造
が簡単で安価であり使用しないときは種重ねが可
能で取扱いが容易である。
セパレートシート2は、すべての段間の仕切り
に用いてもよいが、被梱包体102の種類によ
り、上部の数段のみをセパレートシート2で仕切
り、下部には辺縁部5を折り曲げてない平坦なセ
パレートシートを用いることができ、これにより
更にコストを低下させ得る。
以上の説明から明らかな通り、この考案によれ
ば構成部材の構造が簡単で取扱いが容易かつ安価
であつて、バンドによつて結束された被梱包体の
脱落事故を防止し得るパレツト梱包体を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図に示すパレツト梱包体における
トツプフレームと被梱包体の位置関係を示す図、
第2図はこの考案のパレツト梱包体の一実施例を
示す斜視説明図、第3図aは第2図に示すパレツ
ト梱包体のセパレートシートを示す一部切欠縦断
面図、第3図bは第3図aに示すセパレートシー
トの平面図、第4図aは第1図における−断
面図、第4図bは第1図に示すトツプフレームの
積重ねた状態を示す縦断面説明図、第5図はパレ
ツトを示す斜視図、第6図aは従来のパレツト梱
包体を示す正面図、第6図bは第6図aに示すパ
レツト梱包体の側面図、及び第6図cは第6図b
におけるA部拡大図である。 1……パレツト梱包体、2……セパレートシー
ト、3……トツプフレーム、4……フオーク差込
み方向、5,6……辺縁部、7……弾性小突起、
8……トツプフレーム本体、8c……孔、9……
孔、11……肉厚部、101……パレツト、10
2……被梱包体、103……トツプフレーム、1
04……バンド、105……パレツト梱包体、1
06……フオーク差込み口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 平面視ほぼ四角形のパレツトと、前記パレツト
    の上に一段若しくは複数段積んだ被梱包体群のう
    ち一の段上にある被梱包体群を隣り合う他の段の
    被梱包体群から隔てるセパレートシートと、最上
    段の前記被梱包体群の上部に載置された板状のト
    ツプフレームと、前記パレツトと各段の前記被梱
    包体群と及び前記トツプフレームとを一体化する
    バンドと、からなるパレツト梱包体であつて、前
    記セパレートシートは平面視前記パレツトとほぼ
    一致する輪郭を有する薄肉体をなし前記バンドの
    かかつている側の辺縁部が下方に折れ曲がつてお
    り、前記トツプフレームは平面視前記パレツトと
    ほぼ一致する輪郭を有し前記バンドと平行な2辺
    の辺縁部下面から下方に突出する複数の弾性小突
    起を備える、ことを特徴とするパレツト梱包体。
JP5222486U 1986-04-08 1986-04-08 Expired JPH0140850Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5222486U JPH0140850Y2 (ja) 1986-04-08 1986-04-08

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JP5222486U JPH0140850Y2 (ja) 1986-04-08 1986-04-08

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Publication Number Publication Date
JPS62165231U JPS62165231U (ja) 1987-10-20
JPH0140850Y2 true JPH0140850Y2 (ja) 1989-12-05

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