JPH0140877Y2 - - Google Patents

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JPH0140877Y2
JPH0140877Y2 JP3091085U JP3091085U JPH0140877Y2 JP H0140877 Y2 JPH0140877 Y2 JP H0140877Y2 JP 3091085 U JP3091085 U JP 3091085U JP 3091085 U JP3091085 U JP 3091085U JP H0140877 Y2 JPH0140877 Y2 JP H0140877Y2
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JP
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panel
outer peripheral
plate
flange
aquarium
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JP3091085U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は組立水槽用パネルに関する。
(従来の技術) 従来、組立水槽用パネルは、繊維強化樹脂
(FRP)又は鋼板によりパネル面と外周フランジ
を一体に成形したものに限られている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記FRP製パネルは水槽の現場構築用単位パ
ネルとして優れたものであるが、これを成形する
金型が極めて高価である。そしてそのためパネル
の形状、寸法の種類が少数に限定され、これによ
つて作られる水槽の形状、寸法も限定される。
この考案は高価な金型を用いず、任意の形状、
寸法に作り得る組立水槽用パネルの開発を目的と
してとらえた。
(問題点を解決するための手段) この考案は各パネル外周フランジの隣合う面を
ボルト締めで連結して、水槽外殻を構成する組立
水槽用パネルにおいて、 任意の多角形をなす平らなパネル板と、 このパネル板の全周縁に山形材の一脚面を沿わ
し、他の脚面をパネル板に直角に立てた外周フラ
ンジと、 上記パネル板、外周フランジ間に横幅の片側約
半分を挾まれ、他側を上記外周フランジ外周面へ
接着したパツキン板とからなり、 上記パツキン板を挾んだパネル板、外周フラン
ジはボルト締め又は鋲締めで固定されている事を
特徴とする組立水槽用パネルである。
(作用) この考案のパネルは平らなパネル板に、パツキ
ン板を介して外周フランジとなる山形材をボルト
締めし、パツキン板の片側約半分はパネル板、山
形材間に挾まれ、他の半分は折曲げて外周フラン
ジ外周面に接着しているから、パネル板のボルト
穴へ水が浸入しても、パツキン板で止められ、山
形材側、つまり水槽外部へ出ることがない。また
隣接パネルとの境界部は、上記折曲げたパツキン
板をはさんで、外周フランジ同士をボルト締めす
るから、水が洩出るおそれがない。
(実施例) 第1〜5図はこの考案の四実施例を示す。パネ
ル全体をP、外周フランジを1、パネル板を2、
パツキン板を3、ボルト穴を4、ボルト、ナツト
を4a,4bとしている。いうまでもなく、外周
フランジ1はパネル板2の補強骨を兼ねている。
第3,5図の実施例は専用の補強骨5を加えてい
る。
外周フランジ1、補強骨5の材質は、鍍金、焼
付塗装その他の表面処理をした鋼材や、ステンレ
ス鋼、アルミニウム、硬質樹脂等、長年月、水槽
外材として使えるものであればよい。直接、水に
触れるパネル板2は、塩化ビニール等の硬質樹脂
やFRPの平板のほか、前述の表面処理した鋼板、
耐食性金属板も使用できる。
パツキン板3は、この考案では重要な働きをす
るものゆえ、長年月、水密作用を保つ柔軟材が必
要で、ゴム、発泡樹脂が好適である。発泡樹脂の
場合、予めボルト穴を明けておかなくても、現場
でボルト先端を押込み、穴を明けつゝ貫通する事
ができる利便がある。
第6図に、この考案の外周フランジ1とパネル
板2との間に発泡樹脂のパツキン板3を挾んで、
ボルト締めする前後の状態を示す。その上図は外
周フランジ1の山形材両脚面にパツキン板3を曲
げて接着した状態と、パネル板2側板縁にも特に
パツキン板3′を接着した状態を示す。下図は両
者を重ね、ボルト締めした状態で、これでパネル
としては完成したものとなる。そのボルト4aの
頭部は、第2図にも示すようにパネル板2上に突
出して水に触れるのでゴム又はプラスチツク被覆
している。その被覆がナツト4b(第6図)を締
めた時、ボルト4頭部とパネル板2との間のパツ
キンになり、槽内の水がパネル板2のボルト穴内
へ進むのを防ぐ。
こうして組立てたこの考案のパネルPは、同じ
仲間のパネルPにも、在来のFRPパネルP′にも
水密に連結できる。第7図は後者のパネルP′と連
結した状態を示す。第6図で外周フランジ1外面
に接着されていた厚いパツキン板3の半幅が、パ
ネルP,P′の連結で押潰さ、完全な水密連結にな
つている。
なお、槽内に入るボルト頭はすべてゴム又はプ
ラスチツク被覆のものを用いるのであつて、第
3,5図の補強骨5をパネル板2に固定するボル
トも同様で、無論、パツキン板を挾んで締める。
第1,3図のパネル板2は三角形で、第4,5
図のそれは五角形になつているが、組立水槽を階
段下空間へ納めるといつた設計上の都合に合わせ
て、パネル板2の形は任意の多角形にする事がで
きる。要すれば凸形、凹形にしてもよい。そのよ
うな特殊形状のパネルPを組立水槽に用いられる
ようにしたのは、本考案者がこの考案と同時開発
した、第8図のような新型組立水槽である。
これは水槽の前、後壁だけ外周フランジ付きパ
ネルP,P′で組立て、その天井、側壁、床板は原
則として、すべて平面板Qにしたものである。前
後壁に特殊形状のパネルを使つても、その外周フ
ランジ間を平面板で水密に塞ぐのは容易である。
第8図の場合は第1図の三角形パネルを用いて、
地下室の階段下に水槽がうまく納まるようにした
のであつて、Aはマンホール蓋、Bは架台であ
る。
以上、少数の実施例を示したが、この考案の組
立水槽用パネルはその要旨を変えることなく、設
計条件に応じて多様に変化、応用し得ることはい
うまでもない。
(考案の効果) この考案は組立水槽用パネルは、高価な金型を
使つて作るFRP又は鋼板製パネルに限るとした
従来の固定概念を破つた。
この考案のパネルは、FRP製パネル同様、全
周に外周フランジを付けているから、そのパネル
板の形を在来パネルに合わせて、第6図のような
両種混合の槽壁とする事も、またこの考案のパネ
ルだけで組立てた槽壁とする事も共に可能であ
る。
この考案のパネルはFRP製パネルのようにパ
ネル面と外周フランジが一体でなく、パネル板に
外周フランジをボルト締めしたものである。しか
し、そのボルト締め部にパツキン板を挾んだだけ
でなく、同じパツキン板の半分幅は折曲げて外周
フランジの外面側へ回したから、二方向のパツキ
ン板が合せ目なく一体化され、合せ目から水が洩
出する可能性をなくした。これにより、一体成形
したFRP製パネル同様の水密性を得た。
この考案により自由な形の多角形パネルを随
時、金型なしで作れるようになつた事は、組立水
槽の設計に大きな自由度を与え、限られた空間に
納まるような小形水槽の分野にも、組立水槽を活
用する道を開いた。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の外面斜視図、第
2図はその内面の一部を上にした斜視図、第3〜
5図は他の実施例斜視図、第6図は外周フラン
ジ、パツキン板、パネル板のボルト締め前後の状
態説明図、第7図は同じく隣接パネルとの連結状
態説明図、第8図は第1図の実施例Pを前後壁の
一部に入れた組立水槽の斜視図である。 P……パネル、1……外周フランジ、2……パ
ネル板、3……パツキン板、4……ボルト穴。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 各パネル外周フランジの隣合う面をボルト締め
    で連結して、水槽外殻を構成する組立水槽用パネ
    ルにおいて、 任意の多角形をなす平らなパネル板と、 このパネル板の全周縁に山形材の一脚面を沿わ
    し、他の脚面をパネル板に直角に立てた外周フラ
    ンジと、 上記パネル板、外周フランジ間に横幅の片側約
    半分を挾まれ、他側を上記外周フランジ外周面へ
    接着したパツキン板とからなり、 上記パツキン板を挾んだパネル板、外周フラン
    ジはボルト締め又は鋲締めで固定されている事を
    特徴とする組立水槽用パネル。
JP3091085U 1985-03-06 1985-03-06 Expired JPH0140877Y2 (ja)

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JP3091085U JPH0140877Y2 (ja) 1985-03-06 1985-03-06

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JPS61147791U JPS61147791U (ja) 1986-09-11
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