JPH0140892B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0140892B2
JPH0140892B2 JP59195652A JP19565284A JPH0140892B2 JP H0140892 B2 JPH0140892 B2 JP H0140892B2 JP 59195652 A JP59195652 A JP 59195652A JP 19565284 A JP19565284 A JP 19565284A JP H0140892 B2 JPH0140892 B2 JP H0140892B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating body
polygonal
reflecting mirror
hardening
laser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59195652A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6173821A (ja
Inventor
Yoshihide Kanehara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP59195652A priority Critical patent/JPS6173821A/ja
Publication of JPS6173821A publication Critical patent/JPS6173821A/ja
Publication of JPH0140892B2 publication Critical patent/JPH0140892B2/ja
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  • Laser Beam Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、レーザ焼入れ装置に係り、特に回
転多面反射鏡を用いたレーザ焼入れ装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置としては、第4図に示すよ
うなもの(機械と工具、APR.1984.P−38)があ
つた。図において、1は多角柱状または多角錐状
の多面反射鏡を構成する回転体、2は回転体1を
回転速度2000〜10000r.p.m程度に高速回転させる
高速モータ、3はレーザ発振ヘツドからのレーザ
ビームを集光して多面反射鏡に照射し、その反射
ビームの焦点を被加工物Wの表面近傍で結ばせる
ゲルマニウム製のレンズ、である。
次に、作用について説明する。レーザ発振ヘツ
ドからのレーザビームは、レンズ3により集光さ
れて、モータ2により高速で回転する回転体1の
各鏡面1a1〜1aoに照射されて反射し、一定速
度、例えば約1m/minで移動する被加工物Wの
金属表面近傍に焦点を結び、その集中されたビー
ムエネルギーで被加工物Wの金属表面を加熱し、
表面焼入れを行う。この場合、回転体1は高速で
回転しているので、各反射鏡面1a1,1a2……1a
と順次に反射される。この各反射鏡面での反射
は、回転により前面との稜線から平板状鏡面を経
て次の面との稜線へと移動しながら行なわれ、回
転による入、反射角の変化により、被加工物Wの
表面における焦点4を所定の幅で線状に走査する
ように移動させる。一方、被加工物Wは一定速度
で走査焦点線4とは直角方向に移動しているの
で、各反射鏡面1a1〜1aoによる走査焦点線4は
平行となるように移動し、金属表面を所定の幅で
焼入れ処理する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のレーザ焼入れ装置は、多面
反射鏡の各反射鏡面が軸心より等距離に取付けら
れているので、各反射鏡面による走査焦点線は、
被加工物の移動と回転体の回転速度とに応じた幅
で平行に、かつ順次に隣接する。従つて、レーザ
ビームによる単位面積における単位時間当りのビ
ームエネルギの集中度は、線状に高くなつて表面
溶融を生じ、焼入れ性能を悪化させる。特に、焼
入れ部分の両端では、エネルギ集中度が特に高く
なつて均一な焼入れが行えず、かつ溶融による表
面状態の悪化が生じていた。また、線状の焼入れ
処理となるので、ビームの形(モード、集光性)
の影響を受け易く、均一な焼入れができない、等
の問題点があつた。
この発明は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、良好な焼入れ性能を得られるよう
にしたレーザ焼入れ装置を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るレーザ焼入れ装置は、回転体に
構成される多面反射鏡の各反射鏡面の軸心からの
取付距離を、それぞれ一定距離ずつ順次に異なら
せて偶数個、回転体の軸線に対して対称となるよ
うに配設したことを特徴とする。
〔作用〕
この発明は、上記のように構成されているの
で、夫々の反射鏡面における稜線から稜線までの
反射によるビーム焦点の移動は従来例と同様であ
るが、隣接する反射鏡面による平行した走査焦点
線との間の距離は、反射鏡面取付距離差に応じた
幅だけ離間し、回転体の高速回転と被加工物の一
定速度移動とにより、所定面内での複数走査焦点
線、即ち矩形面状にビームエネルギを分散して照
射するようになる。従つて、焼入れ処理面におけ
るビームエネルギの照射時間が長くなり、表面溶
融状態を生じることなく、焼入れ深さを深くする
ことができ、かつ、焼入れ部分の両端におけるビ
ームエネルギの過照射は回避される。更に、面状
の焼入れとなるので、レーザビームの形(モー
ド、集向性)の影響を受けることなく、均一な焼
入れを行うことができる。
また、軸心からの距離ぎ等しい各組の反射鏡面
を軸心に対して対称となるように配置したので、
回転体の高速回転性を良好にすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明による一実施例を第1図〜第3図
に示す。図において、1は回転体、1a1〜1a4
b1〜1b4は回転体1に取付けられた偶数組の各
反射鏡面、2は回転体1を高速回転駆動するモー
タ、3はレンズ、4a1〜4a4,4b1〜4b2は各反
射鏡面による被加工物W上の走査点線、である。
次に、作用について説明する。回転体1に取付
けられた2組の反射鏡面群1a1〜1a4、および1b
〜1b4は、第2図に示すように夫々の反射鏡面
の軸心からの距離を順次に等間隔ずつ異ならせて
配置され、両反射鏡面群の回転体1の軸心と対称
となるように配置されている。従つて、レーザ発
振体ヘツドからのレーザビームは、レンズ3によ
り集光されてモータ2で高速回転する回転体1の
各反射鏡面に入射され、反射されて一定速度で移
動する被加工物W表面近傍に焦点を結び、金属表
面を加熱して焼入れを行う。この場合、各反射鏡
面による夫々の走査焦点線は従来例と同様である
が、各反射鏡面群1a1〜1a4および1b1〜1b4
よる夫々の走査焦点線間は、回転体1の回転によ
つて取付距離の差に応じた距離だけ離間して平行
となり、第3図に示すように最初の走査焦点線4
a1,4b1と最後の走査焦点線4a4,4b4との間に
は所定の幅が形成される。また、各走査焦点線
は、回転体1の高速回転、例えば2000〜10000r.
p.m.程度の回転と、被加工物Wの一定速度、例え
ば1m/min程度の移動により、次の回転時に隣
接するように移動され、取付距離が異なることに
よる走査焦点線の幅と、夫々の走査焦点線の順次
の平行移動により、矩形状面のビームエネルギ照
射を行うことになる。この面状のビームエネルギ
照射は、被加工物Wの金属表面におけるビームエ
ネルギの照射時間を長くし、表面溶融を生じるこ
となく焼入れ深さを深くでき、特に焼入れ部分の
両端部における表面溶融による表面状態の悪化は
防止される。また、面状のビームエネルギの照射
となるので、モードや集光性等によるレーザビー
ムの形の影響を受けることなく、均一な焼入れを
行うことができる。
さらにまた、面状の焼入れなので、走査焦点線
と直角方向だけでなく、被加工物を任意の方向に
移動しても焼入れを行えるので、その応用性を広
ろげることができる。なお、各多面反射鏡群を回
転体の軸心に対して対称となるように配置したの
で、回転体に心振れが生ぜず、良好な高速回転性
を得ることができる。
〔発明の効果〕
この発明は、上記のように構成されているの
で、表面溶融が生じることなく焼入れ深さを深く
でき、かつ焼入れの均一性が得られレーザ焼入れ
装置の性能を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に一実施例の説明図、第2図は
回転体の平面図、第3図は各走査焦点線の軌跡
図、第4図は従来例の説明図。 図において、1は回転体、2は高速回転モー
タ、3はレンズ、4は走査焦点線、Wは被加工物
である。なお、各図中同一符号は同一または相当
部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多角柱状または多角錐状の多面反射鏡を構成
    する回転体にレーザビームを当て、その反射ビー
    ムで金属表面に焼入れを行うものにおいて、上記
    回転体の中心から上記多面反射鏡の各鏡面までの
    取付距離をそれぞれ異ならせたことを特徴とする
    レーザ焼入れ装置。 2 上記多面反射鏡の取付距離の差を等間隔とし
    て偶数組設け、上記回転体の軸線に対して対称に
    配設するようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のレーザ焼入れ装置。
JP59195652A 1984-09-20 1984-09-20 レ−ザ焼入れ装置 Granted JPS6173821A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59195652A JPS6173821A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 レ−ザ焼入れ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59195652A JPS6173821A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 レ−ザ焼入れ装置

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Publication Number Publication Date
JPS6173821A JPS6173821A (ja) 1986-04-16
JPH0140892B2 true JPH0140892B2 (ja) 1989-09-01

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ID=16344731

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59195652A Granted JPS6173821A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 レ−ザ焼入れ装置

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JP (1) JPS6173821A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0517676U (ja) * 1991-08-21 1993-03-05 日本トツプ工業株式会社 案内板用取付具
WO2021010263A1 (ja) * 2019-07-12 2021-01-21 株式会社NejiLaw 応力監視装置、応力監視システム及び監視システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EA023676B1 (ru) * 2012-07-27 2016-06-30 Владимир Владимирович Жарский Способ поверхностного упрочнения металлических изделий перемещающимся лазерным лучом

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WO2021010263A1 (ja) * 2019-07-12 2021-01-21 株式会社NejiLaw 応力監視装置、応力監視システム及び監視システム

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Publication number Publication date
JPS6173821A (ja) 1986-04-16

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