JPH0141005Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0141005Y2 JPH0141005Y2 JP1982145652U JP14565282U JPH0141005Y2 JP H0141005 Y2 JPH0141005 Y2 JP H0141005Y2 JP 1982145652 U JP1982145652 U JP 1982145652U JP 14565282 U JP14565282 U JP 14565282U JP H0141005 Y2 JPH0141005 Y2 JP H0141005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- temperature
- air
- combustion chamber
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、燃焼式バーナの着火制御装置に関す
る。
る。
一般に、燃焼式バーナは、外気温度がたとえば
25℃であれば空気供給開始と同時に燃料供給を開
始しても、つまり燃料供給の遅延時間を0にして
も、燃料の着火確率はほぼ1に近い。ところが、
外気温度が低下すると、上記遅延時間を0にした
のでは、燃料の着火確率が低下するために、外気
温度が低下したときにそなえて、上記遅延時間を
ある値に維持するようにしてある。
25℃であれば空気供給開始と同時に燃料供給を開
始しても、つまり燃料供給の遅延時間を0にして
も、燃料の着火確率はほぼ1に近い。ところが、
外気温度が低下すると、上記遅延時間を0にした
のでは、燃料の着火確率が低下するために、外気
温度が低下したときにそなえて、上記遅延時間を
ある値に維持するようにしてある。
この考え方に沿つた従来の燃焼式バーナの着火
制御装置としては、第1図に示すものがある。す
なわち、バツテリ10と、スイツチ20と、燃料
を着火させるグロープラグ30とが直列に接続さ
れている。また燃焼室に空気を送り込むフアン4
1を回転するフアンモータ40がグロープラグ3
0と並列に接続されている。
制御装置としては、第1図に示すものがある。す
なわち、バツテリ10と、スイツチ20と、燃料
を着火させるグロープラグ30とが直列に接続さ
れている。また燃焼室に空気を送り込むフアン4
1を回転するフアンモータ40がグロープラグ3
0と並列に接続されている。
燃料ポンプ50は、遅延回路60によつて、一
定時間の遅れをもつて作動するようになつてい
る。この遅延回路60は、固定抵抗61とコンデ
ンサ62とからなり、その接続点をPとする。こ
のP点にトランジスタ70のベースが接続され、
そのコレクタとスイツチ20との間に常開リレー
71のコイルが接続されている。
定時間の遅れをもつて作動するようになつてい
る。この遅延回路60は、固定抵抗61とコンデ
ンサ62とからなり、その接続点をPとする。こ
のP点にトランジスタ70のベースが接続され、
そのコレクタとスイツチ20との間に常開リレー
71のコイルが接続されている。
リレー71の常開接点と燃料ポンプ50とが、
直列に接続されている。尚、63はコンデンサ6
2に充電された電荷を放電するために設けられた
ハイインピーダンスの抵抗である。
直列に接続されている。尚、63はコンデンサ6
2に充電された電荷を放電するために設けられた
ハイインピーダンスの抵抗である。
次に上記従来例の動作について説明する。まず
スイツチ20がオフの場合は、コンデンサ62が
充電されておらず、トランジスタ70がオフであ
るから、リレー71が開いているので、燃料ポン
プ50が作動していない。
スイツチ20がオフの場合は、コンデンサ62が
充電されておらず、トランジスタ70がオフであ
るから、リレー71が開いているので、燃料ポン
プ50が作動していない。
ここでスイツチ20をオンにすると、グロープ
ラグ30が一定時間、予熱され、フアンモータ4
0が回転するので、フアン41によつて燃焼室に
空気が供給される。またこれと同時に固定抵抗6
1を介してコンデンサ62が充電され始める。こ
のときから一定の遅延時間経過後に、P点電圧が
トランジスタ70をオンさせるのに十分な値にな
るので、トランジスタ70がオンする。これによ
つて常開リレー71が閉じて燃料ポンプ50が作
動を開始する。
ラグ30が一定時間、予熱され、フアンモータ4
0が回転するので、フアン41によつて燃焼室に
空気が供給される。またこれと同時に固定抵抗6
1を介してコンデンサ62が充電され始める。こ
のときから一定の遅延時間経過後に、P点電圧が
トランジスタ70をオンさせるのに十分な値にな
るので、トランジスタ70がオンする。これによ
つて常開リレー71が閉じて燃料ポンプ50が作
動を開始する。
すなわち、フアン41によつて燃焼室に空気が
供給され始めたときから、一定時間の遅れをもつ
て燃料が燃焼室に供給される。これによつて外気
温度が低くても、燃料の着火確率がある程度高く
なる。尚、燃料ポンプ50は、燃料を加圧した後
に噴霧ノズルから燃料を霧状に噴出するものであ
る。
供給され始めたときから、一定時間の遅れをもつ
て燃料が燃焼室に供給される。これによつて外気
温度が低くても、燃料の着火確率がある程度高く
なる。尚、燃料ポンプ50は、燃料を加圧した後
に噴霧ノズルから燃料を霧状に噴出するものであ
る。
しかし上記の従来例は、遅延回路60による遅
延時間が一定であるので、外気温度が変化した場
合に、燃料の着火確率が充分に高いとはいえない
という問題が残る。
延時間が一定であるので、外気温度が変化した場
合に、燃料の着火確率が充分に高いとはいえない
という問題が残る。
すなわち、外気温度が常温以下の或る温度にお
いては、その遅延時間が適切なものであるから、
燃料の着火確率がほぼ1に近い。しかしそれ以外
の外気温度に対しては、着火確率が低いというこ
とになる。
いては、その遅延時間が適切なものであるから、
燃料の着火確率がほぼ1に近い。しかしそれ以外
の外気温度に対しては、着火確率が低いというこ
とになる。
そこで本考案は、外気温が変化した場合に、燃
料の着火確率を向上させるため、液体燃料を燃料
ポンプによつて噴霧し、この霧状の燃料を送風機
によつて供給される空気と燃焼室で混合して燃焼
させる燃焼式バーナにおいて、当該送風機によつ
て供給される空気の温度を検出する温度センサ
と、前記送風機によつて供給される空気の温度が
所定温度よりも低い場合には、前記送風機による
前記燃焼室への空気供給開始時期に対して前記燃
料ポンプによる燃料噴霧開始時期を前記温度セン
サによつて検出された空気の温度に応じて遅らせ
るタイミング調整回路とを有することとしたもの
である。
料の着火確率を向上させるため、液体燃料を燃料
ポンプによつて噴霧し、この霧状の燃料を送風機
によつて供給される空気と燃焼室で混合して燃焼
させる燃焼式バーナにおいて、当該送風機によつ
て供給される空気の温度を検出する温度センサ
と、前記送風機によつて供給される空気の温度が
所定温度よりも低い場合には、前記送風機による
前記燃焼室への空気供給開始時期に対して前記燃
料ポンプによる燃料噴霧開始時期を前記温度セン
サによつて検出された空気の温度に応じて遅らせ
るタイミング調整回路とを有することとしたもの
である。
以下添付図面に示す実施例に基づいて本考案を
詳述する。尚、第1図に示す部材と同一部材につ
いては、同一符号を付し、その説明を省略してあ
る。
詳述する。尚、第1図に示す部材と同一部材につ
いては、同一符号を付し、その説明を省略してあ
る。
遅延回路80は、サーミスタ等の温度センサ8
1とコンデンサ82とからなる。この温度センサ
81は、外気温度を検出できる位置に、すなわち
燃焼室に供給する空気の温度が検出できる位置に
設けられている。温度センサ81とコンデンサ8
2との接続点をPとし、83は放電用のハイイン
ピーダンスの抵抗である。
1とコンデンサ82とからなる。この温度センサ
81は、外気温度を検出できる位置に、すなわち
燃焼室に供給する空気の温度が検出できる位置に
設けられている。温度センサ81とコンデンサ8
2との接続点をPとし、83は放電用のハイイン
ピーダンスの抵抗である。
次に上記実施例の動作について説明する。まず
スイツチ20がオフしているときは、上記従来例
と同様に、フアン41及び燃料ポンプ50が停止
している。いま、スイツチ20をオンすると、フ
アン41が回転するので、燃焼室に空気が供給さ
れる。そしてそのときから所定の遅延時間の後
に、燃料ポンプ50によつて燃焼室に燃料が供給
される。ここで、外気温度が25℃よりも少し低い
場合には、遅延回路80によつて定められる遅延
時間が比較的短いので、燃料供給の遅れ時間も比
較的短い。そして外気温度が25℃よりも大幅に低
い場合には、その燃料の供給の遅れ時間も大幅に
遅れる。この外気温度と燃料供給の遅れ時間と
は、第3図に示すように、連続的に変化する。し
たがつて、外気温度がどのように変化しようと
も、その外気温度に最も適した燃料供給の遅れ時
間を得ることができ、燃料の着火の確率が極めて
高くなる。
スイツチ20がオフしているときは、上記従来例
と同様に、フアン41及び燃料ポンプ50が停止
している。いま、スイツチ20をオンすると、フ
アン41が回転するので、燃焼室に空気が供給さ
れる。そしてそのときから所定の遅延時間の後
に、燃料ポンプ50によつて燃焼室に燃料が供給
される。ここで、外気温度が25℃よりも少し低い
場合には、遅延回路80によつて定められる遅延
時間が比較的短いので、燃料供給の遅れ時間も比
較的短い。そして外気温度が25℃よりも大幅に低
い場合には、その燃料の供給の遅れ時間も大幅に
遅れる。この外気温度と燃料供給の遅れ時間と
は、第3図に示すように、連続的に変化する。し
たがつて、外気温度がどのように変化しようと
も、その外気温度に最も適した燃料供給の遅れ時
間を得ることができ、燃料の着火の確率が極めて
高くなる。
次にスイツチ20をオフすると、コンデンサ8
2に充電された電荷が抵抗83を介して放電さ
れ、初期状態に戻る。
2に充電された電荷が抵抗83を介して放電さ
れ、初期状態に戻る。
上記実施例においては、外気温度を検出する素
子としてはサーミスタを用いたが、これ以外の素
子であつてもよく、また燃料供給の遅れ時間を得
るための遅延回路は、上記と別のものであつても
よい。前記実施例ではコンデンサと抵抗とによる
遅延回路を使用しているが、これ以外にたとえ
ば、発振回路と、これからの出力パルスをカウン
トするカウンタにより前記遅延回路を構成するよ
うにしてもよい。
子としてはサーミスタを用いたが、これ以外の素
子であつてもよく、また燃料供給の遅れ時間を得
るための遅延回路は、上記と別のものであつても
よい。前記実施例ではコンデンサと抵抗とによる
遅延回路を使用しているが、これ以外にたとえ
ば、発振回路と、これからの出力パルスをカウン
トするカウンタにより前記遅延回路を構成するよ
うにしてもよい。
また、前記実施例では、燃焼室への空気供給に
対して燃料供給タイミングを遅らせるようにした
が、必ずしもこのように燃料供給タイミングを遅
らせる必要はない。すなわち、供給空気の温度が
所定温度以上になれば、むしろ燃料供給タイミン
グに対して空気供給タイミングを遅らせた方が着
火確率が高くなる。これを表わしたのが、第3図
の特性直線Aにおいて遅延時間が負になる場合で
ある。
対して燃料供給タイミングを遅らせるようにした
が、必ずしもこのように燃料供給タイミングを遅
らせる必要はない。すなわち、供給空気の温度が
所定温度以上になれば、むしろ燃料供給タイミン
グに対して空気供給タイミングを遅らせた方が着
火確率が高くなる。これを表わしたのが、第3図
の特性直線Aにおいて遅延時間が負になる場合で
ある。
また、特性直線Aの場合、空気供給よりも燃料
供給タイミングが遅れるのは25℃以下であり、そ
れよりも高い温度では、逆に空気供給と燃料供給
タイミングとの開始順序が入れ代る。このように
供給開始順序が入れ代るのは、供給空気の温度が
25℃の場合だけではなく、状況によつてはたとえ
ば破線Bで示す特性のように15℃の場合もある。
供給タイミングが遅れるのは25℃以下であり、そ
れよりも高い温度では、逆に空気供給と燃料供給
タイミングとの開始順序が入れ代る。このように
供給開始順序が入れ代るのは、供給空気の温度が
25℃の場合だけではなく、状況によつてはたとえ
ば破線Bで示す特性のように15℃の場合もある。
上記のように本考案は、液体燃料を燃料ポンプ
によつて噴霧し、この霧状の燃料を送風機によつ
て供給される空気と燃焼室で混合して燃焼させる
燃焼式バーナにおいて、当該送風機によつて供給
される空気の温度を検出する温度センサと、前記
送風機によつて供給される空気の温度が所定温度
よりも低い場合には、前記送風機による前記燃焼
室への空気供給開始時期に対して前記燃料ポンプ
による燃料噴霧開始時期を前記温度センサによつ
て検出された空気の温度に応じて遅らせるタイミ
ング調整回路とを有するので、広範囲の外気温領
域において燃料の着火確率を向上させることがで
きる。
によつて噴霧し、この霧状の燃料を送風機によつ
て供給される空気と燃焼室で混合して燃焼させる
燃焼式バーナにおいて、当該送風機によつて供給
される空気の温度を検出する温度センサと、前記
送風機によつて供給される空気の温度が所定温度
よりも低い場合には、前記送風機による前記燃焼
室への空気供給開始時期に対して前記燃料ポンプ
による燃料噴霧開始時期を前記温度センサによつ
て検出された空気の温度に応じて遅らせるタイミ
ング調整回路とを有するので、広範囲の外気温領
域において燃料の着火確率を向上させることがで
きる。
第1図は従来の燃焼式バーナの着火制御装置を
示す回路図、第2図は本考案の一実施例を示す回
路図、第3図は上記実施例における空気供給に対
する燃料供給の遅延時間を示すグラフである。 30……グロープラグ、41……フアン、50
……燃料ポンプ、60,80……遅延回路、81
……温度センサ、82……コンデンサ。
示す回路図、第2図は本考案の一実施例を示す回
路図、第3図は上記実施例における空気供給に対
する燃料供給の遅延時間を示すグラフである。 30……グロープラグ、41……フアン、50
……燃料ポンプ、60,80……遅延回路、81
……温度センサ、82……コンデンサ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 液体燃料を燃料ポンプによつて噴霧し、この霧
状の燃料を送風機によつて供給される空気と燃焼
室で混合して燃焼させる燃焼式バーナにおいて、 当該送風機によつて供給される空気の温度を検
出する温度センサと、 前記送風機によつて供給される空気の温度が所
定温度よりも低い場合には、前記送風機による前
記燃焼室への空気供給開始時期に対して前記燃料
ポンプによる燃料噴霧開始時期を前記温度センサ
によつて検出された空気の温度に応じて遅らせる
タイミング調整回路とを有することを特徴とする
燃焼式バーナの着火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14565282U JPS5955247U (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 燃焼式バ−ナの着火制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14565282U JPS5955247U (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 燃焼式バ−ナの着火制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5955247U JPS5955247U (ja) | 1984-04-11 |
| JPH0141005Y2 true JPH0141005Y2 (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=30324444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14565282U Granted JPS5955247U (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 燃焼式バ−ナの着火制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5955247U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57127141U (ja) * | 1981-01-29 | 1982-08-07 | ||
| JPS5842547U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-22 | 三洋電機株式会社 | 燃料供給制御装置 |
-
1982
- 1982-09-28 JP JP14565282U patent/JPS5955247U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5955247U (ja) | 1984-04-11 |
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