JPH0141350B2 - - Google Patents
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- JPH0141350B2 JPH0141350B2 JP24768885A JP24768885A JPH0141350B2 JP H0141350 B2 JPH0141350 B2 JP H0141350B2 JP 24768885 A JP24768885 A JP 24768885A JP 24768885 A JP24768885 A JP 24768885A JP H0141350 B2 JPH0141350 B2 JP H0141350B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- piece
- axis
- axis direction
- coordinate
- Prior art date
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、角部を有する生地片の位置検出方法
に関し、殊に前記生地片をY軸方向に搬送しなが
らX軸上に設けた検出手段によつて生地端縁の検
出を行い、その際得られるXY座標値をコンピユ
ータで演算処理して生地片の位置検出を行う方法
に関する。
に関し、殊に前記生地片をY軸方向に搬送しなが
らX軸上に設けた検出手段によつて生地端縁の検
出を行い、その際得られるXY座標値をコンピユ
ータで演算処理して生地片の位置検出を行う方法
に関する。
従来の技術及びその問題点
例えば、ブリーフの前見頃に縫着される襠部
は、略同一形状をした2枚の生地片を一方を表、
他方を裏向けた状態で重ね合わせてある。
は、略同一形状をした2枚の生地片を一方を表、
他方を裏向けた状態で重ね合わせてある。
前記各生地片は伸縮性に富んでいるし、前の処
理工程でのテープ生地の縫着や切断等によつて
個々に形状変形を来しているものであるから全く
同一形状に揃つてはいない。従つて、襠部を縫製
するに際し、2枚の生地片を所定関係に重ね合わ
せるには予め各生地片の形状を把握しておくこと
が必要である。
理工程でのテープ生地の縫着や切断等によつて
個々に形状変形を来しているものであるから全く
同一形状に揃つてはいない。従つて、襠部を縫製
するに際し、2枚の生地片を所定関係に重ね合わ
せるには予め各生地片の形状を把握しておくこと
が必要である。
従来において、生地片の重ね合わせは手作業に
よつていたので、生地片の形状の把握は人の目に
より自然に行われていたが、生地片の重ね合わせ
を自動化ラインの中で機械的に行おうとする場合
には、生地片の形状把握を前もつて別途手段によ
り行う必要がある。
よつていたので、生地片の形状の把握は人の目に
より自然に行われていたが、生地片の重ね合わせ
を自動化ラインの中で機械的に行おうとする場合
には、生地片の形状把握を前もつて別途手段によ
り行う必要がある。
生地片が角部を有するものの場合、それを機械
的に重ね合わせるのに必要最小限の情報は、各角
部の位置である。この位置がわかれば、角部と角
部の間は直線若しくは所定半径の円弧であること
が予めわかつているので、例えばそのような演算
処理を行うようプログラミングされたコンピユー
タに各角部位置の数値的情報をインプツトするこ
とにより生地片の形状に関するデータを得ること
ができる。
的に重ね合わせるのに必要最小限の情報は、各角
部の位置である。この位置がわかれば、角部と角
部の間は直線若しくは所定半径の円弧であること
が予めわかつているので、例えばそのような演算
処理を行うようプログラミングされたコンピユー
タに各角部位置の数値的情報をインプツトするこ
とにより生地片の形状に関するデータを得ること
ができる。
問題点を解決するための手段
本発明は、叙上の点に鑑み生地片の各角部の位
置を検出する新規かつ有効な方法を提供するもの
である。
置を検出する新規かつ有効な方法を提供するもの
である。
即ち、本発明の生地片の検出方法は、角部を有
する生地片を平面上において直交するXY座標系
のY軸方向に沿つて搬送しつつX軸方向に設けた
第1の検出手段によつて前記生地片のX軸方向に
おける生地端縁の位置を逐次検出し、この検出デ
ータをXY座標系のX軸上の基準点からのX軸方
向長さに相当する座標データxk(k:1,2,3
…)として演算処理する一方、Y軸上の基準点か
ら前記生地端縁の検出位置までのY軸方向長さを
第2の検出手段によつて逐次検出し、この検出デ
ータをXY座標系の座標データyk(k:1,2,
3…)として演算処理し、座標データxk,ykによ
り一義的に定まるXY座標系における第1、第2
象限内の一次関数パターンyk=Cxk+Dkを得、次
いで、C>0の場合の一次関数パターンyk=Cxk
+DkのY軸接点Dkの値の最大値及び最小値によ
り第1象限にある前記角部の前、後端又は後、前
端に相当するXY座標値を算出し、かつ、C<0
の場合の一次関数パターンyk=Cxk+DkのY軸接
点Dkの値の最大値及び最小値により第2象限に
ある前記角部の前、後端又は後、前端に相当する
XY座標値を算出することを特徴としている。
する生地片を平面上において直交するXY座標系
のY軸方向に沿つて搬送しつつX軸方向に設けた
第1の検出手段によつて前記生地片のX軸方向に
おける生地端縁の位置を逐次検出し、この検出デ
ータをXY座標系のX軸上の基準点からのX軸方
向長さに相当する座標データxk(k:1,2,3
…)として演算処理する一方、Y軸上の基準点か
ら前記生地端縁の検出位置までのY軸方向長さを
第2の検出手段によつて逐次検出し、この検出デ
ータをXY座標系の座標データyk(k:1,2,
3…)として演算処理し、座標データxk,ykによ
り一義的に定まるXY座標系における第1、第2
象限内の一次関数パターンyk=Cxk+Dkを得、次
いで、C>0の場合の一次関数パターンyk=Cxk
+DkのY軸接点Dkの値の最大値及び最小値によ
り第1象限にある前記角部の前、後端又は後、前
端に相当するXY座標値を算出し、かつ、C<0
の場合の一次関数パターンyk=Cxk+DkのY軸接
点Dkの値の最大値及び最小値により第2象限に
ある前記角部の前、後端又は後、前端に相当する
XY座標値を算出することを特徴としている。
実施例
第1図は本発明方法を一部に採用した襠カツト
ペアリングマシーンを示し、1は供給バケツト、
2はテープガイド、3は定寸フイードベルト、4
はカツタである。供給バケツト1内には、一本の
連続したテープ生地aに角部を有する多数の生地
片b…が万国旗状に縫着されたものがストツクさ
れている。各生地片b…は第3図に示したように
角部b1,b2…を有した長四角形状をしている。
ペアリングマシーンを示し、1は供給バケツト、
2はテープガイド、3は定寸フイードベルト、4
はカツタである。供給バケツト1内には、一本の
連続したテープ生地aに角部を有する多数の生地
片b…が万国旗状に縫着されたものがストツクさ
れている。各生地片b…は第3図に示したように
角部b1,b2…を有した長四角形状をしている。
供給バケツト1にストツクされたテープ生地a
の一端はテープガイド2でガイドされ、定寸フイ
ードベルト3で定寸ずつ送られながら、カツタ4
で各生地片b単位に切断される。切断された生地
片b…は補助ベルト5及び排出ベルト6にて生地
片供給ハンド7まで搬送される。
の一端はテープガイド2でガイドされ、定寸フイ
ードベルト3で定寸ずつ送られながら、カツタ4
で各生地片b単位に切断される。切断された生地
片b…は補助ベルト5及び排出ベルト6にて生地
片供給ハンド7まで搬送される。
生地供給ハンド7は、水平軸周りに所定角揺動
する回転シリンダ8に軸着した揺動レバー9の先
端に、左右に1/4回転ずつ交互に回転するモータ
10を設け、このモータ10の軸に生地片bの前
端を挟持するクリツプ部11を設けた構成であ
り、搬出ベルト6から搬送される生地片b…を順
次把持すると共に、モータ10を左右に1/4回転
ずつ回転し、かつ揺動レバー9を揺動して下方の
搬送台12上に表向けた状態と裏向けた状態とに
交互に供給する。
する回転シリンダ8に軸着した揺動レバー9の先
端に、左右に1/4回転ずつ交互に回転するモータ
10を設け、このモータ10の軸に生地片bの前
端を挟持するクリツプ部11を設けた構成であ
り、搬出ベルト6から搬送される生地片b…を順
次把持すると共に、モータ10を左右に1/4回転
ずつ回転し、かつ揺動レバー9を揺動して下方の
搬送台12上に表向けた状態と裏向けた状態とに
交互に供給する。
搬送台12には搬送ベルトとして針布ベルト1
3が設けられており、このベルト13によつて生
地片b…がY軸方向に搬送される。前記針布ベル
ト13はステツピングモータ(図外)によつて駆
動されていて、生地片b…の搬送量が正確に把握
できるようにしてある。搬送台12上にはY軸方
向と直交するX軸方向に沿つて検出視野をもつた
例えばラインカメラからなる検出手段14が設け
てある。そして、この検出手段14による生地片
b…端縁の検出出力及び前記針布ベルト駆動用の
ステツピングモータへの供給パルス数がコンピユ
ータを主体とした制御回路15に入力され、ここ
で本発明方法が実行され、生地片b…の前後両端
側の角部b1,b2,b3,b4のXY座標値が算出され
る。尚、制御回路15は生地片b…の角部の位置
検出だけでなく、次に述べるペアリングハンドを
駆動するための制御信号を発する等の制御も行つ
ている。
3が設けられており、このベルト13によつて生
地片b…がY軸方向に搬送される。前記針布ベル
ト13はステツピングモータ(図外)によつて駆
動されていて、生地片b…の搬送量が正確に把握
できるようにしてある。搬送台12上にはY軸方
向と直交するX軸方向に沿つて検出視野をもつた
例えばラインカメラからなる検出手段14が設け
てある。そして、この検出手段14による生地片
b…端縁の検出出力及び前記針布ベルト駆動用の
ステツピングモータへの供給パルス数がコンピユ
ータを主体とした制御回路15に入力され、ここ
で本発明方法が実行され、生地片b…の前後両端
側の角部b1,b2,b3,b4のXY座標値が算出され
る。尚、制御回路15は生地片b…の角部の位置
検出だけでなく、次に述べるペアリングハンドを
駆動するための制御信号を発する等の制御も行つ
ている。
前記ラインカメラ14より生地片搬送方向前方
には2台のペアリングハンド16,17がY軸方
向に対向して設けられている。各ペアリングハン
ド16,17は第1図及び第2図に示すようにア
ーム並進モータ21によつてX軸方向に移動可能
に設けられた上下シリンダ22、このシリンダ2
2のロツド先端に設けられたY軸アーム23、Y
軸アーム23上に設けられたY軸移動モータ24
及びY軸移動チエーン25、該チエーン25に取
付けられたX軸アーム26、該X軸アーム26に
設けられたX軸移動モータ27及びX軸移動チエ
ーン28、該チエーン28に取付けられた回転モ
ータ29、該モータ29の軸に取付けられた取付
ベース板30、該ベース板30に取付けられた2
基のフインガー上下シリンダ31,32、各フイ
ンガー上下シリンダ31,32のロツドに取付け
られた把持ブロツク33,34、該ブロツク3
3,34に設けられたフインガー開閉シリンダ3
5,36によつて把持ブロツク33,34に対し
当接、離間するクリツプ爪37,38で構成され
ている。この構成のペアリングハンド16,17
はX軸移動モータ27、Y軸移動モータ24、上
下シリンダ22の作業によつて三次元上任意の方
向へ移動可能であるし、回転モータ29の作動に
よつてZ軸周りの回転も可能である。更に、アー
ム並進モータ21の作動によつて、搬送台12の
一側に置かれているペアロツト回収エレベータ4
0までペアリングハンド16,17を移動させる
ことも可能である。フインガー上下シリンダ3
1,32は、生地片bを確実に把持できるよう把
持ブロツク33,34を生地片bに密接させる。
2個の把持ブロツク33,34は、生地片b…の
前端(又は後端)両側に存する角部b1,b2,b3,
b4の間隔と略々等しい間隔をおいて設けられてい
る。従つて、生地片bは前端及び後端の両側角部
近傍がペアリングハンドによつて把持される。各
クリツプ爪37,38は下側半分が折曲によつて
傾斜してあり、生地片bの確実性が期されてい
る。尚、クリツプ爪37,38の傾斜部分に対向
して把持ブロツク33,34も把持面の下側半分
が傾斜面としてある。
には2台のペアリングハンド16,17がY軸方
向に対向して設けられている。各ペアリングハン
ド16,17は第1図及び第2図に示すようにア
ーム並進モータ21によつてX軸方向に移動可能
に設けられた上下シリンダ22、このシリンダ2
2のロツド先端に設けられたY軸アーム23、Y
軸アーム23上に設けられたY軸移動モータ24
及びY軸移動チエーン25、該チエーン25に取
付けられたX軸アーム26、該X軸アーム26に
設けられたX軸移動モータ27及びX軸移動チエ
ーン28、該チエーン28に取付けられた回転モ
ータ29、該モータ29の軸に取付けられた取付
ベース板30、該ベース板30に取付けられた2
基のフインガー上下シリンダ31,32、各フイ
ンガー上下シリンダ31,32のロツドに取付け
られた把持ブロツク33,34、該ブロツク3
3,34に設けられたフインガー開閉シリンダ3
5,36によつて把持ブロツク33,34に対し
当接、離間するクリツプ爪37,38で構成され
ている。この構成のペアリングハンド16,17
はX軸移動モータ27、Y軸移動モータ24、上
下シリンダ22の作業によつて三次元上任意の方
向へ移動可能であるし、回転モータ29の作動に
よつてZ軸周りの回転も可能である。更に、アー
ム並進モータ21の作動によつて、搬送台12の
一側に置かれているペアロツト回収エレベータ4
0までペアリングハンド16,17を移動させる
ことも可能である。フインガー上下シリンダ3
1,32は、生地片bを確実に把持できるよう把
持ブロツク33,34を生地片bに密接させる。
2個の把持ブロツク33,34は、生地片b…の
前端(又は後端)両側に存する角部b1,b2,b3,
b4の間隔と略々等しい間隔をおいて設けられてい
る。従つて、生地片bは前端及び後端の両側角部
近傍がペアリングハンドによつて把持される。各
クリツプ爪37,38は下側半分が折曲によつて
傾斜してあり、生地片bの確実性が期されてい
る。尚、クリツプ爪37,38の傾斜部分に対向
して把持ブロツク33,34も把持面の下側半分
が傾斜面としてある。
上記ペアリングハンド16,17によるペアリ
ング(生地片の重ね合わせ)はこの実施例では中
点、中線方式によつて行われる。中点、中線方式
とは、第3図に示すように生地片前端と後端の角
部b1,b2,b3,b4を用いて中線lを求めると共
に、この中線lの中点mを求め、この中線lと中
点mが一致するように2枚の生地片を重ね合わせ
る方式である。このような重ね合わせ方式である
と、生地片が伸縮しやすく、また変形していても
許容範囲内で所定の関係に重ね合わせることがで
きる。
ング(生地片の重ね合わせ)はこの実施例では中
点、中線方式によつて行われる。中点、中線方式
とは、第3図に示すように生地片前端と後端の角
部b1,b2,b3,b4を用いて中線lを求めると共
に、この中線lの中点mを求め、この中線lと中
点mが一致するように2枚の生地片を重ね合わせ
る方式である。このような重ね合わせ方式である
と、生地片が伸縮しやすく、また変形していても
許容範囲内で所定の関係に重ね合わせることがで
きる。
上記重ね合わせ方式は次の如くして行われる。
先ず、一枚目の生地片bがラインカメラ14を通
過して搬送されてくると、ラインカメラ14及び
制御回路15によつて検出された角部b1〜b4の位
置に基づきペアリングハンド16,17がX,
Y,Z軸方向に所定量移動し、角部b1〜b4の近傍
を把持する。そして、そのまま形を崩さない状態
で搬送台12から持上げ、ペアロツト回収エレベ
ータ40上まで並行移動し、その上に載置する。
このとき、生地片bは、制御回路15によつて角
部位置から求められた中線l及び中点mが所定の
基準点に合致するよう位置修正した状態で載置さ
れる。次に、二枚目の生地片bも一枚目と同様に
して、ペアリングハンド16,17によつて把持
され搬送台12上から持上げられる。そして、そ
の角部位置から求めた中線、中点がエレベータ4
0上にある一枚目の生地片bの中線、中点と一致
するよう位置修正して一枚目の生地片bの上に置
かれる。かくして、ペアリングを終了する。以
後、上記動作を繰り返し行い、エレベータ40上
に生地片を表裏交互に積層する。そして、所定枚
数の積層を終えるとエレベータ40を下降し、ペ
アロツトストツクコンベア41上に搬出する。
先ず、一枚目の生地片bがラインカメラ14を通
過して搬送されてくると、ラインカメラ14及び
制御回路15によつて検出された角部b1〜b4の位
置に基づきペアリングハンド16,17がX,
Y,Z軸方向に所定量移動し、角部b1〜b4の近傍
を把持する。そして、そのまま形を崩さない状態
で搬送台12から持上げ、ペアロツト回収エレベ
ータ40上まで並行移動し、その上に載置する。
このとき、生地片bは、制御回路15によつて角
部位置から求められた中線l及び中点mが所定の
基準点に合致するよう位置修正した状態で載置さ
れる。次に、二枚目の生地片bも一枚目と同様に
して、ペアリングハンド16,17によつて把持
され搬送台12上から持上げられる。そして、そ
の角部位置から求めた中線、中点がエレベータ4
0上にある一枚目の生地片bの中線、中点と一致
するよう位置修正して一枚目の生地片bの上に置
かれる。かくして、ペアリングを終了する。以
後、上記動作を繰り返し行い、エレベータ40上
に生地片を表裏交互に積層する。そして、所定枚
数の積層を終えるとエレベータ40を下降し、ペ
アロツトストツクコンベア41上に搬出する。
尚、中線、中点方式の実行に際しては、一枚目
の生地片はその向きを修正することなくエレベー
タ40上に置き、二枚目の生地片を生地片の中
線、中点が一致するように修正して一枚目の生地
片上に置くという方法によることもできる。
の生地片はその向きを修正することなくエレベー
タ40上に置き、二枚目の生地片を生地片の中
線、中点が一致するように修正して一枚目の生地
片上に置くという方法によることもできる。
上記中線、中点方式を実行するに際して必要と
される生地片角部b1〜b4の位置検出は本発明方法
により行われる。次に、この角部b1〜b4の位置検
出方法について説明する。搬送台12上で、ライ
ンカメラ14より搬送方向手前の所定位置を基準
点に定め、そこに例えば第1,2図でPHで示すよ
うにフオトダイオードのような生地片検出センサ
を設ける。そして、このセンサPHの生地片検出信
号及びラインカメラの検出信号、針布ベルト駆動
用ステツピングモータの供給パルス検出信号を制
御回路15に加える。制御回路15においては、
上記各信号から先ず、生地片端縁の任意点P1,
P2…のXY座標値が検出される。Y座標値は、生
地片が基準点を通過してから任意点P1,P2…が
ラインカメラ14で検出されるまでのステツピン
グモータへの供給パルス数から求められる。一
方、X座標値は、任意点P1,P2…がラインカメ
ラ14の検出視野に入つた時における針布ベルト
の中心(Y軸線)から上記任意点までのX軸方向
長さから求められる。このX軸方向長さは、ライ
ンカメラ14の検出視野を前記長さだけ走査させ
るのに要するビツト数で検出できる。かくして、
生地片端縁の任意点P1,P2…のXY座標値が検出
されると、制御回路15において、各点のXY座
標値を、 yk=Cxk+Dk ……(1) なる関数に代入して、Y軸との接点であるDkの
値を求める。第4図は以上の動作を図形的に説明
したものである。図中、破線で示す生地片は実際
に搬送台12上を搬送されている生地片、実線は
上記の如くして検出された生地片上の任意の点
P1,P2…のXY座標値をXY座標上にプロツトし
たものを示す。また、S1,S2…は任意の点P1,
P2…を通る関数y1=Cx1+D1,y2=Cx2+D2…で
ある。上式中、Cは、図のように検出点P1,P2
…が第2象限の中にある場合にはC<0でよいが
第1象限の中にある場合にはC>0とする必要が
ある。また、Cの値は、生地片の変形度合や方向
が予想される最大のときでも角部の検出に支障を
来さない値が選ばれる。
される生地片角部b1〜b4の位置検出は本発明方法
により行われる。次に、この角部b1〜b4の位置検
出方法について説明する。搬送台12上で、ライ
ンカメラ14より搬送方向手前の所定位置を基準
点に定め、そこに例えば第1,2図でPHで示すよ
うにフオトダイオードのような生地片検出センサ
を設ける。そして、このセンサPHの生地片検出信
号及びラインカメラの検出信号、針布ベルト駆動
用ステツピングモータの供給パルス検出信号を制
御回路15に加える。制御回路15においては、
上記各信号から先ず、生地片端縁の任意点P1,
P2…のXY座標値が検出される。Y座標値は、生
地片が基準点を通過してから任意点P1,P2…が
ラインカメラ14で検出されるまでのステツピン
グモータへの供給パルス数から求められる。一
方、X座標値は、任意点P1,P2…がラインカメ
ラ14の検出視野に入つた時における針布ベルト
の中心(Y軸線)から上記任意点までのX軸方向
長さから求められる。このX軸方向長さは、ライ
ンカメラ14の検出視野を前記長さだけ走査させ
るのに要するビツト数で検出できる。かくして、
生地片端縁の任意点P1,P2…のXY座標値が検出
されると、制御回路15において、各点のXY座
標値を、 yk=Cxk+Dk ……(1) なる関数に代入して、Y軸との接点であるDkの
値を求める。第4図は以上の動作を図形的に説明
したものである。図中、破線で示す生地片は実際
に搬送台12上を搬送されている生地片、実線は
上記の如くして検出された生地片上の任意の点
P1,P2…のXY座標値をXY座標上にプロツトし
たものを示す。また、S1,S2…は任意の点P1,
P2…を通る関数y1=Cx1+D1,y2=Cx2+D2…で
ある。上式中、Cは、図のように検出点P1,P2
…が第2象限の中にある場合にはC<0でよいが
第1象限の中にある場合にはC>0とする必要が
ある。また、Cの値は、生地片の変形度合や方向
が予想される最大のときでも角部の検出に支障を
来さない値が選ばれる。
第4図から明らかなように、各関数S1,S2…の
Y軸との接点D1,D2…を順次比較すると、それ
が最小値Doをとるときの関数Soが角部に相当す
る点Poを通る。従つて、(1)式を用いて演算処理
を行つて、最小のDoを求めると、そのDo値をも
つた関数Soのxo,yo値が生地片の前端の左側角部
の位置を与えることになる。第5図は以上の動作
を示すフローチヤートである。同図中、ステツプ
3からステツプ6までのサブルーチンはnを1つ
ずつ増やすインクレメント動作を行うが、nがnl
に達するとその動作を終了する。このnlはデータ
処理領域の限界を与えるもので、これによつて角
部位置xo,yoよりも外側の側辺上の任意の位置
xol,yolまでが検出領域とされる。
Y軸との接点D1,D2…を順次比較すると、それ
が最小値Doをとるときの関数Soが角部に相当す
る点Poを通る。従つて、(1)式を用いて演算処理
を行つて、最小のDoを求めると、そのDo値をも
つた関数Soのxo,yo値が生地片の前端の左側角部
の位置を与えることになる。第5図は以上の動作
を示すフローチヤートである。同図中、ステツプ
3からステツプ6までのサブルーチンはnを1つ
ずつ増やすインクレメント動作を行うが、nがnl
に達するとその動作を終了する。このnlはデータ
処理領域の限界を与えるもので、これによつて角
部位置xo,yoよりも外側の側辺上の任意の位置
xol,yolまでが検出領域とされる。
上記と同様に、生地端縁が第1象限にあるとき
は、CをC>0の適当な値に定めて、Y軸との接
点Dlの最小値を求めることにより、生地片のもう
一方の前端側角部の位置を検出することができ
る。更に図示はしないが、生地片の後端側の角部
も、前端側角部の検出と同様、任意の点を通る関
数毎にY軸との接点Dkを求め、比較することに
より検出することができる。但し、この場合は、
最大のDkをもつ関数のxk,ykが角部の位置を与
える。
は、CをC>0の適当な値に定めて、Y軸との接
点Dlの最小値を求めることにより、生地片のもう
一方の前端側角部の位置を検出することができ
る。更に図示はしないが、生地片の後端側の角部
も、前端側角部の検出と同様、任意の点を通る関
数毎にY軸との接点Dkを求め、比較することに
より検出することができる。但し、この場合は、
最大のDkをもつ関数のxk,ykが角部の位置を与
える。
以上の如くして検出された生地片の角部位置
は、既述したように2枚の生地片の重ね合わせの
ために使用される。但し、その他の用途に使用し
てもかまわないことはいうまでもない。
は、既述したように2枚の生地片の重ね合わせの
ために使用される。但し、その他の用途に使用し
てもかまわないことはいうまでもない。
発明の効果
以上説明したように本発明方法によれば、生地
片角部のXY座標値をコンピユータを用いた演算
処理によつて求めることができ、例えば実施例で
述べたように2枚の生地片を重ね合わせるといつ
た作業を全自動化することができ、その利用価値
は頗る高いものである。
片角部のXY座標値をコンピユータを用いた演算
処理によつて求めることができ、例えば実施例で
述べたように2枚の生地片を重ね合わせるといつ
た作業を全自動化することができ、その利用価値
は頗る高いものである。
加えて、y=Cx+Dという関数のY軸接点を
求め、その最大若しくは値から角部のX,Y座標
を検出するという手法を用いているので、演算が
非常に簡単であり、大量のデータ処理に適し迅速
に角部の位置検出が可能になる。
求め、その最大若しくは値から角部のX,Y座標
を検出するという手法を用いているので、演算が
非常に簡単であり、大量のデータ処理に適し迅速
に角部の位置検出が可能になる。
第1図は本発明方法を一部に用いた襠カツトペ
アリングマシンを示す図、第2図はペアリングハ
ンドを示す図、第3図は2枚の生地片を重ね合わ
せる方法を説明する図、第4図は本発明方法を模
式的に示す図、第5図は本発明方法を説明するた
めのフローチヤートである。 12……搬送台、14……検出手段、b……生
地片、b1,b2,b3,b4……角部。
アリングマシンを示す図、第2図はペアリングハ
ンドを示す図、第3図は2枚の生地片を重ね合わ
せる方法を説明する図、第4図は本発明方法を模
式的に示す図、第5図は本発明方法を説明するた
めのフローチヤートである。 12……搬送台、14……検出手段、b……生
地片、b1,b2,b3,b4……角部。
Claims (1)
- 1 角部を有する生地片を平面上において直交す
るXY座標系のY軸方向に沿つて搬送しつつX軸
方向に設けた第1の検出手段によつて前記生地片
のX軸方向における生地端縁の位置を逐次検出
し、この検出データをXY座標系のX軸上の基準
点からのX軸方向長さに相当する座標データxk
(k:1.2.3…)として演算処理する一方、Y軸上
の基準点から前記生地端縁の検出位置までのY軸
方向長さを第2の検出手段によつて逐次検出し、
この検出データをXY座標系の座標データyk
(k:1.2.3…)として演算処理し、座標データ
xk,ykにより一義的に定まるXY座標系における
第1、第2象限内の一次関数パターンyk=Cxk+
Dkを得、次いで、C>0の場合の一次関数パタ
ーンyk=Cxk+DkのY軸接点Dkの値の最大値及び
最小値により第1象限にある前記角部の前、後端
又は後、前端に相当するXY座標値を算出し、か
つ、C<0の場合の一次関数パターンyk=Cxk+
DkのY軸接点Dkの値の最大値及び最小値により
第2象限にある前記角部の前、後端又は後、前端
に相当するXY座標値を算出することを特徴とす
る生地片の位置検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24768885A JPS62106792A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 生地片の位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24768885A JPS62106792A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 生地片の位置検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62106792A JPS62106792A (ja) | 1987-05-18 |
| JPH0141350B2 true JPH0141350B2 (ja) | 1989-09-05 |
Family
ID=17167162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24768885A Granted JPS62106792A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 生地片の位置検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62106792A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2576315Y2 (ja) * | 1992-08-24 | 1998-07-09 | グンゼ株式会社 | 搬送用タイミングベルト |
| CN109208187A (zh) * | 2018-10-19 | 2019-01-15 | 百福工业缝纫机(张家港)有限公司 | 新型自动送料缝纫机 |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP24768885A patent/JPS62106792A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62106792A (ja) | 1987-05-18 |
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