JPH0141484B2 - - Google Patents
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- JPH0141484B2 JPH0141484B2 JP56120898A JP12089881A JPH0141484B2 JP H0141484 B2 JPH0141484 B2 JP H0141484B2 JP 56120898 A JP56120898 A JP 56120898A JP 12089881 A JP12089881 A JP 12089881A JP H0141484 B2 JPH0141484 B2 JP H0141484B2
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- Japan
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- film
- roll
- synthetic resin
- supporting
- pin
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/911—Cooling
- B29C48/9135—Cooling of flat articles, e.g. using specially adapted supporting means
- B29C48/914—Cooling drums
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/07—Flat, e.g. panels
- B29C48/08—Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/911—Cooling
- B29C48/9135—Cooling of flat articles, e.g. using specially adapted supporting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スリツトダイ又は塗布器により合成
樹脂組成物あるいは合成樹脂組成物溶液をドラム
やエンドレスベルトなどのキヤリヤー上に押出し
又は流延塗布し、加熱あるいは冷却等で自己支持
性フイルムを形成した後、前記キヤリヤーから連
続的に剥離し、更に乾燥、熱処理等の後処理を行
う合成樹脂フイルムの連続製造法において、剥離
後(後処理前)の自己支持性フイルムをたるむこ
となく円滑に、かつ安定的にピンシートに固定す
る方法に関する。
樹脂組成物あるいは合成樹脂組成物溶液をドラム
やエンドレスベルトなどのキヤリヤー上に押出し
又は流延塗布し、加熱あるいは冷却等で自己支持
性フイルムを形成した後、前記キヤリヤーから連
続的に剥離し、更に乾燥、熱処理等の後処理を行
う合成樹脂フイルムの連続製造法において、剥離
後(後処理前)の自己支持性フイルムをたるむこ
となく円滑に、かつ安定的にピンシートに固定す
る方法に関する。
従来、この種フイルムの連続製造法によるもの
として、例えばポリイミドの前駆体であるポリア
ミド酸溶液の流延成形によるポリイミドフイルム
の製造、ポリアミドフイルムの製造等があり、第
1図に図示するようにポリアミド酸の樹脂溶液
等、所要の合成樹脂組成物あるいは合成樹脂組成
物溶液を所定圧でキヤステインドラム2上に押出
し、加熱あるいは冷却によりキヤステインドラム
上で自己支持性フイルム9に形成した後、引きは
がしロール3′を介してドラム2より前記フイル
ムを引きはがし、スプロケツト4で駆動されてい
るチエーン8に取り付けられたピンシート14の
ピン15に自己支持性フイルム9をブラシ5で押
しつけて固定し、予備乾燥、乾燥固化(キユア)
を経て前記ピンシート14よりフイルムを再び引
きはがしロール6を介して引きはがし、スリツト
後、巻取ロール7で製品フイルム10として巻き
とることが行なわれている。
として、例えばポリイミドの前駆体であるポリア
ミド酸溶液の流延成形によるポリイミドフイルム
の製造、ポリアミドフイルムの製造等があり、第
1図に図示するようにポリアミド酸の樹脂溶液
等、所要の合成樹脂組成物あるいは合成樹脂組成
物溶液を所定圧でキヤステインドラム2上に押出
し、加熱あるいは冷却によりキヤステインドラム
上で自己支持性フイルム9に形成した後、引きは
がしロール3′を介してドラム2より前記フイル
ムを引きはがし、スプロケツト4で駆動されてい
るチエーン8に取り付けられたピンシート14の
ピン15に自己支持性フイルム9をブラシ5で押
しつけて固定し、予備乾燥、乾燥固化(キユア)
を経て前記ピンシート14よりフイルムを再び引
きはがしロール6を介して引きはがし、スリツト
後、巻取ロール7で製品フイルム10として巻き
とることが行なわれている。
しかし、この方法は、特に引きはがされたフイ
ルムに腰がない場合、殊に上記ポリアミド酸ゲル
フイルムの場合はポリアミド酸/ポリイミドの樹
脂分100重量%に対し、残溶媒量は通常1900〜100
重量部であり、たるみが生じ易く、ために両端の
ピンシート14間でフイルムがたるみ、次第にフ
イルムがピンシートから外れるという現象が頻繁
に起るという欠点を有している。
ルムに腰がない場合、殊に上記ポリアミド酸ゲル
フイルムの場合はポリアミド酸/ポリイミドの樹
脂分100重量%に対し、残溶媒量は通常1900〜100
重量部であり、たるみが生じ易く、ために両端の
ピンシート14間でフイルムがたるみ、次第にフ
イルムがピンシートから外れるという現象が頻繁
に起るという欠点を有している。
そこで、本発明者等はかかる実情に対処し、こ
れらの欠点を解消し、前記フイルムのたるみを防
止し、円滑かつ安定的に合成樹脂フイルムの連続
製造を達成する方法について鋭意研究を重ね、そ
の結果、本発明方法を見出すに至つた。
れらの欠点を解消し、前記フイルムのたるみを防
止し、円滑かつ安定的に合成樹脂フイルムの連続
製造を達成する方法について鋭意研究を重ね、そ
の結果、本発明方法を見出すに至つた。
即ち、本発明方法は前述の如き合成樹脂フイル
ムの連続製造において、樹脂フイルムのたるみを
防止し、安定して該フイルムの処理を含む連続製
造工程を行ない得る前記連続製造時における自己
支持性フイルムの安定したピンシート固定方法を
提供することを目的とするものである。
ムの連続製造において、樹脂フイルムのたるみを
防止し、安定して該フイルムの処理を含む連続製
造工程を行ない得る前記連続製造時における自己
支持性フイルムの安定したピンシート固定方法を
提供することを目的とするものである。
しかして、かかる目的に適合する本発明方法の
特徴は、スリツトダイ又は塗布器により、合成樹
脂又は合成樹脂組成物溶液をドラムやエンドレス
ベルト等のキヤリヤー上に押出し、又は流延塗布
し、加熱あるいは冷却等で自己支持性フイルムを
形成した後、前記キヤリヤーから連続的に剥離
し、更に乾燥、熱処理等の後処理を行う合成樹脂
フイルムの連続製造法において、キヤリヤーから
剥離した自己支持性フイルムの両端部をチエーン
に取り付けられたピンシートに連続的に固定する
に際し、下支え兼用引きはがしロールを前記キヤ
リヤーに近接して配置し、前記キヤリヤーから自
己支持性フイルムを該ロール外周面に連続的に剥
離すると共に、該ロールで前記フイルムをその巾
方向にわたり下部を支えつつ、前記下支え兼用引
きはがしロールに該ロール中心を通る垂直線に対
しフイルム進行側に偏位して接触し、かつピンシ
ート上のフイルム固定位置を結ぶ線を接線として
もつブラシ付き押えロールを利用し、前記フイル
ム両端部を強制的にピンシートに押しつけ固定す
ることにある。
特徴は、スリツトダイ又は塗布器により、合成樹
脂又は合成樹脂組成物溶液をドラムやエンドレス
ベルト等のキヤリヤー上に押出し、又は流延塗布
し、加熱あるいは冷却等で自己支持性フイルムを
形成した後、前記キヤリヤーから連続的に剥離
し、更に乾燥、熱処理等の後処理を行う合成樹脂
フイルムの連続製造法において、キヤリヤーから
剥離した自己支持性フイルムの両端部をチエーン
に取り付けられたピンシートに連続的に固定する
に際し、下支え兼用引きはがしロールを前記キヤ
リヤーに近接して配置し、前記キヤリヤーから自
己支持性フイルムを該ロール外周面に連続的に剥
離すると共に、該ロールで前記フイルムをその巾
方向にわたり下部を支えつつ、前記下支え兼用引
きはがしロールに該ロール中心を通る垂直線に対
しフイルム進行側に偏位して接触し、かつピンシ
ート上のフイルム固定位置を結ぶ線を接線として
もつブラシ付き押えロールを利用し、前記フイル
ム両端部を強制的にピンシートに押しつけ固定す
ることにある。
以下、更に上記本発明方法の詳細を添付図面に
示す実施装置例を参照しつつ詳述する。
示す実施装置例を参照しつつ詳述する。
第3図イ,ロは本発明方法を実施する装置の1
例に係る装置全体を示す概要図であり、第2図は
同要部拡大図である。
例に係る装置全体を示す概要図であり、第2図は
同要部拡大図である。
これら各図において各部分の符号は夫々前記第
1図の図示装置に対応して付されており、各々同
一部分を示している。但し、3は下支え兼用引き
はがしロールである。
1図の図示装置に対応して付されており、各々同
一部分を示している。但し、3は下支え兼用引き
はがしロールである。
そして、上記図から明らかなように、前記下支
え兼用引はがしロール3はキヤステイングドラム
2に近接して該ドラム2より剥離された自己支持
性フイルムを直接、その外周面に沿つて移行させ
るように配置されている。
え兼用引はがしロール3はキヤステイングドラム
2に近接して該ドラム2より剥離された自己支持
性フイルムを直接、その外周面に沿つて移行させ
るように配置されている。
即ち、第3図に徴し、本発明方法は所定圧でス
リツトダイ1よりキヤステイングドラム2上に押
し出された合成樹脂組成物からなる自己支持性フ
イルム9をキヤステイングドラム2より剥離して
直ちに下支え兼用引きはがしロール3上に移行さ
せ、該ロール3両側に該ロール3と同軸に配設さ
れたチエーン駆動用スプロケツト4により駆動さ
れているチエーン8と一体的に、かつ互いに対向
して内方に向かつて取り付けられているピンシー
ト14の回動に従つて前記フイルム9をピンシー
ト14上の固定ピン15により受止固定し、後続
の工程に送り、所要温度下の予備乾燥、乾燥固化
などの所要の処理を経て引きはがしロール6を介
して引きはがし、随時、スリツトし、巻取ロール
7で製品10として巻取るように構成されてい
る。
リツトダイ1よりキヤステイングドラム2上に押
し出された合成樹脂組成物からなる自己支持性フ
イルム9をキヤステイングドラム2より剥離して
直ちに下支え兼用引きはがしロール3上に移行さ
せ、該ロール3両側に該ロール3と同軸に配設さ
れたチエーン駆動用スプロケツト4により駆動さ
れているチエーン8と一体的に、かつ互いに対向
して内方に向かつて取り付けられているピンシー
ト14の回動に従つて前記フイルム9をピンシー
ト14上の固定ピン15により受止固定し、後続
の工程に送り、所要温度下の予備乾燥、乾燥固化
などの所要の処理を経て引きはがしロール6を介
して引きはがし、随時、スリツトし、巻取ロール
7で製品10として巻取るように構成されてい
る。
しかして、上記の場合、ドルム2より引きはが
された自己支持性フイルム9の両端をピンシート
14に固定するに際し、ブラシ5付き押えロール
11が所要の位置に配設されていて、フイルム9
をその巾方向にわたり押えつつフイルム9を強制
的にピンシート14に固定するようになつている
が、下支え兼用引きはがしロール3と前記ブラシ
付き押えロール11との配置関係はこの場合にお
いて本発明の重要な1つの特徴をなしており、第
2図及び第5図にその詳細が示されている。
された自己支持性フイルム9の両端をピンシート
14に固定するに際し、ブラシ5付き押えロール
11が所要の位置に配設されていて、フイルム9
をその巾方向にわたり押えつつフイルム9を強制
的にピンシート14に固定するようになつている
が、下支え兼用引きはがしロール3と前記ブラシ
付き押えロール11との配置関係はこの場合にお
いて本発明の重要な1つの特徴をなしており、第
2図及び第5図にその詳細が示されている。
即ち、下支え兼用引きはがしロール3に対しチ
エーン駆動用スプロケツト4は同軸又は異軸に配
設され、フイルム9の両端部においてピンシート
14をチエーン8によつて回動させているが、こ
れと共に前記ブラシ付き押えロール11が両ピン
シート間において第5図にみられるように下支え
兼用引きはがしロール3に対し、その中心を通る
垂直線よりフイルム進行側に偏位して共通の接線
13を有しつれ廻い回動可能に接触し、かつピン
シート14上のフイルム固定位置を結ぶ線12を
その接線としてもつように配置されており、前記
下支え兼用引きはがしロール3で移行されてくる
自己支持性フイルム9をその回動に伴つて順次、
回動してくるピンシート14上のピン15に所要
の固定位置、即ち、ピン15への突刺深さをもつ
て押しつけ、安定的な固定を図つている。
エーン駆動用スプロケツト4は同軸又は異軸に配
設され、フイルム9の両端部においてピンシート
14をチエーン8によつて回動させているが、こ
れと共に前記ブラシ付き押えロール11が両ピン
シート間において第5図にみられるように下支え
兼用引きはがしロール3に対し、その中心を通る
垂直線よりフイルム進行側に偏位して共通の接線
13を有しつれ廻い回動可能に接触し、かつピン
シート14上のフイルム固定位置を結ぶ線12を
その接線としてもつように配置されており、前記
下支え兼用引きはがしロール3で移行されてくる
自己支持性フイルム9をその回動に伴つて順次、
回動してくるピンシート14上のピン15に所要
の固定位置、即ち、ピン15への突刺深さをもつ
て押しつけ、安定的な固定を図つている。
ここで、下支え兼用引はがしロール3の駆動は
フリーでもよいし、又積極駆動してもかまわな
い。
フリーでもよいし、又積極駆動してもかまわな
い。
但し、前記チエーン駆動用スプロケツト4と同
一駆動とする場合には、ピンシート14と下支え
兼用引はがしロール3の周速を合致させるため、
夫々の有効半径を同じくするなどの方策が必要で
ある。
一駆動とする場合には、ピンシート14と下支え
兼用引はがしロール3の周速を合致させるため、
夫々の有効半径を同じくするなどの方策が必要で
ある。
又、前記押えロール11は積極的に回動するよ
うにしても差支えないが、下支え兼用引はがしロ
ール3との同期回動がピンシート14上へのフイ
ルム9固定上、望ましいことから、前述のつれ廻
い回動とすることが好適であることは云う迄もな
い。
うにしても差支えないが、下支え兼用引はがしロ
ール3との同期回動がピンシート14上へのフイ
ルム9固定上、望ましいことから、前述のつれ廻
い回動とすることが好適であることは云う迄もな
い。
一方、前記固定位置は、ピン15の突出した長
さの間において適宜選定して決められるものであ
り、通常、ピン15の突出長さの略中間位置か、
又はそれより稍下方に位置せしめることが有利で
ある。
さの間において適宜選定して決められるものであ
り、通常、ピン15の突出長さの略中間位置か、
又はそれより稍下方に位置せしめることが有利で
ある。
そして、これによつて下支え兼用引はがしロー
ル3と押えロール11との接触部においてフイル
ム9を把持し、互いにその中心を通る垂直線の偏
位により両ロール3,11の回動と共にピン側へ
の所用長さの侵入を許し、該長さ分だけピンシー
ト14に突刺固定させることができるのである。
ル3と押えロール11との接触部においてフイル
ム9を把持し、互いにその中心を通る垂直線の偏
位により両ロール3,11の回動と共にピン側へ
の所用長さの侵入を許し、該長さ分だけピンシー
ト14に突刺固定させることができるのである。
なお、第4図は前記装置において下支え兼用引
はがしロール3とチエーン駆動スプロケツト4と
が同軸の場合の拡大図で、ピンシート14のピン
15上端の軌跡の円半径が前記下支え兼用引はが
しロール3の半径より大きくないことを示してい
る。若し、ピン15上端の軌跡円が前記ロール3
の半径より大きい場合にはフイルム9の両端がピ
ン先端に引掛かり、ピン先端と下支え兼用引はが
しロール3表面周速が異なるところから、ピン先
端に引掛かつた部分と下支え兼用引はがしロール
3面上のフイルム9との間でしわの発生をみるこ
とがある。
はがしロール3とチエーン駆動スプロケツト4と
が同軸の場合の拡大図で、ピンシート14のピン
15上端の軌跡の円半径が前記下支え兼用引はが
しロール3の半径より大きくないことを示してい
る。若し、ピン15上端の軌跡円が前記ロール3
の半径より大きい場合にはフイルム9の両端がピ
ン先端に引掛かり、ピン先端と下支え兼用引はが
しロール3表面周速が異なるところから、ピン先
端に引掛かつた部分と下支え兼用引はがしロール
3面上のフイルム9との間でしわの発生をみるこ
とがある。
同様に下支え兼用引はがしロール3とチエーン
駆動用スプロケツト4が異軸の場合でもピン上端
の軌跡はロール3の面より上につき出ることは好
ましくない。
駆動用スプロケツト4が異軸の場合でもピン上端
の軌跡はロール3の面より上につき出ることは好
ましくない。
第5図及び第6図は前記ブラシ付き押えロール
のブラシ5と押えロール11とが互いにその外径
を同じくした場合を示しており、殊に第6図は両
者が同軸として一体に形成されているが、押えロ
ール11とブラシ5の位置は前述したように下支
え兼用引はがしロール3に偏位して接触し、かつ
ピンシート上の固定位置を結ぶ線を接線としても
つようにすることが最も肝要で、これはフイルム
9が全巾にわたり必らず均一にロール面上あるい
はブラシ5面上にあたりながら拘束されつつ、ピ
ンシート14に押しつけられ、固定されてゆく大
きな要因である。
のブラシ5と押えロール11とが互いにその外径
を同じくした場合を示しており、殊に第6図は両
者が同軸として一体に形成されているが、押えロ
ール11とブラシ5の位置は前述したように下支
え兼用引はがしロール3に偏位して接触し、かつ
ピンシート上の固定位置を結ぶ線を接線としても
つようにすることが最も肝要で、これはフイルム
9が全巾にわたり必らず均一にロール面上あるい
はブラシ5面上にあたりながら拘束されつつ、ピ
ンシート14に押しつけられ、固定されてゆく大
きな要因である。
本発明で使用するピンシートとしては従来より
市販の織物用ピンテンター様のものが好ましく、
又、本発明で使用されるブラシは前述のように主
としてフリーに回転しながら自己支持性フイルム
を押えてピンに連続的にセツトするものである
が、その特性としてはピンに喰い込みフイルムを
支持できるほどの腰の強さが必要であり、材質と
しては合成樹脂製のブラシでもよいが、金属ブラ
シが好ましく、通常、ステンレス鋼のブラシが使
用される。鋼線の径としては002〜1mmφ程度が
適当である。又、長さについては特に制限するも
のではないが、例えば2〜30mmのものが好適であ
る。
市販の織物用ピンテンター様のものが好ましく、
又、本発明で使用されるブラシは前述のように主
としてフリーに回転しながら自己支持性フイルム
を押えてピンに連続的にセツトするものである
が、その特性としてはピンに喰い込みフイルムを
支持できるほどの腰の強さが必要であり、材質と
しては合成樹脂製のブラシでもよいが、金属ブラ
シが好ましく、通常、ステンレス鋼のブラシが使
用される。鋼線の径としては002〜1mmφ程度が
適当である。又、長さについては特に制限するも
のではないが、例えば2〜30mmのものが好適であ
る。
以上のような本発明方法は、一般にポリイミド
フイルムの製造において利用出来、顕著な効果を
発揮する。
フイルムの製造において利用出来、顕著な効果を
発揮する。
ポリイミドフイルムはポリイミドの先駆体物質
であるポリアミド酸の樹脂溶液より得られるが、
ポリアミド酸は下記(1)の構造式を有するものであ
り、4,4−ジアミノジフエニルエーテルの如き
芳香族ジアミンとピロメリツト酸二無水物の如き
芳香族テトラカルボン酸二無水物より得られる。
であるポリアミド酸の樹脂溶液より得られるが、
ポリアミド酸は下記(1)の構造式を有するものであ
り、4,4−ジアミノジフエニルエーテルの如き
芳香族ジアミンとピロメリツト酸二無水物の如き
芳香族テトラカルボン酸二無水物より得られる。
R:4価の芳香族基、R:2価の芳香族基
ポリアミド酸樹脂溶液を形成するに際しての有
機溶媒としてはN,N′−ジメチルホルムアミド、
N,N′−ジメチルアセトアミドが代表的である。
機溶媒としてはN,N′−ジメチルホルムアミド、
N,N′−ジメチルアセトアミドが代表的である。
又、キヤステイングドラム上で自己支持性のフ
イルムを得るためには押出しや塗布に先立ち、上
記ポリアミド酸樹脂溶液にイミド化促進のための
脱水剤や触媒を混合しておいた方が好ましい。脱
水剤の代表的なものとしては無水酢酸、又、触媒
としては第3級アミンが好ましく、代表的にはイ
ソキノリン、β−ピコリンがある。混合比率とし
てはポリアミド酸1モルに対し脱水剤が1〜8モ
ル、触媒が0.05〜1モルが適量である。
イルムを得るためには押出しや塗布に先立ち、上
記ポリアミド酸樹脂溶液にイミド化促進のための
脱水剤や触媒を混合しておいた方が好ましい。脱
水剤の代表的なものとしては無水酢酸、又、触媒
としては第3級アミンが好ましく、代表的にはイ
ソキノリン、β−ピコリンがある。混合比率とし
てはポリアミド酸1モルに対し脱水剤が1〜8モ
ル、触媒が0.05〜1モルが適量である。
そして、上記配合の混合物は前述した場合に従
い、スリツトダイ1より60〜120℃のキヤステイ
ングドラム2上に押出し、5秒〜5分の間にキヤ
ステイングドラム2上で自己支持性のポリアミド
酸ゲルフイルムとなつてから下支え兼用引きはが
しロール3により引きはがし、本発明による固定
方法をもつてピンシート14にセツトし、100〜
200℃の予備乾燥、300〜400℃の乾燥固化を経て
ピンシートより引きはがし、スリツト後、製品と
して巻取られてゆくのである。
い、スリツトダイ1より60〜120℃のキヤステイ
ングドラム2上に押出し、5秒〜5分の間にキヤ
ステイングドラム2上で自己支持性のポリアミド
酸ゲルフイルムとなつてから下支え兼用引きはが
しロール3により引きはがし、本発明による固定
方法をもつてピンシート14にセツトし、100〜
200℃の予備乾燥、300〜400℃の乾燥固化を経て
ピンシートより引きはがし、スリツト後、製品と
して巻取られてゆくのである。
本発明方法は以上のようにドラム等のキヤリヤ
ーより引きはがされた自己支持性フイルムを下支
え兼用引きはがしロールに直接移行させると共
に、該ロールに偏位して接触し、かつピンシート
固定位置を結ぶ線を接線としてもつブラシ付き押
えロールによりピンシート上に固定するものであ
るから、フイルムは常に下支え兼用引きはがしロ
ールの外周面に沿つて移行し、たるみを生ずるこ
とがなく、しかも該ロールより離去するときは前
記位置に配置されたブラシ付き押えロールによつ
て引続きピンシート上に押しつけられ、固定され
るので、その間フイルムは常にロール外面に中断
されることなく接触しながらピンに固定され、従
つてしわを生ずることがなく、安定的な固定がな
され、長時間にわたるフイルムの連続製造下にお
いても何らのトラブルを発生させることもなく、
従来からの懸案であつたフイルムの円滑、かつ安
定した移行を可能とし、連続製造工程の推進にそ
の役割が大いに期待される方法である。
ーより引きはがされた自己支持性フイルムを下支
え兼用引きはがしロールに直接移行させると共
に、該ロールに偏位して接触し、かつピンシート
固定位置を結ぶ線を接線としてもつブラシ付き押
えロールによりピンシート上に固定するものであ
るから、フイルムは常に下支え兼用引きはがしロ
ールの外周面に沿つて移行し、たるみを生ずるこ
とがなく、しかも該ロールより離去するときは前
記位置に配置されたブラシ付き押えロールによつ
て引続きピンシート上に押しつけられ、固定され
るので、その間フイルムは常にロール外面に中断
されることなく接触しながらピンに固定され、従
つてしわを生ずることがなく、安定的な固定がな
され、長時間にわたるフイルムの連続製造下にお
いても何らのトラブルを発生させることもなく、
従来からの懸案であつたフイルムの円滑、かつ安
定した移行を可能とし、連続製造工程の推進にそ
の役割が大いに期待される方法である。
第1図イ,ロは従来法における装置概要を示す
略示正面図及びA−A矢視側面図、第2図は本発
明方法における要部拡大図、第3図イ,ロは本発
明方法に使用する装置の1例を示す略示正面図及
びB−B矢視側面図、第4図イ,ロは下支え兼用
引はがしロール側部の態様を示す拡大正面図及び
側面図、第5図はブラシ付き押えロールの配置関
係を示す概要説明図、第6図イ,ロはブラシ付き
押えロールの変形例を示す一部断面正面図及び側
面図である。 1……スリツトダイ、2……キヤステイングド
ラム、3……下支え兼用引きはがしロール、4…
…チエーン駆動用スプロケツト、5……ブラシ、
6……引きはがしロール、7……巻取ロール、8
……ピンシート取付けチエーン、9……自己支持
性フイルム、10……製品フイルム、11……押
えロール、12……ピンシート上のフイルム固定
位置を結ぶ線、13……共通接線、14……ピン
シート、15……ピン。
略示正面図及びA−A矢視側面図、第2図は本発
明方法における要部拡大図、第3図イ,ロは本発
明方法に使用する装置の1例を示す略示正面図及
びB−B矢視側面図、第4図イ,ロは下支え兼用
引はがしロール側部の態様を示す拡大正面図及び
側面図、第5図はブラシ付き押えロールの配置関
係を示す概要説明図、第6図イ,ロはブラシ付き
押えロールの変形例を示す一部断面正面図及び側
面図である。 1……スリツトダイ、2……キヤステイングド
ラム、3……下支え兼用引きはがしロール、4…
…チエーン駆動用スプロケツト、5……ブラシ、
6……引きはがしロール、7……巻取ロール、8
……ピンシート取付けチエーン、9……自己支持
性フイルム、10……製品フイルム、11……押
えロール、12……ピンシート上のフイルム固定
位置を結ぶ線、13……共通接線、14……ピン
シート、15……ピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スリツトダイ又は塗布器により、合成樹脂組
成物又は合成樹脂組成物溶液をドラムやエンドレ
スベルト等のキヤリヤー上に押出し又は流延塗布
し、加熱或いは冷却等で自已支持性フイルムを形
成した後、前記キヤリヤーから連続的に剥離し、
更に乾燥、熱処理等の後処理を行う合成樹脂フイ
ルムの連続製造法において、前記キヤリヤーから
剥離した自己支持性フイルムの両端部をチエーン
に取り付けたピンシートに連続的に固定するに際
し、下支え兼用引きはがしロールを前記キヤリヤ
ーに近接して配置し、前記キヤリヤーから自己支
持性フイルムを該ロール外周面に連続的に剥離す
ると共に、該ロールで前記フイルムを、その巾方
向にわたり下部を支えつつ、前記下支え兼用引き
はがしロールに該ロール中心を通る垂直線に対し
フイルム進行側に偏位して接触し、かつピンシー
ト上のフイルム固定位置を結ぶ線を接線としても
つブラシ付き押えロールを利用し、前記フイルム
両端部を強制的にピンシートに押しつけ固定する
ことを特徴とする合成樹脂フイルムの連続製造に
おけるフイルム固定方法。 2 下支え兼用引はがしロールと、ピンシートを
取り付けた駆動用チエーンのスプロケツトが同軸
である特許請求の範囲第1項記載の合成樹脂フイ
ルムの連続製造におけるフイルム固定方法。 3 押えロールとブラシを同軸とし、かつ外径を
同じくした特許請求の範囲第1項又は第2項記載
の合成樹脂フイルムの連続製造におけるフイルム
固定方法。 4 ピンシートのピン上端の軌跡円の半径が下支
え兼用引きはがしロールの半径より大きくない特
許請求の範囲第2項記載の合成樹脂フイルムの連
続製造におけるフイルム固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56120898A JPS57189819A (en) | 1981-08-01 | 1981-08-01 | Film fixing method in continuous production of synthetic resin film |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56120898A JPS57189819A (en) | 1981-08-01 | 1981-08-01 | Film fixing method in continuous production of synthetic resin film |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56075542A Division JPS57189821A (en) | 1981-05-18 | 1981-05-18 | Manufacture of synthetic resin film |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57189819A JPS57189819A (en) | 1982-11-22 |
| JPH0141484B2 true JPH0141484B2 (ja) | 1989-09-06 |
Family
ID=14797722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56120898A Granted JPS57189819A (en) | 1981-08-01 | 1981-08-01 | Film fixing method in continuous production of synthetic resin film |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57189819A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4835088B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2011-12-14 | 東洋紡績株式会社 | 高分子フィルムの製造方法および製造装置 |
| JP4821960B2 (ja) * | 2005-06-14 | 2011-11-24 | 東洋紡績株式会社 | 高分子フィルムの製造装置および高分子フィルムの製造方法 |
| JP5023463B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2012-09-12 | 東洋紡績株式会社 | 高分子フィルムの製造方法および製造装置 |
| EP1880834A4 (en) | 2005-04-27 | 2010-08-04 | Toyo Boseki | DEVICE FOR PRODUCING POLYMERIC FILM AND PROCESS FOR PRODUCING POLYMERIC FILM |
| JP4821956B2 (ja) * | 2005-04-27 | 2011-11-24 | 東洋紡績株式会社 | 高分子フィルムの製造装置および高分子フィルムの製造方法 |
| JP4821955B2 (ja) * | 2005-04-27 | 2011-11-24 | 東洋紡績株式会社 | 高分子フィルムの製造装置および高分子フィルムの製造方法 |
| JP4843996B2 (ja) * | 2005-04-27 | 2011-12-21 | 東洋紡績株式会社 | 高分子フィルムの製造装置および高分子フィルムの製造方法 |
| JP5023464B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2012-09-12 | 東洋紡績株式会社 | 高分子フィルムの製造方法および製造装置 |
| JP4967635B2 (ja) * | 2006-12-13 | 2012-07-04 | 東洋紡績株式会社 | 高分子フィルムの製造方法及び高分子フィルムの製造装置 |
| JP2008156090A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Toyobo Co Ltd | 高分子フィルムの製造方法及び高分子フィルムの製造装置 |
-
1981
- 1981-08-01 JP JP56120898A patent/JPS57189819A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57189819A (en) | 1982-11-22 |
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