JPH0141547Y2 - - Google Patents

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JPH0141547Y2
JPH0141547Y2 JP9732983U JP9732983U JPH0141547Y2 JP H0141547 Y2 JPH0141547 Y2 JP H0141547Y2 JP 9732983 U JP9732983 U JP 9732983U JP 9732983 U JP9732983 U JP 9732983U JP H0141547 Y2 JPH0141547 Y2 JP H0141547Y2
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JP
Japan
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screw
tightening
screw shaft
cylinder
piston
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JP9732983U
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JPS604370U (ja
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、空気圧でネジを下降させながら回
転させて締付けるネジ締め装置に関する。
第1図は従来のネジ締め装置の一例を示す正面
図である。図において、1はドライバー本体、2
はドライバー本体1を上昇及び下降させる送り用
エアシリンダ、3は締め付けスピードを調整する
ダンパー、4はドライバーと同じ動きをする移動
軸であり、5はこれらを取り付けるベースであ
る。6はドライバーを固定させる取付金具、7は
ネジ供給部、8はDCモータのブラシ、9はクラ
ツチである。
上記のような従来の装置によれば、ドライバー
本体1は電気により回転し、送り用エアシリンダ
2により下降する。それと同時に、ドライバービ
ツト(図示せず)を回転させ、ネジ供給部7でネ
ジを受けとりネジ締めを行なう。またネジ締め時
のスピードの調整及び押し付け力の調整をダンパ
ー3でおこなつている。ネジ締め完了後はドライ
バー本体1を早戻しし、クラツチ9は、ネジ締め
完了時にドライバー本体1の回転を停止させる。
第2図は、エアドライバーの代表的な回転方式で
あるベーンモータの構成図で、50は入口管、5
1は出口管であり、52はベーン、53はシリン
ダー、54はロツドである。
上記のように構成した従来のネジ締め装置によ
れば、ネジ回転部と押し付け部が別れており、押
し圧もエアシリンダの圧力で調整するので、ネジ
山の損傷やネジ締め不良をおこしやすく、また
DCモータではブラシの交換が必要であり、エア
ードライバーでは排気騒音や締め付け時のシヨツ
クがある等の欠点があつた。
この考案は上記のような欠点を解決するために
なされたもので、騒音が小さく、締め付け時のシ
ヨツクもほとんどないばかりでなく、ネジ締め不
良が発生しにくく、非常にコンパクトでブラシの
交換も必要としないネジ締め装置を得ることを目
的とする。
この考案は上記の目的を達成するため、空気圧
を動力源としてネジ締めを行なうネジ締め装置で
あつて;第1の空圧シリンダと;この空圧シリン
ダ内で回転が防止され直進運動のみ行なうように
回転防止機構を有するピストンと;このピストン
の下側にネジ軸の一端が回転自在に取付けられる
とともに、このネジ軸のネジ部に係合するボール
ナツトが前記シリンダの内壁に固定されたボール
ネジと;このボールネジの前記ネジ軸の他端にク
ラツチ機構を介して取付けられたドライバービツ
トとを備え;前記ボールネジのネジ軸のネジ部の
長手方向長さが締め付けるべきネジの締め付け長
さよりも長く設定してあることを特徴とするネジ
締め装置を提供するものである。以下図面をもち
いてこの考案を説明する。
第3図はこの考案の実施例を示す縦断面図であ
る。図において、15は早送りシリンダ(第2の
空圧シリンダ)、14は早送り用ピストン、13
は早送り用ピストンロツドで、その先端にはネジ
締め用シリンダ(第1の空圧シリンダ)26が設
けられている。38は早送り用ピストン14の外
周溝に装入されたシールで、早送り用シリンダ壁
40もシール39が設けられている。11及び1
2は空気出入口管であり早送り用ピストン14を
上昇及び下降させるための圧縮空気の出入口であ
る。16はネジ締め用ピストン21を下降させる
ための入口管、19はその出口管である。また1
8はネジ締め用ピストン21を上昇させるための
入口管で、17はその出口管である。22はベア
リングで、ネジ締め用ピストン21にはめこま
れ、後述するネジ軸23を回転自在に支承してい
る。23はネジ軸で、このネジ軸23の長手方向
には、第4図に示すように締めるべきネジのピツ
チと同じピツチのネジ部23aが刻設されてお
り、このネジ部の長さは、締めるべきネジの締め
付け長さよりも長く設定してある。更に、このネ
ジ軸23のネジ部には、締めるべきネジのピツチ
と同じピツチのネジ部24aが刻設されたボール
ナツト24が係合している。これらネジ軸23と
ボールナツト24とが組み合わさつてボールネジ
を構成している。24はボールナツトで、ネジ締
め用シリンダ26の内壁に固定されている。25
はパツキン、20はピストン21のシールであ
る。32は、ドライバービツト、33はネジを供
給するフイーダであり、34はネジ締めされるワ
ークである。35はボールナツト部に空気を逃が
さないためのシールであり、36はそのためのシ
ール壁である。なおネジ締め用ピストン21はシ
ール20の摩擦によつて回転しないようにされて
いる。また第5図に示すように、検出板28はネ
ジ軸23に取り付けられ、スリーブ27のガイド
もかねている。さらにバネ41は、一端がスリー
ブ27の端面に固定され、他端が検出板28に固
定されており、スリーブ27の落下防止とスリー
ブ27の逃げとワーク押えもかねている。27は
スリーブ、31はクラツチ、30は取り付け金具
29について光センサーであり、28は光センサ
ー30の検出板である。なおクラツチ31の機構
は例えば第6図に示すように構成されているが、
この考案の本質には関係しないので、従来公知の
各種のものが利用できる。第6図aは正面断面
図、第6図bは側面図で、46はドライバービツ
ト32にはまり込んだピンで、ネジ軸23の端面
に形成された溝23aとかみ合うようになつてい
る。47はネジ軸23の穴23bに装着され、ド
ライバービツト32の一端に当接したネジであ
る。48はピン46を受ける受台で、ドライバー
ビツト32に固定されている。
上記のように構成したこの考案の作用を説明す
れば次の通りである。まず、空気出入口管11に
空気圧を供給して早送り用ピストン14を下降さ
せ、早送り用ピストンロツド13の先端に取り付
けられたネジ締め用シリンダ23を下降させる。
次に、入口管16に空気圧を供給してネジ締め用
ピストン21を下降させると、ネジ締め用シリン
ダ26の壁面にボールナツト24が固定されてい
るため、ネジ軸23がボールナツト24に当接す
ると、直線運動を回転運動に変換するボールネジ
の作用により、ネジ軸23は回転しながら下降す
る。これによりネジを締め付けるトルクが与えら
れる。また、ネジ締め用シリンダ26が下降する
と同時にフイーダ33部のネジをスリーブ27が
吸着(吸着管は図示せず)する。ネジ軸23がさ
らに下降しワーク34に達すると、スリーブ27
がバネ41を圧縮しながら逃げる。一方ネジ軸2
3が回転しながら且つバネ47をつぶしながら下
降してくるとクラツチ31のピン46が溝23a
にかみ合つてドライバービツト32を回転させネ
ジ締めを行なう。この場合、ネジ軸23とボール
ナツト24に設けられたネジ部のピツチは、ワー
ク34に締めるべきネジのピツチと同じであるか
ら、締め付けられるネジ山を潰そうとする力は働
かず、ネジ山に沿つてネジが回転し、同じピツチ
で前進するので、ネジのピツチに追従したネジ締
めが行なわれる。そして、ネジ締めが完了した時
点では、ネジ軸23は更に回転をつづけ、ワーク
34に螺着されたネジを更に締め付けようとする
が、ドライバービツト32は螺着されたネジによ
り回転が規制されているため、ネジ軸23の溝2
3aからピン46がはずれ、ネジ軸23のみ空回
転する。一方この時光センサー30が検出板28
を検知して反応し、瞬時入口管18より空気圧を
供給して、下降と上昇の圧力をつり合わせ、次に
入口管18と入口管16からの空気圧の供給をと
め、ネジ締め完了時のシヨツクをなくす。次に、
空気出入口管12に空気圧を供給し、早送りでネ
ジ締め用シリンダ26を上昇させ、入口管18よ
りエアーを供給させ、ネジ軸23を上昇させてネ
ジ締めを完了する。
このようにこの考案によれば、ネジ締め用シリ
ンダ26の上下の空気圧の圧力差によつてネジ軸
23を回転と同時に前進させる力を得ているの
で、回転数を低くできる。従つて、ネジの締めす
ぎ(トルク過大)を防止し、高精度の締め付けト
ルクが得られるので精密な締め付けが行える。
上記の説明では、入口管16と出口管17及び
入口管18と出口管19をわけて説明したが、こ
れらを一体に構成してもよい。また、流量制御弁
を各入口に設けることもでき、この場合は低回転
により高精度トルクが与えられる。
なおボールネジのピツチを、締めるネジのピツ
チと一致させなければ汎用ネジ締め機となる。ま
た光センサー30を用いるかわりに第7図に示す
ような機械的なストツパ42a、ストツパ板42
bやリミツト43a、リツト用ドグ43bを用い
てもよい。さらに、第8図に示すようにピストン
21に取り付けられた回転防止軸44と、シリン
ダ26に取り付けられた回転防止板45の組み合
わせにすると、シール20が容易になる。
また上記実施例においては、早送り用シリンダ
15とネジ締め用シリンダ26とを一体的に構成
し、ネジ締め用シリンダ26を直進運動可能とし
た構成を示したが、早送り用シリンダ15及びこ
れに付随する早送りピストン14等を省略しても
ネジ締め装置を構成することができる。
以上の説明から明らかなように、この考案によ
ればネジ締め用シリンダの上下の空気圧の圧力差
によつてネジ軸を回転と同時に前進させる力を得
ているので、ネジ山の損傷やネジ締め不良をおこ
すことなく、高精度の締め付けトルクが得られる
ので、精密なネジ締めが行なえる。また、コンパ
クトに構成できるばかりでなく、DCモーターの
ようにブラシの交換をおこなう必要がなくエア式
ドライバーの欠点であつた騒音も小さくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のネジ締め装置の一例を示す正面
図、第2図はベーンモーターの機構図、第3図は
この考案の実施例を示す縦断面図、第4図および
第5図は第3図の要部を示す断面図、第6図はク
ラツチの一例を示す正面断面図と側面図、第7図
はこの考案の他の実施例を示す縦断面図、第8図
はこの考案の要部断面図である。 14……早送り用ピストン、15……早送り用
シリンダ、21……ネジ締め用ピストン、23…
…ネジ軸、24……ボールナツト、31……クラ
ツチ、32……ドライバービツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 空気圧を動力源としてネジ締めを行なうネジ
    締め装置であつて、 第1の空圧シリンダと、 この空圧シリンダ内で回転が防止され直進運
    動のみ行なうように回転防止機構を有するピス
    トンと、 このピストンの下側にネジ軸の一端が回転自
    在に取付けられるとともに、このネジ軸のネジ
    部に係合するボールナツトが前記シリンダの内
    壁に固定されたボールネジと、 このボールネジの前記ネジ軸の他端にクラツ
    チ機構を介して取付けられたドライバービツト
    とを備え、 前記ボールネジのネジ軸のネジ部の長手方向
    長さが締め付けるべきネジの締め付け長さより
    も長く設定してあることを特徴とするネジ締め
    装置。 (2) 前記ネジ軸のネジ部のピツチと締め付けるべ
    きネジのピツチを同一にしたことを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のネジ締め
    装置。
JP9732983U 1983-06-21 1983-06-21 ネジ締め装置 Granted JPS604370U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9732983U JPS604370U (ja) 1983-06-21 1983-06-21 ネジ締め装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9732983U JPS604370U (ja) 1983-06-21 1983-06-21 ネジ締め装置

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Publication Number Publication Date
JPS604370U JPS604370U (ja) 1985-01-12
JPH0141547Y2 true JPH0141547Y2 (ja) 1989-12-07

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JP9732983U Granted JPS604370U (ja) 1983-06-21 1983-06-21 ネジ締め装置

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