JPH0141591B2 - - Google Patents
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- JPH0141591B2 JPH0141591B2 JP55172725A JP17272580A JPH0141591B2 JP H0141591 B2 JPH0141591 B2 JP H0141591B2 JP 55172725 A JP55172725 A JP 55172725A JP 17272580 A JP17272580 A JP 17272580A JP H0141591 B2 JPH0141591 B2 JP H0141591B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- core
- channel
- drum
- around
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/06—Coil winding
- H01F41/08—Winding conductors onto closed formers or cores, e.g. threading conductors through toroidal cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は、特定の被加工品上に一本又はそれ以
上の連続したストランド状材料の連続的な回旋を
巻き付ける装置に関するものである。特に、本発
明は、トロイダル状コアのようなリング状の物品
の上にストランド状のワイヤを巻き付けるための
改良された装置に関するものである。ここで用い
る“コア”とは、リング状の物品がトロイダル状
の閉曲面となつた断面、又はその他異なる種々の
断面のものを意味する。ここで用いる“ワイヤ”
とは、長さにそつた一端から押すと容易に曲がる
ほど軟弱ではない、柔軟なストランド状の材料を
意味する。“連続したワイヤ供給”及び“連続し
たワイヤ源”とは、供給コイル又はワイヤ源の中
にある連続したワイヤの長さが、その供給源又は
ワイヤ源から多数のコアに巻きつけをおこなえる
ほど十分に長く、その前に使い切ることのないこ
とを意味する。ここで使う“長円形”とは、同じ
半径の半円を2本の等しい長さの直線の線分で連
結して形成された閉曲線を表わす。
上の連続したストランド状材料の連続的な回旋を
巻き付ける装置に関するものである。特に、本発
明は、トロイダル状コアのようなリング状の物品
の上にストランド状のワイヤを巻き付けるための
改良された装置に関するものである。ここで用い
る“コア”とは、リング状の物品がトロイダル状
の閉曲面となつた断面、又はその他異なる種々の
断面のものを意味する。ここで用いる“ワイヤ”
とは、長さにそつた一端から押すと容易に曲がる
ほど軟弱ではない、柔軟なストランド状の材料を
意味する。“連続したワイヤ供給”及び“連続し
たワイヤ源”とは、供給コイル又はワイヤ源の中
にある連続したワイヤの長さが、その供給源又は
ワイヤ源から多数のコアに巻きつけをおこなえる
ほど十分に長く、その前に使い切ることのないこ
とを意味する。ここで使う“長円形”とは、同じ
半径の半円を2本の等しい長さの直線の線分で連
結して形成された閉曲線を表わす。
ワイヤ巻き付けフエライトコアは、長年電子部
品として使用されてきた。このコアは、特に空隙
のない磁場を作り出すために応用されている。誘
導コイル及びトランスはこの方法で構成されう
る。レオスタツトは抵抗性ワイヤで巻かれたコア
で構成されうる。非常に小さなワイヤ巻きコイル
もコンピユータの記憶エレメントとして使用され
てきた。
品として使用されてきた。このコアは、特に空隙
のない磁場を作り出すために応用されている。誘
導コイル及びトランスはこの方法で構成されう
る。レオスタツトは抵抗性ワイヤで巻かれたコア
で構成されうる。非常に小さなワイヤ巻きコイル
もコンピユータの記憶エレメントとして使用され
てきた。
今までは、ワイヤはそのようなコアに、しばし
ば手工によつて巻かれていた。この工程は、時間
がかかつて面倒な上、コアのまわりに作られる各
巻回部の間隔が一様でないために、より劣つたコ
イルとなることがしばしば生じる。最近では、回
転巻き付け用リング又はシヤトルを使用すること
により、そのようなコアにワイヤを巻き付けてい
る。そのリング又はシヤトルは数本のワイヤルー
プを導いて、コアの中心にある穴を貫通して高速
度で回転する。米国特許第2810530号では、この
方法でコアを巻き付けるための模範的な装置が開
示されている。このような装置では、運転者が絶
えず注意をはらつて各々のコアを据え付け、シヤ
トルのまわりにワイヤの適当な数のループを手で
巻き、そして巻きつけ動作が完了したときにはシ
ヤトルからコアを取り除かなければならないこと
が要求された。
ば手工によつて巻かれていた。この工程は、時間
がかかつて面倒な上、コアのまわりに作られる各
巻回部の間隔が一様でないために、より劣つたコ
イルとなることがしばしば生じる。最近では、回
転巻き付け用リング又はシヤトルを使用すること
により、そのようなコアにワイヤを巻き付けてい
る。そのリング又はシヤトルは数本のワイヤルー
プを導いて、コアの中心にある穴を貫通して高速
度で回転する。米国特許第2810530号では、この
方法でコアを巻き付けるための模範的な装置が開
示されている。このような装置では、運転者が絶
えず注意をはらつて各々のコアを据え付け、シヤ
トルのまわりにワイヤの適当な数のループを手で
巻き、そして巻きつけ動作が完了したときにはシ
ヤトルからコアを取り除かなければならないこと
が要求された。
巻き付けリング若しくはシヤトル、又は他のど
のような要素もコアの中心にある穴を貫通して挿
入される必要のない改良された巻き付け装置が開
発されている。その代りに、ワイヤのコイルがコ
アの中心の穴を貫通して伸びるように形成され
る。コアのまわりの個々の巻回は、そのコイルが
連続回転をしている間に、そのコイルのループか
ら作られる。このような装置の一つが米国特許第
3132816号で開示されている。この装置において
は、ワイヤのループは相互に係合する面を有する
2本のリング状ベルトの間に摩擦力でしつかり保
持されている。それらベルトはその中心軸のまわ
りに回転可能に駆動させられる。ワイヤループ
は、ベルトの別の部分の間に支持されたコアの中
心を通り抜ける。ワイヤの後端部はしつかりと保
持されているので、コイルが回転すると、ワイヤ
ループはそのコアのまわりに巻回となつて巻きつ
く。
のような要素もコアの中心にある穴を貫通して挿
入される必要のない改良された巻き付け装置が開
発されている。その代りに、ワイヤのコイルがコ
アの中心の穴を貫通して伸びるように形成され
る。コアのまわりの個々の巻回は、そのコイルが
連続回転をしている間に、そのコイルのループか
ら作られる。このような装置の一つが米国特許第
3132816号で開示されている。この装置において
は、ワイヤのループは相互に係合する面を有する
2本のリング状ベルトの間に摩擦力でしつかり保
持されている。それらベルトはその中心軸のまわ
りに回転可能に駆動させられる。ワイヤループ
は、ベルトの別の部分の間に支持されたコアの中
心を通り抜ける。ワイヤの後端部はしつかりと保
持されているので、コイルが回転すると、ワイヤ
ループはそのコアのまわりに巻回となつて巻きつ
く。
最後に、本願の譲り受け人所有の米国特許第
3985310号には、ケント兄弟によつて発明された
より優れたシヤトル無しのコア巻き付け装置が開
示されている。ワイヤの特定の長さが、屈曲した
ワイヤ供給管の中を通つて中心に面している環状
チヤネルの中に供給される。そのワイヤは、径方
向に間隔を保つて多数の環状ループを形成するた
めにそのチヤネルのまわりを2組の被駆動ピンチ
ローラによつて押し進められる。そのチヤネルの
上側及び下側の境界面で、ループは一つの同心層
状に維持される。一つの間隙がコアを収納するよ
うにチヤネルの中に設けられていて、各環状ルー
プが形成されると、そのループのワイヤがコアの
中心開口部を貫通するようになつている。十分な
ワイヤが供給され終わると、そのワイヤの後端部
は保持される。コア開口部を貫通したループの循
環は続き、各ループはコアのまわりに巻回として
巻き付けられ、新たな巻回の一つは、環状チヤネ
ルのまわりに各ループが循環するごとに完成され
る。2本又はそれ以上のワイヤをコアのまわりに
同時に巻きつけること(2本巻き及び複数巻きと
して知られている)もまたケント兄弟の装置によ
つておこなえる。
3985310号には、ケント兄弟によつて発明された
より優れたシヤトル無しのコア巻き付け装置が開
示されている。ワイヤの特定の長さが、屈曲した
ワイヤ供給管の中を通つて中心に面している環状
チヤネルの中に供給される。そのワイヤは、径方
向に間隔を保つて多数の環状ループを形成するた
めにそのチヤネルのまわりを2組の被駆動ピンチ
ローラによつて押し進められる。そのチヤネルの
上側及び下側の境界面で、ループは一つの同心層
状に維持される。一つの間隙がコアを収納するよ
うにチヤネルの中に設けられていて、各環状ルー
プが形成されると、そのループのワイヤがコアの
中心開口部を貫通するようになつている。十分な
ワイヤが供給され終わると、そのワイヤの後端部
は保持される。コア開口部を貫通したループの循
環は続き、各ループはコアのまわりに巻回として
巻き付けられ、新たな巻回の一つは、環状チヤネ
ルのまわりに各ループが循環するごとに完成され
る。2本又はそれ以上のワイヤをコアのまわりに
同時に巻きつけること(2本巻き及び複数巻きと
して知られている)もまたケント兄弟の装置によ
つておこなえる。
米国特許第3985310号に記載されたケント兄弟
の装置は、高速度のワイヤ巻き付けコア製造用と
しては最も優れた従来技術の装置であると信じら
れている。しかし、この装置はある限界を有して
いる。ワイヤループが環状チヤネル内に一つの同
心になつた層に形成されるために、各ループをそ
のループの外側にあるループの角速度と同じかそ
れ以上の角速度でチヤネルのまわりに確実に駆動
されるように準備しなければならない。内側のル
ープワイヤの角速度が外側のループの角速度より
小さいと、内側のループはチヤネルのまわりをよ
りゆつくりと循環して、コアに適当な巻き付きを
おこなわず、大きくふくらんで外側のループに詰
まるようになる。このような結果を避けるため
に、被駆動ピンチローラは円筒状でなく、傘状と
して、同米国特許の第3図に示されているように
相互に角度をつけて支えられる。ローラの摩耗や
ローラの不正確な位置付けによつて、同心のワイ
ヤループ間に適当でない速度関係が生じ、このこ
とは巻き付け動作をしばしば停止させることにな
る。
の装置は、高速度のワイヤ巻き付けコア製造用と
しては最も優れた従来技術の装置であると信じら
れている。しかし、この装置はある限界を有して
いる。ワイヤループが環状チヤネル内に一つの同
心になつた層に形成されるために、各ループをそ
のループの外側にあるループの角速度と同じかそ
れ以上の角速度でチヤネルのまわりに確実に駆動
されるように準備しなければならない。内側のル
ープワイヤの角速度が外側のループの角速度より
小さいと、内側のループはチヤネルのまわりをよ
りゆつくりと循環して、コアに適当な巻き付きを
おこなわず、大きくふくらんで外側のループに詰
まるようになる。このような結果を避けるため
に、被駆動ピンチローラは円筒状でなく、傘状と
して、同米国特許の第3図に示されているように
相互に角度をつけて支えられる。ローラの摩耗や
ローラの不正確な位置付けによつて、同心のワイ
ヤループ間に適当でない速度関係が生じ、このこ
とは巻き付け動作をしばしば停止させることにな
る。
更に、ケント兄弟の装置のループ容量は比較的
小さく、このことはコアのまわりに巻き付く巻回
の数に上限を与えることになる。あまりにも多く
のループがこの装置のチヤネルの中に形成される
ならば、必要な径方向の速度関係を保つことは困
難である。このことは、しばしばループの詰まり
や、ねじれを生じさせる。最後に、ケント兄弟の
装置は、31〜38番ゲージのような細いワイヤによ
るコア巻き付けには適している。しかし、たとえ
ば12番ゲージのようなゲージの大きいワイヤによ
るより大きなコアの巻き付けは、相当に大きな動
作張力を必要とする。何対もの被駆動ピンチロー
ラの対は、より大きいゲージワイヤをより大きい
コアのまわりに巻き付けることのできるほど十分
で確実な駆動力を与えるのに適していない。より
大きいワイヤでの巻き付けはまた、ループが形成
され、循環されるので、ローラの内側と外側の両
境界上にワイヤの確実な案内を必要とする。ケン
ト兄弟の装置では、内側の境界案内がない。
小さく、このことはコアのまわりに巻き付く巻回
の数に上限を与えることになる。あまりにも多く
のループがこの装置のチヤネルの中に形成される
ならば、必要な径方向の速度関係を保つことは困
難である。このことは、しばしばループの詰まり
や、ねじれを生じさせる。最後に、ケント兄弟の
装置は、31〜38番ゲージのような細いワイヤによ
るコア巻き付けには適している。しかし、たとえ
ば12番ゲージのようなゲージの大きいワイヤによ
るより大きなコアの巻き付けは、相当に大きな動
作張力を必要とする。何対もの被駆動ピンチロー
ラの対は、より大きいゲージワイヤをより大きい
コアのまわりに巻き付けることのできるほど十分
で確実な駆動力を与えるのに適していない。より
大きいワイヤでの巻き付けはまた、ループが形成
され、循環されるので、ローラの内側と外側の両
境界上にワイヤの確実な案内を必要とする。ケン
ト兄弟の装置では、内側の境界案内がない。
本発明の要約
本発明の主な目的は、改良されたシヤトル無し
のトロイダル状コア巻き付け装置を提供すること
である。
のトロイダル状コア巻き付け装置を提供すること
である。
本発明の他の目的は、コアの中心開口部を貫通
して循環するワイヤのコイルのループが垂直に積
み重ねられ、コイルの適切な巻き付けを容易にす
るために一様な接線速度で駆動される改良された
シヤトル無しトロイダル状コア巻き付け装置を提
供することである。
して循環するワイヤのコイルのループが垂直に積
み重ねられ、コイルの適切な巻き付けを容易にす
るために一様な接線速度で駆動される改良された
シヤトル無しトロイダル状コア巻き付け装置を提
供することである。
更に、本発明の目的は、適切なコアの巻き付け
を確実にするためにワイヤのコイルを確実に駆動
させるために改良された機構を有するシヤトル無
しのトロイダル状コア巻き付け装置を提供するこ
とである。
を確実にするためにワイヤのコイルを確実に駆動
させるために改良された機構を有するシヤトル無
しのトロイダル状コア巻き付け装置を提供するこ
とである。
更に、本発明の目的は、より多くの数の巻回が
コアのまわりに巻き付けられるように著しく増加
したループ容量を有する改良されたシヤトル無し
のトロイダル状コア巻き付け装置を提供すること
である。
コアのまわりに巻き付けられるように著しく増加
したループ容量を有する改良されたシヤトル無し
のトロイダル状コア巻き付け装置を提供すること
である。
更に、本発明の目的は、ループが形成され循環
されるときにローラの内側と外側の両境界にワイ
ヤの確実な案内がなされるので、広範囲のサイズ
のワイヤに利用できる改良されたシヤトル無しの
トロイダル状コア巻き付け装置を提供することで
ある。
されるときにローラの内側と外側の両境界にワイ
ヤの確実な案内がなされるので、広範囲のサイズ
のワイヤに利用できる改良されたシヤトル無しの
トロイダル状コア巻き付け装置を提供することで
ある。
最後に、本発明の他の目的は、正確で複数巻き
コアを自動的に、そしてすばやく作ることのでき
る改良されたシヤトル無しのトロイダル状コア巻
き付け装置を提供することである。
コアを自動的に、そしてすばやく作ることのでき
る改良されたシヤトル無しのトロイダル状コア巻
き付け装置を提供することである。
本発明の他の目的及び利点は、以下の要説及び
図面と関連してなされる詳細な記述から明らかに
なるであろう。
図面と関連してなされる詳細な記述から明らかに
なるであろう。
要説すると、本発明においては、トロイダル状
コアのまわりに迅速な方法で多重のワイヤストラ
ンドを同時に巻きつけるための装置が開示され
る。この装置は、一つの間隙及び一対の開放端に
なつた脚と共に半円部分を有するU字型になつた
ワイヤを収納するチヤネルを含んでいる。チヤネ
ルの脚の末端は、回転可能に取り付けられたドラ
ムの向い合つた側面に隣接して位置付けされてい
る。そのドラムは、そのドラムの環状側面の約半
分と係合する弾力性のあるエンドレスベルトによ
つて駆動させられる。トロイダル状のコアがコア
供給機構によつて間隙の中に供給され、しつかり
と支持される。溝がつけられた間隙交差部分が、
そのあとその間隙を橋渡しをし、チヤネルを完全
にするためにコアの中心開口部を貫通して伸びて
いる。一対のピンチローラ型供給及び制動機構が
ワイヤの先端部をチヤネルの中に、コア開口部を
貫通し、そしてドラムに向つてチヤネルの脚の一
方へと押し進め、案内する。そこでは、ワイヤは
ドラムとベルトの間に摩擦力により保持される。
そしてそれらワイヤは他のチヤネルの脚の中で、
コア開口部を貫通して確実に駆動され、又ドラム
にもどされる。ワイヤを連続的に供給すること
で、コイルは、コア開口部を貫通し、いくつかの
ワイヤによつて交互に作られた多数の垂直に積み
重ねられた長円形のループを形成する。その後、
ワイヤの後端部の間断的な制動は、コイルが連続
的に循環されるとき、ループがチヤネル及びドラ
ムから中心に向つて連続的に外れるようにさせ
る。そのループは、コアがコア供給機構によつて
コアの中心軸のまわりにゆつくり回転されるの
で、コアのまわりに巻回部となつて締めつけられ
る。第1及び第2剪断機構は、巻き付け動作の始
めと終りにワイヤの後端部及び先端部をそれぞれ
剪断する。
コアのまわりに迅速な方法で多重のワイヤストラ
ンドを同時に巻きつけるための装置が開示され
る。この装置は、一つの間隙及び一対の開放端に
なつた脚と共に半円部分を有するU字型になつた
ワイヤを収納するチヤネルを含んでいる。チヤネ
ルの脚の末端は、回転可能に取り付けられたドラ
ムの向い合つた側面に隣接して位置付けされてい
る。そのドラムは、そのドラムの環状側面の約半
分と係合する弾力性のあるエンドレスベルトによ
つて駆動させられる。トロイダル状のコアがコア
供給機構によつて間隙の中に供給され、しつかり
と支持される。溝がつけられた間隙交差部分が、
そのあとその間隙を橋渡しをし、チヤネルを完全
にするためにコアの中心開口部を貫通して伸びて
いる。一対のピンチローラ型供給及び制動機構が
ワイヤの先端部をチヤネルの中に、コア開口部を
貫通し、そしてドラムに向つてチヤネルの脚の一
方へと押し進め、案内する。そこでは、ワイヤは
ドラムとベルトの間に摩擦力により保持される。
そしてそれらワイヤは他のチヤネルの脚の中で、
コア開口部を貫通して確実に駆動され、又ドラム
にもどされる。ワイヤを連続的に供給すること
で、コイルは、コア開口部を貫通し、いくつかの
ワイヤによつて交互に作られた多数の垂直に積み
重ねられた長円形のループを形成する。その後、
ワイヤの後端部の間断的な制動は、コイルが連続
的に循環されるとき、ループがチヤネル及びドラ
ムから中心に向つて連続的に外れるようにさせ
る。そのループは、コアがコア供給機構によつて
コアの中心軸のまわりにゆつくり回転されるの
で、コアのまわりに巻回部となつて締めつけられ
る。第1及び第2剪断機構は、巻き付け動作の始
めと終りにワイヤの後端部及び先端部をそれぞれ
剪断する。
好適実施例
第1図において、図示されたシヤトルの無い環
状コア巻きつけ装置は、2本巻き用としたもの
で、従つて、大きなスプール(図示されていな
い)のような異なつた連続ワイヤ源から第1及び
第2のワイヤストランド34及び36をそれぞれ
供給するための二連の供給及び制動手段30及び
32を含んでいる。供給及び制動手段は向い合つ
たピンチローラを働かせ、ワイヤストランドを屈
曲した金属案内管38及び40を通して接線スロ
ツト41に送り込む。そのスロツトは、以下で記
述する相互に係合する一組のプレートにより形成
された、ほぼU字型になつたワイヤを収納するチ
ヤネル42の半円部分にそのワイヤを方向付け
る。そのチヤネルの開放端となつた両脚は、比較
的大きなドラム44の両側に隣接して位置してい
る。エンドレスベルト手段46はドラムの外側面
に係合し、ドラムの垂直中心線を中心として伝動
的に回転する。ワイヤストランドは、U字型チヤ
ネルの中にある間隙50にしつかりと支持された
コア48の中を通つてコア供給機構(第1図に図
示されていない)によつて供給される。コア48
(第4図に形状が示されている)は上記間隙に支
持されているので、そのコアの中心軸線はドラム
44の回転軸線に垂直である。
状コア巻きつけ装置は、2本巻き用としたもの
で、従つて、大きなスプール(図示されていな
い)のような異なつた連続ワイヤ源から第1及び
第2のワイヤストランド34及び36をそれぞれ
供給するための二連の供給及び制動手段30及び
32を含んでいる。供給及び制動手段は向い合つ
たピンチローラを働かせ、ワイヤストランドを屈
曲した金属案内管38及び40を通して接線スロ
ツト41に送り込む。そのスロツトは、以下で記
述する相互に係合する一組のプレートにより形成
された、ほぼU字型になつたワイヤを収納するチ
ヤネル42の半円部分にそのワイヤを方向付け
る。そのチヤネルの開放端となつた両脚は、比較
的大きなドラム44の両側に隣接して位置してい
る。エンドレスベルト手段46はドラムの外側面
に係合し、ドラムの垂直中心線を中心として伝動
的に回転する。ワイヤストランドは、U字型チヤ
ネルの中にある間隙50にしつかりと支持された
コア48の中を通つてコア供給機構(第1図に図
示されていない)によつて供給される。コア48
(第4図に形状が示されている)は上記間隙に支
持されているので、そのコアの中心軸線はドラム
44の回転軸線に垂直である。
ワイヤストランド34及び36は上記スロツト
及びチヤネルの中に案内され、ドラム44に向か
うチヤネルの一つの脚42aに突き進む。そこ
で、ワイヤはドラムとベルト手段46の間で摩擦
力により保持され、U字型チヤネルの他方の脚4
2bの中へドラムをまわつて確実に進んでいく。
供給及び制動手段30と32によつて、連続的に
ワイヤストランドを供給することで、全体的に長
円形をなし、コアの開口部を通つて伸びている垂
直に積み重なつた複数のループから成るワイヤの
コイル51(第2図)が形成される。
及びチヤネルの中に案内され、ドラム44に向か
うチヤネルの一つの脚42aに突き進む。そこ
で、ワイヤはドラムとベルト手段46の間で摩擦
力により保持され、U字型チヤネルの他方の脚4
2bの中へドラムをまわつて確実に進んでいく。
供給及び制動手段30と32によつて、連続的に
ワイヤストランドを供給することで、全体的に長
円形をなし、コアの開口部を通つて伸びている垂
直に積み重なつた複数のループから成るワイヤの
コイル51(第2図)が形成される。
十分なワイヤがループに形成され終ると、ワイ
ヤストランドの後端部は供給及び制動手段30及
び32(第1図)により堅固に保持される。しか
しU字型チヤネル及びドラムのまわりにループの
周回(循環)が続く。このことがおこると、最上
層のループはチヤネルから径方向内側へ外れ、ド
ラムから離れる(第15及び第16図を参照)。
従つて、ワイヤの新しいひと巻きずつ(巻回)
は、コイルの連続的な各周回と、その結果のルー
プの離脱ごとに、コア上に締け付けられる(第1
7図を参照)。調整可能なワイヤ釈放手段52に
より、次のループが外れる前に各巻回を適度にコ
ア上に締めつけることが確実におこなわれる。
ヤストランドの後端部は供給及び制動手段30及
び32(第1図)により堅固に保持される。しか
しU字型チヤネル及びドラムのまわりにループの
周回(循環)が続く。このことがおこると、最上
層のループはチヤネルから径方向内側へ外れ、ド
ラムから離れる(第15及び第16図を参照)。
従つて、ワイヤの新しいひと巻きずつ(巻回)
は、コイルの連続的な各周回と、その結果のルー
プの離脱ごとに、コア上に締け付けられる(第1
7図を参照)。調整可能なワイヤ釈放手段52に
より、次のループが外れる前に各巻回を適度にコ
ア上に締めつけることが確実におこなわれる。
ここで、図示の実施例装置がコアの周りにワイ
ヤを巻きつける方法を説明しておく。このこと
は、のちに詳説される装置の各部の機能及びそれ
ら各部が改良されたシヤトル無し環状コア巻き付
け装置を構成すべくどのように協働しているかを
理解するのを容易にするだろう。簡単のために、
以下の記述は、1本のワイヤストランドがコアの
まわりに巻き付けられる場合に限定する。
ヤを巻きつける方法を説明しておく。このこと
は、のちに詳説される装置の各部の機能及びそれ
ら各部が改良されたシヤトル無し環状コア巻き付
け装置を構成すべくどのように協働しているかを
理解するのを容易にするだろう。簡単のために、
以下の記述は、1本のワイヤストランドがコアの
まわりに巻き付けられる場合に限定する。
概括的に言うと、開示した装置は、連続的なワ
イヤ供給による一つの自由な先端部を有するワイ
ヤの長さをコアに巻きつけることができる。この
装置は、そのワイヤの長さをコアの開口部を通る
ワイヤの先端部がコイルの軸線の周りを繰り返し
て回ることによりコアの開口部を通つて伸びてい
る複数の、全体的に長円型ループとなるコイルに
形成する。ワイヤの望ましい長さがこのコイルに
形成されると、供給せずに残つているワイヤ供給
(源)からワイヤの供給を停止して、所望の巻回
数がコアのまわりに巻かれるまでコア開口部を通
つてコイルを回し続けることによつて、そのワイ
ヤはコアに巻きつく。それらの巻回は、コイルの
完全な1回転ごとに1巻きより少なくない速さで
形成される。
イヤ供給による一つの自由な先端部を有するワイ
ヤの長さをコアに巻きつけることができる。この
装置は、そのワイヤの長さをコアの開口部を通る
ワイヤの先端部がコイルの軸線の周りを繰り返し
て回ることによりコアの開口部を通つて伸びてい
る複数の、全体的に長円型ループとなるコイルに
形成する。ワイヤの望ましい長さがこのコイルに
形成されると、供給せずに残つているワイヤ供給
(源)からワイヤの供給を停止して、所望の巻回
数がコアのまわりに巻かれるまでコア開口部を通
つてコイルを回し続けることによつて、そのワイ
ヤはコアに巻きつく。それらの巻回は、コイルの
完全な1回転ごとに1巻きより少なくない速さで
形成される。
ループは、装置のU字型チヤネルの中にワイヤ
を供給して、ワイヤがドラムとベルト手段との間
に摩擦力により保持され、全体的に長円形をした
径路を通つてワイヤが押し進められるようにする
ことによつて形成される。ワイヤがこの径路をめ
ぐつてまわると、ワイヤは間隙の中に支持された
コアの中を通り抜けていく。コアは、そのコアを
チヤネルの上端及び下端の境界から等しい距離に
置くように好適に位置付けされている。このこと
は、コアに巻きつくのに必要とする多くのループ
をチヤネルの溝に一重の垂直に伸びた層に納める
ことを可能にした。そのチヤネルは好適にワイヤ
の直径の1倍から2倍の間の幅を有しているの
で、ループは、そのループがからまり、ねじれ又
は詰め込まれることなく前述したように一重の層
に保持され、チヤネルから容易に外れる。
を供給して、ワイヤがドラムとベルト手段との間
に摩擦力により保持され、全体的に長円形をした
径路を通つてワイヤが押し進められるようにする
ことによつて形成される。ワイヤがこの径路をめ
ぐつてまわると、ワイヤは間隙の中に支持された
コアの中を通り抜けていく。コアは、そのコアを
チヤネルの上端及び下端の境界から等しい距離に
置くように好適に位置付けされている。このこと
は、コアに巻きつくのに必要とする多くのループ
をチヤネルの溝に一重の垂直に伸びた層に納める
ことを可能にした。そのチヤネルは好適にワイヤ
の直径の1倍から2倍の間の幅を有しているの
で、ループは、そのループがからまり、ねじれ又
は詰め込まれることなく前述したように一重の層
に保持され、チヤネルから容易に外れる。
屈曲したチヤネルの中に供給されたワイヤは、
そのワイヤの先端部を下方に向け、チヤネルの半
円部分にだいたい接線方向に伸びた案内管の中を
通過していく。案内管は、チヤネルの屈曲した部
分の中にワイヤを順に案内する接線スロツトの中
にワイヤを供給する。この配列で、確実にワイヤ
がチヤネルになめらかに入り、ループの動きがな
めらかになる。
そのワイヤの先端部を下方に向け、チヤネルの半
円部分にだいたい接線方向に伸びた案内管の中を
通過していく。案内管は、チヤネルの屈曲した部
分の中にワイヤを順に案内する接線スロツトの中
にワイヤを供給する。この配列で、確実にワイヤ
がチヤネルになめらかに入り、ループの動きがな
めらかになる。
ワイヤの供給を続けると、各々の新しいループ
は前に形成されたループの頂部上に形成される。
十分なワイヤがループに形成されると、ワイヤの
供給は停止するが、チヤネルをめぐり、ドラムを
まわるループの周回は続く。このことが起こる
と、ループの最上層はチヤネルから径方向内側へ
外れ、他のループから離れ、ドラムとベルト手段
から外れる。このループの一部はコアの周りに巻
回となつて締めつけられる。ワイヤの新たな巻回
はループの完全な1周回ごとにコアのまわりに締
めつけられる。各巻回が形成された後、いま外れ
たばかりのループの残りの部分はチヤネルの中に
もどされる。その後、他のループが再び外れる
が、そのループは前の外れたループの大部分に前
に外れなかつたコイルの部分が付け加わつたもの
から成つている。従つて、肉眼でその動作を観察
すると、ワイヤのループがチヤネルから、そして
ドラム及びベルト手段から繰り返して外れ、コア
の中を通りチヤネルの中にもどつていくのが見え
るだろう。この過程により、コイルはコアのまわ
りに或る分量ずつ巻き付き、この各分量がそのコ
アのまわりにひと巻き(巻回)として形成されて
いく。
は前に形成されたループの頂部上に形成される。
十分なワイヤがループに形成されると、ワイヤの
供給は停止するが、チヤネルをめぐり、ドラムを
まわるループの周回は続く。このことが起こる
と、ループの最上層はチヤネルから径方向内側へ
外れ、他のループから離れ、ドラムとベルト手段
から外れる。このループの一部はコアの周りに巻
回となつて締めつけられる。ワイヤの新たな巻回
はループの完全な1周回ごとにコアのまわりに締
めつけられる。各巻回が形成された後、いま外れ
たばかりのループの残りの部分はチヤネルの中に
もどされる。その後、他のループが再び外れる
が、そのループは前の外れたループの大部分に前
に外れなかつたコイルの部分が付け加わつたもの
から成つている。従つて、肉眼でその動作を観察
すると、ワイヤのループがチヤネルから、そして
ドラム及びベルト手段から繰り返して外れ、コア
の中を通りチヤネルの中にもどつていくのが見え
るだろう。この過程により、コイルはコアのまわ
りに或る分量ずつ巻き付き、この各分量がそのコ
アのまわりにひと巻き(巻回)として形成されて
いく。
チヤネルの上端に取り付けられた調整可能な釈
放手段は、次のループをチヤネルから外れさせる
前にコアのまわりにワイヤの巻回の締めつけを容
易にする。従つて、その手段は残りのループが早
く外れないようにする。その手段は、巻回の締め
つけすなわち緊張を変化させることができる。
放手段は、次のループをチヤネルから外れさせる
前にコアのまわりにワイヤの巻回の締めつけを容
易にする。従つて、その手段は残りのループが早
く外れないようにする。その手段は、巻回の締め
つけすなわち緊張を変化させることができる。
所定の巻回数がコアに巻き付くと、巻き付けが
停止する。最初の巻回がコアのまわりに形成され
た後、ワイヤの後端部はいつでも切断され得る。
なぜならば、ワイヤの一端はコアに係留され、ド
ラム及びベルト手段によるコイルの連続した循環
(周回)によつて外す機能は続行するからである。
滑ることを防止するには、より多くの巻回数を、
その後端部が切断される前に、巻くことが望まれ
る。コアのまわりに巻きつけるよりも多くのワイ
ヤをチヤネルに供給する必要がある。チヤネルの
中に形成された最初のループはコアのまわりに巻
きつけられる最後のものであり、巻きつけ動作の
終了時には、ワイヤの先端部は余分なものとな
り、それは切断される。その後、巻き付けされた
コアは移動し、新しいコアが前のコアの位置にお
かれる。そして今までの過程が再び始まる。
停止する。最初の巻回がコアのまわりに形成され
た後、ワイヤの後端部はいつでも切断され得る。
なぜならば、ワイヤの一端はコアに係留され、ド
ラム及びベルト手段によるコイルの連続した循環
(周回)によつて外す機能は続行するからである。
滑ることを防止するには、より多くの巻回数を、
その後端部が切断される前に、巻くことが望まれ
る。コアのまわりに巻きつけるよりも多くのワイ
ヤをチヤネルに供給する必要がある。チヤネルの
中に形成された最初のループはコアのまわりに巻
きつけられる最後のものであり、巻きつけ動作の
終了時には、ワイヤの先端部は余分なものとな
り、それは切断される。その後、巻き付けされた
コアは移動し、新しいコアが前のコアの位置にお
かれる。そして今までの過程が再び始まる。
開示する装置は、ループが循環するときにコア
がゆつくりと回転するコア供給機能を有している
ので、各巻回部は、各巻回部の上部に重なるので
はなく、一つ前の巻回の隣りに巻かれる。ワイヤ
を係留するために、十分な巻回数がコアのまわり
巻かれた後、ワイヤの後端部を好適に切断させる
ので、コアは新たな巻回を受け入れるために自由
に回転させられる。
がゆつくりと回転するコア供給機能を有している
ので、各巻回部は、各巻回部の上部に重なるので
はなく、一つ前の巻回の隣りに巻かれる。ワイヤ
を係留するために、十分な巻回数がコアのまわり
巻かれた後、ワイヤの後端部を好適に切断させる
ので、コアは新たな巻回を受け入れるために自由
に回転させられる。
開示する装置は2つ以上の異なつたワイヤをコ
アに同時に巻きつけて、コアの各巻回が異なつた
ワイヤで形成されるようにすることもできる。2
本のワイヤ(2本巻き)を使うならば、コア上の
1つ置の巻回は同じワイヤで形成される。3本又
は4本のワイヤを使うならば、巻回はワイヤ1,
2,3,1,2,3…から順に形成される。以下
同様である。
アに同時に巻きつけて、コアの各巻回が異なつた
ワイヤで形成されるようにすることもできる。2
本のワイヤ(2本巻き)を使うならば、コア上の
1つ置の巻回は同じワイヤで形成される。3本又
は4本のワイヤを使うならば、巻回はワイヤ1,
2,3,1,2,3…から順に形成される。以下
同様である。
2本巻きを望む場合は、以上述べてきた基本的
な巻きつけの方法は、最初のワイヤがチヤネルを
めぐつて供給された後、2番目のワイヤが最初の
ワイヤの下に好適に供給される点を除いて、本装
置により成し遂げられる。また、好適には、これ
らワイヤの突出部すなわち先端部を、それら先端
部がチヤネルに入る前に、相互にもつれないよう
に一方の下に他方を位置させるようにずらす。3
本巻きを所望するときには、各ワイヤを先のワイ
ヤの下に好適に供給される。そして3本の先端部
すべては相互にずらす。
な巻きつけの方法は、最初のワイヤがチヤネルを
めぐつて供給された後、2番目のワイヤが最初の
ワイヤの下に好適に供給される点を除いて、本装
置により成し遂げられる。また、好適には、これ
らワイヤの突出部すなわち先端部を、それら先端
部がチヤネルに入る前に、相互にもつれないよう
に一方の下に他方を位置させるようにずらす。3
本巻きを所望するときには、各ワイヤを先のワイ
ヤの下に好適に供給される。そして3本の先端部
すべては相互にずらす。
2本又はそれ以上のワイヤを本発明の装置によ
つて同時にコアに巻きつけるには、各ワイヤの供
給が停止し、外すことを始める際にずらすことが
重要である。このことは、これらの先端部をどの
くらいずらすかに拘らず正しい。最上層のループ
を形成しているワイヤを最初に停止させ、その下
の諸ループを形成しているワイヤを順次に停止さ
せて、最上層のループが他のループから順に離れ
ていくようにしなければならない。このことで、
各ワイヤが相互にからみあうことなくコアに巻き
つけることが確実におこなえる。
つて同時にコアに巻きつけるには、各ワイヤの供
給が停止し、外すことを始める際にずらすことが
重要である。このことは、これらの先端部をどの
くらいずらすかに拘らず正しい。最上層のループ
を形成しているワイヤを最初に停止させ、その下
の諸ループを形成しているワイヤを順次に停止さ
せて、最上層のループが他のループから順に離れ
ていくようにしなければならない。このことで、
各ワイヤが相互にからみあうことなくコアに巻き
つけることが確実におこなえる。
次に、図示の実施例の構成及び動作を詳細に記
述する。第3及び第5図において、装置の動作機
構はプラツトフオーム構造物54に支持され、そ
のプラツトフオーム構造物は、相互に水平及び垂
直に伸びたアルミニウム又は適当な金属製の平面
部分で構成され得る。プラツトフオーム構造物
は、その後方の端に56(第3図)で示す一対の
垂直で管状の脚を有している。上方で水平に伸び
た長方形基礎プレート58(第1,3及び5図)
は、脚56によつてその後方の角に、そして垂直
な支柱60によつてその前方の角に支持されてい
る。下位の基礎プレート62の前方の角は、ひれ
のような脚64の上端の上に順に支持されてい
る。
述する。第3及び第5図において、装置の動作機
構はプラツトフオーム構造物54に支持され、そ
のプラツトフオーム構造物は、相互に水平及び垂
直に伸びたアルミニウム又は適当な金属製の平面
部分で構成され得る。プラツトフオーム構造物
は、その後方の端に56(第3図)で示す一対の
垂直で管状の脚を有している。上方で水平に伸び
た長方形基礎プレート58(第1,3及び5図)
は、脚56によつてその後方の角に、そして垂直
な支柱60によつてその前方の角に支持されてい
る。下位の基礎プレート62の前方の角は、ひれ
のような脚64の上端の上に順に支持されてい
る。
プラツトフオーム構造物54は、ほぼU字型に
なつたワイヤを収納するチヤネルを画成するため
の手段を有している。同じ様に形成された一対の
案内プレート66a及び66b(第1,3,9及
び11図)の後方の端は、上位の基礎プレート5
8の前方の角で重なり合わさつて固着されてい
る。案内プレートの前方の端は、間隙50(第1
図)を画成するために離して並べられている。各
案内プレートにはそれぞれ上向きに段部をなす凹
状領域70a及び70b(第9及び10図)が形
成されている。これら凹状領域70a及び70b
は、U字型チヤネル42を形成するため適切な形
になつたトラツク部品72a及び72b(第1図)
をその中に重ね合わせて収納している。第1図の
ように、そのトラツク部品は細長くなつており、
それぞれの間にある開口領域を塞ぐことなく離し
て位置されている。好適には、トラツク部品72
b(第11図)の外側上端74は、チヤネルから
ワイヤループの外しを容易にするために滑らかな
曲線を描いている。第1及び第18図のように、
トラツク部品72bの外側上端の一部75が、間
隙50から次第に傾きのついた坂になるように削
られている。好適には、その坂の上方表面は弧を
描く。その坂は、釈放手段52とコア48(第1
5図)の間に伸びた弦を形成するためにチヤネル
からワイヤの最初の外しを非常に容易にさせる。
なつたワイヤを収納するチヤネルを画成するため
の手段を有している。同じ様に形成された一対の
案内プレート66a及び66b(第1,3,9及
び11図)の後方の端は、上位の基礎プレート5
8の前方の角で重なり合わさつて固着されてい
る。案内プレートの前方の端は、間隙50(第1
図)を画成するために離して並べられている。各
案内プレートにはそれぞれ上向きに段部をなす凹
状領域70a及び70b(第9及び10図)が形
成されている。これら凹状領域70a及び70b
は、U字型チヤネル42を形成するため適切な形
になつたトラツク部品72a及び72b(第1図)
をその中に重ね合わせて収納している。第1図の
ように、そのトラツク部品は細長くなつており、
それぞれの間にある開口領域を塞ぐことなく離し
て位置されている。好適には、トラツク部品72
b(第11図)の外側上端74は、チヤネルから
ワイヤループの外しを容易にするために滑らかな
曲線を描いている。第1及び第18図のように、
トラツク部品72bの外側上端の一部75が、間
隙50から次第に傾きのついた坂になるように削
られている。好適には、その坂の上方表面は弧を
描く。その坂は、釈放手段52とコア48(第1
5図)の間に伸びた弦を形成するためにチヤネル
からワイヤの最初の外しを非常に容易にさせる。
好適には、案内プレート及びトラツク部品によ
つて形成されたチヤネルは、その長さに沿つて一
様な断面積を有している。前述したように、好適
には、そのチヤネルは、そのチヤネルの中に供給
されているワイヤの直径のほぼ1倍から2倍の間
の幅を有することであるので、そこで形成された
ループは第11図で示されているように垂直に積
み重ねられる。具体的実施例は2本巻き用にセツ
トされている。従つて、第11図のように、チヤ
ネル内にあるコイルのループは第1及び第2ワイ
ヤストランド34及び36が交互になつて形成さ
れる。そのチヤネルの高さは、2本のワイヤスト
ランドで形成されたコイルを調節するのに好適に
十分である。そのコイルは、コアのまわりに形成
された所望の数の巻回がおこないえるほど十分な
長さである。チヤネルのU字型の形状は、そのま
わりに位置してある構成要素と相互に作用する
様々なワイヤに対して十分な長さを与えている。
つて形成されたチヤネルは、その長さに沿つて一
様な断面積を有している。前述したように、好適
には、そのチヤネルは、そのチヤネルの中に供給
されているワイヤの直径のほぼ1倍から2倍の間
の幅を有することであるので、そこで形成された
ループは第11図で示されているように垂直に積
み重ねられる。具体的実施例は2本巻き用にセツ
トされている。従つて、第11図のように、チヤ
ネル内にあるコイルのループは第1及び第2ワイ
ヤストランド34及び36が交互になつて形成さ
れる。そのチヤネルの高さは、2本のワイヤスト
ランドで形成されたコイルを調節するのに好適に
十分である。そのコイルは、コアのまわりに形成
された所望の数の巻回がおこないえるほど十分な
長さである。チヤネルのU字型の形状は、そのま
わりに位置してある構成要素と相互に作用する
様々なワイヤに対して十分な長さを与えている。
U字型チヤネルの脚42a及び42b(第1図)
は、ドラム44の直径に十分に等しい距離をおい
て配置されている。案内プレート66a及び66
b並びにトラツク部品72a及び72bの後方部
分は、ドラムの環状側面76(第2図)に隣接し
て位置し、屈曲した角を有していて、U字型チヤ
ネルの開口脚はドラムの近くまで達している。前
述したように、そのチヤネルの中に供給されたワ
イヤは、そのチヤネルの脚42aに向けドラムま
でほぼ反時計回りに案内される。そこでは、ドラ
ムとチヤネルの他の脚42bへとワイヤを送り込
むベルト手段の間で摩擦力によつて保持されてい
る。従つて、ワイヤは、長円型径路をめぐつてド
ラムによつて、そしてベルト手段によつて押し進
められる。
は、ドラム44の直径に十分に等しい距離をおい
て配置されている。案内プレート66a及び66
b並びにトラツク部品72a及び72bの後方部
分は、ドラムの環状側面76(第2図)に隣接し
て位置し、屈曲した角を有していて、U字型チヤ
ネルの開口脚はドラムの近くまで達している。前
述したように、そのチヤネルの中に供給されたワ
イヤは、そのチヤネルの脚42aに向けドラムま
でほぼ反時計回りに案内される。そこでは、ドラ
ムとチヤネルの他の脚42bへとワイヤを送り込
むベルト手段の間で摩擦力によつて保持されてい
る。従つて、ワイヤは、長円型径路をめぐつてド
ラムによつて、そしてベルト手段によつて押し進
められる。
第1図のように、接線スロツト41は案内プレ
ート66aの上面に形成されている。そのスロツ
トはチヤネルの脚42a及び42bに対しほぼ直
角をなす方向に伸び、間隙50の直前の所でチヤ
ネルの半円部分に至つている。好適には、スロツ
ト41は、第9図で示されているようにチヤネル
の深さより浅い深さを有している。スロツトの深
さ及び位置付け及び案内管38及び40の角度及
び位置付けは、ワイヤ34及び36がそのチヤネ
ルに入つた後すぐに水平に進むようにおこなう。
ート66aの上面に形成されている。そのスロツ
トはチヤネルの脚42a及び42bに対しほぼ直
角をなす方向に伸び、間隙50の直前の所でチヤ
ネルの半円部分に至つている。好適には、スロツ
ト41は、第9図で示されているようにチヤネル
の深さより浅い深さを有している。スロツトの深
さ及び位置付け及び案内管38及び40の角度及
び位置付けは、ワイヤ34及び36がそのチヤネ
ルに入つた後すぐに水平に進むようにおこなう。
ドラムの側面76には、チヤネルの高さに対応
した高さになつている環状の凹所78(第2図)
が形成されている。この凹所はそのチヤネルと同
じ水準に位置付けされ、その中にコイル51を収
納する。
した高さになつている環状の凹所78(第2図)
が形成されている。この凹所はそのチヤネルと同
じ水準に位置付けされ、その中にコイル51を収
納する。
ドラム44(第1及び第2図)は比較的平たい
円筒の形状をしている。そのドラムの厚さは案内
プレート66a及び66bの厚さに大体対応して
いる。そのドラムは上位の基礎プレート58と重
なり合つて、垂直軸線のまわりに回転できるよう
に取り付けられ、案内プレート及びトラツク部品
の末端上に隣接しているので、チヤネル内のワイ
ヤのコイルはそのまわりを容易に循環(周回)す
ることができる。そのドラムは第1図の破線で示
された中心軸80を有している。その中心軸は、
ドラムが中心垂直軸線のまわりを高速回転できる
ように基礎プレート58に固定された適当な軸受
(図には示されていない)に取り付けられている。
チヤネルはドラムの中心軸線に大体垂直であるべ
きものである。すなわち、そのチヤネルは、ドラ
ムの回転軸線に共に垂直な案内プレートとトラツ
ク部品の間に伸びている。このような配置によ
り、垂直に重なつているコイル51は、チヤネル
42(第11図)からドラム44(第2図)の側
面76と係合して入つていく際にひねる必要がな
い。更に、このような配置により、ループを一様
な接線方向の速度で駆動することが確実におこな
える。
円筒の形状をしている。そのドラムの厚さは案内
プレート66a及び66bの厚さに大体対応して
いる。そのドラムは上位の基礎プレート58と重
なり合つて、垂直軸線のまわりに回転できるよう
に取り付けられ、案内プレート及びトラツク部品
の末端上に隣接しているので、チヤネル内のワイ
ヤのコイルはそのまわりを容易に循環(周回)す
ることができる。そのドラムは第1図の破線で示
された中心軸80を有している。その中心軸は、
ドラムが中心垂直軸線のまわりを高速回転できる
ように基礎プレート58に固定された適当な軸受
(図には示されていない)に取り付けられている。
チヤネルはドラムの中心軸線に大体垂直であるべ
きものである。すなわち、そのチヤネルは、ドラ
ムの回転軸線に共に垂直な案内プレートとトラツ
ク部品の間に伸びている。このような配置によ
り、垂直に重なつているコイル51は、チヤネル
42(第11図)からドラム44(第2図)の側
面76と係合して入つていく際にひねる必要がな
い。更に、このような配置により、ループを一様
な接線方向の速度で駆動することが確実におこな
える。
前述したように、エンドレスベルト手段46は
ドラムの環状側面の一部分と係合し、ドラムを伝
動的に回転させるために用意されている。柔軟で
弾力のあるベルト82(第1図)がドラムの両側
で隣接して上位基礎プレート58に回転可能に取
り付けられた遊び車84,86に掛けられる。こ
れら遊び車の垂直軸線と交差する線が、またその
ドラムの回転軸線と交差するようにこれら遊び車
の位置が決められる。このことにより、ベルト8
2をドラムの側面のほぼ半分と係合させることが
できるので、そのベルトに適切な張りを与える
と、ドラムとベルト間で確実な駆動をさせるため
の係合がかなり長い距離にわたつて保持される。
ベルト82は、基礎プレート58(第1及び第3
図)の下に取り付けられた適当な電気駆動モータ
92のモータ軸90の上端に確実にしめつけられ
た駆動用滑車88のまわりに掛けられている。以
後、ドラム駆動ベルトを表わすために、符号46
を82に交換して用いる。
ドラムの環状側面の一部分と係合し、ドラムを伝
動的に回転させるために用意されている。柔軟で
弾力のあるベルト82(第1図)がドラムの両側
で隣接して上位基礎プレート58に回転可能に取
り付けられた遊び車84,86に掛けられる。こ
れら遊び車の垂直軸線と交差する線が、またその
ドラムの回転軸線と交差するようにこれら遊び車
の位置が決められる。このことにより、ベルト8
2をドラムの側面のほぼ半分と係合させることが
できるので、そのベルトに適切な張りを与える
と、ドラムとベルト間で確実な駆動をさせるため
の係合がかなり長い距離にわたつて保持される。
ベルト82は、基礎プレート58(第1及び第3
図)の下に取り付けられた適当な電気駆動モータ
92のモータ軸90の上端に確実にしめつけられ
た駆動用滑車88のまわりに掛けられている。以
後、ドラム駆動ベルトを表わすために、符号46
を82に交換して用いる。
本発明の非常に重要な利点とは、コイル51の
それぞれのループが同じ接線方向の速度で長円型
径路に沿つて、それぞれ回転されることである。
このことは、ループがチヤネルの中で垂直に積み
重ねられ、ドラムとベルト82の間で確実に駆動
させられるからである。なぜならば、ドラムにあ
る凹所78(第2図)はワイヤの直径よりも狭い
幅しかなく、コイルは、そのコイルがドラムのま
わりを回ると、ドラムとベルト82の間に押し込
まれているからである。リツプ79はその凹所の
中のコイルを保持するのにも役立つが、しかし、
その丸味をつけたリツプの形状は以後記述するよ
うにドラムからループを外すことを容易にする。
それぞれのループが同じ接線方向の速度で長円型
径路に沿つて、それぞれ回転されることである。
このことは、ループがチヤネルの中で垂直に積み
重ねられ、ドラムとベルト82の間で確実に駆動
させられるからである。なぜならば、ドラムにあ
る凹所78(第2図)はワイヤの直径よりも狭い
幅しかなく、コイルは、そのコイルがドラムのま
わりを回ると、ドラムとベルト82の間に押し込
まれているからである。リツプ79はその凹所の
中のコイルを保持するのにも役立つが、しかし、
その丸味をつけたリツプの形状は以後記述するよ
うにドラムからループを外すことを容易にする。
本発明の他の非常に重要な利点とは、コイル5
1が循環(周回)すると、そのコイルはその内側
と外側で境がされることである。チヤネル42の
内側の側壁及びドラムの外側面76は内側の境界
面を与える。従つて、コイルの全長のすべてが確
実に案内される。このことにより、以前可能であ
つた以上に大きいゲージワイヤの巻きつけをおこ
なえる。
1が循環(周回)すると、そのコイルはその内側
と外側で境がされることである。チヤネル42の
内側の側壁及びドラムの外側面76は内側の境界
面を与える。従つて、コイルの全長のすべてが確
実に案内される。このことにより、以前可能であ
つた以上に大きいゲージワイヤの巻きつけをおこ
なえる。
ベルト82は好適に合成ゴムのような強く柔軟
な材質によつて作られている。第2図で示されて
いるように、そのベルトは、ベルトがコイルと重
ね合う場所で多少撓む。そしてそのベルトはドラ
ムの側壁にコイルを押さえつけている。この確実
な駆動のための配置は、ループ相互が滑つたり、
あるいはドラム及びベルトについて滑るようない
かなる傾向をも除去する。一般的に、巻きつけワ
イヤの太さが増すにつれて、コアに巻きついた巻
回部の締つけを確実におこなうのに必要な引張り
力及び緊張が増大する。本発明の確実な駆動をす
るための配置は12番ゲージばかりかそれ以上の太
いワイヤの巻きつけがおこなえる。
な材質によつて作られている。第2図で示されて
いるように、そのベルトは、ベルトがコイルと重
ね合う場所で多少撓む。そしてそのベルトはドラ
ムの側壁にコイルを押さえつけている。この確実
な駆動のための配置は、ループ相互が滑つたり、
あるいはドラム及びベルトについて滑るようない
かなる傾向をも除去する。一般的に、巻きつけワ
イヤの太さが増すにつれて、コアに巻きついた巻
回部の締つけを確実におこなうのに必要な引張り
力及び緊張が増大する。本発明の確実な駆動をす
るための配置は12番ゲージばかりかそれ以上の太
いワイヤの巻きつけがおこなえる。
確実な駆動及び確実な案内のできる配置になつ
た装置は、また比較的小さなゲージサイズ、たと
えば38番ゲージのワイヤからなるコイルを推進す
るのにも適するだろう。もちろん、巻きつけワイ
ヤのゲージサイズが変わると、ドラムの外壁にあ
る環状の凹所78(第2図)の深さを変化させる
必要がある。また、案内プレート66a及び66
bに関してトラツク部品72a及び72bの位置
を変えることによつて、チヤネル42の幅を変化
させることも必要である。確実な駆動及び確実な
案内のための配置は、これまで一般的に可能であ
つた以上に長いワイヤをコアに巻きつけることが
できる。以前、ループの数があまりにも多くなる
と、同じ速度で各ループを回すことが難しくなつ
ていた。この欠点の結果、ワイヤのもつれや詰め
込みがしばしばおこる。一対のピンチローラがコ
イルを押し進めるのに有用である所でも、一様な
角速度でループを回転させることが難しかつた。
本発明において、ループをドラム及びベルトの間
にそのループの大部分にわたつて摩擦力によつて
保持して、垂直に積み重ねることで、このような
問題を解決できる。
た装置は、また比較的小さなゲージサイズ、たと
えば38番ゲージのワイヤからなるコイルを推進す
るのにも適するだろう。もちろん、巻きつけワイ
ヤのゲージサイズが変わると、ドラムの外壁にあ
る環状の凹所78(第2図)の深さを変化させる
必要がある。また、案内プレート66a及び66
bに関してトラツク部品72a及び72bの位置
を変えることによつて、チヤネル42の幅を変化
させることも必要である。確実な駆動及び確実な
案内のための配置は、これまで一般的に可能であ
つた以上に長いワイヤをコアに巻きつけることが
できる。以前、ループの数があまりにも多くなる
と、同じ速度で各ループを回すことが難しくなつ
ていた。この欠点の結果、ワイヤのもつれや詰め
込みがしばしばおこる。一対のピンチローラがコ
イルを押し進めるのに有用である所でも、一様な
角速度でループを回転させることが難しかつた。
本発明において、ループをドラム及びベルトの間
にそのループの大部分にわたつて摩擦力によつて
保持して、垂直に積み重ねることで、このような
問題を解決できる。
間隙交差手段が、チヤネルを完全にするために
間隙50(第1図)を選択的に橋渡しするために
設けられる。比較的小さい指のような突き出した
形の間隙交差部分94は、細長い取り付けバー9
6の一端に統合するように形成されている。一対
の支持スタツド98(第5及び第6図)は、その
取り付けバー96の内のそれぞれ細長いスロツト
100を貫いて伸び、案内プレート66b(第1
図)の先端に固定されている。従つて、そのバー
96は、選択的に往復滑動するように支持されて
いるので、間隙交差部分94は、縮んだ位置から
チヤネルを完全にするために間隙50を選択的に
橋渡する伸びた位置へ移動させることができる。
間隙50(第1図)を選択的に橋渡しするために
設けられる。比較的小さい指のような突き出した
形の間隙交差部分94は、細長い取り付けバー9
6の一端に統合するように形成されている。一対
の支持スタツド98(第5及び第6図)は、その
取り付けバー96の内のそれぞれ細長いスロツト
100を貫いて伸び、案内プレート66b(第1
図)の先端に固定されている。従つて、そのバー
96は、選択的に往復滑動するように支持されて
いるので、間隙交差部分94は、縮んだ位置から
チヤネルを完全にするために間隙50を選択的に
橋渡する伸びた位置へ移動させることができる。
間隙交差部分94が縮んだ位置にあるとき、コ
ア48は巻きつけ動作のための位置に移され、又
巻きつけ動作の完了後その間隙から移される。第
1及び第9図で示されているように、その間隙交
差部分94は十分な橋渡をするにはあまりにも高
さも幅もないので、ワイヤ巻回部はコアに巻きつ
くことができる。更に、間隙交差部分は、チヤネ
ル42の半円部分に合つた曲率、幅及び高さの上
向きに開いた溝102を有している。間隙交差部
分が移動して、間隙50の橋渡しをする伸びた位
置にくると、その溝102は、従つて周回するコ
イルをコアの開口部を通つて案内するようにチヤ
ネル42の形状を形成する。従つて、ワイヤが支
持されないために再びチヤネルの中に正しく入ら
ず、間隙50を外へ向つて進むいかなる傾向も取
り除かれる。第5図で示されているように、間隙
交差部分によつて選択的に橋渡しをすることは、
バネ偏倚式ソレノイド104の発動によつて成し
遂げられ、そのソレノイドの発動ロツド106は
取り付けバー96から伸びたフランジ108に連
結されている。
ア48は巻きつけ動作のための位置に移され、又
巻きつけ動作の完了後その間隙から移される。第
1及び第9図で示されているように、その間隙交
差部分94は十分な橋渡をするにはあまりにも高
さも幅もないので、ワイヤ巻回部はコアに巻きつ
くことができる。更に、間隙交差部分は、チヤネ
ル42の半円部分に合つた曲率、幅及び高さの上
向きに開いた溝102を有している。間隙交差部
分が移動して、間隙50の橋渡しをする伸びた位
置にくると、その溝102は、従つて周回するコ
イルをコアの開口部を通つて案内するようにチヤ
ネル42の形状を形成する。従つて、ワイヤが支
持されないために再びチヤネルの中に正しく入ら
ず、間隙50を外へ向つて進むいかなる傾向も取
り除かれる。第5図で示されているように、間隙
交差部分によつて選択的に橋渡しをすることは、
バネ偏倚式ソレノイド104の発動によつて成し
遂げられ、そのソレノイドの発動ロツド106は
取り付けバー96から伸びたフランジ108に連
結されている。
ワイヤ供給及び制動手段30と32(第1及び
第3図)とは同じものである。簡潔のため、前者
のみを詳細に記述する。供給及び制動手段32と
同等な部分は同じ符号で示されている。逆L字型
ブラケツト110(第3図)が上位基礎プレート
58の外側の縁に堅固に留めつけられた垂直な脚
を有している。一対の向かい合つたピンチローラ
112は、そのブラケツト110の水平な脚の上
側に適切な方法で回転可能に支承されている。こ
れらローラは、これらの間にワイヤを引き入れる
ため同じスピードで同時に回転し、チヤネル42
へワイヤを供給することができる。ピンチローラ
は一連の相互にかみあつている平歯車(図面には
示されていない)によつてそのように駆動させら
れる。この平歯車は、ブラケツト110に取り付
けられた電気的クラツチ及び制動組立体114
(第3図)に伝動的に連結している。ピンチロー
ラは好適にポリウレタンのような堅く弾力性のあ
る材質で作られているので、その向い合つたピン
チローラがワイヤのゲージサイズに応じた適切な
距離をおいて位置を決めると、確実に、滑ること
なく供給がおこなえる。
第3図)とは同じものである。簡潔のため、前者
のみを詳細に記述する。供給及び制動手段32と
同等な部分は同じ符号で示されている。逆L字型
ブラケツト110(第3図)が上位基礎プレート
58の外側の縁に堅固に留めつけられた垂直な脚
を有している。一対の向かい合つたピンチローラ
112は、そのブラケツト110の水平な脚の上
側に適切な方法で回転可能に支承されている。こ
れらローラは、これらの間にワイヤを引き入れる
ため同じスピードで同時に回転し、チヤネル42
へワイヤを供給することができる。ピンチローラ
は一連の相互にかみあつている平歯車(図面には
示されていない)によつてそのように駆動させら
れる。この平歯車は、ブラケツト110に取り付
けられた電気的クラツチ及び制動組立体114
(第3図)に伝動的に連結している。ピンチロー
ラは好適にポリウレタンのような堅く弾力性のあ
る材質で作られているので、その向い合つたピン
チローラがワイヤのゲージサイズに応じた適切な
距離をおいて位置を決めると、確実に、滑ること
なく供給がおこなえる。
両方の電気的クラツチ及び制動組立体114
(第3図)は、駆動ベルト115により電動モー
タ92に伝動的に連結されている。このベルト
は、そのクラツチ及び制動組立体114の垂直動
力シヤフト302の下端に取り付けられた二つの
同じ大きさの滑車のまわりをまわつて動力を伝え
る。ベルト115はまた垂直な従動シヤフト30
6の下端に取り付けられた滑車304のまわりを
まわつて動力を伝える。その従動シヤフトはその
シヤフトの上端にある遊び車86に動力を伝え
る。その遊び車はベルト82を介してモータ92
によつて順に駆動させられる。そのモータ92は
重いワイヤを供給し、回転させるのに十分な力を
有していなければならない。模範的には、1/3馬
力で回転するモータ92が実際に組み立てられ
た。
(第3図)は、駆動ベルト115により電動モー
タ92に伝動的に連結されている。このベルト
は、そのクラツチ及び制動組立体114の垂直動
力シヤフト302の下端に取り付けられた二つの
同じ大きさの滑車のまわりをまわつて動力を伝え
る。ベルト115はまた垂直な従動シヤフト30
6の下端に取り付けられた滑車304のまわりを
まわつて動力を伝える。その従動シヤフトはその
シヤフトの上端にある遊び車86に動力を伝え
る。その遊び車はベルト82を介してモータ92
によつて順に駆動させられる。そのモータ92は
重いワイヤを供給し、回転させるのに十分な力を
有していなければならない。模範的には、1/3馬
力で回転するモータ92が実際に組み立てられ
た。
好適には、ワイヤは、ドラム及びベルト手段が
コイルを回転させる同じ速度でチヤネルの中へ供
給される。従つて滑車88,300及び304、
ドラム44並びにピンチローラ112の相対的な
直径は、この速度の相関関係を成し遂げるように
選ばれなければならない。また、ベルト82及び
115並びに前述の滑車を相互に係合する歯を有
するように作る必要があるかもしれない。その時
は、そのベルトはタイミングベルトとして機能す
ることができる。
コイルを回転させる同じ速度でチヤネルの中へ供
給される。従つて滑車88,300及び304、
ドラム44並びにピンチローラ112の相対的な
直径は、この速度の相関関係を成し遂げるように
選ばれなければならない。また、ベルト82及び
115並びに前述の滑車を相互に係合する歯を有
するように作る必要があるかもしれない。その時
は、そのベルトはタイミングベルトとして機能す
ることができる。
電気的クラツチと制動の組立体114は二つの
モードに電気的に切り替えられる。そのうちの制
動モードにおいては、それら組立体は回転しない
ようにピンチローラをしつかりと保持する。これ
らの供給モードにおいては、ピンチローラ112
と常に駆動させられる動力シヤフト302との間
に伝動用の連結が与えられる。その組立体114
は、ワイヤ34及び36を実質的に同時に供給
し、その後、制動することができる。一つの適切
な電気的クラツチと制動の組立体は、米国ウイス
コン州にあるワーナー・エレクトリツクブレーキ
アンドクラツチ社製の商標ELECTRO−PACK
の付いたモデル、イー・ピー−170である。ピン
チローラ112がワイヤの後端部をしつかりと保
持するように制動することにより、前述したよう
にコアのまわりに巻きつく作用及び巻回の形成が
始まることがわかるであろう。
モードに電気的に切り替えられる。そのうちの制
動モードにおいては、それら組立体は回転しない
ようにピンチローラをしつかりと保持する。これ
らの供給モードにおいては、ピンチローラ112
と常に駆動させられる動力シヤフト302との間
に伝動用の連結が与えられる。その組立体114
は、ワイヤ34及び36を実質的に同時に供給
し、その後、制動することができる。一つの適切
な電気的クラツチと制動の組立体は、米国ウイス
コン州にあるワーナー・エレクトリツクブレーキ
アンドクラツチ社製の商標ELECTRO−PACK
の付いたモデル、イー・ピー−170である。ピン
チローラ112がワイヤの後端部をしつかりと保
持するように制動することにより、前述したよう
にコアのまわりに巻きつく作用及び巻回の形成が
始まることがわかるであろう。
案内ブロツク116はブラケツト110に取り
付けられ、ワイヤ34及び36が通りぬける穴を
有している。案内管38及び40の後端は案内ブ
ロツクの前の一端にしつかりと留められている。
案内管38及び40(第1及び第3図)の各々の
前端は、チヤネル42へ内側で且つ下側に向つて
湾曲している。第9図で示されているように、案
内管の前端は、案内プレート66a前端周辺の先
端にしつかりと留められた取り付けブロツク11
8の対応して下方に向けられた穴の中に収納され
ている。ワイヤストランド34及び36は下方に
傾いた通路120を通りぬけ、そこから接線スロ
ツト41の中に、そしてU字型チヤネル42の半
円部分の中に滑らかにそして迅速に入るのを容易
にするように適切な方向に向つて出ていく。好適
に、供給用ローラが一直線に並べられているの
で、供給用ローラのまわりに巻き付くことによつ
て生じるワイヤの事前の曲げにより、ワイヤは容
易にループの形に形成させられる。
付けられ、ワイヤ34及び36が通りぬける穴を
有している。案内管38及び40の後端は案内ブ
ロツクの前の一端にしつかりと留められている。
案内管38及び40(第1及び第3図)の各々の
前端は、チヤネル42へ内側で且つ下側に向つて
湾曲している。第9図で示されているように、案
内管の前端は、案内プレート66a前端周辺の先
端にしつかりと留められた取り付けブロツク11
8の対応して下方に向けられた穴の中に収納され
ている。ワイヤストランド34及び36は下方に
傾いた通路120を通りぬけ、そこから接線スロ
ツト41の中に、そしてU字型チヤネル42の半
円部分の中に滑らかにそして迅速に入るのを容易
にするように適切な方向に向つて出ていく。好適
に、供給用ローラが一直線に並べられているの
で、供給用ローラのまわりに巻き付くことによつ
て生じるワイヤの事前の曲げにより、ワイヤは容
易にループの形に形成させられる。
第9及び第10図でわかるようにブーム122
が取り付けブロツクの後方の面にしつかりと留め
られ、第1図で示されているように間隙50に向
つて伸びている。堅固な案内ロツド124(第9
及び第10図)の後端は、そのブームの先の方に
ある穴の中に回転可能に収納されている。その案
内ロツドの前端はコア48へ向かつて下向きに曲
げられている。コアの巻きつけ動作の間に、チヤ
ネルから外れ、ドラムから離れたワイヤのループ
は案内ロツド124と係合するため、下向きに案
内される。このことにより、各巻回はコアの高さ
の中央で、すなわち間隙交差部分94の高さの近
くで形成される。この後、コイルは以下で記述さ
れるコア供給手段によつてコアの中心軸線のまわ
りを回転させられる。コアに関して案内ロツド1
24の位置はセツトネジ126を回すことで調節
し、固定させることができる。
が取り付けブロツクの後方の面にしつかりと留め
られ、第1図で示されているように間隙50に向
つて伸びている。堅固な案内ロツド124(第9
及び第10図)の後端は、そのブームの先の方に
ある穴の中に回転可能に収納されている。その案
内ロツドの前端はコア48へ向かつて下向きに曲
げられている。コアの巻きつけ動作の間に、チヤ
ネルから外れ、ドラムから離れたワイヤのループ
は案内ロツド124と係合するため、下向きに案
内される。このことにより、各巻回はコアの高さ
の中央で、すなわち間隙交差部分94の高さの近
くで形成される。この後、コイルは以下で記述さ
れるコア供給手段によつてコアの中心軸線のまわ
りを回転させられる。コアに関して案内ロツド1
24の位置はセツトネジ126を回すことで調節
し、固定させることができる。
第1剪断手段が、ワイヤの後端部をそれら各々
のワイヤ源から切り離すために設けられている。
第9及び第10図を参照すると、平らなナイフ1
28がネジ130によつて取り付けブロツク11
8の一つの面と重なりあつて枢動可能に取り付け
られている。そのナイフは、垂直方向からは斜め
になつた刃134を有する全体的に下方に向いた
刃の部分132を有する。垂直に取り付けられた
バネ偏倚式ソレノイド136(第10図)が発動
ロツド138を有する。その発動ロツドの上端は
ナイフ128の柄の部分に枢動的に連結してい
る。そのソレノイドは、第10図の実線で示され
た位置から破線で示された位置へナイフを枢動す
るように付勢させられ得る。このことにより、振
れたナイフの刃の部分は取り付けブロツク118
の中の通路を通り越してそこから出てくるワイヤ
ストランド34及び36を剪断させることができ
る。好適に、ナイフの刃の部分は焼もどしされた
鋼で作られている。この切断機構は、ワイヤの切
断部はまつすぐで、比較的バリが少なくなるよう
に設計されている。このことが必要なのは、これ
らの端が次のコイルの先端となり、チヤネルの中
に自由に進むことができなければならないからで
ある。
のワイヤ源から切り離すために設けられている。
第9及び第10図を参照すると、平らなナイフ1
28がネジ130によつて取り付けブロツク11
8の一つの面と重なりあつて枢動可能に取り付け
られている。そのナイフは、垂直方向からは斜め
になつた刃134を有する全体的に下方に向いた
刃の部分132を有する。垂直に取り付けられた
バネ偏倚式ソレノイド136(第10図)が発動
ロツド138を有する。その発動ロツドの上端は
ナイフ128の柄の部分に枢動的に連結してい
る。そのソレノイドは、第10図の実線で示され
た位置から破線で示された位置へナイフを枢動す
るように付勢させられ得る。このことにより、振
れたナイフの刃の部分は取り付けブロツク118
の中の通路を通り越してそこから出てくるワイヤ
ストランド34及び36を剪断させることができ
る。好適に、ナイフの刃の部分は焼もどしされた
鋼で作られている。この切断機構は、ワイヤの切
断部はまつすぐで、比較的バリが少なくなるよう
に設計されている。このことが必要なのは、これ
らの端が次のコイルの先端となり、チヤネルの中
に自由に進むことができなければならないからで
ある。
十分な数の巻回がコアに巻き付き、ワイヤの後
端部が係留された後に、第1剪断手段の動作を遂
行させることができる。ワイヤ供給及び制動手段
30及び32の制動機能は、この係留のあと、も
はや必要でなくなる。この時点でワイヤを切断す
ることが望ましいのは、以下で記述するけれど
も、コアの上に先の巻回の上に重なるようにでは
なく、その巻回に隣近して各巻回を形成するため
にゆつくりとコアを回転させられるからである。
図示された装置の具体的実施例では、あるコアに
巻きつく巻回数は、コアの開口部の直径ばかり
か、ワイヤの直径、チヤネルの長さ、そしてチヤ
ネルの高さに依存する。ワイヤの直径が小さけれ
ば小さいほど、そして他のものの大きさが大きけ
れば大きいほど、巻回は特定の断面積を有するコ
アには多く巻きつくことができる。ワイヤを適切
な動作速度、すなわち毎秒9.15メートル(30フイ
ート)まで加速させるのに要する時間は、加速へ
の慣性抵抗がワイヤ自体の慣性にのみよるのであ
つて、シヤトルなどの付加的な物の質量にもよら
ないので、最小となる。また、ワイヤ供給がチヤ
ネルのまわりのワイヤの循環と同じ速度でおこな
われるので、その供給の停止した瞬間に巻きつけ
が始まる。従つて、その供給と巻きつけとの間に
機構のいろいろな部分の加速がおこなわれる間に
生ずる時間のおくれなどはない。同様に、ドラム
及びベルトの減速を除いて、巻きつけは、巻きつ
けが始まつたと同じ速度で仕上げられる。従つ
て、この装置の本当の利点とは、コアのまわりに
ワイヤを高速度で連続的に巻きつけることができ
ることである。
端部が係留された後に、第1剪断手段の動作を遂
行させることができる。ワイヤ供給及び制動手段
30及び32の制動機能は、この係留のあと、も
はや必要でなくなる。この時点でワイヤを切断す
ることが望ましいのは、以下で記述するけれど
も、コアの上に先の巻回の上に重なるようにでは
なく、その巻回に隣近して各巻回を形成するため
にゆつくりとコアを回転させられるからである。
図示された装置の具体的実施例では、あるコアに
巻きつく巻回数は、コアの開口部の直径ばかり
か、ワイヤの直径、チヤネルの長さ、そしてチヤ
ネルの高さに依存する。ワイヤの直径が小さけれ
ば小さいほど、そして他のものの大きさが大きけ
れば大きいほど、巻回は特定の断面積を有するコ
アには多く巻きつくことができる。ワイヤを適切
な動作速度、すなわち毎秒9.15メートル(30フイ
ート)まで加速させるのに要する時間は、加速へ
の慣性抵抗がワイヤ自体の慣性にのみよるのであ
つて、シヤトルなどの付加的な物の質量にもよら
ないので、最小となる。また、ワイヤ供給がチヤ
ネルのまわりのワイヤの循環と同じ速度でおこな
われるので、その供給の停止した瞬間に巻きつけ
が始まる。従つて、その供給と巻きつけとの間に
機構のいろいろな部分の加速がおこなわれる間に
生ずる時間のおくれなどはない。同様に、ドラム
及びベルトの減速を除いて、巻きつけは、巻きつ
けが始まつたと同じ速度で仕上げられる。従つ
て、この装置の本当の利点とは、コアのまわりに
ワイヤを高速度で連続的に巻きつけることができ
ることである。
調節可能なワイヤ釈放手段52(第1及び第1
1図)は、コアにおけるワイヤの巻回の緊張を調
節するのに有用である。堅固なローラ140が中
心軸142(第11図)の一端に支持され、その
心棒は案内プレート66bに留め付けられたフオ
ーク状の取り付けアーム144の脚にその中心軸
の他端で支承されている。そのローラは、中心軸
が通り抜けているほぼ長円形の穴を有しているの
で、そのローラはその中心軸に関して垂直に移動
できる。そのローラは、そのローラの底部周辺部
がチヤネル内のワイヤの最上部のループを常時は
閉じ込めるためチヤネル42にのりかかるように
位置付けされている。バネ鋼ストリツプ148の
ような柔軟な部材の一端が取り付けアーム144
の上面にネジ150によつて堅固に留め付けられ
ている。バネ鋼ストリツプの他端はローラ140
の上部周辺部と係合し、そのローラを案内プレー
ト66b及びトラツク部品72bに向つて下方に
押さえつけている。そのバネ鋼ストリツプが下方
へそのローラを押さえつける力は調節ネジ152
をセツトすることにより調節可能である。
1図)は、コアにおけるワイヤの巻回の緊張を調
節するのに有用である。堅固なローラ140が中
心軸142(第11図)の一端に支持され、その
心棒は案内プレート66bに留め付けられたフオ
ーク状の取り付けアーム144の脚にその中心軸
の他端で支承されている。そのローラは、中心軸
が通り抜けているほぼ長円形の穴を有しているの
で、そのローラはその中心軸に関して垂直に移動
できる。そのローラは、そのローラの底部周辺部
がチヤネル内のワイヤの最上部のループを常時は
閉じ込めるためチヤネル42にのりかかるように
位置付けされている。バネ鋼ストリツプ148の
ような柔軟な部材の一端が取り付けアーム144
の上面にネジ150によつて堅固に留め付けられ
ている。バネ鋼ストリツプの他端はローラ140
の上部周辺部と係合し、そのローラを案内プレー
ト66b及びトラツク部品72bに向つて下方に
押さえつけている。そのバネ鋼ストリツプが下方
へそのローラを押さえつける力は調節ネジ152
をセツトすることにより調節可能である。
コア巻きつけ動作の間、ワイヤはまずチヤネル
から外れ、そして坂になつた部分75(第1及び
第18図)全体にわたつて外れていく。第15図
で示されているように、34のようなワイヤはコ
ア48とローラ140の間で弦のようにすぐに伸
びる。ほとんど同時に、ワイヤ34の最上部のル
ープによつて働く上向きで内側に向う力は、第1
1図で示されたようにローラとトラツク部品の間
からロープを引つぱり上げることができる十分な
距離なので、そのローラ140を上へ押しのける
のに十分になる。コイルが連続して循環すると、
ワイヤ34の最上部のループは第16図の実線で
示されているようにドラム44から外れる。ワイ
ヤ34のループがドラムから完全に外れたあと、
ワイヤは第16図の破線で示されているようにチ
ヤネルの半円部分の中へ戻され始める。結局、第
17図で示されているように、ワイヤのループの
残り部分はコアのまわりを締めつける。ローラ1
40で、新たに形成された巻回が締めつけられる
まで、コイルの新たに最上部になつたループが外
れて弦になることは妨げられる。従つて、コアの
まわりに形成された各々の巻回の締めつけは、あ
るループがローラ140の下方を通つてチヤネル
から外れる前にどれほどの力が必要かに依存す
る。調節ネジ152を回すことにより、コアにお
ける巻回の締めつけは規則正しくおこないうる。
から外れ、そして坂になつた部分75(第1及び
第18図)全体にわたつて外れていく。第15図
で示されているように、34のようなワイヤはコ
ア48とローラ140の間で弦のようにすぐに伸
びる。ほとんど同時に、ワイヤ34の最上部のル
ープによつて働く上向きで内側に向う力は、第1
1図で示されたようにローラとトラツク部品の間
からロープを引つぱり上げることができる十分な
距離なので、そのローラ140を上へ押しのける
のに十分になる。コイルが連続して循環すると、
ワイヤ34の最上部のループは第16図の実線で
示されているようにドラム44から外れる。ワイ
ヤ34のループがドラムから完全に外れたあと、
ワイヤは第16図の破線で示されているようにチ
ヤネルの半円部分の中へ戻され始める。結局、第
17図で示されているように、ワイヤのループの
残り部分はコアのまわりを締めつける。ローラ1
40で、新たに形成された巻回が締めつけられる
まで、コイルの新たに最上部になつたループが外
れて弦になることは妨げられる。従つて、コアの
まわりに形成された各々の巻回の締めつけは、あ
るループがローラ140の下方を通つてチヤネル
から外れる前にどれほどの力が必要かに依存す
る。調節ネジ152を回すことにより、コアにお
ける巻回の締めつけは規則正しくおこないうる。
更に、この装置は第2の引張り手段を含んでい
る。その手段の主な機能は、外れがおこなわれて
いる間はさほど妨げとならない比較的僅かな力で
最上部のループをその長さに沿つて様々な点でチ
ヤネルの中に閉じ込めることである。第1及び第
3図で図示されているように、針状エレメント1
54をU字型チヤネル42に沿つていろいろな位
置に備え付けてもよい。実際、多数のこのような
針状エレメントは有用であるが、簡単のため図に
は二つだけが示されている。これらエレメント
は、その一端が案内プレート66a及び66bの
それぞれ一カ所に留められ、上向きになつた他の
自由端がチヤネルの中にその周辺の上部より僅か
下に伸びている柔軟なワイヤの形にしてもよい。
る。その手段の主な機能は、外れがおこなわれて
いる間はさほど妨げとならない比較的僅かな力で
最上部のループをその長さに沿つて様々な点でチ
ヤネルの中に閉じ込めることである。第1及び第
3図で図示されているように、針状エレメント1
54をU字型チヤネル42に沿つていろいろな位
置に備え付けてもよい。実際、多数のこのような
針状エレメントは有用であるが、簡単のため図に
は二つだけが示されている。これらエレメント
は、その一端が案内プレート66a及び66bの
それぞれ一カ所に留められ、上向きになつた他の
自由端がチヤネルの中にその周辺の上部より僅か
下に伸びている柔軟なワイヤの形にしてもよい。
ループがチヤネルから外れるとき、各ループを
数えるための手段も設けられている。各ループの
外れがコアのまわりに一巻を形成することを表わ
すので、チヤネルから外れるループの数をモニタ
ーすることは重要である。従つて所定の数の巻回
がコアに形成されたとき、巻きつけ動作は終了で
きる。計数手段は、チヤネルをまたがり、調節可
能な釈放手段52に隣接して位置している感知器
156(第1図)を有している。この感知器は、
好適にはループがチヤネルの上端を交差して、ね
らいをつけられた走査ビームを横切るときのルー
プの外れを検出する光学的感知器である。たとえ
ば、その感知器はLED(発光ダイオード)及びフ
オトダイオードが接続されている通常の電子計数
装置(図示されていない)を含んでもよい。
数えるための手段も設けられている。各ループの
外れがコアのまわりに一巻を形成することを表わ
すので、チヤネルから外れるループの数をモニタ
ーすることは重要である。従つて所定の数の巻回
がコアに形成されたとき、巻きつけ動作は終了で
きる。計数手段は、チヤネルをまたがり、調節可
能な釈放手段52に隣接して位置している感知器
156(第1図)を有している。この感知器は、
好適にはループがチヤネルの上端を交差して、ね
らいをつけられた走査ビームを横切るときのルー
プの外れを検出する光学的感知器である。たとえ
ば、その感知器はLED(発光ダイオード)及びフ
オトダイオードが接続されている通常の電子計数
装置(図示されていない)を含んでもよい。
本発明の他の非常に優れた特色とは、巻きつけ
動作の完了時にコイル内にあるワイヤの先端を切
りはなすと同時に、コイルのまわりに形成された
最後の巻回の締めつけを確実におこなえることで
ある。前述してきたように、ワイヤをコア開口部
を貫通させて循環するコイルに形成する方が、最
終的にコアのまわりに巻きつけるよりも必要なこ
とである。このことは、コアに巻きつく最後の巻
回を形成している間にドラム及びベルトによつて
長円型の径路について駆動させられるのに十分な
ワイヤがなければならない理由からである。スト
ランド状ワイヤの先端部はコイルの低部にある。
従つて、本発明は、チヤネルの下方に各ワイヤの
先端部を向けるシユート機能及びワイヤがシユー
ト手段によつて下へ進んだ後、先端部を剪断する
ための第2剪断手段をも提供されている。シユー
ト手段158及び第2切断手段160の位置並び
に全体の配置は第1、第3及び第7図で示されて
いる。
動作の完了時にコイル内にあるワイヤの先端を切
りはなすと同時に、コイルのまわりに形成された
最後の巻回の締めつけを確実におこなえることで
ある。前述してきたように、ワイヤをコア開口部
を貫通させて循環するコイルに形成する方が、最
終的にコアのまわりに巻きつけるよりも必要なこ
とである。このことは、コアに巻きつく最後の巻
回を形成している間にドラム及びベルトによつて
長円型の径路について駆動させられるのに十分な
ワイヤがなければならない理由からである。スト
ランド状ワイヤの先端部はコイルの低部にある。
従つて、本発明は、チヤネルの下方に各ワイヤの
先端部を向けるシユート機能及びワイヤがシユー
ト手段によつて下へ進んだ後、先端部を剪断する
ための第2剪断手段をも提供されている。シユー
ト手段158及び第2切断手段160の位置並び
に全体の配置は第1、第3及び第7図で示されて
いる。
第7図を参照して、案内プレート66aは垂直
に伸びているスロツト162を有し、そのスロツ
トはチヤネルの底部を貫通して伸びている。以下
で記述するように、34のように各ワイヤストラ
ンドの先端部は、巻きつけ動作をしている間に所
定の時間にそのスロツト及び案内穴を通つて下へ
向けられる。垂直に伸びている直方体の剪断ハウ
ジング166は、案内穴と一直線になつて基礎プ
レート58の下側に取り付けられている。このハ
ウジングの側壁は案内穴と連係する上端部を有す
るチエンバー169を形成するので、たとえば、
34のようなワイヤストランドはそこを通つて下
方に向けられうる。一対の向い合つたピンチロー
ラ168及び170(第7図)はそれぞれの中心
軸172及び174のまわりを回転するために剪
断ハウジングのチエンバー内に取り付けられてい
る。それら中心軸の両端はハウジングの側壁に支
承されている。
に伸びているスロツト162を有し、そのスロツ
トはチヤネルの底部を貫通して伸びている。以下
で記述するように、34のように各ワイヤストラ
ンドの先端部は、巻きつけ動作をしている間に所
定の時間にそのスロツト及び案内穴を通つて下へ
向けられる。垂直に伸びている直方体の剪断ハウ
ジング166は、案内穴と一直線になつて基礎プ
レート58の下側に取り付けられている。このハ
ウジングの側壁は案内穴と連係する上端部を有す
るチエンバー169を形成するので、たとえば、
34のようなワイヤストランドはそこを通つて下
方に向けられうる。一対の向い合つたピンチロー
ラ168及び170(第7図)はそれぞれの中心
軸172及び174のまわりを回転するために剪
断ハウジングのチエンバー内に取り付けられてい
る。それら中心軸の両端はハウジングの側壁に支
承されている。
第3及び第7図で示されているように、中心軸
172の両端は剪断ハウジングの側壁に形成され
た斜めになつたスロツト176の中に受け取めら
れている。垂直に伸びたバネ偏倚式ソレノイド1
78が剪断ハウジング166の外部正面に取り付
けられている。リンクアーム180がピン181
のまわりを枢動的に、剪断ハウジング166の一
側面の外部表面と重なり合うように取り付けられ
ている。そのピン181は剪断ハウジングの側壁
に留められている。リンクアーム180はソレノ
イド178の発動アーム182の上端にその一端
を枢動可能に且つ滑り可能に取り付けられてい
る。そのリンクアームの他端はピンチローラの中
心軸172が伸びて貫いている穴を有している。
通常は、ソレノイド178の発動ロツドは、第7
図の一点鎖線で示された伸張した位置へバネで偏
倚されている。その位置では、リンクアーム18
0は、ピンチローラ170から離れ、収縮した位
置にピンチローラ168を保持する。ソレノイド
が発動すると、発動ロツド182は引き込む。ピ
ンチローラ168はピンチローラ170に向つて
押し進められるので、34のようなワイヤストラ
ンドはピンチローラ間で強く締めつけられること
により下方へ引張られる。
172の両端は剪断ハウジングの側壁に形成され
た斜めになつたスロツト176の中に受け取めら
れている。垂直に伸びたバネ偏倚式ソレノイド1
78が剪断ハウジング166の外部正面に取り付
けられている。リンクアーム180がピン181
のまわりを枢動的に、剪断ハウジング166の一
側面の外部表面と重なり合うように取り付けられ
ている。そのピン181は剪断ハウジングの側壁
に留められている。リンクアーム180はソレノ
イド178の発動アーム182の上端にその一端
を枢動可能に且つ滑り可能に取り付けられてい
る。そのリンクアームの他端はピンチローラの中
心軸172が伸びて貫いている穴を有している。
通常は、ソレノイド178の発動ロツドは、第7
図の一点鎖線で示された伸張した位置へバネで偏
倚されている。その位置では、リンクアーム18
0は、ピンチローラ170から離れ、収縮した位
置にピンチローラ168を保持する。ソレノイド
が発動すると、発動ロツド182は引き込む。ピ
ンチローラ168はピンチローラ170に向つて
押し進められるので、34のようなワイヤストラ
ンドはピンチローラ間で強く締めつけられること
により下方へ引張られる。
ピンチローラは剪断ハウジング166の壁の隅
に形成された対応する正確な凹所184及び18
6(第7図)に収納されている。このことは、ワ
イヤストランドが、それらローラの背後に巻きこ
むことなく確実に下方に向けることの助けとな
る。ピンチローラ170は、好適には硬化スチー
ルによつて作られ、そのローラ円周面のまわりに
ある多数の径方向に向かう歯188を有する。ロ
ーラ168は圧力ローラとして、ソレノイド17
8の発動で役目をはたし、ワイヤストランドは、
ピンチローラ間で強く締めつけられる。その歯は
ワイヤに僅かなひずみを形成させるので、ワイヤ
はチエンバー169を通つて下方へワイヤを、引
張るように駆動するローラ間を通つていく。この
確実な引張りの機能は、その機能でコアにおける
最後の巻回を締めつけると同時にワイヤの先端を
容易に切断することもできることから重要であ
る。
に形成された対応する正確な凹所184及び18
6(第7図)に収納されている。このことは、ワ
イヤストランドが、それらローラの背後に巻きこ
むことなく確実に下方に向けることの助けとな
る。ピンチローラ170は、好適には硬化スチー
ルによつて作られ、そのローラ円周面のまわりに
ある多数の径方向に向かう歯188を有する。ロ
ーラ168は圧力ローラとして、ソレノイド17
8の発動で役目をはたし、ワイヤストランドは、
ピンチローラ間で強く締めつけられる。その歯は
ワイヤに僅かなひずみを形成させるので、ワイヤ
はチエンバー169を通つて下方へワイヤを、引
張るように駆動するローラ間を通つていく。この
確実な引張りの機能は、その機能でコアにおける
最後の巻回を締めつけると同時にワイヤの先端を
容易に切断することもできることから重要であ
る。
滑車192(第6図)は車軸174の一端に取
り付けられている。エンドレス駆動バンド194
は、図示されていないが、歯のついたピンチロー
ラ170が回転し剪断ハウジングを通つて下方に
ワイヤストランドを引張るために、適切な駆動手
段によつて滑車のまわりを回わる。装置の動作中
には、歯のついた駆動ローラが常に駆動されるの
で、引張り機能は、ソレノイドが発動するやいな
や遂行されうる。
り付けられている。エンドレス駆動バンド194
は、図示されていないが、歯のついたピンチロー
ラ170が回転し剪断ハウジングを通つて下方に
ワイヤストランドを引張るために、適切な駆動手
段によつて滑車のまわりを回わる。装置の動作中
には、歯のついた駆動ローラが常に駆動されるの
で、引張り機能は、ソレノイドが発動するやいな
や遂行されうる。
第2剪断手段160は、チヤネル42の底部に
形成されたスロツト162に枢動的に取り付けら
れているゲート196(第8図)を有している。
そのゲートは、ロツド198(第1及び第2図)
の末端に取り付けられている比較的小さな矩形の
バーから成つていて、そのロツドは案内プレート
66a内にあつてその側端の後ろ側にある穴を通
つて伸びている。ゲート196は、通常閉じた位
置(第7図の一点鎖線で示されている)にある。
そのゲートの上面200(第7図)はスロツト1
62の上端を塞ぎ、チヤネル42の底壁を形成し
て水平に伸びている。ロツド198は実線で示さ
れた開口位置にゲートを枢着すべく反時計回り
(第7図)に回転させられるので、そのロツドの
底面はワイヤの先端部と係合することになり、そ
れらワイヤをスロツト162及び案内穴164を
通つて下方に向くことになる。
形成されたスロツト162に枢動的に取り付けら
れているゲート196(第8図)を有している。
そのゲートは、ロツド198(第1及び第2図)
の末端に取り付けられている比較的小さな矩形の
バーから成つていて、そのロツドは案内プレート
66a内にあつてその側端の後ろ側にある穴を通
つて伸びている。ゲート196は、通常閉じた位
置(第7図の一点鎖線で示されている)にある。
そのゲートの上面200(第7図)はスロツト1
62の上端を塞ぎ、チヤネル42の底壁を形成し
て水平に伸びている。ロツド198は実線で示さ
れた開口位置にゲートを枢着すべく反時計回り
(第7図)に回転させられるので、そのロツドの
底面はワイヤの先端部と係合することになり、そ
れらワイヤをスロツト162及び案内穴164を
通つて下方に向くことになる。
第1、第3及び第5図でよく示されているよう
に、ロツド198の外に出ている部分はリンクア
ーム204の一端にしつかりと取り付けられてい
る。リンクアームの他端は垂直な支柱の一つに水
平に伸びた方向に取り付けられた二重機能を有す
るソレノイド208の発動ロツド206に枢動的
に連結されている。そのソレノイドは第6図で示
された閉じた位置にゲート196をしつかりと保
持するために常時付勢される。ソレノイド208
を逆付勢すると、発動ロツド198は第7図の実
線で示されている開いた位置にゲート106を回
すためにリンクアーム204によつて回転する。
ワイヤの先端部は切断ハウジングの中へと引きず
り込まれ、それらワイヤの先端部がトラツク部品
72aに形成されたスロツト(第1及び第8図)
の中へと滑り込むまでピンチローラによつて引張
られる。このスロツトはチヤネルの脚42bに垂
直で、僅かだけスロツト198の軸線の背後に伸
びている。結局、ワイヤはコア48からスロツト
209に直線的にしつかりと伸びる。ソレノイド
208を再び逆に付勢すると、ゲートは閉じて、
そのゲートの側壁でワイヤの先端部が剪断され
る。このことは第8図で示されているように、ゲ
ート196の端の下降動作によつて、ワイヤをゲ
ートの下部の側方エツジと案内プレート66aの
上部側方エツジのとの間で剪断させられる。好適
に、スロツト209の前方の側面は手前に傾いた
上方部分209a(第8図)を有している。ワイ
ヤはこの面を横切つてしつかりと引張られ、そし
てゲート196によつて剪断される。
に、ロツド198の外に出ている部分はリンクア
ーム204の一端にしつかりと取り付けられてい
る。リンクアームの他端は垂直な支柱の一つに水
平に伸びた方向に取り付けられた二重機能を有す
るソレノイド208の発動ロツド206に枢動的
に連結されている。そのソレノイドは第6図で示
された閉じた位置にゲート196をしつかりと保
持するために常時付勢される。ソレノイド208
を逆付勢すると、発動ロツド198は第7図の実
線で示されている開いた位置にゲート106を回
すためにリンクアーム204によつて回転する。
ワイヤの先端部は切断ハウジングの中へと引きず
り込まれ、それらワイヤの先端部がトラツク部品
72aに形成されたスロツト(第1及び第8図)
の中へと滑り込むまでピンチローラによつて引張
られる。このスロツトはチヤネルの脚42bに垂
直で、僅かだけスロツト198の軸線の背後に伸
びている。結局、ワイヤはコア48からスロツト
209に直線的にしつかりと伸びる。ソレノイド
208を再び逆に付勢すると、ゲートは閉じて、
そのゲートの側壁でワイヤの先端部が剪断され
る。このことは第8図で示されているように、ゲ
ート196の端の下降動作によつて、ワイヤをゲ
ートの下部の側方エツジと案内プレート66aの
上部側方エツジのとの間で剪断させられる。好適
に、スロツト209の前方の側面は手前に傾いた
上方部分209a(第8図)を有している。ワイ
ヤはこの面を横切つてしつかりと引張られ、そし
てゲート196によつて剪断される。
最後に、本装置は間隙50にコア48を供給し
位置付けをするためのコア供給装置を有している
ので、間隙交差部分はコアの中心開口部を通つて
伸び、ワイヤはそのコアに巻きつけることができ
る。簡単のため、コア供給手段は第1図では示さ
れていないが、それは第3図で符号210によつ
て示されている。コア供給手段はプラツトフオー
ム構造物54に取り付けられた水平な棚212に
よつて支持されている。また、そのコア供給手段
は巻きつけ動作の間にコアを回転させるように調
整させるので、ワイヤの巻回同志は前述したよう
に周囲の間隔があけて保たれる。コアの回転は、
重ね合わさる巻きつけを望むならば、巻きつけ動
作の間に逆回転させることになる。コア供給手段
210は、傾いたシユート214を有し、そのシ
ユートは間隙50へ重力で下方に押しやられるコ
ア216の供給機を含んでいる。
位置付けをするためのコア供給装置を有している
ので、間隙交差部分はコアの中心開口部を通つて
伸び、ワイヤはそのコアに巻きつけることができ
る。簡単のため、コア供給手段は第1図では示さ
れていないが、それは第3図で符号210によつ
て示されている。コア供給手段はプラツトフオー
ム構造物54に取り付けられた水平な棚212に
よつて支持されている。また、そのコア供給手段
は巻きつけ動作の間にコアを回転させるように調
整させるので、ワイヤの巻回同志は前述したよう
に周囲の間隔があけて保たれる。コアの回転は、
重ね合わさる巻きつけを望むならば、巻きつけ動
作の間に逆回転させることになる。コア供給手段
210は、傾いたシユート214を有し、そのシ
ユートは間隙50へ重力で下方に押しやられるコ
ア216の供給機を含んでいる。
コア供給手段の構造及び動作はこれから第12
図から第14図に符号をつけて詳細に記述する。
各コアは、間隙交差部分94が収縮した位置にあ
るとき、シユート214から間隙50の中へ供給
される。コア48のような各コアは、コアの外周
囲を90度ずつ4個所で堅固に係合する四つのスプ
ール218,220,222及び224によつて
間隙の中に支持される。スプール218及び22
0は、垂直に可動な往復台226によつてタンデ
ム状に並んで移動させられる。スプール222及
び224は、以下で記述されるが、回転可能な三
角形の形状をした組立体にある付加スプール22
8で移動していく。スプール218(第13図)
のような各スプールは、両端が環状リム234及
び236で境を付けられた中心円筒部分232を
含んでいる。各スプールのリムの間はコアの厚さ
より僅かに大きく、その各リムは間隙の中にコア
を支持したときにコアを横に揃えて保持するのに
役立つ。
図から第14図に符号をつけて詳細に記述する。
各コアは、間隙交差部分94が収縮した位置にあ
るとき、シユート214から間隙50の中へ供給
される。コア48のような各コアは、コアの外周
囲を90度ずつ4個所で堅固に係合する四つのスプ
ール218,220,222及び224によつて
間隙の中に支持される。スプール218及び22
0は、垂直に可動な往復台226によつてタンデ
ム状に並んで移動させられる。スプール222及
び224は、以下で記述されるが、回転可能な三
角形の形状をした組立体にある付加スプール22
8で移動していく。スプール218(第13図)
のような各スプールは、両端が環状リム234及
び236で境を付けられた中心円筒部分232を
含んでいる。各スプールのリムの間はコアの厚さ
より僅かに大きく、その各リムは間隙の中にコア
を支持したときにコアを横に揃えて保持するのに
役立つ。
垂直な案内ロツド238(第12及び第13
図)の下端は往復台226の水平な上部に堅固に
取り付けられている。その案内ロツドの上端は、
上端が水平な枠部材242にあけられた穴240
を通つて伸びている。コイル状バネ244は案内
ロツド238を取り巻き、コア48に対してスプ
ール218及び220を下方へ押しつけるために
枠部材242と往復台226の間に押しつけられ
ている。第2案内ロツド246の下端もまたその
往復台に堅固に取り付けられている。第2案内ロ
ツドの上端は、枠部材242を通つて伸びている
穴の中に入れられている。この第2案内ロツドの
機能は、往復台が案内ロツド238のまわりに回
転しないようにすることである。好適には、コツ
タピン又は他のいくつかの適当な停止手段が、案
内ロツド238及び248を枠部材242にある
それらロツドに対応してあけられた穴を貫いて下
方に滑つていくことを妨げるのに有用である。
図)の下端は往復台226の水平な上部に堅固に
取り付けられている。その案内ロツドの上端は、
上端が水平な枠部材242にあけられた穴240
を通つて伸びている。コイル状バネ244は案内
ロツド238を取り巻き、コア48に対してスプ
ール218及び220を下方へ押しつけるために
枠部材242と往復台226の間に押しつけられ
ている。第2案内ロツド246の下端もまたその
往復台に堅固に取り付けられている。第2案内ロ
ツドの上端は、枠部材242を通つて伸びている
穴の中に入れられている。この第2案内ロツドの
機能は、往復台が案内ロツド238のまわりに回
転しないようにすることである。好適には、コツ
タピン又は他のいくつかの適当な停止手段が、案
内ロツド238及び248を枠部材242にある
それらロツドに対応してあけられた穴を貫いて下
方に滑つていくことを妨げるのに有用である。
各々のスプールの円筒部分は、合成ゴムのよう
な摩擦係数の高い材質で作られた外表面を好適に
有しているので、それらスプール間に保持された
コアの回転はスプールの回転だけでおこなえる。
スプール218及び220は中心軸248のまわ
りに回転可能に取り付けられ、その中心軸の両端
は往復台226の別々に分かれた垂直なフランジ
250(第12及び第13図)に回転可能に支承
されている。各中心軸248もまた252のよう
な平歯車によつて動かされ、その平歯車は中心軸
256によつて動かされる中間平歯車254によ
つて同時に駆動される。中心軸256の外側の端
に取り付けられた遊び車は、適切なモータ組立体
(図示されていない)によつて駆動させられたエ
ンドレスベルト260によつて回転し、同時にス
プール218及び228は同じ向きに回転する。
な摩擦係数の高い材質で作られた外表面を好適に
有しているので、それらスプール間に保持された
コアの回転はスプールの回転だけでおこなえる。
スプール218及び220は中心軸248のまわ
りに回転可能に取り付けられ、その中心軸の両端
は往復台226の別々に分かれた垂直なフランジ
250(第12及び第13図)に回転可能に支承
されている。各中心軸248もまた252のよう
な平歯車によつて動かされ、その平歯車は中心軸
256によつて動かされる中間平歯車254によ
つて同時に駆動される。中心軸256の外側の端
に取り付けられた遊び車は、適切なモータ組立体
(図示されていない)によつて駆動させられたエ
ンドレスベルト260によつて回転し、同時にス
プール218及び228は同じ向きに回転する。
第12図を参照して、新たなコイルが充填され
たとき、同時にスプール218及び220は時計
回りに駆動されるので、それらスプールはコアの
上部の外周囲と係合すると、それらは第12図の
左方に向つて間隙内にコアを押し入れようとす
る。コアがその間隙内の位置に支持されたあと、
スプール218及び220の回転は終了する。巻
きつけ動作が完了時に、巻きつけコアは、スプー
ル218及び220の同時の時計回りの回転によ
つて、第14図の矢印で示された方向に放出され
る。新たなコア216が巻き付けのための位置に
充填されるときには、往復台226は上部及び下
部スプールの間を十分に通過できるように上にも
ちあがる。
たとき、同時にスプール218及び220は時計
回りに駆動されるので、それらスプールはコアの
上部の外周囲と係合すると、それらは第12図の
左方に向つて間隙内にコアを押し入れようとす
る。コアがその間隙内の位置に支持されたあと、
スプール218及び220の回転は終了する。巻
きつけ動作が完了時に、巻きつけコアは、スプー
ル218及び220の同時の時計回りの回転によ
つて、第14図の矢印で示された方向に放出され
る。新たなコア216が巻き付けのための位置に
充填されるときには、往復台226は上部及び下
部スプールの間を十分に通過できるように上にも
ちあがる。
三角形の形状をした組立体230は、スプール
222,224及び228の間に回転可能に取り
付けられた2枚の三角形のプレート262(第1
2図から第14図)を有している。これらスプー
ルは、三角形のプレートの向い合つた角に回転可
能に支承された中心軸264に回転可能に取り付
けられている。スプール222,224及び22
8は摩擦ローラ266(第12及び13図)によ
つて同時に回転させられ、その摩擦ローラは三角
のプレートの回転位置に依存して、どのスプール
の外側リムとも係合している。従つて、駆動させ
られたスプールの回転は、スプールと三角形のプ
レートの一方との間に取り付けられ、第13図で
符号128によつて全体的に示された遊星歯車の
駆動で他のスプールに伝えられる。
222,224及び228の間に回転可能に取り
付けられた2枚の三角形のプレート262(第1
2図から第14図)を有している。これらスプー
ルは、三角形のプレートの向い合つた角に回転可
能に支承された中心軸264に回転可能に取り付
けられている。スプール222,224及び22
8は摩擦ローラ266(第12及び13図)によ
つて同時に回転させられ、その摩擦ローラは三角
のプレートの回転位置に依存して、どのスプール
の外側リムとも係合している。従つて、駆動させ
られたスプールの回転は、スプールと三角形のプ
レートの一方との間に取り付けられ、第13図で
符号128によつて全体的に示された遊星歯車の
駆動で他のスプールに伝えられる。
三角形の形状をした組立体230は、各三角形
のプレートの中心に伸びている中心軸270(第
13図)のまわりに回転するために支持されてい
る。中心軸270の両端は、棚212(第3図)
によつて支持された垂直支持部材272の上端に
回転可能に支承されている。摩擦ローラ266
(第13図)は中心軸274によつて回転可能に
支持されている。その中心軸の両端もまた垂直支
持部材272にある対応した穴に支承されてい
る。滑車が中心軸274の一端に取り付けられ、
上方のスプール218及び220を駆動するのと
同じモータ機構によつて駆動されたエンドレス駆
動ベルト278によつて回転する。好適に、この
モータ機構は、スプールの非常に微小な回転の増
加がおこなえるインデツクス型である。これは、
巻きつけ動作中にコイルをゆつくりと回転させる
ことができるので、ワイヤはコアの円形部分のま
わりに一様な間隔をおいて連続的に巻くことがで
きる。
のプレートの中心に伸びている中心軸270(第
13図)のまわりに回転するために支持されてい
る。中心軸270の両端は、棚212(第3図)
によつて支持された垂直支持部材272の上端に
回転可能に支承されている。摩擦ローラ266
(第13図)は中心軸274によつて回転可能に
支持されている。その中心軸の両端もまた垂直支
持部材272にある対応した穴に支承されてい
る。滑車が中心軸274の一端に取り付けられ、
上方のスプール218及び220を駆動するのと
同じモータ機構によつて駆動されたエンドレス駆
動ベルト278によつて回転する。好適に、この
モータ機構は、スプールの非常に微小な回転の増
加がおこなえるインデツクス型である。これは、
巻きつけ動作中にコイルをゆつくりと回転させる
ことができるので、ワイヤはコアの円形部分のま
わりに一様な間隔をおいて連続的に巻くことがで
きる。
下位のスプール222,224及び228を動
かす三角形の形状をした組立体230は、第14
図で示されているように反時計回り120度の弧に
わたつてスプールを漸次回転させるように調整さ
れている。このことで、48のような巻き付けコ
アを放出させることができるので、同時に新たな
コア216を巻きつけるために間隙の中の位置に
移すことができる。滑車280(第13図)が三
角形の形状をした組立体を支持する中心軸270
の一端に取り付けられている。この滑車は、適当
なステツピングモータによつて駆動させられるエ
ンドレスベルト282によつて三角形の形状をし
た組立体を連続して120度回転させるために駆動
させられる。
かす三角形の形状をした組立体230は、第14
図で示されているように反時計回り120度の弧に
わたつてスプールを漸次回転させるように調整さ
れている。このことで、48のような巻き付けコ
アを放出させることができるので、同時に新たな
コア216を巻きつけるために間隙の中の位置に
移すことができる。滑車280(第13図)が三
角形の形状をした組立体を支持する中心軸270
の一端に取り付けられている。この滑車は、適当
なステツピングモータによつて駆動させられるエ
ンドレスベルト282によつて三角形の形状をし
た組立体を連続して120度回転させるために駆動
させられる。
120度ずつの回転したあとの三角形の形状をし
た組立体の位置を直接に固定する手段も設けられ
ている。詳細には、固定アーム284(第13
図)は支持ブラケツト288に回転可能に取り付
けられた一端を有し、スプール中心軸264の一
端を受け入れるようになつたカツプ型凹所288
を有する自由アームを有する。固定アーム284
が第13図の実線で示された上方位置にあると
き、そのアームはその中心軸264の一方を閉じ
込め、三角形の形状をした組立体230の回転を
妨げる。その固定アームが第13図の一点鎖線で
示された下方位置へと枢動するとき、固定アーム
の凹状になつた端は閉じ込められる中心軸264
から移動して離れる。そして三角形の形状をした
組立体が120度回転できる。ブラケツト292に
取り付けられた垂直に向いたバネで偏倚されたソ
レノイド290は、固定アーム284から伸びて
いる耳296に枢動的に連結されている発動ロツ
ド294を有している。そのソレノイドが付勢さ
れると、固定アームは下方に枢動され、三角形の
形状をした組立体の120度の回転をおこなうこと
ができる。巻きつけコアがコア供給手段から放出
されたとき、三角形の形状をした組立体230
は、第14図で示された反時計回りで回転する。
その後は、ソレノイドの付勢が解かれると、固定
アームは上方へ枢動され、次の連続して来る中心
軸264の位置を固定させる。
た組立体の位置を直接に固定する手段も設けられ
ている。詳細には、固定アーム284(第13
図)は支持ブラケツト288に回転可能に取り付
けられた一端を有し、スプール中心軸264の一
端を受け入れるようになつたカツプ型凹所288
を有する自由アームを有する。固定アーム284
が第13図の実線で示された上方位置にあると
き、そのアームはその中心軸264の一方を閉じ
込め、三角形の形状をした組立体230の回転を
妨げる。その固定アームが第13図の一点鎖線で
示された下方位置へと枢動するとき、固定アーム
の凹状になつた端は閉じ込められる中心軸264
から移動して離れる。そして三角形の形状をした
組立体が120度回転できる。ブラケツト292に
取り付けられた垂直に向いたバネで偏倚されたソ
レノイド290は、固定アーム284から伸びて
いる耳296に枢動的に連結されている発動ロツ
ド294を有している。そのソレノイドが付勢さ
れると、固定アームは下方に枢動され、三角形の
形状をした組立体の120度の回転をおこなうこと
ができる。巻きつけコアがコア供給手段から放出
されたとき、三角形の形状をした組立体230
は、第14図で示された反時計回りで回転する。
その後は、ソレノイドの付勢が解かれると、固定
アームは上方へ枢動され、次の連続して来る中心
軸264の位置を固定させる。
本発明のコア供給手段はコアを適所に堅固に保
持するための四つのスプールを利用していること
がわかるであろう。このことが重要であるという
のは、コアに巻回を形成するワイヤによる力が、
コアの位置を外に移し、又はそれぞれのスプール
の間からコアを解放し取り出すからである。特
に、このことが正しいのは、大きいゲージワイヤ
が取り出すのに必要な力のもとで巻きつけがおこ
なわれると、コアの巻きつけの締めつけは相当な
ものとなるからである。
持するための四つのスプールを利用していること
がわかるであろう。このことが重要であるという
のは、コアに巻回を形成するワイヤによる力が、
コアの位置を外に移し、又はそれぞれのスプール
の間からコアを解放し取り出すからである。特
に、このことが正しいのは、大きいゲージワイヤ
が取り出すのに必要な力のもとで巻きつけがおこ
なわれると、コアの巻きつけの締めつけは相当な
ものとなるからである。
モータ、電気的クラツチと制動の組立体並びに
本装置の作動要素を発動させる以前に記述された
ソレノイドは、本装置が完全自動であるために順
に続いて制御されなければならない。この制御
は、リレー、スイツチ、タイマー、カム等を含む
電気機械的手段によつておこなつてもよい。電子
マイクロプロセツサーによつてこの制御をおこな
うことは好適である。構成され作動される模範的
装置では、キーパンチとCRT(陰極線管)ターミ
ナルを有するプログラム可能な一般的目的用ミニ
コンピユータが、自動的作動を制御するために利
用される。この構成によつて、異なつたコア及び
ワイヤのサイズを変換させることが容易になる。
本装置の作動要素を発動させる以前に記述された
ソレノイドは、本装置が完全自動であるために順
に続いて制御されなければならない。この制御
は、リレー、スイツチ、タイマー、カム等を含む
電気機械的手段によつておこなつてもよい。電子
マイクロプロセツサーによつてこの制御をおこな
うことは好適である。構成され作動される模範的
装置では、キーパンチとCRT(陰極線管)ターミ
ナルを有するプログラム可能な一般的目的用ミニ
コンピユータが、自動的作動を制御するために利
用される。この構成によつて、異なつたコア及び
ワイヤのサイズを変換させることが容易になる。
本装置の好適実施例の構造を詳細に記述してき
たので、その装置を異なる2本のワイヤ(2枚巻
き)でコアに同時に巻きつけるのに利用する方法
を以下で記述していく。最初に、モータ92は、
ドラム44及びクラツチと制動の組立体114の
動力シヤフト302を駆動して回転を開始させる
ために付勢される。ソレノイド104(第5図)
を付勢し間隙交差部分94を収縮の位置へと移動
させる。その後、コア供給手段210(第3図)
はコアを間隙の中へ供給し、巻きつけのための位
置でそのコアを固定するために発動される。そし
てソレノイド104(第5図)の付勢が解かれ、
その間隙交差部分はコアの中心にある開口部の中
を通つて伸張の位置へ移動する。第1図で示され
ているように、これによりU字型チヤネル42が
完全となる。
たので、その装置を異なる2本のワイヤ(2枚巻
き)でコアに同時に巻きつけるのに利用する方法
を以下で記述していく。最初に、モータ92は、
ドラム44及びクラツチと制動の組立体114の
動力シヤフト302を駆動して回転を開始させる
ために付勢される。ソレノイド104(第5図)
を付勢し間隙交差部分94を収縮の位置へと移動
させる。その後、コア供給手段210(第3図)
はコアを間隙の中へ供給し、巻きつけのための位
置でそのコアを固定するために発動される。そし
てソレノイド104(第5図)の付勢が解かれ、
その間隙交差部分はコアの中心にある開口部の中
を通つて伸張の位置へ移動する。第1図で示され
ているように、これによりU字型チヤネル42が
完全となる。
クラツチと制動の組立体114(第1図)は、
第1及び第2ワイヤストランド34及び36をそ
れぞれのワイヤ源から高速度で供給を始めさせる
ために切り換えられる。案内管38及び40は、
第9図で示されているように、接線スロツト41
に、そしてコイル48の僅かに前方にあるチヤネ
ル42の中にワイヤを供給する。これらワイヤの
先端部はチヤネルの脚42aに向つてほぼ反時計
回りに進行していく。ワイヤの先端部を多少ずら
すために、ワイヤ供給の制動の手段30を制動か
ら供給に切り換えたあとワイヤ供給の制動の手段
32を制動から供給に切り換えるのを遅らすこと
が望ましいだろう。このことは、確実にコイルの
ループが垂直に積み重ねられ、決してもつれるこ
とのないようにさせる。
第1及び第2ワイヤストランド34及び36をそ
れぞれのワイヤ源から高速度で供給を始めさせる
ために切り換えられる。案内管38及び40は、
第9図で示されているように、接線スロツト41
に、そしてコイル48の僅かに前方にあるチヤネ
ル42の中にワイヤを供給する。これらワイヤの
先端部はチヤネルの脚42aに向つてほぼ反時計
回りに進行していく。ワイヤの先端部を多少ずら
すために、ワイヤ供給の制動の手段30を制動か
ら供給に切り換えたあとワイヤ供給の制動の手段
32を制動から供給に切り換えるのを遅らすこと
が望ましいだろう。このことは、確実にコイルの
ループが垂直に積み重ねられ、決してもつれるこ
とのないようにさせる。
ワイヤの先端部がドラム44(第1図)に到達
すると、それら先端部はそのドラムとベルト46
の側面の間に摩擦によつて保持され、U字型チヤ
ネルの他の脚42bの中にそのドラムの背後をま
わつて確実に駆動させられる。U字型チヤネルと
ドラムによつて形成された長円型径路のまわりを
その先端部が連続的に循環することで、ループが
垂直に積み重ねられてワイヤのコイルに形成され
る。更に、コイル51(第2図)のループは、か
わつてワイヤ34及びワイヤ36によつて作られ
る。つまり、一連の二重ループが形成され、各二
重ループはワイヤ34のループ及びワイヤ36の
ループから成る。底部のループはワイヤ36によ
り成り、そのすぐ上のループはワイヤ34からな
る。
すると、それら先端部はそのドラムとベルト46
の側面の間に摩擦によつて保持され、U字型チヤ
ネルの他の脚42bの中にそのドラムの背後をま
わつて確実に駆動させられる。U字型チヤネルと
ドラムによつて形成された長円型径路のまわりを
その先端部が連続的に循環することで、ループが
垂直に積み重ねられてワイヤのコイルに形成され
る。更に、コイル51(第2図)のループは、か
わつてワイヤ34及びワイヤ36によつて作られ
る。つまり、一連の二重ループが形成され、各二
重ループはワイヤ34のループ及びワイヤ36の
ループから成る。底部のループはワイヤ36によ
り成り、そのすぐ上のループはワイヤ34からな
る。
十分な数の二重ループがチヤネル内に形成され
ると、供給及び制動手段30の組立体114はそ
の制動モードに切り換えられる。このことによ
り、ワイヤ34で作られるコイルの最上部のコイ
ルが第15及び16図で示されているようにチヤ
ネルから外れる。このループがコアのまわりに巻
回を半分ほど締めつけるようになつた頃に、他方
の供給及び制動手段32(第1図)の組立体11
4は制動モードに切り換えられ、ワイヤ36の後
端部を制動させる。直後に、ワイヤ36によつて
作られたコイルの次段のループは、チヤネルとド
ラム(図示されていない)から外れ始まる。ワイ
ヤ34で作られた第一番目のループは、この時に
はコアのまわりに巻回部としてほとんど締めつけ
ている。
ると、供給及び制動手段30の組立体114はそ
の制動モードに切り換えられる。このことによ
り、ワイヤ34で作られるコイルの最上部のコイ
ルが第15及び16図で示されているようにチヤ
ネルから外れる。このループがコアのまわりに巻
回を半分ほど締めつけるようになつた頃に、他方
の供給及び制動手段32(第1図)の組立体11
4は制動モードに切り換えられ、ワイヤ36の後
端部を制動させる。直後に、ワイヤ36によつて
作られたコイルの次段のループは、チヤネルとド
ラム(図示されていない)から外れ始まる。ワイ
ヤ34で作られた第一番目のループは、この時に
はコアのまわりに巻回部としてほとんど締めつけ
ている。
ドラム44及びベルト46によつてコイルを連
続的に駆動することは、ワイヤ34の第1番目の
ループをコア(第17図)のまわりに締めつけさ
せ、そのあと直ぐに、ワイヤ36の第1番目のル
ープはコアのまわりをまわつて締めつける。コア
のまわりのワイヤ34の第1番目とワイヤ36の
第1番目の締めつけの間の時間に、コア48は、
スプール218その他コア供給手段210(第1
2図)の伝動された回転により、そのコアの中心
軸線のまわりに僅かに回転させられる。各ワイヤ
34及び36の第1番目のスプールがコアのまわ
りにきつく巻かれたあとすぐに、ソレノイド13
6(第10図)は付勢され、ナイフ128が枢動
し、ワイヤ34及び36の後端部をそれらの源か
ら剪断させる。
続的に駆動することは、ワイヤ34の第1番目の
ループをコア(第17図)のまわりに締めつけさ
せ、そのあと直ぐに、ワイヤ36の第1番目のル
ープはコアのまわりをまわつて締めつける。コア
のまわりのワイヤ34の第1番目とワイヤ36の
第1番目の締めつけの間の時間に、コア48は、
スプール218その他コア供給手段210(第1
2図)の伝動された回転により、そのコアの中心
軸線のまわりに僅かに回転させられる。各ワイヤ
34及び36の第1番目のスプールがコアのまわ
りにきつく巻かれたあとすぐに、ソレノイド13
6(第10図)は付勢され、ナイフ128が枢動
し、ワイヤ34及び36の後端部をそれらの源か
ら剪断させる。
ワイヤのコイルはドラム及びベルトによつて長
円形径路にわたつて連続的に駆動される。ワイヤ
34及び36のループは、ほぼ180度の位相のず
れで又は他の様式で外れが続く。ループが外れる
ごとに、コアのまわりに巻き付いて、巻回がつけ
加わつていく。コアの締めつけは、調節可能なワ
イヤ釈放手段52(第11図)の調節ネジ152
の所定のセツトに依存する。これらの巻回が形成
されると、コアはコア供給手段210(第3図)
によつてそのコア中心軸線のまわりに回転する。
従つて、第4図で示されているように、コア48
に巻きついた一つ置きの巻回は、ワイヤ34及び
36のうちの別々の一つから作られ、各巻回と直
後に巻きつけがおこなわれた巻回とが一定の間隔
があけられる。最初のワイヤとその次のワイヤの
巻回が容易に代わるがわるにできるように、好適
には、最初のワイヤの先端部が長円形径路のまわ
りに約45度から約315度進んだあと、2番目のワ
イヤ36の供給を停止させることである。このよ
うにして、コア上のループの締めつけは十分に分
離させられることになる。
円形径路にわたつて連続的に駆動される。ワイヤ
34及び36のループは、ほぼ180度の位相のず
れで又は他の様式で外れが続く。ループが外れる
ごとに、コアのまわりに巻き付いて、巻回がつけ
加わつていく。コアの締めつけは、調節可能なワ
イヤ釈放手段52(第11図)の調節ネジ152
の所定のセツトに依存する。これらの巻回が形成
されると、コアはコア供給手段210(第3図)
によつてそのコア中心軸線のまわりに回転する。
従つて、第4図で示されているように、コア48
に巻きついた一つ置きの巻回は、ワイヤ34及び
36のうちの別々の一つから作られ、各巻回と直
後に巻きつけがおこなわれた巻回とが一定の間隔
があけられる。最初のワイヤとその次のワイヤの
巻回が容易に代わるがわるにできるように、好適
には、最初のワイヤの先端部が長円形径路のまわ
りに約45度から約315度進んだあと、2番目のワ
イヤ36の供給を停止させることである。このよ
うにして、コア上のループの締めつけは十分に分
離させられることになる。
各ワイヤ34及び36の最後の巻回がコアに巻
き付く直前に、二重機能ソレノイド208(第3
図)は、ゲート196を第7図の実線で示された
位置へと上向きに振らせるべく付勢させられる。
同時に、ソレノイド178が付勢させられると、
ピンチローラ168はピンチローラ170の近く
に移動する。そのピンチローラ170を駆動する
モータは前に付勢されている。コイル51の底部
にある最初のワイヤ34の先端部はまず剪断ハウ
ジング166の中へと下方に向けられるとすぐそ
の後に第2ワイヤ36の先端部は同じように向け
られる。両ワイヤはピンチローラ168及び17
0によつてしつかりと下方に引張られるので、各
ワイヤの最後の巻回がコアのまわりに巻きつく
と、それらワイヤはコアとスロツト209の間に
しつかりと引張られる。これがおこなわれるとす
ぐ、ソレノイド208(第3図)は逆に付勢さ
れ、ゲート196を閉じた位置に枢動させるの
で、ワイヤの先端部は剪断される。
き付く直前に、二重機能ソレノイド208(第3
図)は、ゲート196を第7図の実線で示された
位置へと上向きに振らせるべく付勢させられる。
同時に、ソレノイド178が付勢させられると、
ピンチローラ168はピンチローラ170の近く
に移動する。そのピンチローラ170を駆動する
モータは前に付勢されている。コイル51の底部
にある最初のワイヤ34の先端部はまず剪断ハウ
ジング166の中へと下方に向けられるとすぐそ
の後に第2ワイヤ36の先端部は同じように向け
られる。両ワイヤはピンチローラ168及び17
0によつてしつかりと下方に引張られるので、各
ワイヤの最後の巻回がコアのまわりに巻きつく
と、それらワイヤはコアとスロツト209の間に
しつかりと引張られる。これがおこなわれるとす
ぐ、ソレノイド208(第3図)は逆に付勢さ
れ、ゲート196を閉じた位置に枢動させるの
で、ワイヤの先端部は剪断される。
ソレノイド104(第5図)は間隙交差部分9
4を縮めるために付勢される。その後に、コア供
給手段210(第3図)は第14図で示されてい
るように完全に巻かれたコアを放出すべく発動さ
せられる。同時に、新たなコアが供給され、各ス
プール間の適所に固定される。前に略述された段
階は繰りかえされ、このような順序により、一連
の正確な巻きつけられたコイルが急速で連続的に
作れる。実際に構成された模範例では、内径が
1.9センチメートル(3/4インチ)で外径が2.54セ
ンチメートル(1インチ)のトロイダル状コアの
まわりに12秒に1個の速さで21番ゲージの銅線の
2本巻の52巻回数が自動的に作れた。
4を縮めるために付勢される。その後に、コア供
給手段210(第3図)は第14図で示されてい
るように完全に巻かれたコアを放出すべく発動さ
せられる。同時に、新たなコアが供給され、各ス
プール間の適所に固定される。前に略述された段
階は繰りかえされ、このような順序により、一連
の正確な巻きつけられたコイルが急速で連続的に
作れる。実際に構成された模範例では、内径が
1.9センチメートル(3/4インチ)で外径が2.54セ
ンチメートル(1インチ)のトロイダル状コアの
まわりに12秒に1個の速さで21番ゲージの銅線の
2本巻の52巻回数が自動的に作れた。
改良されたシヤトル無しトロイダル状のコア巻
きつけ装置の好適実施例を記述してきたことで、
当業者にとつて本発明が配置と詳細な点の両方に
変形を加えられることは明らかである。たとえ
ば、比較的大きな長円形径路の向い合つた端で2
連のドラムを使うことが望ましいことから、比較
的長いコイルの長さ及びワイヤの直径でさえ調節
できると言うことが思いつく。しかし本発明は特
許請求の範囲に従つてのみ限定されるべきであ
る。
きつけ装置の好適実施例を記述してきたことで、
当業者にとつて本発明が配置と詳細な点の両方に
変形を加えられることは明らかである。たとえ
ば、比較的大きな長円形径路の向い合つた端で2
連のドラムを使うことが望ましいことから、比較
的長いコイルの長さ及びワイヤの直径でさえ調節
できると言うことが思いつく。しかし本発明は特
許請求の範囲に従つてのみ限定されるべきであ
る。
第1図は、本装置の好適実施例の平面図(コア
供給機構は示されていない)である。第2図は、
第1図の2−2線に沿つた部分拡大断面図であ
る。第3図は、第1図の装置の側面図で、一点鎖
線でコア供給機構を示している。第4図は、トロ
イダル状のコア上の2本巻きを説明する斜視図で
ある。第5図は、第1図の装置の正面図で、第3
図の右方向から見た図(コア供給機構は、この図
では示されていない)である。第6図は、第3図
の6−6線に沿つた拡大垂直切断断面図である。
第7図は、第6図の7−7線に沿つた切断断面図
である。第8図は、第7図の8−8線に沿つた切
断断面図で、ワイヤの先端部の剪断を示してい
る。第9図は、第3図の9−9線に沿つた拡大垂
直断面図である。第10図は、第5図の10−1
0線に沿つた拡大垂直断面図である。第11図
は、第1図の11−11線に沿つた拡大垂直断面
図である。第12図は、コア供給機構の一部拡大
側面図である。第13図は、第12図の13−1
3線に沿つたコア供給機構の垂直断面図である。
第14図は、巻き付けの完了したコアをコア供給
機構から放出する方法、及び新たなコアを次の巻
き付け動作中に適所に支持する方法を簡単化した
説明図である。第15,16及び17図は、トロ
イダル状のコアの2本巻きを描く略示説明図であ
る。第18図は、第1図の18−18線に沿つた
拡大垂直切断断面図である。 30,32……ワイヤ供給及び制動手段、3
4,36……ワイヤストランド、38,40……
金属製案内管、41……接線スロツト、44……
ドラム、46……エンドレスベルト、48……コ
ア、50……間隙、51……コイル、52……釈
放手段、54……プラツトフオーム構造物、56
……管状脚、58……基礎プレート、60……支
柱、64……ひれ状脚、66a,66b……案内
プレート、68……開口部分、72a,72b…
…トラツク部品、76……環状側面、78……環
状凹所、79……リツプ、80,142,17
2,174,248,256,270……軸、8
2……弾力性ベルト、84,86,88,19
2,258,280……滑車、90……モータシ
ヤフト、92……駆動モータ、94……間隙交差
部分、96……取り付けバー、98……支持スタ
ツド、100,162,176,209……スロ
ツト、102……溝、104,136,178,
208,290……ソレノイド、108,250
……フランジ、110,286,292……ブラ
ケツト、114……クラツチと制動の組立体、1
15,260,278,282……ベルト、11
2,168,170……ピンチローラ、116…
…案内ブロツク、118……取り付けブロツク、
122……ブーム、124,238……案内ロツ
ド、126,130,150,152……ネジ、
128……平面刃、132……刃の部分、134
……刃、138,182,206,294……発
動ロツド、140……ローラ、144……取り付
けアーム、146……長円形穴、148……バネ
用鋼ストリツプ、154……針状エレメント、1
56……感知器、158……シユート手段、16
0……第2剪断手段、164……案内穴、166
……ハウジング、169……チエンバー、180
……リンクアーム、181……ピン、184,1
86……凹所、188……歯、194……エンド
レス駆動バンド、198……ロツド、196……
ゲート、210……コア供給手段、212……
棚、214……シユート、218,220,22
2,224……スプール、230……三角形の形
状をした組立体、234,236……リム、24
0……穴、242……枠部材、246……第2案
内ロツド、254……歯車、262……三角形プ
レート、266……摩擦ローラ、272……支持
部材、284……固定アーム、296……耳、3
00,302,304……動力シヤフト。
供給機構は示されていない)である。第2図は、
第1図の2−2線に沿つた部分拡大断面図であ
る。第3図は、第1図の装置の側面図で、一点鎖
線でコア供給機構を示している。第4図は、トロ
イダル状のコア上の2本巻きを説明する斜視図で
ある。第5図は、第1図の装置の正面図で、第3
図の右方向から見た図(コア供給機構は、この図
では示されていない)である。第6図は、第3図
の6−6線に沿つた拡大垂直切断断面図である。
第7図は、第6図の7−7線に沿つた切断断面図
である。第8図は、第7図の8−8線に沿つた切
断断面図で、ワイヤの先端部の剪断を示してい
る。第9図は、第3図の9−9線に沿つた拡大垂
直断面図である。第10図は、第5図の10−1
0線に沿つた拡大垂直断面図である。第11図
は、第1図の11−11線に沿つた拡大垂直断面
図である。第12図は、コア供給機構の一部拡大
側面図である。第13図は、第12図の13−1
3線に沿つたコア供給機構の垂直断面図である。
第14図は、巻き付けの完了したコアをコア供給
機構から放出する方法、及び新たなコアを次の巻
き付け動作中に適所に支持する方法を簡単化した
説明図である。第15,16及び17図は、トロ
イダル状のコアの2本巻きを描く略示説明図であ
る。第18図は、第1図の18−18線に沿つた
拡大垂直切断断面図である。 30,32……ワイヤ供給及び制動手段、3
4,36……ワイヤストランド、38,40……
金属製案内管、41……接線スロツト、44……
ドラム、46……エンドレスベルト、48……コ
ア、50……間隙、51……コイル、52……釈
放手段、54……プラツトフオーム構造物、56
……管状脚、58……基礎プレート、60……支
柱、64……ひれ状脚、66a,66b……案内
プレート、68……開口部分、72a,72b…
…トラツク部品、76……環状側面、78……環
状凹所、79……リツプ、80,142,17
2,174,248,256,270……軸、8
2……弾力性ベルト、84,86,88,19
2,258,280……滑車、90……モータシ
ヤフト、92……駆動モータ、94……間隙交差
部分、96……取り付けバー、98……支持スタ
ツド、100,162,176,209……スロ
ツト、102……溝、104,136,178,
208,290……ソレノイド、108,250
……フランジ、110,286,292……ブラ
ケツト、114……クラツチと制動の組立体、1
15,260,278,282……ベルト、11
2,168,170……ピンチローラ、116…
…案内ブロツク、118……取り付けブロツク、
122……ブーム、124,238……案内ロツ
ド、126,130,150,152……ネジ、
128……平面刃、132……刃の部分、134
……刃、138,182,206,294……発
動ロツド、140……ローラ、144……取り付
けアーム、146……長円形穴、148……バネ
用鋼ストリツプ、154……針状エレメント、1
56……感知器、158……シユート手段、16
0……第2剪断手段、164……案内穴、166
……ハウジング、169……チエンバー、180
……リンクアーム、181……ピン、184,1
86……凹所、188……歯、194……エンド
レス駆動バンド、198……ロツド、196……
ゲート、210……コア供給手段、212……
棚、214……シユート、218,220,22
2,224……スプール、230……三角形の形
状をした組立体、234,236……リム、24
0……穴、242……枠部材、246……第2案
内ロツド、254……歯車、262……三角形プ
レート、266……摩擦ローラ、272……支持
部材、284……固定アーム、296……耳、3
00,302,304……動力シヤフト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 と切れることのないワイヤ源から先端部を有
するワイヤを中心開口部を有するコアに巻き付け
る装置であつて、 (1) 環状側面を有するドラム、 (2) 前記ドラムを前記ドラムの中心軸のまわりに
回転するように取り付けるための手段、 (3) 前記ドラムを回転させるために前記環状側面
の一部分と係合するエンドレスベルト手段、 (4) 前記ドラムの中心軸にほぼ垂直にのびてい
て、前記ドラムの前記環状側面に隣接して配置
された一対の開放端と、所定の数を垂直に積み
重ねられた前記ワイヤの長さを調節するために
十分な幅及び高さと、一カ所の間隙とを有す
る、屈曲したワイヤを収納するチヤネルを画成
する手段、 (5) 前記チヤネルを完全にするように選択的に橋
渡しするための間隙交差手段、 (6) 前記間隙交差手段が前記コア開口部を貫通し
て伸びるように前記間隙の中に前記コアを供給
し、支持するためのコア供給手段、及び (7) 前記所定の数が垂直に積み重ねられたループ
を有し、前記ドラムと前記ベルト手段との間に
摩擦力で保持され、前記コア開口部を貫通して
前記チヤネルの中で前記コイルを循環させるた
めに確実に駆動される前記コイルに前記ワイヤ
を形成するために前記チヤネルの中に、そして
回転している前記ドラムのまわりに前記ワイヤ
の前記先端部を案内するため、更に、前記ワイ
ヤの後端部を選択に制動し、しつかりと保持す
るためのワイヤ供給及び制動手段から成り、 前記コイルが循環するように前記ワイヤを制動
して保持すると、前記ワイヤを前記チヤネルから
内側に向かつてそして前記ドラムと前記ベルト手
段から連続して外れさせ、そして前記コアのまわ
りに巻き付かせるための巻き付け装置。 2 前記コアのまわりに最初の巻回を形成させた
後、前記ワイヤの前記後端部を前記ワイヤ源から
剪断するための第1剪断手段と、前記コアのまわ
りに前記ループを巻き付けた後、前記ワイヤの前
記先端部を剪断するための第2剪断手段とを更に
含む特許請求の範囲第1項記載の巻き付け装置。 3 前記第2剪断手段は、前記ワイヤの先端部を
チヤネルから外へ向けるためのゲート手段と、前
記ワイヤの先端部を剪断する前に前記コアと前記
ゲート手段の間で締めつけられた前記ワイヤ先端
部を引張るためのピンチローラとを含む特許請求
の範囲第2項記載の巻き付け装置。 4 前記チヤネルは前記ワイヤの直径の1倍から
2倍までの幅を有している特許請求の範囲第1項
記載の巻き付け装置。 5 前記チヤネルは前記ドラムの軸線にほぼ垂直
に伸びている一対の脚を含む全体的にU字形の形
状を有し、前記脚は前記ドラムの直径にほぼ等い
距離を隔てられ、前記環状側面に隣接して位置付
けられた開口末端を有している特許請求の範囲第
1項記載の巻き付け装置。 6 前記コアのまわりに形成した前記巻回の緊張
を変化させるための調節可能なワイヤ釈放手段
と、巻回の形成中に前記チヤネルの中に前記コイ
ルを保持するために前記チヤネルに沿つた一定の
間隔をおいた場所にある第2緊張手段とを含む特
許請求の範囲第1項記載の巻き付け装置。 7 前記チヤネルから外れ、前記ドラムから離れ
て、各巻回を前記コアの高さの中ほどで確実に形
成する前記ワイヤのループを誘導するために前記
間隙に隣接して配置された調節可能な案内ロツド
を更に含む特許請求の範囲第1項記載の巻き付け
装置。 8 前記間隙交差手段は、前記チヤネルの延長を
形成するための自らの中に溝を有した指の形をし
た突出物と、前記ワイヤのコイルが前記溝の中を
通つて循環できるように、コアを前記コア供給手
段によつて据え付けのできる収縮の位置から前記
突出物が前記コアの中心開口部を貫通して伸びる
伸張した位置に前記間隙の橋渡しをするために前
記突出物を移動させるための手段とを含む特許請
求の範囲第1項記載の巻き付け装置。 9 前記コア供給手段は、一対の上位にあるスプ
ール及び前記コアの上部周囲と係合するようにタ
ンデム式に前記上位スプールを回転可能に取り付
けるための手段、並びに3個の下位スプール及び
前記下位スプールの一組が前記コアの下部周囲と
係合し、前記コアが前記下位スプールをほぼ120
度の弧を描いて回転させて放出させることができ
るように三角形の形状をした前記下位スプールを
取り付けるための手段を含む特許請求の範囲第1
項記載の巻き付け装置。 10 前記ドラムは、前記チヤネルの高さとほぼ
等しい高さを有する外面及び前記ワイヤの直径よ
り狭い幅に形成された環状の凹所を有する特許請
求の範囲第1項記載の巻き付け装置。 11 前記エンドレスベルト手段は、弾力性のあ
るエンドレスベルトと、シヤフトを有するモータ
と、前記モータのシヤフトの一端に取り付けられ
た駆動滑車と、一対の遊び車と、前記ベルトが前
記ドラムの環状側面の半分と接して係合するため
に前記遊び車のまわりに駆動させられ得るように
前記ドラムと隣接して前記遊び車を回転可能に取
り付けるための手段であつて、前記ベルトに適切
な張力を与えることで前記ワイヤのコイルを前記
ドラムと前記ベルトの間で確実に駆動させるため
の手段とを含む特許請求の範囲第1項の巻き付け
装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/101,829 US4288041A (en) | 1979-12-10 | 1979-12-10 | Shuttleless toroidal core winder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56103068A JPS56103068A (en) | 1981-08-17 |
| JPH0141591B2 true JPH0141591B2 (ja) | 1989-09-06 |
Family
ID=22286621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17272580A Granted JPS56103068A (en) | 1979-12-10 | 1980-12-09 | Shuttleeless toroidal core winder |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4288041A (ja) |
| JP (1) | JPS56103068A (ja) |
| CA (1) | CA1141735A (ja) |
| CH (1) | CH650098A5 (ja) |
| DE (1) | DE3046202A1 (ja) |
| GB (1) | GB2065595B (ja) |
| HK (1) | HK13884A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6027108A (ja) * | 1983-07-23 | 1985-02-12 | Sony Corp | トロイダルコアの巻線装置 |
| US4568032A (en) * | 1983-07-26 | 1986-02-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Winding apparatus |
| US4548365A (en) * | 1984-05-15 | 1985-10-22 | Varian Associates | Method and apparatus for winding toroidal cores |
| JPS6263921U (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-21 | ||
| EP0242536A1 (de) * | 1986-04-17 | 1987-10-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Ringkernspulen-Wickelvorrichtung |
| JPH0722063B2 (ja) * | 1986-08-29 | 1995-03-08 | 株式会社日立製作所 | トロイダル形コアの巻線方法及び装置 |
| JP2549114B2 (ja) * | 1987-04-16 | 1996-10-30 | 株式会社日立製作所 | トロイダル形コアの巻線方法およびその装置 |
| US5282580A (en) * | 1991-09-20 | 1994-02-01 | Bryan Kent | Method and apparatus for winding ring-shaped articles |
| DE10153896A1 (de) * | 2001-11-02 | 2003-05-28 | Herbert Ruff Gmbh & Co Kg | Direktwickelvorrichtung und -verfahren |
| US7154368B2 (en) * | 2003-10-15 | 2006-12-26 | Actown Electricoil, Inc. | Magnetic core winding method, apparatus, and product produced therefrom |
| US6948676B1 (en) | 2004-07-06 | 2005-09-27 | Tremblay John K | Method of winding electrical and electronic components |
| KR101121999B1 (ko) * | 2007-03-28 | 2012-03-09 | 에스엠에스 지마크 악티엔게젤샤프트 | 열간 압연 스트립 권취 방법 및 장치 |
| CN103093955A (zh) * | 2013-01-05 | 2013-05-08 | 陈登儒 | 一种磁环绕线机 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH410187A (de) * | 1964-07-30 | 1966-03-31 | Micafil Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Bewickeln von Ringkernen |
| US3383059A (en) * | 1965-03-22 | 1968-05-14 | Universal Mfg Co | Toroidal coil winding machine |
| DE2000671A1 (de) * | 1970-01-08 | 1971-07-15 | Lothar Sachsse | Spule auf einem Ringkern |
| US3732901A (en) * | 1971-03-04 | 1973-05-15 | Pulse Eng Inc | Apparatus for winding ring-shaped articles |
| US3985310A (en) * | 1973-03-15 | 1976-10-12 | Pulse Engineering Inc. | Method for winding ring-shaped articles |
| US3967786A (en) * | 1973-10-23 | 1976-07-06 | Leonid Alexandrovich Ivanov | Machine for winding small-size toroidal cores |
-
1979
- 1979-12-10 US US06/101,829 patent/US4288041A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-12-03 GB GB8038735A patent/GB2065595B/en not_active Expired
- 1980-12-04 CA CA000366161A patent/CA1141735A/en not_active Expired
- 1980-12-08 DE DE19803046202 patent/DE3046202A1/de not_active Ceased
- 1980-12-09 JP JP17272580A patent/JPS56103068A/ja active Granted
- 1980-12-10 CH CH9108/80A patent/CH650098A5/de not_active IP Right Cessation
-
1984
- 1984-02-16 HK HK138/84A patent/HK13884A/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1141735A (en) | 1983-02-22 |
| US4288041A (en) | 1981-09-08 |
| GB2065595B (en) | 1983-09-14 |
| CH650098A5 (de) | 1985-06-28 |
| HK13884A (en) | 1984-02-24 |
| GB2065595A (en) | 1981-07-01 |
| JPS56103068A (en) | 1981-08-17 |
| DE3046202A1 (de) | 1981-09-03 |
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