JPH0722063B2 - トロイダル形コアの巻線方法及び装置 - Google Patents
トロイダル形コアの巻線方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0722063B2 JPH0722063B2 JP61201411A JP20141186A JPH0722063B2 JP H0722063 B2 JPH0722063 B2 JP H0722063B2 JP 61201411 A JP61201411 A JP 61201411A JP 20141186 A JP20141186 A JP 20141186A JP H0722063 B2 JPH0722063 B2 JP H0722063B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- core
- winding
- guide
- annular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トロイダル形コアの巻線方法及び装置に係
り、特にVTR用磁気ヘッドのように、微細なコア窓の両
側に巻線を要するようなヘッドにトロイダル巻線を行う
のに好適な巻線方法及び装置に関する。
り、特にVTR用磁気ヘッドのように、微細なコア窓の両
側に巻線を要するようなヘッドにトロイダル巻線を行う
のに好適な巻線方法及び装置に関する。
VTR用磁気ヘッドを対象としてコア窓の両側に巻線する
装置としては、例えば特開昭59−201406に記載されてい
る。この装置では、線材の片端をグリッパで把持してコ
ア窓に通し、さらに別のグリッパで引き出し回転させ再
度コア窓に通すことによって片側に巻線する。そしてコ
ア窓の他方には線材の他端を把持し同様な動作を繰り返
して巻線することによりコア窓の両側に巻線を行ってい
る。
装置としては、例えば特開昭59−201406に記載されてい
る。この装置では、線材の片端をグリッパで把持してコ
ア窓に通し、さらに別のグリッパで引き出し回転させ再
度コア窓に通すことによって片側に巻線する。そしてコ
ア窓の他方には線材の他端を把持し同様な動作を繰り返
して巻線することによりコア窓の両側に巻線を行ってい
る。
しかし、上記従来の装置ではグリッパによる巻線の把
持,開放といった動作を数多く繰り返すため機構が複雑
となり、巻線速度が遅いという問題があった。
持,開放といった動作を数多く繰り返すため機構が複雑
となり、巻線速度が遅いという問題があった。
本発明の目的は、簡単な機構で両側巻線ができる、信頼
性が高くかつ巻線速度が高いトロイダル形コアの巻線方
法及び装置を提供することにある。
性が高くかつ巻線速度が高いトロイダル形コアの巻線方
法及び装置を提供することにある。
上記目的は、コアを保持する機構を、該コアの窓を中心
にして線の移送経路に対し垂直な面内を回転させること
により達成される。
にして線の移送経路に対し垂直な面内を回転させること
により達成される。
前記のような構成の巻線装置を以下のように動作させ
る。
る。
作させる。
まず巻線の対象となるコアを保持部にセットし、線の移
送経路に対して所定の場所に位置させる。その状態で線
材を送りコアに線材を所定回数巻き付ける。次にコアの
保持部分を、コア窓を中心にし前記線の移送経路に対し
て垂直な面内を回転させることにより反転する。反転
後、上記と同様に所定回数巻き付ける。
送経路に対して所定の場所に位置させる。その状態で線
材を送りコアに線材を所定回数巻き付ける。次にコアの
保持部分を、コア窓を中心にし前記線の移送経路に対し
て垂直な面内を回転させることにより反転する。反転
後、上記と同様に所定回数巻き付ける。
以上のような手順でコアの両側に巻線することができ
る。
る。
第13図は、VTRに用いられる磁気ヘッドのコアを示す外
観図である。コア2は、厚さ0.4mm程度のフェライト製
の薄板で縦横2〜3mm程度の大きさである。このコア2
のテープ摺動面2Cの近くに0.3mm×0.3mm程度の巻線用の
窓3(以下、コア窓と称する)が形成されており、この
コア窓3の両側の巻付部4L,4Rに芯線直径0.03mm程度の
被覆電線1(以下、線と称する)が巻き付けられてい
る。この線1の巻数は、製品によって異なるが、通常左
右とも5ないし10巻程度であり、巻き方の仕様として
は、第14図に示すように一本の線が連線的に左右に巻か
れるようなものとなっている。
観図である。コア2は、厚さ0.4mm程度のフェライト製
の薄板で縦横2〜3mm程度の大きさである。このコア2
のテープ摺動面2Cの近くに0.3mm×0.3mm程度の巻線用の
窓3(以下、コア窓と称する)が形成されており、この
コア窓3の両側の巻付部4L,4Rに芯線直径0.03mm程度の
被覆電線1(以下、線と称する)が巻き付けられてい
る。この線1の巻数は、製品によって異なるが、通常左
右とも5ないし10巻程度であり、巻き方の仕様として
は、第14図に示すように一本の線が連線的に左右に巻か
れるようなものとなっている。
以下、本発明に係る巻線装置及び巻線方法の一実施例を
第1図ないし第12図により説明する。
第1図ないし第12図により説明する。
第1図は本実施例の巻線装置の全体構成を示す外観斜視
図である。第1図に示すように、この装置は、コア2を
ベース10に対してXYZの3方向に移動可能に支持する部
分とコア窓3を中心にしてコア2を回転させるコア反転
部5からなるコア保持ユニット50と、コア2に線1を巻
付ける巻線部7により構成されている。
図である。第1図に示すように、この装置は、コア2を
ベース10に対してXYZの3方向に移動可能に支持する部
分とコア窓3を中心にしてコア2を回転させるコア反転
部5からなるコア保持ユニット50と、コア2に線1を巻
付ける巻線部7により構成されている。
ベース10上に円形の溝11Aを設け、この溝11Aと溝11Aを
覆うカバー12により円形の線ガイド11を構成する。線ガ
イド11の一部に切欠13を設け、この切欠13の切口部の線
ガイド11がコア窓3の両側に位置するようにコア2を配
置する。線ガイド11のコア窓3の線挿入側にローラ21,2
1′を、また線繰出側にローラ22,22′を、さらに円軌道
の途中にローラ23,23′およびローラ24,24′を、それら
の回転軸が線ガイド11のなす平面に垂直になるように、
かつ各ローラ対の接する部分が線ガイド11内に位置する
ように設けてある。またコア2の近くに、線1の通過を
検出する検出器8を設けてある。またコア2の線挿入側
にはベース10の1部を切欠いて可動形ガイド40を設けて
いる。
覆うカバー12により円形の線ガイド11を構成する。線ガ
イド11の一部に切欠13を設け、この切欠13の切口部の線
ガイド11がコア窓3の両側に位置するようにコア2を配
置する。線ガイド11のコア窓3の線挿入側にローラ21,2
1′を、また線繰出側にローラ22,22′を、さらに円軌道
の途中にローラ23,23′およびローラ24,24′を、それら
の回転軸が線ガイド11のなす平面に垂直になるように、
かつ各ローラ対の接する部分が線ガイド11内に位置する
ように設けてある。またコア2の近くに、線1の通過を
検出する検出器8を設けてある。またコア2の線挿入側
にはベース10の1部を切欠いて可動形ガイド40を設けて
いる。
第2図は第1図のA−A断面を示す。ベース10に設けた
円形の溝11Aの内側に形成された平面14を外側に形成さ
れた平面15に対し、線1の直径よりもやや大きい長さε
だけ低くしてある。また、溝11Aの平面14側の角14Aに丸
みを設けてある。更に、この溝11A、平面14をカバー12
で覆って、溝11Aとカバー12により構成される部分を線
ガイド11、平面14とカバー12の間のすき間により構成さ
れる部分をスリット16と称する。
円形の溝11Aの内側に形成された平面14を外側に形成さ
れた平面15に対し、線1の直径よりもやや大きい長さε
だけ低くしてある。また、溝11Aの平面14側の角14Aに丸
みを設けてある。更に、この溝11A、平面14をカバー12
で覆って、溝11Aとカバー12により構成される部分を線
ガイド11、平面14とカバー12の間のすき間により構成さ
れる部分をスリット16と称する。
ローラ23の回転軸30は軸受31によりベース10に対して回
転可能に支持され、ベース10上に設けたモータ32にカッ
プリング33により連結されている。ローラ23′は揺動ア
ーム34に固定された軸35に軸受36により回転可能に支持
されている。揺動アーム34はピン37によりベース10に揺
動可能に支持され、揺動アーム34に設けたピン38で空圧
シリンダ39と連結されている。この空圧シリンダ39を前
進後退させることにより、ローラ23′をローラ23に押付
けた状態から、同図に一点鎖線で示すような平面14から
はずれる位置までピン37を支点として移動させることが
できる。他の3対のローラも同様の構成である。またロ
ーラ対21.21′ないしローラ24.24′は同じ周速で回転す
るように制御されている。
転可能に支持され、ベース10上に設けたモータ32にカッ
プリング33により連結されている。ローラ23′は揺動ア
ーム34に固定された軸35に軸受36により回転可能に支持
されている。揺動アーム34はピン37によりベース10に揺
動可能に支持され、揺動アーム34に設けたピン38で空圧
シリンダ39と連結されている。この空圧シリンダ39を前
進後退させることにより、ローラ23′をローラ23に押付
けた状態から、同図に一点鎖線で示すような平面14から
はずれる位置までピン37を支点として移動させることが
できる。他の3対のローラも同様の構成である。またロ
ーラ対21.21′ないしローラ24.24′は同じ周速で回転す
るように制御されている。
第3図は第1図に示した可動形線ガイド40の部分B−B
断面図である。可動形線ガイド40には溝41が形成されて
おり溝41の1端はローラ21.21′側の線ガイド11の端に
一致しており、もう1端はコア窓3に一致するように配
置されている。さらに可動形線ガイド40にはベース10に
取付けられた空圧シリンダ43のシャフト42が圧入されて
いる。空圧シリンダ43によりシャフト42を介して可動形
線ガイド40が持上げられるとカバー12に当たり溝41はカ
バー12に覆われて周囲が完全に閉じた線ガイドを形成す
る。また空圧シリンダ43により可動形線ガイド40が引き
下げられると、可動形線ガイド40はカバー12から離れて
スリット16と同程度のすき間を生じる。
断面図である。可動形線ガイド40には溝41が形成されて
おり溝41の1端はローラ21.21′側の線ガイド11の端に
一致しており、もう1端はコア窓3に一致するように配
置されている。さらに可動形線ガイド40にはベース10に
取付けられた空圧シリンダ43のシャフト42が圧入されて
いる。空圧シリンダ43によりシャフト42を介して可動形
線ガイド40が持上げられるとカバー12に当たり溝41はカ
バー12に覆われて周囲が完全に閉じた線ガイドを形成す
る。また空圧シリンダ43により可動形線ガイド40が引き
下げられると、可動形線ガイド40はカバー12から離れて
スリット16と同程度のすき間を生じる。
次に第4図によりコア保持部の詳細を説明する。第4図
は第1図のC−C断面を示す。
は第1図のC−C断面を示す。
コア2を取り付けたヘッドベースをエアシリンダ51の
ロッド52に取付けたコマ53で回転体54に押しつけて固定
する。回転体54はモータ55の軸56に結合されている。モ
ータ55の軸56の中心とコア窓3の中心とは一直線となる
構成としている。モータ55により回転体54を回転させた
とき、コア2は、コア2の窓3を中心として回転する。
したがって回転体54が180°回転すると、2点鎖線の位
置にくる。
ロッド52に取付けたコマ53で回転体54に押しつけて固定
する。回転体54はモータ55の軸56に結合されている。モ
ータ55の軸56の中心とコア窓3の中心とは一直線となる
構成としている。モータ55により回転体54を回転させた
とき、コア2は、コア2の窓3を中心として回転する。
したがって回転体54が180°回転すると、2点鎖線の位
置にくる。
以上の構成の巻線装置により、以下のようにVTR用磁気
ヘッドの巻線を行う。
ヘッドの巻線を行う。
巻線は大きく分けて3つのステップに分かれる。すなわ
ち (1)第4図実線で示すような状態でコア2の片方に巻
線をする。
ち (1)第4図実線で示すような状態でコア2の片方に巻
線をする。
(2)次に、コア保持部6のモータ55を動作させ、コア
2を、コア窓3を中心として180°回転させる。回転後
は、第4図2点鎖線で示すような状態となる。
2を、コア窓3を中心として180°回転させる。回転後
は、第4図2点鎖線で示すような状態となる。
(3)(2)の位置で、(1)と同様にコア2の、
(1)と反対の部分に巻線する。
(1)と反対の部分に巻線する。
ここで、各々のステップについて詳細に説明する。
まず、第5図から第9図により、本実施例でのステップ
(1)における巻線方法を示す。また、第10図にそのタ
イムチャートを示す。
(1)における巻線方法を示す。また、第10図にそのタ
イムチャートを示す。
第5図は、巻線途中の様子を示している。線1の先端部
1Aはローラ23.23′に挟まれた状態にあり、線1の中間
部1Bはスリット16内に有ってコア2の巻付部4を内側に
含む線輪を形成している。ローラ21′は退避状態にあ
る。またこの時、可動形線ガイド40は引き上げられた状
態にある。以下一点鎖線で示したローラ及び可動形成ガ
イド40は第2図に示した平面14からはずれた位置まで退
避あるいは下降した状態にあることを示す。
1Aはローラ23.23′に挟まれた状態にあり、線1の中間
部1Bはスリット16内に有ってコア2の巻付部4を内側に
含む線輪を形成している。ローラ21′は退避状態にあ
る。またこの時、可動形線ガイド40は引き上げられた状
態にある。以下一点鎖線で示したローラ及び可動形成ガ
イド40は第2図に示した平面14からはずれた位置まで退
避あるいは下降した状態にあることを示す。
第6図に示すように第5図の状態から線1の先端部1Aは
ローラ23.23′により送られ線ガイド11により案内され
て進み、ローラ24.24′に到達する。一方線1の中間部1
Bが形成する線輪は、コア2の巻付部4の方へ絞り込ま
れる。この間可動形線ガイド40は引き下げられた位置に
あり第3図で説明した用にカバー12との間にスリット16
と同程度のすき間があるため絞り込みの障害とはならな
い。
ローラ23.23′により送られ線ガイド11により案内され
て進み、ローラ24.24′に到達する。一方線1の中間部1
Bが形成する線輪は、コア2の巻付部4の方へ絞り込ま
れる。この間可動形線ガイド40は引き下げられた位置に
あり第3図で説明した用にカバー12との間にスリット16
と同程度のすき間があるため絞り込みの障害とはならな
い。
第7図に示すように第6図の状態において検出器8が線
1の中間部1Bを検出したらローラ22′を退避させ、また
ローラ21′を退避状態から復帰させローラ21に押付け
る。
1の中間部1Bを検出したらローラ22′を退避させ、また
ローラ21′を退避状態から復帰させローラ21に押付け
る。
線1の中間部1Bはローラ23.23′により送られるため線
ガイド11からスリット16内へ入り込む。さらにローラ2
3.23′を回転することにより、線1の中間部1B及びすで
にコア2に巻かれた線1Cに張力を加える。この状態でロ
ーラ22′を退避状態から復帰させローラ22に押付ける。
この時可動形線ガイド40が持ち上げられて第3図に示し
たようにコア窓3の線挿入側に周囲を閉じたガイドを形
成する。線1の先端部1Aはこの間ローラ24.24′により
送られローラ21.21′に達しさらに可動形成ガイド40に
達する。
ガイド11からスリット16内へ入り込む。さらにローラ2
3.23′を回転することにより、線1の中間部1B及びすで
にコア2に巻かれた線1Cに張力を加える。この状態でロ
ーラ22′を退避状態から復帰させローラ22に押付ける。
この時可動形線ガイド40が持ち上げられて第3図に示し
たようにコア窓3の線挿入側に周囲を閉じたガイドを形
成する。線1の先端部1Aはこの間ローラ24.24′により
送られローラ21.21′に達しさらに可動形成ガイド40に
達する。
次いで、第8図に示すように、第7図の状態からローラ
24′を退避させる。線1の先端部1Aはローラ21.21′に
より送られ可動形線ガイド40により完全に案内されてコ
ア窓3の線挿入側に到達する。この時、線1の中間部1B
はローラ21.21′により送られるため線ガイド11からス
リット16側へ入り込む。
24′を退避させる。線1の先端部1Aはローラ21.21′に
より送られ可動形線ガイド40により完全に案内されてコ
ア窓3の線挿入側に到達する。この時、線1の中間部1B
はローラ21.21′により送られるため線ガイド11からス
リット16側へ入り込む。
さらに第9図に示すように、第8図に示す状態からロー
ラ21.21′により送られ切欠部13に出た線1の先端部1A
は、コア2の巻付部4にすでに巻かれた線1Cにローラ2
3.23′により張力が加えられているため、この線1Cと干
渉することなく、また線1の中間部1Bはローラ23.23′
により、コア窓3を出た後、線ガイド11からはずれてス
リット16内に引張られているため、線1Bと干渉すること
もなく、コア窓3を通過し線ガイド11内を進行する。
ラ21.21′により送られ切欠部13に出た線1の先端部1A
は、コア2の巻付部4にすでに巻かれた線1Cにローラ2
3.23′により張力が加えられているため、この線1Cと干
渉することなく、また線1の中間部1Bはローラ23.23′
により、コア窓3を出た後、線ガイド11からはずれてス
リット16内に引張られているため、線1Bと干渉すること
もなく、コア窓3を通過し線ガイド11内を進行する。
コア窓3を通過した線1の先端部1Aは、ローラ21.21′
によりさらに送られローラ22.22′に達する。
によりさらに送られローラ22.22′に達する。
第5図に示すように、第8図に示す状態においてローラ
23′を退避させローラ24′を復帰させると共に可動形線
ガイド40を引き下げた状態にする。線1の中間部1Bはロ
ーラ21.21′により送られ、コア2の巻付部4とローラ2
1′を含む大きな線輪から次第に絞り込まれ小さな線輪
になってゆく。この時点でローラ21′を退避させ、ロー
ラ23′を復帰させる。一方線1の先端部1Aはローラ22.2
2′により送られ、線ガイド11に案内されて進み、ロー
ラ23.23′に到達する。
23′を退避させローラ24′を復帰させると共に可動形線
ガイド40を引き下げた状態にする。線1の中間部1Bはロ
ーラ21.21′により送られ、コア2の巻付部4とローラ2
1′を含む大きな線輪から次第に絞り込まれ小さな線輪
になってゆく。この時点でローラ21′を退避させ、ロー
ラ23′を復帰させる。一方線1の先端部1Aはローラ22.2
2′により送られ、線ガイド11に案内されて進み、ロー
ラ23.23′に到達する。
以上で1巻の巻線動作が完了する。以下同様の動作を所
定回繰返し巻線を行い、(1)のステップを終了する。
第12図(a)が(1)のステップ終了後の状態を示して
おり、巻線部4Rが巻線された。
定回繰返し巻線を行い、(1)のステップを終了する。
第12図(a)が(1)のステップ終了後の状態を示して
おり、巻線部4Rが巻線された。
次にステップ(2)について説明する。ステップ(1)
が終了した後、コア2を保持している回転体54を、モー
タ55を動作させることにより反転させる。反転によりコ
ア2の位置は、第12図(a)から、第12図(b)の状態
に変わる。反転の際、コア窓3の中心を回転中心57とし
て回転させるので、線1は引っ張られたり、ゆるみが生
じたりすることはないので、線1が切断したりすること
はない。
が終了した後、コア2を保持している回転体54を、モー
タ55を動作させることにより反転させる。反転によりコ
ア2の位置は、第12図(a)から、第12図(b)の状態
に変わる。反転の際、コア窓3の中心を回転中心57とし
て回転させるので、線1は引っ張られたり、ゆるみが生
じたりすることはないので、線1が切断したりすること
はない。
最後にステップ(3)について説明する。ステップ
(2)が終了した後、巻線部4Lを巻線する。手順はステ
ップ(1)と同じである。本ステップ終了後は、第12図
(c)のように巻線が行なわれることになる。
(2)が終了した後、巻線部4Lを巻線する。手順はステ
ップ(1)と同じである。本ステップ終了後は、第12図
(c)のように巻線が行なわれることになる。
以上の(1),(2),(3)のステップの順に装置を
動作させることによりVTR用磁気ヘッドのように、コア
窓の両側に巻線ができる。
動作させることによりVTR用磁気ヘッドのように、コア
窓の両側に巻線ができる。
本実施例では、線の進行方行から見て右回りにコアを反
転させたが、それに限るものではない。また、本実施例
では回転体54を最初に第4図実線に示す状態に位置させ
たが、それに限るものではなく、同図の2点鎖線に示す
状態から始めてもよい。また、反転角度は180°に限ら
ず、コアの形状に応じて決定してもよい。
転させたが、それに限るものではない。また、本実施例
では回転体54を最初に第4図実線に示す状態に位置させ
たが、それに限るものではなく、同図の2点鎖線に示す
状態から始めてもよい。また、反転角度は180°に限ら
ず、コアの形状に応じて決定してもよい。
また、本実施例では線の移送方式として、円軌道内をロ
ーラで送る方式を用いたが、それに限るものではなく、
例えば、グリッパで線をつかみ線を移送する方法など、
移送方式はいかなるものでもよい。
ーラで送る方式を用いたが、それに限るものではなく、
例えば、グリッパで線をつかみ線を移送する方法など、
移送方式はいかなるものでもよい。
本発明によると、線の移送経路を変えることなく、VTR
用磁気ヘッドのような微細なコア窓の両側に巻線するこ
とができるので、線のハンドリング機構を簡素化でき、
信頼性が高く、かつ巻線速度の高い巻線装置が実現でき
るという効果がある。
用磁気ヘッドのような微細なコア窓の両側に巻線するこ
とができるので、線のハンドリング機構を簡素化でき、
信頼性が高く、かつ巻線速度の高い巻線装置が実現でき
るという効果がある。
第1図は本発明に係る巻線装置の一実施例を示す外観斜
視図、第2図は第1図におけるA−A断面を示す断面
図、第3図は第1図におけるB−B断面を示す断面図、
第4図は第1図におけるC−C断面を示す断面部、第5
図〜第9図は本発明における巻線方法の原理を示す説明
図、第10図は本発明における巻線動作のタイミングを示
すタイムチャート、第11図は線ガイドの断面図、第12図
は反転動作の原理を示す説明図、第13図及び第14図は本
発明に係る巻線装置の対象製品を示す図である。 1……線、2……コア、3……窓、6……コア保持機
構、11……線ガイド、21〜24′……ローラ。
視図、第2図は第1図におけるA−A断面を示す断面
図、第3図は第1図におけるB−B断面を示す断面図、
第4図は第1図におけるC−C断面を示す断面部、第5
図〜第9図は本発明における巻線方法の原理を示す説明
図、第10図は本発明における巻線動作のタイミングを示
すタイムチャート、第11図は線ガイドの断面図、第12図
は反転動作の原理を示す説明図、第13図及び第14図は本
発明に係る巻線装置の対象製品を示す図である。 1……線、2……コア、3……窓、6……コア保持機
構、11……線ガイド、21〜24′……ローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東 人士 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 島津 義秋 茨城県勝田市大字稲田1410番地 株式会社 日立製作所東海工場内 (56)参考文献 特開 昭61−188710(JP,A) 特開 昭56−103068(JP,A) 特開 昭62−281316(JP,A) 特開 昭63−58812(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】環状の線ガイドに線材を案内しつつ、 該環状の線ガイドの内側と外側とで対をなす送りローラ
で線材を狭持し、前記環状の線ガイド内に沿って送り、 前記環状の線ガイドから離脱した線材を、上下に規制し
ながらスリット状の線ガイドを通し該線材を一定の高さ
とし、トロイダル形コアを上下させて巻線される位置を
ずらし、該コアの一方の側に線材を巻き付け、巻き付け
終了後前記コアを反転し前記コアの他方の側に線材を巻
き付けることを特徴とするトロイダル形コアの巻線方
法。 - 【請求項2】トロイダル形コアに線材を巻線するトロイ
ダル形コアの巻線装置において、 前記線材を案内する環状に形成された環状の線ガイド
と、 該環状の線ガイドの内側と外側とで対をなして設けら
れ、線材を狭持して前記環状の線ガイド内に沿って送る
複数対の送りローラと、 前記環状の線ガイドから離脱した線材を上下に規制して
通して、前記コアに巻き付けるスリット状の線ガイド
と、 前記コアを保持する保持機構と、 該保持機構を前記コアの窓を中心にして回転機構とを具
備し、 前記コアの両側を巻き付けるように構成したことを特徴
とするトロイダル形コアの巻線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61201411A JPH0722063B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | トロイダル形コアの巻線方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61201411A JPH0722063B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | トロイダル形コアの巻線方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6358813A JPS6358813A (ja) | 1988-03-14 |
| JPH0722063B2 true JPH0722063B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=16440637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61201411A Expired - Lifetime JPH0722063B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | トロイダル形コアの巻線方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722063B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2564352B2 (ja) * | 1988-03-16 | 1996-12-18 | 株式会社日立製作所 | トロイダルコアの巻線方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4288041A (en) * | 1979-12-10 | 1981-09-08 | Varian Associates, Inc. | Shuttleless toroidal core winder |
| JPS61188710A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-22 | Daiichi Denko Kk | 磁気ヘツドのコアにコイル線を巻回する方法 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP61201411A patent/JPH0722063B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6358813A (ja) | 1988-03-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0722063B2 (ja) | トロイダル形コアの巻線方法及び装置 | |
| JP2002034211A (ja) | 巻線機 | |
| JP3486393B2 (ja) | 巻線機 | |
| JPH0618144B2 (ja) | トロイダル形コアの巻線装置 | |
| JP2549114B2 (ja) | トロイダル形コアの巻線方法およびその装置 | |
| CN1004339B (zh) | 运动细丝钳位和切割联合系统 | |
| JP2562635Y2 (ja) | 固定子コイルの自動テーピング装置 | |
| JPS6278810A (ja) | トロイダル形コアの巻線装置 | |
| JPH01235219A (ja) | トロイダル形コアの巻線装置 | |
| JPS63205905A (ja) | トロイダル形コアの巻線方法 | |
| JP2564352B2 (ja) | トロイダルコアの巻線方法 | |
| JP3260900B2 (ja) | 内視鏡チャンネルチューブのコイル巻き付け方法 および装置 | |
| JP2504920B2 (ja) | トロイダル形コアの巻線方法及び巻線装置 | |
| JP2567908B2 (ja) | 磁気記録再生装置のテープガイド案内機構 | |
| JPH01112718A (ja) | 巻線装置 | |
| JPH0724136B2 (ja) | テ−プロ−ディング装置 | |
| JPH06342731A (ja) | トロイダル巻線装置及び方法 | |
| JPS62272508A (ja) | トロイダル形コアの巻線装置及び巻線方法 | |
| JPS62172706A (ja) | トロイダル巻線装置 | |
| JPH0478117A (ja) | 巻線装置 | |
| JP2756027B2 (ja) | 線材の巻取装置 | |
| JPH0682583B2 (ja) | トロイダル形コア巻線装置 | |
| JPH0770406B2 (ja) | トロイダル形コアの巻線方法及びその装置 | |
| JPS6316610A (ja) | トロイダル形コアの巻線装置 | |
| JPS63114545A (ja) | 相間絶縁紙自動挿入装置 |