JPH0141867Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0141867Y2 JPH0141867Y2 JP1983111360U JP11136083U JPH0141867Y2 JP H0141867 Y2 JPH0141867 Y2 JP H0141867Y2 JP 1983111360 U JP1983111360 U JP 1983111360U JP 11136083 U JP11136083 U JP 11136083U JP H0141867 Y2 JPH0141867 Y2 JP H0141867Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- aftercooler
- hood
- opening
- shutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
この考案は内燃機関のラジエータ装置に関す
る。
る。
(背景技術)
過給機付きの内燃機関では、過給機により圧縮
され昇温する吸気を冷却するために、アフタクー
ラが設けられる。
され昇温する吸気を冷却するために、アフタクー
ラが設けられる。
アフタクーラは通常、第1図に示すようにラジ
エータの前面に抱合せ状態に配設される(例えば
実願昭56−190342号)。
エータの前面に抱合せ状態に配設される(例えば
実願昭56−190342号)。
この場合、ラジエータ1の冷却性能はアフタク
ーラ2の通気抵抗や熱の影響により低下するとい
う問題点がある。
ーラ2の通気抵抗や熱の影響により低下するとい
う問題点がある。
図中3は外気や走行風を吸引するフアンを示
す。
す。
従来、上記問題点を解決するため、ラジエータ
1のコアサイズ(容量)を第1図中1点鎖線のよ
うに拡大し、アフタクーラ2による冷却性能の低
下分を補うようにしているが、この場合装置の大
型化を招くという欠点がある。
1のコアサイズ(容量)を第1図中1点鎖線のよ
うに拡大し、アフタクーラ2による冷却性能の低
下分を補うようにしているが、この場合装置の大
型化を招くという欠点がある。
尚、装置の大型化(ラジエータ1のコアサイズ
の拡大)といつても搭載上の制約から限界があ
る。
の拡大)といつても搭載上の制約から限界があ
る。
(考案の目的)
この考案はこのような問題点に着目してなされ
たもので、ラジエータのコアサイズを拡大するこ
となく、アフタクーラの前置に伴う冷却性能の低
下を防止することを目的とする。
たもので、ラジエータのコアサイズを拡大するこ
となく、アフタクーラの前置に伴う冷却性能の低
下を防止することを目的とする。
(考案の構成及び作用)
上記目的を達成するためにこの考案では、前面
にアフタクーラを配設した内燃機関のラジエータ
装置において、アフタクーラとラジエータとの間
に隙間を設け、この隙間の外周を少なくとも一部
分に開口部を有するフードで覆うと共に、車両の
走行風を前記フードの開口部に導く案内通路と、
この案内通路をアクチユエータにより開閉するシ
ヤツタとを設けた。
にアフタクーラを配設した内燃機関のラジエータ
装置において、アフタクーラとラジエータとの間
に隙間を設け、この隙間の外周を少なくとも一部
分に開口部を有するフードで覆うと共に、車両の
走行風を前記フードの開口部に導く案内通路と、
この案内通路をアクチユエータにより開閉するシ
ヤツタとを設けた。
上記構成に基づき、必要に応じてシヤツタを開
くことにより、アフタクーラを通過しない比較的
低温の走行風が案内通路及びフードの開口部を介
してアフタクーラとラジエータとの間の隙間に導
入される。この導入風は、アフタクーラを通過し
てきた走行風に押されてラジエータを通過する。
案内通路からの冷却風は前述のとおりアフタクー
ラを通過していないので低温であり、従つてこの
冷却風の通過によりラジエータは効率よく冷却さ
れる。従つて、前面にアフタクーラを配置したま
までも所要の冷却性能が確保される。その反面、
シヤツタを閉ざすことにより、案内通路を介して
のラジエータへの冷却風量が減少するので、機関
の過冷却が防止されると共にアフタクーラの冷却
性能が向上する。
くことにより、アフタクーラを通過しない比較的
低温の走行風が案内通路及びフードの開口部を介
してアフタクーラとラジエータとの間の隙間に導
入される。この導入風は、アフタクーラを通過し
てきた走行風に押されてラジエータを通過する。
案内通路からの冷却風は前述のとおりアフタクー
ラを通過していないので低温であり、従つてこの
冷却風の通過によりラジエータは効率よく冷却さ
れる。従つて、前面にアフタクーラを配置したま
までも所要の冷却性能が確保される。その反面、
シヤツタを閉ざすことにより、案内通路を介して
のラジエータへの冷却風量が減少するので、機関
の過冷却が防止されると共にアフタクーラの冷却
性能が向上する。
(実施例)
第2図において、4はラジエータ、5はアフタ
クーラ、3はフアンでラジエータ4とアフタクー
ラ5との間には隙間6が設けられる。
クーラ、3はフアンでラジエータ4とアフタクー
ラ5との間には隙間6が設けられる。
隙間6の外周には、これを覆うフード7が形成
され、フード7はこの場合、一部分に開口部8が
形成される。
され、フード7はこの場合、一部分に開口部8が
形成される。
9は開口部8を開閉するシヤツタで、シヤツタ
9は第3図のようにリンク10を介しアクチユエ
ータ11に連動するようになつている。
9は第3図のようにリンク10を介しアクチユエ
ータ11に連動するようになつている。
即ち、アクチユエータ11(例えばエアシリン
ダ)の収縮時には、図示の如くシヤツタ9はフー
ド7の開口部8を閉じるが、アクチユエータ11
が伸長すると、図中1点鎖線のようにリンク10
を介しピン12を中心に回動し開口部8を開く。
ダ)の収縮時には、図示の如くシヤツタ9はフー
ド7の開口部8を閉じるが、アクチユエータ11
が伸長すると、図中1点鎖線のようにリンク10
を介しピン12を中心に回動し開口部8を開く。
尚、アクチユエータ11はラジエータ4の冷却
水温(出口水温)が所定値以下の時に収縮し、所
定値以上になると、伸長するように制御される。
水温(出口水温)が所定値以下の時に収縮し、所
定値以上になると、伸長するように制御される。
13は走行風をフード7の開口部8に導く案内
通路で、案内通路13はガイド部材14,15で
形成される。
通路で、案内通路13はガイド部材14,15で
形成される。
したがつて、冷却水温が所定値以下の時、つま
りラジエータ4にそれ程大きな冷却効果が要求さ
れない時には、アクチユエータ11の収縮で、シ
ヤツタ9は閉じられ、したがつてアフタクーラ5
を通過してくる冷却風のみでラジエータ4の放熱
が図られる。
りラジエータ4にそれ程大きな冷却効果が要求さ
れない時には、アクチユエータ11の収縮で、シ
ヤツタ9は閉じられ、したがつてアフタクーラ5
を通過してくる冷却風のみでラジエータ4の放熱
が図られる。
つまり、ラジエータ4の冷却効果はアフタクー
ラ5の通気抵抗と熱の影響で低く抑えられ、過冷
却が防止される。
ラ5の通気抵抗と熱の影響で低く抑えられ、過冷
却が防止される。
一方、冷却水温が所定値以上になると、アクチ
ユエータ11が伸長し、これによりシヤツタ9が
開くと、アフタクーラ5を通過してくる冷却風に
加えて、フード7の開口部8を介し隙間6に流れ
込む案内通路13からの冷却風とにより、ラジエ
ータ4の放熱が図られる。
ユエータ11が伸長し、これによりシヤツタ9が
開くと、アフタクーラ5を通過してくる冷却風に
加えて、フード7の開口部8を介し隙間6に流れ
込む案内通路13からの冷却風とにより、ラジエ
ータ4の放熱が図られる。
つまり、ラジエータ4の冷却効果は案内通路1
3からの冷却風の導入分だけ高められる。
3からの冷却風の導入分だけ高められる。
このように、ラジエータ4とアフタクーラ5と
の間に隙間6を設け、隙間6をフード7で覆うと
共に、フード7の一部分を開閉可能に構成し、必
要に応じ案内通路13からも冷却風を取入れるよ
うにしたので、従来のようにラジエータ4の容量
を拡大することなくアフタクーラ5の通気抵抗や
熱の影響によるラジエータ4の性能低下が防止で
きる。
の間に隙間6を設け、隙間6をフード7で覆うと
共に、フード7の一部分を開閉可能に構成し、必
要に応じ案内通路13からも冷却風を取入れるよ
うにしたので、従来のようにラジエータ4の容量
を拡大することなくアフタクーラ5の通気抵抗や
熱の影響によるラジエータ4の性能低下が防止で
きる。
尚、第4図の他の実施例のように案内通路13
の途中にシヤツタ9Aを介装しても良く、この場
合、シヤツタ9Aは回転軸16を中心に回動自由
で、図外のアクチユエータ11の伸縮により開閉
するようになつている。
の途中にシヤツタ9Aを介装しても良く、この場
合、シヤツタ9Aは回転軸16を中心に回動自由
で、図外のアクチユエータ11の伸縮により開閉
するようになつている。
尚、アクチユエータ11の作動制御はラジエー
タ4の冷却水温の他に、エンジン回転数、負荷、
ブースト圧、ブースト温度等を組合わせ行なつて
もよい。
タ4の冷却水温の他に、エンジン回転数、負荷、
ブースト圧、ブースト温度等を組合わせ行なつて
もよい。
(考案の効果)
以上のとおり、この考案によれば、アフタクー
ラからの冷却風に加えてラジエータの周囲からも
外気や走行風をラジエータの前面に導くようにし
たので、ラジエータの容量を変えることなくアフ
タクーラによる性能低下を補うことができる、つ
まり、ラジエータの冷却性能を確保する上で、装
置の大型化が回避できるという効果が得られる。
ラからの冷却風に加えてラジエータの周囲からも
外気や走行風をラジエータの前面に導くようにし
たので、ラジエータの容量を変えることなくアフ
タクーラによる性能低下を補うことができる、つ
まり、ラジエータの冷却性能を確保する上で、装
置の大型化が回避できるという効果が得られる。
また、この考案によれば、シヤツタを開いたと
きには、このときの隙間外周からのラジエータへ
の冷却風導入に伴つてアフタクーラの冷却風通過
流量が減少する。つまり、ラジエータにより充分
に機関に冷却する必要のある条件下ではアフタク
ーラの機能を減殺して吸入空気の質量流量を減
じ、これにより機関の熱的負荷を軽減してその冷
却を促すことができる。その反面、機関をそれほ
ど冷却する必要のないときには、シヤツタを閉ざ
すことによりアフタクーラの冷却風通過流量が相
対的に増大するので充分な機関出力が得られる。
きには、このときの隙間外周からのラジエータへ
の冷却風導入に伴つてアフタクーラの冷却風通過
流量が減少する。つまり、ラジエータにより充分
に機関に冷却する必要のある条件下ではアフタク
ーラの機能を減殺して吸入空気の質量流量を減
じ、これにより機関の熱的負荷を軽減してその冷
却を促すことができる。その反面、機関をそれほ
ど冷却する必要のないときには、シヤツタを閉ざ
すことによりアフタクーラの冷却風通過流量が相
対的に増大するので充分な機関出力が得られる。
第1図は従来装置の概略側面図、第2図はこの
考案の実施例を示す概略断面図、第3図は要部断
面図、第4図は他の実施例を示す要部断面図であ
る。 4……ラジエータ、5……アフタクーラ、6…
…隙間、7……フード、8……開口部、9……シ
ヤツタ、11……アクチユエータ。
考案の実施例を示す概略断面図、第3図は要部断
面図、第4図は他の実施例を示す要部断面図であ
る。 4……ラジエータ、5……アフタクーラ、6…
…隙間、7……フード、8……開口部、9……シ
ヤツタ、11……アクチユエータ。
Claims (1)
- 前面にアフタクーラを配設した内燃機関のラジ
エータ装置において、アフタクーラとラジエータ
との間に隙間を設け、この隙間の外周を少なくと
も一部分に開口部を有するフードで覆うと共に、
車両の走行風を前記フードの開口部に導く案内通
路と、この案内通路をアクチユエータにより開閉
するシヤツタとを設けたことを特徴とする内燃機
関のラジエータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136083U JPS6019725U (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 内燃機関のラジエ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136083U JPS6019725U (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 内燃機関のラジエ−タ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6019725U JPS6019725U (ja) | 1985-02-09 |
| JPH0141867Y2 true JPH0141867Y2 (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=30258605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11136083U Granted JPS6019725U (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 内燃機関のラジエ−タ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019725U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6392361A (ja) * | 1986-10-04 | 1988-04-22 | 株式会社 総合医学研究所 | 低周波電気刺激信号発生方法 |
| JPS6395067A (ja) * | 1986-10-08 | 1988-04-26 | 株式会社総合医学研究所 | 低周波電気刺激信号発生方法 |
| JPS6395072A (ja) * | 1986-10-08 | 1988-04-26 | 株式会社 総合医学研究所 | 低周波電気刺激信号発生装置 |
| KR100734802B1 (ko) * | 2000-12-30 | 2007-07-03 | 한라공조주식회사 | 팬 슈라우드 조립체 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50144833A (ja) * | 1974-05-10 | 1975-11-20 | ||
| JPS6128019Y2 (ja) * | 1981-03-19 | 1986-08-20 |
-
1983
- 1983-07-18 JP JP11136083U patent/JPS6019725U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6019725U (ja) | 1985-02-09 |
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