JPH0810657Y2 - 内燃機関の冷却装置 - Google Patents

内燃機関の冷却装置

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JPH0810657Y2
JPH0810657Y2 JP1988134250U JP13425088U JPH0810657Y2 JP H0810657 Y2 JPH0810657 Y2 JP H0810657Y2 JP 1988134250 U JP1988134250 U JP 1988134250U JP 13425088 U JP13425088 U JP 13425088U JP H0810657 Y2 JPH0810657 Y2 JP H0810657Y2
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JP
Japan
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radiator
cooling
blower fan
fan
cooling water
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JP1988134250U
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JPH0254325U (ja
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徹 浜本
俊樹 杉山
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、内燃機関の冷却装置に係り、特に機関冷却
水の冷却を行うラジエータとインタクーラ、オイルクー
ラの如き放熱器とを含む内燃機関の冷却装置に係る。
[従来の技術] 内燃機関の冷却水の冷却を行うラジエータと機関吸気
の冷却を行うインタクーラ或いは機関オイルの冷却を行
うオイルクーラとしての放熱器とが並設された冷却装置
は既に提案されており、これは、例えば、実開昭56−35
520号、実開昭57−137735号の各公報に示されている。
また、ラジエータの後方にファンシュラウドを設け、
送風ファンによる冷却風がラジエータを効率よく通過す
るようにすると共に走行風が効率よく取入れられるよう
にファンシュラウドにダンパを設け、更にダンパ開弁時
に送風ファンの空気取入がそのダンパ部分より行われる
ことを阻止するためにファンシュラウドの内側にて送風
ファン配置部とダンパ部分とを選択的に仕切る可動の仕
切り板、即ち遮断弁を設けることが既に提案されてお
り、これは例えば実開昭62−195624号公報に示されてい
る。
[考案が解決しようとする課題] 機関冷却水冷却用ラジエータとインタクーラ、オイル
クーラの如き放熱器とが並設されている場合に於て、フ
ァンシュラウドが冷却水用ラジエータのみを覆う形状と
されて送風ファンによる冷却風が冷却水用ラジエータに
のみ与えられ、インタクーラ、オイルクーラの如き放熱
器には走行風のみが与えられるようになっていると、低
速運転時等に於て多くの走行風を得ることができない時
にはインタクーラによる吸気冷却或いはオイルクーラに
よるオイル冷却が充分に行われなくなる。また冷却水用
ラジエータを通過して送風ファンによりファンシュラウ
ド後方へ排出される熱風が前記放熱器の後方に廻り込
み、この放熱器を逆方向に通過して冷却水用ラジエータ
の前方に廻り込み、これが冷却水用ラジエータに再供給
される如き状態が生じる虞れがある。この場合には冷却
水用ラジエータと放熱器とが共に放熱効率を低下し、内
燃機関の冷却水の冷却は元より吸気冷却或いはオイル冷
却も充分に行われなくなる。
これに対し、ファンシュラウドが冷却水用ラジエータ
とインタクーラ、オイルクーラの如き放熱器とを総括し
て覆う形状とされ、冷却水用ラジエータと放熱器とに共
通の送風ファンより冷却風が与えられるように構成され
ていると、上述の如き不具合は生じないが、しかし送風
ファンの送風能力を従来のものより増大する必要が生
じ、これはファン径、ファン回転速度の増大を要するよ
うになる。ファン径の増大は冷却装置の小型化設計を阻
害し、ファン回転速度の増大はファン騒音の増大を招く
ようになる。
本考案は、ファンシュラウドが冷却水用ラジエータと
インタクーラ、オイルクーラの如き放熱器とを総括して
覆う形状とされ、これらに共通の送風ファンより冷却風
が与えられるよう構成されている場合に於て、送風ファ
ンのファン径の増大或いはファン回転速度を増大しなく
ても冷却水用ラジエータには常に所要量の冷却風が送風
ファンより与えられるようにして内燃機関が過熱状態に
なることを最優先にて回避し、前記送風ファンの送風能
力に余力がある時には前記放熱器にも送風ファンより冷
却風が与えられるようにし、インタクーラ、オイルクー
ラを犠牲にすることを最少限に止めて内燃機関の冷却が
常に適切に行われるようにする内燃機関の冷却装置を提
供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上述の如き目的は、本願考案によれば、機関冷却水の
冷却を行うラジエータとその他の冷却のための放熱器と
が車輌の走行による走行風を並列に受けるよう並設さ
れ、前記走行風の流れに沿って見て前記ラジエータと前
記放熱器の下流側にこれら両者を包括するファンシュラ
ウドが設けられ、前記ファンシュラウドには送風ファン
を受け入れる送風ファン配置用開口と前記放熱器を通っ
た走行風の風圧により開くダンパを備えた通気孔とが並
んで設けられ、前記送風ファン配置用開口にファンが配
置されている内燃機関の冷却装置にして、前記放熱器よ
り前記送風ファンへ向かう空気の流れを選択的に遮断す
る遮断弁を有し、前記遮断弁は機関冷却水の温度が所定
値より高いとき前記放熱器より前記前記送風ファンへ向
かう空気の流れを遮断するよう遮断位置へ動かされるこ
とを特徴とする内燃機関の冷却装置によって達成され
る。
[考案の作用及び効果] 上述の如き構成によれば、機関冷却水温度が高い時に
は遮断弁が遮断位置に位置し、これにより放熱器と送風
ファンとの送風通路が遮断され、送風ファンによる冷却
風は冷却水用のラジエータにのみ与えられるようにな
る。これにより冷却水用のラジエータの放熱効率が増大
し、送風ファンのファン径、またファン速度が従来通り
であっても内燃機関の冷却が充分に行われ、これにより
内燃機関が過熱状態になることが回避される。
[実施例] 以下に添付の図を参照して本考案を実施例について詳
細に説明する。
第1図及び第2図は本考案による内燃機関の冷却装置
の一つの実施例を示している。第1図及び第2図に於
て、10は内燃機関冷却用の冷却水が循環するラジエータ
を、12は吸気冷却用のインタクーラを各々示しており、
ラジエータ10とインタクーラ12とは互いに横方向に並設
されている。
ラジエータ10とインタクーラ12の後方にはファンシュ
ラウド14が設けられている。ファンシュラウド14はラジ
エータ10とインタクーラ12とを総括して覆うよう構成さ
れている。ファンシュラウド14のラジエータ10の側に
は、即ちラジエータ10の後方には送風ファン配置用の開
口16が設けられており、またファンシュラウド14のイン
タクーラ12の側、即ちインタクーラ12の後方には通気孔
18が設けられている。通気孔18は走行風によるラム圧に
よって開閉するダンパ20により開閉されるようになって
いる。
ファンシュラウド14の送風ファン配置用開口16には送
風ファン22が設けられている。送風ファン22は、図示さ
れていない内燃機関の回転出力、或いは電動機により回
転駆動されるようになっている。送風ファン22の駆動制
御は機関冷却水温度に応じて行われればよく、これは例
えば機関冷却水温度が第一の所定値以上である時には回
転駆動されるようになっていてよい。
ファンシュラウド14の内側にはラジエータ10の後方と
インタクーラ12の後方とを選択的に区切る遮断弁24が設
けられている。遮断弁24はファンシュラウド14内にてイ
ンタクーラ12と送風ファン16との送風通路26を選択的に
遮断するようになっており、駆動装置28により送風通路
26を遮断する遮断位置と送風通路26を遮断しない退避位
置との間に移動するようになっている。
駆動装置28は、ラジエータ10を循環する機関冷却水温
度に感応し、機関冷却水温度が前記第一の所定値より高
い第二の所定値以上の時には遮断弁24を前記遮断位置へ
駆動するようになっている。
上述の如き構成によれば、走行風が得られないアイド
ル運転状態による停車時に於て、機関冷却水温度が前記
第二の所定値以上になると、駆動装置28により遮断弁22
4が前記遮断位置に位置するようになり、送風通路26が
遮断され、送風ファン22の冷却風はラジエータ10にのみ
与えられるようになる。これによりラジエータ10を通過
する冷却風量が増大し、ラジエータ10の放熱効率が向上
するようになり、機関冷却水の温度上昇が抑制されるよ
うになる。
この時は機関負荷が低い時であるから、吸気冷却のた
めにインタクーラ10に冷却風を与える必要がなく、イン
タクーラ12に冷却風が与えられないことによって不具合
が生じることはない。
冷却水温度が前記第二の所定値より高くない時には遮
断弁24は前記退避位置に位置しており、送風ファン22の
冷却風はラジエータ10とインタクーラ12とに与えられる
ようになる。この時の送風ファン22のラジエータ10とイ
ンタクーラ12とに対する冷却風の分配特性は、ラジエー
タ10及びインタクーラ12の個々の通風抵抗と、これらに
対する送風ファン22の配設位置関係等により決る。一般
には、ラジエータ10に対しインタクーラ12の方が通風抵
抗が低いから、ラジエータ10とインタクーラ12の双方に
適量の走行風が分配されるためには、送風ファン22は図
示の実施例の如く、ラジエータ10の側に偏倚して設けら
れていることが好ましい。
車輌の走行中に於て、機関冷却水温度が前記第二の所
定値以上になった時にはアイドル運転時と同様に遮断弁
24は前記遮断位置に位置し、インタクーラ12には送風フ
ァン22の冷却風が与えられなくなる。しかしこの時には
インタクーラ12に走行風が与えられ、この走行風による
ラム圧によってダンパ20が開弁し、通風孔18が開くこと
により、インタクーラ12を走行風が通過するようにな
り、この走行風によりインタクーラ12は所要の吸気冷却
を行うようになる。
尚、低速坂路走行時には、機関冷却水温度が前記第二
の所定値以上になり、遮断弁24が前記遮断位置に位置
し、インタクーラ12には送風ファン22より冷却風が与え
られなくなり、またその時の走行速度からしてインタク
ーラ12に充分な量の走行風が与えられない状態が生じる
ことがあるが、しかし、この様な状態になることは、さ
ほどなく、また長く続くことはないから、多くの場合イ
ンタクーラによる吸気冷却が停止されても機関性能に大
きい支障を与えることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による内燃機関の冷却装置の概略横断面
図、第2図は本考案による内燃機関の冷却装置の背面図
である。 10……ラジエータ,12……インタクーラ,14……ファンシ
ュラウド,16……送風ファン配置用開口,18……通気孔,2
0……ダンパ,22……送風ファン,24……遮断弁,26……送
風通路,28……駆動装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】機関冷却水の冷却を行うラジエータとその
    他の冷却のための放熱器とが車輌の走行による走行風を
    並列に受けるよう並設され、前記走行風の流れに沿って
    見て前記ラジエータと前記放熱器の下流側にこれら両者
    を包括するファンシュラウドが設けられ、前記ファンシ
    ュラウドには送風ファンを受け入れる送風ファン配置用
    開口と前記放熱器を通った走行風の風圧により開くダン
    パを備えた通気孔とが並んで設けられ、前記送風ファン
    配置用開口にファンが配置されている内燃機関の冷却装
    置にして、前記放熱器より前記送風ファンへ向かう空気
    の流れを選択的に遮断する遮断弁を有し、前記遮断弁は
    機関冷却水の温度が所定値より高いとき前記放熱器より
    前記前記送風ファンへ向かう空気の流れを遮断するよう
    遮断位置へ動かされることを特徴とする内燃機関の冷却
    装置。
JP1988134250U 1988-10-14 1988-10-14 内燃機関の冷却装置 Expired - Lifetime JPH0810657Y2 (ja)

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JP1988134250U JPH0810657Y2 (ja) 1988-10-14 1988-10-14 内燃機関の冷却装置

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JPH0254325U JPH0254325U (ja) 1990-04-19
JPH0810657Y2 true JPH0810657Y2 (ja) 1996-03-29

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62108528U (ja) * 1985-12-26 1987-07-10
JPS62195624U (ja) * 1986-05-31 1987-12-12

Also Published As

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JPH0254325U (ja) 1990-04-19

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