JPH0142004Y2 - - Google Patents

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JPH0142004Y2
JPH0142004Y2 JP9582083U JP9582083U JPH0142004Y2 JP H0142004 Y2 JPH0142004 Y2 JP H0142004Y2 JP 9582083 U JP9582083 U JP 9582083U JP 9582083 U JP9582083 U JP 9582083U JP H0142004 Y2 JPH0142004 Y2 JP H0142004Y2
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JP
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scale
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motor
winding
tunnel
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JP9582083U
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JPS604907U (ja
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は吊り下げ式計測装置に関する。
〈従来の技術〉 トンネル掘削中にトンネルの断面形状の変化を
監視して地山の崩落事故を未然に防止することが
知られている。
実際には、各種のスケールを用いてトンネルの
高さ等に変化がないかをチエツクしている。
〈本考案が解決しようとする問題点〉 前記した従来の計測技術には次のような問題点
がある。
(イ) 大径トンネルにあつては、計測する都度、移
動足場或は掘削機のバケツト等に作業者が乗つ
てトンネルの高さを計測しなければならない。
そのため、作業者にとつて転落事故の危険が
あるうえに、計測作業に多大の労力を要する。
(ロ) 計測に利用する移動足場や各種の建設機械が
トンネル内の通路を遮断するため、坑内交通が
阻害され易い。
〈本考案の目的〉 本考案は以上の問題点を解決するために成され
たもので、作業員の安全を確保できると共に、操
作性に優れ、しかも坑内交通に悪影響を与えない
で計測できる、吊り下げ式計測装置を提供するこ
とを目的とする。
〈本考案の構成〉 以下、図面を参照しながら本考案の一実施例に
ついて説明する。
(イ) 本体 第1図に本考案に係る吊り下げ式計測装置10
(以下〓計測装置10〓という)の一例を示す。
20は小型の本体で、下部に外部から電源を得
るためのプラグ21を有し、最上部に押しボタン
式のリミツトスイツチ22及びスケールストツパ
23とを備えている。
リミツトスイツチ22は、後述するモータ40
の通電回路を断続する目的のスイツチであり、ス
ケールストツパ23は巻き取つたスケール30が
不用意に抜け出ないように挟持可能な構造の手動
ストツパである。
(ロ) スケール 本体20はスケール30を巻き取り及び巻き戻
し自在に収容している。
スケール30の一端はテープドラム31に巻き
取られ、スケール30の他端は本体20の上部を
貫通して外部に露出し、その終端部に吊り下げ手
段であるジヨイント金具32が接続している。
(ハ) 駆動部 40はモータで、中間ギア等を介してテープド
ラム31に巻取力を与える。
本考案では、計測装置10の軽量化を図るため
にモータ40の駆動用電源として蓄電池を内蔵し
ていない。
その代わりに、地上からのびる送電コード24
の端部に円柱形のコンセント25を取り付け、こ
れを本体20側のプラグ21に差し込んで地上の
電源を利用する。
モータ40の駆動及び停止は、リミツトスイツ
チ22の切り替えにより行われる。
34はテープドラム31を支持する主軸で、同
軸上にギアホイール33を軸止している。
(ニ) 解放装置 ギアホイール33の近傍には爪軸50に一端を
固定した爪51が揺動自在に配置してある。
そして、爪51とギアホイール33とによりス
ケール30の巻き戻しを規制し得るラチエツト機
構を構成している。
このラチエツト機構は次の構造により遠隔から
切り替え操作をすることができる。
第2,3図を基にこの切り替え構造の一例を説
明すると、52は解放レバーで、爪51を軸止し
た爪軸50に軸止している。
解放レバー52の両側には収納室60と内蔵ス
イツチ70とが配設されている。
収納室60は内部に解放レバー52の交差方向
に向かう弾丸61及び、弾丸61の側面に当接し
下向きに付勢するばね62を収容している。
63は収納室60と解放レバー52の間に張設
したスプリングで、スプリング63の収縮力が解
放レバー52を介して弾丸61を後退させる方向
に常時働いている。
弾丸61は、弾丸61の尾端側を図面右方向に
押動可能に配置した水平ソレノイド64と、弾丸
61の側面を上方へ押動可能に配置した垂直ソレ
ノイド65とによつて飛び出し及び後退可能に構
成されている。
水平及び垂直ソレノイド64,65は通電によ
つて中心の棒体が瞬発的に一方向に飛び出す構造
のものである。
そして、水平ソレノイド64が弾丸61を第2
図の状態から第3図のように図面右側へ飛び出さ
せると解放レバー52が時計廻り方向に揺動す
る。
その結果、解放レバー52と一体の第1図に示
す爪51がギアホイール33から外れてラチエツ
ト機構を解除する。
このとき、第3図に示すように押し出された弾
丸61はばね62の下向きのばね力を受けて収納
室60内の下部に形成した窪み内に強制的に落と
し込まれて、収納室60から飛び出したままの状
態となる。
又、垂直ソレノイド65が作動した場合は、第
3図の状態の弾丸61をばね62のばね力に抗し
て上方へ押し戻す。
その結果、支持部材を失つた解放レバー52が
スプリング63の収縮力を受けて、弾丸61を後
退しながら第2図に示すように元の位置まで反時
計廻りに揺動する。
解放レバー52が反時計廻りに揺動すると、第
1図に示す爪51がギアホイール33に噛み合い
ラチエツト機構を形成する。
尚、計測装置10の軽量化を図るため、水平ソ
レノイド64の電源を内蔵電池に求め、垂直ソレ
ノイド65についてはモータ40と同様に外部電
源を利用する。
(ホ) モータ回路の切り替え手段 モータ40はスケール30を巻き取りするとき
に機能するだけでなく、計測装置10の下降速度
を抑制する制動機能も有する。
モータ40に制動機能を持たすには、モータの
駆動回路と別に抵抗器を組み込んだ制動回路を形
成し、両回路を解放レバー52の片側に配置した
内蔵スイツチ70で切り替える。
制動回路への切り替えは、解放レバー52が時
計廻りに揺動したとき、即ちラチエツト機構が解
除されたときに切り替わるようにする。
制動回路に切り替わることで、モータ40が逆
転する際に抵抗力を発生して計測装置10の急落
を阻止できる。
(ヘ) 受信回路 本体20はスケール30の巻き戻しを遠隔操作
するための受信部80を装備している。
この受信部80は前記水平ソレノイド64に電
気的に接続している。
トンネル内は工事に伴い多種の発光や騒音が生
じている。
そのため、このような音や光の影響で誤作動し
ないよう受信部80には、図示しない送信機から
複数回発せられた光を受信して作動する公知のセ
ンサを使用するとよい。
(ト) 自動巻取停止機構 自動巻取停止機構は、スケール30を一定量巻
き取ると巻き取りを自動的に停止する機構であ
る。
第4図を基に、自動巻取停止機構の一例につい
て説明する。
スケール30の終端部付近にストツパアーム3
5を突設しておけば、スケール30の巻き取りに
伴い、ストツパアーム35が本体20の最上部の
リミツトスイツチ22を強制的に押し下げる。
すると、モータ40の給電回路が遮断されて、
スケール30の巻き取りが自動的に停止する。
〈作用〉 次に計測装置の使用方法について説明する。
(イ) 計測装置のセツト 第1図に示すように予め計測予定のトンネル天
井部にジヨイント金具36を取り付けておく。
次にスケール30の終端部のジヨイント金具3
2をトンネル天井のジヨイント金具36に接続し
て計測装置10を吊り下げる。
このとき、計測装置10内のラチエツト機構が
噛合していて、計測装置10の下降を阻止してい
る。
(ロ) 下降 トンネル天井に吊り下がつた計測装置10へ向
け、地上から下降用の信号を発信する。
すると計測装置10の受信部80がこの信号を
受信し、この受信信号を基に第3図に示すように
水平ソレノイド64が起動して弾丸61を飛びだ
させ、その結果前述した作動でラチエツト機構が
解除される。
ラチエツト機構が外れると計測装置10は自重
で下降する。
ラチエツト機構が解除されると同時に、第3図
の内蔵スイツチ70が制動回路に切り替える。
そのため計測装置10は、スケール30を繰り
出しながら等速度でゆつくりと下降する。
(ハ) 計測 計測装置10がスケール30を繰り出しながら
トンネルの床面近くまで下降したら、計測装置1
0を手で受け止め、スケールストツパ23を操作
してスケール30の繰り出しを拘束する。
そして、トンネル天井から計測装置10までの
長さを計測装置10側で読み取る。
さらにトンネルの床面から計測装置10まで短
い距離を公知の装定具で計測し、これに先のトン
ネル天井から計測装置10までの計測値を加算し
てトンネル断面径を得る。
尚、計測作業中、ラチエツト機構は解除された
ままである。
(ニ) 上昇 計測作業を終了したら、計測装置10のプラグ
21に地上からのびる送電コード24のコンセン
ト25を差し込む。
そして、計測装置10の上部のリミツトスイツ
チ22を手で押すとモータ10の通電回路がつな
がりスケール30の巻き取りを開始する。
計測装置10は地上からモータ40の電源を得
て、スケール30を巻き取りながら上昇を続け
る。
(ホ) 待機 スケール30の巻き取りが終端に近づくと、第
3図に示すようにストツパアーム35がリミツト
スイツチ22を押し下げる。
その結果、モータ40の通電回路が遮断されて
スケール30の巻き取りを停止する。
同時に第2図の垂直ソレノイド65の作動によ
りラチエツト機構が噛み合つて、計測装置10の
下降を阻止する。
計測装置10を所定の位置に待機させたら、地
上から送電コード24を引いて、プラグ21から
コンセント25を抜き取る。
後日、同じ測定点におけるトンネルの断面径を
計測する場合は、前述した要領で計測する。
〈本考案の効果〉 本考案は以上説明したようになるから次の効果
が得られる。
(イ) 計測装置を地上から遠隔操作できる。
そのため、大径のトンネルであつても安全でし
かも容易に計測作業を行える。
(ロ) 計測装置に内蔵したモータの駆動用電源は、
軽量な送電コードを接続して地上から求める。
従つて、計測装置にモータ駆動用の蓄電池を
内蔵しない分だけ計測装置の軽量化が図れ、又
計測装置の軽量化に伴いモータも小能力のもの
で済む。
(ハ) 吊り下げ式であるため計測装置は計測時のみ
下降させ、計測を必要としないときはトンネル
の天井部に巻き上げて待機させておくことがで
きる。
そのため、工事用機械の通行やその他の作業
の邪魔にならない。
(ニ) 計測装置はスケールの巻き取り量が一定に達
すると巻き取りを自動的に停止する。
従つて、スケールの過剰な巻上げによるスケ
ールの破断と計測装置の落下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図:本考案に係る装置の全体図、第2図:
水平及び垂直ソレノイドの配置状態の説明図、第
3図:弾丸が飛び出しているときの説明図、第4
図:ストツパアームの設置状態の説明図。 20:本体、30:スケール、40:モータ、
50:爪軸、61:弾丸、64:水平ソレノイ
ド、65:垂直ソレノイド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一端に固定金具を設けたスケールと、 このスケールの他端を巻き込んで巻き取り及び
    持き戻し自在に収納する本体内のテープドラム
    と、 地上からのびる送電コードで電源を得て前記テ
    ープドラムを駆動するモータと、 モータの回転をテープドラムに伝達するギアホ
    イールと、 送信機からの待機及び下降の信号を受信する受
    信部と、 下降の信号によつてギアホイールの制動を解放
    する解放装置と、 スケールの巻き取りを自動的に停止させる停止
    装置とを備えてなる、 吊り下げ式計測装置。
JP9582083U 1983-06-23 1983-06-23 吊り下げ式計測装置 Granted JPS604907U (ja)

Priority Applications (1)

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JP9582083U JPS604907U (ja) 1983-06-23 1983-06-23 吊り下げ式計測装置

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JP9582083U JPS604907U (ja) 1983-06-23 1983-06-23 吊り下げ式計測装置

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Publication Number Publication Date
JPS604907U JPS604907U (ja) 1985-01-14
JPH0142004Y2 true JPH0142004Y2 (ja) 1989-12-11

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JP9582083U Granted JPS604907U (ja) 1983-06-23 1983-06-23 吊り下げ式計測装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015079570A1 (ja) * 2013-11-29 2015-06-04 株式会社島津製作所 X線撮影装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015079570A1 (ja) * 2013-11-29 2015-06-04 株式会社島津製作所 X線撮影装置
CN105992555A (zh) * 2013-11-29 2016-10-05 株式会社岛津制作所 X射线摄影装置
US10231690B2 (en) 2013-11-29 2019-03-19 Shimadzu Corporation X-ray imaging device

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JPS604907U (ja) 1985-01-14

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