JPH0142105Y2 - - Google Patents
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- JPH0142105Y2 JPH0142105Y2 JP1986010315U JP1031586U JPH0142105Y2 JP H0142105 Y2 JPH0142105 Y2 JP H0142105Y2 JP 1986010315 U JP1986010315 U JP 1986010315U JP 1031586 U JP1031586 U JP 1031586U JP H0142105 Y2 JPH0142105 Y2 JP H0142105Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はガラス基板にクロム膜等の薄膜を被着
する装置に適用して好適な基板ホルダに関し、特
にガラス基板の保持が確実で、装着時、取外し時
等における基板の損傷を減少させ得るようにした
ものである。
する装置に適用して好適な基板ホルダに関し、特
にガラス基板の保持が確実で、装着時、取外し時
等における基板の損傷を減少させ得るようにした
ものである。
従来、この種の基板ホルダとしては第4図に示
すものが知られている。すなわち、この基板ホル
ダ1は基板2が載置される方形のホルダ本体3
と、3つの側板4,5,6と、基板2を側板6の
内側面に押し付ける左右一対のばね7,8とを備
え、図示しない真空蒸着装置(例:アネルバ社製
自動蒸着装置)のプラネタリー(内部治具)にね
じ止め固定されるように構成されている。前記一
対のばね7,8はホルダ本体3の裏面に沿つてそ
れぞれ配設され、その一端が該本体3に設けられ
た長溝9,10よりホルダ本体3の表面側に突出
して押圧部7a,8aを構成している。基板2の
装着に際しては前記押圧部7a,8aを矢印A方
向にあらかじめ移動させておき、基板2をホルダ
3上に載せた後、前記押圧部7a,8aを解放す
ると、ばね7,8の圧縮により前記押圧部7a,
8aが基板2の一端面を押圧し、側板6に押付
け、もつて基板2が基板ホルダ1に装着される。
すものが知られている。すなわち、この基板ホル
ダ1は基板2が載置される方形のホルダ本体3
と、3つの側板4,5,6と、基板2を側板6の
内側面に押し付ける左右一対のばね7,8とを備
え、図示しない真空蒸着装置(例:アネルバ社製
自動蒸着装置)のプラネタリー(内部治具)にね
じ止め固定されるように構成されている。前記一
対のばね7,8はホルダ本体3の裏面に沿つてそ
れぞれ配設され、その一端が該本体3に設けられ
た長溝9,10よりホルダ本体3の表面側に突出
して押圧部7a,8aを構成している。基板2の
装着に際しては前記押圧部7a,8aを矢印A方
向にあらかじめ移動させておき、基板2をホルダ
3上に載せた後、前記押圧部7a,8aを解放す
ると、ばね7,8の圧縮により前記押圧部7a,
8aが基板2の一端面を押圧し、側板6に押付
け、もつて基板2が基板ホルダ1に装着される。
なお、11,12はプラネタリーに基板ホルダ
1をねじ止めするときのねじ取付用孔、13,1
4は基板2の着脱操作を容易にするための指穴で
ある。
1をねじ止めするときのねじ取付用孔、13,1
4は基板2の着脱操作を容易にするための指穴で
ある。
しかるにこのような従来の基板ホルダにおいて
は基板2の裏面がホルダ本体3の表面に密接する
ので、基板2の取付け、取外し時に基板裏面に傷
がつき易いという不都合があつた。また、側板
4,5,6の高さをh、基板2の板厚をtとした
とき、基板2の表面全体にCr等を均一に蒸着す
るためにはh≦tであることが望ましく、そのた
め板厚tにあわせて基板ホルダを交換しなければ
ならず、その作業が面倒であつた。
は基板2の裏面がホルダ本体3の表面に密接する
ので、基板2の取付け、取外し時に基板裏面に傷
がつき易いという不都合があつた。また、側板
4,5,6の高さをh、基板2の板厚をtとした
とき、基板2の表面全体にCr等を均一に蒸着す
るためにはh≦tであることが望ましく、そのた
め板厚tにあわせて基板ホルダを交換しなければ
ならず、その作業が面倒であつた。
この場合、高さhを最小板厚の基板にあわせて
設定すれば、板厚の大きい基板に対して共通使用
できるが、そうすると基板に対する引掛りが少な
くなるため、基板2が浮き上ると側板4,5,6
を乗り越えて脱落しやすくなる。
設定すれば、板厚の大きい基板に対して共通使用
できるが、そうすると基板に対する引掛りが少な
くなるため、基板2が浮き上ると側板4,5,6
を乗り越えて脱落しやすくなる。
本考案に係る基板ホルダは上述したような問題
を解決すべくなされたもので、固定支持部を有す
るホルダ本体と、可動支持部を有して前記ホルダ
本体の一方の面に、該可動支持部が前記固定支持
部に対して接近離間する方向に摺動自在に配設さ
れた可動板と、前記可動支持部が前記固定支持部
方向に移動する方向の復帰習性を前記可動板に付
与するばねとを備え、前記固定支持部および可動
支持部には基板の側縁部を保持する凹部がそれぞ
れ設けられ、各凹部は基板の両主表面周縁部を受
け止める互いに対向した一対の受け面と、基板の
側面が当接する当接面を有し、かつ前記基板の裏
面と対向する前記ホルダ本体もしくは可動板の表
面より高い位置に設けられているものである。
を解決すべくなされたもので、固定支持部を有す
るホルダ本体と、可動支持部を有して前記ホルダ
本体の一方の面に、該可動支持部が前記固定支持
部に対して接近離間する方向に摺動自在に配設さ
れた可動板と、前記可動支持部が前記固定支持部
方向に移動する方向の復帰習性を前記可動板に付
与するばねとを備え、前記固定支持部および可動
支持部には基板の側縁部を保持する凹部がそれぞ
れ設けられ、各凹部は基板の両主表面周縁部を受
け止める互いに対向した一対の受け面と、基板の
側面が当接する当接面を有し、かつ前記基板の裏
面と対向する前記ホルダ本体もしくは可動板の表
面より高い位置に設けられているものである。
本考案においては固定支持部と可動支持部の凹
部が基板をホルダ本体もしくは可動板の表面から
浮いた状態で保持するので、基板裏面に傷がつき
にくく、取扱いを容易にする。また凹部は基板の
両主表面周縁部を受け止める一対の受け面を有す
るので、基板の浮き上りによる脱落を防止し、し
かも受け面間の寸法を大きく設定し得るため板厚
の異なる基板に対して共通使用し得る。
部が基板をホルダ本体もしくは可動板の表面から
浮いた状態で保持するので、基板裏面に傷がつき
にくく、取扱いを容易にする。また凹部は基板の
両主表面周縁部を受け止める一対の受け面を有す
るので、基板の浮き上りによる脱落を防止し、し
かも受け面間の寸法を大きく設定し得るため板厚
の異なる基板に対して共通使用し得る。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本考案に係る基板ホルダの一実施例を
示す平面図、第2図および第3図はそれぞれ第1
図A−B線、A−C線拡大断面図である。これら
の図において、基板ホルダ20はステンレス等の
金属板からなるホルダ本体21と、このホルダ本
体21の裏面に配設された摺動自在な可動板22
と、この可動板22を第1図矢印30方向と反対
の方向に付勢するばね23と、ホルダ本体21の
表面一側縁寄りに突設された一対の固定支持部2
5,26と、可動板22の表面で前記ホルダ本体
21の固定支持部25,26が設けられている一
側縁とは反対側の側縁寄りに突設された一対の可
動支持部27,28とを備え、これらの支持部2
5〜28によつて基板2の互いに対向する2つの
側縁部を保持するように構成されている。
示す平面図、第2図および第3図はそれぞれ第1
図A−B線、A−C線拡大断面図である。これら
の図において、基板ホルダ20はステンレス等の
金属板からなるホルダ本体21と、このホルダ本
体21の裏面に配設された摺動自在な可動板22
と、この可動板22を第1図矢印30方向と反対
の方向に付勢するばね23と、ホルダ本体21の
表面一側縁寄りに突設された一対の固定支持部2
5,26と、可動板22の表面で前記ホルダ本体
21の固定支持部25,26が設けられている一
側縁とは反対側の側縁寄りに突設された一対の可
動支持部27,28とを備え、これらの支持部2
5〜28によつて基板2の互いに対向する2つの
側縁部を保持するように構成されている。
前記ホルダ21の4辺31a〜31dの中央に
は基板2の着脱操作時における把持を容易にする
ための切欠き32〜35がそれぞれ形成され、切
欠き33,35の両側でホルダ本体21の表面側
にはピン36〜39がそれぞれ突設されており、
これらのピン36〜39により基板2が第1図に
おいて左右方向に移動するのを規制防止してい
る。なお、各ピン36〜39にはシリコンゴムか
らなるキヤツプ(図示せず)が被冠される。ホル
ダ本体21の表面で一側縁、すなわち辺31aに
近接して切欠き32の両側に突設されている前記
一対の固定支持部25,26は、略コ字状に形成
されることにより、辺31c方向に開放する凹部
40,41をそれぞれ有している。凹部40は、
上下に対向し基板2の両主表面、すなわち板厚方
向に対向する面2A,2Bの周縁部を受け止める
一対の受け面42a,42bと、基板2の側面が
当接する当接面42cを有し、ホルダ本体21の
表面より上方に設けられている。そして、凹部4
0の開口部は基板2の挿入を容易にするためハの
字状に開いている。凹部41も凹部40と全く同
様に構成されている。
は基板2の着脱操作時における把持を容易にする
ための切欠き32〜35がそれぞれ形成され、切
欠き33,35の両側でホルダ本体21の表面側
にはピン36〜39がそれぞれ突設されており、
これらのピン36〜39により基板2が第1図に
おいて左右方向に移動するのを規制防止してい
る。なお、各ピン36〜39にはシリコンゴムか
らなるキヤツプ(図示せず)が被冠される。ホル
ダ本体21の表面で一側縁、すなわち辺31aに
近接して切欠き32の両側に突設されている前記
一対の固定支持部25,26は、略コ字状に形成
されることにより、辺31c方向に開放する凹部
40,41をそれぞれ有している。凹部40は、
上下に対向し基板2の両主表面、すなわち板厚方
向に対向する面2A,2Bの周縁部を受け止める
一対の受け面42a,42bと、基板2の側面が
当接する当接面42cを有し、ホルダ本体21の
表面より上方に設けられている。そして、凹部4
0の開口部は基板2の挿入を容易にするためハの
字状に開いている。凹部41も凹部40と全く同
様に構成されている。
ホルダ本体21の辺31cには左右一対の長溝
45,46が切欠き34を挟んで形成されてお
り、これらの長溝45,46より前記可動板22
に配設された一対の可動支持部27,28がホル
ダ本体21の上面側に摺動自在に突出している。
各可動支持部27,28はその突出部の径が前記
長溝45,46の溝幅より大きく設定されること
により、下方への抜けを防止され、また側面視略
コ字状に形成されることにより前記固定支持部2
5,26側に開放する凹部50,51をそれぞれ
有している。凹部50は、前記凹部40,41と
同様、上下に対向し基板2の両主表面2A,2B
の周縁部を受け止める一対の受け面52a,52
bと、基板2の側面が当接する当接面52cを有
し、ホルダ本体21の表面より上方に設けられて
いる。凹部51も凹部50と同様に構成されてい
る。なお、凹部40,41,50,51のホルダ
本体21の表面からの高さは全て等しい。
45,46が切欠き34を挟んで形成されてお
り、これらの長溝45,46より前記可動板22
に配設された一対の可動支持部27,28がホル
ダ本体21の上面側に摺動自在に突出している。
各可動支持部27,28はその突出部の径が前記
長溝45,46の溝幅より大きく設定されること
により、下方への抜けを防止され、また側面視略
コ字状に形成されることにより前記固定支持部2
5,26側に開放する凹部50,51をそれぞれ
有している。凹部50は、前記凹部40,41と
同様、上下に対向し基板2の両主表面2A,2B
の周縁部を受け止める一対の受け面52a,52
bと、基板2の側面が当接する当接面52cを有
し、ホルダ本体21の表面より上方に設けられて
いる。凹部51も凹部50と同様に構成されてい
る。なお、凹部40,41,50,51のホルダ
本体21の表面からの高さは全て等しい。
ホルダ本体21の中央には複数個、例えば4つ
の開口56が形成されており、この開口56と前
記切欠き32〜35とでホルダ本体21の軽量化
を計つている。ホルダ本体21の裏面で辺31a
寄り中央部にはばね係止用ピン57が突設されて
おり、このピン57は前記可動板22に形成され
た第3図左右方向に長い長孔58を貫通し該可動
板22の下方に突出している。ピン57は、可動
板22の下面側に位置し前記長孔58の孔幅より
大きな径を有する鍔部57aを一体に有し、これ
によつて長孔58からの抜けを防止されている。
そして、このピン57には前記ばね23の一端2
3aが係止され、他端23bは可動板22に一体
に設けられたばね係止部59に掛止めされてい
る。
の開口56が形成されており、この開口56と前
記切欠き32〜35とでホルダ本体21の軽量化
を計つている。ホルダ本体21の裏面で辺31a
寄り中央部にはばね係止用ピン57が突設されて
おり、このピン57は前記可動板22に形成され
た第3図左右方向に長い長孔58を貫通し該可動
板22の下方に突出している。ピン57は、可動
板22の下面側に位置し前記長孔58の孔幅より
大きな径を有する鍔部57aを一体に有し、これ
によつて長孔58からの抜けを防止されている。
そして、このピン57には前記ばね23の一端2
3aが係止され、他端23bは可動板22に一体
に設けられたばね係止部59に掛止めされてい
る。
前記可動板22の一端は下方に折曲されること
により押圧部60を構成している。
により押圧部60を構成している。
なお、61はホルダ本体21の裏面中央に固定
されたブロツク、62,63は基板ホルダ20を
真空蒸着装置のプラネタリーに固定するためのビ
ス穴である。
されたブロツク、62,63は基板ホルダ20を
真空蒸着装置のプラネタリーに固定するためのビ
ス穴である。
このような構成からなる基板ホルダ20におい
て、基板2を装着する際には、先ず可動板22の
押圧部60をばね23に抗して第1図矢印30方
向に押圧する。すると、可動板22はホルダ本体
21の裏面に沿つて前記矢印30方向に移動する
ため、可動支持部27,28も長溝45,46に
沿つて可動板22と一体に移動し、固定支持部2
5,26との間隔を大きくする。次に、この状態
において基板2の相対向する両側縁部を各固定支
持部25,26の凹部40,41と各可動支持部
27,28の凹部50,51に順次挿入し、しか
る後押圧部60に対する押圧状態を徐々に解除
し、ばね23の力により可動板22を復帰させる
と、前記凹部50,51の当接面52cが基板2
の側面に当接して凹部40,41の当接面42c
に押付ける。この結果、基板2は前記凹部40,
41,50,51によつて挟持される。第2図は
この状態を示す。この時、基板2はホルダ本体2
1の表面から浮いた状態で保持されるため、基板
2の装着、取外し時において裏面がホルダ本体2
1の表面と接触することがなく、したがつて、基
板2に傷が生じるのを防止し得る。また、各凹部
40,41,50,51は基板2の両主表面周縁
部を受け止める一対の受け面42aと42b,5
2aと52bをそれぞれ有しているので基板2の
上方への移動を規制防止し、基板ホルダ20から
の脱落を防止する。さらに、前記一対の受け面4
2aと42bおよび52aと52bの間隔、換言
すれば当接面42c,52cの高さを基板2の最
大板厚より若干大きくしておいても、基板自体の
浮き上りは上方の受け面42a,52aによつて
制限されているので、最小板厚の基板に対しても
何らの支障もなく使用できる。したがつて、従来
とは異なり板厚が大きく変るたびに基板ホルダを
交換する必要がない。
て、基板2を装着する際には、先ず可動板22の
押圧部60をばね23に抗して第1図矢印30方
向に押圧する。すると、可動板22はホルダ本体
21の裏面に沿つて前記矢印30方向に移動する
ため、可動支持部27,28も長溝45,46に
沿つて可動板22と一体に移動し、固定支持部2
5,26との間隔を大きくする。次に、この状態
において基板2の相対向する両側縁部を各固定支
持部25,26の凹部40,41と各可動支持部
27,28の凹部50,51に順次挿入し、しか
る後押圧部60に対する押圧状態を徐々に解除
し、ばね23の力により可動板22を復帰させる
と、前記凹部50,51の当接面52cが基板2
の側面に当接して凹部40,41の当接面42c
に押付ける。この結果、基板2は前記凹部40,
41,50,51によつて挟持される。第2図は
この状態を示す。この時、基板2はホルダ本体2
1の表面から浮いた状態で保持されるため、基板
2の装着、取外し時において裏面がホルダ本体2
1の表面と接触することがなく、したがつて、基
板2に傷が生じるのを防止し得る。また、各凹部
40,41,50,51は基板2の両主表面周縁
部を受け止める一対の受け面42aと42b,5
2aと52bをそれぞれ有しているので基板2の
上方への移動を規制防止し、基板ホルダ20から
の脱落を防止する。さらに、前記一対の受け面4
2aと42bおよび52aと52bの間隔、換言
すれば当接面42c,52cの高さを基板2の最
大板厚より若干大きくしておいても、基板自体の
浮き上りは上方の受け面42a,52aによつて
制限されているので、最小板厚の基板に対しても
何らの支障もなく使用できる。したがつて、従来
とは異なり板厚が大きく変るたびに基板ホルダを
交換する必要がない。
なお、上記実施例はホルダ本体21の裏面側に
可動板22を配設したが、この逆であつてもよい
ことは勿論である。
可動板22を配設したが、この逆であつてもよい
ことは勿論である。
また、上記実施例はそれぞれ一対ずつ合計4個
の支持部40,41,50,51によつて基板2
を保持する場合の例を説明したが、これに何ら特
定されるものではなく基板2の寸法サイズに応じ
て支持部の数を増減し得るものである。
の支持部40,41,50,51によつて基板2
を保持する場合の例を説明したが、これに何ら特
定されるものではなく基板2の寸法サイズに応じ
て支持部の数を増減し得るものである。
さらに、上記実施例は方形の基板2に適用した
が、円形の基板であつてもよい。
が、円形の基板であつてもよい。
また、ばね23の力が大で、基板2の第1図左
右方向のガタ付きを十分防止し得る場合はピン3
6〜39を省略してもよい。
右方向のガタ付きを十分防止し得る場合はピン3
6〜39を省略してもよい。
以上説明したように本考案に係る基板ホルダに
よれば、基板の一方の主表面が基板ホルダの表面
に密着しない状態で該基板を保持するように構成
したので、基板に傷が生じにくく、基板の取扱い
を容易にする。また、固定支持部および可動支持
部の凹部は基板の上方への移動を受け面にて制限
しているので、基板の保持が確実で脱落を防止
し、また受け面間の寸法を基板の最大板厚に対応
して形成しても最小板厚の基板保持に何ら支障が
なく、板厚の異なつた基板に対して共通使用する
ことができる。したがつて、基板ホルダの面倒な
交換作業が不要であるなど、その実用的効果は非
常に大である。
よれば、基板の一方の主表面が基板ホルダの表面
に密着しない状態で該基板を保持するように構成
したので、基板に傷が生じにくく、基板の取扱い
を容易にする。また、固定支持部および可動支持
部の凹部は基板の上方への移動を受け面にて制限
しているので、基板の保持が確実で脱落を防止
し、また受け面間の寸法を基板の最大板厚に対応
して形成しても最小板厚の基板保持に何ら支障が
なく、板厚の異なつた基板に対して共通使用する
ことができる。したがつて、基板ホルダの面倒な
交換作業が不要であるなど、その実用的効果は非
常に大である。
第1図は本考案に係る基板ホルダの一実施例を
示す平面図、第2図は第1図A−B線拡大断面
図、第3図は第1図A−C線拡大断面図、第4図
は基板ホルダの従来例を示す斜視図である。 2……基板、20……基板ホルダ、21……ホ
ルダ本体、22……可動板、23……ばね、2
5,26……固定支持部、27,28……可動支
持部、40,41,50,51……凹部、42
a,42b,52a,52b……受け面、42
c,52c……当接面。
示す平面図、第2図は第1図A−B線拡大断面
図、第3図は第1図A−C線拡大断面図、第4図
は基板ホルダの従来例を示す斜視図である。 2……基板、20……基板ホルダ、21……ホ
ルダ本体、22……可動板、23……ばね、2
5,26……固定支持部、27,28……可動支
持部、40,41,50,51……凹部、42
a,42b,52a,52b……受け面、42
c,52c……当接面。
Claims (1)
- 固定支持部を有するホルダ本体と、可動支持部
を有して前記ホルダ本体の一方の面に、該可動支
持部が前記固定支持部に対して接近離間する方向
に摺動自在に配設された可動板と、前記可動支持
部が前記固定支持部方向に移動する方向の復帰習
性を前記可動板に付与するばねとを備え、前記固
定支持部および可動支持部には基板の側縁部を保
持する凹部がそれぞれ設けられ、各凹部は基板の
両主表面周縁部を受け止める互いに対向した一対
の受け面と、基板の側面が当接する当接面を有
し、前記基板の裏面と対向する前記ホルダ本体も
しくは可動板の表面より高い位置に設けられてい
ることを特徴とする基板ホルダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986010315U JPH0142105Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986010315U JPH0142105Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62123649U JPS62123649U (ja) | 1987-08-06 |
| JPH0142105Y2 true JPH0142105Y2 (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=30796492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986010315U Expired JPH0142105Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0142105Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP1986010315U patent/JPH0142105Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62123649U (ja) | 1987-08-06 |
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