JPH0142177Y2 - - Google Patents
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- JPH0142177Y2 JPH0142177Y2 JP1982175789U JP17578982U JPH0142177Y2 JP H0142177 Y2 JPH0142177 Y2 JP H0142177Y2 JP 1982175789 U JP1982175789 U JP 1982175789U JP 17578982 U JP17578982 U JP 17578982U JP H0142177 Y2 JPH0142177 Y2 JP H0142177Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- sliding
- coil spring
- operating
- push button
- Prior art date
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- Mechanical Control Devices (AREA)
- Tumbler Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はテープレコーダの切換操作機構に関す
る。
る。
背景技術とその問題点
従来、例えば、押釦を押圧して操作レバーを摺
動させ切換操作を行うスイツチ装置等においては
操作レバーと基板との間に2本の引張りコイルス
プリングを相反する方向に偏倚するように架張
し、操作レバーの一方向への摺動時は一方の引張
りコイルスプリングが伸長し、また他方向への摺
動時は他方の引張りコイルスプリングが伸長して
操作レバーを夫々戻し方向に偏倚させるように構
成しているが操作レバーに対する両引張りコイル
スプリングの偏倚力のバランスが取り難く、操作
レバーの中立保持調整に難点が有ると共に操作レ
バーの摺動において両引張りコイルスプリングが
同時に作用する場合があり、操作が円滑に行えな
くなる不都合がある。
動させ切換操作を行うスイツチ装置等においては
操作レバーと基板との間に2本の引張りコイルス
プリングを相反する方向に偏倚するように架張
し、操作レバーの一方向への摺動時は一方の引張
りコイルスプリングが伸長し、また他方向への摺
動時は他方の引張りコイルスプリングが伸長して
操作レバーを夫々戻し方向に偏倚させるように構
成しているが操作レバーに対する両引張りコイル
スプリングの偏倚力のバランスが取り難く、操作
レバーの中立保持調整に難点が有ると共に操作レ
バーの摺動において両引張りコイルスプリングが
同時に作用する場合があり、操作が円滑に行えな
くなる不都合がある。
考案の目的
本考案は上述の点に鑑み、回動操作部材の回動
により摺動部材を摺動させて切換え操作を行う切
換操作機構において、回動操作部材側と摺動部材
側とに別個にスプリングを配し、回動操作部材側
のトーシヨンスプリングは回動操作部材の一方向
の回動時にのみ偏倚作用し、摺動部材側の引張り
コイルスプリングは回動操作部材の他方向の回動
による摺動部材の一方向の摺動時にのみ偏倚作用
するようになし、回動操作部材が中立位置にある
時に、両スプリングの力量が互いに“0”のよう
にしたテープレコーダの切換操作機構を提供する
ものである。
により摺動部材を摺動させて切換え操作を行う切
換操作機構において、回動操作部材側と摺動部材
側とに別個にスプリングを配し、回動操作部材側
のトーシヨンスプリングは回動操作部材の一方向
の回動時にのみ偏倚作用し、摺動部材側の引張り
コイルスプリングは回動操作部材の他方向の回動
による摺動部材の一方向の摺動時にのみ偏倚作用
するようになし、回動操作部材が中立位置にある
時に、両スプリングの力量が互いに“0”のよう
にしたテープレコーダの切換操作機構を提供する
ものである。
考案の概要
本考案は回動操作部材の回動に連動して摺動部
材を摺動させて切換え部材の操作を行うテープレ
コーダの切換操作機構において、回動操作部材側
にトーシヨンスプリングと、摺動部材側に引張り
コイルスプリングを夫々配し、回動操作部材側の
トーシヨンスプリングは回動操作部材の一方向の
回動時にのみ偏倚作用し、他方向の回動時には偏
倚作用せず、摺動部材側の引張りコイルスプリン
グは回動操作部材の他方向の回動による摺動部材
の一方向の摺動時にのみ偏倚作用し、他方向の摺
動時には偏倚作用しないように構成したものであ
つて、回動操作部材が中立位置にある時に、2つ
のスプリングの力量が互いに“0”となり、これ
によつて2つのスプリングの力量が互いに異なて
いる場合でも、回動操作部材は確実に中立位置に
保持され、また復帰できて次の操作が支障なく行
え動作の信頼性が向上し、また各部材間の微調整
の必要が無く組付作業が簡素化されるものであ
る。
材を摺動させて切換え部材の操作を行うテープレ
コーダの切換操作機構において、回動操作部材側
にトーシヨンスプリングと、摺動部材側に引張り
コイルスプリングを夫々配し、回動操作部材側の
トーシヨンスプリングは回動操作部材の一方向の
回動時にのみ偏倚作用し、他方向の回動時には偏
倚作用せず、摺動部材側の引張りコイルスプリン
グは回動操作部材の他方向の回動による摺動部材
の一方向の摺動時にのみ偏倚作用し、他方向の摺
動時には偏倚作用しないように構成したものであ
つて、回動操作部材が中立位置にある時に、2つ
のスプリングの力量が互いに“0”となり、これ
によつて2つのスプリングの力量が互いに異なて
いる場合でも、回動操作部材は確実に中立位置に
保持され、また復帰できて次の操作が支障なく行
え動作の信頼性が向上し、また各部材間の微調整
の必要が無く組付作業が簡素化されるものであ
る。
実施例
以下本考案による切換操作機構を磁気記録再生
装置に適用した一実施例について図面を参照しな
がら説明する。
装置に適用した一実施例について図面を参照しな
がら説明する。
第2図は本考案を適用する磁気記録再生装置に
おけるテープトランスポートの一例の内部構成を
示すもので、テープの定速走行状態(プレイ状
態)である。
おけるテープトランスポートの一例の内部構成を
示すもので、テープの定速走行状態(プレイ状
態)である。
図において11は定速走行操作プレートであつ
て、記録再生ヘツド12とアーム13に軸支され
たピンチローラ14が搭載され、後方へ一体に操
作レバー11aが延設されており、また前縁部に
は操作釦15が取付けられている。
て、記録再生ヘツド12とアーム13に軸支され
たピンチローラ14が搭載され、後方へ一体に操
作レバー11aが延設されており、また前縁部に
は操作釦15が取付けられている。
16はキヤプスタン、17は記録操作レバー
で、前後部に摺動方向のガイド孔18a,18b
を形成し、ガイド軸19a,19bに係合されて
おり、消去ヘツド20の支持アーム21を回動可
能に軸着してある。即ち支持アーム21は先端部
に消去ヘツド20としてのマグネツトを嵌着する
枠部21aが設けられてこの枠部21aの一側面
の内縁側にはテープガイド爪21a′が突設され、
さらに他側面の前半部にガイド片21a″が前後方
向に形成されており、この支持アーム21の後部
の後端より内方位置において軸ピン22により記
録操作レバー17に軸着され、この軸着部と後端
との間には、回動方向に長い長孔21bが形成さ
れて記録操作レバー17に突設された係止ピン2
3に係合され、さらに後端には突子21cが突設
されており、この突子21cと、記録操作レバー
17の上面側に配され前側ガイド軸19aにより
止着された補助プレート24の側縁に突設された
突片24aとの間に引張りコイルスプリング25
を架張してある。
で、前後部に摺動方向のガイド孔18a,18b
を形成し、ガイド軸19a,19bに係合されて
おり、消去ヘツド20の支持アーム21を回動可
能に軸着してある。即ち支持アーム21は先端部
に消去ヘツド20としてのマグネツトを嵌着する
枠部21aが設けられてこの枠部21aの一側面
の内縁側にはテープガイド爪21a′が突設され、
さらに他側面の前半部にガイド片21a″が前後方
向に形成されており、この支持アーム21の後部
の後端より内方位置において軸ピン22により記
録操作レバー17に軸着され、この軸着部と後端
との間には、回動方向に長い長孔21bが形成さ
れて記録操作レバー17に突設された係止ピン2
3に係合され、さらに後端には突子21cが突設
されており、この突子21cと、記録操作レバー
17の上面側に配され前側ガイド軸19aにより
止着された補助プレート24の側縁に突設された
突片24aとの間に引張りコイルスプリング25
を架張してある。
補助プレート24には記録操作レバー17の摺
動方向に長い長孔24bが形成されて係止ピン2
3に係合され、この長孔24bの前側縁部に突片
24cが立上り突設されて記録操作レバー17の
復帰摺動時に支持アーム21の後部前縁が当接さ
れる。即ち支持アーム21は記録操作レバー17
の非動作時は後端の突子21cと補助プレート2
4の突片24aとの間の引張りコイルスプリング
25により牽引されて後部前縁が当接されて前方
へ回動した状態で位置決めされ、先端部に嵌着さ
れた消去ヘツド20はテープの走行部より前方へ
離隔して位置される。またこの状態で枠部21a
の他側面に形成したガイド片21a″は定速走行操
作プレート11に固定したテープガイド片26に
形成されたガイド溝26aに係合されて支持アー
ム21は不動状態に保持される。
動方向に長い長孔24bが形成されて係止ピン2
3に係合され、この長孔24bの前側縁部に突片
24cが立上り突設されて記録操作レバー17の
復帰摺動時に支持アーム21の後部前縁が当接さ
れる。即ち支持アーム21は記録操作レバー17
の非動作時は後端の突子21cと補助プレート2
4の突片24aとの間の引張りコイルスプリング
25により牽引されて後部前縁が当接されて前方
へ回動した状態で位置決めされ、先端部に嵌着さ
れた消去ヘツド20はテープの走行部より前方へ
離隔して位置される。またこの状態で枠部21a
の他側面に形成したガイド片21a″は定速走行操
作プレート11に固定したテープガイド片26に
形成されたガイド溝26aに係合されて支持アー
ム21は不動状態に保持される。
この状態で定速走行操作プレート11を操作す
るとテープガイド片26はガイド溝26aが支持
アーム21のガイド片21a″に沿つて移動し、支
持アーム21は不動状態を持続する。
るとテープガイド片26はガイド溝26aが支持
アーム21のガイド片21a″に沿つて移動し、支
持アーム21は不動状態を持続する。
そこで記録時において記録操作レバー17をそ
の前端に取付けた押釦27を押圧して摺動させる
と支持アーム21は後部前縁が補助プレート24
の突片24aより離れ、後端が引張りコイルスプ
リング25により牽引されるため軸ピン25によ
る軸着部を回転中心として前部が内方へ回動され
ると共に記録操作レバー17の摺動に伴い全体的
に内方へ移動し、枠部21aのガイド片21a″は
テープガイド片26のガイド溝26aに挿入さ
れ、消去ヘツド20の突出量が決められる。
の前端に取付けた押釦27を押圧して摺動させる
と支持アーム21は後部前縁が補助プレート24
の突片24aより離れ、後端が引張りコイルスプ
リング25により牽引されるため軸ピン25によ
る軸着部を回転中心として前部が内方へ回動され
ると共に記録操作レバー17の摺動に伴い全体的
に内方へ移動し、枠部21aのガイド片21a″は
テープガイド片26のガイド溝26aに挿入さ
れ、消去ヘツド20の突出量が決められる。
この所定位置において消去ヘツド20に外方へ
押圧する力が作用すると支持アーム21は引張り
スプリング25の偏倚力に抗して回動され、押圧
力が除去されると復帰される。なお、支持アーム
21の後部前縁が当接される補助プレート24の
突片24aに代えてシヤーシに係止ピンを突設し
てもよい。
押圧する力が作用すると支持アーム21は引張り
スプリング25の偏倚力に抗して回動され、押圧
力が除去されると復帰される。なお、支持アーム
21の後部前縁が当接される補助プレート24の
突片24aに代えてシヤーシに係止ピンを突設し
てもよい。
28は定速走行操作プレート11と記録操作レ
バー17の下側に横方向に摺動可能に配されるロ
ツクプレートで、前縁部に操作釦29を取り付け
たロツク解除操作プレート30が係合されてお
り、定速走行操作プレート11及び記録操作レバ
ー17が押し込まれ、即ち作動状態でロツクし、
ロツク解除操作プレート30を押釦29を介して
押圧操作するとロツクが解除される。
バー17の下側に横方向に摺動可能に配されるロ
ツクプレートで、前縁部に操作釦29を取り付け
たロツク解除操作プレート30が係合されてお
り、定速走行操作プレート11及び記録操作レバ
ー17が押し込まれ、即ち作動状態でロツクし、
ロツク解除操作プレート30を押釦29を介して
押圧操作するとロツクが解除される。
31はシーソー形押釦32により摺動操作され
る早送り、巻戻し操作レバーで、この操作レバー
31の中間部に対応してシヤーシ(図示せず)に
作動体33が軸ピン34により枢着されており、
この作動体33には巻戻しアイドラギア35の切
換レバー36の突片36aに当接する突片33a
と摺動レバー37の後縁部37aに当接する隆起
縁部33bを有し、略中間部に転子38を枢着し
て操作レバー31の中間ガイド孔39のガイド縁
39aに転接させ、また他側部にガイド孔40を
形成してシヤーシに突設されたガイド軸41に係
合させてあり、操作レバー31をシーソー形押釦
32により巻戻し方向に摺動すると作動体33は
転子38がレバーガイド孔39のガイド縁39a
に沿つて上動され、このため作動体33は、枢着
部を回転中心としてガイド孔40がガイド軸41
に係合する範囲内で回動され、突片33aが切換
レバー36の突片36aに当接して回動させ、ま
た隆起縁部33bが摺動レバー37を押圧し摺動
させる。また作動体33は操作レバー31を早送
り方向に摺動させるときはレバーガイド孔39の
ガイド縁39aが転子38から離れる状態となる
ので回動されず切換レバー36と摺動レバー37
は動作されない。
る早送り、巻戻し操作レバーで、この操作レバー
31の中間部に対応してシヤーシ(図示せず)に
作動体33が軸ピン34により枢着されており、
この作動体33には巻戻しアイドラギア35の切
換レバー36の突片36aに当接する突片33a
と摺動レバー37の後縁部37aに当接する隆起
縁部33bを有し、略中間部に転子38を枢着し
て操作レバー31の中間ガイド孔39のガイド縁
39aに転接させ、また他側部にガイド孔40を
形成してシヤーシに突設されたガイド軸41に係
合させてあり、操作レバー31をシーソー形押釦
32により巻戻し方向に摺動すると作動体33は
転子38がレバーガイド孔39のガイド縁39a
に沿つて上動され、このため作動体33は、枢着
部を回転中心としてガイド孔40がガイド軸41
に係合する範囲内で回動され、突片33aが切換
レバー36の突片36aに当接して回動させ、ま
た隆起縁部33bが摺動レバー37を押圧し摺動
させる。また作動体33は操作レバー31を早送
り方向に摺動させるときはレバーガイド孔39の
ガイド縁39aが転子38から離れる状態となる
ので回動されず切換レバー36と摺動レバー37
は動作されない。
また操作レバー31の他端部には略L字状の回
動アーム42を介して連動レバー43が略直交方
向に摺動するように連結され、この連動レバー4
3にモータ駆動回路の切換スイツチ44の接片4
5a,45bを操作する操作片46が固定されて
おり、操作レバー31の両方向の摺動により連動
レバー43も摺動されて切換スイツチ44の接片
45a,45bが操作されモータ駆動回路はモー
タの高速回転側に切換えられ、早送り、巻戻し状
態となる。
動アーム42を介して連動レバー43が略直交方
向に摺動するように連結され、この連動レバー4
3にモータ駆動回路の切換スイツチ44の接片4
5a,45bを操作する操作片46が固定されて
おり、操作レバー31の両方向の摺動により連動
レバー43も摺動されて切換スイツチ44の接片
45a,45bが操作されモータ駆動回路はモー
タの高速回転側に切換えられ、早送り、巻戻し状
態となる。
このように各動作を操作するシーソー形押釦3
2と操作レバー31は中立位置及び停止位置を出
すために押釦32側には係合凹部47[47a,
47b,47c]とこれと対応してストツパーア
ーム48を配設し、捩りコイルスプリング49に
より一方向の回動時のみ復帰方向へ偏倚させ、操
作レバー31には突片31aを突設してシヤーシ
に突設した突片50との間に引張りコイルスプリ
ング51を架張して押釦32の他方向の回動に伴
う他方向の摺動時のみ復帰方向へ偏倚させるよう
に構成されている。即ち、押釦32の軸32aに
は捩りコイルスプリング49を巻装し、その一端
部49aをシヤーシ側のピン、図においては記録
操作レバー17の後部ガイド軸19bに係合さ
せ、他端部49bを押釦32の他側部、図におい
ては操作レバー31との係合片52の一部52a
に係合させ、同時にこの係合部52aの近傍に位
置してシヤーシに突設された係合ピン53にも係
合して捩りコイルスプリング49に初期応力が付
与されている。一方、操作レバー31とシヤーシ
間に架張される引張りコイルスプリング51は操
作レバー31が押釦32により引張られる方向に
摺動するときは伸長するように操作レバー31の
突片31aとその後方に位置するシヤーシの突片
50との間に架張してある。
2と操作レバー31は中立位置及び停止位置を出
すために押釦32側には係合凹部47[47a,
47b,47c]とこれと対応してストツパーア
ーム48を配設し、捩りコイルスプリング49に
より一方向の回動時のみ復帰方向へ偏倚させ、操
作レバー31には突片31aを突設してシヤーシ
に突設した突片50との間に引張りコイルスプリ
ング51を架張して押釦32の他方向の回動に伴
う他方向の摺動時のみ復帰方向へ偏倚させるよう
に構成されている。即ち、押釦32の軸32aに
は捩りコイルスプリング49を巻装し、その一端
部49aをシヤーシ側のピン、図においては記録
操作レバー17の後部ガイド軸19bに係合さ
せ、他端部49bを押釦32の他側部、図におい
ては操作レバー31との係合片52の一部52a
に係合させ、同時にこの係合部52aの近傍に位
置してシヤーシに突設された係合ピン53にも係
合して捩りコイルスプリング49に初期応力が付
与されている。一方、操作レバー31とシヤーシ
間に架張される引張りコイルスプリング51は操
作レバー31が押釦32により引張られる方向に
摺動するときは伸長するように操作レバー31の
突片31aとその後方に位置するシヤーシの突片
50との間に架張してある。
従つて押釦32を操作レバー31が巻戻し方向
(矢印a方向)へ摺動するように回動(図におい
て反時計方向に回動)する時は捩りコイルスプリ
ング49の他端部49bは押釦32、係合片52
の係合部52aにより押圧されて応力が増大し、
一方操作レバー31側の引張りコイルスプリング
51は動作されない。この状態から押釦32を中
立に戻す場合は捩りコイルスプリング49の偏倚
力で回動され、操作レバー31も中立位置に復帰
される。
(矢印a方向)へ摺動するように回動(図におい
て反時計方向に回動)する時は捩りコイルスプリ
ング49の他端部49bは押釦32、係合片52
の係合部52aにより押圧されて応力が増大し、
一方操作レバー31側の引張りコイルスプリング
51は動作されない。この状態から押釦32を中
立に戻す場合は捩りコイルスプリング49の偏倚
力で回動され、操作レバー31も中立位置に復帰
される。
また、押釦32を操作レバー31が早送り方向
へ摺動するように回動(図において時計方向)に
回動する時は捩りコイルスプリング49の他端部
49aは係合ピン53にのみ係合し、押釦32に
は捩りコイルスプリング49の応力は作用せずフ
リーの状態となり、一方操作レバー31側の引張
りコイルスプリング51は引張られて伸張し、応
力が増大する。この状態から押釦32を中立に戻
す場合は操作レバー31側の引張りコイルスプリ
ング51の偏倚力が操作レバー31を介して加わ
り、操作レバー31と共に中立位置に復帰され
る。
へ摺動するように回動(図において時計方向)に
回動する時は捩りコイルスプリング49の他端部
49aは係合ピン53にのみ係合し、押釦32に
は捩りコイルスプリング49の応力は作用せずフ
リーの状態となり、一方操作レバー31側の引張
りコイルスプリング51は引張られて伸張し、応
力が増大する。この状態から押釦32を中立に戻
す場合は操作レバー31側の引張りコイルスプリ
ング51の偏倚力が操作レバー31を介して加わ
り、操作レバー31と共に中立位置に復帰され
る。
このように押釦32の巻戻し、早送りの操作状
態において捩りコイルスプリング49と引張りコ
イルスプリング51とは互いに干渉することなく
動作する。
態において捩りコイルスプリング49と引張りコ
イルスプリング51とは互いに干渉することなく
動作する。
54は操作レバー31にその長手方向に摺動可
能に係合されたタイミングレバーである。即ち、
このタイミングレバー54は操作レバー31の後
半部に配され、前端部に摺動レバー37の後面部
37bと重ね合わすように対応する隆起縁部54
aを形成し、前後部には、前後方向に長い案内孔
54b,54cを形成して操作レバー31に突設
した係合ピン55a,55bに係合し、操作レバ
ー31に対して前後方向に摺動可能で、また一側
縁に突片54dを突設し、この突片54dとこの
突片54dより後方に位置して操作レバー31の
一側縁に突設した突片31bとの間に引張りコイ
ルスプリング56を架張してタイミングレバー5
4を常時後方へ偏倚させてある。
能に係合されたタイミングレバーである。即ち、
このタイミングレバー54は操作レバー31の後
半部に配され、前端部に摺動レバー37の後面部
37bと重ね合わすように対応する隆起縁部54
aを形成し、前後部には、前後方向に長い案内孔
54b,54cを形成して操作レバー31に突設
した係合ピン55a,55bに係合し、操作レバ
ー31に対して前後方向に摺動可能で、また一側
縁に突片54dを突設し、この突片54dとこの
突片54dより後方に位置して操作レバー31の
一側縁に突設した突片31bとの間に引張りコイ
ルスプリング56を架張してタイミングレバー5
4を常時後方へ偏倚させてある。
一方摺動レバー37の後面部37bには係合ピ
ン57を、摺動レバー37が作動体33により押
圧摺動された状態でタイミングレバー54の隆起
縁部54aの端縁と同位置になるように突設され
ている。
ン57を、摺動レバー37が作動体33により押
圧摺動された状態でタイミングレバー54の隆起
縁部54aの端縁と同位置になるように突設され
ている。
ここで操作レバー31が巻戻し方向、即ち後方
へ摺動されると、摺動レバー37は前述の如く作
動体33により押圧摺動されると共にタイミング
レバー54が操作レバー31に伴つて後方へ移動
され、隆起縁部54aの端縁が摺動レバー37の
係合ピン57に当接する状態となり、摺動レバー
37は摺動位置に保持されることになる。
へ摺動されると、摺動レバー37は前述の如く作
動体33により押圧摺動されると共にタイミング
レバー54が操作レバー31に伴つて後方へ移動
され、隆起縁部54aの端縁が摺動レバー37の
係合ピン57に当接する状態となり、摺動レバー
37は摺動位置に保持されることになる。
この摺動レバー37の摺動によりアイドラギア
58の移動レバー59は摺動されてアイドラギア
58は、巻取り側リールギア60との噛合が解除
されると共に巻戻しアイドラギア35が作動体3
3による切換レバー36の回動によりアイドラギ
ア58に噛合して供給側リールギヤ61に噛合
し、供給側リールギヤ61が回動されて巻戻し動
作が行われる。
58の移動レバー59は摺動されてアイドラギア
58は、巻取り側リールギア60との噛合が解除
されると共に巻戻しアイドラギア35が作動体3
3による切換レバー36の回動によりアイドラギ
ア58に噛合して供給側リールギヤ61に噛合
し、供給側リールギヤ61が回動されて巻戻し動
作が行われる。
この状態から操作レバー31を中立位置に復帰
させると作動体33も復帰され、これに伴い切換
レバー36及び摺動レバー37を復帰されて両ア
イドラギア35,58の噛合が解除されると共に
アイドラギア58が巻取り側リールギア60に噛
合されることになるが、操作レバー31の中立位
置への復帰の際、摺動レバー37の係合ピン57
はタイミングレバー54の隆起縁部54aの端縁
に当接されており、この両者の当接が持続してい
る間、即ちタイミングレバー54の隆起縁部54
aが摺動レバー37の係合ピン57と対応されて
いる間、摺動レバー37は復帰されず、そのため
移動レバー59ハ移動位置に保持されてアイドラ
ギア58は巻戻しアイドラギア35及び巻取り側
リールギア60より隔離された状態となり、タイ
ミングレバー54の隆起縁部54aが摺動レバー
37の係合ピン57から外れると摺動レバー37
が復帰摺動され、これに伴い移動レバー59も復
帰されてアイドラギア58は巻取り側リールギア
60に噛合される。
させると作動体33も復帰され、これに伴い切換
レバー36及び摺動レバー37を復帰されて両ア
イドラギア35,58の噛合が解除されると共に
アイドラギア58が巻取り側リールギア60に噛
合されることになるが、操作レバー31の中立位
置への復帰の際、摺動レバー37の係合ピン57
はタイミングレバー54の隆起縁部54aの端縁
に当接されており、この両者の当接が持続してい
る間、即ちタイミングレバー54の隆起縁部54
aが摺動レバー37の係合ピン57と対応されて
いる間、摺動レバー37は復帰されず、そのため
移動レバー59ハ移動位置に保持されてアイドラ
ギア58は巻戻しアイドラギア35及び巻取り側
リールギア60より隔離された状態となり、タイ
ミングレバー54の隆起縁部54aが摺動レバー
37の係合ピン57から外れると摺動レバー37
が復帰摺動され、これに伴い移動レバー59も復
帰されてアイドラギア58は巻取り側リールギア
60に噛合される。
このように操作レバー31を巻戻し操作した状
態から中立状態に戻すとアイドラギア58は巻戻
しアイドラギア35から離れた後、巻取り側リー
ルギア60に噛合することになり、両リールギア
60,61を同時に回動させることなく、また、
定速走行状態において一旦巻戻し、この巻戻し動
作の解除時にアイドラギア58が巻戻しアイドラ
ギア35に触れてギアノイズが発生することもな
い。
態から中立状態に戻すとアイドラギア58は巻戻
しアイドラギア35から離れた後、巻取り側リー
ルギア60に噛合することになり、両リールギア
60,61を同時に回動させることなく、また、
定速走行状態において一旦巻戻し、この巻戻し動
作の解除時にアイドラギア58が巻戻しアイドラ
ギア35に触れてギアノイズが発生することもな
い。
なお、62はシヤツトオフ装置でテンシヨンア
ーム63とシヤツトオフギア64から構成され、
テンシヨンアーム63の後端はシヤツトオフギヤ
64に当接した状態にあり、定速走行操作プレー
ト11の摺動に伴い移動されて、テンシヨンアー
ム63の先端部はカセツト(図示せず)内にテー
プ走行面よりやや内方まで挿入されてその先端は
テープに押し込むように当接し、シヤツトオフギ
ヤ64はアイドラギア58に近接状態に位置され
る。
ーム63とシヤツトオフギア64から構成され、
テンシヨンアーム63の後端はシヤツトオフギヤ
64に当接した状態にあり、定速走行操作プレー
ト11の摺動に伴い移動されて、テンシヨンアー
ム63の先端部はカセツト(図示せず)内にテー
プ走行面よりやや内方まで挿入されてその先端は
テープに押し込むように当接し、シヤツトオフギ
ヤ64はアイドラギア58に近接状態に位置され
る。
この状態でテープが走行終端に至る等テープ張
力が上昇し、テープ走行面において緊張状態とな
るとテンシヨンアーム63が外方へ押し出されて
シヤツトオフギア64を押圧して回動させ、アイ
ドラギア58に噛合させる。このためシヤツトオ
フギア64はアイドラギア58によつて更に大き
く回動され、これと係合されるロツクプレート2
8を摺動させ、定速走行操作プレート11のロツ
クを解除し、定速走行操作プレート11を復帰さ
せてテープ走行駆動機構は停止される。
力が上昇し、テープ走行面において緊張状態とな
るとテンシヨンアーム63が外方へ押し出されて
シヤツトオフギア64を押圧して回動させ、アイ
ドラギア58に噛合させる。このためシヤツトオ
フギア64はアイドラギア58によつて更に大き
く回動され、これと係合されるロツクプレート2
8を摺動させ、定速走行操作プレート11のロツ
クを解除し、定速走行操作プレート11を復帰さ
せてテープ走行駆動機構は停止される。
このように本例においては回動操作部材として
のシーソー形押釦32側に捩りコイルスプリング
49が、摺動部材としての操作レバー31側に引
張りコイルスプリング51が夫々配されており、
捩りコイルスプリング49は押釦32の一方向
(図において反時計方向)の回動時のみ作用し、
他方向の回動時には偏倚作用せず、また摺動部材
としての操作レバー31側の引張りコイルスプリ
ング51はシーソー形押釦32の他方向(図にお
いて時計方向)の回動による操作レバー31の一
方向(矢印aと逆方向)の摺動時にのみ偏倚作用
し、他方向(矢印a方向)の摺動時には偏倚作用
しないのでシーソー形押釦32が中立位置にある
時に、両スプリング49,51の力量が互いに
“0”となり、これによつて2つのスプリング4
9,51の力量が互いに異なる場合でもシーソー
形押釦32は中立位置に保持され、また復帰され
る。
のシーソー形押釦32側に捩りコイルスプリング
49が、摺動部材としての操作レバー31側に引
張りコイルスプリング51が夫々配されており、
捩りコイルスプリング49は押釦32の一方向
(図において反時計方向)の回動時のみ作用し、
他方向の回動時には偏倚作用せず、また摺動部材
としての操作レバー31側の引張りコイルスプリ
ング51はシーソー形押釦32の他方向(図にお
いて時計方向)の回動による操作レバー31の一
方向(矢印aと逆方向)の摺動時にのみ偏倚作用
し、他方向(矢印a方向)の摺動時には偏倚作用
しないのでシーソー形押釦32が中立位置にある
時に、両スプリング49,51の力量が互いに
“0”となり、これによつて2つのスプリング4
9,51の力量が互いに異なる場合でもシーソー
形押釦32は中立位置に保持され、また復帰され
る。
従つて両スプリング49,51の偏倚力の相違
に関係なく押釦32及び操作レバー31の中立点
が得られる。
に関係なく押釦32及び操作レバー31の中立点
が得られる。
なお、本例は本考案を磁気記録再生装置に適用
した場合であるが他のスイツチ機構にも適用でき
る。
した場合であるが他のスイツチ機構にも適用でき
る。
考案の効果
以上のように本考案によれば連動動作する回動
操作部材と摺動部材に夫々別個のトーシヨンスプ
リングと引張りコイルスプリングを配し、この両
スプリングは回動操作部材が中立位置にある時に
は力量が互いに“0”となるように構成したので
これによつて両スプリングの力量が互いに異なつ
ている場合でも回動操作部材は確実に中立位置に
保持され、また復帰されて次の操作が支障なく行
えると共に確実に動作して信頼性が向上し、ま
た、両スプリングのうち回動操作部材側には回動
方向に力を付勢し易いトーシヨンスリングを、摺
動部材側には直線方向に力を付勢し易い引張りコ
イルスプリングを夫々配してこの2つのスプリン
グを組合せて使用するようにしたことにより、操
作及び動作が円滑に行われる。しかもにおいては
両部材間及び両スプリング間の微調整の必要がな
く作業が簡素化される等の効果がある。
操作部材と摺動部材に夫々別個のトーシヨンスプ
リングと引張りコイルスプリングを配し、この両
スプリングは回動操作部材が中立位置にある時に
は力量が互いに“0”となるように構成したので
これによつて両スプリングの力量が互いに異なつ
ている場合でも回動操作部材は確実に中立位置に
保持され、また復帰されて次の操作が支障なく行
えると共に確実に動作して信頼性が向上し、ま
た、両スプリングのうち回動操作部材側には回動
方向に力を付勢し易いトーシヨンスリングを、摺
動部材側には直線方向に力を付勢し易い引張りコ
イルスプリングを夫々配してこの2つのスプリン
グを組合せて使用するようにしたことにより、操
作及び動作が円滑に行われる。しかもにおいては
両部材間及び両スプリング間の微調整の必要がな
く作業が簡素化される等の効果がある。
第1図は本考案による切換操作機構を適用した
磁気記録再生装置のテープトランスポートの一例
の一部省略した平面図、第2図は同一部分の平面
図、第3図は要部の分解斜視図である。 図中、31は摺動部材としての操作レバー、3
2は回動操作部材としてのシーソー形押釦、49
は捩りコイルスプリング、51は引張りコイルス
プリングである。
磁気記録再生装置のテープトランスポートの一例
の一部省略した平面図、第2図は同一部分の平面
図、第3図は要部の分解斜視図である。 図中、31は摺動部材としての操作レバー、3
2は回動操作部材としてのシーソー形押釦、49
は捩りコイルスプリング、51は引張りコイルス
プリングである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 回動操作部材の回動に連動して摺動部材を摺動
させて切換え部材の操作を行うテープレコーダの
切換操作機構において、 上記回動操作部材側にトーシヨンスプリング
と、上記摺動部材側に引張りコイルスプリングを
夫々配し、 上記回動操作部材側のトーシヨンスプリングは
上記回動操作部材の一方向の回動時にのみ偏倚作
用し、他方向の回動時には偏倚作用せず、 上記摺動部材側の引張りコイルスプリングは上
記回動操作部材の他方向の回動による上記摺動部
材の一方向の摺動時にのみ偏倚作用し、他方向の
摺動時には偏倚作用しないようにして成るテープ
レコーダの切換操作機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17578982U JPS5980823U (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | テープレコーダの切換操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17578982U JPS5980823U (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | テープレコーダの切換操作機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5980823U JPS5980823U (ja) | 1984-05-31 |
| JPH0142177Y2 true JPH0142177Y2 (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=30382348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17578982U Granted JPS5980823U (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | テープレコーダの切換操作機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5980823U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9431249B2 (en) | 2011-12-01 | 2016-08-30 | Vishay-Siliconix | Edge termination for super junction MOSFET devices |
| US9484451B2 (en) | 2007-10-05 | 2016-11-01 | Vishay-Siliconix | MOSFET active area and edge termination area charge balance |
| US9508596B2 (en) | 2014-06-20 | 2016-11-29 | Vishay-Siliconix | Processes used in fabricating a metal-insulator-semiconductor field effect transistor |
| US9614043B2 (en) | 2012-02-09 | 2017-04-04 | Vishay-Siliconix | MOSFET termination trench |
| US9842911B2 (en) | 2012-05-30 | 2017-12-12 | Vishay-Siliconix | Adaptive charge balanced edge termination |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6129066Y2 (ja) * | 1980-04-07 | 1986-08-28 |
-
1982
- 1982-11-20 JP JP17578982U patent/JPS5980823U/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9484451B2 (en) | 2007-10-05 | 2016-11-01 | Vishay-Siliconix | MOSFET active area and edge termination area charge balance |
| US9431249B2 (en) | 2011-12-01 | 2016-08-30 | Vishay-Siliconix | Edge termination for super junction MOSFET devices |
| US9614043B2 (en) | 2012-02-09 | 2017-04-04 | Vishay-Siliconix | MOSFET termination trench |
| US9935193B2 (en) | 2012-02-09 | 2018-04-03 | Siliconix Technology C. V. | MOSFET termination trench |
| US9842911B2 (en) | 2012-05-30 | 2017-12-12 | Vishay-Siliconix | Adaptive charge balanced edge termination |
| US9508596B2 (en) | 2014-06-20 | 2016-11-29 | Vishay-Siliconix | Processes used in fabricating a metal-insulator-semiconductor field effect transistor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5980823U (ja) | 1984-05-31 |
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