JPH0142228Y2 - - Google Patents

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JPH0142228Y2
JPH0142228Y2 JP1983179546U JP17954683U JPH0142228Y2 JP H0142228 Y2 JPH0142228 Y2 JP H0142228Y2 JP 1983179546 U JP1983179546 U JP 1983179546U JP 17954683 U JP17954683 U JP 17954683U JP H0142228 Y2 JPH0142228 Y2 JP H0142228Y2
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JP
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cover
window hole
bushing
push button
flange
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JP1983179546U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は押釦スイツチの操作により火災信号
を発生する火災報知機に関し、特に火災通報用押
釦スイツチの前面を覆う保護板の支持構造の改良
に関するものである。
〔従来技術〕
火災報知機は、内蔵の押釦スイツチをマニアル
操作することで火災信号を発生させ、これを火災
受信機で受信することにより警報及び通報システ
ム等を動作させるものである。また、このような
火災報知機に内蔵された押釦スイツチは、外側か
ら透視できるように、かついたずらされないよう
にアクリル、ガラス等の透明保護板によりカバー
された構造になつている。
従つて、火災発生の報知する場合は、保護板を
破壊して押釦スイツチを操作するのが一般であ
る。このような方式の火災報知機は実公昭55−
29935号公報などにおいて知られている。
しかし、このような保護板破壊式の火災報知機
では、保護板が破壊される度に新しい保護板に交
換しなければならず、その補修管理が面倒にな
り、コスト高となつてしまう。
そこで従来においては、保護板を繰返し再現で
きる方式のものが提案され、一部で利用されてい
る。
第1図及び第2図はこのような保護板支持構造
を有する火災報知機を示すもので、1は埋込ボツ
クス(図示せず)に保持される基板、2は基板1
に取付けた火災信号発生用の押釦スイツチ、3は
基板1に取付けたランプであり、このランプ3は
押釦スイツチ2が押されたとき点灯し、火災信号
が図示しない火災受信機へ伝送されていることを
確認するものである。また、4は上記基板1の前
面を覆うカバーで、ねじによつて基板1に固定さ
れている。上記カバー4には押釦スイツチ2の押
釦2aと対向して窓穴6が穿設されており、そし
てカバー4の内壁には上記窓穴6の径より僅かに
大きい径のフランジ7が窓穴6と同心に設けられ
ているとともに、このフランジ7内にアクリルあ
るいはガラス等からなる透明保護板8が嵌合さ
れ、この保護板8は鋼球9と板ばね10からなる
クリツクストツプ式の支持機構によつて保持され
ている。
上記構成の火災報知機において、押釦スイツチ
2を操作する場合は、保護板8を第1図の矢印A
方向に強く押す。すると、鋼球9はばね10に抗
してフランジ7の外方へ移動するため、保護板8
はフランジ7から脱落し、窓穴6は開放される。
従つて開放された窓穴6から指を差込んで押釦2
aを押せばスイツチ2はオンされ、火災信号が火
災受信機に送出されることになる。
また、脱落した保護板8をフランジ7に再セツ
トする場合は、カバー4を基板1から取外し、保
護板8をフランジ7内に嵌め込んだ後、矢印Aと
逆の方向から押込めば良い。
上記のような従来の火災報知機における保護板
支持機構はクリツクストツプ式の支持構造となつ
ているため、保護板を繰返し利用することがで
き、保護板を破壊する方式の欠点を一掃できるの
であるが、しかし、次に述べるような欠点があ
る。
即ち、保護板を着脱可能に支持するための機構
は、カバー4の内壁に固定したフランジ7、複数
の鋼球9及び各鋼球9に保護板把持力を生じさせ
るための板ばね10とから構成されているため、
部品点数が多く、カバー4への組付けに多くの手
段がかかりコストの高いものとなつてしまうほ
か、フランジ、鋼球及び板ばね10は金属材から
成形されるため、その加工に手数がかかり、さら
にコスト高を招くことになる。
〔考案の概要〕
この考案は上記従来の問題を解決したもので、
押釦スイツチに対向してカバーに形成した窓穴に
樹脂製のブツシングを装着し、このブツシングに
これと一体の弾性爪片を利用して押釦スイツチの
保護板を着脱可能に保持できる方式とすることに
より、保護板の繰返し使用を可能にし、かつ保護
板保持機構の低コスト化を図るようにした火災報
知機を提供することを目的とする。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の具体的実施例を図面に基いて
説明する。
第3図〜第7図はこの考案の火災報知機の一例
を示すもので、図中第1図及び第2図と同一符号
は同一部分を表わしている。11はカバー4の窓
穴6に装着した合成樹脂製のブツシングで、窓穴
6内に嵌合される円筒部12と、この円筒部12
の一端に一体に連結され窓穴6の周縁部と外面か
ら係合する第1の鍔部13及び、円筒部12の一
端にその内方に突出して形成され、かつ円筒部1
2内に嵌入された保護板8の外周縁と係合する第
2の鍔部14とから構成され、そして、上記円筒
部12には、その周壁の一部を利用して形成した
一対のブツシング固定用爪片15,16が円周方
向に180゜の位相差をもつて設けられている。
上記爪片15,16は、円筒部12の周壁に、
円筒部12の他端部(鍔部13,14の反対側)
を基点にして鍔部13,14に達する門型の切込
み17を入れることによつて形成されるものであ
り、これにより爪片15,16の鍔部13側が自
由端構造になつているとともに、爪片15,16
の外側面15a,16aには自由端側に行くにし
たがい外側に膨出するテーパが付けられており、
さらに爪片15,16の自由端には窓穴6の縁部
が係合する段部15b,16bが形成されてい
る。
また、上記円筒部12には、上記各ブツシング
固定用爪片15及び16の左右に位置して保護板
支持用の爪片18,19が形成されている。この
爪片18,19は上記ブツシング固定用爪片1
5,16と同様に円筒部12の周壁に切込み2
0,21を入れることによつて形成されるもので
あり、これによつて各爪片18,19は鍔部14
側が自由端になつていると共に、爪片18,19
の自由端側内面には台形状の突部18a,19a
が形成され、この突部18a,19aは、鍔部1
4と当接する状態に円筒部12内に嵌合された保
護板8をブツシング11に保持するためのもので
ある。
上記のように構成された火災報知機において、
カバー4の窓穴6に透明保護板8をセツトする場
合は、まず、ブツシング11の円筒部12をカバ
ー4の外側から窓穴6内に差込み、第1の鍔部1
3がカバー4の外表面に当接するまで第7図の矢
印C方向へ押込む。これにより爪片15,16の
段部15b,16bが窓穴6の縁部に係合し、ブ
ツシング11が窓穴6から抜け出ないように保持
する。しかる後、保護板8をカバー6の内側から
円筒部12内に嵌め込み、保護板8全体を第7図
において矢印B方向へ押込めば、保護板8は爪片
18,19を外方に弾性変形させながら円筒部1
2内に侵入され、第2の鍔部14に当接した時点
でストツプする。このとき、保護板8の外周縁は
爪片18,19の突部18a,19aを乗り越え
て自由端側に位置されるため、爪片18,19は
その突部18a,19aにより保護板8の外周縁
を外方から押圧するとともに、保護板8を第2の
鍔部14側へ押付け、これにより保護板8がブツ
シング11からみだりに脱落しない、即ち、保護
板8をカバー4の外側から軽く押した程度では脱
落しない状態に安定に保持する。
また、押釦スイツチ2を操作して火災信号を発
生させる場合は、保護板8をカバー4の外側から
強い力で押圧すれば、保護板8は爪片18,19
から外れ、窓穴6は開放されることになり、従つ
てかかる状態でスイツチ2の押釦2aを押せばス
イツチ2がオンして火災信号が図示しない受信機
に送出されるとともにランプ3が点灯し、火災信
号が受信機に送出されたことを表示するようにな
る。
上記のような本実施例においては、カバー4の
窓穴6にブツシング11を装着し、そのブツシン
グ11に形成した爪片18,19を利用して保護
板8を着脱可能に保持できるようにしたので、保
護板の繰返し使用が可能になるとともに、保護板
を樹脂成形されるブツシング11を利用して保持
するため、その支持機構が簡単となり、部品も一
個で良いほか、ブツシング11のカバー4への装
着もワンタツチで行うことができ、これに伴い保
護板支持機構を従来方式に比し大幅に低コスト化
できる。
なお、上記実施例では、ブツシング11をカバ
ー4の窓穴に保持するための爪片15,16を一
対としたが、これ以上としても良い。また、同様
にして保護板8をブツシング11に着脱可能に保
持するための爪片も上記実施例に示す数に限定さ
れないことは勿論であり、かつ爪片の形状も実施
例のものに限定されない。
〔考案の効果〕
以上説明した通り、この考案によれば、カバー
の窓穴に装着される樹脂製のブツシングを、上記
カバーの窓穴内に嵌合される円筒部と、この円筒
部外方および内方に向けて一体に突出形成された
第1、第2鍔部と、上記円筒部周壁の一部を利用
して形成されると共に、切込みによつて自由端と
した弾性構造に形成された固定用爪片および支持
用爪片とから構成し、上記ブツシングの円筒部を
上記第1鍔部と上記固定用爪片により、上記カバ
ーの窓穴に固定すると共に、上記第2鍔部と支持
用爪片とによつて上記ブツシングの円筒部内に上
記カバーの内側から嵌め込まれる保護板を着脱自
在に支持するようにしたものであるから、カバー
の窓穴へのブツシングの取付けがワンタツチで簡
単にしかも確実に行えると共に保護板保持機構に
よつて特別の別部品を必要とせずに保護板を取付
けることが可能であり、従来方式に比べ大幅に低
コスト化が図れる。また、保持板についても支持
用爪片の弾性構造を利用して着脱可能に繰返しの
使用が可能である効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の火災報知機の縦断側面図、第2
図は第1図の−線に沿う拡大図、第3図はこ
の考案の火災報知機の一例を示す正面図、第4図
は第3図の−線に沿う断面図、第5図はこの
考案におけるブツシングの背面図、第6図はその
側面図、第7図は第5図の−線に沿う拡大断
面図である。 1……基板、2……押釦スイツチ、3……ラン
プ、4……カバー、6……窓穴、8……保護板、
11……ブツシング、12……円筒部、13……
第1の鍔部、14……第2の鍔部、15,16…
…ブツシング固定用爪片、18,19……保護板
保持用爪片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基板と、この基板に取付けた火災信号送出用の
    押釦スイツチと、この押釦スイツチを含む、上記
    基板の前面を覆うカバーと、このカバーに形成し
    た窓穴に配設される透明の保護板とを備えた火災
    報知機において、上記押釦スイツチの押釦と対向
    して上記カバーに形成された窓穴に装着される樹
    脂製のブツシングを、上記窓穴内に嵌合される円
    筒部と、この円筒部外方および内方に向けて一体
    に突出形成された第1、第2鍔部と、上記円筒部
    周壁の一部を利用して形成されると共に、切込み
    によつて自由端とした弾性構造に形成された固定
    用爪片および支持用爪片とから構成し、上記ブツ
    シングの円筒部を上記第1鍔部と上記固定用爪片
    により、上記カバーの窓穴に固定すると共に、上
    記第2鍔部と支持用爪片とによつて上記ブツシン
    グの円筒部内に上記カバーの内側から嵌め込まれ
    る保護板を着脱自在に支持するようにしたことを
    特徴とする火災報知機。
JP17954683U 1983-11-22 1983-11-22 火災報知機 Granted JPS6087093U (ja)

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JP17954683U JPS6087093U (ja) 1983-11-22 1983-11-22 火災報知機

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JP17954683U JPS6087093U (ja) 1983-11-22 1983-11-22 火災報知機

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JPS6087093U JPS6087093U (ja) 1985-06-15
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EP1482467B1 (de) 2003-05-28 2007-03-21 Siemens Schweiz AG Handgefahrenmelder
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JPS5131979Y2 (ja) * 1972-06-14 1976-08-10
JPS5816316Y2 (ja) * 1978-07-24 1983-04-02 松下電器産業株式会社 電気音響変換器

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