JPH0142251Y2 - - Google Patents

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JPH0142251Y2
JPH0142251Y2 JP10160082U JP10160082U JPH0142251Y2 JP H0142251 Y2 JPH0142251 Y2 JP H0142251Y2 JP 10160082 U JP10160082 U JP 10160082U JP 10160082 U JP10160082 U JP 10160082U JP H0142251 Y2 JPH0142251 Y2 JP H0142251Y2
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hose
fitting
circumferential surface
water
fittings
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JP10160082U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は水冷可撓導体に係り、特に高周波誘導
加熱装置等に使用されるものにおいてその水密性
を高めたものに関する。
一般に、高周波誘導加熱装置、高周波誘導溶接
装置等の如き高周波加熱装置は、誘導加熱装置を
例示した第1図および第2図に示すように、所定
位置に固定された高周波発振器等からなる高周波
電源部1と、ワーク2に対する位置関係を調整す
るために高周波電源部1に対し移動自在に設けら
れた整合トランス3および誘導子4などからなる
ヘツド部5と、高周波電源部1と整合トランス3
とを電気的に接続する水冷式の可撓導体6,6等
により構成されている。
水冷式の可撓導体(以下、「水冷可撓導体」と
いう)6は、高周波電流とともに図示しない純水
循環装置からの冷却水を伝送するためのもので、
高周波電源部1から水平に延設された銅パイプの
如き筒状の2本の固定伝送導体7,7の接続フラ
ンジ7a,7aと、ヘツド部5から垂直に延設さ
れた銅パイプの如き筒状の2本の可動伝送導体
8,8の接続フランジ8a,8aとの間にそれぞ
れ介装されるものであり、従来、第3図および第
4図に示すように構成されている。
すなわち、第3図に示す水冷可撓導体(図にお
いては一端側のみ示す)6は、円筒状にしてかつ
外周面を傾斜階段状に形成した嵌合部9aの一端
外周に接続フランジ9bを備えた1対の接続金具
9と、袋状の編組導体からなり両接続金具9の嵌
合部9aを挿通して端部をそれぞれの接続フラン
ジ9bの端面に形成した環状の段部10にボルト
の如き取付具11を介して接続された可撓性の導
体12と、導体12を囲繞しかつ端部を両接続金
具9の嵌合部9aに嵌装した可撓性の合成樹脂か
らなるホース13と、両接続金具9の嵌合部9a
に嵌装されたホース13両端の各嵌合部9aとの
結合力を高めるべくホース13の両端外周面に捲
き付けた合成樹脂線およびこれを一体固着したレ
ジン等からなるホースバンド14とにより概略構
成されているものであり、両接続金具9の接続フ
ランジ9bを固定伝送導体7の接続フランジ7a
および可動伝送導体8の接続フランジ8aと、両
者間にシール部材15を介在せしめボルトの如き
締結具16により水密に接続して設けられるもの
である。
なお、第3図において17は耐熱絶縁性の硬質
合成樹脂からなるつる巻ばね状の保持具で、袋状
の導体12を円筒状に保持すべくこれに内装され
るものである。また、18は円筒状に保持された
導体12に嵌装された耐熱絶縁性のスペーサで、
袋状に編組したガラス繊維等からなるものであ
る。さらに、7b,8bは固定、可動伝送導体
7,8の端部にラツパ状に形成された拡開部であ
る。
また、第4図に示す水冷可撓導体6は、上述し
たものの構成に加え、ホース13の水圧(6〜7
Kg/cm2)に対する強度を向上すべくその外周面に
おける両接続金具9の嵌合部の中間部付近間に亘
つて、硬質合成樹脂線、グラスフアイバー線また
は非磁性の金属線を2本並設したつる巻ばね状の
補強線19を捲着して構成されている。
しかしながら、前者の水冷可撓導体6は、ホー
ス13の弾性が主に経年変化のため並びにホース
バンド14の締付硬化時に発生する熱のために失
われ、ホース13の端部と各接続金具9の嵌合部
9aとの間の結合力が低下し、両者間から漏水す
る問題があつた。
また、後者の水冷可撓導体6は、前者のものと
同様の問題に加え、ホース13の耐水圧強度を高
めるべくその外周面に捲着された補強線19の端
部が、各接続金具9における嵌合部9aの中間部
付近まで及んでいるために、ホース13を嵌合部
9aに嵌装する際の作業がきわめて困難となる問
題がある。また、補強線19は、初期にあつては
ホース13端部に締付力を付与し得るものの、経
年変化等によるホース13の劣化が、第4図にお
いてA,Bで示すように、補強線19の端部付近
における線輪間に集中して生ずるために、ホース
13の弾性が失われるのみならず、補強線19に
よる締付力が低下し、ホース13の端部内周面と
嵌合部9aの外周面との間から漏水する問題があ
つた。
本考案は上述した問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、ホースの端部内周
面と接続金具における嵌合部の外周面との間に水
密性およびホース端部と嵌合部との結合力を高め
ることにより、ホース等の劣化に対し長期間に亘
り高水密性を保持し得るようにした水冷可撓導体
を提供するにある。
以下、第5図を用いてこの考案の一実施例を詳
細に説明する。なお、以下の説明において前述し
従来のものと同一機能を奏する本考案のものの構
成部材には、同一符号を付し重複する説明を省略
する。
本考案に係る水冷可撓導体6は、一部を破断し
た第5図(一端のみ示す)に示すように、各接続
金具9の嵌合部9aの一端に段付ボス部9cを接
続フランジ9bの端面に突設するが如くして形成
してあり、この段付ボス部9cの小径側の周面に
周溝20が形成されている。また、各嵌合部9b
の外周面には、シール溝21が形成されており、
このシール溝21には、嵌合部9bに嵌装したホ
ース13の内周面に当接してホース13と嵌合部
9bとの水密性を高めるべく、耐熱性に優れたO
リングの如きシール部材22が嵌装されている。
そして、各嵌合部9bに端部を嵌装したホース1
3の外周面には、両嵌合部9bの他端部付近間に
亘つて硬質合成樹脂からなるつる巻ばね状の補強
線19が2本並設して捲着されており、また、各
嵌合部9bに嵌装したホース13の両端外周面に
は、捲き始めおよび捲き終りを段付ボス部9cの
周溝20としかつ嵌合部9aと対応するホース1
3の外周面全面に亘つて多重に捲回した合成樹脂
線14aとこの捲回された合成樹脂線14aの外
周を囲繞する熱硬化性レジン14bとからなるホ
ースバンド14が締着されている。
なお、上述した実施例においては、シール部材
22を1個とした場合について述べたが、これに
限らず2以上としてよいのは勿論である。
したがつて、上述した実施例の水冷可撓導体6
においては、ホース13の外周面に捲着した補強
線19の端部を嵌合部9aの他端部付近に位置せ
しめたから、各接続金具9の嵌合部9aに対する
ホース13の端部の嵌装作業を容易に行なうこと
ができる。また、ホース13の端部内周面と嵌合
部9aの外周面との間にシール部材21を介装し
たので、両者間の水密性を大幅に高めることがで
きる。さらに、両嵌合部9aの外周面と対応する
ホース13の外周面全面に亘つてホースバンド1
4を捲着したから、ホース13の弾性が経年変化
等により低下した場合であつても、ホース13と
接続金具9との結合強度を長期間に亘つて良好に
維持し得、もつて水冷可撓導体6の水密性を長期
間保持することができる。また、嵌合部9aの一
端の段付ボス部9cの周溝20にホースバンド1
4の合成樹脂線の両端部を収納したから、接続金
具9とホース13との長手方向に結合強度を向上
することができる。
以上の如く本考案は、筒状の嵌合部に一端外周
に接続フランジを備えた1対の接続金具と、両接
続金具の嵌合部を挿通しかつ端部をそれぞれの接
続金具の内面に固着した可撓性の導体と、導体を
囲繞しかつ端部を両接続金具の嵌合部に嵌装した
可撓性の合成樹脂からなるホースとからなる水冷
可撓導体において、前記各接続金具における嵌合
部の外周面とホースの端部内周面との間にシール
部材を介装して設け、前記ホースの外周面におけ
る両接続金具の嵌合部の他端部付近間に硬質合成
樹脂からなるつる巻ばね状の補強線を捲着すると
ともに、それぞれの嵌合部に嵌装したホースの両
端外周面全面をホースバンドにより締着したもの
であるから、各接続金具とホースとの連結を容易
に行なうことができる。また、接続金具の嵌合部
とこれに嵌装されるホース内周面との水密性を水
幅に向上することができるとともに、嵌合部に対
するホース端部の結合力をホース等の劣化に拘ら
ず長期間に亘つて良好に保持し得、もつて水冷可
撓導体を水密性に優れたものとすることができる
等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ一般的な高周波
加熱装置の正面図および側面図、第3図および第
4図はそれぞれ従来の水冷可撓導体の半截断面
図、第5図は本考案に係る水冷可撓導体の一部を
破断した断面図である。 9……接続金具、9a……嵌合部、9b……接
続フランジ、12……導体、13……ホース、1
4……ホースバンド、15……シール部材、19
……補強線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筒状の嵌合部の一端外周に接続フランジを備え
    た1対の接続金具と、両接続金具の嵌合部を挿通
    しかつ端部をそれぞれの接続金具の内面に固着し
    た可撓性の導体と、導体を囲繞しかつ端部を両接
    続金具の嵌合部に嵌装した可撓性の合成樹脂から
    なるホースとからなる水冷可撓導体において、前
    記各接続金具における嵌合部の外周面とホースの
    端部内周面との間にシール部材を介装して設け、
    前記ホースの外周面における両接続金具の嵌合部
    の他端部付近間に硬質合成樹脂からなるつる巻ば
    ね状の補強線を捲着するとともに、それぞれの嵌
    合部に嵌装したホースの両端外周面全面をホース
    バンドにより締着したことを特徴とする水冷可撓
    導体。
JP10160082U 1982-07-05 1982-07-05 水冷可撓導体 Granted JPS595821U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10160082U JPS595821U (ja) 1982-07-05 1982-07-05 水冷可撓導体

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JP10160082U JPS595821U (ja) 1982-07-05 1982-07-05 水冷可撓導体

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Publication Number Publication Date
JPS595821U JPS595821U (ja) 1984-01-14
JPH0142251Y2 true JPH0142251Y2 (ja) 1989-12-12

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ID=30239858

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JP10160082U Granted JPS595821U (ja) 1982-07-05 1982-07-05 水冷可撓導体

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