JPH0142323Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0142323Y2 JPH0142323Y2 JP1980121093U JP12109380U JPH0142323Y2 JP H0142323 Y2 JPH0142323 Y2 JP H0142323Y2 JP 1980121093 U JP1980121093 U JP 1980121093U JP 12109380 U JP12109380 U JP 12109380U JP H0142323 Y2 JPH0142323 Y2 JP H0142323Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- cylindrical part
- winding frame
- transformer
- magnetic core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は変成器に関する。
従来、インピーダンス変換変成器やスイツチン
グレギユレータ用電源変成器には第1図に示すよ
うな、EE形磁心を使用する変成器が用いられて
いる。この従来の変成器は、端子1が設けられた
スプール2とEE形磁心3とから成り、スプール
2に巻装された巻線の口出線が端子1に接続され
ている。
グレギユレータ用電源変成器には第1図に示すよ
うな、EE形磁心を使用する変成器が用いられて
いる。この従来の変成器は、端子1が設けられた
スプール2とEE形磁心3とから成り、スプール
2に巻装された巻線の口出線が端子1に接続され
ている。
このような構造の変成器は、変成器上部の巻線
が磁心から露出しているため、漏洩磁束が多く、
変成器の高周波特性が劣化し、特に、電源変成器
においては変成器外部への電磁放射雑音が大きい
という欠点がある。
が磁心から露出しているため、漏洩磁束が多く、
変成器の高周波特性が劣化し、特に、電源変成器
においては変成器外部への電磁放射雑音が大きい
という欠点がある。
本考案の目的は上述の欠点を除去した小形化可
能な変成器を提供することにある。
能な変成器を提供することにある。
本考案の変成器は、外周面に巻線が巻回され内
部が空胴の円筒状部と該円筒状部の両端に設けら
れそれぞれが該円筒状部に達する切欠きを有する
2つのツバ部と前記切欠きから張り出す巻線引出
用ひだ部と前記2つのツバ部下端にそれぞれ設け
られた複数の端子とから形成された巻枠と、前記
円筒状部に巻かれた巻線と、それぞれが前記円筒
状部と嵌合する円柱状部および前記ひだ部と係合
する巻線引出溝を有しかつ前記巻枠の上部および
側部を覆うよう内面周囲が前記円柱状部と同心円
状に形成されたリング部を有し外形が凹形状の2
つの部材からなる磁心と、該2つの部材を前記巻
枠に固定するためのバネとから構成され、前記リ
ング部の断面積を前記円柱状部の断面積より大き
く形成しかつ前記巻線引出溝の巾が前記磁心外形
巾の1/2以下になるよう形成したことを特徴とす
る変成器。
部が空胴の円筒状部と該円筒状部の両端に設けら
れそれぞれが該円筒状部に達する切欠きを有する
2つのツバ部と前記切欠きから張り出す巻線引出
用ひだ部と前記2つのツバ部下端にそれぞれ設け
られた複数の端子とから形成された巻枠と、前記
円筒状部に巻かれた巻線と、それぞれが前記円筒
状部と嵌合する円柱状部および前記ひだ部と係合
する巻線引出溝を有しかつ前記巻枠の上部および
側部を覆うよう内面周囲が前記円柱状部と同心円
状に形成されたリング部を有し外形が凹形状の2
つの部材からなる磁心と、該2つの部材を前記巻
枠に固定するためのバネとから構成され、前記リ
ング部の断面積を前記円柱状部の断面積より大き
く形成しかつ前記巻線引出溝の巾が前記磁心外形
巾の1/2以下になるよう形成したことを特徴とす
る変成器。
次に本考案について図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第2図は本考案の一実施例を示す斜視図、第3
図は第2図の分解斜視図ならびに第4図aおよび
bはそれぞれ第1図および第2図の断面図であ
る。
図は第2図の分解斜視図ならびに第4図aおよび
bはそれぞれ第1図および第2図の断面図であ
る。
本実施例は、外周面に巻線14が巻回され内部
が空胴の円筒状部15と円筒状部15の両端に設
けられそれぞれが円筒状部15に達する切欠きを
有する2つのツバ部7と前記切欠きから張り出す
巻線引出用ひだ部11と2つのツバ部7下端にそ
れぞれ設けられた複数の端子8とから形成された
巻枠9と、円筒状部15に巻かれた巻線14と、
それぞれが円筒状部15と嵌合する円柱状部(ス
ラグと呼ぶ)6およびひだ部7と係合するU字形
状の巻線引出部10を有しかつ巻枠9の上部およ
び側部を覆うよう内面周囲がスラグ6と同心円状
に形成されたリング部5を有し外形が凹形状の2
つの部材4′および4″からなる磁心4と、2つの
部材4′および4″を巻枠9に固定するためのバネ
13とから構成され、リング部5の断面積をスラ
グ6の断面積より大きく形成し巻線引出部10の
巾が磁心4外形巾の1/2になるよう形成されてい
る。
が空胴の円筒状部15と円筒状部15の両端に設
けられそれぞれが円筒状部15に達する切欠きを
有する2つのツバ部7と前記切欠きから張り出す
巻線引出用ひだ部11と2つのツバ部7下端にそ
れぞれ設けられた複数の端子8とから形成された
巻枠9と、円筒状部15に巻かれた巻線14と、
それぞれが円筒状部15と嵌合する円柱状部(ス
ラグと呼ぶ)6およびひだ部7と係合するU字形
状の巻線引出部10を有しかつ巻枠9の上部およ
び側部を覆うよう内面周囲がスラグ6と同心円状
に形成されたリング部5を有し外形が凹形状の2
つの部材4′および4″からなる磁心4と、2つの
部材4′および4″を巻枠9に固定するためのバネ
13とから構成され、リング部5の断面積をスラ
グ6の断面積より大きく形成し巻線引出部10の
巾が磁心4外形巾の1/2になるよう形成されてい
る。
このように本実施例では、巻線14の露出部分
が少なく、磁心4のリング部5断面積がスラグ6
断面積より大きく、磁心4自体が磁気シールド効
果を有するため電磁放雑音を軽減できる。さら
に、上部のU字形の巻線引出溝10から一部の口
出線12を引き出すことにより、巻枠9に植設さ
れた端子8の数以上の多巻線を巻回でき、また、
端子8にカラゲ配線出来ないような太線も巻回で
きる。さらに、EE形磁心と比較すると、漏洩磁
束が少ないため高周波特性が良好であり、また第
4図aに示すように、従来活用されていない無駄
な部分15が無いため同一電力の変成器を小形化
できる。
が少なく、磁心4のリング部5断面積がスラグ6
断面積より大きく、磁心4自体が磁気シールド効
果を有するため電磁放雑音を軽減できる。さら
に、上部のU字形の巻線引出溝10から一部の口
出線12を引き出すことにより、巻枠9に植設さ
れた端子8の数以上の多巻線を巻回でき、また、
端子8にカラゲ配線出来ないような太線も巻回で
きる。さらに、EE形磁心と比較すると、漏洩磁
束が少ないため高周波特性が良好であり、また第
4図aに示すように、従来活用されていない無駄
な部分15が無いため同一電力の変成器を小形化
できる。
なお、磁心の切欠きおよびひだの形状は自由で
あり、本考案の変成器を金属ケースに入れても良
い。
あり、本考案の変成器を金属ケースに入れても良
い。
以上、本考案には、変成器の高周波特性の向上
および小形化を達成することができるという効果
がある。
および小形化を達成することができるという効果
がある。
第1図は従来の変成器の分解斜視図、第2図は
本考案の一実施例を示す斜視図、第3図は本考案
の一実施例の分解斜視図ならびに第4図aおよび
bはそれぞれ従来例および一実施例の断面図であ
る。 図において、1,8……端子、2,9……巻
枠、3,4……磁心、5……リング部、6……ス
ラグ、7……ツバ部、10……巻線引出溝、11
……ひだ部、12……口出線、13……バネ、1
4……巻線、15……円筒状部。
本考案の一実施例を示す斜視図、第3図は本考案
の一実施例の分解斜視図ならびに第4図aおよび
bはそれぞれ従来例および一実施例の断面図であ
る。 図において、1,8……端子、2,9……巻
枠、3,4……磁心、5……リング部、6……ス
ラグ、7……ツバ部、10……巻線引出溝、11
……ひだ部、12……口出線、13……バネ、1
4……巻線、15……円筒状部。
Claims (1)
- 外周面に巻線が巻回され内部が空胴の円筒状部
と該円筒状部の両端に設けられそれぞれが該円筒
状部に達する切欠きを有する2つのツバ部と前記
切欠きから張り出す巻線引出用ひだ部と前記2つ
のツバ部下端にそれぞれ設けられた複数の端子と
から形成された巻枠と、前記円筒状部に巻かれた
巻線と、それぞれが前記円筒状部と嵌合する円柱
状部および前記ひだ部と係合する巻線引出溝を有
しかつ前記巻枠の上部および側部を覆うよう内面
周囲が前記円柱状部と同心円状に形成されたリン
グ部を有する一対の磁心と、該一対の磁心を前記
巻枠に固定するためのバネとから構成され、前記
リング部の断面積を前記円柱状部の断面積より大
きく形成しかつ前記巻線引出溝の巾が前記磁心外
形巾の1/2以下になるよう形成し、前記巻線のう
ちの一部が前記巻枠の端子に接続され他の巻線が
前記巻線引出用ひだ部から互いに反対方向に引出
されたことを特徴とする変成器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980121093U JPH0142323Y2 (ja) | 1980-08-26 | 1980-08-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980121093U JPH0142323Y2 (ja) | 1980-08-26 | 1980-08-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5744506U JPS5744506U (ja) | 1982-03-11 |
| JPH0142323Y2 true JPH0142323Y2 (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=29481768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980121093U Expired JPH0142323Y2 (ja) | 1980-08-26 | 1980-08-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0142323Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112643Y2 (ja) * | 1980-11-28 | 1986-04-19 | ||
| JPS6322659Y2 (ja) * | 1981-02-23 | 1988-06-22 | ||
| JPS6325711Y2 (ja) * | 1981-04-20 | 1988-07-13 | ||
| JPH0410660Y2 (ja) * | 1981-06-19 | 1992-03-17 | ||
| JPH0642436B2 (ja) * | 1984-02-17 | 1994-06-01 | 木嶋無線株式会社 | 小型トランス |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5724010Y2 (ja) * | 1978-11-17 | 1982-05-25 |
-
1980
- 1980-08-26 JP JP1980121093U patent/JPH0142323Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5744506U (ja) | 1982-03-11 |
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