JPH0142525Y2 - - Google Patents

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JPH0142525Y2
JPH0142525Y2 JP8228882U JP8228882U JPH0142525Y2 JP H0142525 Y2 JPH0142525 Y2 JP H0142525Y2 JP 8228882 U JP8228882 U JP 8228882U JP 8228882 U JP8228882 U JP 8228882U JP H0142525 Y2 JPH0142525 Y2 JP H0142525Y2
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JP
Japan
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bottle
lid
cover
synthetic resin
fitted
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JP8228882U
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JPS58185560U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】
この考案は瓶の口部を開閉する瓶の開閉装置に
関するものである。 従来この種の装置に用いる瓶蓋は一般に合成樹
脂により成型されており、就中ポリエチレン樹脂
が多く用いられている。これは同樹脂の軟化点、
融点が比較的低いため成型がし易く、価格も比較
的安価なためである。 ところがこのポリエチレン樹脂により成形され
た瓶蓋は前記の如く比較的軟化点が低いため、加
熱充填する液体、例えばジユース等の場合には加
熱液体を充填した瓶にポリエチレン製瓶蓋を打栓
することになり、この場合、同瓶蓋は前記の熱に
より所謂瓶になじんでしまい、弾性が減少し、打
栓に際して起る弾性変形の戻りによる密閉力が減
少してしまうのである。 この考案はこのような問題を改良するためにな
されたもので、その目的は、前記の如く液体を加
熱して充填した瓶に打栓しても、従来のものより
も密閉力の減少の少い瓶の開閉装置を得ることで
ある。 この考案を一実施例を示す図面について述べる
と、第1図〜第4図において、瓶口14の外側に
嵌着された、遮口壁5及び筒部2を有する蓋体
1;前記筒部2の外側に、回動不能に密嵌合され
ている筒状の、又は筒状部を有するカバー3;前
記蓋体1を形成する合成樹脂よりも高く、かつ水
の沸点より高い軟化点を有する合成樹脂により形
成された前記カバー3から成ることを特徴とする
瓶の開閉装置である。 なお図中6は内筒、7は切溝、8は切取部、9
は引張りリング、10は注口、11は外蓋、12
は螺溝、13は螺条である。又14は瓶口、15
は凹部、16は係合部、17は突条を示す。 そして前記カバー3は第1図に示すように中栓
状の蓋体1に嵌着させてもよく、又は第2図に示
すように通常の蓋体1に嵌合させてもよく、又第
3図に示すようにこれを蓋状に形成して被せても
よい。更に又カバー3は蓋体1の筒部2に嵌着し
て設けるが、その両者は接着剤により接着されて
いてもよく、又両者は融着されていてもよく、あ
るいは又カバー3の内径を前記筒部2の内径より
かすかに小さく形成しておき、このカバー3を前
記筒部2に嵌着して強力に押し込んで設けてもよ
い。この場合第4図に示すようにカバー3の端部
にテーパー18を形成しておき、この部分から圧
入するようにしてもよい。 又カバー3を加熱膨張させておき、嵌着後収縮
させて圧着させてもよいのである。次に第1図〜
第4図に示す瓶蓋は、その蓋体3をそれぞれ一例
としてポリエチレン樹脂により形成し、カバー3
をそれぞれポリプロピレン樹脂により形成したも
のである。 合成樹脂の軟化点については、その分子量、可
塑剤の有無、及び使用条件等各種の因子により著
しく変わるので、一定数値として与えることが困
難であるが、前記実施例においてはポリエチレン
樹脂は約80℃、ポリプロピレン樹脂は120℃の軟
化点のものが用いられた。なお上記両樹脂の組合
わせは一例であつてこれに限るものではなく、軟
化点に差があつて、蓋体1及びカバー3を形成で
きるものであればよく、塩化ビニール樹脂とポリ
プロピレン樹脂、又はポリスチレン樹脂とポリプ
ロピレン樹脂等その他各種の組合せが考えられ
る。 この装置の瓶に、酒、ジユース等のような、水
を主成分とする加熱した液体19を収容させ、そ
の瓶口14に、カバー3を設けた蓋体1を嵌着す
ると、加熱された水の熱により瓶が加熱され、瓶
口14も加熱される。この場合、前記蓋体1はそ
の熱により、瓶口14にいわゆるなじみを起し、
弾性が減少させられる。しかし、蓋体1の、筒部
2の外側に、蓋体1を形成する合成樹脂よりも高
く、かつ水の沸点よりも高い軟化点の合成樹脂に
より形成されたカバー3が、回動不能な程に密嵌
合させられていることにより、大きなポストスト
レスが与えられており、このポストストレスのた
め、前記弾性の減少による密閉の低下は比較的微
量にとどめられる。 なお前記の回動不能の意味は、手動による回動
が、実用上難しい状態を指すもので、物理的に回
動不能な状態を指すものではない。 この装置の効果については第1図に示す瓶の閉
止装置を用いて次のような密閉度テストが行われ
た。このテストはまず360ml入り瓶を用い、これ
に95℃の湯を満す。なおこの場合、湯の上面と瓶
口上端間には若干の空間があるようにする。そし
て初めに従来の瓶蓋を打栓し、室温20℃にして1
週間放置後、上記空間の真空の度合いを測定し
た。
【表】 なお上記単位cm Hgは真空度の単位を示し、
トリチエリの実験から明らかな様に76cm Hgを
最高とし、それに近い数値である程真空度の高い
ことを示す。従つて又その値は密閉の程度を示す
ものであり、同数値が0になれば密閉作用のない
ことを示している。 この考案は前記のように構成され、瓶口に嵌着
した合成樹脂製の蓋体1の、筒部2の外側に、該
蓋体1の合成樹脂よりも高く、かつ水の沸点より
高い軟化点の合成樹脂により形成されたカバー3
を回動不能に密嵌合させたことにより、水を主成
分とする加熱液体充填の場合に、その密閉力の減
少を、従来のものよりも遥に少なくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示し、瓶の開閉装
置の、使用の場合における要部の半断面図、第2
図、第3図、第4図はそれぞれこの考案の第2、
第3、第4実施例を示し、それぞれ第1図に相当
する図である。 1……蓋体、2……筒部、3……カバー、5…
…遮口壁、14……瓶口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 瓶口14の外側に嵌着された、遮口壁5及び筒
    部2を有する蓋体1;前記筒部2の外側に、回動
    不能に密嵌合されている筒状の、又は筒状部を有
    するカバー3;前記蓋体1を形成する合成樹脂よ
    りも高く、かつ水の沸点より高い軟化点を有する
    合成樹脂により形成された前記カバー3から成る
    ことを特徴とする瓶の開閉装置。
JP8228882U 1982-06-04 1982-06-04 瓶蓋 Granted JPS58185560U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8228882U JPS58185560U (ja) 1982-06-04 1982-06-04 瓶蓋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8228882U JPS58185560U (ja) 1982-06-04 1982-06-04 瓶蓋

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Publication Number Publication Date
JPS58185560U JPS58185560U (ja) 1983-12-09
JPH0142525Y2 true JPH0142525Y2 (ja) 1989-12-12

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ID=30091362

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JP8228882U Granted JPS58185560U (ja) 1982-06-04 1982-06-04 瓶蓋

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JP5126957B2 (ja) * 2007-09-30 2013-01-23 日本クラウンコルク株式会社 分別機構付きヒンジキャップ

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JPS58185560U (ja) 1983-12-09

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