JPH0142573Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0142573Y2 JPH0142573Y2 JP1984102281U JP10228184U JPH0142573Y2 JP H0142573 Y2 JPH0142573 Y2 JP H0142573Y2 JP 1984102281 U JP1984102281 U JP 1984102281U JP 10228184 U JP10228184 U JP 10228184U JP H0142573 Y2 JPH0142573 Y2 JP H0142573Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- roof
- vinyl chloride
- chloride resin
- roof drain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は屋根上を流れる雨水等を排水するル
ーフドレイン装置に関する。
ーフドレイン装置に関する。
屋根排水用のルーフドレインは鋳鉄製あるいは
塩化ビニル系樹脂製のものが多用されている。し
かし、従来は防水層との組合せについて何等考慮
が払われておらず、屋根上に敷設した防水層と切
離してルーフドレインを配置し、その間にアスフ
アルトやモルタル等を充填して間隙を埋め止水性
を付与する必要があつた。このため防水処理に多
大の手間を要し、しかも信頼性が高い止水性が得
がたかつた。この点に関し、さきに本願出願人は
防水構造を開発しその欠点を解消した。(実開昭
58−165129号参照)しかし軟質塩化ビニル系樹脂
からなるルーフドレインは、防水シートとして用
いられる軟質の塩化ビニル系樹脂し必ずしも容易
確実に接着固定することができなかつた。このた
め、例えば、硬質塩化ビニル系樹脂製のルーフド
レインを軟質塩化ビニル系樹脂製の防水シートに
接着固定して取付施工する場合は、接着剤を用い
接着し、接着剤が固化するまで押え金物等で押え
固定する必要があり、施工に手間がかかり、接着
を確認することがむずかしかつた。
塩化ビニル系樹脂製のものが多用されている。し
かし、従来は防水層との組合せについて何等考慮
が払われておらず、屋根上に敷設した防水層と切
離してルーフドレインを配置し、その間にアスフ
アルトやモルタル等を充填して間隙を埋め止水性
を付与する必要があつた。このため防水処理に多
大の手間を要し、しかも信頼性が高い止水性が得
がたかつた。この点に関し、さきに本願出願人は
防水構造を開発しその欠点を解消した。(実開昭
58−165129号参照)しかし軟質塩化ビニル系樹脂
からなるルーフドレインは、防水シートとして用
いられる軟質の塩化ビニル系樹脂し必ずしも容易
確実に接着固定することができなかつた。このた
め、例えば、硬質塩化ビニル系樹脂製のルーフド
レインを軟質塩化ビニル系樹脂製の防水シートに
接着固定して取付施工する場合は、接着剤を用い
接着し、接着剤が固化するまで押え金物等で押え
固定する必要があり、施工に手間がかかり、接着
を確認することがむずかしかつた。
第1図は上記のルーフドレイン装置の一例を示
すものである。このルーフドレインは硬質塩化ビ
ニル系樹脂製の横抜きタイプであり、本体部は断
面L形をなし開口したフランジ1部分と排水管2
部分とからなり、排水管2は手摺壁3を貫通し、
フランジ1は手摺壁3の下端部の入隅に添付して
固定してある。フランジ1の上面には手摺壁3お
よび陸屋根4側の表面に敷設した軟質塩化ビニル
系樹脂製の防水シート5,5が延びフランジ1面
と接着固定してある。この接着面の上には断面ほ
ぼL形をなしたフランジ押え6をボルト7を締結
して固定し、防水シート5,5をフランジ1との
間で挟着固定してある。すなわち、硬質塩化ビニ
ル系樹脂のルーフドレインと軟質の塩化ビニル系
樹脂の防水シートとを強固に固着するには、例え
ばフランジ押え6のごとき押え部材を必要とし
た。
すものである。このルーフドレインは硬質塩化ビ
ニル系樹脂製の横抜きタイプであり、本体部は断
面L形をなし開口したフランジ1部分と排水管2
部分とからなり、排水管2は手摺壁3を貫通し、
フランジ1は手摺壁3の下端部の入隅に添付して
固定してある。フランジ1の上面には手摺壁3お
よび陸屋根4側の表面に敷設した軟質塩化ビニル
系樹脂製の防水シート5,5が延びフランジ1面
と接着固定してある。この接着面の上には断面ほ
ぼL形をなしたフランジ押え6をボルト7を締結
して固定し、防水シート5,5をフランジ1との
間で挟着固定してある。すなわち、硬質塩化ビニ
ル系樹脂のルーフドレインと軟質の塩化ビニル系
樹脂の防水シートとを強固に固着するには、例え
ばフランジ押え6のごとき押え部材を必要とし
た。
この考案は上記事情に鑑みなされたものであ
り、その目的は、防水シートとルーフドレインと
が強固に一体化でき、かつ施工現場で接着固定に
よる一体化が確認でき止水性が極めて高く、しか
も施工の能率が優れたルーフドレイン装置を提案
するにある。
り、その目的は、防水シートとルーフドレインと
が強固に一体化でき、かつ施工現場で接着固定に
よる一体化が確認でき止水性が極めて高く、しか
も施工の能率が優れたルーフドレイン装置を提案
するにある。
このルーフドレイン装置は、ルーフドレインフ
ランジ部分に排水管端の鍔部を固着し連結してな
るルーフドレイン装置であつて、ルーフドレイン
フランジ部分は鋼板表面に軟質塩化ビニル系樹脂
が積層してある積層材からなり、排水管端の鍔部
は軟質塩化ビニル系樹脂からなることを特徴とす
る。
ランジ部分に排水管端の鍔部を固着し連結してな
るルーフドレイン装置であつて、ルーフドレイン
フランジ部分は鋼板表面に軟質塩化ビニル系樹脂
が積層してある積層材からなり、排水管端の鍔部
は軟質塩化ビニル系樹脂からなることを特徴とす
る。
以下、図示する実施例により説明する。
第2図はこの考案になる横抜きタイプのルーフ
ドレイン装置であり、ルーフドレインのフランジ
1部分に排水管2の端を固着し連結してなつてい
る。このルーフドレイン装置のフランジ1は断面
L形をなし、鋼板8の両表面に軟質塩化ビニル系
樹脂層9,9を接着積層してなつた積層材からな
る。排水管2は軟質塩化ビニル系樹脂を用いて一
体に成形した筒部2aと鍔部2bとからなり筒部
2a内側に硬質塩化ビニル系樹脂のライナー2c
を配し補強してあり、鍔部2bにおいてフランジ
1と接着固定し一体化してある。
ドレイン装置であり、ルーフドレインのフランジ
1部分に排水管2の端を固着し連結してなつてい
る。このルーフドレイン装置のフランジ1は断面
L形をなし、鋼板8の両表面に軟質塩化ビニル系
樹脂層9,9を接着積層してなつた積層材からな
る。排水管2は軟質塩化ビニル系樹脂を用いて一
体に成形した筒部2aと鍔部2bとからなり筒部
2a内側に硬質塩化ビニル系樹脂のライナー2c
を配し補強してあり、鍔部2bにおいてフランジ
1と接着固定し一体化してある。
第3図はこのルーフドレインを取付けた状態で
あり、フランジ1は手摺壁3の下端部の入隅に添
付して固定してある。手摺壁3および陸屋根4の
面に敷設した軟質塩化ビニル系樹脂製の防水シー
ト5,5はフランジ1の上面に延び、上面の軟質
塩化ビニル系樹脂層9と接着固定してある。な
お、図面で10はルーフドレイン開口部を覆う蓋
体であり、蓋体にはバネ板をV形に折曲してなつ
た係止片11が取付けてあり、係止片11は筒部
2a内面にバネ弾性により圧着し蓋体を係止して
いる。また、フランジ1はアンカープラグ12に
より手摺壁3および陸屋根4に固定してある。
あり、フランジ1は手摺壁3の下端部の入隅に添
付して固定してある。手摺壁3および陸屋根4の
面に敷設した軟質塩化ビニル系樹脂製の防水シー
ト5,5はフランジ1の上面に延び、上面の軟質
塩化ビニル系樹脂層9と接着固定してある。な
お、図面で10はルーフドレイン開口部を覆う蓋
体であり、蓋体にはバネ板をV形に折曲してなつ
た係止片11が取付けてあり、係止片11は筒部
2a内面にバネ弾性により圧着し蓋体を係止して
いる。また、フランジ1はアンカープラグ12に
より手摺壁3および陸屋根4に固定してある。
このルーフドレイン装置は以上の構成からな
り、この装置のフランジ部分は鋼板の表面に軟質
塩化ビニル系樹脂が積層してある。従つて軟質
塩化ビニル系樹脂製の防水シートを接着剤接着、
溶剤接着、あるいは溶融接着等の手段で極めて容
易に短時間で確実に接着固定ができ、現場で接着
を確認して信頼性が高い施工が可能となる。フ
ランジ部分は軟質塩化ビニル樹脂製のものに比
べ、剛性、強度が大であり、破損、劣化、変形等
が起りがたく、発錆することもなく、長期間の耐
用が可能となる。フランジ部分は取付角度の調
整が容易であつて、精度の高い取付け、防水シー
トとの取り合わせができる。鋼板と軟質塩化ビ
ニル系樹脂との積層材は低コストで得られ、ルー
フドレインとしての加工性もよい。
り、この装置のフランジ部分は鋼板の表面に軟質
塩化ビニル系樹脂が積層してある。従つて軟質
塩化ビニル系樹脂製の防水シートを接着剤接着、
溶剤接着、あるいは溶融接着等の手段で極めて容
易に短時間で確実に接着固定ができ、現場で接着
を確認して信頼性が高い施工が可能となる。フ
ランジ部分は軟質塩化ビニル樹脂製のものに比
べ、剛性、強度が大であり、破損、劣化、変形等
が起りがたく、発錆することもなく、長期間の耐
用が可能となる。フランジ部分は取付角度の調
整が容易であつて、精度の高い取付け、防水シー
トとの取り合わせができる。鋼板と軟質塩化ビ
ニル系樹脂との積層材は低コストで得られ、ルー
フドレインとしての加工性もよい。
また、フランジ部分において固着連結する排水
管端の鍔部は軟質塩化ビニル系樹脂製であり、
フランジ面に容易、確実に接着固定ができ、信頼
性が高い排水管路を作業性よく施工することがで
きる。
管端の鍔部は軟質塩化ビニル系樹脂製であり、
フランジ面に容易、確実に接着固定ができ、信頼
性が高い排水管路を作業性よく施工することがで
きる。
この考案は以上の通りであり、このルーフドレ
イン装置は、高い止水性、耐久性を発揮でき、高
い信頼性を保ち、作業能率よく取付施工ができ
る。
イン装置は、高い止水性、耐久性を発揮でき、高
い信頼性を保ち、作業能率よく取付施工ができ
る。
なお、このルーフドレイン装置は横抜きタイプ
のほか、竪抜きタイプのルーフドレインにも応用
できる。
のほか、竪抜きタイプのルーフドレインにも応用
できる。
第1図は従来のルーフドレイン装置の縦断面
図、第2図は実施例のルーフドレインの斜視図、
第3図は第2図のルーフドレインを取付けたルー
フドレイン装置の縦断面図である。 1……フランジ、2……排水管、2a……筒
部、2b……鍔部、2c……ライナー、3……手
摺壁、4……陸屋根、5……防水シート、6……
フランジ押え、7……ボルト、8……鋼板、9…
…軟質塩化ビニル系樹脂層、10……蓋体、11
……V形係止片、12……アンカープラグ。
図、第2図は実施例のルーフドレインの斜視図、
第3図は第2図のルーフドレインを取付けたルー
フドレイン装置の縦断面図である。 1……フランジ、2……排水管、2a……筒
部、2b……鍔部、2c……ライナー、3……手
摺壁、4……陸屋根、5……防水シート、6……
フランジ押え、7……ボルト、8……鋼板、9…
…軟質塩化ビニル系樹脂層、10……蓋体、11
……V形係止片、12……アンカープラグ。
Claims (1)
- ルーフドレインのフランジ部分に排水管端の鍔
部を固着して連結してなるルーフドレイン装置で
あつて、ルーフドレインフランジ部分は鋼板表面
に軟質塩化ビニル系樹脂が積層してある積層材か
らなり、排水管端の鍔部は軟質塩化ビニル系樹脂
からなることを特徴とするルーフドレイン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10228184U JPS6120726U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | ル−フドレイン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10228184U JPS6120726U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | ル−フドレイン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6120726U JPS6120726U (ja) | 1986-02-06 |
| JPH0142573Y2 true JPH0142573Y2 (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=30661682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10228184U Granted JPS6120726U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | ル−フドレイン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120726U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0743317Y2 (ja) * | 1989-04-18 | 1995-10-09 | 筒中シート防水株式会社 | 合成樹脂製ルーフドレン |
| JP5315208B2 (ja) * | 2009-10-23 | 2013-10-16 | 株式会社シマブン | 排水容器 |
| JP5586389B2 (ja) * | 2010-09-15 | 2014-09-10 | 田島ルーフィング株式会社 | 屋上におけるドレン周辺部およびその施工方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5889522U (ja) * | 1981-12-12 | 1983-06-17 | ロンシール工業株式会社 | 軟質合成樹脂製コ−ナ−ドレイン |
| JPS59102724U (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-11 | ヤマデ技研株式会社 | ルーフドレンの取付構造 |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP10228184U patent/JPS6120726U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6120726U (ja) | 1986-02-06 |
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