JPH0142644Y2 - - Google Patents

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JPH0142644Y2
JPH0142644Y2 JP1986085736U JP8573686U JPH0142644Y2 JP H0142644 Y2 JPH0142644 Y2 JP H0142644Y2 JP 1986085736 U JP1986085736 U JP 1986085736U JP 8573686 U JP8573686 U JP 8573686U JP H0142644 Y2 JPH0142644 Y2 JP H0142644Y2
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groove
foam
nails
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JP1986085736U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ALCの如き発泡建材に使用する
釘に関するものである。
〔従来の技術と問題点〕
ALC板等の発泡建材を用いた壁面に器物等を
取付けるために使用する釘は、発泡建材との接触
面積及び接触圧によつて耐引抜強度を得なければ
ならない。
即ち、発泡建材は復元弾性がないため、木材の
ような締付力を耐引抜力に利用することができ
ず、発泡建材の材質に対応した構造や形状の採用
が必要になる。
従来の発泡建材用の釘としては、第7図と第8
図の如く、角軸状胴部3の先端にテーパ状のカツ
ト面4を設けた釘が提案されている。
また、木材に用いる釘の例として、第5図と第
6図に示すように、ストレート状胴部1の外周面
軸方向に複数条の溝2を設け、胴部1を断面十字
状にした釘が知られている。
ところで、後者の十字状断面の釘は、単に接触
面積が増大するだけであり、復元力のない発泡建
材においては、耐引抜力が極めて弱いという問題
がある。
また、前者のカツト面4を有する釘は、打込時
にカツト面4で発泡建材を、カツト面の先端部4
aと上端部4bの断面の差(第8図に矢印で示
す)だけ圧縮し、この圧縮反力を受けて耐引抜強
度に転じたものである。
しかし、このカツト面釘においては、例えば全
長が50mm位いの短いものになると、カツト面4の
断面の差が僅かになり、前記圧縮量が減少して耐
引抜強度が低下するため、短かい釘の実用化は困
難である。
〔考案の目的〕
この考案は上記のような従来の釘にあつた問題
点を解決するためになされたものであり、胴部外
周面の全面で発泡建材を圧縮することができ、圧
縮量の増大による耐引抜強度の優れた発泡建材用
の釘を提供するのが目的である。
〔問題点を解決するための手段〕
上記のような問題点を解決するため、この考案
は、先端から頭部に向けて漸次大径となる胴部
に、先端から頭部方向に向う溝を、胴部軸線に対
して底部の部分が頭部側において離反する傾斜状
に設け、胴部の外周面と溝の底面のすべてを発泡
建材圧縮面としたものである。
〔作用〕
発泡建材に対して胴部を打込むと、胴部は外周
面で発泡建材を圧縮すると共に、発泡建材の溝に
嵌入した部分も溝の底面によつて圧縮を受け、こ
の結果胴部と発泡建材の接触面積を溝の存在によ
つて大幅に増大すると共に、胴部の全面が発泡建
材を圧縮し、短い釘であつても耐引抜力を向上さ
せることができる。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を添付図面の第1図乃
至第4図に基づいて説明する。
第1図のように、この考案の釘は、一端に頭部
11を設けた胴部12を先端から頭部11に向け
て漸次大径状とし、この胴部12の外周面軸方向
に複数条の溝13を設けて形成されている。
上記胴部12に設けた溝13は、直角となる二
つの底面14,14を有するL形の断面に形成さ
れ、第4図のように、胴部12の周囲四等分の位
置に四条が設けられ、胴部12は溝13間に突部
15が位置する断面十字状になつている。この溝
13は、底部にRを備えたものや、略1/4の円弧
状であつてもよく、また、溝の幅が先端から頭部
まで略同じか頭部側で狭くなるよう形成してもよ
い。
上記の溝13は、胴部12の軸線に対して底部
の部分が頭部側において順次離反する傾斜状に設
けられている。従つて、胴部12における突部1
5の外面と溝13の底部とは、頭部11側に向け
て漸次大径となる傾斜状となり、発泡建材に対す
る打込時に、突部15の外面と溝13の底面1
4,14とは共に発泡建材の圧縮面となり、これ
により胴部12の外周全面が圧縮面になる。
この考案の釘は上記のような構成であり、発泡
建材に対して打込みを行なうと、発泡建材への胴
部12の進入にともない、突部15の外周面及び
各溝13における底面14,14が第4図に矢印
で示すように発泡建材を胴部半径方向へ圧縮す
る。これにより、胴部の発泡建材に対する接触面
積の増大と共に、圧縮量が飛躍的に増大し、圧縮
反力を効果的に耐引抜力へと転ずることができ
る。
〔効果〕
以上のように、この考案によると、先端から頭
部に向けて漸次大径となる胴部に、先端から頭部
方向に向う溝を、先端から始まつて胴部軸線に対
して底部の部分が頭部側において離反する傾斜状
に設けたので、胴部の外周面のすべてが発泡建材
圧縮面となり、発泡建材に対して胴部の接触面積
の増大と圧縮量の増大が図れ、大きな耐引抜強度
を得ることができるようになり、発泡建材用の釘
として短かい釘の実用化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る釘の正面図、第2図は
第1図の矢印−に沿う拡大断面図、第3図は
第1図の矢印−に沿う拡大断面図、第4図は
同上における胴部の打込時を示す説明図、第5図
は従来の釘の第1の例を示す正面図、第6図は第
5図の矢印−に沿う拡大断面図、第7図は同
第2の例を示す正面図、第8図は第7図の矢印
−に沿う拡大断面図である。 11は頭部、12は胴部、13は溝、14は底
面、15は突部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 先端から頭部に向けて漸次大径となる胴部
    に、先端から頭部方向に向う溝を、先端から始
    まつて胴部軸線に対して底部の部分が頭部側に
    おいて離反する傾斜状に設け、胴部の外周面と
    溝の底面のすべてを発泡建材圧縮面とした発泡
    建材用の釘。 (2) 溝が胴部の周囲四等分の位置に四条が設けら
    れ、胴部が略十字状の断面形状になつている発
    泡建材用の釘。
JP1986085736U 1986-06-04 1986-06-04 Expired JPH0142644Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986085736U JPH0142644Y2 (ja) 1986-06-04 1986-06-04

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986085736U JPH0142644Y2 (ja) 1986-06-04 1986-06-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62196913U JPS62196913U (ja) 1987-12-15
JPH0142644Y2 true JPH0142644Y2 (ja) 1989-12-13

Family

ID=30941411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986085736U Expired JPH0142644Y2 (ja) 1986-06-04 1986-06-04

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JP (1) JPH0142644Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57171412U (ja) * 1981-04-24 1982-10-28

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Publication number Publication date
JPS62196913U (ja) 1987-12-15

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