JPH0142673Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0142673Y2 JPH0142673Y2 JP1984123601U JP12360184U JPH0142673Y2 JP H0142673 Y2 JPH0142673 Y2 JP H0142673Y2 JP 1984123601 U JP1984123601 U JP 1984123601U JP 12360184 U JP12360184 U JP 12360184U JP H0142673 Y2 JPH0142673 Y2 JP H0142673Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caliper
- piston
- brake fluid
- brake
- cylindrical body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自動車デイスクブレーキキヤリパの
ピストン抜き取り装置に関するものである。
ピストン抜き取り装置に関するものである。
自動車のデイスクブレーキの分解整備をする際
には、キヤリパ内に格納されているピストンを抜
き取ることが必要であるが、従来は、キヤリパを
床面等に置いて適当な手段で外力を加えながらピ
ストンを抜き取るようにしていたため、その抜き
取り作業が非常に面倒で手数を要するばかりでな
く、床面に置かれたキヤリパやピストンが泥や塵
埃等で汚染されたり傷付けられることがあり、し
かも、キヤリパから流出するブレーキ液によつて
床面など作業環境が汚染され易いという問題があ
つた。
には、キヤリパ内に格納されているピストンを抜
き取ることが必要であるが、従来は、キヤリパを
床面等に置いて適当な手段で外力を加えながらピ
ストンを抜き取るようにしていたため、その抜き
取り作業が非常に面倒で手数を要するばかりでな
く、床面に置かれたキヤリパやピストンが泥や塵
埃等で汚染されたり傷付けられることがあり、し
かも、キヤリパから流出するブレーキ液によつて
床面など作業環境が汚染され易いという問題があ
つた。
本考案の課題は、キヤリパやピストンの汚染や
損傷等を生じることなく、且つキヤリパから流出
するブレーキ液によつて環境汚染を生じることな
く、簡単且つ安全にピストンを抜き取ることがで
きるピストン抜き取り装置を提供することにあ
る。
損傷等を生じることなく、且つキヤリパから流出
するブレーキ液によつて環境汚染を生じることな
く、簡単且つ安全にピストンを抜き取ることがで
きるピストン抜き取り装置を提供することにあ
る。
上記課題を解決するため、本考案のピストン抜
き取り装置は、ブレーキ液を収容した容器に自動
車デイスクブレーキのキヤリパから流出するブレ
ーキ液回収用の回収管と支柱とを兼ねる筒体を立
設し、該筒体の頂部に上記キヤリパを載置するた
めの受皿を取り付けると共に、これらの容器と受
皿とを筒体に設けたフイルタを介して連通し、上
記容器内に手押棒の操作によつてブレーキ液の吸
液及び送液を行うピストンポンプを設け、該ピス
トンポンプの吐出口に、上記キヤリパにおけるブ
レーキホース用接続口に着脱自在の弾性管を接続
したことを特徴とするものである。
き取り装置は、ブレーキ液を収容した容器に自動
車デイスクブレーキのキヤリパから流出するブレ
ーキ液回収用の回収管と支柱とを兼ねる筒体を立
設し、該筒体の頂部に上記キヤリパを載置するた
めの受皿を取り付けると共に、これらの容器と受
皿とを筒体に設けたフイルタを介して連通し、上
記容器内に手押棒の操作によつてブレーキ液の吸
液及び送液を行うピストンポンプを設け、該ピス
トンポンプの吐出口に、上記キヤリパにおけるブ
レーキホース用接続口に着脱自在の弾性管を接続
したことを特徴とするものである。
自動車デイスクブレーキから取り外したキヤリ
パを受皿の上に載置して、該キヤリパのブレーキ
ホース用接続口に弾性管を接続し、手押棒を操作
して容器内のブレーキ液をキヤリパに供給する
と、液圧によりピストンがキヤリパから受皿上に
押し出される。このとき、キヤリパ内のブレーキ
液も一緒に押し出されるが、このブレーキ液は、
フイルタにより濾過され、筒体を通じて容器に回
収される。
パを受皿の上に載置して、該キヤリパのブレーキ
ホース用接続口に弾性管を接続し、手押棒を操作
して容器内のブレーキ液をキヤリパに供給する
と、液圧によりピストンがキヤリパから受皿上に
押し出される。このとき、キヤリパ内のブレーキ
液も一緒に押し出されるが、このブレーキ液は、
フイルタにより濾過され、筒体を通じて容器に回
収される。
かくして、キヤリパ及びピストンを直接床面上
に置くことなく、従つて、これらのキヤリパ及び
ピストンの汚染や損傷等を生じることなく、該ピ
ストンを抜き取ることができ、且つ、キヤリパか
ら押し出されるブレーキ液によつて環境汚染を生
じることもない。
に置くことなく、従つて、これらのキヤリパ及び
ピストンの汚染や損傷等を生じることなく、該ピ
ストンを抜き取ることができ、且つ、キヤリパか
ら押し出されるブレーキ液によつて環境汚染を生
じることもない。
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図において、1はブレーキ液2を収容した
容器であつて、栓4によつて開閉自在の開口部3
を備えており、該容器1の上面には、ブレーキ液
用回収管と支柱とを兼ねる筒体5が立設され、該
筒体5の頂部に自動車デイスクブレーキのキヤリ
パ6(第2図参照)を載置するための受皿7が取
り付けられると共に、これらの容器1と受皿7と
が筒体5に設けたフイルタ8を介して相互に連通
せしめられている。
容器であつて、栓4によつて開閉自在の開口部3
を備えており、該容器1の上面には、ブレーキ液
用回収管と支柱とを兼ねる筒体5が立設され、該
筒体5の頂部に自動車デイスクブレーキのキヤリ
パ6(第2図参照)を載置するための受皿7が取
り付けられると共に、これらの容器1と受皿7と
が筒体5に設けたフイルタ8を介して相互に連通
せしめられている。
上記容器1内には、一端9aを該容器1に回動
自在に枢支された手押棒9の操作によつてブレー
キ液2の吸液及び送液を行うピストンポンプ10
が設けられている。該ピストンポンプ10は、シ
リンダチユーブ11内に摺動自在に配設され且つ
上端を手押棒9に枢着されたポンプ用ピストン1
2と、吸入口13を閉鎖する方向に常時ばね14
で付勢された吸入弁15と、吐出口16を閉鎖す
る方向に常時ばね17で付勢された吐出弁18と
を備えたもので、該吐出口16には送液用の弾性
管19が接続され、該弾性管19の先端には、上
記キヤリパ6におけるブレーキホース20の接続
口21に着脱自在の螺子部22が形成されてい
る。
自在に枢支された手押棒9の操作によつてブレー
キ液2の吸液及び送液を行うピストンポンプ10
が設けられている。該ピストンポンプ10は、シ
リンダチユーブ11内に摺動自在に配設され且つ
上端を手押棒9に枢着されたポンプ用ピストン1
2と、吸入口13を閉鎖する方向に常時ばね14
で付勢された吸入弁15と、吐出口16を閉鎖す
る方向に常時ばね17で付勢された吐出弁18と
を備えたもので、該吐出口16には送液用の弾性
管19が接続され、該弾性管19の先端には、上
記キヤリパ6におけるブレーキホース20の接続
口21に着脱自在の螺子部22が形成されてい
る。
なお、第1図中23は受皿7を覆うカバー、第
2図中24はデイスクブレーキのデイスク、25
はパツト、26はピストン、27はエア抜き用の
開口を示している。
2図中24はデイスクブレーキのデイスク、25
はパツト、26はピストン、27はエア抜き用の
開口を示している。
上記構成を有するピストン抜き取り装置は、次
のようにして使用される。まず、自動車デイスク
ブレーキから取り外したキヤリパ6を受皿7の上
に載置し、該キヤリパ6のブレーキホース20用
接続口21に弾性管19を接続する。そして、手
押棒9を操作してピストンポンプ10により容器
1内のブレーキ液2をキヤリパ6に供給すると、
液圧によりピストン26がキヤリパ6から受皿7
上に押し出される。このとき、キヤリパ6内のブ
レーキ液も一緒に押し出されるが、このブレーキ
液は、フイルタ8により濾過されたあと、筒体5
を通じて容器1に回収され、液圧用に再使用され
る。
のようにして使用される。まず、自動車デイスク
ブレーキから取り外したキヤリパ6を受皿7の上
に載置し、該キヤリパ6のブレーキホース20用
接続口21に弾性管19を接続する。そして、手
押棒9を操作してピストンポンプ10により容器
1内のブレーキ液2をキヤリパ6に供給すると、
液圧によりピストン26がキヤリパ6から受皿7
上に押し出される。このとき、キヤリパ6内のブ
レーキ液も一緒に押し出されるが、このブレーキ
液は、フイルタ8により濾過されたあと、筒体5
を通じて容器1に回収され、液圧用に再使用され
る。
このように本考案のピストン抜き取り装置によ
れば、ピストンポンプによる液圧を利用してピス
トンをキヤリパから非常に簡単且つ確実に抜き取
ることができ、しかも、キヤリパを受皿上に載置
して作業を行うようにしたので、該キヤリパ及び
ピストンが直接床面に接触して泥や塵埃等による
汚染や損傷等を生じることがないばかりでなく、
キヤリパから押し出されるブレーキ液によつて環
境汚染を生じることもないという利点がある。
れば、ピストンポンプによる液圧を利用してピス
トンをキヤリパから非常に簡単且つ確実に抜き取
ることができ、しかも、キヤリパを受皿上に載置
して作業を行うようにしたので、該キヤリパ及び
ピストンが直接床面に接触して泥や塵埃等による
汚染や損傷等を生じることがないばかりでなく、
キヤリパから押し出されるブレーキ液によつて環
境汚染を生じることもないという利点がある。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は自動車デイスクブレーキの正面図である。 1……容器、2……ブレーキ液、5……筒体、
6……キヤリパ、7……受皿、8……フイルタ、
9……手押棒、10……ピストンポンプ、16…
…吐出口、19……弾性管、20……ブレーキホ
ース、21……接続口。
図は自動車デイスクブレーキの正面図である。 1……容器、2……ブレーキ液、5……筒体、
6……キヤリパ、7……受皿、8……フイルタ、
9……手押棒、10……ピストンポンプ、16…
…吐出口、19……弾性管、20……ブレーキホ
ース、21……接続口。
Claims (1)
- ブレーキ液を収容した容器に自動車デイスクブ
レーキのキヤリパから流出するブレーキ液回収用
の回収管と支柱とを兼ねる筒体を立設し、該筒体
の頂部に上記キヤリパを載置するための受皿を取
り付けると共に、これらの容器と受皿とを筒体に
設けたフイルタを介して連通し、上記容器内に手
押棒の操作によつてブレーキ液の吸液及び送液を
行うピストンポンプを設け、該ピストンポンプの
吐出口に、上記キヤリパにおけるブレーキホース
用接続口に着脱自在の弾性管を接続したことを特
徴とする自動車デイスクブレーキキヤリパのピス
トン抜き取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12360184U JPS6138335U (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 自動車デイスクブレ−キキヤリパのピストン抜き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12360184U JPS6138335U (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 自動車デイスクブレ−キキヤリパのピストン抜き取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138335U JPS6138335U (ja) | 1986-03-10 |
| JPH0142673Y2 true JPH0142673Y2 (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=30682347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12360184U Granted JPS6138335U (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 自動車デイスクブレ−キキヤリパのピストン抜き取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138335U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024034869A (ja) * | 2022-09-01 | 2024-03-13 | 大将 石村 | ディスクブレーキのキャリパに設けられたシリンダからピストンを取り出すための方法及び装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817243Y2 (ja) * | 1980-08-07 | 1983-04-07 | 株式会社 常光 | サンプリング用セル |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP12360184U patent/JPS6138335U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6138335U (ja) | 1986-03-10 |
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