JPH0142722B2 - - Google Patents

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JPH0142722B2
JPH0142722B2 JP11225085A JP11225085A JPH0142722B2 JP H0142722 B2 JPH0142722 B2 JP H0142722B2 JP 11225085 A JP11225085 A JP 11225085A JP 11225085 A JP11225085 A JP 11225085A JP H0142722 B2 JPH0142722 B2 JP H0142722B2
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JP
Japan
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heat exchanger
tube
steam
liquid
aqueous solution
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JP11225085A
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English (en)
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JPS61271002A (ja
Inventor
Yasuo Ogawa
Katsuyuki Kataoka
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Ebara Corp
Ebara Research Co Ltd
Original Assignee
Ebara Corp
Ebara Research Co Ltd
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Publication date
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  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は廃水などの水溶液を蒸気再圧縮法で濃
縮処理する水溶液の蒸発濃縮装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
廃水を蒸気再圧縮法で濃縮し、蒸発した水蒸気
を凝縮させて清浄水として再利用する廃水処理装
置の蒸発器は通常竪型のものが使用されている。
したがつてどうしても背丈が高くなる欠点があ
る。すなわち屋内に設置する場合、通常の建屋に
は収納できず、蒸発器に合わせて、特別に建屋を
設計しなければならず、建屋の建設費が割高とな
る。そのため、最近、背丈の低い蒸発装置に対す
る要求が多くなつてきている。蒸発器の高さを低
くするためには蒸発器のチユーブを横形とする横
形シエルアンドチユーブ式蒸発装置とする必要が
ある。すなわち、通常使用されている管外蒸発型
の「液浸型」か「薄膜式」の蒸発器が採用され
る。しかしながら、スケールが生成する場合には
この方式では掃除がし難いという欠点がある。特
に晶析まで行わなければならない場合には採用困
難である。そのため、スケールが付着し難く、且
つ、スケールを除去し易い廃水処理システムとし
ては、従来からある第2図に示すようなシステム
を採用せざるを得ない。以下第2図に基いて従来
例を説明する。
原液はポンプ41,41′により配管42、四
方弁43を通り、顕熱熱交換器44に送られ44
の管57の外側で凝縮する蒸気で加熱され温度、
圧力ともに上昇する。そして配管45、四方弁4
3、配管46を通り、フラツシユタンク47内の
減圧穴48から、フラツシユタンク内部に吐出さ
れ、一部蒸気が発生し、該配気は配管49から蒸
気圧力上昇装置であるブロワー50に吸込まれ圧
縮され吐出管51を通り、前記熱交換器44に送
られ、原液を加熱しポンプ52により外部に排出
される。一方フラツシユタンク47内で蒸気の発
生により濃くなつて一部結晶の析出している濃溶
液はポンプ53,53′により分離機54に送り、
分離された固形分を外部に取り出す。残りの液は
バランスタンク55を経由しポンプ41′により
再び配管42側に戻す。また、熱交換器44にお
ける液の温度上昇を少なくするため、バイパス管
56よりフラツシユタンクからの濃溶液を配管4
2に流すようにして熱交換器44内を通る流量を
多くするようにしている。
このシステムにおいては熱交換器44では被加
熱液がチユーブ内を液状で流れるので、スケール
が付き難く、掃除も簡単であり且つチユーブ自動
洗浄システムを採用しやすいという長所がある。
すなわち第2図において、四方弁の仕切りの位置
が実線の位置になつているときは、熱交換器チユ
ーブ57内の流れは左から右側に流れるようにな
つている。そして、チユーブ内には掃除用ブラシ
58が挿入されていてチユーブ内流れの動圧によ
り、該ブラシは同じく左から右側に流れるので、
スケール付着を防止するように作用する。ブラシ
が最右端にくると、ブラシは多数の穴のあいたチ
ユーブ保持器59に保持される。そして一定時間
後、自動または手動にて四方弁を切り替え四方弁
の仕切りの位置を点線の位置とすることにより、
チユーブ内の被加熱液の流れ方向は反対方向とな
る。従つてチユーブ保持器59内に保持されてい
たブラシは動圧によりチユーブ内を掃除しながら
右から左方向に流れ、チユーブ保持器60に保持
される。この四方弁の切り替えによりチユーブ内
面のスケール付着は防止できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第2図に示す従来の装置においては被加熱液は
熱交換器のチユーブの内側を流れるので、掃除も
簡単であり、且つ掃除を自動化することも容易で
ある。しかしながら、この形式の装置には次のよ
うな大きな欠点があり、実用化までは至つていな
い。すなわち、熱交換器44を通る液の流量を多
くすると循環用ポンプ53の所要動力が大きくな
り、流量を少なくすると熱交換器出入口における
被加熱液の温度差が大きくなる。この温度差が大
きくなると当然ブロワーの動力が大きくなる。
本発明の目的は上記欠点を除去したシステム、
すなわち、 (1) 循環用ポンプ動力が少ないこと (2) ブロワー所要動力も少ないこと (3) スケール掃除が容易であること (4) 背丈が低いこと の条件を同時に満足する廃水処理等における水溶
液蒸発濃縮装置を提供することである。
〔問題点を解決する手段〕
本発明は、上記の問題点を解決するためのもの
で、第一熱交換器24、該第一熱交換器で発生し
た蒸気を加圧する蒸気圧力上昇装置31、第二熱
交換器4、第二熱交換器の被加熱流体下流側に設
けたフラツシユタンク7、ポンプ及びこれらの機
器を接続する経路を備え、前記第一熱交換器24
はチユーブ32が被蒸発液に浸される液浸形蒸発
器であり、該チユーブ内側に前記蒸気圧力上昇装
置31からの吐出蒸気の少なくとも一部が供給さ
れ、被蒸発液を加熱すると共に凝縮するように構
成され、前記第二熱交換器4は前記第一熱交換器
24で濃縮された中間濃縮液の一部または全部を
チユーブ内側に通すシエルアンドチユーブ式熱交
換器であり、該チユーブ外側に前記蒸気圧力上昇
装置31からの吐出蒸気またはボイラからの蒸気
が供給され前記中間濃縮液をさらに加熱すると共
に凝縮するように構成され、前記蒸気圧力上昇装
置31は前記第一熱交換器24の蒸発蒸気を吸入
し加圧する如く構成されており、かつ、前記第二
熱交換器4で加熱された中間濃縮液が、フラツシ
ユタンクで更に濃縮され、濃縮液となり系外に一
部とり出され、残りの濃縮液は濃縮液循環経路を
通り、再び第二熱交換器4に送られるように構成
されている水溶液の蒸発濃縮装置である。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は補助蒸気を全く使用しない場合のフロ
ーシートを示すものである。原液は配管21から
ポンプ30により供給され、熱交換器23で予熱
された後、蒸発器24に供給される。蒸発器24
は水平チユーブ内に蒸気を通すシエルアンドチユ
ーブ式液浸形の蒸発器である。原液はこの蒸発器
内で、チユーブ32内を流れる蒸気により加熱濃
縮されて濃くなつた液(以下この液を中間濃縮液
とよぶ)は配管25を通り、いつたんタンク26
に蓄えられる。なお、この配管25には流量調節
弁27が備えられており、蒸発器内の水位が一定
水位となるよう制御されている。また配管25に
はこの配管内を流れる液の濃度を検出する濃度検
出器28が取りつけられていて、この部分を流れ
る液の濃度が一定値となるように調節弁29によ
り、バイパス配管22を流れる中間濃縮液のバイ
パス流量をコントロールするようになつている。
一方蒸発器24内で蒸発した蒸気はブロワー31
で圧縮されてその一部は前記蒸発器の加熱チユー
ブ32内に供給され原液を加熱すると共に凝縮す
る。凝縮した凝縮水は熱交換器23で冷却された
後いつたん凝縮水タンク33に蓄えられ、ポンプ
34により、外部に排出される。
またタンク26に蓄えられた中間濃縮液はポン
プ1,1′により配管2、四方弁3より、顕熱熱
交換器4の管内に送られ、該管外で凝縮するブロ
ワー31からの蒸気で加熱され、温度、圧力とも
に上昇する。そして配管5、四方弁3、配管6を
通り、フラツシユタンク7内の減圧穴8からフラ
ツシユタンク内部に吐出され、一部蒸気が発生
し、該蒸気は真空装置12により配管11を通り
外部に放出される。一方蒸気発生により濃縮され
一部結晶の析出している濃溶液はポンプ13,1
3′により固液分離器14に送られ、固形分を外
部に取り出し、残液はバランスタンク55を経由
しポンプ1′により再び配管2側に戻される。ま
た、熱交換器4における管内液の温度上昇を少な
くするため、バイパス配管16によりフラツシユ
タンクからの濃縮液を配管2に流すようにして熱
交換器内を通る流量を多くするようにしている。
この装置では熱交換器4において被加熱液がチユ
ーブ内を液状で流れるので、スケールが付き難
く、掃除も簡単であり且つ薬洗によらないチユー
ブ自動洗浄システムを採用しやすいという長所が
ある。すなわち第1図において、四方弁3の仕切
りの位置が実線の位置にあるときは、熱交換器の
チユーブ17内の液の流れは左から右側に流れる
ようになつている。そして、チユーブ内には掃除
用ブラシ18が挿入されていてチユーブ内流れの
動圧により、ブラシは同じく左から右方向にチユ
ーブ内を掃除しながら流れるので、スケール付着
を防止するように作用する。ブラシが最右端にく
ると、ブラシは多数の穴のあいたチユーブ保持器
19に保持される。そして一定時間後、自動また
は手動にて四方弁を切り替え、四方弁の仕切りの
位置を点線の位置とすることにより、チユーブ内
の被加熱液の流れ方向は前と反対方向となる。従
つて、チユーブ保持器19内に保持されていたブ
ラシは動圧により、チユーブ内を掃除しながら右
から左方向に流れ、チユーブ保持器20に保持さ
れる。この四方弁の切り替えによりチユーブ内面
のスケール付着は防止できる。
また熱交換器4に供給される蒸気は前記ブロワ
ー31の吐出管から一部分岐して供給されるよう
になつている。
ただし、第一の熱交換器すなわち蒸発器24で
濃縮される濃度は、通常結晶の生じない濃度にコ
ントロールされているが、原液の種類によつては
この濃度が薄い場合がある。このような場合はブ
ロワー31からの蒸気だけでは足りない場合があ
るがこの場合は外部のボイラからの蒸気を供給す
ればよい。
〔発明の効果〕
本発明の装置は前述の構成となつているので、
下記のような優れた効果が生ずる。
(1) 大部分の濃縮は第一熱交換器で行われるの
で、第二熱交換器における交換熱量は少なく、
従つて中間濃縮液の流量すなわち循環ポンプ1
3の動力は少なくてすむ。(ポンプ1を流れる
中間濃縮液の流量は原液の5%程度の場合が多
い。) (2) また同様の理由により、第二熱交換器4に供
給すべき蒸気量は少ないので、通常の廃水処理
システムでは、補助蒸気が不要であり、かつ、
ブロワー31の所要ヘツドが少ないので所要動
力も少なくてよい。
(3) スケールの生じやすい第二熱交換器はチユー
ブ内が水溶液側なので掃除し易く、且つスケー
ル除去のため、熱交換器チユーブ内流速を利用
した自動洗浄システムを容易に採用することが
できる。
(4) 熱交換器の背の高さを低くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例のフロー図、
第2図は従来例を説明するためのフロー図であ
る。 3……四方弁、4……第二熱交換器、7……フ
ラツシユタンク、14……固液分離器、17……
チユーブ、18……ブラシ、21……原液導入
管、23……熱交換器、24……蒸発器、31…
…ブロワー、26……中間濃縮液タンク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第一熱交換器24、該第一熱交換器で発生し
    た蒸気を加圧する蒸気圧力上昇装置31、第二熱
    交換器4、第二熱交換器の被加熱流体下流側に設
    けたフラツシユタンク7、ポンプ及びこれらの機
    器を接続する経路を備え、前記第一熱交換器24
    はチユーブが被蒸発液に浸される液浸形蒸発器で
    あり、該チユーブ内側に前記蒸気圧力上昇装置3
    1からの吐出蒸気の少なくとも一部が供給され、
    被蒸発液を加熱すると共に凝縮するように構成さ
    れ、前記第二熱交換器4は前記第一熱交換器24
    で濃縮された中間濃縮液の一部または全部をチユ
    ーブ内側に通すシエルアンドチユーブ式熱交換器
    であり、該チユーブ外側に前記蒸気圧力上昇装置
    31からの吐出蒸気またはボイラからの蒸気が供
    給され前記中間濃縮液をさらに加熱すると共に凝
    縮するように構成され、前記蒸気圧力上昇装置3
    1は前記第一熱交換器24の蒸発蒸気を吸入し加
    圧する如く構成されており、かつ、前記第二熱交
    換器4で加熱された中間濃縮液が、フラツシユタ
    ンク7で更に濃縮されて濃縮液となり、系外に一
    部とり出され、残りの濃縮液は濃縮液循環経路を
    通り、再び第二熱交換器4に送られるように構成
    されている水溶液の蒸発濃縮装置。 2 前記第2熱交換器がチユーブ内流速を利用し
    た洗浄装置により洗浄可能となつている特許請求
    の範囲第1項記載の水溶液の蒸発濃縮装置。 3 前記中間濃縮液が、溶質の析出濃度以下の濃
    度に制御されている前記特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の水溶液の蒸発濃縮装置。
JP11225085A 1985-05-27 1985-05-27 水溶液の蒸発濃縮装置 Granted JPS61271002A (ja)

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