JPH0142749Y2 - - Google Patents

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JPH0142749Y2
JPH0142749Y2 JP1983117540U JP11754083U JPH0142749Y2 JP H0142749 Y2 JPH0142749 Y2 JP H0142749Y2 JP 1983117540 U JP1983117540 U JP 1983117540U JP 11754083 U JP11754083 U JP 11754083U JP H0142749 Y2 JPH0142749 Y2 JP H0142749Y2
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air volume
constant air
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damper
valve mechanism
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は空調用ダクト途中に接続され、ダクト
圧の変動にかかわらず一定風量を維持できるばか
りか、防火ダンパーのダンパー羽根の破損を防止
することができる防火ダンパー付定風量装置に関
する。
空調用ダクトの一部に空気等の気体の流量を一
定に維持するための定風量装置を組み込むことが
ある。従来のこの種の定風量装置は、ダクトの一
部に固定的に設けられており、要求される定風量
の気体を通過させ得るように設計されている。
しかしながら、場合によつては設定風量を変更
する必要があり、そのような場合、従来の定風量
装置では定風量装置全体をそつくり交換しなけれ
ばならなかつた。よつて繁雑な交換作業を強いら
れ、また交換コストも非常に高くついていた。
他方、空調用ダクトには防火、防煙の観点か
ら、ダンパーを設けることが多い。このダンパー
として、短筒内にダンパー部材を設けてなるもの
を空調ダクトに取り付ける構造が公知である。こ
の種従来の防煙、防火ダンパーでは火災時等の異
常高圧発生の際、ダンパー羽根を破損し易く、そ
のため、かえつて高温気流を各区画に分散し、被
害を大きなものとしていた。
従来、前述した定風量装置と防火ダンパーとが
一体化されたものは未だなく、火災時等の異常高
圧発生の際にも、ダンパー羽根を破損せず、か
つ、個別に定風量装置およびダンパーを、ダクト
に取り付けることなく、保守、点検も個別に行な
わずに、施工コストやメインテナンス費用を安価
に維持できる装置が望まれていた。
よつて、本考案の目的は、ダクト内の風圧の急
変を防止し、合せてダンパー羽根の破壊を防止し
てダンパー機能の信頼性を確実なものとするとと
もに、各ダクト条件に適合した種々の異なる定風
量を維持して各分岐ダクトに風量を均等配分すべ
く設定風量の変更を容易に行え、高精度の定風量
機構を有する装置を一体的に組み込んで諸種のコ
ストダウンを図ることのできる防火ダンパー付定
風量装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は、ストツ
パー3が内壁に突設された短筒1内に互いに隣接
して構成された防火ダンパー2および定風量弁機
構A、およびこの定風量弁機構Aを前記短筒内に
脱着自在に係止する脱着機構、とを備え、この定
風量弁機構Aは風の流れに対して前記防火ダンパ
ー2の上流側に配置され、中央に開口の形成され
た環状体4と、環状体4に対向するように、かつ
環状体4に対する距離を変化させ得るように配さ
れた弁板5と、互いに異なる長さを有し、かつ協
働して、環状体4の開口を通過する風量が定量と
なるように、風圧により環状体側に移動される弁
板5の位置を制御する復数本のスプリング6,
6′,6″とを有し、環状体4が前記脱着機構によ
り、ストツパー3に気密的に保持された状態で、
脱着自在に係止され、前記脱着機構は、前記環状
体4の周端に一端を固定され、前記定風量弁機構
Aを前記短筒1内に配置したとき他端を短筒1壁
面側に常時付勢する板ばねから成ることを特徴と
する防火ダンパー付定風量装置から構成される。
本考案の防火ダンパー付定風量装置では、短筒
内に脱着可能に定風量機構Aが設けられており、
かつ復数本のスプリング6,6′,6″の協働作用
により風量が一定に維持される。よつて、スプリ
ングの交換により、設定風量の変更を容易に行う
ことができる。また、防火ダンパー2を短筒1に
隣接して構成しているので、施工や、メインテナ
ンスが簡単となる。また、ダンパー周縁のダクト
圧が一定に保持されるので、ダンパー羽根を破損
せず、ダンパー羽根の開閉作動の信頼性が向上す
る。
以下本考案の好適な実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図は、本考案の実施例に係る防火ダンパー
付定風量装置の概略縦断面図であり、この防火ダ
ンパー付定風量装置は、空調ダクト中間に接続さ
れる短筒1内に構成される防火ダンパー2、定風
量弁機構A及びこの定風量弁機構Aを前記短筒1
内に脱着自在に係止する脱着機構14を含む。上
記防火ダンパー2及び定風量弁機構Aは短筒1内
に互いに隣接して設けられている。防火ダンパー
2は火災時等の異常高温気流発生時にダンパー羽
根を回動しつつダクト流路を開閉するものであ
る。
図に示すように、定風量弁機構Aは風の流れに
対して前記防火ダンパー2の上流側に配置されて
いる。
上記防火ダンパー2に隣接する位置の前記短筒
1内壁にはストツパー3が突設されており、前記
脱着機構14により、前記定風量弁機構Aを短筒
1内に脱着自在に係止している。
定風量弁機構Aは、第6図に示すように、中央
を大きく開口し、この開口を風の流れ方向に対面
するように配置したリング板状の環状体4と、第
2図に示すように、この環状体4の両側壁の略対
称位置に穿設されたロツド穴に固定され、風の流
れ方向に平行に設けられたロツド7,7′と、こ
のロツド7,7′両端に懸架された軸受支持板8,
8′と、これら両軸受支持板8,8′の中央部に取
り付けた軸受10,10′に軸支され、前記環状
体4の開口中央部に突出するように設けられ、風
の流れ方向に摺動する進退杆9と、この進退杆9
の途中であつて前記環状体4に対し風の上流側位
置に固設された弁板5と、前記進退杆9に同心状
に遊嵌され、この進退杆9を常時風の上流側に付
勢する3本のばね長さを異にする圧縮コイルばね
からなるスプリング6,6′,6″とを含んでい
る。
スプリング6,6′,6″はスプリング受座止め
ねじ12をねじ着して一端をスプリング受座11
により進退杆9に係止されるとともに、他端を前
記軸受10に当接係止されている。そして、予
め、風道試験により定量となるように、種々の圧
力状態で弁板5を進退させ、その圧力で定量とな
る位置における弁板5に作用する空気力に等しい
バネ力をその位置にて発生するように上記スプリ
ング6,6′,6″を調整せしめることによつて精
度のよい定風量の性能を得るようにしてある。
第3図に示すように、スプリング6,6′,
6″は軸受10の内側段差部及び、スプリング受
座11の突片間に介装されて外側のものから順次
バネ力が発生するようになつている。
前記環状体4の周端には脱着機構14が取り付
けられている。この脱着機構14は、前記環状体
4の周端に一端を固定され、前記定風量弁機構A
を前記短筒1内に配置したとき他端を短筒1壁面
側に常時付勢する3個の板ばねから成る。そし
て、前記ストツパー3に対して上流側に環状体4
を係止させることにより、定風量弁機構Aを短筒
1内に容易に脱着可能状態に係止させている。
また、前記環状体4の周縁部には気密パツキン
13が設けられており、ストツパー3と環状体4
の係止状態で、その係止部の気密性を保持してい
る。
次に本実施例の作用について説明すると、ダク
ト内に矢示方向の空気流があるとき、ダクト内の
圧力に相応した空気力によつて、弁板5が風下側
に押圧される。このとき、弁板5はスプリング
6,6′,6″により風上方向に付勢されているの
で、スプリング6,6′,6″のバネ力と弁板5に
作用する空気力とが平衡する位置で弁板5は静止
する。この静止位置は常にこのダクト圧における
定風量の位置となるから、ダクト内の風量は第5
図のグラフから明らかなように、ダクト圧の変動
にかかわらず一定となる。ここで、火災等による
高温、高圧の空気流が発生した場合、上流側には
定風量弁機構Aが配置されているので、上述した
スプリング6,6′,6″のバネ力と弁板5との作
用により、防火ダンパー2の周辺空気圧は常に一
定に保持され、急激な圧力変動によりダンパー羽
根を破損することなく、確実にダクト内の風の流
路を閉塞することとなる。
定風量弁機構Aのスプリング6,6′,6″等の
調整、点検、補修、洗浄あるいは異なつた定風量
値の定風量弁機構Aに交換するときは、短筒1か
ら同弁機構A全体を引き抜いて外に取り出すこと
により、簡単、かつ迅速にこれを行うことが可能
である。
また、同定風量弁機構Aを短筒1内に装着する
場合は、単に短筒1に挿入してストツパー3の位
置まで押しやつて停止させることにより、脱着機
構14の板ばねのばね力により、この定風量弁機
構Aを短筒1内に圧着、係止させることとなる。
しかも、パツキン13がストツパー3に圧接し
て環状体4と短筒1とは気密状態に保持して定風
量維持作用を精度の高いものとするとともに、振
動や、ガタツキも抑制している。
以上のように、本考案では、定風量弁機構Aと
防火ダンパー2とを短筒1内に隣接して設け、し
かも、この定風量弁機構Aをこの短筒1内に脱着
自在に係止する脱着機構14を備え、かつ、複数
本のスプリング6,6′,6″の協働作用により弁
板5の風圧による移動量を制御するように構成し
たので、ダクト内の風圧の急変を防止し、合せて
ダンパー羽根の破壊を防止してダンパー機能の信
頼性を確実なものとするとともに、各ダクト条件
に適合した種々の異なる定風量を維持して各分岐
ダクトに風量を均等配分すべく設定風量の変更を
容易に行いうる定風量機構を有する装置を一体的
に組み込んで諸種のコストダウンを図ることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案防火ダンパー付定風量装置の
実施例を示す縦断面図、第2図は、第1図−
線断面図、第3図は、弁板のスプリングの取付け
状態を示す説明図、第4図は、弁板のスプリング
のバネ力と弁板の変位の関係を示す説明図、第5
図は、ダクト圧と風量との関係を示すグラフ図、
第6図は、定風量弁機構の要部を示す説明図であ
る。 1……短筒、2……防火ダンパー、3……スト
ツパー、4……環状体、5……弁板、6,6′,
6″……スプリング、14……脱着機構、A……
定風量弁機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ストツパー3が内壁に突設された短筒1内に互
    いに隣接して構成された防火ダンパー2および定
    風量弁機構A、およびこの定風量弁機構Aを前記
    短筒内に脱着自在に係止する脱着機構14、とを
    備え、この定風量弁機構Aは風の流れに対して前
    記防火ダンパー2の上流側に配置され、中央に開
    口の形成された環状体4と、環状体4に対向する
    ように、かつ環状体4に対する距離を変化させ得
    るように配された弁板5と、互いに異なる長さを
    有し、かつ協働して、環状体4の開口を通過する
    風量が定量となるように、風圧により環状体側に
    移動される弁板5の位置を制御する復数本のスプ
    リング6,6′,6″とを有し、環状体4が前記脱
    着機構によりストツパー3に気密的に保持された
    状態で、脱着自在に係止され、前記脱着機構は、
    前記環状体4の周端に一端を固定され、前記定風
    量弁機構Aを前記短筒内に配置したとき他端を短
    筒壁面側に常時付勢する板ばねから成ることを特
    徴とする防火ダンパー付定風量装置。
JP11754083U 1983-07-27 1983-07-27 防火ダンパ−付定風量装置 Granted JPS6025838U (ja)

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JP11754083U JPS6025838U (ja) 1983-07-27 1983-07-27 防火ダンパ−付定風量装置

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JP11754083U JPS6025838U (ja) 1983-07-27 1983-07-27 防火ダンパ−付定風量装置

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JPS6025838U JPS6025838U (ja) 1985-02-21
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JP11754083U Granted JPS6025838U (ja) 1983-07-27 1983-07-27 防火ダンパ−付定風量装置

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JPS4412547Y1 (ja) * 1964-04-24 1969-05-24
JPS4929147Y2 (ja) * 1971-08-13 1974-08-08
JPS51143339U (ja) * 1975-05-14 1976-11-18
JPS5819424U (ja) * 1981-07-03 1983-02-05 日立電線株式会社 多本掛電子線照射装置

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