JPH0142816Y2 - - Google Patents

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JPH0142816Y2
JPH0142816Y2 JP1980127592U JP12759280U JPH0142816Y2 JP H0142816 Y2 JPH0142816 Y2 JP H0142816Y2 JP 1980127592 U JP1980127592 U JP 1980127592U JP 12759280 U JP12759280 U JP 12759280U JP H0142816 Y2 JPH0142816 Y2 JP H0142816Y2
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tape
magnetic
leader
cassette
colored
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JP1980127592U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えばVTRやテープレコーダ、その
他の各種の磁気記録再生装置に使用されるテープ
カセツトであつて、特に収納されている磁気テー
プの長さや特性等の種類をリーダーテープの色分
けにより識別させるようにしたテープカセツトに
関するものである。
この種テープカセツトのリーダーテープに関す
る従来例1(実開昭51−128503号公報)として、
導電性金属の両面に軟質合成樹脂フイルムベース
を重合させたリーダーテープが開示されている。
このリーダーテープは、磁気的検出方法によつて
テープエンドを検出するための金属箔をフイルム
ベースで保護して、その金属箔が折れたり、しわ
になつたりすることを防止している。
同従来例2(実開昭51−63705号公報)及び従
来例3(実開昭51−77115号公報)として、透明
部と着色部とを備えたリーダーテープが開示され
ている。このリーダーテープは、透明部において
光学的検出方法によりテープエンドを検出させる
一方、着色部において磁気テープの長さや特性等
の種類を識別させるようにしたものである。
しかし、従来例1では、磁気テープの長さや特
性等の種類を識別することが全くできない。ま
た、従来例2及び3では、リ−ル外周に巻付けら
れる磁気テープの巻き締め作用によつて、着色部
がその表裏で直接にしかも強くこすれ合つたり、
テープ走行時等において着色部が他物と直接摺接
する等して、その着色部が短期間で剥がれてしま
うような色落ちを発生し易い。そして、着色部に
色落ちが発生すれば、磁気テープの長さや特性等
の種類の識別が困難になるばかりか、その色落ち
した着色粉が磁気ヘツドに付着して、記録、再生
のドロツプアウトの原因になると言つた重大な悪
影響を及ぼすことになる。
本考案は上述の如き欠陥を是正すべく考案され
たものであつて、金属箔の両面に2枚の軟質合成
樹脂のフイルムベースを積層した構造のリーダー
テープを磁気テープの両端に接続したテープカセ
ツトにおいて、上記軟質合成樹脂のフイルムベー
スを透視出来るように形成されたフイルムベース
で構成し、上記金属箔面もしくは上記フイルムベ
ースの積層面に印刷等による着色層を設けること
により、該着色層が上記フイルムベースによつて
被覆されるように構成したものである。
本考案はこのように構成したので、透視出来る
ように形成された軟質合成樹脂のフイルムベース
が金属箔と着色層との両方を同時に保護する保護
手段を構成するものである。
以下本考案をVTR用テープカセツトに適用し
た実施例を図面に付き述べる。
従来公知の如くVTR用テープカセツト1は第
1図に示されるように、合成樹脂成形された上ハ
ーフ2と下ハーフ3とを上下から互に嵌合させて
ネジ止めして構成されたカセツト筺体4と、この
カセツト筺体4の前面開口5を開閉すべくこれに
回転自在に取付けられたほゞコ字状をなす蓋体6
とから構成されている。なおカセツト筺体4の底
面で前端側には前面開口5と連がる底面開口7が
形成されている。そしてこのテープカセツト1内
には一対のテープリール8,9が回転自在に収納
されており、磁気テープ10が第2図に示される
ようにその両端に接続された一対のリーダーテー
プ11,12を介してこれらのテープリール8,
9に止着され、かつ巻装されて収納されている。
なお従来公知の如くテープカセツト1内にはそ
の前端部の左右両側位置等に複数のテープガイド
13,14等が設けられており、磁気テープ10
はこれらのテープガイド13,14にて案内され
て当初第1図鎖線の如くテープカセツト1内で蓋
体6の内面に沿つて両開口部5,7部分を左右方
向に横断する状態に掛け渡されている。
そして従来公知の如くテープカセツト1が
VTR本体に装着されると第1図の如く蓋体6が
開放され、VTR本体側のテープローデイング手
段が底面開口7から磁気テープ10の背面側に挿
入され、かつこのテープローデイング手段によつ
て磁気テープ10が前面開口5からテープカセツ
ト1外に第1図実線の如く引出されて、所定のテ
ープ走行路にローデイングされることになる。
しかして磁気テープ10の両端に止着された一
対のリーダーテープ11,12は第3図に示され
るような構造を呈している。
即ち導電性金属箔の一例であるアルミ箔15の
両面に、軟質合成樹脂フイルムベースの一例であ
り、透視出来る(透明又は半透明)ポリエステル
フイルムベース16a,16bをサンドイツチ状
に積層(貼合せ)した構造となし、かつ磁気テー
プ10の長さや特性等の種類を色分けにより識別
させる為の着色層17a,17bを、上記アルミ
箔15と上記両ポリエステルフイルムベース16
a,16bとの相互積層面の何れか一方に印刷等
により形成した構造に構成したものである。
なおこの場合、第4図に示すように、両ポリエ
ステルフイルムベース16a,16bの積層面1
6a′,16b′側に着色層17a,17bを印刷等
する方法と、第5図に示すようにアルミ箔15の
積層面15a′,15b′側に着色層17a,17b
を印刷等する方法との2つの方法がある。
上記構造のリーダーテープ11,12によれ
ば、柔軟性、復元性が非常に大きく、これらのリ
ーダーテープ11,12が簡単に折れたり、しわ
になつたりするようなことがない。またアルミ箔
15の両表面が両ポリエステルフイルムベース1
6a,16bで被覆されていることでこのアルミ
箔15の耐腐食性は絶大なものとなつている。
更にまた着色層17a,17bの印刷等は極め
て簡単であり、生産性は非常に高い。しかもその
着色層17a,17bはその表面を両ポリエステ
ルフイルムベース16a,16bによつて被覆さ
れているので、テープ走行時等においてその着色
層17a,17bが他物と直接摺接して剥れたり
するようなことが皆無で、その着色層17a,1
7bの保護は万全であり、耐久性が非常に高い。
そして通常磁気テープ10が両テープリール
8,9の何れか一方に完全に巻き取られた状態で
は、テープカセツト1の前面開口5に何れか一方
のリーダーテープ11又は12が露出されるか
ら、その露出されたリーダーテープ11又は12
の着色層17a,17bの色をポリエステルフイ
ルムベース16a,16bを透して見分けること
により、磁気テープ10の長さや特性等を判別す
ることが出来る。
なおテープカセツト1の製造(特にカセツト筺
体内への磁気テープの組込み等)の容易さ等に関
係して、上記実施例ではアルミ箔15の両側に着
色層17a,17bを印刷等させたが、本質的に
は磁気テープ10をカセツト筺体4内に組込んだ
状態で、リーダーテープ11,12の外表面側の
一方にのみ着色層17a又は17bがあれば良
い。またアルミ箔15は例えば銅箔その他の各種
の導電性金属箔に変更可能であるし、また両ポリ
エステルフイルムベース16a,16bも例えば
ポリアミドフイルム、ポリイミドフイルム、アセ
テートフイルその他各種の合成樹脂フイルムベー
スに変更可能である。
次に第6図及び第7図はVTRによる記録又は
再生時のテープエンド検出を、コイル19とコン
デンサ20とからなる共振回路(並列共振回路)
21のインダクタンス変化を利用して行なう方式
を説明している。なお図において22は共振回路
21の入力端に接続された発振回路であり、常に
所定の周波数信号を共振回路21に供給してい
る。23は共振回路21の出力端に接続された検
出回路である。また24は検出回路23からの出
力等によつてテープ駆動系を制御するシヤツトオ
フ機構である。また26は回転ヘツドドラム、2
7はテープローデイングピン、28はキヤプスタ
ン、29はピンチローラ、30はテープガイドピ
ン群であつて、磁気テープ10はこれらの部材に
て構成されたテープ走行路にローデイングされ、
かつ所定の速度で走行されて所望の記録又は再生
や、早送り、巻戻しが行なわれる。
なお通常は発振回路22から共振回路21に加
えられる周波数信号がコイル19を通過すること
によつて、コイル19部分では所定のアンペア、
ターンに対応して磁力線が発生している。
そして通常のテープ走行中は磁気テープ10が
コイル19に近接して走行しており、この時のS
極からN極への透磁率は一定状態を保持し、検出
回路23には例えば所定周波数の信号が出されて
いる。そしてこの状態で検出回路23は例えば
OFF状態を保持する。
今記録又は再生動作中や早送り中にテープエン
ドとなり、磁気テープ10の終端側のリーダーテ
ープ11が供給リール8側の共振回路21のコイ
ル19に近接すると、アルミ箔15によつてコイ
ル9の磁力線の透磁率が急激に上昇される。この
結果コイル19のインダクタンスが急激に変化さ
れ、コイル19とコンデンサ20とによつて構成
されている共振回路21の共振点が変化し、発振
回路22から検出回路23へ供給されていた周波
数信号が例えば減衰されて、この検出回路23が
例えばON状態に切換えられる。この動作により
テープエンド検出動作が行なわれ、以後上記の瞬
間に検出回路23からシヤツトオフ機構24に制
御信号が供給されて、このシヤツトオフ機構24
が動作され、磁気テープ10の駆動系が瞬間的に
停止され、磁気テープ10の走行が停止される。
なお巻戻し中にテープエンドとなつた時には磁
気テープ10の先端側のリーダーテープ12が巻
取りリール9側の共振回路21のコイル19に近
づいて、上記同様のテープエンド検出並びにシヤ
ツトオフ動作が行なわれる。
以上の如く共振回路21のインダクタンス変化
を利用してテープエンド検出を行なう方式によれ
ば、リーダーテープ11,12のアルミ箔15等
の導電性金属箔を外部に露出させておく必要はな
い。
以上述べた実止例では本考案をVTR用のテー
プカセツトに適用したが、本考案はこれに限定さ
れることなくテープレコーダその他の各種の磁気
記録再生装置のテープカセツトにも適用可能であ
り、例えばテープレコーダ用のコンパクトカセツ
トであれば、一対のリーダーテープは一対のリー
ルハブに止着されて巻装されることになる。
本考案は上述した如く、透視出来るように形成
された軟質合成樹脂のフイルムベースが金属箔と
着色層との両方を同時に保護する保護手段を構成
するようにしたので、金属箔が折れたり、しわに
なつたりすることを防止することができるもので
あつて、しかも、磁気テープの長さや特性等の種
類を識別させるための着色層の色落ち(磁気テー
プの巻き締めによる強いこすれ合いやテープ走行
時等における他物との直接摺動等により剥れてし
まう色落ち)を未然に防止することができる。従
つて、色落ちしない着色層によつて磁気テープの
長さや特性等の種類の識別を長期間に亘つて確実
に行うことができると共に、着色層の色落ちによ
る着色粉が磁気ヘツドに付着して、記録、再生の
ドロツプアウトの原因になると言つた重大な悪影
響を及ぼすこともない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案をVTR用テープカセツトのリー
ダーテープに適用した実施例を示すものであつ
て、第1図はテープカセツトの斜視図、第2図は
磁気テープとリーダーテープとの関係を示した一
部切欠斜視図、第3図はリーダーテープの拡大断
面図、第4図及び第5図は着色層の印刷面を説明
するリーダーテープの分解斜視図、第6図はテー
プのローデイング状態を示した平面図、第7図は
テープのエンド検出回路を説明するブロツク図で
ある。 また図面に用いられた符号において、1……テ
ープカセツト、4……カセツト筺体、5……前面
開口、8,9……テープリール、10……磁気テ
ープ、11,12……リーダーテープ、15……
アルミ箔、15a′,15b′……アルミ箔の積層
面、16a,16b……ポリエステルフイルムベ
ース、16a′,16b′……ポリエステルフイルム
ベースの積層面、17a,17b……着色層。で
ある。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 金属箔の両面に2枚の軟質合成樹脂のフイルム
    ベースを積層した構造のリーダーテープを磁気テ
    ープの両端に接続したテープカセツトにおいて、 上記金属箔面もしくは上記フイルムベースの上
    記金属箔面との積層面側に着色層を設けると共
    に、上記フイルムベースを介して上記の着色層を
    目視出来るような上記軟質合成樹脂によるフイル
    ムベースとしたことを特徴とするテープカセツ
    ト。
JP1980127592U 1980-09-08 1980-09-08 Expired JPH0142816Y2 (ja)

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JPS5753289U JPS5753289U (ja) 1982-03-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS606902Y2 (ja) * 1974-11-13 1985-03-07 ソニー株式会社 テープカセツト
JPS5533512Y2 (ja) * 1974-12-14 1980-08-08
JPS5545593Y2 (ja) * 1975-04-14 1980-10-25

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JPS5753289U (ja) 1982-03-27

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