JPH0142840B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0142840B2
JPH0142840B2 JP54113177A JP11317779A JPH0142840B2 JP H0142840 B2 JPH0142840 B2 JP H0142840B2 JP 54113177 A JP54113177 A JP 54113177A JP 11317779 A JP11317779 A JP 11317779A JP H0142840 B2 JPH0142840 B2 JP H0142840B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
resin
metal vapor
pattern
photosensitive resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54113177A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5637187A (en
Inventor
Shunichi Kato
Tadao Watanabe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP11317779A priority Critical patent/JPS5637187A/ja
Publication of JPS5637187A publication Critical patent/JPS5637187A/ja
Publication of JPH0142840B2 publication Critical patent/JPH0142840B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Decoration By Transfer Pictures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、印刷図柄に合せて金属蒸着層を模様
状に施した金属蒸着転写シートに関するものであ
る。
<従来の技術> 従来、合成樹脂シートや成形品、木材、紙、布
地等の被転写体の表面へ文字、絵柄、模様等を絵
付けする印刷と、任意の金属光沢模様を付ける金
属蒸着の箔押しとは、別々の工程で行われてい
る。従つて多数の工程が必要であり製品が極めて
高価になるばかりでなく、複雑な図柄、模様等と
箔押しの蒸着転写部との見当合せにも技術的に多
くの難点を有している。
1回の転写によりインキによる図柄部と金属蒸
着部を同時に転写する転写シートとして、例え
ば、特開昭52−132912号公報に示されるように、
図柄層を印刷した後、蒸着層を不要とする部分に
水溶性樹脂を塗布し、その後全面に蒸着を行い、
水洗により水溶性樹脂を溶解し、不要な蒸着層を
除去する方法が行われている。この方式において
は、最初に印刷される図柄層と、次に印刷される
水溶性樹脂との位置を完全に合せて印刷すること
は、実際上フイルムの伸縮等があるため困難であ
る。従つて図柄層12の上のみに蒸着層13を設
ける構造とする(第6図)ことは不可能であるた
め、通常は水溶性樹脂14を最初に印刷し、必要
とする図柄層より印刷上の位置合せ精度以上に大
きい大きさの図柄層12を印刷し、後に水洗する
方法がとられている(第7図)。この方法におい
ては、水溶性樹脂14と図柄層12の重なつてい
る部分は水が浸透しにくいため、洗い落としに手
間のかかる問題があつた。
<発明が解決しようとする課題> 本発明は上記のような難点を解消し、1回の転
写によりインキによる図柄部と金属蒸着部を同時
に転写でき、かつ金属蒸着部を図柄に対応した必
要な複雑な模様を施すことができる転写シートを
提供するものである。
<課題を解形するための手段> 本発明は耐熱性および耐薬品性のあるフイルム
基材1の片面に該フイルム基材1より剥離用意な
剥離層2を設けた上へ、任意の図柄層3をインキ
により印刷した後、全面あるいは部分的に保護層
4を設け、その後金属蒸着層の必要ない部分にポ
ジタイプの感光性樹脂層6を施し、次に全面に金
属蒸着層5を設け、感光性樹脂層6の塗布された
部分に露光し、感光性樹脂層6を現像液で溶解除
去する。ここに於いて、感光性樹脂層に露光する
のは全面の蒸着層を設けた後行う。露光する時は
フイルム基材1側から露光するのが一般的である
が、別に金属蒸着層5から行つても良い。しかる
後、全面に感熱接着層7を設けた部分金属蒸着転
写シートの製造方法に関するものである。
以下本発明を図面を用いて更に詳しく説明す
る。第1図に示す様に耐熱性、耐水性、耐薬品性
を有するフイルム基材1に該フイルム基材1より
剥離性が良好な剥離層2を塗布し、次にインキを
用いて所望の図柄層3を印刷する。次に剥離層2
および図柄層3の全面または図柄層3を被う部分
の大きさに保護層4を塗布する。この保護層4は
次工程である金属蒸着の際の図柄層3の保護と金
属蒸着部5の部分的除去工程の際に図柄層3の保
護となる。
次に第2図に示すように所望の模様にて感光性
樹脂層6を図柄層3の輪郭に合せ金属蒸着層の不
必要な部分に塗布し、この上に真空蒸着法により
金属蒸着層5を全面に施す。この感光性樹脂層6
は光を照射すると弱アルカリ液やアルコール等に
可溶となるので、金属蒸着を施した後に露光し、
所定の溶解液で除去する。なお、照射する光は近
紫外線を用いることになるが、本発明の場合、フ
イルム基材1側から露光すれば、感光性樹脂層へ
到達する光量は、入射光の30〜40%程度期待でき
るし、また金属蒸着層5側から露光しても10%程
度の到達光量が達成できるので、感光性樹脂層を
軟化させることができる。
次いで第4図に示すように被転写体に対して感
熱接着力を有する感熱接着層7を塗布し金属蒸着
転写シートを得る。
ここで第5図に示す如く、上記金属蒸着層5と
感熱接着層7の間に接着性が劣る場合は金属蒸着
層5の上に下引層8を塗布した後感熱接着層7を
塗布することも可能である。
而して、前記フイルム基材1としては、耐熱性
に優れかつ耐水性、耐薬品性のあるフイルムとし
てポリエステル、ポリプロピレンフイルム等が実
用上優れており、他に紙との貼合せ又は二種以上
の樹脂の複合フイルムを使用することが可能であ
る。次いで剥離層2としては、前記フイルム基材
1より剥離容易であり、透明又は着色でもよく、
転写加工の際には被転写体と感熱接着層7との接
着力より弱い力で接着しており、また金属蒸着層
5除去の際にはフイルム基材1から剥がれない程
度の剥離性を有している必要があり、塩化ゴム、
熱可塑性アクリル樹脂、塩素化ポリオレフイン、
ビニール樹脂、環化ゴムが使用でき、これらの2
種以上を混合して必要とする剥離性能と接着力を
調整して行う事も可能である。
次に図柄層3のインキは剥離層2に対して十分
な接着力を有する樹脂を用い、樹脂としては上記
の剥離層2を使用した樹脂と同一でもよく、他の
樹脂としてポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、マ
レイン酸樹脂、アルキツド樹脂、エチレン−酢酸
ビニル樹脂も使用可能であり、これらを含むセル
ロース樹脂系インキでも良い。インキに使用する
顔料は耐水性、耐薬品性が良好であり、また真空
蒸着の際に変色がない種類の物を使用する。
次に図柄層3の保護層4は全面又は必要とする
部分に設けるのであるが、この保護層4は透明で
も着色でも良く、次工程の金属蒸着の際に金属と
の接着性の向上、蒸着層に対する図柄層3の保護
および金属蒸着層5の除去の際の図柄層3の保護
層となる。したがつて樹脂としては、一液型のア
ルキツド樹脂、フエノール樹脂、酢酸ビニール樹
脂、塩化ビニール樹脂、塩化ビニール−酢酸ビニ
ール共重合体、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ウ
レタン樹脂が有効である。またこれらを混合して
使用しても良い。また添加剤としてセルロース系
誘導体を添加しても良い。さらに反応硬化型の樹
脂として、加熱乾燥により架橋反応を行うアミ
ノ・アルキツド樹脂、アミノ樹脂、エポキシ樹脂
無水物などを用いて加熱硬化を行う熱硬化型アク
リル樹脂、フエノール樹脂、アミノ樹脂、イソシ
アネートを用いて硬化を行うエポキシ樹脂、各種
ポリオールとイソシアネートの反応を行うウレタ
ン樹脂が有効であり、これらの樹脂を塗布し100
〜180℃にて5〜40秒加熱を行い反応硬化を行う。
更に、上記絵柄と同調させて所望の柄に感光性
樹脂層6を設ける。感光性樹脂層としては例えば
ポジ−ポジ型フオトエツチングレジスト等が利用
出来、ジアゾ基またはアジド基等を感光基とす
る。感光性樹脂を使うことが出来る。一般的には
O−キノンジアジド−ノボラツク系感光材料が主
に用いられるが、他にも感光剤に用にられるアジ
ド化合物としては2.6−ジクロロ−4−ニトロ−
アジドベンゼン、アジドジフエニルアミン、4,
4′−ジアジドジフエニルアミン等がある。
次の工程として通常の真空蒸着により全面に金
属蒸着層5を作成する。金属としてはアルミニウ
ム、錫、銀、銅等を利用し、例えば真空℃10-4
10-6mmHg、蒸着金属加熱温度1400〜2000℃の条
件にて20〜200mμ程度の膜厚で蒸着を行ない、
金属光沢を有する膜を得る。このようにして得ら
れた箔に紫外線を照射し、弱アルカリ現像液で現
像すると感光性樹脂層はアルカリ可溶な物質に変
化して溶解除去される。
ここで弱アルカリ現像液とはリン酸ナトリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム等強ア
ルカリと弱酸との塩等が良好な結果を示す。他に
も現像液としてはアルコール類等が使用可能であ
る。最後の工程として感熱接着層7に全面に塗布
する。この感熱接着剤7は被転写体に対して適し
た感熱性の樹脂を適宜用いる。例えば被転写体が
ポリスチロールである場合には、アクリル樹脂、
塩酢ビ樹脂等の感熱接着剤、被転写体がポリオレ
フイン樹脂である場合には塩素化ポリプロピレ
ン、エチレン酢酸ビニール等が有効である。
また、これらの感熱接着層7がインキ保護層4
と接着性が附則する場合には、ポリエステル樹
脂、塩酢ビ樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹
脂等を前もつて下引層8として前もつて塗布し、
その後感熱接着層を塗布する事が有効である。
以上のような構成からなる本考案の金属蒸着転
写シートにより被転写体に加熱転写する方法とし
ては、該金属蒸着シートの感熱接着層7を被転写
面に接して重ねて加熱、加圧し冷却後被転写体か
らフイルム基材を引剥がすことにより剥離層2を
境界として剥離し被転写面に転写され、絵付が完
了する。
実施例 1 ポリエステルフイルム#25に剥離層としてメチ
ルメタクリル酸樹脂を塗布し、絵柄層としてニト
ロセルロース、顔料を主成分としるインキにて印
刷を行い、次に保護層としての塩化ビニル酢酸ビ
ニル共重合体を塗布し、次に感光性樹脂を、前記
絵柄層の輪郭に対応した〓間を有するように部分
的に印刷乾燥させ、全面にA1蒸着加工を施した。
しかる後に紫外線を当て、弱アルカリ現像液
(Na3 PO4)にて現像処理して、所望の部分だけ
A1蒸着層を有する箔を得た。
次工程としてこの箔に感熱接着層としてエチル
メタクリル酸樹脂とポリエステル樹脂よりなる接
着層を全面に施し、転写箔を得た。該転写箔は印
刷柄とA1蒸着層が所望の部分に設けられており、
しかもA1蒸着層は細線までも明確に表現されて
おり、美的効果が優れたものであつた。
被転写体としてスチロール板に250℃、10cm/
secの速度にて加熱圧着を行つた後、ポリエステ
ルフイルムを通し、絵柄層の輪郭に沿つて部分的
に金属光沢を有する転写品を得た。
<発明の効果> 本発明の金属蒸着転写シートの製造方法は上記
の如く、一回の加熱転写により任意の図柄と、こ
の図柄に合せた所望の金属蒸着層を同時に被転写
体に絵付けする事が可能であり、従来のような多
種の工程が必要でないので複雑な模様を再現する
ばかりでなく、製品を廉価に製造出来る等優れた
金属蒸着転写シートであつた。
また本発明の転写シートにおける金属蒸着層
は、感光性樹脂をレジストとして応用しているの
で、従来の蒸着層を不要とする部分に水溶性樹脂
層を設け、水洗除去して部分金属蒸着層を形成す
るのに対し、水溶性樹脂層の境界部分の位置合せ
の困難性、および水洗除去の作業性の問題がな
く、絵柄層の輪郭に沿つた微細な絵柄、線まで鮮
明に再現でき、グラビア版の網点による階調の表
現も可能である。
しかも、図柄層と感光性樹脂層との境界部分を
重ね合わせる必要がなく、従来の水溶性樹脂のよ
うに境界部分の不要な樹脂を溶解除去する手間が
かからない。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図は本発明の転写シートの製造
方法を工程順に示す概略断面図第6図および第7
図は、従来の製造方法を示す概略断面図である。 1:基材、2:剥離層、3:図柄層、4:保護
層、5:蒸着層(金属)、6:感光性樹脂層、
7:感熱接着層、8:下引層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フイルム基材の片面に、該フイルム基材より
    剥離可能な剥離層を設け、該剥離層の上に印刷に
    より任意の図柄層、全面あるいは部分的に保護層
    を設けた後、図柄層の輪郭に合せ金属蒸着層の不
    必要な部分にジアゾ基またはアジド基を有するポ
    ジ型感光性樹脂層を設け、次いで全面に金属蒸着
    層を形成後、光を照射して前記感光性樹脂を可溶
    化させ、ポジ型感光性樹脂を金属蒸着層と共に溶
    解除去後、全面に感熱接着層を形成する転写シー
    トの製造方法。
JP11317779A 1979-09-04 1979-09-04 Preparation of transfer sheet Granted JPS5637187A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11317779A JPS5637187A (en) 1979-09-04 1979-09-04 Preparation of transfer sheet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11317779A JPS5637187A (en) 1979-09-04 1979-09-04 Preparation of transfer sheet

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5637187A JPS5637187A (en) 1981-04-10
JPH0142840B2 true JPH0142840B2 (ja) 1989-09-14

Family

ID=14605497

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11317779A Granted JPS5637187A (en) 1979-09-04 1979-09-04 Preparation of transfer sheet

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5637187A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5979789A (ja) * 1982-10-29 1984-05-09 Jun Masaki 銀箔又は金箔のインスタント転写シ−ルの製作法
JPS59162358U (ja) * 1983-04-15 1984-10-30 リズム自動車部品製造株式会社 マスタシリンダ
JPS61107572U (ja) * 1984-12-19 1986-07-08
JPS61107573U (ja) * 1984-12-19 1986-07-08
JP2610848B2 (ja) * 1986-12-12 1997-05-14 株式会社 村田金箔 転写材の製造方法
JPS63158296A (ja) * 1986-12-23 1988-07-01 Koito Mfg Co Ltd 表示パネルのヘアライン又は印刷加工方法
JPS6446297U (ja) * 1987-09-16 1989-03-22

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52132912A (en) * 1976-04-27 1977-11-08 Nissha Printing Method of producing partially evaporated transfer material with metal gloss colored as desired

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5637187A (en) 1981-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4376159A (en) Method of preparing matte finish color-proofing surprints
WO1994029128A1 (en) Embossed-pattern transfer sheet and method of pattern transfer
US4687680A (en) Stamping foil
JPH0142840B2 (ja)
EP0188051B1 (en) Transfer sheet
JPS642520B2 (ja)
JPS612182A (ja) ホログラム画像再生用転写シ−ト及び物品表面にホログラム画像を再生する方法
JPS6040399B2 (ja) 部分蒸着転写シ−トの製造法
US4581320A (en) Heatless and pressureless foil transfer method
JPS5655282A (en) Thermal transfer sheet
JPH0664348B2 (ja) 多色画像の形成方法
IL120588A (en) Offset plate for small quantities
JPS5655283A (en) Thermal transfer sheet
JP2614067B2 (ja) 転写材
JPS6358119B2 (ja)
JP2651636B2 (ja) 画像形成方法
JPS6139600Y2 (ja)
JP2655160B2 (ja) 転写材
JPS5926474B2 (ja) 金属蒸着転写箔の製造方法
JPH0371706B2 (ja)
GB2152433A (en) Stamping foil
JPS6342599B2 (ja)
JPS58501338A (ja) 微細線写真転写
JPS6210126Y2 (ja)
JPS6342598B2 (ja)