JPH0371706B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0371706B2 JPH0371706B2 JP9771384A JP9771384A JPH0371706B2 JP H0371706 B2 JPH0371706 B2 JP H0371706B2 JP 9771384 A JP9771384 A JP 9771384A JP 9771384 A JP9771384 A JP 9771384A JP H0371706 B2 JPH0371706 B2 JP H0371706B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- entire surface
- resin
- water
- vapor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は部分蒸着転写シートの製造方法に関す
るものである。
るものである。
熱転写方式による絵付において、任意の絵柄に
同調した部分にアルミニウム等の金属の蒸着層を
設けた転写シートがプラスチツク成形品等に多く
使用されるようになつてきた。このような部分蒸
着転写シートの製造方法としては、従来、蒸着層
を設けない部分を水溶性樹脂にて被覆し、全面蒸
着を行つてから後水洗にて不必要な蒸着層を水溶
性樹脂ごと除去して部分的な蒸着部を得る方法
と、絵柄の上から全面に水溶性樹脂を塗布した後
に蒸着層を残したい部分をのみ非水溶性でかつ水
溶性樹脂と反応し水に不溶化する樹脂にて被覆
し、全面蒸着を行つてから後水洗にて不必要な蒸
着層を水溶性樹脂ごと除去し部分蒸着を得る方法
等が主に行なわれている。しかしながら、前者は
絵柄が複雑な場合の絵柄と水溶性樹脂層との位置
の見当合わせの問題で、後者は水溶性樹脂と非水
溶性樹脂の境界が不鮮明という問題で転写シート
上に残つた金属蒸着層の輪郭にいまひとつシヤー
プさが足りなかつたのである。
同調した部分にアルミニウム等の金属の蒸着層を
設けた転写シートがプラスチツク成形品等に多く
使用されるようになつてきた。このような部分蒸
着転写シートの製造方法としては、従来、蒸着層
を設けない部分を水溶性樹脂にて被覆し、全面蒸
着を行つてから後水洗にて不必要な蒸着層を水溶
性樹脂ごと除去して部分的な蒸着部を得る方法
と、絵柄の上から全面に水溶性樹脂を塗布した後
に蒸着層を残したい部分をのみ非水溶性でかつ水
溶性樹脂と反応し水に不溶化する樹脂にて被覆
し、全面蒸着を行つてから後水洗にて不必要な蒸
着層を水溶性樹脂ごと除去し部分蒸着を得る方法
等が主に行なわれている。しかしながら、前者は
絵柄が複雑な場合の絵柄と水溶性樹脂層との位置
の見当合わせの問題で、後者は水溶性樹脂と非水
溶性樹脂の境界が不鮮明という問題で転写シート
上に残つた金属蒸着層の輪郭にいまひとつシヤー
プさが足りなかつたのである。
そこで研究の結果、本発明者等は水溶性樹脂に
代えて、紫外線照射によつてアルカリ水溶液に可
溶化する感光性樹脂を用いることにより上述の問
題が解決することを見出したのである。
代えて、紫外線照射によつてアルカリ水溶液に可
溶化する感光性樹脂を用いることにより上述の問
題が解決することを見出したのである。
本発明を図面を参照して説明するとまず第1図
に示すように耐熱性を有するフイルム基材1の上
の全面に剥離層2を設けその上に任意の絵柄の着
色インキ層3を与えさらに全面に紫外線照射によ
りアルカリ水溶液に可溶化する感光性樹脂層4を
設けその上に金属蒸着面とすべき絵柄の紫外線遮
断樹脂層5を与えた後、第2図に示すように紫外
線照射を行う。
に示すように耐熱性を有するフイルム基材1の上
の全面に剥離層2を設けその上に任意の絵柄の着
色インキ層3を与えさらに全面に紫外線照射によ
りアルカリ水溶液に可溶化する感光性樹脂層4を
設けその上に金属蒸着面とすべき絵柄の紫外線遮
断樹脂層5を与えた後、第2図に示すように紫外
線照射を行う。
この際第2図のように最上部の紫外線遮断樹脂
層5は紫外線を通さずそれ以外の部分は、感光性
樹脂層4が感光しアルカリ水溶液に可溶な樹脂6
に変化する。
層5は紫外線を通さずそれ以外の部分は、感光性
樹脂層4が感光しアルカリ水溶液に可溶な樹脂6
に変化する。
次に全面金属蒸着層7を設けた後、第4図に示
すように、アルカリ水溶液により水洗し、アルカ
リ水溶液可溶な部分を蒸着層といつしよに除去
し、所望の部分に金属蒸着層7が残つたものが得
られる。
すように、アルカリ水溶液により水洗し、アルカ
リ水溶液可溶な部分を蒸着層といつしよに除去
し、所望の部分に金属蒸着層7が残つたものが得
られる。
続いて第5図に示すように全面に感熱性接着剤
層8を設けることにより、本発明の部分蒸着転写
シートが完成するのである。
層8を設けることにより、本発明の部分蒸着転写
シートが完成するのである。
本発明の構成要因としてフイルム基材1は耐熱
性とともに耐水性も要求されセロフアン、ポリエ
ステル等のフイルムまたはシリコン離型紙、合成
紙等が適当であり、通常10μ〜70μ程度の厚みの
ものが使用される。剥離層2はフイルム基材1と
の離型性を有し、さらに耐水性のみならず、転写
後は表面層の役割を果たす必要があるためにアク
リル系の樹脂が適当である。着色インキ層3は染
料または顔料を含有する透明または不透明な耐水
性を有するインキの層であり、一般にグラビアイ
ンキに用いられるポリアミド系、硝化綿系、アク
リル系、塩酢ビ系のものが適している。
性とともに耐水性も要求されセロフアン、ポリエ
ステル等のフイルムまたはシリコン離型紙、合成
紙等が適当であり、通常10μ〜70μ程度の厚みの
ものが使用される。剥離層2はフイルム基材1と
の離型性を有し、さらに耐水性のみならず、転写
後は表面層の役割を果たす必要があるためにアク
リル系の樹脂が適当である。着色インキ層3は染
料または顔料を含有する透明または不透明な耐水
性を有するインキの層であり、一般にグラビアイ
ンキに用いられるポリアミド系、硝化綿系、アク
リル系、塩酢ビ系のものが適している。
紫外線照射によりアルカリ水溶液に可溶化する
感光性樹脂としては、一例としてキノンジアジド
類とアルカリ水溶液可溶性のノボラツク樹脂、さ
らに必要に応じて他の合成樹脂を配合したものが
使用できる。紫外線照射によつてキノンアジド類
は光分配反応をおこしカルボキシル基を生成する
ために露光部はカルボン酸化合物とノボラツクの
混合組成になるためアルカリ水溶液による洗い出
し現像により溶解除去される。一方、未照射部は
このアルカリによつて未分解のキノンアジドとノ
ボラツクとが反応をおこしアルカリ水溶液に対す
る溶解性が減少することになるのである。
感光性樹脂としては、一例としてキノンジアジド
類とアルカリ水溶液可溶性のノボラツク樹脂、さ
らに必要に応じて他の合成樹脂を配合したものが
使用できる。紫外線照射によつてキノンアジド類
は光分配反応をおこしカルボキシル基を生成する
ために露光部はカルボン酸化合物とノボラツクの
混合組成になるためアルカリ水溶液による洗い出
し現像により溶解除去される。一方、未照射部は
このアルカリによつて未分解のキノンアジドとノ
ボラツクとが反応をおこしアルカリ水溶液に対す
る溶解性が減少することになるのである。
紫外線遮断樹脂層5は着色絵柄の場合には顔料
を含有する通常の着色インキでかつ下層の着色イ
ンキと同色のものが使用できるが、透明性を要求
される場合には耐水性および耐熱性を有するアク
リル、ウレタン等の熱可塑性樹脂またはアクリル
ウレタン、ポリエステルウレタン等の熱硬化性樹
脂に紫外線吸収剤を添加したものが有効である。
紫外線吸収剤としては、2,4−ジハイドロキシ
ベンゾフエノン、2−ハイドロキシ−4−メトキ
シベンゾフエノン、2−ハイドロキシ−4−ベン
ジルオキシベンゾフエノン、2−ハイドロキシ−
4−nオクトキシベンゾフエノン等があり、添加
量は樹脂に対して数パーセントであることが望ま
しい。
を含有する通常の着色インキでかつ下層の着色イ
ンキと同色のものが使用できるが、透明性を要求
される場合には耐水性および耐熱性を有するアク
リル、ウレタン等の熱可塑性樹脂またはアクリル
ウレタン、ポリエステルウレタン等の熱硬化性樹
脂に紫外線吸収剤を添加したものが有効である。
紫外線吸収剤としては、2,4−ジハイドロキシ
ベンゾフエノン、2−ハイドロキシ−4−メトキ
シベンゾフエノン、2−ハイドロキシ−4−ベン
ジルオキシベンゾフエノン、2−ハイドロキシ−
4−nオクトキシベンゾフエノン等があり、添加
量は樹脂に対して数パーセントであることが望ま
しい。
金属蒸着層7はアルミニウムや銅などの金属を
真空蒸着によつて数百Åの厚さに付着させる。ア
ルカリ水溶液はナトリウム、カリウム等のアルカ
リ金属、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ
土類金属の水和物およびそれらの塩類の水溶液等
であるなならば任意である。具体的にはリン酸ナ
トリウム、ケイ酸ナトリウム等の2〜3%水溶液
で良好な結果を得ている。
真空蒸着によつて数百Åの厚さに付着させる。ア
ルカリ水溶液はナトリウム、カリウム等のアルカ
リ金属、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ
土類金属の水和物およびそれらの塩類の水溶液等
であるなならば任意である。具体的にはリン酸ナ
トリウム、ケイ酸ナトリウム等の2〜3%水溶液
で良好な結果を得ている。
感熱性接着剤層は塩素化ポリエチレン系、アク
リル系、ゴム系等が使用される。
リル系、ゴム系等が使用される。
25μ厚のポリエステルフイルムにアクリル系樹
脂のトルエン/酢酸エチルの溶剤溶液をグラビア
印刷法にて全面に塗布し、ついでアクリル系樹脂
のグラビアインキにて絵柄を印刷した。次に、オ
ルソキノンジアジド/ノボラツク樹脂系の感光性
樹脂をグラビア印刷法にて全面に塗布した後下記
組成の紫外線遮断性透明樹脂を上記の絵柄に調和
させて、グラビア印刷法にて塗布した。次いで紫
外線ランプにて約10秒間全面照射を行つた後アル
ミニウムの真空蒸着を行つた。
脂のトルエン/酢酸エチルの溶剤溶液をグラビア
印刷法にて全面に塗布し、ついでアクリル系樹脂
のグラビアインキにて絵柄を印刷した。次に、オ
ルソキノンジアジド/ノボラツク樹脂系の感光性
樹脂をグラビア印刷法にて全面に塗布した後下記
組成の紫外線遮断性透明樹脂を上記の絵柄に調和
させて、グラビア印刷法にて塗布した。次いで紫
外線ランプにて約10秒間全面照射を行つた後アル
ミニウムの真空蒸着を行つた。
これを常温の水酸化ナトリウム水溶液(約5
%)中に約6分間浸漬して部分的にアルミニウム
蒸着層を除去し、水洗、乾燥させた。最後にアク
リル系感熱接着剤を全面にグラビア印刷にて塗布
し、本発明の部分蒸着転写シートを得た。この転
写シートをABS樹脂成型品に熱圧転写したとこ
ろ、絵柄と同調した蒸着部分がくつきりとして非
常に意匠性にすぐれた転写物を得ることができ
た。
%)中に約6分間浸漬して部分的にアルミニウム
蒸着層を除去し、水洗、乾燥させた。最後にアク
リル系感熱接着剤を全面にグラビア印刷にて塗布
し、本発明の部分蒸着転写シートを得た。この転
写シートをABS樹脂成型品に熱圧転写したとこ
ろ、絵柄と同調した蒸着部分がくつきりとして非
常に意匠性にすぐれた転写物を得ることができ
た。
紫外線遮断性透明樹脂組成アクリル樹脂
2,4−ジハイドロキシベンゾフエノン
溶 剤 30重量部
2重量部
70重量部
〔効 果〕
本発明の方法により製造した部分蒸着転写シー
トは、1回の転写で部分的な金属蒸着層を有する
絵付けができ、絵柄と蒸着部分の同調が容易であ
るだけでなく、除去すべき蒸着層のぬけがよく従
来の問題点を完全に解決したすぐれたものになつ
ている。
トは、1回の転写で部分的な金属蒸着層を有する
絵付けができ、絵柄と蒸着部分の同調が容易であ
るだけでなく、除去すべき蒸着層のぬけがよく従
来の問題点を完全に解決したすぐれたものになつ
ている。
第1図ないし第5図は、本発明の部分蒸着転写
シートの製造方法の工程を示す断面図的説明図を
示すものである。 1……フイルム基材、2……剥離層、3……着
色インキ層、4……感光性樹脂層、5……紫外線
遮断樹脂層、6……アルカリ水溶液可溶化した感
光性樹脂層、7……金属蒸着層、8……感熱性接
着剤層。
シートの製造方法の工程を示す断面図的説明図を
示すものである。 1……フイルム基材、2……剥離層、3……着
色インキ層、4……感光性樹脂層、5……紫外線
遮断樹脂層、6……アルカリ水溶液可溶化した感
光性樹脂層、7……金属蒸着層、8……感熱性接
着剤層。
Claims (1)
- 1 耐熱性および耐水性を有するフイルム基材の
上全面に剥離層を設けてから任意の絵柄の着色イ
ンキ層を与え、さらに全面に紫外線によりアルカ
リ可溶化する感光性樹脂層を設け、その上に金属
蒸着面として残すべき絵柄を紫外線遮断樹脂にて
設けた後、紫外線照射し、しかる後に全面金属蒸
着を行い、ついでアルカリ水溶液にて紫外線照射
部を金属蒸着層ごと溶解除去させ、最後に感熱性
接着剤層を全面に設けることからなる部分蒸着転
写シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9771384A JPS60241050A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 部分蒸着転写シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9771384A JPS60241050A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 部分蒸着転写シ−トの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60241050A JPS60241050A (ja) | 1985-11-29 |
| JPH0371706B2 true JPH0371706B2 (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=14199529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9771384A Granted JPS60241050A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 部分蒸着転写シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60241050A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0633039B2 (ja) * | 1986-05-30 | 1994-05-02 | 日本写真印刷株式会社 | 任意のパタ−ンに金属蒸着層を有する転写材の製造方法 |
| JPS645899A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-10 | Tsukioka Hakuou Kk | Manufacture of decorating |
| JPH09123693A (ja) * | 1995-08-31 | 1997-05-13 | Nissha Printing Co Ltd | 転写材および転写物 |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP9771384A patent/JPS60241050A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60241050A (ja) | 1985-11-29 |
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