JPH0142843Y2 - - Google Patents
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- JPH0142843Y2 JPH0142843Y2 JP9930084U JP9930084U JPH0142843Y2 JP H0142843 Y2 JPH0142843 Y2 JP H0142843Y2 JP 9930084 U JP9930084 U JP 9930084U JP 9930084 U JP9930084 U JP 9930084U JP H0142843 Y2 JPH0142843 Y2 JP H0142843Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- shutter
- case
- disk
- pin
- Prior art date
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Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 14
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、マイクロプロツピーデイスク又はこ
れに類似の磁気デイスクカートリツジ等を使用し
て信号の記録又は再生を行うための磁気デイスク
駆動装置に関する。
れに類似の磁気デイスクカートリツジ等を使用し
て信号の記録又は再生を行うための磁気デイスク
駆動装置に関する。
従来の技術
剛性を有するケースに直径86mm(約3.5インチ)
の磁気デイスクを収納した磁気デイスクカートリ
ツジ(マイクロフロツピーデイスク)は既に知ら
れている。また、このカートリツジを使用して信
号の記録又は再生をするデイスク駆動装置も既に
提案されている。(例えば、特願昭58−225569〔特
開昭60−117464号公報〕)。
の磁気デイスクを収納した磁気デイスクカートリ
ツジ(マイクロフロツピーデイスク)は既に知ら
れている。また、このカートリツジを使用して信
号の記録又は再生をするデイスク駆動装置も既に
提案されている。(例えば、特願昭58−225569〔特
開昭60−117464号公報〕)。
上述の如き磁気デイスクカートリツジ1は、第
3図A,B及び第4図に示す如く、直径86mmの磁
気デイスク2を剛性を有する合成樹脂ケース3に
収容することにより構成されている。ケース3の
表面4と裏面5との両方にヘツド挿入用開口6,
7が設けられ、非使用時にはこの開口6,7はス
ライド式のシヤツタ8によつて閉じられている。
シヤツタ8は表面4から裏面5にまたがるように
コ字状に形成され、第3図Bに示す如く裏面5に
設けられた溝71に係合片72で係合し、ケース
3の一側面3aに沿つて摺動する。シヤツタ8を
第3図Aで右方向(閉じる方向)に偏倚するため
にケース3内に捩りバネ70が収容され、かつバ
ネ70の一端が第4図に示すシヤツタ8の突片7
3を押圧している。シヤツタ8をその偏倚バネ7
0に抗して第3図A,B及び第4図で左方向に押
圧することを容易にするために、ケース3の一側
面3aに第1の凹部9が設けられ、更にシヤツタ
開放完了位置に対応させて第2の凹部9aが設け
られている。従つて、シヤツタ8の縁部8aがケ
ース3の一側面3aから幾らか突出している。磁
気デイスク2は磁気シート部分2aとこの中央に
装着された金属製のハブ2bとから成る。ケース
3の裏面5の開口10から露出しているハブ2b
にはスピンドル挿入用孔2cと位置決め及び駆動
用ピン挿入用孔2dとが設けられている。
3図A,B及び第4図に示す如く、直径86mmの磁
気デイスク2を剛性を有する合成樹脂ケース3に
収容することにより構成されている。ケース3の
表面4と裏面5との両方にヘツド挿入用開口6,
7が設けられ、非使用時にはこの開口6,7はス
ライド式のシヤツタ8によつて閉じられている。
シヤツタ8は表面4から裏面5にまたがるように
コ字状に形成され、第3図Bに示す如く裏面5に
設けられた溝71に係合片72で係合し、ケース
3の一側面3aに沿つて摺動する。シヤツタ8を
第3図Aで右方向(閉じる方向)に偏倚するため
にケース3内に捩りバネ70が収容され、かつバ
ネ70の一端が第4図に示すシヤツタ8の突片7
3を押圧している。シヤツタ8をその偏倚バネ7
0に抗して第3図A,B及び第4図で左方向に押
圧することを容易にするために、ケース3の一側
面3aに第1の凹部9が設けられ、更にシヤツタ
開放完了位置に対応させて第2の凹部9aが設け
られている。従つて、シヤツタ8の縁部8aがケ
ース3の一側面3aから幾らか突出している。磁
気デイスク2は磁気シート部分2aとこの中央に
装着された金属製のハブ2bとから成る。ケース
3の裏面5の開口10から露出しているハブ2b
にはスピンドル挿入用孔2cと位置決め及び駆動
用ピン挿入用孔2dとが設けられている。
従来のシヤツタ8の開放機構は、カートリツジ
1を挿入するためのホルダに回動板を配設し、こ
の回動板の先端に一本のピンを設け且つ回動板を
カートリツジ排出方向に偏倚するバネを設け、カ
ートリツジ1を挿入することにより、ピンを押圧
し、回動板を回動させると共に、ピンの変位に追
従してピンでシヤツタ8の縁部8aを左方向に押
圧し、シヤツタ8を開放するように構成されてい
る。
1を挿入するためのホルダに回動板を配設し、こ
の回動板の先端に一本のピンを設け且つ回動板を
カートリツジ排出方向に偏倚するバネを設け、カ
ートリツジ1を挿入することにより、ピンを押圧
し、回動板を回動させると共に、ピンの変位に追
従してピンでシヤツタ8の縁部8aを左方向に押
圧し、シヤツタ8を開放するように構成されてい
る。
考案が解決しようとする問題点
上述の如き従来のシヤツタ開放機構であつて
も、多くの場合は正常にシヤツタ8を開放するこ
とが出来る。しかし、ケース3の一側面3aの第
2の凹部9aに合成樹脂ケース3を成形する際に
生じるバリ(小さな突片)があると、シヤツタ8
の正常な開放動作が不可能になる。即ち、シヤツ
タ開放ピンがシヤツタ8の縁部8aを押圧して凹
部9aまで来ると、シヤツタ8はほぼ完全に開放
されるが、このシヤツタ開放にほぼ同期してカー
トリツジ1がホルダと共にデイスク回転体の方向
の降下する時に、開放用ピンがバリに乗り上げる
ことがある。ケース3は上半体と下半体とを突き
合せることにより形成されているので、バリは一
側面3aのほぼ中間に生じ、ピンの先端がケース
3の表面よりバリに近いので、バリに乗り上げる
可能性がある。この時、ピンもホルダに追従して
下るが、ピンは可撓性を有する回動板の先端に配
設されているので、可撓性の分だけピンの変位に
遅れが生じ、バリに乗り上げることがある。回動
板に完全な剛性を持たせ且つピンがホルダと同時
に変位するように構成すれば、バリに対してピン
が乗り上げる現象は生じなくなる。しかし、この
様に構成することはコストの点から不利である。
ピンがバリ等の小突片に乗り上げても、シヤツタ
8の開放は通常維持される。しかし、ピンの先端
により、ケース3を押し下げる現象が生じ、ケー
ス3内のライナとこの中のデイスク2との間の摩
擦力が大になり、デイスク2をケース3中で円滑
に回転することが不可能になる。そこで、本考案
の目的は、シヤツタ開放機構の誤まつた動作を防
止することが出来る磁気デイスク駆動装置を提供
することにある。
も、多くの場合は正常にシヤツタ8を開放するこ
とが出来る。しかし、ケース3の一側面3aの第
2の凹部9aに合成樹脂ケース3を成形する際に
生じるバリ(小さな突片)があると、シヤツタ8
の正常な開放動作が不可能になる。即ち、シヤツ
タ開放ピンがシヤツタ8の縁部8aを押圧して凹
部9aまで来ると、シヤツタ8はほぼ完全に開放
されるが、このシヤツタ開放にほぼ同期してカー
トリツジ1がホルダと共にデイスク回転体の方向
の降下する時に、開放用ピンがバリに乗り上げる
ことがある。ケース3は上半体と下半体とを突き
合せることにより形成されているので、バリは一
側面3aのほぼ中間に生じ、ピンの先端がケース
3の表面よりバリに近いので、バリに乗り上げる
可能性がある。この時、ピンもホルダに追従して
下るが、ピンは可撓性を有する回動板の先端に配
設されているので、可撓性の分だけピンの変位に
遅れが生じ、バリに乗り上げることがある。回動
板に完全な剛性を持たせ且つピンがホルダと同時
に変位するように構成すれば、バリに対してピン
が乗り上げる現象は生じなくなる。しかし、この
様に構成することはコストの点から不利である。
ピンがバリ等の小突片に乗り上げても、シヤツタ
8の開放は通常維持される。しかし、ピンの先端
により、ケース3を押し下げる現象が生じ、ケー
ス3内のライナとこの中のデイスク2との間の摩
擦力が大になり、デイスク2をケース3中で円滑
に回転することが不可能になる。そこで、本考案
の目的は、シヤツタ開放機構の誤まつた動作を防
止することが出来る磁気デイスク駆動装置を提供
することにある。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するための本考案は、理解を容
易にするために実施例を示す図面の符号を参照し
て説明すると、ケース3に磁気デイスク2が収容
され、前記ケース3には前記デイスク2に磁気ヘ
ツドを接触させるためのヘツド挿入用開口、及び
前記デイスクの中央のハブ2bを露出させるため
の開口10が設けられ、且つ前記ヘツド挿入開口
を選択的に覆うシヤツタ8が設けられ、前記シヤ
ツタ8は前記ケース3の一側面に沿つて直線的に
摺動するように前記ケース3に係合され且つ前記
ケース3の表面から裏面にまたがるようにコ字状
に形成され、前記シヤツタを常に閉める方向に偏
倚するためのシヤツタ偏倚バネ70が配設されて
いる磁気デイスクカートリツジ1を使用して情報
信号の記録又は再生を行う装置であり、前記デイ
スク2のハブ2bに係合する回転体17を有して
前記デイスク2を回転させるデイスク回転機構
と、前記デイスク2に前記ヘツド挿入用開口を介
して接触して信号を記録又は再生する磁気ヘツド
と、前記回転体17の軸方向に直交する方向から
挿入された前記カートリツジ1を受け入れるよう
に形成され、且つ前記デイスク2を前記回転体1
7に対して非係合状態に保つ非係合位置から前記
デイスク2を前記回転体17に対して係合させる
係合位置に導くために前記回転体17の軸方向に
移動するように構成されたカートリツジホルダ1
8と、を備えている磁気デイスク駆動装置におい
て、シヤツタ開放用回動板43を設け、この回動
板43を前記カートリツジホルダ18に回動自在
に装着し、前記カートリツジ1を排出する方向の
偏倚力を前記回動板43に与える回動板偏倚バネ
46を設け、前記カートリツジ1を前記カートリ
ツジホルダ18に挿入した時に、前記回動板43
が前記バネ46に抗して回動されるように前記ケ
ース3の一側面3aによつて押圧され且つ前記シ
ヤツタ8の前記カートリツジ1の挿入方向に延び
る縁部8aを前記シヤツタ偏倚バネ70に抗して
押圧する第1の突部47を前記回動板43の先端
近傍に設け、且つ前記カートリツジホルダ18に
対する前記カートリツジ1の挿入完了点よりも少
し前に前記ケース3の一側面3aに当接し、前記
一側面3aで押圧され、前記第1の突部47を前
記一側面3aから離すように前記回動板43の回
動位置を決める第2の突部74を前記回動板43
に設け、この第2の突部74を前記回動板43の
支軸45と前記第1の突部47との間に位置させ
たことを特徴とする磁気デイスク駆動装置に係わ
るものである。
易にするために実施例を示す図面の符号を参照し
て説明すると、ケース3に磁気デイスク2が収容
され、前記ケース3には前記デイスク2に磁気ヘ
ツドを接触させるためのヘツド挿入用開口、及び
前記デイスクの中央のハブ2bを露出させるため
の開口10が設けられ、且つ前記ヘツド挿入開口
を選択的に覆うシヤツタ8が設けられ、前記シヤ
ツタ8は前記ケース3の一側面に沿つて直線的に
摺動するように前記ケース3に係合され且つ前記
ケース3の表面から裏面にまたがるようにコ字状
に形成され、前記シヤツタを常に閉める方向に偏
倚するためのシヤツタ偏倚バネ70が配設されて
いる磁気デイスクカートリツジ1を使用して情報
信号の記録又は再生を行う装置であり、前記デイ
スク2のハブ2bに係合する回転体17を有して
前記デイスク2を回転させるデイスク回転機構
と、前記デイスク2に前記ヘツド挿入用開口を介
して接触して信号を記録又は再生する磁気ヘツド
と、前記回転体17の軸方向に直交する方向から
挿入された前記カートリツジ1を受け入れるよう
に形成され、且つ前記デイスク2を前記回転体1
7に対して非係合状態に保つ非係合位置から前記
デイスク2を前記回転体17に対して係合させる
係合位置に導くために前記回転体17の軸方向に
移動するように構成されたカートリツジホルダ1
8と、を備えている磁気デイスク駆動装置におい
て、シヤツタ開放用回動板43を設け、この回動
板43を前記カートリツジホルダ18に回動自在
に装着し、前記カートリツジ1を排出する方向の
偏倚力を前記回動板43に与える回動板偏倚バネ
46を設け、前記カートリツジ1を前記カートリ
ツジホルダ18に挿入した時に、前記回動板43
が前記バネ46に抗して回動されるように前記ケ
ース3の一側面3aによつて押圧され且つ前記シ
ヤツタ8の前記カートリツジ1の挿入方向に延び
る縁部8aを前記シヤツタ偏倚バネ70に抗して
押圧する第1の突部47を前記回動板43の先端
近傍に設け、且つ前記カートリツジホルダ18に
対する前記カートリツジ1の挿入完了点よりも少
し前に前記ケース3の一側面3aに当接し、前記
一側面3aで押圧され、前記第1の突部47を前
記一側面3aから離すように前記回動板43の回
動位置を決める第2の突部74を前記回動板43
に設け、この第2の突部74を前記回動板43の
支軸45と前記第1の突部47との間に位置させ
たことを特徴とする磁気デイスク駆動装置に係わ
るものである。
作 用
第2の突部74を設けたので、第1の突部47
がカートリツジ1の最終挿入位置近傍でカートリ
ツジ1のケース3の一側面3aから離れるように
変位する。このため、第1の突部47の近傍にバ
リ等の不要な突片があつても、第1の突部47が
この上に乗り上がる可能性は殆んどなくなる。こ
の結果、第1の突部47によるカートリツジ1の
不要な押圧が発生せず、デイスク2を円滑に回転
させることが出来る。
がカートリツジ1の最終挿入位置近傍でカートリ
ツジ1のケース3の一側面3aから離れるように
変位する。このため、第1の突部47の近傍にバ
リ等の不要な突片があつても、第1の突部47が
この上に乗り上がる可能性は殆んどなくなる。こ
の結果、第1の突部47によるカートリツジ1の
不要な押圧が発生せず、デイスク2を円滑に回転
させることが出来る。
実施例
次に、第1図〜第16図を参照して本考案の実
施例に係わる磁気デイスク駆動装置について述べ
る。但し、このデイスク駆動装置に使用するデイ
スクカートリツジ1については既に説明したの
で、その説明を省略する。
施例に係わる磁気デイスク駆動装置について述べ
る。但し、このデイスク駆動装置に使用するデイ
スクカートリツジ1については既に説明したの
で、その説明を省略する。
第5図〜第8図は磁気デイスク駆動装置のデイ
スク未挿入状態を示し、第9図〜第12図はデイ
スク挿入状態を示し、第13図は第5図のヘツド
支持体変位制御機構を概略的に示し、第14図は
一対の磁気ヘツドが磁気デイスクに接触している
状態を概略的に示し、第15図は第5図の係止機
構を示し、第16図は第5図のホルダ変位阻止機
構を示す。このデイスク駆動装置は、第6図及び
第14図に示す如く、一方(下側)の磁気ヘツド
11と、これに対向配置された他方(上側)の磁
気ヘツド12とを有し、一方の磁気ヘツド11を
デイスク2の一方の面に接触させて記録又は再生
をなし、他方の磁気ヘツド12をデイスク2の他
方の面に接触させて記録又は再生をなす。一方の
磁気ヘツド11は下側のキヤリツジ13に固定的
に装着され、他方の磁気ヘツド12はヘツド支持
体14に装着されている。ヘツド支持体14は、
板バネ15によつてキヤリツジ13に取り付けら
れ、磁気ヘツド12をデイスク2に接触させる方
向の偏倚力を受けている。ヘツドキヤリツジ13
は、ステツピングモータと回転運動−直線運動変
換機構とから成る第14図のヘツド移動機構80
によつてデイスク2の半径方向に送られる。
スク未挿入状態を示し、第9図〜第12図はデイ
スク挿入状態を示し、第13図は第5図のヘツド
支持体変位制御機構を概略的に示し、第14図は
一対の磁気ヘツドが磁気デイスクに接触している
状態を概略的に示し、第15図は第5図の係止機
構を示し、第16図は第5図のホルダ変位阻止機
構を示す。このデイスク駆動装置は、第6図及び
第14図に示す如く、一方(下側)の磁気ヘツド
11と、これに対向配置された他方(上側)の磁
気ヘツド12とを有し、一方の磁気ヘツド11を
デイスク2の一方の面に接触させて記録又は再生
をなし、他方の磁気ヘツド12をデイスク2の他
方の面に接触させて記録又は再生をなす。一方の
磁気ヘツド11は下側のキヤリツジ13に固定的
に装着され、他方の磁気ヘツド12はヘツド支持
体14に装着されている。ヘツド支持体14は、
板バネ15によつてキヤリツジ13に取り付けら
れ、磁気ヘツド12をデイスク2に接触させる方
向の偏倚力を受けている。ヘツドキヤリツジ13
は、ステツピングモータと回転運動−直線運動変
換機構とから成る第14図のヘツド移動機構80
によつてデイスク2の半径方向に送られる。
デイスク回転機構は、第6図に示すデイスク回
転用モータ16とこれに結合されたデイスク回転
用の回転体17とから成る。回転体17はデイス
ク2のハブ2bに係合し、デイスク2を支持して
回転するものであり、スピンドル17aと、ハブ
2bを吸着するための磁石17bと、駆動ピン1
7cとから成る。スピンドル17aは、第3図B
に示すハブ2bに設けられた孔2cに挿入され、
駆動ピン17cは位置決め孔2dに挿入される。
転用モータ16とこれに結合されたデイスク回転
用の回転体17とから成る。回転体17はデイス
ク2のハブ2bに係合し、デイスク2を支持して
回転するものであり、スピンドル17aと、ハブ
2bを吸着するための磁石17bと、駆動ピン1
7cとから成る。スピンドル17aは、第3図B
に示すハブ2bに設けられた孔2cに挿入され、
駆動ピン17cは位置決め孔2dに挿入される。
第5図では下から上に向つて挿入され、第7図
では右から左に向かつて挿入されるデイスクカー
トリツジ1を保持して、デイスク2の回転体17
に対する非係合位置(非回転位置)から係合位置
(回転位置)まで案内するために、カートリツジ
ホルダ18が設けられている。このカートリツジ
ホルダ18は第6図から最も明らかな如く、カー
トリツジ1の裏面5側の基部19と、ここから垂
直に立上つている一対の側面部20,21と、カ
ートリツジ1の表面4を抑えるように設けられた
弾性を有する一対の抑え板22,23とから成
り、基部19及び一対の側面部20,21は一枚
の金属板をコ字状に折り曲げることにより形成さ
れている。一対の側面部20,21にはガイドピ
ン24,25が植設され、これが第8図に示す支
持板26のガイド孔26aに挿入されている。ガ
イド孔26aは第8図で上下方向即ち第6図の回
転体17の軸方向に延びているので、ホルダ18
をこの方向に案内する。
では右から左に向かつて挿入されるデイスクカー
トリツジ1を保持して、デイスク2の回転体17
に対する非係合位置(非回転位置)から係合位置
(回転位置)まで案内するために、カートリツジ
ホルダ18が設けられている。このカートリツジ
ホルダ18は第6図から最も明らかな如く、カー
トリツジ1の裏面5側の基部19と、ここから垂
直に立上つている一対の側面部20,21と、カ
ートリツジ1の表面4を抑えるように設けられた
弾性を有する一対の抑え板22,23とから成
り、基部19及び一対の側面部20,21は一枚
の金属板をコ字状に折り曲げることにより形成さ
れている。一対の側面部20,21にはガイドピ
ン24,25が植設され、これが第8図に示す支
持板26のガイド孔26aに挿入されている。ガ
イド孔26aは第8図で上下方向即ち第6図の回
転体17の軸方向に延びているので、ホルダ18
をこの方向に案内する。
ホルダ18を回転体17の軸方向に移動させる
ためのカートリツジホルダ移動機構は、スライド
体27によつて構成されている。このスライド体
27は、ホルダ18と同様に金属板を断面コ字状
に折り曲げたものであり、ホルダ18の基部19
に平行な中央の底面部28と、ここから垂直に立
上つてホルダ18の側面部20,21に平行に配
置された一対の側面部29,30とから成る。こ
のスライド体27の底面部28にはデイスクカー
トリツジ1を挿入する方向に延びる長孔31が設
けられ、固定基板32に植設されたガイドピン3
3が挿入されている。スライド体27はこのガイ
ドピン33にガイドされてカートリツジ1の挿入
方向に摺動する。スライド体27とホルダ18と
を一定の関係を有するように係合させるために、
スライド体27の側面部29に第7図に示す如く
傾斜溝34が設けられ、ホルダ18の側面部20
から突出するピン24が傾斜溝34に係合してい
る。従つて、第7図でスライド体27が右に摺動
すれば、傾斜溝34の縁によつてピン24が下方
に押圧され、ピン24と共にホルダ18が第7図
の位置から第11図の位置に移動する。第5図に
示すバネ35,36は、スライド体27を、第5
図で下方に偏倚するものである。即ち、このバネ
35,36は、ホルダ18をデイスク係合位置
(回転位置)に移動させる方向の力をスライド体
27に与えるものである。
ためのカートリツジホルダ移動機構は、スライド
体27によつて構成されている。このスライド体
27は、ホルダ18と同様に金属板を断面コ字状
に折り曲げたものであり、ホルダ18の基部19
に平行な中央の底面部28と、ここから垂直に立
上つてホルダ18の側面部20,21に平行に配
置された一対の側面部29,30とから成る。こ
のスライド体27の底面部28にはデイスクカー
トリツジ1を挿入する方向に延びる長孔31が設
けられ、固定基板32に植設されたガイドピン3
3が挿入されている。スライド体27はこのガイ
ドピン33にガイドされてカートリツジ1の挿入
方向に摺動する。スライド体27とホルダ18と
を一定の関係を有するように係合させるために、
スライド体27の側面部29に第7図に示す如く
傾斜溝34が設けられ、ホルダ18の側面部20
から突出するピン24が傾斜溝34に係合してい
る。従つて、第7図でスライド体27が右に摺動
すれば、傾斜溝34の縁によつてピン24が下方
に押圧され、ピン24と共にホルダ18が第7図
の位置から第11図の位置に移動する。第5図に
示すバネ35,36は、スライド体27を、第5
図で下方に偏倚するものである。即ち、このバネ
35,36は、ホルダ18をデイスク係合位置
(回転位置)に移動させる方向の力をスライド体
27に与えるものである。
ホルダ18が非係合位置(非回転位置)に保た
れるようにスライド体27をバネ35,36に抗
して係止するための係止機構は、第5図及び第1
5図に示す係止レバー37と、スライド体27か
ら突出する係止ピン38とから成る。係止レバー
37は、ピン38が係合する凹部39を有し、更
に、カートリツジ1によつて押圧される被押圧部
40を有する。また、このレバー37は、基板3
2に植設された軸41に回動自在に支持され、且
つ第5図に示す捩りバネ42によつて第5図及び
第15図で反時計方向に偏倚されている。カート
リツジ1の挿入によつて被押圧部40が押圧さ
れ、バネ42の偏倚力に抗してレバー37が第5
図及び第15図で時計方向に回動すると、ピン3
8と凹部39との係合が解除され、スライド体2
7は係止レバー37による係止から開放される。
れるようにスライド体27をバネ35,36に抗
して係止するための係止機構は、第5図及び第1
5図に示す係止レバー37と、スライド体27か
ら突出する係止ピン38とから成る。係止レバー
37は、ピン38が係合する凹部39を有し、更
に、カートリツジ1によつて押圧される被押圧部
40を有する。また、このレバー37は、基板3
2に植設された軸41に回動自在に支持され、且
つ第5図に示す捩りバネ42によつて第5図及び
第15図で反時計方向に偏倚されている。カート
リツジ1の挿入によつて被押圧部40が押圧さ
れ、バネ42の偏倚力に抗してレバー37が第5
図及び第15図で時計方向に回動すると、ピン3
8と凹部39との係合が解除され、スライド体2
7は係止レバー37による係止から開放される。
本装置は、係止レバー37の他に、もう1つの
係止機構として働くホルダ変位阻止機構を有す
る。このホルダ変位阻止機構は、第5図、第6
図、及び第16図に示す如く、カートリツジ1の
シヤツタ8を開放する機能を有すると共にホルダ
変位阻止機構を有する回動板43と、固定基板3
2から突出しているピン44とから成る。回動板
43はホルダ18に植設された軸45に回動自在
に支持され、第5図に示すバネ46によつて反時
計方向に偏倚されている。回動板43には、軸4
5からピン44までの距離を半径とし軸45を中
心とする円周上に相当する位置に切欠部48が設
けられている。ピン44は第5図及び第6図の非
使用状態において回動板43の下面にほぼ接する
ような長さに設定されているので、ピン44が切
欠部48に入り込まない限り、回動板43及びホ
ルダ18は第5図及び第6図の位置に保たれる。
金属性の回動板43には、従来から設けられてい
る第1の突部としての第1のピン47の他に、本
考案によつて新たに設けられた第2の突部として
の第2のピン74が設けられている。第1図及び
第2図から明らかな如く、第1のピン47がケー
ス3に先に押圧され、ほぼ同時にシヤツタ8の縁
部8aを第2図で左方向に押圧し、カートリツジ
1の挿入を更に進めると第1のピン47によりシ
ヤツタ8がほぼ完全に開放され、しかる後、第2
のピン74がケース1に接触し、ケース1が第2
のピン74を押圧し、回動板43が第1図で時計
方向に更に回動し、第1のピン47がケース3の
側面3aから少し離れるように構成されている。
なお、カートリツジ1の挿入位置は、ホルダ18
に設けられたストツパ75で決まり、回動板43
の回動位置もこれに従つて決まる。
係止機構として働くホルダ変位阻止機構を有す
る。このホルダ変位阻止機構は、第5図、第6
図、及び第16図に示す如く、カートリツジ1の
シヤツタ8を開放する機能を有すると共にホルダ
変位阻止機構を有する回動板43と、固定基板3
2から突出しているピン44とから成る。回動板
43はホルダ18に植設された軸45に回動自在
に支持され、第5図に示すバネ46によつて反時
計方向に偏倚されている。回動板43には、軸4
5からピン44までの距離を半径とし軸45を中
心とする円周上に相当する位置に切欠部48が設
けられている。ピン44は第5図及び第6図の非
使用状態において回動板43の下面にほぼ接する
ような長さに設定されているので、ピン44が切
欠部48に入り込まない限り、回動板43及びホ
ルダ18は第5図及び第6図の位置に保たれる。
金属性の回動板43には、従来から設けられてい
る第1の突部としての第1のピン47の他に、本
考案によつて新たに設けられた第2の突部として
の第2のピン74が設けられている。第1図及び
第2図から明らかな如く、第1のピン47がケー
ス3に先に押圧され、ほぼ同時にシヤツタ8の縁
部8aを第2図で左方向に押圧し、カートリツジ
1の挿入を更に進めると第1のピン47によりシ
ヤツタ8がほぼ完全に開放され、しかる後、第2
のピン74がケース1に接触し、ケース1が第2
のピン74を押圧し、回動板43が第1図で時計
方向に更に回動し、第1のピン47がケース3の
側面3aから少し離れるように構成されている。
なお、カートリツジ1の挿入位置は、ホルダ18
に設けられたストツパ75で決まり、回動板43
の回動位置もこれに従つて決まる。
スライド体27に連動して上側のヘツド12を
デイスク2に接触させるためのヘツド移動機構
は、第5図及び第13図に示すヘツド支持体変位
制御機構49と既に説明したヘツド支持体14と
バネ15とから成る。ヘツド支持体14はバネ1
5によつてヘツド12がデイスク2に近づく方向
に偏倚されているが、非使用時にはバネ15に抗
して第6図に示すように離間位置に保たれる。こ
の離間位置を得るために、ヘツド支持体14にア
ーム50が設けられ、非使用時にはこれが押し上
げられている。
デイスク2に接触させるためのヘツド移動機構
は、第5図及び第13図に示すヘツド支持体変位
制御機構49と既に説明したヘツド支持体14と
バネ15とから成る。ヘツド支持体14はバネ1
5によつてヘツド12がデイスク2に近づく方向
に偏倚されているが、非使用時にはバネ15に抗
して第6図に示すように離間位置に保たれる。こ
の離間位置を得るために、ヘツド支持体14にア
ーム50が設けられ、非使用時にはこれが押し上
げられている。
ヘツド支持体変位制御機構49は、第5図及び
第6図及びこの概略を示す第13図から明らかな
如く、スライド体係合レバーと呼ぶことが出来る
第1のレバー51とヘツド変位用レバーと呼ぶこ
とが出来る第2のレバー52との組み合せから成
り、第1のレバー51と第2のレバー52とはカ
ム機構となるように係合されている。更に詳細に
は、スライド体27に植設された軸54によつて
係合片53が回動自在に支持され、この係合片5
3はバネ55で反時計方向に偏倚された状態で第
1のレバー51に係合している。第1のレバー5
1は軸56に回動自在に支持され、第2のレバー
52に係合する係合面57を有している。第2の
レバー52は第1のレバー51の軸56に対して
直交する方向に延びる軸58に回動自在に支持さ
れ、第1のレバー51に係合するように垂下して
いる第1の係合部59と、ヘツド支持体14のア
ーム50に係合するように軸58と同一方向に突
出している第2の係合部60とから成り、バネ6
1によつて第13図で時計方向に偏倚されてい
る。第2のレバー52はバネ61で時計方向に回
動しようとするが、第1の係合部59が第1のレ
バー51に係合しているために、第1のレバー5
1により、回動角度が制限される。一方、第1の
レバー51はスライド体27に係合しているの
で、スライド体27の位置により、その回動角度
が制限される。そして、第5図に示す如く、デイ
スク非挿入状態のためにスライド体27が係止レ
バー37で係止されて上方に位置する場合には、
第1のレバー51を第13図で時計方向に回動変
位させた状態となり、第2のレバー52が第13
図で反時計方向に回動変位され、ヘツド支持体1
4のアーム50が持ち上げられ、ヘツド支持体1
4は第6図に示す離間位置に回動し、上側のヘツ
ド12が下側のヘツド11から離れた状態とな
る。一方、係止レバー37による係止が解除さ
れ、スライド体27が第9図に示す如く下方に変
位すると、スライド体27による第1のレバー5
1の制止が解除される。この結果、バネ61で第
2のレバー52が第13図で時計方向に回動する
ことが可能になり、第2の係合部60が第13図
で低い位置になるように回動し、ヘツド支持体1
4の制止が解除され、ヘツド支持体14は第10
図及び第14図に示す接触位置にバネ15の力で
移動する。
第6図及びこの概略を示す第13図から明らかな
如く、スライド体係合レバーと呼ぶことが出来る
第1のレバー51とヘツド変位用レバーと呼ぶこ
とが出来る第2のレバー52との組み合せから成
り、第1のレバー51と第2のレバー52とはカ
ム機構となるように係合されている。更に詳細に
は、スライド体27に植設された軸54によつて
係合片53が回動自在に支持され、この係合片5
3はバネ55で反時計方向に偏倚された状態で第
1のレバー51に係合している。第1のレバー5
1は軸56に回動自在に支持され、第2のレバー
52に係合する係合面57を有している。第2の
レバー52は第1のレバー51の軸56に対して
直交する方向に延びる軸58に回動自在に支持さ
れ、第1のレバー51に係合するように垂下して
いる第1の係合部59と、ヘツド支持体14のア
ーム50に係合するように軸58と同一方向に突
出している第2の係合部60とから成り、バネ6
1によつて第13図で時計方向に偏倚されてい
る。第2のレバー52はバネ61で時計方向に回
動しようとするが、第1の係合部59が第1のレ
バー51に係合しているために、第1のレバー5
1により、回動角度が制限される。一方、第1の
レバー51はスライド体27に係合しているの
で、スライド体27の位置により、その回動角度
が制限される。そして、第5図に示す如く、デイ
スク非挿入状態のためにスライド体27が係止レ
バー37で係止されて上方に位置する場合には、
第1のレバー51を第13図で時計方向に回動変
位させた状態となり、第2のレバー52が第13
図で反時計方向に回動変位され、ヘツド支持体1
4のアーム50が持ち上げられ、ヘツド支持体1
4は第6図に示す離間位置に回動し、上側のヘツ
ド12が下側のヘツド11から離れた状態とな
る。一方、係止レバー37による係止が解除さ
れ、スライド体27が第9図に示す如く下方に変
位すると、スライド体27による第1のレバー5
1の制止が解除される。この結果、バネ61で第
2のレバー52が第13図で時計方向に回動する
ことが可能になり、第2の係合部60が第13図
で低い位置になるように回動し、ヘツド支持体1
4の制止が解除され、ヘツド支持体14は第10
図及び第14図に示す接触位置にバネ15の力で
移動する。
第5図に示す如く、本装置は、制動機構62を
有している。この制動機構62は、緩衝動作をさ
せるためのものであり、スライド体27にラツク
63を設け、ここにピニオン64を噛合させ、ピ
ニオン64にオイルダンパ65を結合することに
より構成されている。
有している。この制動機構62は、緩衝動作をさ
せるためのものであり、スライド体27にラツク
63を設け、ここにピニオン64を噛合させ、ピ
ニオン64にオイルダンパ65を結合することに
より構成されている。
次に、本装置の動作を説明する。ホルダ18に
対して、カートリツジ1を、回転体17の軸方向
に直交する方向、即ち第7図において左方向に挿
入する。ホルダ18には、第6図に示す如く、抑
え板22,23が設けられているので、ホルダ基
部19と抑え板22,23との間に制限された状
態でカートリツジ1が前進し、まず、カートリツ
ジ1のケース3の先端がシヤツタ開放用回動板4
3の第1のピン47に係合し、ピン47が凹部9
に入り込む。カートリツジ1の挿入を継続する
と、回動板43がバネ46に抗して回動し、第1
のピン47即ち第1の突部によつてシヤツタ8が
左方向に押圧され、シヤツタ8が第1図に示す如
く開放される。なお、第2のピン74即ち第2の
突部が設けられているので、カートリツジ1を第
5図に示すホルダ18に設けられたストツパ75
の近傍まで挿入すると、第2のピン74がケース
3によつて押圧され、回動板43が時計方向に更
に回動する。この結果、第2の凹部9aの入口に
位置していた第1のピン47が第1図で上方に変
位し、ケース3から少し離れる。そして、カート
リツジ1をストツパ75に達する位置に挿入した
時に、回動板43の最終位置が決定される。この
回動板43の最終位置において、勿論、第1のピ
ン47がシヤツタ8の縁部8aに係合するように
設定されている。シヤツタ8が開放されると、シ
ヤツタ8の開口8b,8cとケース3の開口6,
7とが一致し、デイスク2が露出する。回動板4
3が上述の如く回動すると、ここに設けた切欠部
48の位置も変化し、第9図に示す如く、ピン4
4の位置と切欠部48の位置とが一致し、回動板
43及びホルダ18の阻止が解除され、下方に変
位可能になる。
対して、カートリツジ1を、回転体17の軸方向
に直交する方向、即ち第7図において左方向に挿
入する。ホルダ18には、第6図に示す如く、抑
え板22,23が設けられているので、ホルダ基
部19と抑え板22,23との間に制限された状
態でカートリツジ1が前進し、まず、カートリツ
ジ1のケース3の先端がシヤツタ開放用回動板4
3の第1のピン47に係合し、ピン47が凹部9
に入り込む。カートリツジ1の挿入を継続する
と、回動板43がバネ46に抗して回動し、第1
のピン47即ち第1の突部によつてシヤツタ8が
左方向に押圧され、シヤツタ8が第1図に示す如
く開放される。なお、第2のピン74即ち第2の
突部が設けられているので、カートリツジ1を第
5図に示すホルダ18に設けられたストツパ75
の近傍まで挿入すると、第2のピン74がケース
3によつて押圧され、回動板43が時計方向に更
に回動する。この結果、第2の凹部9aの入口に
位置していた第1のピン47が第1図で上方に変
位し、ケース3から少し離れる。そして、カート
リツジ1をストツパ75に達する位置に挿入した
時に、回動板43の最終位置が決定される。この
回動板43の最終位置において、勿論、第1のピ
ン47がシヤツタ8の縁部8aに係合するように
設定されている。シヤツタ8が開放されると、シ
ヤツタ8の開口8b,8cとケース3の開口6,
7とが一致し、デイスク2が露出する。回動板4
3が上述の如く回動すると、ここに設けた切欠部
48の位置も変化し、第9図に示す如く、ピン4
4の位置と切欠部48の位置とが一致し、回動板
43及びホルダ18の阻止が解除され、下方に変
位可能になる。
一方、カートリツジ1の挿入により、係止レバ
ー37に設けられた被押圧部40がカートリツジ
1によつて押圧され、係止レバー37が第5図で
時計方向に回動し、ピン38と凹部39との係合
が解除され、スライド体27の移動が自由にな
る。このため、スライド体27はバネ35,36
の力で第5図で下方に摺動し、第9図の位置に至
る。この時、スライド体27には制動機構62が
付加されているので、スライド体27はゆつくり
移動する。スライド体27が第7図で右に移動す
ると、傾斜溝34でホルダ18のピン24が下方
に押圧され、ピン24は第8図に示すガイド孔2
6aに案内されて下方に変位し、ホルダ18も下
方に変位する。ホルダ18が第11図に示す如く
下方に変位すれば、デイスク2が回転体17に係
合し、回動可能状態となる。
ー37に設けられた被押圧部40がカートリツジ
1によつて押圧され、係止レバー37が第5図で
時計方向に回動し、ピン38と凹部39との係合
が解除され、スライド体27の移動が自由にな
る。このため、スライド体27はバネ35,36
の力で第5図で下方に摺動し、第9図の位置に至
る。この時、スライド体27には制動機構62が
付加されているので、スライド体27はゆつくり
移動する。スライド体27が第7図で右に移動す
ると、傾斜溝34でホルダ18のピン24が下方
に押圧され、ピン24は第8図に示すガイド孔2
6aに案内されて下方に変位し、ホルダ18も下
方に変位する。ホルダ18が第11図に示す如く
下方に変位すれば、デイスク2が回転体17に係
合し、回動可能状態となる。
ホルダ18が移動すればこれに保持されている
カートリツジ1も移動する。また、ホルダ18に
支持されている回動板43も同時に移動する。こ
の時、回動板43の撓みのために第1のピン47
の下方への変位に多少の遅れが生じても、第1の
ピン47が第2の凹部9aのバリに乗り上がるこ
とはない。即ち、もし、第2のピン74がなけれ
ば、回動板43が第1図で反時計方向に偏倚され
ているために、第1のピン47も第2の凹部9a
の内に入り込む方向に偏倚されており、第1のピ
ン47の下方への移動に遅れが生じるとバリ等に
乗り上がり、ケース3を第1のピン47で下方に
押圧する可能性がある。しかし、本実施例では軸
45に近くて撓みの影響を受けにくい位置であり
且つ第2の凹部9aのバリの影響を受けない位置
に第2のピン74が設けられ、回動板43の最終
位置が第2のピン74によつて決定されているの
で、第1のピン47がケース3の側面又はそのバ
リに接する方向に変位せず、バリに乗り上げるこ
ともない。従つて、例え、ケース3にバリがあつ
ても、カートリツジの最終装填位置でピン47,
74がケース3を上から下方向に押圧し、デイス
ク2の回転を防害することはない。
カートリツジ1も移動する。また、ホルダ18に
支持されている回動板43も同時に移動する。こ
の時、回動板43の撓みのために第1のピン47
の下方への変位に多少の遅れが生じても、第1の
ピン47が第2の凹部9aのバリに乗り上がるこ
とはない。即ち、もし、第2のピン74がなけれ
ば、回動板43が第1図で反時計方向に偏倚され
ているために、第1のピン47も第2の凹部9a
の内に入り込む方向に偏倚されており、第1のピ
ン47の下方への移動に遅れが生じるとバリ等に
乗り上がり、ケース3を第1のピン47で下方に
押圧する可能性がある。しかし、本実施例では軸
45に近くて撓みの影響を受けにくい位置であり
且つ第2の凹部9aのバリの影響を受けない位置
に第2のピン74が設けられ、回動板43の最終
位置が第2のピン74によつて決定されているの
で、第1のピン47がケース3の側面又はそのバ
リに接する方向に変位せず、バリに乗り上げるこ
ともない。従つて、例え、ケース3にバリがあつ
ても、カートリツジの最終装填位置でピン47,
74がケース3を上から下方向に押圧し、デイス
ク2の回転を防害することはない。
スライド体27が、第5図で下方に移動する
と、第1のレバー51が第13図で反時計方向に
回動し、第2のレバー52が時計方向に回動し、
ヘツド支持体14の位置制限が解除され、上側の
ヘツド12がデイスク2に接触する。この時、ヘ
ツド支持体14は、制動機構62で制動されてゆ
つくり移動するスライド体27に追従してゆつく
り回動する。なお、このタイミングの調整は、第
1のレバー51と第2のレバー52との係合関係
を調整することにより行う。
と、第1のレバー51が第13図で反時計方向に
回動し、第2のレバー52が時計方向に回動し、
ヘツド支持体14の位置制限が解除され、上側の
ヘツド12がデイスク2に接触する。この時、ヘ
ツド支持体14は、制動機構62で制動されてゆ
つくり移動するスライド体27に追従してゆつく
り回動する。なお、このタイミングの調整は、第
1のレバー51と第2のレバー52との係合関係
を調整することにより行う。
カートリツジ1を装填し、所定の記録又は再生
をなし、その後、カートリツジ1を取り出す時に
は、第9図に示すように突出しているスライド体
27のイジエクト操作部27aを押圧操作し、ス
ライド体27を第9図で上方に移動させる。これ
により、第11図に示す傾斜溝34でピン24が
押し上げられ、ホルダ18も第7図の位置に移動
し、取り出し可能な状態になる。上述の如くスラ
イド体27が第9図で上方に移動すると、係止ピ
ン38が第5図に示す如く凹部39に入り込み、
係止が成立する。また、スライド体27によつて
第1のレバー51が第13図で時計方向に回動さ
れるため、ヘツド支持体14が第6図に示す如く
押し上げられ、ヘツド12が離間位置になる。
をなし、その後、カートリツジ1を取り出す時に
は、第9図に示すように突出しているスライド体
27のイジエクト操作部27aを押圧操作し、ス
ライド体27を第9図で上方に移動させる。これ
により、第11図に示す傾斜溝34でピン24が
押し上げられ、ホルダ18も第7図の位置に移動
し、取り出し可能な状態になる。上述の如くスラ
イド体27が第9図で上方に移動すると、係止ピ
ン38が第5図に示す如く凹部39に入り込み、
係止が成立する。また、スライド体27によつて
第1のレバー51が第13図で時計方向に回動さ
れるため、ヘツド支持体14が第6図に示す如く
押し上げられ、ヘツド12が離間位置になる。
以上、本考案の実施例について述べたが、本考
案は、これに限定されるものではなく、更に変形
可能なものである。例えば、ホルダ18を下方に
移動する機構、ヘツド12を移動する機構を特願
昭59−46045号明細書、図面に開示されているよ
うな構成としてもよい。また、カートリツジ1及
び駆動装置を片面記録再生型とする場合にも適用
可能である。なお、この場合にはヘツド11,1
2の一方をパツドとする。
案は、これに限定されるものではなく、更に変形
可能なものである。例えば、ホルダ18を下方に
移動する機構、ヘツド12を移動する機構を特願
昭59−46045号明細書、図面に開示されているよ
うな構成としてもよい。また、カートリツジ1及
び駆動装置を片面記録再生型とする場合にも適用
可能である。なお、この場合にはヘツド11,1
2の一方をパツドとする。
考案の効果
上述から明らかな如く、シヤツタを開放するた
めの第1の突部の他に、回動板の最終回動位置を
決める第2の突部を設けたので、第1の突部がケ
ースのバリに乗り上げるような現象を阻止するこ
とが出来る。
めの第1の突部の他に、回動板の最終回動位置を
決める第2の突部を設けたので、第1の突部がケ
ースのバリに乗り上げるような現象を阻止するこ
とが出来る。
第1図は本考案の実施例に係わるデイスクカー
トリツジとシヤツタ開放機構とのシヤツタ開放完
了状態を示す平面図、第2図は第1図に対応する
シヤツタ開放開始の状態を示す平面図、第3図A
はカートリツジの平面図、第3図Bはカートリツ
ジの底面図、第4図はカートリツジの背面図、第
5図は本考案の実施例に係わる磁気デイスク駆動
装置を示す平面図、第6図は第5図の装置の一部
省略正面図、第7図は第5図の−線で一部を
切断して示す側面図、第8図は第5図の−線
から見た側面図、第9図は第5図の装置をカート
リツジ装着状態とした場合の平面図、第10図は
第9図の装置の一部省略正面図、第11図は第9
図のXI−XI線の一部を切断した状態の側面図、第
12図は第9図のXII−XII線から見た側面図、第1
3図は第1図の装置のヘツド支持体変位制御機構
を概略的に示す斜視図、第14図は第1図の装置
のヘツド部分の概略側面図、第15図は第1図の
装置の係止機構を示す斜視図、第16図は第1図
のシヤツタ開放兼ホルダ変位阻止機構を示す斜視
図である。 1……磁気デイスクカートリツジ、2……磁気
デイスク、3……ケース、11,12……磁気ヘ
ッド、14……ヘツド支持体、15……板バネ、
16……モータ、17……回転体、18……カー
トリツジホルダ、43……回動板、46……バ
ネ、47……第1のピン、74……第2のピン。
トリツジとシヤツタ開放機構とのシヤツタ開放完
了状態を示す平面図、第2図は第1図に対応する
シヤツタ開放開始の状態を示す平面図、第3図A
はカートリツジの平面図、第3図Bはカートリツ
ジの底面図、第4図はカートリツジの背面図、第
5図は本考案の実施例に係わる磁気デイスク駆動
装置を示す平面図、第6図は第5図の装置の一部
省略正面図、第7図は第5図の−線で一部を
切断して示す側面図、第8図は第5図の−線
から見た側面図、第9図は第5図の装置をカート
リツジ装着状態とした場合の平面図、第10図は
第9図の装置の一部省略正面図、第11図は第9
図のXI−XI線の一部を切断した状態の側面図、第
12図は第9図のXII−XII線から見た側面図、第1
3図は第1図の装置のヘツド支持体変位制御機構
を概略的に示す斜視図、第14図は第1図の装置
のヘツド部分の概略側面図、第15図は第1図の
装置の係止機構を示す斜視図、第16図は第1図
のシヤツタ開放兼ホルダ変位阻止機構を示す斜視
図である。 1……磁気デイスクカートリツジ、2……磁気
デイスク、3……ケース、11,12……磁気ヘ
ッド、14……ヘツド支持体、15……板バネ、
16……モータ、17……回転体、18……カー
トリツジホルダ、43……回動板、46……バ
ネ、47……第1のピン、74……第2のピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ケース3に磁気デイスク2が収容され、前記ケ
ース3には前記デイスク2に磁気ヘツドを接触さ
せるためのヘツド挿入用開口、及び前記デイスク
の中央のハブ2bを露出させるための開口10が
設けられ、且つ前記ヘツド挿入開口を選択的に覆
うシヤツタ8が設けられ、前記シヤツタ8は前記
ケース3の一側面に沿つて直線的に摺動するよう
に前記ケース3に係合され且つ前記ケース3の表
面から裏面にまたがるようにコ字状に形成され、
前記シヤツタを常に閉める方向に偏倚するための
シヤツタ偏倚バネ70が配設されている磁気デイ
スクカートリツジ1を使用して情報信号の記録又
は再生を行う装置であり、前記デイスク2のハブ
2bに係合する回転体17を有して前記デイスク
2を回転させるデイスク回転機構と、前記デイス
ク2に前記ヘツド挿入用開口を介して接触して信
号を記録又は再生する磁気ヘツドと、前記回転体
17の軸方向に直交する方向から挿入された前記
カートリツジ1を受け入れるように形成され、且
つ前記デイスク2を前記回転体17に対して非係
合状態に保つ非係合位置から前記デイスク2を前
記回転体17に対して係合させる係合位置に導く
ために前記回転体17の軸方向に移動するように
構成されたカートリツジホルダ18と、を備えて
いる磁気デイスク駆動装置において、 シヤツタ開放用回動板43を設け、この回動板
43を前記カートリツジホルダ18に回動自在に
装着し、前記カートリツジ1を排出する方向の偏
倚力を前記回動板43に与える回動板偏倚バネ4
6を設け、前記カートリツジ1を前記カートリツ
ジホルダ18に挿入した時に、前記回動板43が
前記バネ46に抗して回動されるように前記ケー
ス3の一側面3aによつて押圧され且つ前記シヤ
ツタ8の前記カートリツジ1の挿入方向に延びる
縁部8aを前記シヤツタ偏倚バネ70に抗して押
圧する第1の突部47を前記回動板43の先端近
傍に設け、且つ前記カートリツジホルダ18に対
する前記カートリツジ1の挿入完了点よりも少し
前に前記ケース3の一側面3aに当接し、前記一
側面3aで押圧され、前記第1の突部47を前記
一側面3aから離すように前記回動板43の回動
位置を決める第2の突部74を前記回動板43に
設け、この第2の突部74を前記回動板43の支
軸45と前記第1の突部47との間に位置させた
ことを特徴とする磁気デイスク駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9930084U JPS6116750U (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 磁気デイスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9930084U JPS6116750U (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 磁気デイスク駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6116750U JPS6116750U (ja) | 1986-01-31 |
| JPH0142843Y2 true JPH0142843Y2 (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=30658808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9930084U Granted JPS6116750U (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 磁気デイスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6116750U (ja) |
-
1984
- 1984-06-30 JP JP9930084U patent/JPS6116750U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6116750U (ja) | 1986-01-31 |
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