JPH0143307Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143307Y2 JPH0143307Y2 JP19219383U JP19219383U JPH0143307Y2 JP H0143307 Y2 JPH0143307 Y2 JP H0143307Y2 JP 19219383 U JP19219383 U JP 19219383U JP 19219383 U JP19219383 U JP 19219383U JP H0143307 Y2 JPH0143307 Y2 JP H0143307Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rigid body
- contact wire
- aluminum
- contact
- ears
- Prior art date
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- Expired
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Landscapes
- Insulators (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主に地下鉄、モノレール等走行車輌へ
の給電用剛体電車線路の改良に関するものであ
る。
の給電用剛体電車線路の改良に関するものであ
る。
従来のこの種剛体電車線路は、第1図に示すよ
うに単長が10m程度のアルミ製断面T形剛体を、
布設現場において長手方向に溶接接続して一単位
長さが100m〜200mの剛体10を形成し、該剛体
10の下端面に形成の鳩尾形突条11に、長尺な
銅製トロリ線12,12の上端に形成の係止溝1
2aを係合させ、他方の係止溝12bに複数個か
らなる比較的短尺のアルミ製イヤー13の爪部1
3aを係合させて、該イヤー13をボルト14と
ナツト15を介して剛体10に緊締しトロリ線1
2,12を添設し、第2図に示すように剛体10
とトロリ線12,12との電気的接続は溶接接続
した長尺剛体10の両端において接続金具16,
16により行なつていた。斯る従来の剛体電車線
路は、アルミ製剛体10と銅製トロリ線12間及
びイヤー13と銅製トロリ線12との異種金属間
に生ずる電食を防止するため、アルミ製剛体10
とトロリ線12との接触面及びイヤー13の全面
またはトロリ線12との接触面にエポキシ樹脂等
からなる絶縁性の防食塗料を塗布していた。この
ため電車線路の途中で電車が停止し何等かの原因
によつて大電流を集電するような事態が生じた場
合に、銅製トロリ線12とアルミ製剛体10とが
防食塗料によつて絶縁されているために、トロリ
線12のみでこの大電流を負担することになりト
ロリ線12がジユール熱で軟化したり変形する恐
がある。また上記事故に備えてトロリ線12及び
剛体10とトロリ線との接続金具16,16を大
型化しなければならない等の問題点があつた。
うに単長が10m程度のアルミ製断面T形剛体を、
布設現場において長手方向に溶接接続して一単位
長さが100m〜200mの剛体10を形成し、該剛体
10の下端面に形成の鳩尾形突条11に、長尺な
銅製トロリ線12,12の上端に形成の係止溝1
2aを係合させ、他方の係止溝12bに複数個か
らなる比較的短尺のアルミ製イヤー13の爪部1
3aを係合させて、該イヤー13をボルト14と
ナツト15を介して剛体10に緊締しトロリ線1
2,12を添設し、第2図に示すように剛体10
とトロリ線12,12との電気的接続は溶接接続
した長尺剛体10の両端において接続金具16,
16により行なつていた。斯る従来の剛体電車線
路は、アルミ製剛体10と銅製トロリ線12間及
びイヤー13と銅製トロリ線12との異種金属間
に生ずる電食を防止するため、アルミ製剛体10
とトロリ線12との接触面及びイヤー13の全面
またはトロリ線12との接触面にエポキシ樹脂等
からなる絶縁性の防食塗料を塗布していた。この
ため電車線路の途中で電車が停止し何等かの原因
によつて大電流を集電するような事態が生じた場
合に、銅製トロリ線12とアルミ製剛体10とが
防食塗料によつて絶縁されているために、トロリ
線12のみでこの大電流を負担することになりト
ロリ線12がジユール熱で軟化したり変形する恐
がある。また上記事故に備えてトロリ線12及び
剛体10とトロリ線との接続金具16,16を大
型化しなければならない等の問題点があつた。
本考案は上記点に鑑みなされたもので、以下こ
れを図示した一実施例について説明するに、第3
図乃至第5図において1は単長が10m程度のアル
ミ製断面T形剛体を布設現場において長手方向に
溶接接続して一単位長さが100m〜200mに形成さ
れた剛体で、その下端面には長手方向に鳩尾形突
条2が形成され、剛体1の全面又はトロリ線と接
触する鳩尾形突条2にはエポキシ樹脂等らなる絶
縁性の防食塗料が塗布されている。3,3は上端
両側に係止溝3a,3bを有する二条の長尺な銅
製トロリ線、4は上記トロリ線3の係止溝3bに
係合する爪部4aを有する複数個の比較的短尺な
アルミ製イヤーで、該イヤー4の全面又はトロリ
線3の係止溝3bに係合する爪部4aの部分には
絶縁性の防食塗料が塗布され或はアルマイト処理
が施されている。5は上記トロリ線3の係止溝3
bに係合する爪部5aを有する比較的短尺のアル
ミ製裸イヤーで、必要に応じその全面又はトロリ
線3の係止溝3bに係合する爪部5aの部分に導
電性防食油を塗布してもよい。導電性防食油とし
ては例えば金属粉を混入したグリスを用いる。こ
のアルミ製裸イヤー5は第5図に示すように上記
防食塗装等表面処理を施した複数個のイヤー4間
に適宜間隔毎に介在させ長尺な剛体1とトロリ線
3とを適宜間隔毎に導通させるためのものであ
る。6,7は防食塗装等表面処理を施したアルミ
製イヤー4とアルミ製裸イヤー5とを剛体1に緊
締するボルトとナツト、8,8は第5図に示すよ
うに剛体1の両端部で剛体1とトロリ線3とを電
気的に接続した接続金具である。上記銅製トロリ
線3は、第3図に示すようにその上端に形成の係
止溝3aを剛体1の鳩尾形突条2に係合させ、他
方の係止溝3bに防食塗装等表面処理を施した複
数個のアルミ製イヤー4の爪部4aを係合させる
とともに、第5図に示すように該イヤー4間に適
宜間隔毎に介在させたアルミ製裸イヤー5の爪部
5aを係合させて夫々をボルト6とナツト7とで
剛体1に緊締し剛体1の下端面に添設してなり、
第5図に示すようにトロリ線3,3はその両端部
において剛体1と接続金具8,8により電気的に
接続されている。なお、以上は二条のトロリ線か
らなる剛体電車線路について図示説明したが、本
考案はこれに限定されるものではなく、トロリ線
が一条の剛体電車線路にも適用し得るものであ
る。また、本明細書中アルミとはアルミニウム、
アルミ合金を含むものであり、銅とは銅合金を含
むものである。
れを図示した一実施例について説明するに、第3
図乃至第5図において1は単長が10m程度のアル
ミ製断面T形剛体を布設現場において長手方向に
溶接接続して一単位長さが100m〜200mに形成さ
れた剛体で、その下端面には長手方向に鳩尾形突
条2が形成され、剛体1の全面又はトロリ線と接
触する鳩尾形突条2にはエポキシ樹脂等らなる絶
縁性の防食塗料が塗布されている。3,3は上端
両側に係止溝3a,3bを有する二条の長尺な銅
製トロリ線、4は上記トロリ線3の係止溝3bに
係合する爪部4aを有する複数個の比較的短尺な
アルミ製イヤーで、該イヤー4の全面又はトロリ
線3の係止溝3bに係合する爪部4aの部分には
絶縁性の防食塗料が塗布され或はアルマイト処理
が施されている。5は上記トロリ線3の係止溝3
bに係合する爪部5aを有する比較的短尺のアル
ミ製裸イヤーで、必要に応じその全面又はトロリ
線3の係止溝3bに係合する爪部5aの部分に導
電性防食油を塗布してもよい。導電性防食油とし
ては例えば金属粉を混入したグリスを用いる。こ
のアルミ製裸イヤー5は第5図に示すように上記
防食塗装等表面処理を施した複数個のイヤー4間
に適宜間隔毎に介在させ長尺な剛体1とトロリ線
3とを適宜間隔毎に導通させるためのものであ
る。6,7は防食塗装等表面処理を施したアルミ
製イヤー4とアルミ製裸イヤー5とを剛体1に緊
締するボルトとナツト、8,8は第5図に示すよ
うに剛体1の両端部で剛体1とトロリ線3とを電
気的に接続した接続金具である。上記銅製トロリ
線3は、第3図に示すようにその上端に形成の係
止溝3aを剛体1の鳩尾形突条2に係合させ、他
方の係止溝3bに防食塗装等表面処理を施した複
数個のアルミ製イヤー4の爪部4aを係合させる
とともに、第5図に示すように該イヤー4間に適
宜間隔毎に介在させたアルミ製裸イヤー5の爪部
5aを係合させて夫々をボルト6とナツト7とで
剛体1に緊締し剛体1の下端面に添設してなり、
第5図に示すようにトロリ線3,3はその両端部
において剛体1と接続金具8,8により電気的に
接続されている。なお、以上は二条のトロリ線か
らなる剛体電車線路について図示説明したが、本
考案はこれに限定されるものではなく、トロリ線
が一条の剛体電車線路にも適用し得るものであ
る。また、本明細書中アルミとはアルミニウム、
アルミ合金を含むものであり、銅とは銅合金を含
むものである。
本考案によれば、上述のように溶接接続して長
尺化したアルミ製断面T形剛体1の少なくともそ
の下端面に防食塗料を塗布し、該剛体1の下端面
に長尺な銅製トロリ線3を沿わせ上記剛体1とト
ロリ線3とを、少なくともトロリ線3との接触面
に防食塗料を塗布するかアルマイト処理を施した
複数個のアルミ製イヤー4と該イヤー4間に適宜
間隔毎にアルミ製裸イヤー5を介在させて固定し
たことにより、剛体1とトロリ線3とは適宜間隔
毎に裸イヤー5を介して電気的に接続されている
から、電流は剛体1とトロリ線3との双方に分流
し、たとえ剛体電車線路の途中で電車が停止し大
電流を集電しても、従来のようにトロリ線3のみ
に大電流が流れるようなことはなく、トロリ線3
がジユール熱で軟化したり或は変形する恐は全く
なく、剛体1の両端において剛体1とトロリ線3
とを電気的に接続した接続金具8も小型化でき、
また、アルミ製裸イヤー5部においては電食が生
じる恐れがあるが、このアルミ製裸イヤー部は全
体から見た場合少く、従つてその保守保全に要す
る作業は全てのイヤーを裸イヤーにした場合に比
し少くなり、もつて斯る従来品に比し格段と経済
性を具備し得るなどの優れた実用的効果がある。
尺化したアルミ製断面T形剛体1の少なくともそ
の下端面に防食塗料を塗布し、該剛体1の下端面
に長尺な銅製トロリ線3を沿わせ上記剛体1とト
ロリ線3とを、少なくともトロリ線3との接触面
に防食塗料を塗布するかアルマイト処理を施した
複数個のアルミ製イヤー4と該イヤー4間に適宜
間隔毎にアルミ製裸イヤー5を介在させて固定し
たことにより、剛体1とトロリ線3とは適宜間隔
毎に裸イヤー5を介して電気的に接続されている
から、電流は剛体1とトロリ線3との双方に分流
し、たとえ剛体電車線路の途中で電車が停止し大
電流を集電しても、従来のようにトロリ線3のみ
に大電流が流れるようなことはなく、トロリ線3
がジユール熱で軟化したり或は変形する恐は全く
なく、剛体1の両端において剛体1とトロリ線3
とを電気的に接続した接続金具8も小型化でき、
また、アルミ製裸イヤー5部においては電食が生
じる恐れがあるが、このアルミ製裸イヤー部は全
体から見た場合少く、従つてその保守保全に要す
る作業は全てのイヤーを裸イヤーにした場合に比
し少くなり、もつて斯る従来品に比し格段と経済
性を具備し得るなどの優れた実用的効果がある。
第1図及び第2図は従来の剛体電車線路を示す
分解図と、剛体電車線路の側面図、第3図乃至第
5図は本考案の一実施例を示す分解図と、剛体電
車線路の側面図である。 1:剛体、3:トロリ線、4:イヤー、5:裸
イヤー。
分解図と、剛体電車線路の側面図、第3図乃至第
5図は本考案の一実施例を示す分解図と、剛体電
車線路の側面図である。 1:剛体、3:トロリ線、4:イヤー、5:裸
イヤー。
Claims (1)
- 溶接接続して長尺化したアルミ製断面T形剛体
の少なくともその下端面に防食塗料を塗布し、該
剛体の下端面に長尺な銅製トロリ線を沿わせ上記
剛体とトロリ線とを、少なくともトロリ線との接
触面に防食塗料を塗布するかアルマイト処理を施
した複数個のアルミ製イヤーと該イヤー間に適宜
間隔毎にアルミ製裸イヤーを介在させて固定して
なることを特徴とする剛体電車線路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19219383U JPS60100225U (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 剛体電車線路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19219383U JPS60100225U (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 剛体電車線路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60100225U JPS60100225U (ja) | 1985-07-08 |
| JPH0143307Y2 true JPH0143307Y2 (ja) | 1989-12-15 |
Family
ID=30413678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19219383U Granted JPS60100225U (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 剛体電車線路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60100225U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010195247A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Railway Technical Res Inst | 剛体電車線及びその腐食防止構造 |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP19219383U patent/JPS60100225U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60100225U (ja) | 1985-07-08 |
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