JPH0143390Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143390Y2 JPH0143390Y2 JP1984037070U JP3707084U JPH0143390Y2 JP H0143390 Y2 JPH0143390 Y2 JP H0143390Y2 JP 1984037070 U JP1984037070 U JP 1984037070U JP 3707084 U JP3707084 U JP 3707084U JP H0143390 Y2 JPH0143390 Y2 JP H0143390Y2
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- Japan
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- quicklime
- bag
- heat
- plate
- moisture
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は簡易加熱材料に関する。特に生石灰か
ら成る発熱材料と水との反応熱を利用する簡易加
熱材料に関する。
ら成る発熱材料と水との反応熱を利用する簡易加
熱材料に関する。
従来生石灰に水を加えると反応して発熱するこ
とは広く知られており、この発熱反応を利用して
袋に収容されたレトルト食品を加熱する方法も知
られている。例えば実開昭56−32067号公報は食
品の外装材料に直接生石灰が接触しており、生石
灰も反応生成物の消石灰も可食性のものではない
ことから、充分衛生上の注意が払われているとは
いえず、また、消費者が適宜被加熱体を選んで加
温することができないという問題がある。また、
実開昭58−105880号公報及び実公昭52−28711号
公報には生石灰と食品を別々の袋に入れることに
より生石灰や消石灰が被加熱体に付着することを
防止しており、本件出願人による昭和59年2月17
日付実用新案登録出願(名称「発熱包装体」)も、
三室を形成した包装体の三室にそれぞれ生石灰と
消費者の選択した被加熱体を収容するように構成
して、生石灰や消石灰が被加熱体の外装材料に付
着することを防止している。しかしながら、実公
昭52−28711号公報にあつては、生石灰の外装材
料が空気中の水分を完全に遮断できる厚いシート
であることが要請されるために熱伝導性の点で問
題があり、また、実開昭58−105880号公報および
昭和59年2月17日付実用新案登録出願にあつて
は、生石灰が水の浸透し易い目の粗い不織布に入
つている必要のあることから、極めて高価なもの
となるという問題がある。
とは広く知られており、この発熱反応を利用して
袋に収容されたレトルト食品を加熱する方法も知
られている。例えば実開昭56−32067号公報は食
品の外装材料に直接生石灰が接触しており、生石
灰も反応生成物の消石灰も可食性のものではない
ことから、充分衛生上の注意が払われているとは
いえず、また、消費者が適宜被加熱体を選んで加
温することができないという問題がある。また、
実開昭58−105880号公報及び実公昭52−28711号
公報には生石灰と食品を別々の袋に入れることに
より生石灰や消石灰が被加熱体に付着することを
防止しており、本件出願人による昭和59年2月17
日付実用新案登録出願(名称「発熱包装体」)も、
三室を形成した包装体の三室にそれぞれ生石灰と
消費者の選択した被加熱体を収容するように構成
して、生石灰や消石灰が被加熱体の外装材料に付
着することを防止している。しかしながら、実公
昭52−28711号公報にあつては、生石灰の外装材
料が空気中の水分を完全に遮断できる厚いシート
であることが要請されるために熱伝導性の点で問
題があり、また、実開昭58−105880号公報および
昭和59年2月17日付実用新案登録出願にあつて
は、生石灰が水の浸透し易い目の粗い不織布に入
つている必要のあることから、極めて高価なもの
となるという問題がある。
このような問題に対処するため、本考案は、従
来の粉末状あるいは顆粒状の生石灰に換えて、無
数の微細孔を有する板状の生石灰を考案し、これ
を用いることにより、上記問題がいずれも解決す
ることを発見した。
来の粉末状あるいは顆粒状の生石灰に換えて、無
数の微細孔を有する板状の生石灰を考案し、これ
を用いることにより、上記問題がいずれも解決す
ることを発見した。
すなわち、本考案は生石灰を無数の微細孔を有
する板状に成型して成る簡易加熱材料である。
する板状に成型して成る簡易加熱材料である。
以下図面を参照して本考案を説明する。図面は
いずれも本考案の実施例を示す。
いずれも本考案の実施例を示す。
図面の第1図は本考案の簡易加熱材料1を示す
斜視図で、プレス成型加工等により無数の微細孔
2を有する板状に成型したものである。微細孔2
を形成するには、まず生石灰を板状にプレス成型
した後、表面に微細孔2を明ける方法でも良い
し、予め有孔板としてプレス成型しても良い。生
石灰の成型は圧縮法で容易に行うことができる。
斜視図で、プレス成型加工等により無数の微細孔
2を有する板状に成型したものである。微細孔2
を形成するには、まず生石灰を板状にプレス成型
した後、表面に微細孔2を明ける方法でも良い
し、予め有孔板としてプレス成型しても良い。生
石灰の成型は圧縮法で容易に行うことができる。
第2図イ及びロは、本考案の発熱材料の利用方
法を説明するための断面図で、3は防湿性を有す
るプラスチツクフイルムから成る袋を示し、袋の
内部は2枚の水不透過性フイルム4で3層の空間
ができるように仕切られており、両側の空間に微
細孔2を有する板状の生石灰1が収納され、袋3
の両端は5,6の位置でヒートシールされてい
る。したがつて袋3内に収納された板状生石灰1
は、袋3が防湿性を有するため、長時間保存して
もほとんど変化は起らない。
法を説明するための断面図で、3は防湿性を有す
るプラスチツクフイルムから成る袋を示し、袋の
内部は2枚の水不透過性フイルム4で3層の空間
ができるように仕切られており、両側の空間に微
細孔2を有する板状の生石灰1が収納され、袋3
の両端は5,6の位置でヒートシールされてい
る。したがつて袋3内に収納された板状生石灰1
は、袋3が防湿性を有するため、長時間保存して
もほとんど変化は起らない。
袋3を構成する防湿性プラスチツクフイルムの
具体例としては、「ポリエステルフイルム/アル
ミニウム箔ポリプロピレンフイルム」などの積層
体や「ポリ塩化ビニリデンをコートした二軸延伸
ポリプロピレンフイルム/未延伸ポリプロピレン
フイルム」などの積層体などが挙げられるが、防
湿性を有する構成であれば極めて広範囲なプラス
チツク材料から選ぶことができる。また、フイル
ムの内面はヒートシールする関係上、ポリプロピ
レンやポリエチレンなどのシーラント層を有する
ことが望ましい。
具体例としては、「ポリエステルフイルム/アル
ミニウム箔ポリプロピレンフイルム」などの積層
体や「ポリ塩化ビニリデンをコートした二軸延伸
ポリプロピレンフイルム/未延伸ポリプロピレン
フイルム」などの積層体などが挙げられるが、防
湿性を有する構成であれば極めて広範囲なプラス
チツク材料から選ぶことができる。また、フイル
ムの内面はヒートシールする関係上、ポリプロピ
レンやポリエチレンなどのシーラント層を有する
ことが望ましい。
また仕切り層として使われる水不透過性フイル
ム4の具体例としては、取扱い性、コストの点で
ポリエチレン、ポリプロピレン等のフイルムが適
当である。
ム4の具体例としては、取扱い性、コストの点で
ポリエチレン、ポリプロピレン等のフイルムが適
当である。
次に簡易加熱材料の使い方を説明すると、第2
図イは使用前の状態を示したもので、ロは使用時
の状態を示したものである。すなわち、イに示す
袋3の上端の任意の部分をa,a′で示されるよう
にカツトし、ロで袋3の中央部に被加熱体8を挿
入後、板状生石灰の収納された部分7,7に発熱
反応に必要な水を注入し、発熱させて被加熱体8
を加熱する。
図イは使用前の状態を示したもので、ロは使用時
の状態を示したものである。すなわち、イに示す
袋3の上端の任意の部分をa,a′で示されるよう
にカツトし、ロで袋3の中央部に被加熱体8を挿
入後、板状生石灰の収納された部分7,7に発熱
反応に必要な水を注入し、発熱させて被加熱体8
を加熱する。
この場合、微細孔2を有する板状生石灰1又は
外層防湿袋3の目視可能な部分に添加最適水位線
を設けることにより取扱い操作が極めて簡単とな
る。すなわち、第3図は微細孔2を有する板状生
石灰1に最適水位線9を設けた場合の平面図を示
し、第4図は外層防湿性袋3に添加最適水位線を
設けた場合の平面図を示す。。さらに外層の防湿
性袋3がアルミニウム箔を含む積層体から成つて
不透明な場合には内部の水位が確認できるよう、
部分的に透明部分を作成し、内部の目視を可能と
すれば良い。
外層防湿袋3の目視可能な部分に添加最適水位線
を設けることにより取扱い操作が極めて簡単とな
る。すなわち、第3図は微細孔2を有する板状生
石灰1に最適水位線9を設けた場合の平面図を示
し、第4図は外層防湿性袋3に添加最適水位線を
設けた場合の平面図を示す。。さらに外層の防湿
性袋3がアルミニウム箔を含む積層体から成つて
不透明な場合には内部の水位が確認できるよう、
部分的に透明部分を作成し、内部の目視を可能と
すれば良い。
本考案の用に生石灰を板状にしかつ無数の微細
孔を有するように成型することにより、粉末生石
灰のように専用の袋を作る必要もなく、また板状
生石灰に微細孔を多数設けることにより、注水時
の生石灰中への水の浸透が極めて容易となり、発
熱もすみやかに起る。
孔を有するように成型することにより、粉末生石
灰のように専用の袋を作る必要もなく、また板状
生石灰に微細孔を多数設けることにより、注水時
の生石灰中への水の浸透が極めて容易となり、発
熱もすみやかに起る。
したがつて必要最小限の材料を用いて、極めて
安価で高効率な簡易加熱材料を得ることができ、
実用性が高いものである。
安価で高効率な簡易加熱材料を得ることができ、
実用性が高いものである。
図面はいずれも本考案の実施例を示し、第1図
は本考案の微細孔を無数に有する板状生石灰の斜
視図、第2図イは袋に上記板状生石灰を収納した
状態を示す、第2図ロは開封後、被加熱体と水を
注入する時の状態を示すそれぞれの断面図、第3
図は板状生石灰の表面に添加最適水位線を設けた
具体例を示す平面図、第4図は外層防湿性包装材
料の表面に添加最適水位線を設けた具体例を示す
平面図。 1……板状生石灰、2……生石灰の微細孔、3
……防湿性フイルム製袋、4……中仕切り用プラ
スチツクフイルム、5,6……ヒートシール部
分、7……水注入口、8……被加熱体、9……生
石灰上に設けられた添加最適水位線、10……外
層袋上に設けられた添加最適水位線。
は本考案の微細孔を無数に有する板状生石灰の斜
視図、第2図イは袋に上記板状生石灰を収納した
状態を示す、第2図ロは開封後、被加熱体と水を
注入する時の状態を示すそれぞれの断面図、第3
図は板状生石灰の表面に添加最適水位線を設けた
具体例を示す平面図、第4図は外層防湿性包装材
料の表面に添加最適水位線を設けた具体例を示す
平面図。 1……板状生石灰、2……生石灰の微細孔、3
……防湿性フイルム製袋、4……中仕切り用プラ
スチツクフイルム、5,6……ヒートシール部
分、7……水注入口、8……被加熱体、9……生
石灰上に設けられた添加最適水位線、10……外
層袋上に設けられた添加最適水位線。
Claims (1)
- 生石灰を無数の微細孔を有する板状に成型して
成る簡易加熱材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984037070U JPS60152655U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 簡易加熱材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984037070U JPS60152655U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 簡易加熱材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60152655U JPS60152655U (ja) | 1985-10-11 |
| JPH0143390Y2 true JPH0143390Y2 (ja) | 1989-12-15 |
Family
ID=30542828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984037070U Granted JPS60152655U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 簡易加熱材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60152655U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5300307B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2013-09-25 | 株式会社豊田中央研究所 | 化学蓄熱材成形体及びその製造方法 |
| JP5277621B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2013-08-28 | 株式会社豊田中央研究所 | 化学蓄熱材成形体及びその製造方法 |
| JP5724302B2 (ja) * | 2010-11-04 | 2015-05-27 | アイシン精機株式会社 | 化学蓄熱器および化学蓄熱装置 |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP1984037070U patent/JPS60152655U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60152655U (ja) | 1985-10-11 |
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