JPH01433A - 半導体圧力センサの回路構成方法 - Google Patents
半導体圧力センサの回路構成方法Info
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- JPH01433A JPH01433A JP62-156244A JP15624487A JPH01433A JP H01433 A JPH01433 A JP H01433A JP 15624487 A JP15624487 A JP 15624487A JP H01433 A JPH01433 A JP H01433A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
本発明は圧力検出用の半導体ダイヤフラム上に形成され
た歪ゲージ抵抗を含むブリッジ回路の出力電圧を差動増
幅してセンサ出力電圧とする半導体圧力センサの回路構
成方法に関するもので、特に前記センサ出力電圧内にお
ける圧力検出成分を除くバイアス電圧成分を負とし、前
記ダイヤフラムに加わる圧力が所定値に増加するまでは
前記センサ検出電圧がほぼ0となるようにすることがで
きるような半導体圧力センサの回路構成方法に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。
た歪ゲージ抵抗を含むブリッジ回路の出力電圧を差動増
幅してセンサ出力電圧とする半導体圧力センサの回路構
成方法に関するもので、特に前記センサ出力電圧内にお
ける圧力検出成分を除くバイアス電圧成分を負とし、前
記ダイヤフラムに加わる圧力が所定値に増加するまでは
前記センサ検出電圧がほぼ0となるようにすることがで
きるような半導体圧力センサの回路構成方法に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。
第2図はこの種の半導体圧力センサにおける、1個の演
算増幅器OPIを用いたご<一般的な差動増幅回路の例
である。同図においてVCCは直流電源、5GI−3G
4はそれぞれシリコンダイヤフラム上に形成された半専
体歪ゲージで、この各歪ゲージSGI〜SG4は順次環
状に接続されてブリッジ回路を構成している。ここでダ
イヤフラムに圧力を加えたときの歪ゲージの抵抗変化量
は例えばSGIとSG3が等しく、またSG2とSG4
が等しくなるように、ダイヤフラム上の歪ゲージSGI
〜SG4の位置が決められている。 このブロック回路の対向する2つの各接続端子T5.T
6はそれぞれ前記直流電gtVcc間に接続され、前記
ブロック回路の対向する他の2つの接続端子T2.TI
からブリッジ出力電圧Viが出力されている。 演算増幅器OPIと2つの抵抗R1および2つの抵抗R
2とは周知の差動増幅回路を構成しており、前記ブリッ
ジ出力電圧Viは前記の各抵抗R2を介して演算増幅器
OPIの反転入力端子T−と非反転入力端子T+との間
に入力されている。 また演算増幅器OPIの非反転入力端子T+には前記抵
抗R1を介し、直流電源Vccを抵抗R5およびR6に
よって分圧してなる基準電圧Vdが入力されている。な
おここで抵抗R5,R6は抵抗R1よりも充分小さいも
のとする。 通常ブリッジ出力電圧Viはシリコンダイヤフラムに圧
力を加えない状態ではほぼ零に等しく、この例では簡単
のためこれを零とする。この差動増幅器OPIの出力端
子T4の電圧(センサ出力電圧)Voは近似的に次式(
1)で表される。 即ちセンサ出力電圧VOはブリッジ出力電圧ViをR1
/R2倍に増幅した圧力検出成分と、バイアス電圧成分
としての前記基準電圧Vdとの和になる。 但し前記基準電圧Vdは直流電源Vccの分割電圧であ
り、下記式(2)で表される。 R5+R6 またダイヤフラムに加わる圧力をpとするとブリッジ出
力電圧Viは Vi=a−p ・・−・−−一−−−−−−−−−
−−−−−・−−−−−−−−−−−−一・−−−一−
−−−・・(3)で表される。ただしaはダイヤフラム
の形状等によって定まる比例定数である。従って式(1
)を式(21,+31で書換えると、次式(4)のよう
になる。 このセンサ出力電圧VOと圧力pとの関係をグラフで表
すと第4図■のようになる。 第3図は従来の半導体圧力センサの他の回路例である。 この例では式Tllのセンサ出力電位vO中の基準電圧
Vdを、演算増幅器OP2と抵抗R7〜R12を用いて
発生したものであり、この場合のセンサ出力電圧Voも
第4図の特性■と同様な傾向を示す。
算増幅器OPIを用いたご<一般的な差動増幅回路の例
である。同図においてVCCは直流電源、5GI−3G
4はそれぞれシリコンダイヤフラム上に形成された半専
体歪ゲージで、この各歪ゲージSGI〜SG4は順次環
状に接続されてブリッジ回路を構成している。ここでダ
イヤフラムに圧力を加えたときの歪ゲージの抵抗変化量
は例えばSGIとSG3が等しく、またSG2とSG4
が等しくなるように、ダイヤフラム上の歪ゲージSGI
〜SG4の位置が決められている。 このブロック回路の対向する2つの各接続端子T5.T
6はそれぞれ前記直流電gtVcc間に接続され、前記
ブロック回路の対向する他の2つの接続端子T2.TI
からブリッジ出力電圧Viが出力されている。 演算増幅器OPIと2つの抵抗R1および2つの抵抗R
2とは周知の差動増幅回路を構成しており、前記ブリッ
ジ出力電圧Viは前記の各抵抗R2を介して演算増幅器
OPIの反転入力端子T−と非反転入力端子T+との間
に入力されている。 また演算増幅器OPIの非反転入力端子T+には前記抵
抗R1を介し、直流電源Vccを抵抗R5およびR6に
よって分圧してなる基準電圧Vdが入力されている。な
おここで抵抗R5,R6は抵抗R1よりも充分小さいも
のとする。 通常ブリッジ出力電圧Viはシリコンダイヤフラムに圧
力を加えない状態ではほぼ零に等しく、この例では簡単
のためこれを零とする。この差動増幅器OPIの出力端
子T4の電圧(センサ出力電圧)Voは近似的に次式(
1)で表される。 即ちセンサ出力電圧VOはブリッジ出力電圧ViをR1
/R2倍に増幅した圧力検出成分と、バイアス電圧成分
としての前記基準電圧Vdとの和になる。 但し前記基準電圧Vdは直流電源Vccの分割電圧であ
り、下記式(2)で表される。 R5+R6 またダイヤフラムに加わる圧力をpとするとブリッジ出
力電圧Viは Vi=a−p ・・−・−−一−−−−−−−−−
−−−−−・−−−−−−−−−−−−一・−−−一−
−−−・・(3)で表される。ただしaはダイヤフラム
の形状等によって定まる比例定数である。従って式(1
)を式(21,+31で書換えると、次式(4)のよう
になる。 このセンサ出力電圧VOと圧力pとの関係をグラフで表
すと第4図■のようになる。 第3図は従来の半導体圧力センサの他の回路例である。 この例では式Tllのセンサ出力電位vO中の基準電圧
Vdを、演算増幅器OP2と抵抗R7〜R12を用いて
発生したものであり、この場合のセンサ出力電圧Voも
第4図の特性■と同様な傾向を示す。
前記第2図の圧力センサ回路は簡単に構成できるが、圧
力pが零のときのセンサ出力電圧■0は基準電圧(バイ
アス電圧)Vd= (R6/ (R5+R6))Vcc
であり、第4図■のようにセンサ出力電圧Voの動作電
圧範囲が基準電圧Vd以上。 かつ直流電源電圧Vcc以下の範囲に限られる。従って
第4図■の特性のように圧力pの変化レンジが零よりも
高いところにあり、■の特性の延長線が圧力p=oの軸
(Y軸)と交わる点AOVo値が負になるような特性、
換言すれば圧力pが所定の圧力poに増加するまではセ
ンサ出力電圧VOがほぼOであり、圧力がpo以上に増
加するとセンサ出力電圧■0が直線的に増大するような
特性の圧力センサ、例えば大気圧付近をフルレンジとし
た大気圧センサを従来と同一の回路パターンで(つまり
抵抗R1〜R6の総数を変えることなく)実現すること
は不可能であった。また第3図の回路においても、基準
電圧Vdは演算増幅器OP2の出力であるため正の電圧
に限られ、第2図と同様、第4図■のような特性を実現
することは不可能であった。 本発明の目的は半導体圧力センサ内の圧力検出電圧を出
力する演算増幅器optと組合されて差動増幅回路を構
成する抵抗の値が新たな所定の条件を満たすような回路
構成方法を提供することにより、従来回路のパターンを
変えることなく、第4図の■のような特性を得るように
する点にある。
力pが零のときのセンサ出力電圧■0は基準電圧(バイ
アス電圧)Vd= (R6/ (R5+R6))Vcc
であり、第4図■のようにセンサ出力電圧Voの動作電
圧範囲が基準電圧Vd以上。 かつ直流電源電圧Vcc以下の範囲に限られる。従って
第4図■の特性のように圧力pの変化レンジが零よりも
高いところにあり、■の特性の延長線が圧力p=oの軸
(Y軸)と交わる点AOVo値が負になるような特性、
換言すれば圧力pが所定の圧力poに増加するまではセ
ンサ出力電圧VOがほぼOであり、圧力がpo以上に増
加するとセンサ出力電圧■0が直線的に増大するような
特性の圧力センサ、例えば大気圧付近をフルレンジとし
た大気圧センサを従来と同一の回路パターンで(つまり
抵抗R1〜R6の総数を変えることなく)実現すること
は不可能であった。また第3図の回路においても、基準
電圧Vdは演算増幅器OP2の出力であるため正の電圧
に限られ、第2図と同様、第4図■のような特性を実現
することは不可能であった。 本発明の目的は半導体圧力センサ内の圧力検出電圧を出
力する演算増幅器optと組合されて差動増幅回路を構
成する抵抗の値が新たな所定の条件を満たすような回路
構成方法を提供することにより、従来回路のパターンを
変えることなく、第4図の■のような特性を得るように
する点にある。
前記の目的を達成するために本発明の方法は、「半導体
のダイヤフラム上に形成された歪ゲージとしての抵抗(
SGI−3G4など)が少なくとも1つの抵抗辺に含ま
れ、かつ順次環状に接続された4つの抵抗辺からなるブ
リ・7ジ回路を備え、前記の4つの抵抗辺の接続点のう
ち、対向する2つの接続点(端子T5.T6など)をそ
れぞれ直流電源(Vccなどの)間に接続し、同じく対
向する他の2つの接続点(端子TI、72など)を、ま
たは該接続点間の電圧を増幅する差動入力・差動出力方
式の増幅器(図外)の2つの出力端子をそれぞれ第1お
よび第2のブリッジ出力端子とすると共に、さらに 演算増幅器(OPlなど)と、 この演算増幅器の反転入力端子(T−など)と該演算増
幅器の出力端子(T4など)との間に設けられた第1の
抵抗(R1など)と、 前記第1のブリッジ出力端子(T2など)と前記反転入
力端子との間に設けられた第2の抵抗(R2など)と、 前記第2のブリッジ出力端子(T1など)と前記演算増
幅器の非反転入力端子との間に設けられた第3の抵抗(
R3など)と、 前記直流電源を所定の分圧比で分圧してなる基準電圧(
Vdなど)の出力端子(73など)と前記非反転入力端
子との間に設けられた第4の抵抗(R4など)と、を備
え、 前記ダイヤフラムに加わる圧力を前記演算増幅器の前記
出力端子に発生する電圧(Voなど、以下センサ出力電
圧という)によって検出する半導体圧力センサにおいて
、 前記第1および第3の抵抗の抵抗値の積(R1・R3な
ど)と、前記第2および第4の抵抗の抵抗値の積(R2
・R4など)とを(例えばR1・R3>R2・R4とい
うように)異ならせ、前記ダイヤフラムに加わる圧力が
所定値(poなど)に増加するまでは前記センサ出力電
圧がほぼ零となるように」するものとする。
のダイヤフラム上に形成された歪ゲージとしての抵抗(
SGI−3G4など)が少なくとも1つの抵抗辺に含ま
れ、かつ順次環状に接続された4つの抵抗辺からなるブ
リ・7ジ回路を備え、前記の4つの抵抗辺の接続点のう
ち、対向する2つの接続点(端子T5.T6など)をそ
れぞれ直流電源(Vccなどの)間に接続し、同じく対
向する他の2つの接続点(端子TI、72など)を、ま
たは該接続点間の電圧を増幅する差動入力・差動出力方
式の増幅器(図外)の2つの出力端子をそれぞれ第1お
よび第2のブリッジ出力端子とすると共に、さらに 演算増幅器(OPlなど)と、 この演算増幅器の反転入力端子(T−など)と該演算増
幅器の出力端子(T4など)との間に設けられた第1の
抵抗(R1など)と、 前記第1のブリッジ出力端子(T2など)と前記反転入
力端子との間に設けられた第2の抵抗(R2など)と、 前記第2のブリッジ出力端子(T1など)と前記演算増
幅器の非反転入力端子との間に設けられた第3の抵抗(
R3など)と、 前記直流電源を所定の分圧比で分圧してなる基準電圧(
Vdなど)の出力端子(73など)と前記非反転入力端
子との間に設けられた第4の抵抗(R4など)と、を備
え、 前記ダイヤフラムに加わる圧力を前記演算増幅器の前記
出力端子に発生する電圧(Voなど、以下センサ出力電
圧という)によって検出する半導体圧力センサにおいて
、 前記第1および第3の抵抗の抵抗値の積(R1・R3な
ど)と、前記第2および第4の抵抗の抵抗値の積(R2
・R4など)とを(例えばR1・R3>R2・R4とい
うように)異ならせ、前記ダイヤフラムに加わる圧力が
所定値(poなど)に増加するまでは前記センサ出力電
圧がほぼ零となるように」するものとする。
本発明では半導体圧力センサの回路のパターンを従来と
変えることなく、前記抵抗R1−R4の抵抗値について
、R1・R3>R2・R4の関係となるようにし、演算
増幅器OPIの出力電圧(センサ出力電圧)Vo中の圧
力検出成分を除く成分、即ち直流電源電圧Vccに比例
した固定のバイアス電圧成分を小に、さらには負の値と
するものである。
変えることなく、前記抵抗R1−R4の抵抗値について
、R1・R3>R2・R4の関係となるようにし、演算
増幅器OPIの出力電圧(センサ出力電圧)Vo中の圧
力検出成分を除く成分、即ち直流電源電圧Vccに比例
した固定のバイアス電圧成分を小に、さらには負の値と
するものである。
第1図は本発明を適用した半導体圧力センサ回路の一実
施例で、第2図に対応するものである。 第1図が第2図と異なるところは、演算増幅器OPiと
組合され差動増幅回路を構成する抵抗、即らブリッジ出
力端子T1と増幅器OPlの非反転入力端子T半間の抵
抗がR2からR3に変わり、また直流電源電圧Vccの
分割電圧(従来の基準電圧)Vdを得る端子T3と前記
非反転入力端子T+間の抵抗がR1からR4に変わった
点である。 なおここでは簡単のためR5,R6<:R4、R2、R
3<=R1,R4とする。また歪ゲージブリッジの出力
抵抗はR2,R3よりも十分率さいとする。更に第2図
と同様、ブリッジ出力電圧Viはシリコンダイヤフラム
に圧力を加えない状態では零になるものとする。そして
本発明では後述のように前記抵抗R1〜R4の抵抗値は R1−R3>R2・ R4 の関係となるように選択されるものである。 即ち第1図においては演算増幅器OPIの出力電圧(セ
ンサ出力電圧)Voは次式(5)で表される。 ここでVdは基準電圧、即ち抵抗R5とR6の接続点T
3の電圧である。またVsはブリッジ出力電圧Viの対
アース同相電圧である。通常Vd<VsになるようにV
dが決められ本例もこれに従うものとする。 式(5)において、R1・R3=R2・R4の場合、式
(5)の右辺第3項は零となり、式(5)は式(1)と
等しくなる。 さらにR1−R3>R2・R4の場合、式(5)の右辺
第3項は負になり、弐(1)で表される従来方式の差動
増幅器出力電圧に負の電圧を加え合わせることが可能で
ある。式(5)を書き換えると次式(6)のようになる
。ここでap=Vi (pは圧力)である。 ここでさらに (R2・R4−R1・R3)Vs+R3(R1+R2)
Vd < 0−−−−−−・・−+7)すなわち Vd R1−R3> R2,R4+R3(R1+R2) −−
−−−−一・−・−−−−−−(8)Vs になるようにR1へR4,VdO値を選ぶことにより、
式(6)の右辺第2項は負の値になり、第4図■のよう
な圧力検出電圧成分に負のバイアス電圧成分を加え合わ
せた特性を得ることができる。 ただし演算増幅器OPIの駆動用電源は直流電源Vcc
であるため、この増幅器OPIの出力電圧Voが現実に
負になることはなく、第4図■の特性はセンサ出力電圧
Voの正の領域、つまり同特性の実線部分が有効である
。 次に第1図において、ブリッジ出力電圧Viを一旦図外
の差動入力・差動出力の増幅器で増幅したうえ、この出
力電圧を第1図の電圧Viと同様に抵抗R2,R3を介
して演算増幅器OPIに与えるようにしても本発明の通
用が可能である。また直流型1fiVccの電圧に比例
する基準電圧Vdを第3図のように演算増幅器OP2を
含んだ回路で発生させた場合にも同様に本発明が適用で
きる。
施例で、第2図に対応するものである。 第1図が第2図と異なるところは、演算増幅器OPiと
組合され差動増幅回路を構成する抵抗、即らブリッジ出
力端子T1と増幅器OPlの非反転入力端子T半間の抵
抗がR2からR3に変わり、また直流電源電圧Vccの
分割電圧(従来の基準電圧)Vdを得る端子T3と前記
非反転入力端子T+間の抵抗がR1からR4に変わった
点である。 なおここでは簡単のためR5,R6<:R4、R2、R
3<=R1,R4とする。また歪ゲージブリッジの出力
抵抗はR2,R3よりも十分率さいとする。更に第2図
と同様、ブリッジ出力電圧Viはシリコンダイヤフラム
に圧力を加えない状態では零になるものとする。そして
本発明では後述のように前記抵抗R1〜R4の抵抗値は R1−R3>R2・ R4 の関係となるように選択されるものである。 即ち第1図においては演算増幅器OPIの出力電圧(セ
ンサ出力電圧)Voは次式(5)で表される。 ここでVdは基準電圧、即ち抵抗R5とR6の接続点T
3の電圧である。またVsはブリッジ出力電圧Viの対
アース同相電圧である。通常Vd<VsになるようにV
dが決められ本例もこれに従うものとする。 式(5)において、R1・R3=R2・R4の場合、式
(5)の右辺第3項は零となり、式(5)は式(1)と
等しくなる。 さらにR1−R3>R2・R4の場合、式(5)の右辺
第3項は負になり、弐(1)で表される従来方式の差動
増幅器出力電圧に負の電圧を加え合わせることが可能で
ある。式(5)を書き換えると次式(6)のようになる
。ここでap=Vi (pは圧力)である。 ここでさらに (R2・R4−R1・R3)Vs+R3(R1+R2)
Vd < 0−−−−−−・・−+7)すなわち Vd R1−R3> R2,R4+R3(R1+R2) −−
−−−−一・−・−−−−−−(8)Vs になるようにR1へR4,VdO値を選ぶことにより、
式(6)の右辺第2項は負の値になり、第4図■のよう
な圧力検出電圧成分に負のバイアス電圧成分を加え合わ
せた特性を得ることができる。 ただし演算増幅器OPIの駆動用電源は直流電源Vcc
であるため、この増幅器OPIの出力電圧Voが現実に
負になることはなく、第4図■の特性はセンサ出力電圧
Voの正の領域、つまり同特性の実線部分が有効である
。 次に第1図において、ブリッジ出力電圧Viを一旦図外
の差動入力・差動出力の増幅器で増幅したうえ、この出
力電圧を第1図の電圧Viと同様に抵抗R2,R3を介
して演算増幅器OPIに与えるようにしても本発明の通
用が可能である。また直流型1fiVccの電圧に比例
する基準電圧Vdを第3図のように演算増幅器OP2を
含んだ回路で発生させた場合にも同様に本発明が適用で
きる。
本発明によれば、半導体のダイヤフラム上に形成された
歪ゲージとしての抵抗SG1〜SG4からなるブリフジ
回路を備え、 前記ブリフジ回路の4つの抵抗辺の接続点のうち、対向
する2つの接続点(端子)T5.T6をそれぞれ直流電
源Vce間に接続し、同じく対向する他の2つの接続点
(端子)T1.T2を、または該接続点間の電圧を増幅
する差動人力・差動出力方式の増幅器(図外)の2つの
出力端子をそれぞれ第1および第2のブリッジ出力端子
とすると共に、さらに 演算増幅器OPIと、 この演算増幅器の反転入力端子T−と該演算増幅器の出
力端子T4との間に設置すられた抵抗R1と、 前記第1のブリッジ出力端子T2と前記反転入力端子と
の間に設けられた抵抗R2と、前記第2のブリッジ出力
端子TIと前記演算増幅器の非反転入力端子との間に設
けられた抵抗R3と、 前記直流電源を所定の分圧比で分圧してなる基準電圧V
dの出力端子T3と前記非反転入力端子との間に設けら
れた抵抗R4と、を備え、前記ダイヤフラムに加わる圧
力を前記演算増幅器の前記出力端子に発生する電圧(V
o、以下センサ出力電圧という)によって検出する半導
体圧力センサにおいて、 前記抵抗R1およびR3の抵抗値の積R1−R3と、前
記抵抗R2およびR4の抵抗値の積R2・R4とがR1
・R3>R2・R4となるようにすることとしたので、
従来の半導体圧力センサの回路パターンを変えることな
く、演算増幅器oP1の出力電圧(センサ出力電圧)V
o内における圧力検出成分を除く成分、即ち直流電源電
圧に比例した固定のバイアス電圧成分を小に、さらには
負の値とすることができるようになる。 従って従来におけ°る第4図■の特性をセンサ出力電圧
VOのレベルが下がる方向に移動させ、センサ出力電圧
■0の動作電圧範囲を広(とることができる。さらに抵
抗R1〜R4と基準電圧Vdを選び、式(8)の条件を
満足するようにすることにより、第4図■のような特性
になるまでセンサ出力電圧Voのレベルを下げることが
可能であり、例えば大気圧付近のみを検出するセンサの
ように圧力のフルレンジが零よりも高い特性を、広い電
圧レンジで検出することが可能となる。
歪ゲージとしての抵抗SG1〜SG4からなるブリフジ
回路を備え、 前記ブリフジ回路の4つの抵抗辺の接続点のうち、対向
する2つの接続点(端子)T5.T6をそれぞれ直流電
源Vce間に接続し、同じく対向する他の2つの接続点
(端子)T1.T2を、または該接続点間の電圧を増幅
する差動人力・差動出力方式の増幅器(図外)の2つの
出力端子をそれぞれ第1および第2のブリッジ出力端子
とすると共に、さらに 演算増幅器OPIと、 この演算増幅器の反転入力端子T−と該演算増幅器の出
力端子T4との間に設置すられた抵抗R1と、 前記第1のブリッジ出力端子T2と前記反転入力端子と
の間に設けられた抵抗R2と、前記第2のブリッジ出力
端子TIと前記演算増幅器の非反転入力端子との間に設
けられた抵抗R3と、 前記直流電源を所定の分圧比で分圧してなる基準電圧V
dの出力端子T3と前記非反転入力端子との間に設けら
れた抵抗R4と、を備え、前記ダイヤフラムに加わる圧
力を前記演算増幅器の前記出力端子に発生する電圧(V
o、以下センサ出力電圧という)によって検出する半導
体圧力センサにおいて、 前記抵抗R1およびR3の抵抗値の積R1−R3と、前
記抵抗R2およびR4の抵抗値の積R2・R4とがR1
・R3>R2・R4となるようにすることとしたので、
従来の半導体圧力センサの回路パターンを変えることな
く、演算増幅器oP1の出力電圧(センサ出力電圧)V
o内における圧力検出成分を除く成分、即ち直流電源電
圧に比例した固定のバイアス電圧成分を小に、さらには
負の値とすることができるようになる。 従って従来におけ°る第4図■の特性をセンサ出力電圧
VOのレベルが下がる方向に移動させ、センサ出力電圧
■0の動作電圧範囲を広(とることができる。さらに抵
抗R1〜R4と基準電圧Vdを選び、式(8)の条件を
満足するようにすることにより、第4図■のような特性
になるまでセンサ出力電圧Voのレベルを下げることが
可能であり、例えば大気圧付近のみを検出するセンサの
ように圧力のフルレンジが零よりも高い特性を、広い電
圧レンジで検出することが可能となる。
第1図は本発明の一実施例としての回路図、第2図、第
3図は第1図に対応する従来の回路図、第4図は第1図
ないう第3図の動作説明用の特性図である。 Vcc:直流電源(電圧)、SGl〜S64二半導体歪
ゲージ、R1へR6:抵抗、OPl:演算増幅器、Vi
ミニブリッジ力電圧、vd:基準電圧、VO:センサ出
力電圧、Tl〜T6:端子、T−:反転入力端子、T+
:非反転入力端子。
3図は第1図に対応する従来の回路図、第4図は第1図
ないう第3図の動作説明用の特性図である。 Vcc:直流電源(電圧)、SGl〜S64二半導体歪
ゲージ、R1へR6:抵抗、OPl:演算増幅器、Vi
ミニブリッジ力電圧、vd:基準電圧、VO:センサ出
力電圧、Tl〜T6:端子、T−:反転入力端子、T+
:非反転入力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)半導体のダイヤフラム上に形成された歪ゲージとし
ての抵抗が少なくとも1つの抵抗辺に含まれ、かつ順次
環状に接続された4つの抵抗辺からなるブリッジ回路を
備え、 前記の4つの抵抗辺の接続点のうち、対向する2つの接
続点をそれぞれ直流電源間に接続し、同じく対向する他
の2つの接続点を、または該接続点間の電圧を増幅する
差動入力・差動出力方式の増幅器の2つの出力端子をそ
れぞれ第1および第2のブリッジ出力端子とすると共に
、さらに演算増幅器と、 この演算増幅器の反転入力端子と該演算増幅器の出力端
子との間に設けられた第1の抵抗と、前記第1のブリッ
ジ出力端子と前記反転入力端子との間に設けられた第2
の抵抗と、 前記第2のブリッジ出力端子と前記演算増幅器の非反転
入力端子との間に設けられた第3の抵抗と、 前記直流電源を所定の分圧比で分圧しななる基準電圧の
出力端子と前記非反転入力端子との間に設けられた第4
の抵抗と、を備え、 前記ダイヤフラムに加わる圧力を前記演算増幅器の前記
出力端子に発生する電圧(以下センサ出力電圧という)
によって検出する半導体圧力センサにおいて、 前記第1および第3の抵抗の抵抗値の積と、前記第2お
よび第4の抵抗の抵抗値の積とを異ならせ、前記ダイヤ
フラムに加わる圧力が所定値に増加するまでは前記セン
サ出力電圧がほぼ零となるようにしたことを特徴とする
半導体圧力センサの回路構成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15624487A JPH061227B2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 半導体圧力センサの回路構成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15624487A JPH061227B2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 半導体圧力センサの回路構成方法 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01433A true JPH01433A (ja) | 1989-01-05 |
| JPS64433A JPS64433A (en) | 1989-01-05 |
| JPH061227B2 JPH061227B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=15623528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15624487A Expired - Lifetime JPH061227B2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 半導体圧力センサの回路構成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061227B2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP15624487A patent/JPH061227B2/ja not_active Expired - Lifetime
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