JPH0143400Y2 - - Google Patents

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JPH0143400Y2
JPH0143400Y2 JP453780U JP453780U JPH0143400Y2 JP H0143400 Y2 JPH0143400 Y2 JP H0143400Y2 JP 453780 U JP453780 U JP 453780U JP 453780 U JP453780 U JP 453780U JP H0143400 Y2 JPH0143400 Y2 JP H0143400Y2
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JP
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cloisonné
furnace
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glaze
shelf
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JP453780U
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JPS56107868U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、小型卓上型の七宝炉の炉入口前方下
部に設けた係止部を中心に上下に回転自在に取付
けた七宝炉用の受台に関するものである。
従来から七宝焼きの作業は、七宝素地(銅板
等)に水で溶いた釉薬(えのぐ)を盛りつけその
後でそれを乾燥させ、次いで七宝炉内に入れて焼
成し最後に冷却する一連の作業によつて行われて
きた。そして釉薬の盛りつけ作業は机等の作業台
の上で行ない、又乾燥作業は小型卓上型の七宝炉
ケース上面に並べて炉内から発散する余熱を利用
して行なわれたり、或は第1図に示すように七宝
炉本体下部の脚に乾燥用の空間を利用しそこで行
なわれていた。七宝素地を乾燥した後は炉内で
800℃〜950℃程度の温度で焼成し、その後炉内か
ら作品を取り出し断熱板の上に載置し冷却してい
た。
七宝釉薬の盛りつけは、こまかい作業であるが
作品の生命であり、この釉薬の盛りつけの良し悪
しで作品の出来のほとんどが決まつてしまうとい
つても過言でないほど重要である。しかし従来の
作業方法では釉薬を盛りつけた七宝素地を乾燥す
るために移動し、さらに焼成するために移動しな
ければならず、その間に作品を持ち上げたり載置
したりするので、せつかくきれいに盛りつけた釉
薬を汚してしまうことが多く、それを修正するた
めに再度釉薬の盛りつけ作業をしなければなら
ず、作業能率が悪く、又良い作品をつくることに
も悪影響をあたえていた。
本考案は、上記欠点を解消した考案であり、そ
の構成は、七宝炉6の下部に当接させた棚板1を
七宝炉6の側部に設けた炉口部9の前方へ水平状
に位置させて設け、この棚板1の両側より起立さ
せた支持材2,3を七宝炉6の側部へ斜め方向に
設け、支持材2,3の上端部に設けた係止部材
7,8を七宝炉6の側部の係止部4,5へ回動自
在にして着脱自在又は固定して設けたものであ
る。
本願は上述のように棚板1を有する支持材2,
3を七宝炉6に回動自在に設けたから、棚板1を
使用しない場合は、棚板1を炉口部9がわへ回動
して棚板1が邪魔にならないようにしておくこと
ができ、また、棚板1を使用する場合は、棚板1
を七宝炉6の下部に当接させて七宝炉6の側部に
設けた炉口部9の前方へ水平状に位置させ、七宝
素地を水平状に安置でき、更に、棚板1及び炉口
部9は七宝炉6の側部がわへ位置させてあるか
ら、七宝素地を殆ど水平方向へ移動させるだけで
容易に七宝炉6又は棚板1へ安置でき、しかも、
支持材2,3を棚板1の両側より起立させて設け
たから、支持材2,3によつて七宝素地が棚板1
から落下するのを防止し、安全に作業でき、その
上、支持材2,3を七宝炉6の側部へ斜め方向に
設けたから、棚板1の側面を完全に覆つてしまわ
ない為に七宝素地の取扱いを容易に行うことがで
きる。
以下、本考案の一実施例を説明する。
本考案は棚板1の両側に斜め方向の支持材2,
3をそれぞれ設け、該支持材2,3の上方に孔あ
るいは切欠部、又は鈎部等よりなる係止部4,5
を設け、七宝炉6の両側に設けた係止部例えば飾
りネジ、単純なネジ、あるいは突起又は係合孔等
の係止部材7,8に固定又は着脱自在に設け、七
宝炉6の炉口部9に受台を設置するようにした七
宝炉用の受台である。
なお、七宝炉6の下方に脚部10を設け、かつ
上方に提手11を設け、内部に七宝素地収容室1
2を形成し、炉口部9の前面に開閉自在の蓋体1
3を蝶着部14で蝶着し、蓋体13には耐火ガラ
スなどを設けたのぞき窓15を設けたものであ
る。
又、棚板1の端部16は七宝作品が落下しない
ように曲げてある。
本考案は上述のように棚板1の両端に支持材
2,3を斜め方向に設けたので支持材2,3の上
方に設けた係止部4,5を七宝炉6の係止部材
7,8に係止すると支持材2,3が傾斜している
ので、棚板1はほゞ水平の状態に保持され棚板1
の内端部は七宝炉6の前面に当接し炉口部9の位
置にほゞ水平に棚板1が位置するので焼成前の七
宝素地を棚板1に載置し、蓋体13を開け釉薬つ
き七宝素地をピンセツトでつかみ収容室12内に
装入し、七宝炉6に通電して焼成し焼成した七宝
品は高温であるので棚板1に一旦載置した後ち他
に移動させることができる。
又、七宝素地に盛つた釉薬が乾燥しない前に棚
板1に載置しておけば未焼成の釉薬は七宝炉6の
熱によつて乾燥し収容室12内に入れた時焼成を
助長せしめ得られる。
本考案は前述のように使用するもので、更に詳
しく説明すると、七宝炉6の入口前方下部の棚板
1の両端に設けた支持材2,3を七宝炉6の係止
部材7,8に係止部4,5を係止してあるから係
止部4,5を中心として回転自在に釉薬の盛りつ
け等ができる。又、棚板1上で七宝素地を炉蓋下
部からの余熱で乾燥させることもでき、かつこの
余熱は50℃前後の温度であるので焼き上つた作品
の徐冷却もできるというものである。又、七宝炉
6の入口前方下部にあるため乾燥後の作品を炉内
に運ぶにも移動距離は少ないので釉薬を七宝素地
(銅板)にこぼすようなことも少なく焼き上つた
作品をとりだして徐冷却するときも移動距離が少
ないので大変便利で、なおかつ冷却用の断熱板も
不必要となる。更にこの棚板1の不使用時には上
方へ回転させて、たたんでおけば場所をとらず合
理的である。
本考案は棚板1上に焼成網17をおき、その上
に七宝素地をおき、この棚板1上で釉薬の盛りつ
け作業を行い、さらに盛りつけ作業が終つたらそ
のまま放置して、七宝炉6の前面におけば棚板1
上で七宝炉6の余熱で七宝素地を乾燥させること
ができる。余熱は50℃前後の温度であるから乾燥
には十分な温度である。乾燥後は蓋体13を開き
焼成網17とともに炉内の収容室12に運び入れ
ればよく移動回数、移動距離も少ないので、その
間に釉薬が銅板上からこぼれ等も少なく、良い作
品が生まれることは確かである。又、焼成後の作
品は800℃〜950℃の温度であるので50℃前後であ
る棚板1上においても七宝品を十分手で持てる程
度までの冷却は可能であり、このことにより断熱
板も省略でき経済的である。
又、従来のように乾燥用の空間をもつた脚部1
0内で乾燥した場合、釉薬のこぼれ、焼き付等で
七宝素地がかなり汚れてしまう。その点において
も棚板1上で行なえばたとえ汚れても棚板1上の
ことであり、七宝炉の本体は汚れないので美的観
覚としてもすぐれており、両サイドの回転軸用の
支持材2,3を七宝炉6の係止部材7,8(例え
ばカザリネジ)をはずせば棚板1は支持材2,3
と共にとりはずせるので水洗いも出来、清掃の点
に関してもあつかいやすいことも確かである。
又、本考案品を使用しないときは回転軸用の係
止部材7,8(カザリネジ)を軸として第3図の
点線に示すように棚板1を上方へ回転しておけば
場所をとらず荷作り梱包等にも便利である。更
に、第7図、第8図に示すように支持材2,3の
上方に長穴をあけておき第4図及び第5図の点線
で示すように支持材2,3と棚板1とを回転すれ
ば炉体13が厚くなつても棚板1を回転すること
は可能である。しかしこの場合には棚板1の使用
時に棚板1が前方へ抜け出てしまい水平をもてな
い危険性がおこる。そこで第8図のようなL字形
状の穴をあけておけば第8図のカギ穴部に回転軸
用の係止部材7,8がはいり込むことにより前方
へ抜け出る心配はない。又、棚板1の奥行幅がせ
まい場合にはもつと広くすることも勿論可能であ
り、第2図乃至第5図のように七宝炉本体前面を
斜めにしておけば棚板上を広く使えることも確か
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
本考案を七宝炉に取付けた正面図、第2図、第3
図、第4図及び第5図は同上の側面図、第6図、
第7図及び第8図は本考案の側面図である。 1は棚板、2,3は支持材、4,5は係止部、
6は七宝炉、7,8は支持材の係止部材、9は炉
口部、10は脚部、11は提手、12は七宝素地
の収容室、13は蓋体、14は蝶着部、15はの
ぞき窓、16は端部、17は七宝素地を載置する
焼成網。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 七宝炉の下部に当接させた棚板を七宝炉の側部
    に設けた炉口部の前方へ水平状に位置させて設
    け、この棚板の両側より起立させた支持材を七宝
    炉の側部へ斜め方向に設け、支持材の上端部に設
    けた係止部材を七宝炉の側部の係止部へ回動自在
    にして着脱自在又は固定して設けたことを特徴と
    する、七宝炉用の受台。
JP453780U 1980-01-21 1980-01-21 Expired JPH0143400Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP453780U JPH0143400Y2 (ja) 1980-01-21 1980-01-21

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JP453780U JPH0143400Y2 (ja) 1980-01-21 1980-01-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56107868U JPS56107868U (ja) 1981-08-21
JPH0143400Y2 true JPH0143400Y2 (ja) 1989-12-15

Family

ID=29601218

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JP453780U Expired JPH0143400Y2 (ja) 1980-01-21 1980-01-21

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JPS56107868U (ja) 1981-08-21

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