JPH0143426Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143426Y2 JPH0143426Y2 JP10552587U JP10552587U JPH0143426Y2 JP H0143426 Y2 JPH0143426 Y2 JP H0143426Y2 JP 10552587 U JP10552587 U JP 10552587U JP 10552587 U JP10552587 U JP 10552587U JP H0143426 Y2 JPH0143426 Y2 JP H0143426Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- guide roller
- gutter
- liquid collection
- overflow port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、長尺の布帛を走行させながら連続
的に水洗するための布帛の水平走行式水洗機に関
するものである。
的に水洗するための布帛の水平走行式水洗機に関
するものである。
(従来の技術)
長尺の布帛を走行させながら連続的に水洗する
ための装置として実公昭60−40625号公報に水平
走行式水洗機が開示されている。この水洗機は、
ケーシング内の前部および後部にそれぞれ多数本
の大径のガイドローラを上下方向に配列すると共
に、上記の各ガイドローラの下方に集液樋を設
け、上記前後2列のガイドローラによつて下方か
ら上方へジグザグ状に導びかれる布帛を上方から
流下する洗浄水で洗浄するようになつている。そ
して、従来の装置は、前部の集液樋の後部および
後部の集液樋の前部から集液樋内の洗浄水を溢流
させ、これを直接、または上記実公昭60−40625
号公報の装置においては上記集液樋に連設した補
助樋から下方のほぼ水平に移行する布帛上に洗浄
水を流下させていた。
ための装置として実公昭60−40625号公報に水平
走行式水洗機が開示されている。この水洗機は、
ケーシング内の前部および後部にそれぞれ多数本
の大径のガイドローラを上下方向に配列すると共
に、上記の各ガイドローラの下方に集液樋を設
け、上記前後2列のガイドローラによつて下方か
ら上方へジグザグ状に導びかれる布帛を上方から
流下する洗浄水で洗浄するようになつている。そ
して、従来の装置は、前部の集液樋の後部および
後部の集液樋の前部から集液樋内の洗浄水を溢流
させ、これを直接、または上記実公昭60−40625
号公報の装置においては上記集液樋に連設した補
助樋から下方のほぼ水平に移行する布帛上に洗浄
水を流下させていた。
(考案が解決しようとする問題点)
従来の水平走行式水洗機は、大径のガイドロー
ラの下に位置する集液樋のうち前部の集液樋では
その後部から、また後部の集液樋ではその前部か
ら洗浄水をそれぞれ溢流させ、下方の大径のガイ
ドローラから若干上向きに反対側のガイドローラ
に向かつて移行する布帛の上に上記の洗浄水を流
下させていたので、この布帛が上方から流下する
洗浄水の衝撃でたるみ、そのため縦じわが発生す
るという問題があつた。
ラの下に位置する集液樋のうち前部の集液樋では
その後部から、また後部の集液樋ではその前部か
ら洗浄水をそれぞれ溢流させ、下方の大径のガイ
ドローラから若干上向きに反対側のガイドローラ
に向かつて移行する布帛の上に上記の洗浄水を流
下させていたので、この布帛が上方から流下する
洗浄水の衝撃でたるみ、そのため縦じわが発生す
るという問題があつた。
この考案は、上記縦じわの生じない布帛の水平
走行式水洗機を提供するものである。
走行式水洗機を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
前部の集液樋の前面板および後部の集液樋の後
面板にそれれ溢流口を形成し、この溢流口の下方
にこの溢流口から溢流する洗浄水を受けて下側の
ガイドローラに導びくための傾斜樋を設ける。
面板にそれれ溢流口を形成し、この溢流口の下方
にこの溢流口から溢流する洗浄水を受けて下側の
ガイドローラに導びくための傾斜樋を設ける。
(作用)
前部の集液樋内の洗浄水は、その前面板の溢流
口から前方へ溢流し、これが傾斜樋で受けられて
下方前部のガイドローラに流下し、後部の後液樋
内の洗浄水は、その後面板の溢流口から後方へ溢
流し、これが傾斜樋に受けられて下方後部のガイ
ドローラに流下する。すなわち、集液樋から溢流
する洗浄水がガイドローラに巻回支持されている
布帛に流下する。
口から前方へ溢流し、これが傾斜樋で受けられて
下方前部のガイドローラに流下し、後部の後液樋
内の洗浄水は、その後面板の溢流口から後方へ溢
流し、これが傾斜樋に受けられて下方後部のガイ
ドローラに流下する。すなわち、集液樋から溢流
する洗浄水がガイドローラに巻回支持されている
布帛に流下する。
(実施例)
第1図において、1は水洗機のケーシングであ
り、このケーシング1内に多数個の大径のガイド
ローラ2,2a,2bが前後2列に、かつジグザ
グ状に配列されている。そして、最下段のガイド
ローラ2a,2bを除く他のガイドローラ2の下
方に集液樋3が設けられ、この集液樋3内に溜め
られる洗浄水W(第2図参照)に上記のガイドロ
ーラ2の下部が浸漬され、ケーシング1の底部に
溜められた洗浄水W中に前列最下段のガイドロー
ラ2aが浸漬され、後列最下段のガイドローラ2
bはケーシング1底部の洗浄水Wの水面よりも上
方に位置している。
り、このケーシング1内に多数個の大径のガイド
ローラ2,2a,2bが前後2列に、かつジグザ
グ状に配列されている。そして、最下段のガイド
ローラ2a,2bを除く他のガイドローラ2の下
方に集液樋3が設けられ、この集液樋3内に溜め
られる洗浄水W(第2図参照)に上記のガイドロ
ーラ2の下部が浸漬され、ケーシング1の底部に
溜められた洗浄水W中に前列最下段のガイドロー
ラ2aが浸漬され、後列最下段のガイドローラ2
bはケーシング1底部の洗浄水Wの水面よりも上
方に位置している。
前列(第1図の左列)の集液樋3は、第2図お
よび第3図に示すように、底板3a、前面板3
b、後面板3cおよび側面板3dによつて浅い箱
形に形成され、ケーシング1の前壁1aと対向す
る前面板3bに溢流口3eが、最小幅の布帛Fの
幅よりも狭く切り欠きによつて設けられる。そし
て、この溢流口3eの下方に位置するように、上
記ケーシング1の前壁1aに傾斜樋4が斜め下向
きに突設され、この傾斜樋4の下端が下側のガイ
ドローラ2の上方に位置する。なお、大径のガイ
ドローラ2の後方に小径の中間ガイドローラ5が
設けられる。そして、後列の大径のガイドローラ
2および2bの前方に小径の中間ガイドローラ5
および5aが設けられ、後列の集液樋3が前列の
反対向きに作られ、ケーシング1の後壁1bに後
列の傾斜樋4が突設される。
よび第3図に示すように、底板3a、前面板3
b、後面板3cおよび側面板3dによつて浅い箱
形に形成され、ケーシング1の前壁1aと対向す
る前面板3bに溢流口3eが、最小幅の布帛Fの
幅よりも狭く切り欠きによつて設けられる。そし
て、この溢流口3eの下方に位置するように、上
記ケーシング1の前壁1aに傾斜樋4が斜め下向
きに突設され、この傾斜樋4の下端が下側のガイ
ドローラ2の上方に位置する。なお、大径のガイ
ドローラ2の後方に小径の中間ガイドローラ5が
設けられる。そして、後列の大径のガイドローラ
2および2bの前方に小径の中間ガイドローラ5
および5aが設けられ、後列の集液樋3が前列の
反対向きに作られ、ケーシング1の後壁1bに後
列の傾斜樋4が突設される。
上記のケーシング1(第1図参照)の前壁1a
の外方に入口ガイドローラ6が設けられ、この前
壁1aの下部に布帛導入口1cが、また天井1d
に布帛導出口1eがそれぞれ開口し、この布帛導
出口1eの下方に出口ガイドローラ7および1対
の絞りローラ8が下から順に配設され、布帛Fが
入口ガイドローラ6を経て布帛導入口1cからケ
ーシング1内に導入され、前後2列の大径のガイ
ドローラ2a,2b,2にジグザグ状に掛けら
れ、かつ中間ガイドローラ5aによつて山形に押
し上げられ、後列最上段のガイドローラ2から出
口ガイドローラ7に導びかれ、絞りローラ8を経
て布帛導出口1eから導出される。
の外方に入口ガイドローラ6が設けられ、この前
壁1aの下部に布帛導入口1cが、また天井1d
に布帛導出口1eがそれぞれ開口し、この布帛導
出口1eの下方に出口ガイドローラ7および1対
の絞りローラ8が下から順に配設され、布帛Fが
入口ガイドローラ6を経て布帛導入口1cからケ
ーシング1内に導入され、前後2列の大径のガイ
ドローラ2a,2b,2にジグザグ状に掛けら
れ、かつ中間ガイドローラ5aによつて山形に押
し上げられ、後列最上段のガイドローラ2から出
口ガイドローラ7に導びかれ、絞りローラ8を経
て布帛導出口1eから導出される。
なお、ケーシング1の底部には、洗浄水Wの導
出口1fが設けられ、かつ上記洗浄水Wの液面を
或る高さ以下に保つためのオーバーフロー装置9
が設けられる。また、外方の洗浄水供給管10は
温水器11を介して前列最上段のガイドローラ2
の上方に導びかれ、その先端にシヤワ装置12が
取付けられる。また、ケーシング1下方の蒸気供
給管13が上記の温水器11およびケーシング1
底部の洗浄水W加熱用の蒸気供給管14に接続さ
れる。
出口1fが設けられ、かつ上記洗浄水Wの液面を
或る高さ以下に保つためのオーバーフロー装置9
が設けられる。また、外方の洗浄水供給管10は
温水器11を介して前列最上段のガイドローラ2
の上方に導びかれ、その先端にシヤワ装置12が
取付けられる。また、ケーシング1下方の蒸気供
給管13が上記の温水器11およびケーシング1
底部の洗浄水W加熱用の蒸気供給管14に接続さ
れる。
上記の構造において、洗浄水供給管10によつ
て供給された洗浄水Wは、温水器11によつて加
熱されたのち、シヤワ装置12によつて前列最上
段のガイドローラ2から後列最上段のガイドロー
ラ2へ向かう布帛F上に噴射され、一部はすぐ下
の集液樋3に流下し、残りは布帛Fと共に運ばれ
て後列最上段の集液樋3に流れ込む。そして、前
後の最上段の集液樋3,3に溜められた洗浄水W
は、水位が高くなつたとき、溢流口3eから溢流
し、傾斜樋4を経て下のガイドローラ2上の布帛
Fに流下する。以下これを繰返して洗浄水Wがケ
ーシング1底部に溜められ、その水位が上昇する
とオーバーフロー装置9を経て排出される。一
方、ケーシング1の導部に導入された布帛Fは、
前後に住復しながらジグザグ状に上昇してその間
に洗浄水Wによつて洗浄され、後列最上段のガイ
ドローラ2から出口ガイドローラ7、絞りローラ
8および布帛導出口1eを経て導出され、次工程
へ送られる。
て供給された洗浄水Wは、温水器11によつて加
熱されたのち、シヤワ装置12によつて前列最上
段のガイドローラ2から後列最上段のガイドロー
ラ2へ向かう布帛F上に噴射され、一部はすぐ下
の集液樋3に流下し、残りは布帛Fと共に運ばれ
て後列最上段の集液樋3に流れ込む。そして、前
後の最上段の集液樋3,3に溜められた洗浄水W
は、水位が高くなつたとき、溢流口3eから溢流
し、傾斜樋4を経て下のガイドローラ2上の布帛
Fに流下する。以下これを繰返して洗浄水Wがケ
ーシング1底部に溜められ、その水位が上昇する
とオーバーフロー装置9を経て排出される。一
方、ケーシング1の導部に導入された布帛Fは、
前後に住復しながらジグザグ状に上昇してその間
に洗浄水Wによつて洗浄され、後列最上段のガイ
ドローラ2から出口ガイドローラ7、絞りローラ
8および布帛導出口1eを経て導出され、次工程
へ送られる。
(考案の効果)
この考案は、前列および後列の集液樋からそれ
ぞれ洗浄液を前方および後方へ、すなわちケーシ
ングの前壁側および後壁側へ溢流させ、その下方
の傾斜樋を介して下側のガイドローラ上に流下さ
せるものであり、流下する洗浄水の衝撃が上記ガ
イドローラによつて受けられるので、このガイド
ローラに巻掛けられてその上面に接する布帛が上
記洗浄水の流下によつてたるむことがなく、従来
のように縦じわを生じることがない。そして、実
施例に示すように、集液樋の溢流口の幅を布帛幅
よりも狭く設定したときは、溢流する洗浄水の全
体が下方の布帛上に流下して洗浄に利用される。
ぞれ洗浄液を前方および後方へ、すなわちケーシ
ングの前壁側および後壁側へ溢流させ、その下方
の傾斜樋を介して下側のガイドローラ上に流下さ
せるものであり、流下する洗浄水の衝撃が上記ガ
イドローラによつて受けられるので、このガイド
ローラに巻掛けられてその上面に接する布帛が上
記洗浄水の流下によつてたるむことがなく、従来
のように縦じわを生じることがない。そして、実
施例に示すように、集液樋の溢流口の幅を布帛幅
よりも狭く設定したときは、溢流する洗浄水の全
体が下方の布帛上に流下して洗浄に利用される。
第1図はこの考案の実施例の縦断面図、第2図
は第1図の要部の拡大図、第3図は集液樋の平面
図である。 1:ケーシング、2:大径のガイドローラ、
3:集液樋、3e:溢流口、4:傾斜樋、5:中
間ガイドローラ、12:シヤワ装置、W:洗浄
水。
は第1図の要部の拡大図、第3図は集液樋の平面
図である。 1:ケーシング、2:大径のガイドローラ、
3:集液樋、3e:溢流口、4:傾斜樋、5:中
間ガイドローラ、12:シヤワ装置、W:洗浄
水。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 〔1〕 ケーシング内の前部および後部にそれぞ
れ多数の大径のガイドローラを上下方向に配列
すると共に、上記の各ガイドローラの下方に集
液樋を設け、上記前後2列のガイドローラによ
つて下方から上方へジグザグ状に導びかれる布
帛を上方から流下する洗浄水で洗浄するように
した布帛の水平走行式水洗機において、前部の
集液樋の前面板および後部の集液樋の後面板に
それぞれ溢流口を形成し、この溢流口の下方に
この溢流口から溢流する洗浄水を受けて下側の
ガイドローラ上に導びくための傾斜樋を設けた
ことを特徴とする布帛の水平走行式水洗機。 〔2〕 溢流口の幅が布帛幅よりも狭く設定され
ている実用新案登録請求の範囲第1項記載の布
帛の水平走行式水洗機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10552587U JPH0143426Y2 (ja) | 1987-07-09 | 1987-07-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10552587U JPH0143426Y2 (ja) | 1987-07-09 | 1987-07-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6414190U JPS6414190U (ja) | 1989-01-25 |
| JPH0143426Y2 true JPH0143426Y2 (ja) | 1989-12-15 |
Family
ID=31338218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10552587U Expired JPH0143426Y2 (ja) | 1987-07-09 | 1987-07-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0143426Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-09 JP JP10552587U patent/JPH0143426Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6414190U (ja) | 1989-01-25 |
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