JPH0143451Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0143451Y2 JPH0143451Y2 JP1983051815U JP5181583U JPH0143451Y2 JP H0143451 Y2 JPH0143451 Y2 JP H0143451Y2 JP 1983051815 U JP1983051815 U JP 1983051815U JP 5181583 U JP5181583 U JP 5181583U JP H0143451 Y2 JPH0143451 Y2 JP H0143451Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- outer cylinder
- cylinder
- inner cylinder
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は内燃機関用マフラーに関する。
ロ 従来技術
従来、内燃機関用マフラーは、第1図に示す如
く、その仕切板1,2,3の外周全縁が外筒4に
密着的に熔接固着され、流入側内筒5より流入し
た排気ガスが第1仕切板1の正面に当り、第2、
第3の仕切板2,3に設けた中間内筒6,7を流
通し、側板8に当つて流出側内筒9を経て流出す
るようになつていた。このようなマフラーにおい
ては、排気ガスが外筒4の内壁面近くを積極的に
流通しないため、外筒4の内壁面温度が排気ガス
温度より極めて低く、これらの温度差が大きくな
る。そのため、排気ガス中の排気微粒子、特にカ
ーボン粒子が外筒4の内壁面に図示のAの如く付
着堆積し、この堆積された微粒子が一時に多量に
排出される問題が生ずる。これは、カーボン微粒
子等は、排気ガスの温度と微粒子が付着する物と
の温度差が大きいほど付着しやすい性質があるか
らである。また、排気ガスの流通路としない部屋
10においては側板11の側面にも図示のAの如
く排気微粒子が付着堆積しやすい。
く、その仕切板1,2,3の外周全縁が外筒4に
密着的に熔接固着され、流入側内筒5より流入し
た排気ガスが第1仕切板1の正面に当り、第2、
第3の仕切板2,3に設けた中間内筒6,7を流
通し、側板8に当つて流出側内筒9を経て流出す
るようになつていた。このようなマフラーにおい
ては、排気ガスが外筒4の内壁面近くを積極的に
流通しないため、外筒4の内壁面温度が排気ガス
温度より極めて低く、これらの温度差が大きくな
る。そのため、排気ガス中の排気微粒子、特にカ
ーボン粒子が外筒4の内壁面に図示のAの如く付
着堆積し、この堆積された微粒子が一時に多量に
排出される問題が生ずる。これは、カーボン微粒
子等は、排気ガスの温度と微粒子が付着する物と
の温度差が大きいほど付着しやすい性質があるか
らである。また、排気ガスの流通路としない部屋
10においては側板11の側面にも図示のAの如
く排気微粒子が付着堆積しやすい。
ハ 考案の目的
本考案は前記に鑑み、仕切板の外周部に排気ガ
スの流通穴を形成して排気ガスが外筒の内壁面近
くを流通するようにして排気ガス温度と外筒の内
壁面温度との温度差を小さくして、前記のような
排気ガス中の微粒子が外筒内壁面等に付着堆積す
るのを防止することが目的とするものである。
スの流通穴を形成して排気ガスが外筒の内壁面近
くを流通するようにして排気ガス温度と外筒の内
壁面温度との温度差を小さくして、前記のような
排気ガス中の微粒子が外筒内壁面等に付着堆積す
るのを防止することが目的とするものである。
ニ 考案の構成
本考案は前記の目的を達成するために、外筒4
内を複数の部屋に仕切る平板状の仕切板1,2,
3を設け、これに排気ガスの流通経路を構成する
流入側内筒5、中間内筒6,7、及び流出側内筒
9を設けたものにおいて、前記各仕切板の外周端
面に、排気ガスの流通穴13を形成するための横
長状の切欠部14を、隣接する各切欠部間に該切
欠部の長さに比し極めて短尺な熔着部12を残し
て全周に亘つて設けて、排気ガスの一部を外筒4
の内壁面に添つて誘導する加熱のための流通路を
追加形成したことを特徴とするものなある。
内を複数の部屋に仕切る平板状の仕切板1,2,
3を設け、これに排気ガスの流通経路を構成する
流入側内筒5、中間内筒6,7、及び流出側内筒
9を設けたものにおいて、前記各仕切板の外周端
面に、排気ガスの流通穴13を形成するための横
長状の切欠部14を、隣接する各切欠部間に該切
欠部の長さに比し極めて短尺な熔着部12を残し
て全周に亘つて設けて、排気ガスの一部を外筒4
の内壁面に添つて誘導する加熱のための流通路を
追加形成したことを特徴とするものなある。
ホ 実施例
第2図及び第3図は本考案の実施例を示すもの
で、各仕切板1,2,3の外周端面に、排気ガス
の流通穴13を形成するための横長状の切欠部1
4を、隣接各切欠部間に該切欠部の長さに比し極
めて短尺な熔着部12を残して全周に亘つて設け
たものである。その他の構造は前記従来構造と同
様であるので、前記従来構造と同一構造に同一符
号を付してその説明は省略する。
で、各仕切板1,2,3の外周端面に、排気ガス
の流通穴13を形成するための横長状の切欠部1
4を、隣接各切欠部間に該切欠部の長さに比し極
めて短尺な熔着部12を残して全周に亘つて設け
たものである。その他の構造は前記従来構造と同
様であるので、前記従来構造と同一構造に同一符
号を付してその説明は省略する。
ヘ 作 用
以上のようであるから、流入側内筒5より流入
した排気ガスは、第1仕切板1の側面に当つて中
間内筒6,7へ反転すると共に一部は切欠部14
により形成された流通穴13を通じて部屋10に
流入し、その高温の排気ガスによつて部屋10部
の外筒4、第1仕切板1、側板11の各内面を積
極的に加熱する。また、排気ガスは中間内筒6,
7を経て流出側内筒9より流出するが、このとき
も、その排気ガスの一部は、第2、第3の仕切板
2,3に形成した流通穴13に導かれて外筒4の
内面に添つて流通し、高温の排気ガスにより外筒
内面を積極的に加熱する。
した排気ガスは、第1仕切板1の側面に当つて中
間内筒6,7へ反転すると共に一部は切欠部14
により形成された流通穴13を通じて部屋10に
流入し、その高温の排気ガスによつて部屋10部
の外筒4、第1仕切板1、側板11の各内面を積
極的に加熱する。また、排気ガスは中間内筒6,
7を経て流出側内筒9より流出するが、このとき
も、その排気ガスの一部は、第2、第3の仕切板
2,3に形成した流通穴13に導かれて外筒4の
内面に添つて流通し、高温の排気ガスにより外筒
内面を積極的に加熱する。
ト 考案の効果
以上のように本考案は、従来、積極的に加熱さ
れていなかつた外筒の内壁面全面を、仕切板の外
周部に全周に亘つて設けた多数の排気ガス流通穴
より高温の排気ガスを流通させて積極的に加熱す
るようにしたから、外筒内壁面の温度と排気ガス
の温度との温度差が小さくなり、該面に排気ガス
中のカーボン等の微粒子が付着堆積するのを減少
させることができ、従来のような、付着堆積した
微粒子が一時的に多量に排出される問題を解消で
きる特長がある。更に排気抵抗を従来のものに比
べて低減し、エンジン出力の低下を招かずに騒音
を著しく減少できる特長もある。特にこの考案に
おいては、各仕切板の外周端面に、排気ガスの流
通穴13を形成するための横長状の切欠部14
を、隣接各切欠部間に該切欠部の長さに比し極め
て短尺な熔着部12を残して全周に亘つて設け
て、排気ガスの一部を外筒4の内壁面に添つて誘
導送する加熱のための流通路を追加形成したの
で、流通穴13の形状が横長上で短尺な熔着部1
2に比し極めて長いことにより排気ガスが外筒内
壁面に全周に亘つて切れ目なく作用することにな
り加熱効果が著しく向上する許りでなく単に平板
状の仕切板の外周に切欠部を設けるのみで加熱の
ための流通路を形成できるので工作が容易な利点
がある。
れていなかつた外筒の内壁面全面を、仕切板の外
周部に全周に亘つて設けた多数の排気ガス流通穴
より高温の排気ガスを流通させて積極的に加熱す
るようにしたから、外筒内壁面の温度と排気ガス
の温度との温度差が小さくなり、該面に排気ガス
中のカーボン等の微粒子が付着堆積するのを減少
させることができ、従来のような、付着堆積した
微粒子が一時的に多量に排出される問題を解消で
きる特長がある。更に排気抵抗を従来のものに比
べて低減し、エンジン出力の低下を招かずに騒音
を著しく減少できる特長もある。特にこの考案に
おいては、各仕切板の外周端面に、排気ガスの流
通穴13を形成するための横長状の切欠部14
を、隣接各切欠部間に該切欠部の長さに比し極め
て短尺な熔着部12を残して全周に亘つて設け
て、排気ガスの一部を外筒4の内壁面に添つて誘
導送する加熱のための流通路を追加形成したの
で、流通穴13の形状が横長上で短尺な熔着部1
2に比し極めて長いことにより排気ガスが外筒内
壁面に全周に亘つて切れ目なく作用することにな
り加熱効果が著しく向上する許りでなく単に平板
状の仕切板の外周に切欠部を設けるのみで加熱の
ための流通路を形成できるので工作が容易な利点
がある。
第1図は従来構造の断面図、第2図は本考案の
第1の実施例を示す側断面図、第3図は同正断面
図である。 1,2,3……仕切板、4……外筒、5,6,
7,9……内筒、13,15……流通穴。
第1の実施例を示す側断面図、第3図は同正断面
図である。 1,2,3……仕切板、4……外筒、5,6,
7,9……内筒、13,15……流通穴。
Claims (1)
- 外筒4内を複数の部屋に仕切る平板状の仕切板
1,2,3を設け、これに排気ガスの流通経路を
構成する流入側内筒5、中間内筒6,7、及び流
出側内筒9を設けたものにおいて、前記各仕切板
の外周端面に、排気ガスの流通穴13を形成する
ための横長状の切欠部14を、隣接する各切欠部
間に該切欠部の長さに比し極めて短尺な熔着部1
2を残して全周に亘つて設けて、排気ガスの一部
を外筒4の内壁面に添つて誘導する加熱のための
流通路を追加形成したことを特徴とする内燃機関
用マフラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5181583U JPS59156106U (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 内燃機関用マフラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5181583U JPS59156106U (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 内燃機関用マフラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59156106U JPS59156106U (ja) | 1984-10-19 |
| JPH0143451Y2 true JPH0143451Y2 (ja) | 1989-12-18 |
Family
ID=30182205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5181583U Granted JPS59156106U (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 内燃機関用マフラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59156106U (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827049Y2 (ja) * | 1978-11-29 | 1983-06-11 | カルソニックカンセイ株式会社 | 凝結水分離装置 |
| JPS5642409U (ja) * | 1979-09-11 | 1981-04-18 | ||
| JPS5646023U (ja) * | 1979-09-19 | 1981-04-24 | ||
| JPS5943458Y2 (ja) * | 1980-04-28 | 1984-12-24 | 日本ラジヱ−タ−株式会社 | 消音器 |
| JPS5792822U (ja) * | 1980-11-28 | 1982-06-08 |
-
1983
- 1983-04-07 JP JP5181583U patent/JPS59156106U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59156106U (ja) | 1984-10-19 |
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