JPH0143618B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0143618B2
JPH0143618B2 JP11366880A JP11366880A JPH0143618B2 JP H0143618 B2 JPH0143618 B2 JP H0143618B2 JP 11366880 A JP11366880 A JP 11366880A JP 11366880 A JP11366880 A JP 11366880A JP H0143618 B2 JPH0143618 B2 JP H0143618B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
weight
parts
properties
binder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11366880A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5738132A (en
Inventor
Moichi Murata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ORIBESUTO KK
Original Assignee
ORIBESUTO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ORIBESUTO KK filed Critical ORIBESUTO KK
Priority to JP11366880A priority Critical patent/JPS5738132A/ja
Publication of JPS5738132A publication Critical patent/JPS5738132A/ja
Publication of JPH0143618B2 publication Critical patent/JPH0143618B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Floor Finish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は建築用積層材の基材に関するものであ
る。 その目的は優れた諸物性を備え、特に層間強度
が大であり、したがつて貼り換え時の剥離に際し
て床との接着面からきれいに剥離し、謂ゆるピー
ルアツプ性の優れた積層材用基材を提供すること
にある。 近年、アスベスト紙を基材としてその上にポリ
塩化ビニルペーストを塗布しゲル化させて、表面
に適当な模様を印刷し更にその上に透明なポリ塩
化ビニルペーストを塗布し加熱発泡させたもの
が、塩ビ長尺床材として汎用される様になり、そ
のフアツシヨン性、クツシヨン性が注目され好評
を得ている。この基材のアスベスト紙は耐熱性、
寸法安定性、耐久性にすぐれており、上記床材用
基材として好適なものとして用いられ、その大半
を占めている現状である。 しかし、上記塩ビ長尺床材が我が国に導入され
普及する様になつてから約10年を経過した現在、
アスベスト紙の貼り換え適性の悪さ、並びにその
製造時及び製品の取扱い時の衛生上の問題が指摘
される様になつた。 つまり、アスベスト紙を基材とした塩ビ長尺床
材を接着剤で床に貼り付けた後、5〜10年経過し
新しい床材に貼り換えるために剥離しようとする
と、本来アスベスト紙の層間強度が小さいため主
としてアスベスト紙の層間で剥離しアスベスト層
の下層部が床面に凹凸を有する状態で残つてしま
い、謂ゆるピールアツプ性に劣り、新しい床材を
貼るためにはその凹凸を剥ぎ取らねばならず多く
の手間を必要とし作業性が非常に悪くなるのであ
る。 このピールアツプ性を改良するために現在種々
なる手段が提案され、かつ実施されているが、こ
れを大きく分けると次の3種に分類される。 その第1の手段は、床用基材として層間強度の
強い層を上層とし層間強度の弱い層を下層とした
少くとも2層構造を備え、その境界で均一に剥離
しようとするものである。 しかし、これは2層構造にするために接着剤で
貼り合せするか又は抄合せする必要が生じ、前者
では貼り合せという工程が増えて作業性が劣りか
つコスト高となるし、後者は抄合せの2層間が非
常に弱いため床材施工後に床に剪断力などが加わ
るとその界面で部分的な剥離を起こし床材の上面
に凹凸を生じるという欠点がある。さらに通常、
床材施工時には全面に接着剤を塗るわけではない
ので、剥離時に床面に残る部分と残らない部分が
生じ結局貼り換え時に凹凸ができてしまうのであ
る。 第2の手段は基材の裏面に剥離剤等を塗布する
方法である。これも塗布工程が必要なため作業性
に劣りコスト高になるし、さらにこの方法は基材
に剥離剤を塗布して床面と基材の接着力を弱くす
ることによつてピールアツプ性を付与しようとす
るもので、必然的に床面の状態や用いる接着剤の
制限を行わぬ限り床面への接着力は弱く、床材上
面に剪断力等が加わると床面と基材間で部分的な
剥離を生じ、床材上面に凹凸を発生しやすいとい
う欠点を有するものとなるのである。 第3の手段は基材として寸法安定性の優れたガ
ラスペーハーに塩化ビニルペースト又はエマルジ
ヨンを含浸させたポリ塩化ビニルシートを用いる
方法である。 この手段により造られる製品はピールアツプ性
に関しては良好なものが得られるが、最大の問題
点はガラスペーパーを基材として用いるまでにポ
リ塩化ビニルゾル、又はポリ塩化ビニルエマルジ
ヨン、その他の合成樹脂等により加工を施されば
ならないということであり、必然的に製造方法の
複雑さ及びコスト高になる等の欠点を有するもの
である。 本発明者は以上の点に留意し、かつアスベスト
が人体衛生上も好ましくないことを考慮し、アス
ベストを使用しないで、2次加工を必要とせずし
かも積層材用基材としての諸物性がすぐれ、かつ
ピールアツプ性の優れたものを得るべく種々検討
した結果、ガラス繊維とパルプ等との混合繊維に
凝集バインダーを使用することにより非常に優れ
た積層材用基材を得ることに成功したのである。 すなわち、塩ビ長尺床材用の基材であつて、ガ
ラス繊維とパルプを含有した混合繊維100重量部
と、アニオン性高分子エマルジヨンに水溶性カチ
オンポリマー、多価金属塩類、又は無機バインダ
ーなどを添加して得られた粒径約10μ以上の凝集
バインダー40〜250重量部とからなる分散スラリ
ーを、湿式抄紙法にて抄造し乾燥したことを特徴
とするピールアツプ性の優れた積層材用基材、を
発明するに至つたのである。 本発明の最大の特徴は凝集バインダーを多量添
加していることであり、それが各繊維間に均一に
分散してバインダー効果が発現し、原紙基材の層
間強度を向上させ、したがつてピールアツプ性が
著るしく優れたものになるということである。 本発明における凝集バインダーとは、アクリル
系樹脂やゴムラテツクス等のアニオン性高分子エ
マルジヨンに、撹拌しながら水溶性カチオンポリ
マー、多価金属塩類、又は無機バインダーなどを
添加して得られる粒径約10μ以上の凝集物であ
る。 この凝集バインダーはその粒径が、液状バイン
ダーと比較して非常に大きく、最小粒子径が約
10μ以上であるため、この凝集バインダーを多量
使用すると、前記すぐれたピールアツプ性の他
に、これが充填材的な働きをし、各繊維間の空隙
を充填するという目詰め効果があり塩化ビニール
のペーストゾルの漏洩や浸透ムラを防止でき、さ
らに基材表面の平滑性が良好になり最終仕上り床
材の平滑性も向上するのである。 また、この凝集バインダーは多量使用しても原
紙基材は剛直になることはなく屈曲性に富み屈曲
部における施工も容易となるものである。 この様に本発明は凝集バインダーを多量使用す
ることにより、本来のバインダー効果によつて層
間強度を高めピールアツプ性を著るしく優れたも
のにし、しかも目詰め効果、平滑性、屈曲性など
を向上したものとなつている。 この凝集バインダーの添加量は混合繊維100重
量部に対して40〜250重量部であることが必要と
される。 その理由は、凝集バインダーが40重量部未満で
あると、凝集バインダーの特徴である多量添加に
よる前記の諸性能が発現し難くなり本発明の目的
を達成しないし、一方この量が250重量部をこえ
ると前記の諸性能は向上するが逆に塩ビ長尺床材
の基材として床材の加工に必要な耐熱性に劣る様
になるのである。 本発明における混合繊維はガラス繊維とパルプ
を必須成分として含有し、その他合成繊維などが
適宜混入されるものである。 この混合繊維100重量部に対して、前記の如く
凝集バインダー40〜250重量部を水中に分散させ
てスラリーを調製し、通常の湿式抄紙法にて抄造
し乾燥したものが本発明基材である。 本発明基材においてガラス繊維の混合率が、基
材の乾燥後の総重量100重量部中に10〜50重量部
の範囲で含まれている様にしてやると好ましい結
果が得られるものとなる。 このガラス繊維混合率が10重量部未満になると
その特性である寸法安定性が低下し、一方50重量
部をこえると寸法安定性は向上するが逆に塩ビ長
尺床材用基材として必要な目詰め効果が劣り、ポ
リ塩化ビニルペーストの漏洩を生じる様になるの
である。 また、本発明基材において、パルプの混合率
が、基材乾燥後の総重量100重量部中に少くとも
20重量部以上含まれることが望ましいものであ
る。 その理由はパルプの前記混合率が20重量部未満
であると目詰め効果が悪くなり、さらに凝集バイ
ンダーの歩留りが低下し、凝集バインダーの効果
が充分に発揮されなくなるからである。 すなわち、凝集バインダーの粒径によつても異
なつて来るが、数十μ程度の粒径の凝集バインダ
ーの歩留りを向上させるには、バルブの様にフイ
ブリル化した繊維に凝集バインダーを物理的にか
らみ合せる必要が生じるのである。つまり、本発
明においては凝集バインダーを多量に使用するた
めこの様なパルプ状のフイブリル化した繊維材料
が不可欠なものとなるのである。 上記のフイブリル化した繊維材料とはNBKP、
LBKP等の天然パルプ、又はポリエチレン、ポリ
プロピレン等の熱可塑性高分子、芳香族ポリアミ
ド、芳香族ポリエステル等の耐熱性高分子等の合
成パルプである。 但し、ポリエチレン、ポリプロピレン等の熱可
塑性高分子の合成パルプを使用する場合、それが
耐熱性に劣るという欠点を有するために多くは使
用できないもので、最大限総重量中30%が限度で
ある。 この様にガラス繊維、パルプ、及び凝集バイン
ダーの3者がそれぞれ特有の効果を発揮しそれら
が相互に相乗的に作用して始めて、本発明の如き
すぐれた諸物性を有する積層材用基材が得られる
のである。 なお、上記総重量100重量部中にパルプが20重
量部をこえる割合で混合される場合、このこえた
分量をポリエステル、ナイロン、ビニロン等の合
成繊維で置き換えてやつてもよいものである。 例えば、パルプが30重量部用いられる場合は、
このままでもよいし、10重量部以下の範囲でパル
プ分を上記合成繊維で置き換えてもよいというこ
とである。 本発明基材において、その製造工程中に、すな
わち湿式抄紙法で抄造し乾燥する前に、湿紙状態
で加圧処理を施こしてやると一層好ましい基材が
得られる様になる。 つまり、この加圧処理によつて凝集バインダー
の接着面積が増加し諸物性が向上するし、特に層
間強度が非常に高くなり、ピールアツプ性、平滑
性が一層すぐれたものとなるのである。 さらに本発明基材において、上記と同様乾燥す
る前に湿紙の状態でバインダー液による含浸処理
を施こしてやると、強度的に一層良好なものが得
られる様になる。このバインダー液としては、例
えばポリビニルアルコール水溶液、酢酸ビニルエ
マルジヨン液、アクリルエマルジヨン液などがあ
げられる。 本発明基材において、湿式抄紙して単に乾燥し
たもの、若しくは上記の如く加圧したり、含浸処
理をして乾燥したものを、さらに加圧することに
よつて平滑性やその他の諸物性を一層向上させる
ことも可能である。 本発明は、通常のバインダーでは不可能とされ
ている多量添加が可能である凝集バインダーを多
量に用いることを最大の特徴としているものであ
る。 ところで、本発明者は実験的ではあるがこの凝
集バインダーの代りに合成樹脂粉末を多量添加し
て基材の層間強度を高めることを試みたのであ
る。しかしこの場合は湿式抄紙法では湿紙強度が
非常に弱く原紙にすることが困難であること、ま
た仕上つた原紙の表面は凹凸があり、塩ビ長尺床
材用基材としては使用できないものであることが
判明したのである。 その結果、多量添加が可能でしかも表面平滑性
を得ながら層間強度を高めるには凝集バインダー
を使用することが必須の条件であることを知つた
のである。しかし、上記の合成樹脂粉末を本発明
基材において総重量100重量部中に20重量部以下
の割合であれば原紙形成性もあり使用しても差し
つかえないものである。 また、凝集バインダーを使用することの特徴と
して、疎水性の凝集バインダーを用いてやれば、
得られた原紙の耐水性が向上し特に水に対する寸
法安定性が非常に良好となることもあげられる。
さらに凝集バインダーを多量使用しているために
ガラス繊維特有のチクチクするという皮膚への刺
激性も防止できるのである。 以上、詳細に説明した様に、本発明はガラス繊
維、パルプ、及び凝集バインダーを必須成分とし
ている湿式抄紙法による基材であり、凝集バイン
ダーを多量添加することにより層間強度が非常に
高く、その結果優れたピールアツプ性を有し、塩
ビ床材貼り換え時に床面からきれいに剥離し床面
に凹凸を全く残こさないものである。 また、本発明基材は目詰め効果、平滑性、寸法
安定性、耐熱性、強度などの諸物性も、従来のア
スベスト紙に匹適し得るすぐれた特性を備えたも
のである。 さらに、本発明ではアスベストを用いていない
ため、製造及び取扱い時における人体衛生上の問
題もないことは勿論である。 実施例 1 少量の分散剤により分散したガラス繊維(径…
9μ、長さ…25mm)25重量部、SR12゜に叩解した天
然パルプ(NBKP)50重量部、及びビニロン繊
維(太さ…1デニール、長さ…5mm)25重量部の
混合繊維の分散スラリーに下記の凝集バインダー
を固形分比で150重量部添加し分散させた。 凝集バインダー……10重量%のアクリル樹脂エマ
ルジヨンを200rpmで撹拌しながら5重量%の
硫酸バンド液を除々に添加して粒径約10〜50μ
の凝集物を調製した。 この様にして得られた混合分散スラリーを長網
抄紙機にて抄造し、さらにオンマシン含浸により
ポリビニルアルコール水溶液を樹脂分で100重量
部と尿素樹脂を樹脂分で10重量部混合したもの
を、前記混抄紙に15%の含浸率で含浸し、乾燥し
て厚さ約0.5mmの基材シートを得た。 実施例 2 少量の分散剤により分散したガラス繊維(径…
9μ、長さ…13mm)20重量部、SR12゜に叩解した天
然パルプ(NBKP)40重量部、ビニロン繊維
(太さ…1デニール、長さ…5mm)20重量部、及
び水に膨潤したポリビニルアルコール粉末20重量
部よりなる混合分散スラリーに下記の凝集バイン
ダーを固形分比で100重量部添加した。 凝集バインダー……10重量%のスチレン・ブタジ
エン共重合ラテツクス液を2000rpmで撹拌しな
がら5重量%の硫酸バンド液を除々に添加して
粒径約10〜50μの凝集物を調製した。 この様な分散スラリーを実施例1と同様に抄造
し含浸処理して乾燥し、厚さ約0.5mmの基材シー
トを得た。 実施例 3 少量の分散剤により分散したガラス繊維(径…
6μ、長さ…6mm)40重量部、SR12゜に叩解した天
然パルプ(LBKP)40重量部、及びポリエステル
繊維(太さ…0.7デニール、長さ…6mm)20重量
部の混合繊維の分散スラリーに、実施例1と同じ
凝集バインダーを固形分比で100重量部添加し、
長網抄紙機にて抄造し、この湿紙の状態で40Kg/
cm2の圧力で加圧処理して後、乾燥し厚さ約0.5mm
の基材シートを得た。 実施例 4 少量の分散剤により分散したガラス繊維(径…
6μ、長さ…6mm)30重量部、SR12゜に叩解した天
然パルプ(LBKP)30重量部、ビニロン繊維(太
さ…1デニール、長さ…5mm)30重量部、及び水
に膨潤したポリビニルアルコール粉末10重量部の
分散混合スラリーに実施例2と同じ凝集バインダ
ーを固形分比で45重量部添加し分散させ、丸網抄
紙機にて抄造し以下実施例3と同様に加圧して
後、乾燥し厚さ約0.5mmの基材シートを得た。 比較例 クリソタイルアスベスト(カナダケベツク標準
格付による6クラスのもの)をビーターで叩解
し、完全に結束繊維を離解したものにスチレン・
ブタジエン共重合ラテツクスを18%添加し、硫酸
バンドでPH7に調整し長網抄紙機にて抄造造し、
乾燥して厚さ約0.5mmのアスベスト紙を得た。 以上の実施例1〜4と比較例について、各種デ
ーターを測定しその結果を以下の表にまとめた。
【表】
【表】
【表】 測定方法 (i) 厚さ、密度はJIS P−8118に、坪量はJIS P
−8124にそれぞれ準ずる。 (ii) 室温引張強度はJIS P−8113に準じ縦方向の
み。 (iii) 耐熱引張強度は210℃の雰囲気中に3分間放
置し、その後同雰囲気中でJIS P−8113に準じ
縦方向のみ。 (iv) 各引張強度測定時の伸びはJIS P−8132に準
ずる。 (v) 引裂強度はJIS P−8116に準じ横方向のみ。 (vi) 原紙の層間強度はJIS P−8139に準ずる。 (vii) ピールアツプ性は下記の如くに比較した。各
基材にポリ塩化ビニルのペーストゾルによる塗
布・加熱発泡処理を施こして塩ビ長尺床材と
し、これを巾30mmにカツトしてエチレン酢酸ビ
ニル系の接着剤で通常の合板(巾60mm)に1部
を残こして接着し24時間風乾したものを測定試
料とした。 上記試料を接着していない部分から剥離の角
度を90度となる様にして速度100mm/1分で引
張つて剥離した。 このときの剥離状態を肉眼で観察し、塩ビ層
と基材が剥離し合板上に基材が残つたり、また
基材層が剥離して基材下層が合板上に残る場合
を「不良」とし、塩ビ層と基材が剥離しないで
かつ合板上には基材が残らないで接着剤が残る
か又は何も残らない状態を「優」とした。 (viii) 耐熱収縮は30cm×30cmの面積の試料を210℃
にて3分間処理しその縦方向のみの収縮率を測
定した。 (ix) 水中伸縮は(viii)と同じ大きさの試料を室温で1
週間水に浸漬してその縦方向のみの収縮率を測
定した。 上記の表(1)(2)(3)から判る様に、本発明の積層
材用基材は汎用されているアスベスト紙と同等
又はそれ以上の物性を有し、特に層間強度にお
いてはアスベスト紙の数倍の値を示し、その結
果きわめて優れたピールアツプ性を備えたもの
となつているのである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 塩ビ長尺床材用の基材であつて、ガラス繊維
    とパルプを含有した混合繊維100重量部と、アニ
    オン性高分子エマルジヨンに水溶性カチオンポリ
    マー、多価金属塩類、又は無機バインダーなどを
    添加して得られた粒径約10μ以上の凝集バインダ
    ー40〜250重量部とからなる分散スラリーを、湿
    式抄紙法にて抄造し乾燥したことを特徴とするピ
    ールアツプ性の優れた積層材用基材。 2 ガラス繊維の混合率が、乾燥後の総重量100
    重量部中に10〜50重量部の範囲である特許請求の
    範囲第1項記載のピールアツプ性の優れた積層材
    用基材。 3 パルプの混合率が、乾燥後の総重量100重量
    部中に20重量部以上である特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載のピールアツプ性の優れた積層材
    用基材。 4 乾燥前に加圧処理した特許請求の範囲第1
    項、第2項、又は第3項記載のピールアツプ性の
    優れた積層材用基材。 5 乾燥前にバインダー液による含浸処理を施こ
    した特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、又
    は第4項記載のピールアツプ性の優れた積層材用
    基材。 6 乾燥後に加圧処理した特許請求の範囲第1
    項、第2項、第3項、第4項、又は第5項記載の
    ピールアツプ性の優れた積層材用基材。
JP11366880A 1980-08-18 1980-08-18 Base material for laminated wood having excellent peel-up property Granted JPS5738132A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11366880A JPS5738132A (en) 1980-08-18 1980-08-18 Base material for laminated wood having excellent peel-up property

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11366880A JPS5738132A (en) 1980-08-18 1980-08-18 Base material for laminated wood having excellent peel-up property

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5738132A JPS5738132A (en) 1982-03-02
JPH0143618B2 true JPH0143618B2 (ja) 1989-09-21

Family

ID=14618128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11366880A Granted JPS5738132A (en) 1980-08-18 1980-08-18 Base material for laminated wood having excellent peel-up property

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5738132A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60228231A (ja) * 1984-04-24 1985-11-13 大阪シーリング印刷株式会社 ワ−クピ−スの外面処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5738132A (en) 1982-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4510019A (en) Latex containing papers
EP2734674B1 (en) Substrate for wallboard joint tape and process for making same
EP1746209B1 (en) Multilayer nonwoven fibrous mats, laminates and method
EP1462559B1 (en) Nonwoven fiber mats with good hiding properties, laminates and method
US20020127372A1 (en) Floor and wall coverings employing decorative substrate materials
JPH06293012A (ja) バーミキュライトフィルムを形成する方法
US3036950A (en) Process for incorporating resins into paper
CA1113661A (en) Composite material
JP2001524160A (ja) 信号手段を提供する接着剤組成物および接着剤により積層化した紙製品
US2804418A (en) Overlaid woody material and method of making the same
US4680223A (en) Fibrous inner web for sheet vinyl flooring goods
AU2017243875A1 (en) Paper sheet, corrugated paper and a process for the manufacture thereof
JPH0143618B2 (ja)
AU2016203734A1 (en) Paper sheet and a process for the manufacture thereof
JP4310715B2 (ja) シート状不燃成形体
JP3468994B2 (ja) ガラス繊維混抄塗工紙
CA1071085A (en) Corrugated board adhesive
JP3394404B2 (ja) 床材用裏打ち基材及びその製造方法
CN118215559A (zh) 磨料背衬及其制造方法
JP3816333B2 (ja) 剥離紙
US20040011486A1 (en) Papers for use in decorative laminates and methods of making the same
JP2017089042A (ja) 壁紙裏打ち用不織布
JP3396584B2 (ja) 抄合わせガラス繊維不織布
JPH09158094A (ja) 再生可能な剥離紙用基材及びその製造方法
JPH0457798B2 (ja)