JPH0143884B2 - - Google Patents
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- JPH0143884B2 JPH0143884B2 JP57017511A JP1751182A JPH0143884B2 JP H0143884 B2 JPH0143884 B2 JP H0143884B2 JP 57017511 A JP57017511 A JP 57017511A JP 1751182 A JP1751182 A JP 1751182A JP H0143884 B2 JPH0143884 B2 JP H0143884B2
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- JP
- Japan
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- temperature
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 16
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 240000006236 Martynia annua Species 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/72—Devices for measuring pulsing fluid flows
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F5/00—Measuring a proportion of the volume flow
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関用熱式流量計に関し、特に、
吸気通路のバイパス通路内に感温抵抗体を設置す
るとともに、該感温抵抗体へ発熱用電流を供給す
る制御回路により前記感温抵抗体の温度をほぼ一
定に維持しながら、吸気流によつて持ち去られる
熱量に対応する流量検出信号を取出す形式の内燃
機関用熱式流量計に関する。
吸気通路のバイパス通路内に感温抵抗体を設置す
るとともに、該感温抵抗体へ発熱用電流を供給す
る制御回路により前記感温抵抗体の温度をほぼ一
定に維持しながら、吸気流によつて持ち去られる
熱量に対応する流量検出信号を取出す形式の内燃
機関用熱式流量計に関する。
この種の内燃機関用熱式流量計は、自動車用エ
ンジンの吸気流量を検知するのに好適なものであ
り、その検知信号に基づいて自動車用エンジンの
制御は行われている。自動車用エンジン制御にあ
つては、点火時期、空燃比、EDR(排気還流シス
テム)、あるいはISC(アイドルスピードコントロ
ール)等各種の制御態様が実施されているが、こ
れらのエンジン制御では、通常、エンジン回転数
並びに吸気流量や吸気負圧の検知信号によりエン
ジンの運転状態を常時検知しながら行われてい
る。
ンジンの吸気流量を検知するのに好適なものであ
り、その検知信号に基づいて自動車用エンジンの
制御は行われている。自動車用エンジン制御にあ
つては、点火時期、空燃比、EDR(排気還流シス
テム)、あるいはISC(アイドルスピードコントロ
ール)等各種の制御態様が実施されているが、こ
れらのエンジン制御では、通常、エンジン回転数
並びに吸気流量や吸気負圧の検知信号によりエン
ジンの運転状態を常時検知しながら行われてい
る。
また、吸気温度変化に伴う吸気流量の検知誤差
を補償するため、前記感温抵抗体(発熱用の感温
抵抗体)の他に温度補償用の感温抵抗体を併置
し、これら2つの感温抵抗体の温度差をほぼ一定
に維持するよう発熱用の感温抵抗体の制御電流を
バランスさせながら吸気流量検知信号を取出すこ
とが行われている。
を補償するため、前記感温抵抗体(発熱用の感温
抵抗体)の他に温度補償用の感温抵抗体を併置
し、これら2つの感温抵抗体の温度差をほぼ一定
に維持するよう発熱用の感温抵抗体の制御電流を
バランスさせながら吸気流量検知信号を取出すこ
とが行われている。
従来の内燃機関用熱式流量計にあつては、吸気
が流れるメイン通路の側壁部にこれと平行な平行
バイパス通路のみを設け、該平行バイパス通路内
に感温抵抗体を設置する構造であつた。このよう
な従来の構造では、吸気流量変化時における検知
信号の立上りの応答特性が遅いため、特にエンジ
ン全開運転時(高速運転あるいは全開低速運転時
を含む)に実際の吸気流量に対する検知信号の出
力(発熱用感温抵抗体の出力電圧)が低下し、平
均流量値より小さい値を必要とするという問題が
あつた。即ち、いわゆる2値問題があつた。この
2値問題は、高速での脈動の周波数が大きくなる
場合に顕著に表われることは勿論全開低速運転時
においても脈動の振幅が大きくなりやはり顕著に
表われる性質を有している。
が流れるメイン通路の側壁部にこれと平行な平行
バイパス通路のみを設け、該平行バイパス通路内
に感温抵抗体を設置する構造であつた。このよう
な従来の構造では、吸気流量変化時における検知
信号の立上りの応答特性が遅いため、特にエンジ
ン全開運転時(高速運転あるいは全開低速運転時
を含む)に実際の吸気流量に対する検知信号の出
力(発熱用感温抵抗体の出力電圧)が低下し、平
均流量値より小さい値を必要とするという問題が
あつた。即ち、いわゆる2値問題があつた。この
2値問題は、高速での脈動の周波数が大きくなる
場合に顕著に表われることは勿論全開低速運転時
においても脈動の振幅が大きくなりやはり顕著に
表われる性質を有している。
第1図は従来の内燃機関用熱式流量計における
吸気負圧と検知信号(出力電圧)との関係を例示
するグラフである。横軸の吸気負圧はほぼエンジ
ン開度に対応するものであり、吸気負圧が小さく
なる程(第1図中右方へいく程)エンジン開度が
大となる。また、第1図中においてはエンジン回
転数を一定にした場合の特性曲線が多数示されて
おり、曲線Aは1000RPM、曲線Bは1200RPM、
Cは1400RPM、Dは1600RPM、Eは1800RPM、
Fは2000RPM、Gは2400RPM、Hは2800RPM、
Iは3200RPM、Jは3600RPM、Kは4000RPM、
Lは4400RPM、Mは4800RPMの場合をそれぞれ
示す。
吸気負圧と検知信号(出力電圧)との関係を例示
するグラフである。横軸の吸気負圧はほぼエンジ
ン開度に対応するものであり、吸気負圧が小さく
なる程(第1図中右方へいく程)エンジン開度が
大となる。また、第1図中においてはエンジン回
転数を一定にした場合の特性曲線が多数示されて
おり、曲線Aは1000RPM、曲線Bは1200RPM、
Cは1400RPM、Dは1600RPM、Eは1800RPM、
Fは2000RPM、Gは2400RPM、Hは2800RPM、
Iは3200RPM、Jは3600RPM、Kは4000RPM、
Lは4400RPM、Mは4800RPMの場合をそれぞれ
示す。
第1図において、特に低速および高速における
全開近傍の領域において各特性曲線は象の鼻のよ
うに垂れ下がる傾向を有しており、吸気負圧即ち
吸気流量は異なるにもかかわらず流量検知信号の
出力Vの値が同じになるという2値問題が生じて
いる。即ち第1図中のX1,X2…X6とY1,Y2…
Y6との各位置において吸気流量が相当異なるに
もかかわらず出力が同じになつている。
全開近傍の領域において各特性曲線は象の鼻のよ
うに垂れ下がる傾向を有しており、吸気負圧即ち
吸気流量は異なるにもかかわらず流量検知信号の
出力Vの値が同じになるという2値問題が生じて
いる。即ち第1図中のX1,X2…X6とY1,Y2…
Y6との各位置において吸気流量が相当異なるに
もかかわらず出力が同じになつている。
このような2値問題が吸気流量の検知信号に大
きな誤差をもたらす原因となり正確なエンジン制
御は不可能となる。
きな誤差をもたらす原因となり正確なエンジン制
御は不可能となる。
本発明の目的は、以上述べたような従来技術の
欠点を解消し、簡単でしかもコンパクトな構造で
2値問題を解決し得る内燃機関用熱式流量計を提
供することである。
欠点を解消し、簡単でしかもコンパクトな構造で
2値問題を解決し得る内燃機関用熱式流量計を提
供することである。
本発明の特徴は、吸気通路(メイン通路)と平
行に設けられる平行バイパス通路の下流端にさら
に該メイン通路の外周を迂回する外周バイパス通
路を追加して設けることにより、バイパス通路内
の吸気の弁を大きくしてこれを定常流に近づけ、
もつて脈動の影響をなくすことにより前記2値問
題を解決することである。
行に設けられる平行バイパス通路の下流端にさら
に該メイン通路の外周を迂回する外周バイパス通
路を追加して設けることにより、バイパス通路内
の吸気の弁を大きくしてこれを定常流に近づけ、
もつて脈動の影響をなくすことにより前記2値問
題を解決することである。
即ち、本発明によれば、吸気が流れるメイン通
路の側壁部にこれと平行な平行バイパス通路を設
け、該平行バイパス通路内に感温抵抗体を設置
し、吸気流量に応じて感温抵抗体から持ち去られ
る熱量に対向する電気的出力を発生する内燃機関
用熱式流量計において、前記平行バイパス通路の
下流端に接続されかつ前記メイン通路の外周を迂
回して該メイン通路に開口する外周バイパス通路
を設けることを特徴とする内燃機関用熱式流量計
が提供される。
路の側壁部にこれと平行な平行バイパス通路を設
け、該平行バイパス通路内に感温抵抗体を設置
し、吸気流量に応じて感温抵抗体から持ち去られ
る熱量に対向する電気的出力を発生する内燃機関
用熱式流量計において、前記平行バイパス通路の
下流端に接続されかつ前記メイン通路の外周を迂
回して該メイン通路に開口する外周バイパス通路
を設けることを特徴とする内燃機関用熱式流量計
が提供される。
以下第2図〜第5図を参照して本発明の実施例
を説明する。第2図および第3図は本発明の第1
実施例を示す図であり、吸気が流れるメイン通路
1の側壁部にこれと平行な平行バイパス通路2が
設けられ、該平行バイパス通路内に感温抵抗体3
が設置されている。この感温抵抗体3はホツトワ
イヤ等の発熱用の感温抵抗体であり、この発熱用
の感温抵抗体に近接した位置には温度補償用の感
温抵抗体4が設置されている。前記発熱用の感温
抵抗体および温度補償用の感温抵抗体4はともに
側方外部に固定された駆動回路5に接続され、該
駆動回路から流量検知信号が取出されるようにな
つている。
を説明する。第2図および第3図は本発明の第1
実施例を示す図であり、吸気が流れるメイン通路
1の側壁部にこれと平行な平行バイパス通路2が
設けられ、該平行バイパス通路内に感温抵抗体3
が設置されている。この感温抵抗体3はホツトワ
イヤ等の発熱用の感温抵抗体であり、この発熱用
の感温抵抗体に近接した位置には温度補償用の感
温抵抗体4が設置されている。前記発熱用の感温
抵抗体および温度補償用の感温抵抗体4はともに
側方外部に固定された駆動回路5に接続され、該
駆動回路から流量検知信号が取出されるようにな
つている。
前記メイン通路1内の吸気は第2図中の矢印W
方向に上から下へ流れ、該メイン通路の上端部1
Aにはエアクリーナ(図示せず)が接続され、メ
イン通路1の下端部1Bには気化器が接続される
のが通常である。
方向に上から下へ流れ、該メイン通路の上端部1
Aにはエアクリーナ(図示せず)が接続され、メ
イン通路1の下端部1Bには気化器が接続される
のが通常である。
前記発熱用の感温抵抗体3は熱線式抵抗体ある
いは薄膜抵抗体等で構成することができ、吸気流
量に応じて該感温抵抗体から持ち去られる熱量に
対応する制御電流が前記駆動回路5から印加され
るようになつている。
いは薄膜抵抗体等で構成することができ、吸気流
量に応じて該感温抵抗体から持ち去られる熱量に
対応する制御電流が前記駆動回路5から印加され
るようになつている。
前記平行バイパス通路2の下流端側には、前記
メイン通路1の外周を迂回して該メイン通路をほ
ぼ一周した位置で該メイン通路に開口する外周バ
イパス通路6が接続されている。従つて、エアク
リーナを通して流入する吸気は平行バイパス通路
2の上端開口2Aから流入し、前記感温抵抗体
3,4を通過した後、前記外周バイパス通路6内
を流れその開口6Aからメイン通路1内へ流出し
再び合流する。
メイン通路1の外周を迂回して該メイン通路をほ
ぼ一周した位置で該メイン通路に開口する外周バ
イパス通路6が接続されている。従つて、エアク
リーナを通して流入する吸気は平行バイパス通路
2の上端開口2Aから流入し、前記感温抵抗体
3,4を通過した後、前記外周バイパス通路6内
を流れその開口6Aからメイン通路1内へ流出し
再び合流する。
第2図および第3図に示す実施例においては、
前記外周バイパス通路6はメイン通路1を形成す
る側壁部の内部に形成されている。
前記外周バイパス通路6はメイン通路1を形成す
る側壁部の内部に形成されている。
第4図および第5図は本発明の第2実施例を示
す図であり、メイン通路1の側壁部のの内部にこ
れと平行に形成された平行バイパス通路2の下端
に外周バイパス通路を形成するパイプ7が接続さ
れ、該パイプ7の出口端7Bはメイン通路1の側
壁に開口する開口部8に接続されている。即ち、
パイプ7の入口端7Aは平行バイパス通路2の下
端に接続され、メイン通路1の側壁部の外部をほ
ぼ一周にわたつてこれを取巻くように配置され、
再びその出口端7Bからメイン通路1に合流する
よう配置されている。この第2実施例において
は、前記第1実施例中のメイン通路側壁内部に形
成された外周バイパス通路6に相当する部分がメ
イン通路側壁部の外部に取付けられたパイプ7に
よつて構成されている。
す図であり、メイン通路1の側壁部のの内部にこ
れと平行に形成された平行バイパス通路2の下端
に外周バイパス通路を形成するパイプ7が接続さ
れ、該パイプ7の出口端7Bはメイン通路1の側
壁に開口する開口部8に接続されている。即ち、
パイプ7の入口端7Aは平行バイパス通路2の下
端に接続され、メイン通路1の側壁部の外部をほ
ぼ一周にわたつてこれを取巻くように配置され、
再びその出口端7Bからメイン通路1に合流する
よう配置されている。この第2実施例において
は、前記第1実施例中のメイン通路側壁内部に形
成された外周バイパス通路6に相当する部分がメ
イン通路側壁部の外部に取付けられたパイプ7に
よつて構成されている。
第4図および第5図中のその他の構成は第2図
および第3図に示した第1実施例の場合と実質上
全て同じであり、対応する部分はそれぞれ同一符
号で示されている。従つて、エアクリーナを通し
て流入する吸気はその一部が平行バイパス通路2
の入口端2Aから分岐して流入し、各感温抵抗体
3,4を通過した後、外周バイパス通路を形成す
るパイプ7内に流入し、メイン通路1をほぼ一周
した後開口部8から再びメイン通路1内へ合流す
るようになつている。
および第3図に示した第1実施例の場合と実質上
全て同じであり、対応する部分はそれぞれ同一符
号で示されている。従つて、エアクリーナを通し
て流入する吸気はその一部が平行バイパス通路2
の入口端2Aから分岐して流入し、各感温抵抗体
3,4を通過した後、外周バイパス通路を形成す
るパイプ7内に流入し、メイン通路1をほぼ一周
した後開口部8から再びメイン通路1内へ合流す
るようになつている。
以上第2図〜第5図について説明した各実施例
によれば、メイン通路1に平行な平行バイパス通
路2の下流端に外周バイパス通路を接続してバイ
パス通路全体の長さを長くしたので、バイパス通
路内の吸気流の慣性を大きくすることができる。
このため、エンジン回転により吸気脈動が生じた
場合でもバイパス通路内の振幅を小さくして比較
的定常流に近い流れの状態を維持することができ
る。このように、バイパス通路内の吸気流れ即ち
感温抵抗体3が設置される流路内の流れを定常状
態に近づけその脈動を小さくできるので、感温抵
抗体3により検知される流量検知信号の応答遅れ
の影響を小さくすることができる。従つて、前述
の応答遅れ(特に立上り時の応答遅れ)による2
値問題即ち立下り時には応答遅れが少ないのに対
し立上り時に応答遅れが大きくなることが原因し
て実際の流量に対して低い平均値流量しか検知で
きないことに基づく2値問題を解消することがで
きる。
によれば、メイン通路1に平行な平行バイパス通
路2の下流端に外周バイパス通路を接続してバイ
パス通路全体の長さを長くしたので、バイパス通
路内の吸気流の慣性を大きくすることができる。
このため、エンジン回転により吸気脈動が生じた
場合でもバイパス通路内の振幅を小さくして比較
的定常流に近い流れの状態を維持することができ
る。このように、バイパス通路内の吸気流れ即ち
感温抵抗体3が設置される流路内の流れを定常状
態に近づけその脈動を小さくできるので、感温抵
抗体3により検知される流量検知信号の応答遅れ
の影響を小さくすることができる。従つて、前述
の応答遅れ(特に立上り時の応答遅れ)による2
値問題即ち立下り時には応答遅れが少ないのに対
し立上り時に応答遅れが大きくなることが原因し
て実際の流量に対して低い平均値流量しか検知で
きないことに基づく2値問題を解消することがで
きる。
さらに、以上説明した実施例によれば、メイン
通路1を囲む部分に外周バイパス通路6あるいは
これに相当するパイプ7を設けるので、熱式流量
計の範囲内にバイパス通路を全ておさめることが
できるので、簡単な構造でしかもコンパクトな構
造で2値問題を解決した内燃機関用熱式流量計が
得られる。即ち、従来平行バイパス通路2の入口
側に長いパイプを接続してバイパス通路を長くす
るといつた構成も提案されていたが、係る従来技
術では上流側のエアクリーナの構造あるいは配置
等をも変更しなければならず、また熱式流量計自
体を長くすることが要求されたりして、熱式流量
計自体あるいはその他の部分に対しても大幅な設
計変更を余儀なくされたが、以上説明した実施例
によればこのような問題を生ずることなく2値問
題を解決することができる。
通路1を囲む部分に外周バイパス通路6あるいは
これに相当するパイプ7を設けるので、熱式流量
計の範囲内にバイパス通路を全ておさめることが
できるので、簡単な構造でしかもコンパクトな構
造で2値問題を解決した内燃機関用熱式流量計が
得られる。即ち、従来平行バイパス通路2の入口
側に長いパイプを接続してバイパス通路を長くす
るといつた構成も提案されていたが、係る従来技
術では上流側のエアクリーナの構造あるいは配置
等をも変更しなければならず、また熱式流量計自
体を長くすることが要求されたりして、熱式流量
計自体あるいはその他の部分に対しても大幅な設
計変更を余儀なくされたが、以上説明した実施例
によればこのような問題を生ずることなく2値問
題を解決することができる。
第6図は本発明による内燃機関用熱式流量計を
使用した場合の前記第1図に対応するグラフであ
る。第6図のグラフによれば、各回転数(曲線A
は1000RPMを示し、曲線Jは3600RPMを示し、
その間の各特性曲線はその中間の回転数を示す)
における吸気負圧に対する流量検知信号の出力V
の変化特性をその全開領域において全て単調増加
特性にすることができ、2値問題が全て解決され
ている。こうして、問題を解決することにより、
流量検知信号の誤差をなくし、正確なエンジン制
御を実施することができる。
使用した場合の前記第1図に対応するグラフであ
る。第6図のグラフによれば、各回転数(曲線A
は1000RPMを示し、曲線Jは3600RPMを示し、
その間の各特性曲線はその中間の回転数を示す)
における吸気負圧に対する流量検知信号の出力V
の変化特性をその全開領域において全て単調増加
特性にすることができ、2値問題が全て解決され
ている。こうして、問題を解決することにより、
流量検知信号の誤差をなくし、正確なエンジン制
御を実施することができる。
前記各実施例における外周バイパス通路の長さ
はエンジンの種類によつて種々選定することがで
きるが、例えば通常の自動車用エンジンの場合で
100〜200mm程度に設定することができ、場合によ
つてはこの範囲外の長さであつても相当の効果を
あげることができる。
はエンジンの種類によつて種々選定することがで
きるが、例えば通常の自動車用エンジンの場合で
100〜200mm程度に設定することができ、場合によ
つてはこの範囲外の長さであつても相当の効果を
あげることができる。
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれ
ば、簡単な構造でかつコンパクトな構造で2値問
題を解決し得る内燃機関用熱式流量計が得られ
る。
ば、簡単な構造でかつコンパクトな構造で2値問
題を解決し得る内燃機関用熱式流量計が得られ
る。
第1図は従来の内燃機関用熱式流量計による流
量検知信号の出力特性を例示するグラフ、第2図
は本発明による内燃機関用熱式流量計の第1実施
例の要部構造を示す縦断面図、第3図は第2図中
の線―に沿つた横断面図、第4図は本発明に
よる内燃機関用熱式流量計の第2実施例の要部構
造を示す縦断面図、第5図は第4図中の線―
に沿つた横断面図、第6図は本発明による内燃機
関用熱式流量計の流量検知信号の出力特性を例示
するグラフである。 1……メイン通路(吸気通路)、2……平行バ
イパス通路、3……感温抵抗体(発熱用)、4…
…感温抵抗体(温度補償用)、5……駆動回路、
6……外周バイパス通路(メイン通路の側壁部の
内部に設けたもの)、6A……バイパス通路のメ
イン通路への開口部)、7……パイプ(外周バイ
パス通路)、8……バイパス通路のメイン通路へ
の開口部。
量検知信号の出力特性を例示するグラフ、第2図
は本発明による内燃機関用熱式流量計の第1実施
例の要部構造を示す縦断面図、第3図は第2図中
の線―に沿つた横断面図、第4図は本発明に
よる内燃機関用熱式流量計の第2実施例の要部構
造を示す縦断面図、第5図は第4図中の線―
に沿つた横断面図、第6図は本発明による内燃機
関用熱式流量計の流量検知信号の出力特性を例示
するグラフである。 1……メイン通路(吸気通路)、2……平行バ
イパス通路、3……感温抵抗体(発熱用)、4…
…感温抵抗体(温度補償用)、5……駆動回路、
6……外周バイパス通路(メイン通路の側壁部の
内部に設けたもの)、6A……バイパス通路のメ
イン通路への開口部)、7……パイプ(外周バイ
パス通路)、8……バイパス通路のメイン通路へ
の開口部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 吸気が流れるメイン通路の側壁部にこれと平
行な平行バイパス通路を設け、該平行バイパス通
路内に感温抵抗体を設置し、吸気流量に応じて感
温抵抗体から持ち去られる熱量に対応する電気的
出力を発生する内燃機関用熱式流量計において、
前記平行バイパス通路の下流端に接続されかつ前
記メイン通路の外周を迂回して該メイン通路に開
口する外周バイパス通路を設けることを特徴とす
る内燃機関用熱式流量計。 2 前記外周バイパス通路が前記メイン通路の側
壁部の内部に形成されることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の内燃機関用熱式流量計。 3 前記外周バイパス通路が前記メイン通路の側
壁部の外部に取付けられるパイプによつて形成さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の内燃機関用熱式流量計。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57017511A JPS58135916A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 内燃機関用熱式流量計 |
| US06/461,556 US4527423A (en) | 1982-02-08 | 1983-01-27 | Air flow meter for internal-combustion engine |
| EP83101186A EP0087621B1 (en) | 1982-02-08 | 1983-02-08 | Air flow meter for internal-combustion engine |
| DE8383101186T DE3378138D1 (en) | 1982-02-08 | 1983-02-08 | Air flow meter for internal-combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57017511A JPS58135916A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 内燃機関用熱式流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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