JPH0143901Y2 - - Google Patents

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JPH0143901Y2
JPH0143901Y2 JP1674084U JP1674084U JPH0143901Y2 JP H0143901 Y2 JPH0143901 Y2 JP H0143901Y2 JP 1674084 U JP1674084 U JP 1674084U JP 1674084 U JP1674084 U JP 1674084U JP H0143901 Y2 JPH0143901 Y2 JP H0143901Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、箱状のユニツトを多数収容して用い
る筐体に関するものである。
〔従来技術〕
各種の電子回路を実装した箱状のユニツトを筐
体へ収容する場合は、一般に棚板状のシヤシーが
用いられ、これへユニツトを収容のうえシヤシー
をラツクまたはコンソール等の筐体へ装着するも
のとなつており、構造が複雑化し高価になると共
に、ユニツトを増設する際には、シヤシーの追加
を必要とし、拡張性に欠除する等の欠点を生じて
いる。
〔考案の概要〕
本考案は、従来のかかる欠点を一挙に排除する
目目的を有し、両側方にねじ穴を有する箱状のユ
ニツトを収容する筐体において、一体として形成
したフレームへ前面からユニツトを垂直方向に連
接して収容し、フレームの両側板へユニツトのね
じ穴と対応して設けた透孔を介するねじ止により
フレームとユニツトとを係止のうえ、外筐の前面
に設けた開放面へフレームを前面側から収容し、
フレームの上板および下板から上方および下方へ
突出した突片に設けた透孔と、これと対応して外
筐の開放面における上方および下方に設けた支持
部のねじ穴とにより外筐へフレームを係止するも
のとした極めて効果的な、箱状ユニツト用筐体を
提供するものである。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によつて本考案の詳細を
説明するが、まず、箱状ユニツトの一例から説明
する。
第1図は、ホテルのフロント等において用いら
れる客室管理ユニツトの外観を示し、Aは平面
図、Bは正面図、Cは背面図、Dは側面図であ
り、樹脂成形による筐体1の前面には、複数の客
室と対応してキーのタグを挿入する挿入口2a〜
2d、メツセージの紙片を保管するメツセージ挿
入口3a〜3dが設けてあると共に、銘板4が貼
着され、これには、客室番号記入エリア5a〜5
dが用意されており、かつ、在室表示灯6a〜6
d、清掃表示灯7a〜7d、メツセージ表示灯8
a〜8d、メツセージを保管の際および伝達終了
の際に操作するスイツチ9a〜9dの取付穴が穿
設されているうえ、各々の名称が記入されてお
り、これらが露出している。
また、上面には、印刷基板11がタツピングね
じ12により固定され、外部接続用のコネクタ1
3が搭載されていると共に、周辺回路として各表
示灯の駆動回路、各スイツチおよび後述のセンサ
から送出される信号のインターフエイス回路が実
装されており、発光ダイオードを用いた各表示灯
のリード線は、L形の共通金具14および個別金
具15により印刷基板11と接続されている。
一方、背面からは、タグのガイドを兼用する樹
脂製の側板21a,21b、仕切り板22a,2
2b,23a,23bが嵌入され、これらは、金
属の補強板24によりねじ25を介して連結され
ており、仕切り板22a,22bには、タグの挿
入を検出するセンサが収容され、印刷基板26
a,26bを介し、これへ搭載されたコネクタ2
7へ回路が引出されている。
なお、側板21a,21bには、スタツド31
が埋設され、これのねじ穴32へ螺入するねじに
よりフレームへ両側方から固定されたうえ、外筐
へ複数個が装着されるものとなつている。
このほか、側板21a,21b、仕切り板22
a,22b,23a,23b,の上下背面側には
突起が設けてあり、筐体1の天井板および底板の
内面に形成したガイド溝へ背面側から嵌入する
と、天井板および底板の係止孔へ突起が嵌合し、
所定位置へ係止されるものとなつている。
第2図は、第1図BにおけるA−B断面図であ
り、挿入口2dと連接する仕切り板22aには、
挿入口2d側に水平方向へ溝状のガイド101が
形成されていると共に、これとは異なる角度に、
前面側から背面下方へかけて溝状のガイド102
が形成されており、第1図Cに示す側板21aも
同様となつている。
また、ガイド101,102と対応してこれら
を挾持する状態に、発光素子および受光素子から
なるセンサ103,104が各個に設けてあり、
これらにより、タグ105の挿入状態を検出する
ものとなつている。
したがつて、タグ105をガイド101の案内
する角度として挿入すれば、タグ105の左側辺
がセンサ103の両素子間を遮光するため、この
状態が電気的に検出され、タグ105をガイド1
02の案内する角度として挿入すれば、センサ1
04によりこの状態が同様に検出される。
このため、タグ105の挿入角度を例えば客室
が空室のとき水平、利用客が外出中のとき傾斜方
向として定めれば、客室のキーに付属するタグ1
05を所定の角度により挿入口2bから挿入する
ことにより、客室の状態を集中制御装置へ通報す
ることができる。
なお、挿入口2a〜2cにおいても同様になつ
ており、各客室毎の状態が各個に集中制御装置へ
与えられる。
また、タグ105の挿入がなければ、客室は使
用中であり、センサ103,104の両者がタグ
105の検出を行なわなかつたため、これらの検
出出力に基づき、集中制御装置は客室の使用中を
判断することができる。
このほか、メツセージ挿入口3dの背面側は、
ポケツト106となつており、メツセージ挿入口
3a〜3cにおいても同様であり、在室表示灯6
a〜6dは、集中制御装置からの指令に応じ、例
えば、空室時消灯、使用中連続点灯、外出中点滅
を行ない、清掃表示灯7a〜7dは、同様の指令
に応じ、連続点灯および点滅により清掃中および
点検完了等の表示を行ない、メツセージ表示灯8
a〜8dは、スイツチ9a〜9dの操作に基づく
同様の指令に応じ、点灯および消灯を行なうもの
となつている。
第3図はフレームを示し、Aは正面図、Bは側
面図、CはAと対応する平面図であり、側板20
1a,201bと上板202および下板203と
を主体として構成され、側板201a,201b
の前縁は内方へ曲折されており、これらの内側間
隔W1が第1図に示す筐体1の背面側横幅と対応
し、外側横幅W2が筐体1の前面横幅に一致して
いると共に、上板202および下板203も前縁
が内方へ曲折し、これらの内側間隔H1は第1図
に示す筐体1を垂直方向へ連接して所定数収容で
きる寸法として定められている。
また、側板201a,201bには、第1図に
示す側板21a,21bのねじ穴32と対応する
透孔204が穿設されていると共に、背面側は内
方へ曲折し前面の外側横幅W2よりもやゝ小さ目
の横幅W3となつており、この曲折により垂直方
向の強度を大にすると同時に、横幅W2とW3との
差によつて生ずる段部205により、後述の外筐
側板および補強用のステーを前面へ突出せずに収
容するものとなつている。
一方、上板202および下板203には、上方
および下方へ突出した突片206および207が
設けてあり、これらには透孔208および切欠状
の透孔209が穿設され、突片207の下辺と一
致する底面を備えた自立用の脚板210が側板2
01a,201bへスポツト熔接により固着され
ている。
なお、これらは板金熔接により一体として形成
され、下板203の前面はパネル状となつてお
り、この部分には表示灯またはスイツチ等の取付
穴211が穿設されている。
第4図は、筐体の組立状況を示し、Aは平面
図、Bは要部破断正面図、Cは同様の側面図であ
り、板金熔接により一体として形成された外筐3
01の前面は、第3図のフレーム302を所要数
横方向へ収容できる横幅W11を有する開放面30
3となつており、これの高さH11はフレーム30
2の高さH2に応じて定められ、開放面303の
上方および下方には、外筐301の天井板304
から下方へ突出した支持部305および中間の水
平方向仕切り板306を上方へ曲折した支持部3
07が設けてあり、これらには、フレーム302
の各突片206,207に穿設した透孔208,
209と対応するねじ穴308,309が設けて
ある。
また、外筐301の下方は、収納部311とな
つており、前面に開閉扉312が水平方向へ開閉
自在として軸着されていると共に、外筐301の
下面には、ねじの螺入、螺退により昇降自在とし
た支脚313が設けてある。
なお、外筐301の側板314は、前縁が内方
へヘミング曲げとしてあり、この部分が第3図C
の段部205に収容され、フレーム302の横幅
W2となつている部分の後面と側板314の前辺
とがほゞ一致するものとなつている。
このほか、天井板304と仕切り板305との
間には、フレーム302の隣接する部分に補強用
のステー315が固定してある一方、背面板31
6には、フレーム302と対応して集中制御装置
とデータの送受信を行なう送受信回路等の付属回
路317が装着され、両側方側に外部との布線を
導入する通線孔318が設けてある。
第5図はステー315を示し、Aは平面図、B
は側面図、Cは底面図、DはBにおけるA−B断
面図であり、長尺状の金属板が用いられ、前縁4
01および後縁402がヘミング曲げにより二重
となつており、強度の増大と共に、安全を考慮し
たものとなつている。
また、ステー315は、上下両端に固定用の曲
折部403,404を有し、第3図Cのとおりフ
レーム302の段部205へ収容される位置に曲
折部403,404の熔接等により固定される。
このため、第1図のユニツトをフレーム302
へ前面側から垂直方向に連接して収容し、フレー
ム302の透孔204を介してユニツトの両側方
に設けたねじ穴32へねじ312を螺入すれば、
第3図のとおりユニツト322がフレーム302
へ固定され、更に、これらをフレーム302と共
に外筐301の開放面303へ前面側から収容
し、突片206,207の透孔208,209を
介して支持部305,307のねじ穴308,3
09へねじ323を螺入すると、全体が外筐30
1へ完全に装着される。
また、天井板304の前面側へ第4図のとおり
化粧板324をねじ325により固定すれば、フ
レーム302の上部がカバーされ、外筐301の
前面は、ほぼユニツト322の前面部により覆わ
れるものとなる。
なお、ユニツト322を実装しない部位には、
同等のブランクパネルを用意し、これをフレーム
302へねじ321により固定すればよい。
したがつて、フレーム302を実装しておけ
ば、客室数の増加に応じてユニツト322を増設
する場合は、ブランクパネルの代りにユニツト3
22を装着すればよいものとなり、あるいは、外
筐301更に側方へ連接して増設すればよいもの
となるため、簡単かつ安価な構造であると共に、
拡張性に優れた筐体が得られる。
たゞし、第4図の外筐301は、ホテルのフロ
ント等においてカウンタの下側に設置されるた
め、全高を約950m/mとし、かつ、開放面30
3を仰角状に傾斜させてあるが、これらは設置条
件に応じた選定が任意であり、収容するフレーム
302の所要数およびフレーム302へ収容する
ユニツト322の所定数も状況にしたがつて定め
ればよい。
また、フレーム302へ収容するユニツト32
2は、第1図のものに限らず、箱状かつ両側方に
ねじ穴を有するものであればよく、各種の箱状ユ
ニツトを収容できる等、種々の変形が自在であ
る。
〔考案の効果〕
以上の説明により明らかなとおり本考案によれ
ば、簡単かつ安価であると共に、拡張性に優れた
筐体が得られるため、各種の箱状ユニツトを収容
する筐体として多大な効果を呈する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示し、第1図は客室管理
ユニツトの外観図であり、Aは平面図、Bは正面
図、Cは背面図、Dは側面図、第2図は第1図B
におけるA−B断面図、第3図はフレームであ
り、Aは平面図、Bは側面図、Cは平面図、第4
図は筐体の組立状況を示し、Aは平面図、Bは要
部破断正面図、Cは同様の側面図、第5図はステ
ーであり、Aは平面図、Bは側面図、Cは底面
図、DはBにおけるA−B断面図である。 1……筐体、2a〜2d……挿入口、4……銘
板、5a〜5d……客室番号記入エリア、6a〜
6d……在室表示灯、7a〜7d……清掃表示
灯、8a〜8d……メツセージ表示灯、9a〜9
d……スイツチ、21a,21d……側板、22
a,22b,23a,23b……仕切り板、32
……ねじ穴、101,102……ガイド、10
3,104……センサ、105……タグ、201
a,201b……側板、202……上板、203
……下板、204,208,209……透孔、2
06,207……突片、301……外筐、302
……フレーム、303……開放面、305,30
7……支持部、308,309……ねじ穴、32
2……ユニツト、321,323……ねじ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両側方にねじ穴を有する箱状のユニツトを収容
    する筐体において、前記ユニツトのねじ穴と対応
    する透孔を両側板に備えると共に上板および下板
    に透孔を有する上方および下方へ突出した突片を
    備え前記ユニツトを垂直方向に連接して前面側か
    ら収容する一体として形成されたフレームと、前
    面に該フレームを前面側から収容する開放面を備
    えると共に該開放面の上方および下方に前記突片
    の透孔と対応するねじ穴を有する支持部を備え板
    金により一体として形成された外筐とを設けたこ
    とを特徴とする箱状ユニツト用筐体。
JP1674084U 1984-02-10 1984-02-10 箱状ユニツト用筐体 Granted JPS60130676U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1674084U JPS60130676U (ja) 1984-02-10 1984-02-10 箱状ユニツト用筐体

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1674084U JPS60130676U (ja) 1984-02-10 1984-02-10 箱状ユニツト用筐体

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JPS60130676U JPS60130676U (ja) 1985-09-02
JPH0143901Y2 true JPH0143901Y2 (ja) 1989-12-19

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ID=30503796

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1674084U Granted JPS60130676U (ja) 1984-02-10 1984-02-10 箱状ユニツト用筐体

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JPS60130676U (ja) 1985-09-02

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