JPH0144003B2 - - Google Patents
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- JPH0144003B2 JPH0144003B2 JP58177189A JP17718983A JPH0144003B2 JP H0144003 B2 JPH0144003 B2 JP H0144003B2 JP 58177189 A JP58177189 A JP 58177189A JP 17718983 A JP17718983 A JP 17718983A JP H0144003 B2 JPH0144003 B2 JP H0144003B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/245—Magnetic cores made from sheets, e.g. grain-oriented
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F3/00—Cores, Yokes, or armatures
- H01F3/10—Composite arrangements of magnetic circuits
- H01F3/14—Constrictions; Gaps, e.g. air-gaps
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/0206—Manufacturing of magnetic cores by mechanical means
- H01F41/0233—Manufacturing of magnetic circuits made from sheets
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
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-
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関の火花点火装置に使用され
る点火コイルの重ね型コアに関する。この種のコ
アの好適形状は、リング一側から中央開口部を横
切り、他側に延びる中央脚部及びエアギヤツプを
有するほぼ矩形のリング内に重ねられた薄板で構
成されている。点火コイルの一次及び二次巻線
は、中央脚部に巻かれ、コイルの残余部分を磁束
帰路として、磁気回路を完成している。
る点火コイルの重ね型コアに関する。この種のコ
アの好適形状は、リング一側から中央開口部を横
切り、他側に延びる中央脚部及びエアギヤツプを
有するほぼ矩形のリング内に重ねられた薄板で構
成されている。点火コイルの一次及び二次巻線
は、中央脚部に巻かれ、コイルの残余部分を磁束
帰路として、磁気回路を完成している。
一般にこの種のコアは、薄板を中央及び外側脚
部を有するE字形の第1部分、及び短脚部を有す
るE字形又は第1部分の外脚部にかけるかあるい
はこれに嵌入する棒状の第2部分に分けて重ねる
ことにより製造される。この種の製造方法では、
2つの部分を接合する前に、予備巻き及び成形さ
れたコイルを中央脚部上に落とすことにより組立
て易くしている。しかし、組立てられた点火コイ
ルのエアギヤツプ寸法を調節して、所定の磁気的
及び電気的性能を有するコイルを形成する問題は
完全に解消されていない。通常の組立てでは、許
容範囲内の性能をもたない点火コイルが一定比率
でできることが判つている。従つて、点火コイル
巻線で性能特性を測定しながら、組立ての最終段
階でエアギヤツプを調整できることが望ましい。
即ちこの時点で最終エアギヤツプを制御できるば
かりでなく、インダクタンス等の変数を測定しな
がら、エアギヤツプを調整して、点火コイルの磁
気特性を損うその他変数の変動を自動的に修正で
きる様にする。
部を有するE字形の第1部分、及び短脚部を有す
るE字形又は第1部分の外脚部にかけるかあるい
はこれに嵌入する棒状の第2部分に分けて重ねる
ことにより製造される。この種の製造方法では、
2つの部分を接合する前に、予備巻き及び成形さ
れたコイルを中央脚部上に落とすことにより組立
て易くしている。しかし、組立てられた点火コイ
ルのエアギヤツプ寸法を調節して、所定の磁気的
及び電気的性能を有するコイルを形成する問題は
完全に解消されていない。通常の組立てでは、許
容範囲内の性能をもたない点火コイルが一定比率
でできることが判つている。従つて、点火コイル
巻線で性能特性を測定しながら、組立ての最終段
階でエアギヤツプを調整できることが望ましい。
即ちこの時点で最終エアギヤツプを制御できるば
かりでなく、インダクタンス等の変数を測定しな
がら、エアギヤツプを調整して、点火コイルの磁
気特性を損うその他変数の変動を自動的に修正で
きる様にする。
最終組立て段階で、クランプ締め又は溶接され
る2個のE字形部材の場合、全有効エアギヤツプ
は通常調整することができず、外脚部の接合部か
ら、各薄板のばらつきによる表面の不備に至るエ
アギヤツプの寄与程度と共に、部材の明確な物理
的性質によつて決定される。E字形部材の端部に
当接配置されて、外脚の端部と接触する棒状部材
についても同様である。棒状部材が、E字形部材
の外脚端部間に挿入する様に形成されている場合
は、ある程度の調整が可能である。しかし、密着
していると、部材の組立て及び調整が難かしい
し、又反対にゆるいと、組立てられたコアの構造
がもろく、また棒状部材の両端に大きくてしかも
変化し易いエアギヤツプができるため、その制御
が問題となる。
る2個のE字形部材の場合、全有効エアギヤツプ
は通常調整することができず、外脚部の接合部か
ら、各薄板のばらつきによる表面の不備に至るエ
アギヤツプの寄与程度と共に、部材の明確な物理
的性質によつて決定される。E字形部材の端部に
当接配置されて、外脚の端部と接触する棒状部材
についても同様である。棒状部材が、E字形部材
の外脚端部間に挿入する様に形成されている場合
は、ある程度の調整が可能である。しかし、密着
していると、部材の組立て及び調整が難かしい
し、又反対にゆるいと、組立てられたコアの構造
がもろく、また棒状部材の両端に大きくてしかも
変化し易いエアギヤツプができるため、その制御
が問題となる。
本発明の第1の目的は、コイルの磁気的及び電
気的性能を示すパラメータをモニタしながら、最
終組立て段階でエアギヤツプを容易に調整かつ恒
久固定できる点火コイルコア及びその製造方法の
提供にある。
気的性能を示すパラメータをモニタしながら、最
終組立て段階でエアギヤツプを容易に調整かつ恒
久固定できる点火コイルコア及びその製造方法の
提供にある。
本発明の別の目的は、組立てが簡単で、オート
メーシヨン式大量生産に適した点火コイルコア及
びその製造方法の提供にある。
メーシヨン式大量生産に適した点火コイルコア及
びその製造方法の提供にある。
上記その他の目的は、第1及び第2重ね部材を
有する点火コイルコアによつて達成される。第1
重ね部材は、自由内端に斜面を有する同一長さの
外脚部及び短い中央脚部を有するE字形部材であ
る。第2重ね部材は第1部材の中央脚部に対して
直角に配向する際に、外脚部の斜面に対応する斜
面を両端に有する棒状の形を有する。第2重ね部
材の斜面は、第1重ね部材の中央脚部に対して、
最終組立て以前は、第1重ね部材斜面の相当する
角度より大きく、組立て以後は少なくとも同程度
になる角度を形成する。組立ての際は、第2重ね
部材を第1重ね部材の中央脚部に近づけ、斜面の
協働作用で第1重ね部材の外脚部を若干外側に曲
げて、バネ様の回復力によつて、部材の相対位置
を安定させ、点火コイルによつてコアの特性をモ
ニタしてから、第2重ね部材の前進を停止し、コ
ア特性が所望範囲内である場合は、2つの部材を
溶接する。組立て以前の両部材間の斜面角度差は
組立てが完了したコアの、第2重ね部材の斜面に
よつて形成される角度が少なくとも第1重ね部材
の角度と同程度になるのに充分程度大きくしてあ
る。
有する点火コイルコアによつて達成される。第1
重ね部材は、自由内端に斜面を有する同一長さの
外脚部及び短い中央脚部を有するE字形部材であ
る。第2重ね部材は第1部材の中央脚部に対して
直角に配向する際に、外脚部の斜面に対応する斜
面を両端に有する棒状の形を有する。第2重ね部
材の斜面は、第1重ね部材の中央脚部に対して、
最終組立て以前は、第1重ね部材斜面の相当する
角度より大きく、組立て以後は少なくとも同程度
になる角度を形成する。組立ての際は、第2重ね
部材を第1重ね部材の中央脚部に近づけ、斜面の
協働作用で第1重ね部材の外脚部を若干外側に曲
げて、バネ様の回復力によつて、部材の相対位置
を安定させ、点火コイルによつてコアの特性をモ
ニタしてから、第2重ね部材の前進を停止し、コ
ア特性が所望範囲内である場合は、2つの部材を
溶接する。組立て以前の両部材間の斜面角度差は
組立てが完了したコアの、第2重ね部材の斜面に
よつて形成される角度が少なくとも第1重ね部材
の角度と同程度になるのに充分程度大きくしてあ
る。
更に本発明の詳細及び利点は添付図面及び以下
の好ましい実施例の記載からあきらかになるであ
ろう。
の好ましい実施例の記載からあきらかになるであ
ろう。
第1図に示す第1及び第2重ね部材10及び3
0は、例えばC−5コアプレートを有する。
0.254ミリ厚のM−3粒子配向された電気鉄板
(その他同様の材料でもよい)を多層重ねしてつ
くられる。第1重ね部材10は、基部11、基部
中央から直角に突出する中央脚部12、及び基部
11両端から中央脚部12と同一方向であつて、
第1重ね部材10が組立て前の状態にある場合該
脚部と平行して延びる、一対の外脚部13,14
を有するE字形の形状を有する。中央脚部12
は、同一長さの外脚部13,14より短かく、中
央脚部12の中心を通つて基部11に対して直角
に走る想像上の軸線に対して直角を成す平坦な端
面15を有している。
0は、例えばC−5コアプレートを有する。
0.254ミリ厚のM−3粒子配向された電気鉄板
(その他同様の材料でもよい)を多層重ねしてつ
くられる。第1重ね部材10は、基部11、基部
中央から直角に突出する中央脚部12、及び基部
11両端から中央脚部12と同一方向であつて、
第1重ね部材10が組立て前の状態にある場合該
脚部と平行して延びる、一対の外脚部13,14
を有するE字形の形状を有する。中央脚部12
は、同一長さの外脚部13,14より短かく、中
央脚部12の中心を通つて基部11に対して直角
に走る想像上の軸線に対して直角を成す平坦な端
面15を有している。
各外脚13及び14は中央脚部12に面する内
側自由端は、上に斜面をもつて設けられ、これら
の斜面はそれぞれ第1図において脚13及び14
に対しそれぞれ16及び17である。第1重ね部
材10の組立て以前は、中央脚部12の内側面1
8,19の平面に対して、29゜の角度を形成し、
中央脚部の内側面18,19は、その中心を通る
軸線と平行している。
側自由端は、上に斜面をもつて設けられ、これら
の斜面はそれぞれ第1図において脚13及び14
に対しそれぞれ16及び17である。第1重ね部
材10の組立て以前は、中央脚部12の内側面1
8,19の平面に対して、29゜の角度を形成し、
中央脚部の内側面18,19は、その中心を通る
軸線と平行している。
第2重ね部材30は、棒状であり、第1重ね部
材10の中央脚部12の中心を通る想像上の軸線
に対して直角に配向されているように第1図に示
されている。また第2重ね部材30は、上記配向
では、第1重ね部材10の中央脚部12の端面1
5と平行する下面31を有する。更に第2重ね部
材31はその両端で、夫々第1重ね部材10の斜
面16及び17と隣接する斜面32及び33を有
している。第2重ね部材30の長さは、その上面
34では斜面16及び17の上縁16′と上縁1
7′の間隔より長くなつているが、下面31では
該間隔より短かくなつている。斜面32及び33
は、第1重ね部材10の中央脚部表面18及び1
9の平面に対して、同一の30゜の角度を成してい
る。このため、第2重ね部材30を第1重ね部材
10の中央脚部12に向けて、そのまま(直角配
向)の状態で進めると、第1重ね部材10の外脚
縁部16′及び17′は第2重ね部材30の斜面3
2及び33と係合する。第2重ね部材30の斜面
32,33が第1重ね部材10の外脚部13,1
4を外側に曲げる際生じるバネ力にさからえば、
第1重ね部材10の中央脚部12にさらに接近で
きる。外脚部13及び14は外側に曲げられた状
態にあるため、中央脚部12の側面18及び19
に対する斜面16及び17の角度は、該角度が
30゜に達するとき、斜面16及び17が夫々斜面
32及び33と同一平面になるまで増加する。
材10の中央脚部12の中心を通る想像上の軸線
に対して直角に配向されているように第1図に示
されている。また第2重ね部材30は、上記配向
では、第1重ね部材10の中央脚部12の端面1
5と平行する下面31を有する。更に第2重ね部
材31はその両端で、夫々第1重ね部材10の斜
面16及び17と隣接する斜面32及び33を有
している。第2重ね部材30の長さは、その上面
34では斜面16及び17の上縁16′と上縁1
7′の間隔より長くなつているが、下面31では
該間隔より短かくなつている。斜面32及び33
は、第1重ね部材10の中央脚部表面18及び1
9の平面に対して、同一の30゜の角度を成してい
る。このため、第2重ね部材30を第1重ね部材
10の中央脚部12に向けて、そのまま(直角配
向)の状態で進めると、第1重ね部材10の外脚
縁部16′及び17′は第2重ね部材30の斜面3
2及び33と係合する。第2重ね部材30の斜面
32,33が第1重ね部材10の外脚部13,1
4を外側に曲げる際生じるバネ力にさからえば、
第1重ね部材10の中央脚部12にさらに接近で
きる。外脚部13及び14は外側に曲げられた状
態にあるため、中央脚部12の側面18及び19
に対する斜面16及び17の角度は、該角度が
30゜に達するとき、斜面16及び17が夫々斜面
32及び33と同一平面になるまで増加する。
この点で、第2重ね部材30の両端と第1重ね
部材10の外脚部13,14との間のエアギヤツ
プは最少である。主なエアギヤツプは、第1重ね
部材10の中央脚部端面15と第2重ね部材30
の下面31との間である。第1及び第2の重ね部
材10及び30の寸法はこの点での全エアギヤツ
プが組立てられたコアの所望のエアギヤツプより
大きくないようにしてある。この様に、第2重ね
部材30が上記要領で第1重ね部材10の中央脚
部12に対して進んでいくにつれ、第2重ね部材
30と第1重ね部材10の外脚部13,14との
間のエアギヤツプが最少値に達する時点又は以前
に所望エアギヤツプが得られる。
部材10の外脚部13,14との間のエアギヤツ
プは最少である。主なエアギヤツプは、第1重ね
部材10の中央脚部端面15と第2重ね部材30
の下面31との間である。第1及び第2の重ね部
材10及び30の寸法はこの点での全エアギヤツ
プが組立てられたコアの所望のエアギヤツプより
大きくないようにしてある。この様に、第2重ね
部材30が上記要領で第1重ね部材10の中央脚
部12に対して進んでいくにつれ、第2重ね部材
30と第1重ね部材10の外脚部13,14との
間のエアギヤツプが最少値に達する時点又は以前
に所望エアギヤツプが得られる。
コアの全実効エアギヤツプは、磁気回路の全エ
アギヤツプに影響されるため、第2重ね部材30
を第1重ね部材10の中央脚部12に向けて進め
る際の全実効エアギヤツプに加わる効果は、第3
図に示すグラフの様になる。このいく分理想化さ
れたグラフでは、縦軸は全エアギヤツプの測定値
を表わし、一方横軸は第1重ね部材10の外脚部
13,14との最初の接点からの第2重ね部材3
0の移動距離を示している。曲線40は縦軸との
交点に示されている様に、最初の接点で値Cを示
す、全実効エアギヤツプの変化(又は該変化に比
例する別の変数)を表わしている。第2重ね部材
30が、最初の接点から前進するに従つて、第1
重ね部材10の外脚部及び中央脚部との間のエア
ギヤツプが確実に減少していく。これによつて全
エアギヤツプは、斜面32及び33が夫々斜面1
6及び17と同一平面になり、第2重ね部材30
と第1重ね部材10の外脚部13,14との間の
エアギヤツプが最少値に達するまで、確実かつ円
滑に減少していく。グラフでは、この状態は、全
実効エアギヤツプをAとし、最初の接点からの距
離をBとした点41で示されている。第2重ね部
材30が、この地点から第1重ね部材10の中央
脚部121に向つてさらに前進していくと、中央
脚部12との間のエアギヤツプがさらに減少して
いくことと相まつて、外脚部13,14との間の
エアギヤツプが増加し、曲線40に突然不連続部
が生じる。組立て中に発生するこの不連続現象を
回避して、全実効エアギヤツプの円滑な変化を保
つため、部品は、所望全実効エアギヤツプがC以
下でありかつA以上になる様に寸法決めされてい
る。それ故、点41まで(又は点41を含み得
る)の円滑に連続する曲線40部分に沿つて所望
全実効エアギヤツプが得られる。このことにより
組立工程の所望自動制御アルゴリズムが簡単にな
る。
アギヤツプに影響されるため、第2重ね部材30
を第1重ね部材10の中央脚部12に向けて進め
る際の全実効エアギヤツプに加わる効果は、第3
図に示すグラフの様になる。このいく分理想化さ
れたグラフでは、縦軸は全エアギヤツプの測定値
を表わし、一方横軸は第1重ね部材10の外脚部
13,14との最初の接点からの第2重ね部材3
0の移動距離を示している。曲線40は縦軸との
交点に示されている様に、最初の接点で値Cを示
す、全実効エアギヤツプの変化(又は該変化に比
例する別の変数)を表わしている。第2重ね部材
30が、最初の接点から前進するに従つて、第1
重ね部材10の外脚部及び中央脚部との間のエア
ギヤツプが確実に減少していく。これによつて全
エアギヤツプは、斜面32及び33が夫々斜面1
6及び17と同一平面になり、第2重ね部材30
と第1重ね部材10の外脚部13,14との間の
エアギヤツプが最少値に達するまで、確実かつ円
滑に減少していく。グラフでは、この状態は、全
実効エアギヤツプをAとし、最初の接点からの距
離をBとした点41で示されている。第2重ね部
材30が、この地点から第1重ね部材10の中央
脚部121に向つてさらに前進していくと、中央
脚部12との間のエアギヤツプがさらに減少して
いくことと相まつて、外脚部13,14との間の
エアギヤツプが増加し、曲線40に突然不連続部
が生じる。組立て中に発生するこの不連続現象を
回避して、全実効エアギヤツプの円滑な変化を保
つため、部品は、所望全実効エアギヤツプがC以
下でありかつA以上になる様に寸法決めされてい
る。それ故、点41まで(又は点41を含み得
る)の円滑に連続する曲線40部分に沿つて所望
全実効エアギヤツプが得られる。このことにより
組立工程の所望自動制御アルゴリズムが簡単にな
る。
次にコアの組立方法を以下説明する。先ず、組
立てられたコイルは第2図に示す適宜絶縁体その
他部品と共に、第1重ね部材10の中央脚部12
に巻き付けられている。該コイルについては、周
知の通り、巻数が少なく環状部が薄い一次コイル
を包囲する、巻数が多くて環状部が厚い二次コイ
ルで変圧器を形成する一対のコイル巻線で構成さ
れているため、第2図にはその概念形状を示して
おく。いずれにせよ、コイル又は変圧器25の正
確な構造及び構成は、中央脚部12に巻かれてい
る限り、本発明とは無関係である。
立てられたコイルは第2図に示す適宜絶縁体その
他部品と共に、第1重ね部材10の中央脚部12
に巻き付けられている。該コイルについては、周
知の通り、巻数が少なく環状部が薄い一次コイル
を包囲する、巻数が多くて環状部が厚い二次コイ
ルで変圧器を形成する一対のコイル巻線で構成さ
れているため、第2図にはその概念形状を示して
おく。いずれにせよ、コイル又は変圧器25の正
確な構造及び構成は、中央脚部12に巻かれてい
る限り、本発明とは無関係である。
コイル又は変圧器25の形状がどうであれ、い
つたん設置したら、一方の巻線に電流を流すこと
により、コアのインダクタンスを測定できる。イ
ンダクタンスは全実効エアギヤツプと共に変化す
るため、最終組立て中に、このエアギヤツプを効
果的に検査できる。
つたん設置したら、一方の巻線に電流を流すこと
により、コアのインダクタンスを測定できる。イ
ンダクタンスは全実効エアギヤツプと共に変化す
るため、最終組立て中に、このエアギヤツプを効
果的に検査できる。
前記エアギヤツプの検査中に、第2重ね部材3
0を、第1図に示す要領で、第1重ね部材10の
中央脚部12に対して直角に配向し、被検全実効
エアギヤツプが所望値に達するまで前進させる。
第1重ね部材10の外脚部13,14が外側に曲
がることによつて発生する。次第に強まるばね力
に対抗して、第2重ね部材30を前進させる間
に、第1重ね部材10を適宜固定物で静止保持で
きる。この様にばね力が増強していくと、装置の
遊び又はゆるみを取り去つて、部材を安定させる
助けをするため、組立固定具の作動が円滑にな
る。所望の全実効エアギヤツプが得られたら、タ
ングステン不活性ガス溶接電極で、第2重ね部材
の両端の全幅に至つて、符号28で示す様に、第
1重ね部材の隣接外脚部に溶接する。実際問題と
して、第1重ね部材10の外脚部13及び14の
ばね力による、完成された組立体内のある程度の
ばね返りを考慮すると、溶接する時に、所望全実
効エアギヤツプ点を越えた所定距離だけ第2重ね
部材30を前進させることにより、はね返り以後
に完成された組立体によつて所望全エアギヤツプ
を得る様にする必要がある。
0を、第1図に示す要領で、第1重ね部材10の
中央脚部12に対して直角に配向し、被検全実効
エアギヤツプが所望値に達するまで前進させる。
第1重ね部材10の外脚部13,14が外側に曲
がることによつて発生する。次第に強まるばね力
に対抗して、第2重ね部材30を前進させる間
に、第1重ね部材10を適宜固定物で静止保持で
きる。この様にばね力が増強していくと、装置の
遊び又はゆるみを取り去つて、部材を安定させる
助けをするため、組立固定具の作動が円滑にな
る。所望の全実効エアギヤツプが得られたら、タ
ングステン不活性ガス溶接電極で、第2重ね部材
の両端の全幅に至つて、符号28で示す様に、第
1重ね部材の隣接外脚部に溶接する。実際問題と
して、第1重ね部材10の外脚部13及び14の
ばね力による、完成された組立体内のある程度の
ばね返りを考慮すると、溶接する時に、所望全実
効エアギヤツプ点を越えた所定距離だけ第2重ね
部材30を前進させることにより、はね返り以後
に完成された組立体によつて所望全エアギヤツプ
を得る様にする必要がある。
エアギヤツプを変え、かつコア及び巻線のイン
ダクタンスをモニタしつつ、コアを組立てること
により、最終組立て段階で点火コイルの磁気的及
び電気的性質を決定でき、よつて組立体の種々の
部品の寸法及び材料のばらつきに関係なく不合格
品を減少できる。重ね部材の斜面は、部品の接合
を容易にし、かつE字形部材外脚部のばね力を利
用して部材を安定させると共に、部材の優れた物
理的係合を確保することにより、二次エアギヤツ
プを最小限にとどめて、完成品に耐久性と安定性
を与えている。上記の通り好適実施例に関して、
本発明の詳細を説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、その適用範囲を逸脱するこ
となく種々に変形及び修正できる。
ダクタンスをモニタしつつ、コアを組立てること
により、最終組立て段階で点火コイルの磁気的及
び電気的性質を決定でき、よつて組立体の種々の
部品の寸法及び材料のばらつきに関係なく不合格
品を減少できる。重ね部材の斜面は、部品の接合
を容易にし、かつE字形部材外脚部のばね力を利
用して部材を安定させると共に、部材の優れた物
理的係合を確保することにより、二次エアギヤツ
プを最小限にとどめて、完成品に耐久性と安定性
を与えている。上記の通り好適実施例に関して、
本発明の詳細を説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、その適用範囲を逸脱するこ
となく種々に変形及び修正できる。
第1図は、本発明によるコアを組立てる2部材
の斜視図;第2図は、本発明によるコアを含む点
火コイルの一部を除去して示す側面図;及び第3
図は、本発明コアの組立ての際の、第1図に示す
部材の初期接点からの移動距離に対する全実効エ
アギヤツプを曲線で示したグラフ図である。 〔主要部分の符号の説明〕、10……第1重ね
部材、12……中央脚部、13,14……外脚
部、15……端面、16,17……斜面、25…
…コイル、30……第2重ね部材、32,33…
…斜面。
の斜視図;第2図は、本発明によるコアを含む点
火コイルの一部を除去して示す側面図;及び第3
図は、本発明コアの組立ての際の、第1図に示す
部材の初期接点からの移動距離に対する全実効エ
アギヤツプを曲線で示したグラフ図である。 〔主要部分の符号の説明〕、10……第1重ね
部材、12……中央脚部、13,14……外脚
部、15……端面、16,17……斜面、25…
…コイル、30……第2重ね部材、32,33…
…斜面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 同一長さの外脚部、短い中央脚部、及び前記
中央脚部を包囲する、少なくとも1本の導電線コ
イルを有するE字形の第1重ね部材、及び前記第
1重ね部材中央脚部の端面に対して直角に配向さ
れた、棒状の第2重ね部材を含む点火コイル用重
ね型コアにおいて、 前記第1重ね部材の各外脚部が、その内側自由
端に、中央脚部の端面に対して第1角度を成す斜
面を有し、前記第2重ね部材が、その両端に中央
脚部の前記端面に対して、少なくとも前記第1角
度と同程度の角度を成す斜面を有し、前記対応す
る斜面を少なくとも部分的に当接させた状態で、
第1重ね部材の各外脚部に恒久的に固着されてお
り、前記外端部が、前記中央脚部から若干外側に
曲げられており、第2重ね部材と中央脚部との
間、及び斜面の非当接部分間の間隔が、重ね型コ
アの所定の全実効エアギヤツプを含んでいること
を特徴とする点火コイル用重ね型コア。 2 所定エアギヤツプを有する点火コイル用重ね
型コアの作製方法において、 短い中央脚部、及び内側自由端に前記中央脚部
の端面に対して、外曲げと共に増加する第1角度
を形成する斜面を備える一対の曲げ自在弾性外脚
部を有する、E字形第1重ね部材を形成する工程
と; 前記中央脚部の周りに導電線コイルを巻きつけ
る工程と; 前記第1重ね部材に対して直角に配向すると
き、前記第1重ね部材の中央脚部端面に対して前
記第1重ね部材外脚部の外曲全域に及ぶ前記第1
角度と少なくとも同程度の角度を成す斜面を両端
に有する棒状第2重ね部材を形成する工程と; 前記夫々の斜面の少なくとも一部が物理的に相
互接触して、エアギヤツプを有する磁気回路を形
成する様に、第2重ね部材を第1重ね部材の中央
脚部に対して直角に配向する工程と; 前記コイルによつてコアの所望磁気又は電気特
性を示す物理的パラメータをモニタしながら、第
1重ね部材の中央脚部に向けて第2重ね部材を前
進させることにより、前記接触する斜面によつて
弾力的に外側に曲げられた外脚部の戻り力に対向
して前記エアギヤツプを縮少する工程と; 前記パラメータが所望の磁気又は電気特性を示
す時に前記部材を恒久的に固着する工程とを含む
ことを特徴とする点火コイル用重ね型コアの製造
方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US424465 | 1982-09-27 | ||
| US06/424,465 US4480377A (en) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | Method of making an ignition coil core |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978516A JPS5978516A (ja) | 1984-05-07 |
| JPH0144003B2 true JPH0144003B2 (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=23682718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58177189A Granted JPS5978516A (ja) | 1982-09-27 | 1983-09-27 | 点火コイル用重ね型コア及びその製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4480377A (ja) |
| EP (1) | EP0104792B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5978516A (ja) |
| CA (1) | CA1192636A (ja) |
| DE (1) | DE3370402D1 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0715853B2 (ja) * | 1986-11-21 | 1995-02-22 | 日本電装株式会社 | エネルギ−蓄積型点火コイル |
| US4706639A (en) * | 1986-12-04 | 1987-11-17 | General Motors Corporation | Integrated direct ignition module |
| US5073766A (en) * | 1990-11-16 | 1991-12-17 | Square D Company | Transformer core and method for stacking the core |
| US5218936A (en) * | 1992-11-13 | 1993-06-15 | Ford Motor Company | Ignition system including spark distribution cassette and ignition coil |
| US5469124A (en) * | 1994-06-10 | 1995-11-21 | Westinghouse Electric Corp. | Heat dissipating transformer coil |
| US6650217B1 (en) * | 1997-03-07 | 2003-11-18 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Low profile magnetic component with planar winding structure having reduced conductor loss |
| DE10132718A1 (de) * | 2001-07-05 | 2003-02-13 | Abb T & D Tech Ltd | Verfahren zum Bewickeln eines Dreiphasen-Kabeltransformators mit Koaxialkabel und Wickelvorrichtung hierzu |
| US10431367B2 (en) * | 2005-09-22 | 2019-10-01 | Radial Electronics, Inc. | Method for gapping an embedded magnetic device |
| CN2924745Y (zh) * | 2006-01-26 | 2007-07-18 | 杨建文 | 电子镇流器 |
| EP1887586A1 (en) * | 2006-08-09 | 2008-02-13 | Magneti Marelli Holding S.p.A. | Ignition coil and assembly method thereof |
| EP1887589A1 (en) * | 2006-08-09 | 2008-02-13 | Magneti Marelli Holding S.p.A. | Ignition coil |
| US7834737B2 (en) * | 2007-09-10 | 2010-11-16 | Delphi Technologies, Inc. | Ignition apparatus having bonded steel wire central core |
| CN107533903B (zh) * | 2015-05-13 | 2019-11-22 | 三菱电机株式会社 | 点火线圈 |
| EP4290537A1 (de) * | 2022-06-10 | 2023-12-13 | FRONIUS INTERNATIONAL GmbH | Drossel und verfahren zur herstellung einer solchen drossel |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2712084A (en) * | 1955-06-28 | Motor stator assembly | ||
| US1748993A (en) * | 1926-10-19 | 1930-03-04 | Western Electric Co | Electrical coil and method of manufacturing it |
| US1841685A (en) * | 1930-08-27 | 1932-01-19 | Joseph G Sola | Transformer |
| US2220126A (en) * | 1937-01-13 | 1940-11-05 | Hartford Nat Bank & Trust Co | Inductance coil |
| US2439277A (en) * | 1944-01-15 | 1948-04-06 | Bendix Aviat Corp | High-frequency coil |
| US3209294A (en) * | 1962-10-23 | 1965-09-28 | Westinghouse Electric Corp | Magnetic core structures |
| DE1613628A1 (de) * | 1967-03-20 | 1970-07-30 | Blum Eisen & Metallind | Zweiteiliger Eisenkern,insbesondere fuer Transformatoren |
| US3522569A (en) * | 1967-07-20 | 1970-08-04 | Gen Electric | Magnetic core and coil assembly having a gap which is fixed by a reinforced adhesive layer spanning the gap |
| DE2950727C2 (de) * | 1979-12-17 | 1983-11-03 | May & Christe Gmbh, Transformatorenwerke, 6370 Oberursel | Drosselspule für das Vorschaltgerät von Leuchtstofflampen |
| DE3069353D1 (en) * | 1980-06-30 | 1984-11-08 | Clarel Sa | Laminated magnetic circuit with air gap, and method of adjusting the air gap |
| DE3030641A1 (de) * | 1980-08-13 | 1982-04-01 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Unter einschluss von kleinen eisenteilchen geformter magnetkern und verfahren zur herstellung des magnetkerns |
-
1982
- 1982-09-27 US US06/424,465 patent/US4480377A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-07-11 CA CA000432182A patent/CA1192636A/en not_active Expired
- 1983-08-31 EP EP83305023A patent/EP0104792B1/en not_active Expired
- 1983-08-31 DE DE8383305023T patent/DE3370402D1/de not_active Expired
- 1983-09-27 JP JP58177189A patent/JPS5978516A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3370402D1 (en) | 1987-04-23 |
| US4480377A (en) | 1984-11-06 |
| CA1192636A (en) | 1985-08-27 |
| JPS5978516A (ja) | 1984-05-07 |
| EP0104792B1 (en) | 1987-03-18 |
| EP0104792A1 (en) | 1984-04-04 |
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