JPH0144006Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0144006Y2 JPH0144006Y2 JP1983160809U JP16080983U JPH0144006Y2 JP H0144006 Y2 JPH0144006 Y2 JP H0144006Y2 JP 1983160809 U JP1983160809 U JP 1983160809U JP 16080983 U JP16080983 U JP 16080983U JP H0144006 Y2 JPH0144006 Y2 JP H0144006Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feeding
- roll
- hopper
- feeding chamber
- feed
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は走行車輛の後側に装着され、ホツパ内
の種子を放出して田面上に播種する装置に関す
る。
の種子を放出して田面上に播種する装置に関す
る。
湛水直播機においては、ホツパ内に、カルパー
剤等の酸素源をコーテイング処理した種籾を投入
し、その下側に設けた繰出し装置により種籾をシ
ユータ内に繰出して該シユータ内を落下させ、田
面上に形成された溝内に種籾を落入されて覆土す
ることにより播種する構成となつている。
剤等の酸素源をコーテイング処理した種籾を投入
し、その下側に設けた繰出し装置により種籾をシ
ユータ内に繰出して該シユータ内を落下させ、田
面上に形成された溝内に種籾を落入されて覆土す
ることにより播種する構成となつている。
斯かる播種装置により播種作業を終了すると、
繰出し室内には播種されなかつた残籾が存在する
ため、このような残籾を取出す必要がある。ま
た、コーテイング処理された種籾はコーテイング
剤が剥離しやすく、繰出し室内にこの剥離したコ
ーテイング剤が堆積し、水によつて固まり、繰出
し装置の作動不良、繰出し室の詰り等を招来する
虞れがあつた。
繰出し室内には播種されなかつた残籾が存在する
ため、このような残籾を取出す必要がある。ま
た、コーテイング処理された種籾はコーテイング
剤が剥離しやすく、繰出し室内にこの剥離したコ
ーテイング剤が堆積し、水によつて固まり、繰出
し装置の作動不良、繰出し室の詰り等を招来する
虞れがあつた。
本考案は斯かる事情に鑑みてなされたものであ
り、繰出し装置によりシユータ内に繰出されなか
つた種子及びコーテイング剤等の粉体を、確実に
かつ容易に排出できるようにした播種装置の提供
を目的とする。
り、繰出し装置によりシユータ内に繰出されなか
つた種子及びコーテイング剤等の粉体を、確実に
かつ容易に排出できるようにした播種装置の提供
を目的とする。
以下本考案を、その実施例を示す図面に基づい
て詳述する。第1図は本考案に係る播種装置(以
下本案装置という)を走行車輛Aの後側に装着し
てなる乗用湛水直播機の左側面図、第2図は同平
面図である。図においてDは走行車輛であり、そ
の後部の3点リンク機構39に、連結部材31を
介して3組の播種装置Aが一体となつて連結され
ている。走行車輛Dの前部にはエンジン2が搭載
されており、該エンジン2の出力は、走行クラツ
チを介して後輪4,4に伝達されると共に、後述
するように各播種装置Aの繰出しロールに伝達さ
れる。
て詳述する。第1図は本考案に係る播種装置(以
下本案装置という)を走行車輛Aの後側に装着し
てなる乗用湛水直播機の左側面図、第2図は同平
面図である。図においてDは走行車輛であり、そ
の後部の3点リンク機構39に、連結部材31を
介して3組の播種装置Aが一体となつて連結され
ている。走行車輛Dの前部にはエンジン2が搭載
されており、該エンジン2の出力は、走行クラツ
チを介して後輪4,4に伝達されると共に、後述
するように各播種装置Aの繰出しロールに伝達さ
れる。
第3図は中央の播種装置Aの背面図、第4図は
その一部破断側面図、第5図は第4図の−線
における断面図である。3組の播種装置A,A,
Aは、本機Dの後方に左右方向に並設されてお
り、各播種装置Aは、下部にフロート5を有して
いる。
その一部破断側面図、第5図は第4図の−線
における断面図である。3組の播種装置A,A,
Aは、本機Dの後方に左右方向に並設されてお
り、各播種装置Aは、下部にフロート5を有して
いる。
中央の播種装置Aのフロート5上面中央には、
平面視で後向きコの字状のブラケツト32が立設
されており、該ブラケツト32の左、右各側面の
下部夫々には、平面視で後向きコの字状の連結具
35の下部が夫々枢支されていて、該連結具35
の前部に、前端部を走行車輛Dの後部の三点リン
ク機構39に取付けた連結部材31の後端部が連
結されており、この播種装置Aは前後方向への揺
動可能となつている。
平面視で後向きコの字状のブラケツト32が立設
されており、該ブラケツト32の左、右各側面の
下部夫々には、平面視で後向きコの字状の連結具
35の下部が夫々枢支されていて、該連結具35
の前部に、前端部を走行車輛Dの後部の三点リン
ク機構39に取付けた連結部材31の後端部が連
結されており、この播種装置Aは前後方向への揺
動可能となつている。
ブラケツト32の上部前面には、左右方向に延
設された断面短形中空の連結パイプ9の中央部が
固着されており、この連結パイプ9に各播種装置
Aが装着されている。各播種装置Aは略同構造を
しているので中央の播種装置Aについて説明する
と、ブラケツト32の左、右側方のパイプ9の適
処には、側面視で前向きコの字状のアングル材3
3,33が夫々連結パイプ9を外嵌して各2本の
ネジ34,34にて取付けられている。各アング
ル材33の上面には前後方向に延びる連結杆36
の前端部が固着されており、また各アングル材3
3の下面には前後方向に延び後部が下方となるよ
うに屈曲された連結杆37の前端部が固着されて
いる。各連結杆36,37の後部は、ブラケツト
32側(換言すればフロート5の中央)に向けて
屈曲されており、その後端部に繰出しロール15
等よりなる繰出し装置3を装着している。
設された断面短形中空の連結パイプ9の中央部が
固着されており、この連結パイプ9に各播種装置
Aが装着されている。各播種装置Aは略同構造を
しているので中央の播種装置Aについて説明する
と、ブラケツト32の左、右側方のパイプ9の適
処には、側面視で前向きコの字状のアングル材3
3,33が夫々連結パイプ9を外嵌して各2本の
ネジ34,34にて取付けられている。各アング
ル材33の上面には前後方向に延びる連結杆36
の前端部が固着されており、また各アングル材3
3の下面には前後方向に延び後部が下方となるよ
うに屈曲された連結杆37の前端部が固着されて
いる。各連結杆36,37の後部は、ブラケツト
32側(換言すればフロート5の中央)に向けて
屈曲されており、その後端部に繰出しロール15
等よりなる繰出し装置3を装着している。
繰出し装置3は上側に上部に蓋10を有するホ
ツパ11を有し、該ホツパ11の下側に繰出し室
13を形成し、さらに繰出し室13の前側部より
下方に向つてシユータ21を延設している。即
ち、ホツパ11の底板11aの後部に落下樋12
が形成されており、該落下樋12の下方に繰出し
室13が設けられている。該繰出し室13の前部
には繰出し口14が開口されており、繰出し室1
3内には前部が繰出し口14に臨むように繰出し
ロール15が軸架されている。繰出しロール15
の周面には種籾をすくいとる多数の凹部16,1
6…が形成されている。
ツパ11を有し、該ホツパ11の下側に繰出し室
13を形成し、さらに繰出し室13の前側部より
下方に向つてシユータ21を延設している。即
ち、ホツパ11の底板11aの後部に落下樋12
が形成されており、該落下樋12の下方に繰出し
室13が設けられている。該繰出し室13の前部
には繰出し口14が開口されており、繰出し室1
3内には前部が繰出し口14に臨むように繰出し
ロール15が軸架されている。繰出しロール15
の周面には種籾をすくいとる多数の凹部16,1
6…が形成されている。
繰出し室13の後部の、ホツパ11の落下樋1
2と対向する底板41は前下りになつており、そ
の前端部上面を繰出しロール15の下側後部周面
と摺接すべく構成していて、繰出しロール15の
下側中央部には底板41の前端は達しておらず、
繰出し室13の中央下部は下方に開口している。
そして該開口の下方には後下りとなつた傾斜板4
2が設けられており、傾斜板42の後側は後方へ
開口した状態となつている。
2と対向する底板41は前下りになつており、そ
の前端部上面を繰出しロール15の下側後部周面
と摺接すべく構成していて、繰出しロール15の
下側中央部には底板41の前端は達しておらず、
繰出し室13の中央下部は下方に開口している。
そして該開口の下方には後下りとなつた傾斜板4
2が設けられており、傾斜板42の後側は後方へ
開口した状態となつている。
第6図は第4図の要部拡大図、第7図はその縦
断面図である。繰出し室13の後側の底板41の
中央部には排出口41aが開設されており、該排
出口41aには、該排出口41aの幅寸法より若
干小さい幅寸法を有し、上下方向への回動自在と
なつた蓋板43が取付けられて、蓋板43が排出
口41aに嵌合した状態では、蓋板43の側方
に、種籾寸法より若干小さい幅寸法の間隙ができ
るようにされている。
断面図である。繰出し室13の後側の底板41の
中央部には排出口41aが開設されており、該排
出口41aには、該排出口41aの幅寸法より若
干小さい幅寸法を有し、上下方向への回動自在と
なつた蓋板43が取付けられて、蓋板43が排出
口41aに嵌合した状態では、蓋板43の側方
に、種籾寸法より若干小さい幅寸法の間隙ができ
るようにされている。
蓋板43は、排出口41aに内嵌する上側のラ
バー等の弾性材よりなる上板43aと、排出口4
1aより後方に若干長い下側の下板43bとから
なり、底板41の下方であつて繰出し室13の
左、右の側面に渡設された軸44に連結管45を
外嵌固着し、この連結管45に、側面視で三角形
状をした一対の支持腕46,46の一端を固着
し、その他端を蓋板43の下板43b下面に固着
している。また底板41の前部下面には連結板4
7の一端が左右方向に延設されており、該連結板
47の他端を連結管45に固着している。軸44
は繰出し室13の一方の側面を貫通しており、繰
出し室13の外側に貫通した部分に、操作杆48
の一端に形成された取付管部48aが外嵌固着さ
れている。操作管48の他端部には前端を繰出し
装置適処に係着したコイルスプリング49の後端
が係止されている。軸44の後方であつて若干下
方には、停止軸50が繰出し室13の側面間に架
設されている。
バー等の弾性材よりなる上板43aと、排出口4
1aより後方に若干長い下側の下板43bとから
なり、底板41の下方であつて繰出し室13の
左、右の側面に渡設された軸44に連結管45を
外嵌固着し、この連結管45に、側面視で三角形
状をした一対の支持腕46,46の一端を固着
し、その他端を蓋板43の下板43b下面に固着
している。また底板41の前部下面には連結板4
7の一端が左右方向に延設されており、該連結板
47の他端を連結管45に固着している。軸44
は繰出し室13の一方の側面を貫通しており、繰
出し室13の外側に貫通した部分に、操作杆48
の一端に形成された取付管部48aが外嵌固着さ
れている。操作管48の他端部には前端を繰出し
装置適処に係着したコイルスプリング49の後端
が係止されている。軸44の後方であつて若干下
方には、停止軸50が繰出し室13の側面間に架
設されている。
斯かる構成により操作杆48を上、下方向に回
動操作すると、軸44が回動して蓋板43は軸4
4を中心に上、下方向に回動される。この場合、
操作杆48を上方に回動操作すると、コイルスプ
リング49は死点越えして蓋板43を上方に付勢
し、蓋板43の下板43b後端部上面が底板41
下面に当接した状態となつて停止する。また操作
杆48を下方に回動操作した場合にもコイルスプ
リング49は死点越えして蓋板43を下方に付勢
し下板43bの下面を停止軸50に当接させて第
6図二点鎖線で示す状態にて蓋板43を停止さ
せ、繰出し室13を排出口41a及びこの蓋板4
3にて後方に開口した状態とする。
動操作すると、軸44が回動して蓋板43は軸4
4を中心に上、下方向に回動される。この場合、
操作杆48を上方に回動操作すると、コイルスプ
リング49は死点越えして蓋板43を上方に付勢
し、蓋板43の下板43b後端部上面が底板41
下面に当接した状態となつて停止する。また操作
杆48を下方に回動操作した場合にもコイルスプ
リング49は死点越えして蓋板43を下方に付勢
し下板43bの下面を停止軸50に当接させて第
6図二点鎖線で示す状態にて蓋板43を停止さ
せ、繰出し室13を排出口41a及びこの蓋板4
3にて後方に開口した状態とする。
第8図は操作杆48の他の実施例を示すもので
あり、軸44に固着された操作杆48は巻ばね6
1により内側方に付勢されており、また繰出し室
13の外側面には係止片62が設けられていて、
操作杆48を上方に回動させて係止片62に係止
させると蓋板43は閉じた状態になる。この場合
操作杆48は内側方に付勢されているので係止片
62よりはずれるおそれがない。
あり、軸44に固着された操作杆48は巻ばね6
1により内側方に付勢されており、また繰出し室
13の外側面には係止片62が設けられていて、
操作杆48を上方に回動させて係止片62に係止
させると蓋板43は閉じた状態になる。この場合
操作杆48は内側方に付勢されているので係止片
62よりはずれるおそれがない。
各繰出しロール15は走行車輛Dからの駆動力
が伝達されて回転駆動し、また電磁力によりクラ
ツチ操作できるように構成されている。即ち、各
繰出し装置3における夫々の繰出し室13には左
右方向に回転自在に駆動軸51が渡設されてお
り、各駆動軸51を夫々連結して一体的に回転す
るようにし駆動軸51に走行車輛D側からの駆動
力がフレキシブル伝動軸63(第2図参照)を介
して伝達される。
が伝達されて回転駆動し、また電磁力によりクラ
ツチ操作できるように構成されている。即ち、各
繰出し装置3における夫々の繰出し室13には左
右方向に回転自在に駆動軸51が渡設されてお
り、各駆動軸51を夫々連結して一体的に回転す
るようにし駆動軸51に走行車輛D側からの駆動
力がフレキシブル伝動軸63(第2図参照)を介
して伝達される。
各駆動軸51の繰出し室13内部分には、繰出
しロール15が遊嵌されており、また該繰出しロ
ール15に相隣して該繰出しロール15に係合離
脱する爪クラツチ52が軸方向への摺動自在に、
かつ駆動軸51と一体回転可能に外嵌されてお
り、さらに駆動軸51の爪クラツチ52の端部と
繰出し室13内面との間の部分には押バネ53が
外嵌されていて、爪クラツチ52を繰出しロール
15側に付勢している。
しロール15が遊嵌されており、また該繰出しロ
ール15に相隣して該繰出しロール15に係合離
脱する爪クラツチ52が軸方向への摺動自在に、
かつ駆動軸51と一体回転可能に外嵌されてお
り、さらに駆動軸51の爪クラツチ52の端部と
繰出し室13内面との間の部分には押バネ53が
外嵌されていて、爪クラツチ52を繰出しロール
15側に付勢している。
従つて、爪クラツチ52と繰出しロール15と
が係合している場合には、駆動軸51の回転が繰
出しロール15に伝達されて繰出しロール15が
回転し、両者が離脱している場合には繰出しロー
ル15は回転しない。
が係合している場合には、駆動軸51の回転が繰
出しロール15に伝達されて繰出しロール15が
回転し、両者が離脱している場合には繰出しロー
ル15は回転しない。
爪クラツチ52には側面視で下向きコの字状の
駆動部材54が跨設されており、該駆動部材54
の上端部は前後方向に延設された回転軸55の後
端部に外嵌固着されている。回転軸55の前端部
には、リンク部材56が取付けられている。リン
ク部材56は、回転軸55の前端部に外嵌固着さ
れた円筒状部と、該円筒状部に一端を取付けられ
た板状部とからなり、この板状部の他端を、繰出
し室13の前部上側に取付けられたソレノイド5
7のプランジヤ57a先端に取付けている。ソレ
ノイド57のプランジヤ57aはその進出方向を
下方とし、ソレノイド57に通電されると下方に
進出し、通電されない場合は進出、退入が自由な
状態となる。
駆動部材54が跨設されており、該駆動部材54
の上端部は前後方向に延設された回転軸55の後
端部に外嵌固着されている。回転軸55の前端部
には、リンク部材56が取付けられている。リン
ク部材56は、回転軸55の前端部に外嵌固着さ
れた円筒状部と、該円筒状部に一端を取付けられ
た板状部とからなり、この板状部の他端を、繰出
し室13の前部上側に取付けられたソレノイド5
7のプランジヤ57a先端に取付けている。ソレ
ノイド57のプランジヤ57aはその進出方向を
下方とし、ソレノイド57に通電されると下方に
進出し、通電されない場合は進出、退入が自由な
状態となる。
従つてソレノイド57に通電されるとプランジ
ヤ57aは下方に進出し、その先端に取付けられ
たリンク部材56の板状部が回動して円筒状部を
回動させ、円筒状部と一体となつている回転軸5
5も回転させられる。これにより回転軸55の後
端部に取付けられた駆動部材54も同方向に回動
し、駆動部材54は爪クラツチ52を、押バネ5
3の押圧力に抗して繰出しロール15より離隔す
る方向に移動させて爪クラツチ52と繰出しロー
ル15とを離脱させ、駆動軸51の回転が繰出し
ロール15に伝達されないようにしている。反対
にソレノイド57へ通電されない場合には押バネ
53の押圧力により爪クラツチ52と繰出しロー
ル15とは係合状態となつて駆動軸51の回転が
繰出しロール15に伝達される。従つて各播種装
置の各繰出しロール15の駆動、停止は夫々に設
けられたソレノイド57への通電を制御すること
により行われ、任意の繰出しロール15を停止さ
せてその条の播種を停止させる条止めが可能とな
る。
ヤ57aは下方に進出し、その先端に取付けられ
たリンク部材56の板状部が回動して円筒状部を
回動させ、円筒状部と一体となつている回転軸5
5も回転させられる。これにより回転軸55の後
端部に取付けられた駆動部材54も同方向に回動
し、駆動部材54は爪クラツチ52を、押バネ5
3の押圧力に抗して繰出しロール15より離隔す
る方向に移動させて爪クラツチ52と繰出しロー
ル15とを離脱させ、駆動軸51の回転が繰出し
ロール15に伝達されないようにしている。反対
にソレノイド57へ通電されない場合には押バネ
53の押圧力により爪クラツチ52と繰出しロー
ル15とは係合状態となつて駆動軸51の回転が
繰出しロール15に伝達される。従つて各播種装
置の各繰出しロール15の駆動、停止は夫々に設
けられたソレノイド57への通電を制御すること
により行われ、任意の繰出しロール15を停止さ
せてその条の播種を停止させる条止めが可能とな
る。
繰出し室13の爪クラツチ52等を収納した部
分、つまり繰出しロール15の側方の部分の底板
101は第5図に示すように繰出しロール15側
へ向けて下降傾斜している。そしてその下降端部
には、繰出しロール15の下側の空間102、つ
まり底板41と傾斜板42との間に形成されてお
り、前記排出口41aが臨む空間102に連なる
開口部103を有している。従つて、種籾より剥
離したカルパー剤等の粉体のうち、爪クラツチ5
2収納部分へ入つたものはそこに滞留することな
く、第5図に白抜矢符で示すように底板101に
沿つて下降し、開口部103から空間102へ落
下し、傾斜板42に沿つて流下し、後部開口から
後方に排出される。また繰出し口14の下部と繰
出しロール15との間は若干の空隙14aを有
し、繰出しロールより放出される種籾がシユータ
21の側壁に当つてはね返つても繰出しロール1
5と繰出し口14との間にはさみ込むおそれがな
い。
分、つまり繰出しロール15の側方の部分の底板
101は第5図に示すように繰出しロール15側
へ向けて下降傾斜している。そしてその下降端部
には、繰出しロール15の下側の空間102、つ
まり底板41と傾斜板42との間に形成されてお
り、前記排出口41aが臨む空間102に連なる
開口部103を有している。従つて、種籾より剥
離したカルパー剤等の粉体のうち、爪クラツチ5
2収納部分へ入つたものはそこに滞留することな
く、第5図に白抜矢符で示すように底板101に
沿つて下降し、開口部103から空間102へ落
下し、傾斜板42に沿つて流下し、後部開口から
後方に排出される。また繰出し口14の下部と繰
出しロール15との間は若干の空隙14aを有
し、繰出しロールより放出される種籾がシユータ
21の側壁に当つてはね返つても繰出しロール1
5と繰出し口14との間にはさみ込むおそれがな
い。
繰出し室13の前方には上端部を繰出し口14
に臨ませて繰出しロール15の各凹部16より種
籾を受入れるシユータ21を垂設している。該シ
ユータ21はフロート5に対して垂直となるよう
に下方に延び、その下端投入口17が、フロート
5の中央各側部に形成された上下方向及び後方に
開放する切欠部6の前部上側に臨んでおり、そし
て各切欠部6の前部下方より各フロート5の下面
に沿つて前後方向に作溝体7が夫々下方に突出形
成されていて、各切欠部6の後部左右各側方には
培土体8,8が夫々装設されている。
に臨ませて繰出しロール15の各凹部16より種
籾を受入れるシユータ21を垂設している。該シ
ユータ21はフロート5に対して垂直となるよう
に下方に延び、その下端投入口17が、フロート
5の中央各側部に形成された上下方向及び後方に
開放する切欠部6の前部上側に臨んでおり、そし
て各切欠部6の前部下方より各フロート5の下面
に沿つて前後方向に作溝体7が夫々下方に突出形
成されていて、各切欠部6の後部左右各側方には
培土体8,8が夫々装設されている。
叙上の如く構成された湛水直播機において、各
播種装置Aのフロート5を田面上に滑走させる
と、この旧面滑走に伴い、各作溝体7は田面上に
溝を形成する。
播種装置Aのフロート5を田面上に滑走させる
と、この旧面滑走に伴い、各作溝体7は田面上に
溝を形成する。
一方、ホツパ11内にはコーテイング処理され
た種籾が落下樋12に沿つて繰出し室13内に落
入しており、この種籾は繰出し室13の底板に沿
つて繰出しロール15側に移動し、第4図白抜矢
符で示すように回転する繰出しロール15の各凹
部16によりすくい取られ、そのままシユータ2
1内に投入される。シユータ21内に投入された
種籾は、下端投入口17より切欠部6を通して田
面に形成された溝内に投入され、走行に伴つて培
土体8が種籾を覆土して播種を完了する。
た種籾が落下樋12に沿つて繰出し室13内に落
入しており、この種籾は繰出し室13の底板に沿
つて繰出しロール15側に移動し、第4図白抜矢
符で示すように回転する繰出しロール15の各凹
部16によりすくい取られ、そのままシユータ2
1内に投入される。シユータ21内に投入された
種籾は、下端投入口17より切欠部6を通して田
面に形成された溝内に投入され、走行に伴つて培
土体8が種籾を覆土して播種を完了する。
播種が完了すると、繰出し室13内には播種さ
れなかつた種籾が残留しているが、この場合に
は、繰出し室13外側の操作杆48を下方に回動
させて、蓋板43を下方に回動させ、繰出し室1
3を後方に開放させることにより、繰出し室13
内の種籾は底板41の排出口41aを通つて蓋板
43に沿つて落下し、傾斜板42から後方に排出
される。この場合、操作杆48を下方に回動操作
するとコイルスプリング49は死点越えして蓋板
43を下方に付勢するため、確実に開放され、ま
た反対に上方への回動により同様にコイルスプリ
ング49は死点越えして蓋板43を上方に付勢
し、蓋板43は底板41の排出口41a内に確実
に嵌合する。
れなかつた種籾が残留しているが、この場合に
は、繰出し室13外側の操作杆48を下方に回動
させて、蓋板43を下方に回動させ、繰出し室1
3を後方に開放させることにより、繰出し室13
内の種籾は底板41の排出口41aを通つて蓋板
43に沿つて落下し、傾斜板42から後方に排出
される。この場合、操作杆48を下方に回動操作
するとコイルスプリング49は死点越えして蓋板
43を下方に付勢するため、確実に開放され、ま
た反対に上方への回動により同様にコイルスプリ
ング49は死点越えして蓋板43を上方に付勢
し、蓋板43は底板41の排出口41a内に確実
に嵌合する。
従つて繰出し室13内の残籾の排出は操作杆4
8の操作により簡単に行えることになる。特に繰
出し室13の底部を後方に向けて開放することに
なり、残籾を収納する袋等が機体の3点リンク機
構等に接触して損傷するという虞れがなく、また
残籾を直接袋に収納できるため、残籾に泥、水等
が付着せず再度の使用が可能である。
8の操作により簡単に行えることになる。特に繰
出し室13の底部を後方に向けて開放することに
なり、残籾を収納する袋等が機体の3点リンク機
構等に接触して損傷するという虞れがなく、また
残籾を直接袋に収納できるため、残籾に泥、水等
が付着せず再度の使用が可能である。
さらに、繰出し室13の繰出しロール15の側
方の部分はその底板101が繰出しロール15側
に向けて下降しており、この下降端に開口部10
3を有して傾斜板42の上側の空間102に連な
つているので種籾から剥離したカルパー剤等の粉
体は開口部103を介して傾斜板42上に落下さ
れ、さらに傾斜板42に沿つて後方に排出され
る。また繰出し室13の底板41と蓋板43の側
面とは若干の間隙を有しており、剥離したカルパ
ー剤等の粉体はこの間隙を通つて傾斜板42上に
落下し、後方の開口より排出されるため、繰出し
室13にはカルパー剤等が滞留することがなく、
従つてカルパー剤が水に溶解した後に固まつて繰
出しロール15等の動きを阻害する虞れがない。
方の部分はその底板101が繰出しロール15側
に向けて下降しており、この下降端に開口部10
3を有して傾斜板42の上側の空間102に連な
つているので種籾から剥離したカルパー剤等の粉
体は開口部103を介して傾斜板42上に落下さ
れ、さらに傾斜板42に沿つて後方に排出され
る。また繰出し室13の底板41と蓋板43の側
面とは若干の間隙を有しており、剥離したカルパ
ー剤等の粉体はこの間隙を通つて傾斜板42上に
落下し、後方の開口より排出されるため、繰出し
室13にはカルパー剤等が滞留することがなく、
従つてカルパー剤が水に溶解した後に固まつて繰
出しロール15等の動きを阻害する虞れがない。
以上のように本考案に係る播種装置は、ホツパ
と、ホツパの下側に設けられた繰出し室に配さ
れ、ホツパ内の種子をシユータへ繰出す繰出しロ
ールとを備え、シユータの下端開口から種子を田
面へ放出して播種する装置において、前記シユー
タはホツパの下方前側に装設してあり、また前記
繰出し室は底部に開閉可能な開口を有し、前記繰
出し室の繰出しロールの側方の底板は繰出しロー
ル側に向けて下降傾斜しており、その下降端部に
繰出し室の繰出しロール下側の底板の下方空間と
連なる開口部を有しているものであるので、繰出
し室内に残つた種子を容易に、しかも損傷するこ
となく取出すことができ、この種子を再度使用す
ることが可能になる。また繰出しロールにクラツ
チを設ける等その側方に空間を設ける必要がある
場合、ここに粉体が侵入することになるが、本考
案によればこれを自然排出することが可能になる
等、本考案は優れた効果を奏する。
と、ホツパの下側に設けられた繰出し室に配さ
れ、ホツパ内の種子をシユータへ繰出す繰出しロ
ールとを備え、シユータの下端開口から種子を田
面へ放出して播種する装置において、前記シユー
タはホツパの下方前側に装設してあり、また前記
繰出し室は底部に開閉可能な開口を有し、前記繰
出し室の繰出しロールの側方の底板は繰出しロー
ル側に向けて下降傾斜しており、その下降端部に
繰出し室の繰出しロール下側の底板の下方空間と
連なる開口部を有しているものであるので、繰出
し室内に残つた種子を容易に、しかも損傷するこ
となく取出すことができ、この種子を再度使用す
ることが可能になる。また繰出しロールにクラツ
チを設ける等その側方に空間を設ける必要がある
場合、ここに粉体が侵入することになるが、本考
案によればこれを自然排出することが可能になる
等、本考案は優れた効果を奏する。
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1
図は本考案に係る播種装置を装着してなる乗用湛
水直播機の左側面図、第2図は同平面図、第3図
は播種装置の背面図、第4図はその一部破断側面
図、第5図は第4図のV−V線における断面図、
第6図は第4図の要部拡大図、第7図はその縦断
面図、第8図は操作杆の他の実施例を示す断面図
である。 D……走行車輛、A……播種装置、5……フロ
ート、7……作溝体、8……培土体、11……ホ
ツパ、13……繰出し室、15……繰出しロー
ル、21……シユータ、41……底板、42……
傾斜板、43……蓋板、44……軸、48……操
作杆、49……コイルスプリング。
図は本考案に係る播種装置を装着してなる乗用湛
水直播機の左側面図、第2図は同平面図、第3図
は播種装置の背面図、第4図はその一部破断側面
図、第5図は第4図のV−V線における断面図、
第6図は第4図の要部拡大図、第7図はその縦断
面図、第8図は操作杆の他の実施例を示す断面図
である。 D……走行車輛、A……播種装置、5……フロ
ート、7……作溝体、8……培土体、11……ホ
ツパ、13……繰出し室、15……繰出しロー
ル、21……シユータ、41……底板、42……
傾斜板、43……蓋板、44……軸、48……操
作杆、49……コイルスプリング。
Claims (1)
- ホツパと、ホツパの下側に設けられた繰出し室
に配され、ホツパ内の種子をシユータへ繰出す繰
出しロールとを備え、シユータの下端開口から種
子を田面へ放出して播種する装置において、前記
シユータはホツパの下方前側に装設してあり、ま
た前記繰出し室は底部に開閉可能な開口を有し、
前記繰出し室の繰出しロールの側方の底板は繰出
しロール側に向けて下降傾斜しており、その下降
端部に、繰出し室の繰出しロール下側の底板の下
方空間と連なる開口部を有していることを特徴と
する播種装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16080983U JPS6067023U (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 播種装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16080983U JPS6067023U (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 播種装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6067023U JPS6067023U (ja) | 1985-05-13 |
| JPH0144006Y2 true JPH0144006Y2 (ja) | 1989-12-20 |
Family
ID=30353593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16080983U Granted JPS6067023U (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 播種装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6067023U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2558083B2 (ja) * | 1994-12-28 | 1996-11-27 | 株式会社クボタ | 施肥装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5347418Y2 (ja) * | 1975-09-26 | 1978-11-13 | ||
| JPS555728U (ja) * | 1978-06-29 | 1980-01-16 |
-
1983
- 1983-10-18 JP JP16080983U patent/JPS6067023U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6067023U (ja) | 1985-05-13 |
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