JPH1175448A - 粉粒体吐出機 - Google Patents
粉粒体吐出機Info
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- JPH1175448A JPH1175448A JP24263097A JP24263097A JPH1175448A JP H1175448 A JPH1175448 A JP H1175448A JP 24263097 A JP24263097 A JP 24263097A JP 24263097 A JP24263097 A JP 24263097A JP H1175448 A JPH1175448 A JP H1175448A
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Abstract
が肥料移送管を介して施肥部から吐出し、播種装置の種
子繰出部から繰り出された種子が種子移送管を介して播
種部から吐出すると共に、前記種子移送管より前記肥料
移送管が長く構成された施肥播種機において、前記肥料
移送管及び前記種子移送管において強制的に肥料あるい
は種子を移送するべく該肥料移送管及び該種子移送管の
それぞれに圧力風を供給するための送風機をそれぞれ設
けるとコスト面で不利となってしまう。 【解決手段】 上記構成の施肥播種機において、前記肥
料移送管41…による肥料の移送を促す圧力風が送風機
38より前記施肥エアチャンバ−37を介して該肥料移
送管41…へ供給されると共に、前記種子移送管75…
による種子の移送を促す圧力風が前記送風機38より前
記施肥エアチャンバ−37、播種空気供給管77及び播
種エアチャンバ−73を介して前記肥料移送管41…よ
り圧力風の流れの下手側で該種子移送管75…に供給さ
れるようにした。
Description
肥する施肥機や圃場に播種する播種機あるいは施肥作業
をしながら播種する構成の施肥播種機等の粉粒体を吐出
する粉粒体吐出機に関するものである。
昭60−192505号公報に示されるように、施肥作
業をしながら圃場に種子を播種する構成の施肥播種機が
ある。この施肥播種機は、施肥装置の肥料繰出部から繰
り出された肥料が肥料移送管を介して施肥部から吐出さ
れると共に、播種装置の種子繰出部から繰り出された種
子が種子移送管を介して播種部から吐出され、圃場に施
肥及び播種を行うようになっている。尚、この施肥播種
機は、前記肥料移送管が前記種子移送管より長く構成さ
れ、前記肥料移送管及び前記種子移送管において肥料あ
るいは種子が重力により下降して移送される構成となっ
ている。
吐出機は、粉粒体を移送する肥料移送管において粉粒体
の一種である肥料が重力により下降して移送され、粉粒
体を移送する種子移送管において粉粒体の一種である種
子が重力により下降して移送されるようになっているの
で、上記肥料繰出部や上記種子繰出部の肥料又は種子の
繰出量が多くなったりしたとき、肥料移送管や種子移送
管において肥料又は種子が詰まって上記施肥部又は播種
部による適正な施肥又は播種が行えないことがある。そ
こで、肥料移送管や種子移送管において強制的に肥料あ
るいは種子を移送するべく該肥料移送管及び該種子移送
管へ圧力風を供給することが考えられる。ところが、前
記肥料移送管が前記種子移送管より長く構成されている
ので、該肥料移送管と該種子移送管とに同等の風力の圧
力風を供給すると、長く構成された肥料移送管に粉粒体
の一種である肥料が詰まりやすくなる。また、前記肥料
移送管及び前記種子移送管のそれぞれに圧力風を供給す
るための送風機をそれぞれ設けるとコスト面で不利とな
ってしまう。
顧みて、次の技術的手段を講じた。すなわち、粉粒体を
繰り出す第一繰出部35…から繰り出された粉粒体が第
一移送管41…を介して第一吐出口42…から吐出され
ると共に、粉粒体を繰り出す第二繰出部71…から繰り
出された粉粒体が第二移送管75…を介して第二吐出口
76…から吐出されるように設けられ、前記第一移送管
41…が前記第二移送管75…より長く構成された粉粒
体吐出機において、前記第一移送管41…及び前記第二
移送管75…による粉粒体の移送を促す圧力風が送風機
38よりそれぞれ前記第一移送管41…及び前記第二移
送管75…へ供給されると共に、前記送風機38からの
圧力風が前記第二移送管75…より圧力風の流れの上手
側で前記第一移送管41…へ供給されるようにしたこと
を特徴とする粉粒体吐出機とした。
出部及び送風機を作動させることにより、送風機からの
圧力風が第一移送管に供給され、前記第一繰出部から繰
り出された粉粒体が前記第一移送管により第一吐出口に
移送され吐出する。また、送風機からの圧力風が第二移
送管に供給され、第二繰出部から繰り出された粉粒体が
前記第二移送管により第二吐出口に移送され吐出する。
また、送風機からの圧力風が第二移送管より圧力風の流
れの上手側で第一移送管へ供給されるので、前記第二移
送管へ供給される圧力風の風力より前記第一移送管へ供
給される圧力風の風力が大きくなる。
の風力より第一移送管へ供給される圧力風の風力が大き
くなるので、前記第二移送管より長く構成されて粉粒体
が詰まりやすい前記第一移送管に粉粒体が詰まるのを抑
えることができ、長さの異なる前記第一移送管と前記第
二移送管のそれぞれに粉粒体を移送するのに適当な風力
の圧力風を供給することができる。
基づき説明する。図1は、水田等の圃場に直接粉粒体の
一種である種籾を播種する播種機に粒状の肥料の施肥を
行う施肥装置1が装着された施肥播種機2を示してい
る。この施肥播種機2は、主として走行車体3と6条分
の施肥装置1及び播種装置4とで構成される。
るエンジン5が備えられ、このエンジン5からの動力に
よりエンジン出力ベルト6を介して2連プ−リ7と一体
回転する中継軸8を駆動する。この中継軸8には油圧ポ
ンプ9が設けられており、この油圧ポンプ9はエンジン
5の駆動に伴って駆動されるようになっている。また、
前記2連プ−リ7の他側となる駆動プ−リ7aから伝動
ベルト10を介して主ミッションケ−ス11の入力軸1
1aと一体回転する従動プ−リ12が駆動することによ
り、主ミッションケ−ス内に動力が伝達される構成とな
っている。尚、前記駆動プ−リ7a及び前記従動プ−リ
12は割りプ−リで構成されて、該駆動プ−リ7a、該
従動プ−リ12及び前記伝動ベルト10はこれらのプ−
リ7a,12の割り幅を変更して主ミッションケ−ス1
1内への伝動の伝達比を無段変速する無段変速装置13
となっている。そして、主ミッションケ−ス11内の動
力により、該主ミッションケ−ス11の左右両端部に突
出した前輪駆動軸14a,14aの駆動で左右の前輪1
4,14が駆動回転され、主ミッションケ−ス11から
左右それぞれの後輪伝動軸15,15を介して左右の後
輪伝動ケ−ス16,16内に伝動され該後輪伝動ケ−ス
16,16に設けられた後輪駆動軸17a,17aの駆
動で左右の後輪17,17が駆動されるようになってい
る。従って、走行車体3は、前記前輪14,14及び後
輪17,17が駆動されて走行する構成となっている。
また、前記主ミッションケ−ス11からの動力が、前記
エンジン5の右側方を通過するように設けられた播種伝
動軸18により播種装置4へ動力が伝達されるようにな
っている。尚、前記播種伝動軸18の中途部にはクラッ
チケ−ス19が設けられ、該クラッチケ−ス19により
分岐して取り出される動力が施肥装置1へ伝達される構
成となっている。尚、前記クラッチケ−ス内には、播種
装置4及び施肥装置1の駆動の入切を行うクラッチ(図
示せず)が設けられている。
上側に操縦席20が設けられ、該操縦席20の前側にス
テアリングハンドル21が設けられている。該ステアリ
ングハンドル21の右側には、前記無段変速装置13の
変速操作が行える副変速レバ−22が設けられている。
また、前記ステアリングハンドル21の左側には主変速
レバ−23が設けられ、この主変速レバ−23の操作に
より主ミッションケ−ス11内のギヤの噛み合いを切り
替えて機体の車速を「路上走行速」、「播種作業速」及
び「後進速」に切り替えられるようになっている。前記
ステアリングハンドル21の下方の左側には主クラッチ
ペダル24が設けられ、この主クラッチペダル24の踏
み込み操作により主ミッションケ−ス11内の主クラッ
チ(図示せず)を操作して走行車輪14,14,17,
17、播種装置4及び施肥装置1への動力を断つように
なっている。操縦席20の右側には、前記クラッチケ−
ス内のクラッチを操作することで播種装置4及び施肥装
置1への伝動の入切が可能な播種・昇降レバ−25が設
けられている。
ンク機構26が枢支されている。この昇降リンク機構2
6は、1本の上リンク26aと平面視左右方向において
前記上リンク26aを挟むように配設された2本の下リ
ンク26b,26bとで構成される。播種装置4は、前
記昇降リンク機構26の後端部に設けられた縦リンク2
6cを介して走行車体3の後側に装着された構成となっ
ている。前記播種装置4は、油圧ポンプ9からの油圧に
より作動する油圧昇降シリンダ27の伸縮により前記昇
降リンク機構26が上下に回動することによって昇降す
るように設けられている。尚、前記播種・昇降レバ−2
5の操作により、前記昇降リンク機構26を回動させ
て、播種装置を昇降できるようになっている。
動力が入力される播種伝動部30からの動力の伝達によ
り作動する構成となっている。また、播種装置4の下部
には中央部にセンタ−フロ−ト31及び両側部にサイド
フロ−ト32,32が設けられており、播種作業時に圃
場面を滑走するようになっている。前記フロ−ト31,
32,32は、左右方向の回動軸33,33,33回り
に回動自在に支持され、前後傾斜姿勢が変更可能に設け
られている。播種装置4による播種作業を行うべく前記
播種・昇降レバ−25により播種装置4を下降させて前
記フロ−ト31,32,32を圃場面に接地させ走行車
体3を走行させると、前記センタ−フロ−ト31の前後
傾斜姿勢が所定の傾斜姿勢となるよう前記昇降リンク機
構26を回動させることにより播種装置4及び前記フロ
−ト31,32,32が昇降制御される。
ホッパ34、該肥料ホッパ34内の肥料を所定量づつ繰
り出す各条の肥料繰出部35…、該肥料繰出部35…か
ら繰り出される肥料の移送を案内する各条の案内管36
…、該案内管36…に圧力風を供給する施肥エアチャン
バ−37及び該施肥エアチャンバ−37に圧力風を供給
する送風機38を備えて構成される。また、前記送風機
38は、走行車体3の前部に配置したバッテリ−39を
駆動源として駆動される構成となっている。前記施肥装
置4は、前記肥料繰出部35…から繰り出される肥料を
肥料繰出口40…を介して前記案内管36…に落下供給
し、施肥エアチャンバ−37からの圧力風により前記案
内管36…及び各条の肥料移送管41…を介して該肥料
移送管終端に設けられた各条の施肥部42…へ肥料を移
送して、圃場に6条分の施肥を行う構成となっている。
尚、前記肥料移送管41…は、フレキシブルなチュ−ブ
により構成されている。
い筒状に構成されており、各条の肥料繰出部35…の前
側に設けられている。この施肥エアチャンバ−37の左
端部には前記送風機38が取り付けられており、該送風
機38の吐出口38aが前記施肥エアチャンバ−37の
左端に設けられた構成となっている。尚、施肥エアチャ
ンバ−37の右端は、閉ざされた構成となっている。ま
た、施肥エアチャンバ−37の後部には各条の前記案内
管36…に圧力風を供給するための吹出口37a…がそ
れぞれ設けられ、この吹出口37a…に前記案内管36
…が取り付けられている。また、施肥エアチャンバ−3
7の後部の左右中央には、播種装置4に圧力風を供給す
るための吹出口37bが設けられている。
成されている。この作溝器43は、前記肥料移送管41
とブ−ツ44により接続され、圃場面を滑走するフロ−
ト31,32,32に取り付けられている。前記作溝器
43の前側には作溝突起43aが設けられ、この作溝突
起43aが機体前進に伴って圃場の泥土を左右方向及び
下方向に押し分けて作溝し、その作溝された溝内に肥料
が施肥エアチャンバ−37からの圧力風により供給され
るようになっている。また、作溝器43の後方にはそれ
ぞれ覆土板45が設けられ、この覆土板45により機体
の前進に伴って前記作溝器43が作った溝を埋めて圃場
に施肥された肥料に覆土するようになっている。尚、前
記覆土板45は、前記フロ−ト31,32,32にそれ
ぞれ取り付けられている。
ケ−ス35a…と案内管36…とは、前記施肥エアチャ
ンバ−37に溶接された取付台にそれぞれボルトにより
取付固定されている。そして、肥料ホッパ34が前記繰
出部ケ−ス35a…に取り付けられた構成となってい
る。尚、前記施肥エアチャンバ−37は、走行車体3の
後部の縦フレ−ム46,46に取り付けられている。従
って、肥料繰出部35…は、走行車体3の後部に配置さ
れた構成となっている。
説明すると、クラッチケ−ス19からの駆動により回転
駆動する施肥駆動ア−ム(図示せず)に連結された施肥
駆動ロッド49が上下動することにより、施肥繰出駆動
ア−ム50が駆動され施肥駆動軸51が駆動される。
尚、該施肥駆動軸51と前記施肥繰出駆動ア−ム50と
の間には一方向クラッチ52が設けられ、前記施肥駆動
ロッド49の上動に伴って施肥駆動軸51が一定方向
(図4視で左回り)に回動するようになっている。そし
て、施肥駆動軸51には該駆動軸51と一体回転可能な
各2条毎の駆動プ−リ53,53,53が設けられてい
る。該プ−リ53,53,53から開度調節軸54に対
して遊転するアイドルプ−リ55,55,55を介した
ベルト56,56,56の伝動により駆動される従動プ
−リ57,57,57と一体回転する各2条毎の繰出軸
58…が駆動され、該繰出軸58…の駆動により繰出ロ
−ラ59…が駆動回転される構成となっている。
る。繰出部35の繰出ロ−ラ59の外周面には、回転方
向の一定角度毎に繰出溝60…が設けられており、その
繰出溝60…にホッパ34から落下供給される肥料を溜
めて該ロ−ラ59を回動することによって繰出口40に
肥料が繰り出される構成となっている。尚、繰出部35
の繰出ロ−ラ59の前側には該ロ−ラ外周面と接触する
ブラシ61が設けられており、繰出溝60…から溢れた
肥料を掻き除くように構成される。また、前記従動プ−
リ57と一体回転する繰出軸58に嵌合する歯車回動軸
62に対して回動することにより回動軸方向に移動する
歯車63が設けられ、該歯車63は開度調節軸54の小
歯車64と噛み合う。歯車63に設けられた調節輪65
から突出し前記繰出溝60…に嵌合する複数の突子66
…が歯車63の回動によって繰出溝60…方向に移動可
能とすることで繰出溝60…の有効長さを変更し、肥料
の繰出量を調節するようになっている。従って、繰出量
調節は、開度調節軸54の右端に設けられた開度調節ハ
ンドル67で前記開度調節軸54を回動させて各条の前
記小歯車64…を回転させ調節する構成となっている。
尚、施肥エアチャンバ−37の右端には前記開度調節ハ
ンドル67を係止する係止具68が設けられ、該係止具
68に開度調節ハンドル67を係止することで繰出軸5
8…の駆動により開度調節軸54が回動しないようにし
て、作業中に肥料の繰出量が変化しないように構成して
いる。
70、該種子ホッパ70内の種子を所定量づつ繰り出す
各条の種子繰出部71…、該種子繰出部71…から繰り
出される種子の移送を案内する各条の案内管72…、該
案内管72…に圧力風を供給する播種エアチャンバ−7
3を備えて構成される。前記播種装置4は、施肥装置1
と同様に前記種子繰出部71…から繰り出される種子を
種子繰出口74…を介して前記案内管72…に落下供給
し、播種エアチャンバ−73からの圧力風により前記案
内管72…及び各条の種子移送管75…を介して該種子
移送管75…終端に設けられた各条の播種部76…へ種
子を搬送して、圃場に6条分の播種を行う構成となって
いる。尚、前記種子移送管75…は、フレキシブルなチ
ュ−ブにより構成されている。
ンバ−37と同様に左右方向に長い筒状に構成されてお
り、各条の種子繰出部71…の前側に設けられている。
尚、この播種エアチャンバ−73の左右両端は、閉ざさ
れた構成となっている。播種エアチャンバ−73の後部
には各条の前記案内管72…に圧力風を供給するための
吹出口73a…がそれぞれ設けられ、この吹出口73a
…に前記案内管72…が取り付けられている。また、播
種エアチャンバ−73の前部の左右中央には、該播種エ
アチャンバ−73に圧力風を供給するための吸込口73
bが設けられている。そして、前記吸込口73bには前
方へ延びる播種空気供給管77が取り付けられ、この播
種空気供給管77の他端が施肥エアチャンバ−37の後
部の左右中央の吹出口37bに取り付けられている。従
って、施肥エアチャンバ−37内の圧力風が前記播種空
気供給管77を介して播種エアチャンバ−73内に供給
される構成となっている。すなわち、送風機38からの
圧力風が種子移送管75…より圧力風の流れの上手側で
肥料移送管41…へ供給される構成となっている。尚、
前記播種空気供給管77は、フレキシブルなチュ−ブに
より構成され、昇降リンク機構26の作動により走行車
体3に対する播種装置4の播種エアチャンバ−73の上
下動に追従するようになっている。
成されている。この作溝器78は、施肥装置1の施肥部
42と同様に前記種子移送管75とブ−ツ44により接
続され、圃場面を滑走するフロ−ト31,32,32に
取り付けられている。前記作溝器78の前側には、作溝
突起78aが設けられている。また、作溝器78で作ら
れた溝を覆土する覆土板79が、該作溝器78の後部に
設けられている。この覆土板79は、ゴム製の板で構成
され、前記作溝器78に設けられた取付ピン78bに該
覆土板79の取付孔79a,79aが挿入されて前記作
溝器78に取り付けられる構成となっている。
部79b,79bの板厚が異なっており、該両端部79
b,79b及び中央部79cにそれぞれ前記取付孔79
a,79a,79aが設けられている。そして、覆土板
79を作溝器78に取り付けるときは、前記両端部79
b,79bのうちの一方に設けられた取付孔79aと前
記中央部79cの取付孔79aが作溝器78の同一の前
記取付ピン78bに挿入されるように覆土板79の一部
を折り重ねた状態で取り付ける。従って、覆土板79の
両端部79b,79bのうちの他方の部分が圃場に接地
して覆土するようになっている。そして、前記取付ピン
78bに挿入された前記両端部79b,79bのうちの
一方の取付孔79aを該取付ピン78bから外した状態
で前記中央部79cの取付孔79aを中心に覆土板79
を前記取付ピン78b回りに180度回転させ、他方の
取付孔79aを前記取付ピン78bに挿入できるように
なっている。これにより、覆土板79の圃場に接地する
部分の板厚を替えることで該覆土板79が土壌に及ぼす
覆土圧を調整し、前記取付孔79aの前記取付ピン78
bへの着脱による簡単な方法で播種される種子の覆土量
を調節して土壌の硬軟に拘らず適正な播種深さにするこ
とができる。
0の播種伝動ケ−ス30aの後端部にボルトにより固着
された左右の播種装置支持フレ−ム80,80に取り付
けられている。そして、各条の種子繰出部71…を構成
する繰出部ケ−ス71a…と案内管72…とが、前記播
種エアチャンバ−73に溶接された取付台にそれぞれボ
ルトにより取付固定されている。尚、種子ホッパ70
が、前記繰出部ケ−ス71a…に取り付けられた構成と
なっている。従って、種子繰出部71…は、走行車体3
の後方に配置された構成となっている。
説明すると、播種伝動部30の後端部に設けられた駆動
軸30bの駆動により回転駆動する播種駆動ア−ム81
に連結された播種駆動ロッド82が上下動することによ
り、播種繰出駆動ア−ム83が駆動され播種駆動軸84
が駆動される。尚、該播種駆動軸84と前記播種繰出駆
動ア−ム83との間には一方向クラッチ52が設けら
れ、前記播種駆動ロッド82の上動に伴って播種駆動軸
84が一定方向(図4視で左回り)に回動するようにな
っている。そして、播種駆動軸84には該駆動軸84と
一体回転可能な各2条毎の駆動プ−リ53,53,53
が設けられている。該プ−リ53,53,53から開度
調節軸54に対して遊転するアイドルプ−リ55,5
5,55を介したベルト56,56,56の伝動により
駆動される従動プ−リ57,57,57と一体回転する
各2条毎の繰出軸58…が駆動され、該繰出軸58…の
駆動により繰出ロ−ラ59…が駆動回転される構成とな
っている。
肥装置4の肥料繰出部35と同一であるため説明を省略
する。ところで、施肥装置1の施肥部42は、播種装置
4の播種部76と機体の左右方向において所定量異なら
せて配置されている。従って、この施肥播種機2は、圃
場内を走行車体3を走行させて播種装置4により6条分
の播種を行うと共に、前記播種装置4の播種位置の側方
の所定位置に施肥装置1により6条分の施肥を行う構成
となっている。
に固着されたフレ−ム部85には、各2条毎の施肥及び
播種の作動の入切が可能な条クラッチレバ−86,8
6,86が設けられている。すなわち、この条クラッチ
レバ−86,86,86の操作により、各2条毎の施肥
装置1の肥料繰出部35…及び播種装置4の種子繰出部
71…の繰出の作動を入切できるようになっている。よ
って、圃場の広さ等により施肥及び播種を6条分同時に
行わないときは、必要に応じて各2条毎の条クラッチレ
バ−86,86,86の操作により肥料繰出部35…及
び種子繰出部71…の繰出の作動を停止させることがで
きる。
の大きい粒状肥料を貯留する施肥装置1の肥料ホッパ3
4が播種装置4の種子ホッパ70より機体前後方向で機
体の中央寄りに配置されて、機体の前後バランスの向上
が図られている。また、種子より使用量の多い粒状肥料
を貯留する肥料ホッパ34が走行車体部分に設けられ、
種子ホッパ70より補給回数が多くなる肥料ホッパ34
への肥料補給が走行車体3から行えるように構成されて
おり、肥料補給の容易化が図られている。また、種子ホ
ッパ70は、一体に構成されており、圃場内で機体の後
部を畦に接近させての前記種子ホッパ70ヘ種子を補給
する作業が6条分一度に行えるようになっている。
体3を走行させながら施肥装置1の肥料繰出部35…、
播種装置4の種子繰出部71…及び送風機38を作動さ
せることにより、走行車体3の後部に設けられた肥料繰
出部35…の肥料繰出口40…より前側にある送風機3
8の吐出口38aからの圧力風が施肥エアチャンバ−3
7で構成される送風管路を介して肥料移送管41…に供
給され、前記肥料繰出部35…から繰り出された肥料が
前記肥料移送管41…により走行車体3の後方のフロ−
ト31,32,32に設けられた施肥部42…に移送さ
れ圃場に施肥を行っていく。また、前記送風機38の吐
出口38aからの圧力風が施肥エアチャンバ−37、播
種空気供給管77及び播種エアチャンバ−73で構成さ
れる種子移送用の送風管路を介して走行車体3の後方に
設けられた種子移送管75…に供給され、種子繰出部7
1…から繰り出された種子が前記種子移送管75…によ
り走行車体3の後方に設けられた播種部76…に移送さ
れ圃場に播種を行っていく。
繰出部35…の肥料繰出口40…より前側にあるので、
前記肥料繰出部35…から走行車体3の後方のフロ−ト
31,32,32に設けられた施肥部42…に肥料を移
送するのにあたって種子移送管75…と比較して長く且
つ前後方向に移送するように設けられた肥料移送管41
…に前記送風機38の吐出口38aから施肥エアチャン
バ−37を介して風力の大きい圧力風が供給される。
の吐出口38aから施肥エアチャンバ−37、播種空気
供給管77及び播種エアチャンバ−73を介して供給さ
れるので、播種空気供給管77及び播種エアチャンバ−
73の管路抵抗により種子移送管75…の圧力風は肥料
移送管41…のものと比較して風力の小さい圧力風とな
る。また、昇降リンク機構26の作動で施肥エアチャン
バ−37に対して播種エアチャンバ−73が上下動する
のに伴って播種空気供給管77が様々な形状に屈曲する
ことにより、播種空気供給管77の管路抵抗が変化して
種子移送管75…内の圧力風の風力が変化して不安定と
なる。ところが、種子移送管75…は、走行車体3の後
方に設けられた種子繰出部71…からフロ−ト31,3
2,32に設けられた播種部76…に種子を移送するの
にあたって肥料移送管41…と比較して短く且つ前後方
向への移送が少なく風力の小さい圧力風でも種子を移送
できる。従って、前記種子移送管75…と比較して肥料
移送管41…に安定した風力の大きい圧力風を供給し、
肥料移送管41…及び種子移送管75…のそれぞれに粉
粒体を移送するのに適当な風力の圧力風を供給できる。
よって、肥料移送管41…の圧力風の風力が小さ過ぎて
該肥料移送管41…内に肥料が詰まったり種子移送管7
5…の圧力風の風力が小さ過ぎて該種子移送管75…内
に種子が詰まったり、あるいは肥料移送管41…の圧力
風の風力が大き過ぎて該肥料移送管41…の圧力風によ
り施肥部42…から吐出される肥料が土壌内に埋まり過
ぎて施肥深さが深くなったり種子移送管75…の圧力風
の風力が大き過ぎて該種子移送管75…の圧力風により
播種部76…から吐出される種子が土壌内に埋まり過ぎ
て播種深さが深くなったりすることがなく、適切に施肥
作業及び播種作業が行える。
送風機38から圧力風の入口が互いに前後に離れている
肥料移送管41…と種子移送管75…へ合理的に圧力風
を供給することができる。図11に示す発明の実施の形
態は、送風機38の左右に吐出口38a,38aを設
け、それぞれの前記吐出口38a,38aから施肥エア
チャンバ−37、播種エアチャンバ−73に圧力風を供
給するようにしたものである。前記播種エアチャンバ−
73への圧力風の供給はフレキシブルなチュ−ブにより
構成される播種空気供給管77を介して行われ、種子移
送管75…へ供給される圧力風の風力が肥料移送管41
…の圧力風の風力より小さくなるようにした構成であ
る。
装置4の種子ホッパ70が播種伝動ケ−ス30aに固着
されたフレ−ム部87に取り付けられた前後移動レ−ル
88を介して設けられ、前記ホッパ70と各条の種子繰
出部71…とをフレキシブルなチュ−ブで構成される種
子供給管89…で接続した構成となっている。この施肥
播種機2は、種子ホッパ70を前記前後移動レ−ル88
に沿って前後移動させることにより、該種子ホッパ70
を施肥装置1の肥料ホッパ34の直後と種子繰出部71
…の上方となる機体の後部とに配置できるようになって
いる。従って、走行車体側から種子ホッパ70に種子を
補給したいときは該種子ホッパ70を施肥装置1の肥料
ホッパ34の直後に配置させ、圃場内で機体の後部を畦
に接近させて畦から種子ホッパ70ヘ種子を補給したい
ときは該種子ホッパ70を種子繰出部71…の上方とな
る機体の後部に配置させるようになっている。尚、種子
ホッパ70を肥料ホッパ34の直後に配置させたとき前
記種子ホッパ70が前記肥料ホッパ34より若干上側に
突出するように構成されており、該肥料ホッパ34の前
側から該種子ホッパ70に種子を補給する作業が行い易
いようにしている。
ついて詳述したが、本発明は施肥播種機に限定されるも
のではない。
面図
た平面図
種装置、35…肥料繰出部(第一繰出部)、37…施肥
エアチャンバ−、38…送風機、38a…吐出口、40
…肥料繰出口、41…肥料移送管(第一移送管)、42
…施肥部(第一吐出口)、71…種子繰出部(第二繰出
部)、73…播種エアチャンバ−、75…種子移送管
(第二移送管)、76…播種部(第二吐出口)、77…
播種空気供給管
Claims (1)
- 【請求項1】 粉粒体を繰り出す第一繰出部35…から
繰り出された粉粒体が第一移送管41…を介して第一吐
出口42…から吐出されると共に、粉粒体を繰り出す第
二繰出部71…から繰り出された粉粒体が第二移送管7
5…を介して第二吐出口76…から吐出されるように設
けられ、前記第一移送管41…が前記第二移送管75…
より長く構成された粉粒体吐出機において、前記第一移
送管41…及び前記第二移送管75…による粉粒体の移
送を促す圧力風が送風機38よりそれぞれ前記第一移送
管41…及び前記第二移送管75…へ供給されると共
に、前記送風機38からの圧力風が前記第二移送管75
…より圧力風の流れの上手側で前記第一移送管41…へ
供給されるようにしたことを特徴とする粉粒体吐出機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24263097A JP3629914B2 (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | 粉粒体吐出機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24263097A JP3629914B2 (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | 粉粒体吐出機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1175448A true JPH1175448A (ja) | 1999-03-23 |
| JP3629914B2 JP3629914B2 (ja) | 2005-03-16 |
Family
ID=17091919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24263097A Expired - Fee Related JP3629914B2 (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | 粉粒体吐出機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3629914B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011072243A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Kubota Corp | 水田作業装置 |
| JP2013048609A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Kubota Corp | 田植機 |
| JP2013128472A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-04 | Kubota Corp | 水田作業車 |
| CN118592147A (zh) * | 2024-07-22 | 2024-09-06 | 四川耀农农业装备有限公司 | 一种水稻穴盘育苗用精密播种装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5551901B2 (ja) * | 2009-07-29 | 2014-07-16 | 株式会社クボタ | 乗用型直播機 |
-
1997
- 1997-09-08 JP JP24263097A patent/JP3629914B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3629914B2 (ja) | 2005-03-16 |
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